鵜殿のヨシ原では今キツネノカミソリが咲いています。
ヨシの茂みの外の花は朽ち始めていますが、茂みの中はかなり賑やかです。
ヨシ原ボランティア関係の方によれば、開花時期が少しずれて昔に比べれば10日ほど遅くなっているとのこと、私がキツネノカミソリに気付いたのは数年前の8月下旬、それ以後同じ頃に見ていますの鵜殿のキツネノカミソリは8月下旬に咲くものと理解していましたが、温暖化の影響らしいことを知りました。
そう言えば、お盆の14日墓参りに帰省した折立秋の頃見ごろになったと記憶のある生家の周りのオオキツネノカミソリは開花が始まったばかり、少し離れた川沿いのオオキツネノカミソリ(常時カメラマン2・3名はいる知る人ぞ知る名所?)は蕾さえも見えない状態でした=10日後の24日法事で訪ねた際は生家周りは満開で、通り掛けのカメラマンが三脚を据えていました。
キツネノカミソリに似たヒガンバナも今年は開花が遅れるかもしれませんね。
添付は8月21撮影の鵜殿のオオキツネノカミソリ、昨朝も同じような状態、あるいはヨシの茂みの奥の方まで花が増えているように思えました。