生存
生存第一
チームが全滅すると敗北である。つまり勝利の前に生き残る事を考える必要がある。味方が生存していればリスポーンも可能だが、アイテム喪失などデメリットが多く圧倒的に不利になる。まずは一度も撃破されずに試合を終える事を目標にしよう。
有利な時だけ戦う
勝てない敵に挑むのは無意味である。倒されればアイテムを奪われ敵チームを更に強化してしまう。正確に優劣を判断するにはある程度の知識や経験が必要だが、まずは残り耐久力やステータスバーの横に表示されるパワーレベルなど単純な比較で優劣を確認する癖をつけよう。
不利なら逃げる
有利と判断できない場合はまず逃げる事を考えよう。有利な状況でも他チームが乱入して来る可能性はあるため、離脱ルートは常に意識しよう。逃げ延びればいくらでもチャンスはあるので時にはどちらかが囮となって味方を逃がす事も重要である。
移動
ミニマップを見る
暇さえあれば小まめにミニマップを見る癖をつけよう。ドローンや特殊アイテムの消失を利用して敵の接近を察知するなど、ミニマップを活用することで視野は大きく広がる。インタラクションやリロードなど、特定の行動時にミニマップを見る癖をつけるのも有効。
有利な地形を選ぶ
戦闘において地形は重要である。遠距離が得意ならば開けた地形、近距離が得意ならば入り組んだ地形で有利に戦える。敵より高所を取ればどんなハンターでも有利に戦える。敵に見つかり難い地形ならば先に敵を発見して先制権を得ることができる。地形で身体を隠して射撃すれば弱点を狙われにくくなる。移動時は常にこれらを考慮してルートを選ばなくてはいけない。
立ち止まらない
敵に位置を知られる事は大きな不利であり、一箇所に留まれば包囲されるリスクが高まる。戦闘中でも敵に有利な位置を取られないよう常に動き続けよう。有利なポジションでも必要ならば固執せずに移動しよう。
固まらない
味方同士で密集するのはリスクが高い。範囲攻撃に弱く、味方と衝突して回避ができず、味方の射線を塞ぐ可能性がある。一方向からしか攻撃してこないチームは対処がしやすく逃げるのも簡単である。逃亡時は別方向に逃げるべきであり、追撃時も別れて先回りすべきである。
離れない
味方と連携できないほど離れてはいけない。チーム戦である以上、孤立すると簡単に撃破されてしまう。挟撃を狙って各個撃破されては意味がない。常にお互いを援護できる位置と距離を意識しよう。
戦闘
役割分担を意識する
ハンターには得意な役割がある。味方との相性を考えて前衛や後衛に別れたり、サポートに回る判断をしよう。役割に囚われすぎてもいけない。必要に応じて味方の代わりに弾を受けたり、ポジションをスイッチして柔軟に役割を切り替え対応しよう。
得意な距離で戦う
ハンター毎に得意な戦闘距離があり、射撃武器には距離に依る威力の減衰が存在する。同じ条件でも得意の距離ならば火力は倍増し、不得意な距離ならば半減する。有利な距離に持ち込む事は一番簡単な勝利方法であると覚えておこう。余裕ができたら敵味方の得意距離も意識しよう。ハンター選択画面では射撃武器の有効距離が表示されているので必ず確認しておこう。
クロスを組む
一番シンプルで強力な攻撃戦術は複数方向からの攻撃である。複数方向から攻撃されてはどんなハンターも耐えられない。ただし、側面を取ろうと移動に時間をかけてしまい味方を孤立させないよう注意。当然、敵も側面を警戒し妨害してくるので、敵にバレないよう上手く移動しよう。
敵を分断する
弱った敵を集中的に狙う各個撃破は最も基本的な戦術である。孤立したハンターはどんなに強化されていても簡単に倒すことができる。敵が回り込みや挟撃を仕掛けて来たら片方を集中的に攻撃して孤立させるチャンスである。
ドローンを利用する
ドローンを利用すれば戦いを有利に進められる。敵チームとの間にドローンを挟んだり、ドローンを背にして戦えば敵の流れ弾に反応してドローンが敵チームを攻撃してくれる。敵チームがドローンを攻撃しているところを強襲すれば2対1の戦いに持ち込む事もできる。
リロードを管理する
リロードを管理できるようになれば中級者である。リロード中は移動速度が低下するため逃亡時に焦ってリロードしてはいけない。強制リロードに入らないよう弾を撃ち切らないコントロールも必要になる。リロード中の敵ならば簡単に弱点を狙うことができる。敵がリロード中ならば確実にアイテムやアビリティを発動することができる。
振り返り
試合を見返す
成長するためには試合を見返す必要がある。特に負けた試合は反省点を探す癖をつけよう。反省点を見つけられれば負けた試合でも次に活かせる有意義な時間となる。分からない点は雑談などで他のプレイヤーに相談してみよう。パソコンのゲームキャプチャ機能を有効化しておくと見返しの役に立つ。
戦闘結果を確認する
戦闘結果の確認は良い習慣である。たとえ負けたとしても優秀な成績が出ていれば自身が良い働きをできていたと判断できる。低い項目があれば改善点を探すのに役に立つ。
観戦モードを利用する
チームが敗北しても観戦モードで残りチームの動きを見るのは良い勉強になる。上手いプレイヤーがどんな動きをしているのか、どういう判断で動いているのか観察してみよう。
味方に責任を押し付けない
味方に責任を押し付けるのは簡単だが何の成長も得られない。自分の判断に誤りはなかったか、悪い動きをしていなかったかを考えよう。もし味方に原因があると考えたなら、それは味方に過剰な期待をした自身の失敗なので反省点としよう。
マップを見よう。少しでも赤い点が見えたら敵が来ると思う事。ピン立ての音を聞こう。