2021年 1月20日(水)12時13分2秒
みなさんおはようございます 雪の少なかった札幌もこの1週間ほどで結構な積雪となりましたね。 とはいっても、それでも未だ平年よりは少ないような気はしておりますが・・・、はたして。 旧年からずーっと続いていたシバレは、本当に厳しく、札幌市内でも水道凍結の事故が結構発生したようです、一方では「少し緩んだかなー」と思ったら、呼応するような雪ゆきユキであります。 まあ今年の冬は久々に厳しいそれになっておりますね。
さて完全冬眠中の管理人ですが、1枚目の尺半フラシが完成して間もなく、実は勢いに乗ったのか2つ目のフラシに現在進行形で手をかけております。 底も編み終わり、1段目の金枠が入り、昨日3段目の金枠を編み込んだところであります、1金枠間が20段で一番広い底で130目ほど、現在は少しすぼめて100目ちょいで進んでおります。 最初に尺半フラシに手を付けた関係で、40cmフラシの楽なことハイ。 今後は後4つの金枠×20段となるのですが、全体から見ると4合目ぐらいの完成度でしょうか、もしかすると今後も更にすぼめることで1段当たりの目数は減りますので、5合目あたりにいるのかもしれません。 納期は「春まで(例会が始まるまで)」なので、今後も休み休み続けていくつもりですが・・・、乗ってるときはついつい無理しちゃうんですよねー。 今のペースだと、2月前(完成間近になるとついつい熱が入る?のも含めて)に完成するかもしれません。
さて、唐突ながら糸の話を少々。 糸と言えば道糸とハリスになりますが、管理人は糸のサイズ感について以下に思っております。 基本的には、掛けたへらを全部上げるつもりはない。 これが大前提です、ですので大型狙いの七飯町大沼でも、1.5-08と相場であろう2-1よりもワンサイズ細目を選択しています。 実際にこのサイズで大沼詣でが復活したここ10年近くはあまりトラブルはありません。 まああまり掛けていないとしたところは、間違いないのではありますが。
管理人の釣りは100%野釣りなので、時期や場所や釣り座の条件で、結構目まぐるしく糸は換えております。 道糸は04、05、06、08、1.2、1.5で、ハリスは02、03、04、06、08ですが、一応01(鮎用)もハリスケースには底釣り用が10セットほど入っております。 で、基本的にはこれをどんな釣り場でも常時持ち歩いております、と言っても大した嵩にはならずまあどうといったこともないのではありますが。 また、例えば、厳寒期の08や06のハリスはほぼ使用しないと思われることから、数セットほど・・・、逆に大沼遠征の時は、02や01のハリスは無くても問題にはならず、点検さえしません。
いつも当会の会員には、もう少しハリスをはじめとした、ライン全体の適応をこだわっては如何かと、例会や遊び釣りの機会などでも申し上げております。 最近では、02のハリスを厳寒期に使って「違う」と言ってくれる賛同者も出始めております。 08-04万年・・・、確かに初夏以降なら管理人もほぼそんな感じではあるのですが、それでも食いが渋かったりするときは、03や時には02のハリスも使います。 事前情報で、厳しいとのことであれば、最初から06の道糸で臨むこともあるのです。
9月の後半になると道糸は06が基本で05や04が多くなってきます、10月に入ると04が基本です。 勿論のこと相手方の図体の大小は考慮しますが、まあ基本的にはこんな感じであります。
細糸自慢かー?と片付ける人には、ままっ多少読み難いかもしれませんが、管理人はそうした意図は持っていない(糸はある)つもりです。 型の話にもかかっているのですが、管理人はこのラインワークを適切にしていくことは型を見直す・・・、というよりもその型の完成具合を推し量るゲージになると・・・、より無駄のない竿裁きを含めた所作全般の完成度を推し量れると思うのです。 一方で、例会など数を競うことになると、ハリスの取り換え頻度が上がって、効率面で選択しがたいそれもあることは間違いありません。 『歩留まり』というか『落としどころ』を考慮したサイズ感はあろうかとも思います。 そうしたことを考慮してなお、基本的には太い方に舵を切っていくと、無難な対応となり、年中08-04でことは足りることになります。
で、人様の対応にケチをつける気は毛頭ないのですが、管理人の考えの大前提になるっている、「掛けたへら鮒すべてを上げるつもりはない」といったことで、基本的なラインワークは相手(へら鮒)にも、抗うチャンスを与えることが、釣りをより面白くするのでは?との考えなのですが如何でしょうか。 確かに、大沼や茨戸湖などの大型一発狙いの釣り場では、3-2で臨んでいる人もいるぐらいで、そうした方からは余もすれば1.5-08は「格好つけている」と、鼻であしらわれるかもしれません。 ただ、管理人的には掛けたへらが本気の時は3-2でも飛ぶ可能性は少なからずあると思っておりますし、針が折れたとか伸びたなど糸の太さだけでは対応しきれない部分もあると思います。 で、折れた伸びたは経験則から断言しても良いのですが、スレだろうと思います、おそらくは鰓蓋や頭周辺の硬い部分にかかってしまって、強引と相まってそうしたことになると思います。 ままっ、「野釣だしスレだろうとモーマンタイ」としたことなら、そうした価値観は人それぞれですから、これまたモーマンタイであります、肯定・支持は難しいですが、否定なぞ全きであります。
一応管理人も大沼に遠征する時は、未だ見ぬ50cmオーバーを釣り上げてみたいと思っております。 ですので、1.5-08となるのですが、もし万が一夢が叶ったら・・・。 翌年からは1.2-06で臨もうとも思っているのです。 まあ多分夢はそんなに簡単には叶わないでしょうから、件の太さでこれから先も対応となるんでしょうが・・・。
06で上げることが、カッコいいわけではありません。 適宜としたサイズ感は大事であります、02のハリスで大沼に臨むも変ですが、滝川公園沼のギリギリサイズの小べらに08のハリスもこれまた変であります。 やはり、歩留ま・・・。
2021年 1月14日(木)13時27分23秒
「空手の『型』の精度や練度を競う」とする競技が、東京オリンピックの日本のメダル獲得有力候補種目の一つであるようです。 本来は、空手は武道であり、徒手空拳で己や大事な家族を守るために、平素の鍛錬をしていくものでしようから、『型』はあくまでも脇役と見る向きもありましょう。 実際に海外など日本以外では素手で大男をなぎ倒したりする実戦の方が受けは良い傾向が強いのではと思います。 しかして、『型』とはその実戦の実践を想定し、拳の一突きの確度などを「より力の伝達を生む効果的なそれ」に研ぎ澄ませていくための鍛錬の方法なのだと思うのです。 スポーツ全般には、そうした実戦を想定した練習をただひたすら反復していく先にしか得られない到達点や領域もあると思います。
さても、いざ有力種目はあれど、それ自体の開催の行方については、昨今の諸般の事情もあり大変に悩ましいところはあります。 ただ、この際は兎に角「できる」といったことは、今よりも諸般の事情がそれを許す方向に向かっているといったことで、管理人的には特段の前に出る動きはしないものの、それの足を引っ張るようなことは慎み、また『応援』も惜しまずとしておきます。
閑話休題、自身の釣りを、ユーチューブで確認する機会(チャン松さんその節はありがとうございました)があり、20枚ほどの取り込みを見返しましたが、判で押したように同じ動きでした。 正直、もう少し変化があると思っていたのですが、これが我ながら見事に毎回のリピートでした。 で、前述と合わせて、「へら鮒釣りにも『型』があるのでは」との思いを持ったのです。 特に管理人は意識はしていないのですが、録画を見ると『型』を大事にしているようにも見えます、『一定の動作』と表現するところか、合わせを入れ対象を浮かせ、針のかかり具合などを確認し、手を洗って、タモを握り、竿をさばいてタモに収め、錘付近を掴んで竿を置きながら魚体を確認し、針を外して、餌を付け振り込んで道糸を沈め、手を洗って、タモを返す。
へら鮒釣りに限らず、釣りは相手があります、釣り人が意図してできることと、相手次第の部分もあるのですが・・・。 タモを握る前に手を洗う→これは釣り人に委ねられており、管理人は特に意識したことはなくクセになっていると思われます、これはしようがしまいが釣果には影響しないのですが、少なくともタモの柄は餌がつかないのできれいであり、これを意識して身についたと思われます。 合わせを入れ対象を浮かせる→これはスレや魚の大小や種類(ナマズやコイは大変)で変化しますが、ここを一定にできるかどうかは、竿裁きのいかんにも大きくかかわってくるので、これを一定にできることは釣果ににも少なからず寄与するのではと思われます。 言い換えると、こうした相手次第の要素を出来得る限り制御し、例えば「へらを同じような位置(沖目)で水面を割らせる」とか、合わせをできるだけ小さくして「毎回事のへらの動きを極端なそれにさせない」とすれば、判で押したような『型』が出来上がり、それは無用なトラブルを防いだり、ひいては何よりへら鮒釣りにとって大事な「成功体験の再現性」を無限ループできる、所謂イレパク状態を生みだしやすくなるのではと思います。
同じ無限ループでも、合わせを入れる、折角ウキが動き出したところなのに、スレなのかタナでバラす・・・。 これは再現性としては最も避けたいのですが、管理人的には餌がグルテン系であり、際どいアタリも手を出すタイプのへら師なので残念ながら結構良くやってしまいます。 月例会で、終日こんな釣りをしてしまったことも、「未だに」を含めて少なくありません。
で、何が言いたいのかというと、そうした『型』を、へら鮒釣り人は本人の意識とは別にして、繰り返すことですべからく身に付けるのですが、またその『型』の最適化はより高い到達点を目指すとき以外に重要なテーマになるのではと思うのです。 そうした意味においては、自身の釣りを客観的に見る機会を与えてくれる録画は、貴重な資料になりますね。 振り込みから合わせ・・・、縷々を経て再度振り込みまでの一連の動作に、幾ばくかの無駄や改善点を検証する時、やはり録画の持つ意義は大変に重要になるのではないかと、思った今日この頃であります。 それがない時代に釣りをはじめ、30年以上の年月をかけて気付けば『型』を身に付けていた?、他方では、ユーチューブに代表される動画の百花繚乱のこの時世・・・、巷に氾濫する動画の見る視点を変える時、他者が気づけない『気付き』に気付けるのか? 自分自身のそれがない場合でも、マルキューのインストラクターなど名手たる他者のそれを写し鏡にして、自身の『型』に果たして無駄は無いのか、冬眠久しい今、検証の時間はたっぷりとある、そんなことを思った今日この頃のココロダー。
2021年 1月 6日(水)12時25分32秒
謹賀新年 本年もよろしくお願いいたします。
さて早速ですが、尺半フラシ完成いたしました。 続けてさえいればいつかは完成しますが、やっぱり仕上がり間近はペースが上がります。 テレビを見ながら一目一目・・・、底が完成してからは25目金枠、25目金枠、30目金枠、30目金枠で×一段当たりの目数の平均125ほどか?を掛けると所要時間が・・・。 まあこの際野暮はやめといて、兎に角思い立ったその日から数か月をかけて、完成になったのであります。 道中で殆ど触らなかった日もあり、まあ正味1.5か月ぐらいでしょうか。 で、間もなく40cmフラシを編み始めなければならないのですが、まあ完成は3~4月で良いので、少し休んで中旬から始めようと思っております。 40cmフラシは尺半フラシを編んだ後ですから、正直本当にハードルは低いのであります。 一番目数の多い底でも精々130目ほどです、しかも上に行くにしたがって目数は減るので平均で100目ちょっとでしょう、金枠は6段ですが、一枠で20目ぐらいで仕上げるつもりですので全部で20×5段ということで100段を編むことになりますか―。 尺半の110段で約160cmほどの全長なので、100段だと140cm強になると思います。 まあもう少し長い方が良いと思いますので、一枠22段ぐらいで仕上げる予定ではありますが・・・。 糸の色も、少し抑え気味の色にしてみるつもりです。
これは、完成すると知人に嫁入りが決まっておりますので、自分で使うものに比べると神経は使います。 自分の釣りを高めていただいた恩人を思って、一目一目心を込めて編み上げるつもりですが、完成はいつになるやら・・・、急にブレーキがかかったりして気持ちを維持し続けるのが一番大変な作業です。 出来上がると、性格的なものでしょうか、労苦は全然残らず、過去にも気付けば釣り友に結構上げたりしているんです。 まあ、極近い将来に自動検量器などが出てくれば、「過去の遺物」扱いになるのは確実な釣り具なんで、もとよりどうといったこともないのではありますが。
ただねー、この「一本の糸から編み上げるとした技術」は、是非とも残したいと思うんですよねー。
一目一目・・・、継続は力のココロダー。
2020年12月 8日(火)18時01分43秒
皆さんこんばんは 水没携帯がダメっぽいです、ただ嫁の話では、コロナの中ですから、ショップ自体に訪問する「予約」を取る必要があるとのことらしく、うんざりであります。 明日には、予約を取るつもりですが、あ~あって感じですなー!
http://だ
2020年12月 6日(日)22時03分43秒
アツキさん皆さんこんばんは 管理人の本日は、中津湖細の馬の背ポイントで、最後の一投で一枚です。 道中何度かあった合わせ難い当たりをモノにできず、最後の一投で超硬めの四季で大はわせから極小むずつで、なんとかハイ 少し深い左手の方は、五枚ほど掛けておられましたが、スレも多かったようです。 前夜風がなかったのか、予想外に前日よりも、氷の範囲は広がっておりました。 とにもかくにも、管理人の今シーズンは完全終了しました。 いつもながら、終わってしまえば、あっいう間であります。 まずは年内は、手首のメンテナンスを、と言っても、努めて休ませるぐらいですが。 年明けからはウキやフラシ等の作りモノを少ししようと思っています。 次に竿を握るのは、早くとも2月の発寒川からになると思います。 アツキさんも管理人もへら人生は道中ばてす、焦らず前進していきましようね。 今日はタブレットからのココロダー http://だ
2020年12月 5日(土)19時19分25秒
12月になり、師も走ると言う季節に入りました!
昨日の茨戸、8時過ぎに座を構えてウキが一切動きません!名物の尺上ウグイも居ませんでした。 12時に納竿です。
さてさて今日は マブのうるさい三重湖で現地の先入客に、ポイントを教えてもらいいざ鎌倉!
居ないのか!昨日は釣れたけど、今日は風が悪いな! そうなの
ウキが一切動きません!馴染んで馴染んで、上げて又、打つ!の繰り返しがなんと5じかん、
結果オデコ三重湖のオデコは初、
冬に釣るなんて事は、気狂いのやる事だと思っていました。
それを今、やっています。これって、病気か、中毒にした新ベラクラブの面々のせいですよね。(笑)
ヤバイよヤバイよ!明日もどこかの沼に行くよ、
いや!行くんだわ!俺、確実に。
このままで行けば納竿はないかな!
だって氷わりたいもbん「完全に重症」
師匠!やっぱり04-02か02~01がポイントですか!
走っている師匠!教えてください!
だって浮きが動かないんだもん!
2020年12月 5日(土)17時37分43秒
みなさんこんばんは というよりも、まずは新べらクラブ会員に連絡します、私の携帯今も中津湖にあるはずです。 多分釣り座周辺の水中にあると思われます。 そのため、LINEなど全く返信も既読もできませんので悪しからず願います まあ多分防水なので明日の朝一で回収します(多分問題ないはずです)。
で、今日の中津湖は10枚でした。 その他はスレが2つほどいたことと、第一号がマブだったことです。 周り(並びに4名入座)は、あまり釣れておらず、場所ムラは随分とあったようであります。
とりあえず、丸沼は全く氷は張っておらず、大沼も細以外は張っていませんでした。 入場の状況は雪はほぼありませんので、4WD以外の車でも全くモーマンタイであります。 大沼の入り口周辺に入った方々が盛り上がっておりましたので、確認はとっておりませんが察するに型は見ることが出来ているようでありました。 取り急ぎ、申し上げます。 明日は、携帯探しから始まるのココロダーブクブクブクブク・・・。
2020年11月30日(月)10時58分28秒
みなさんおはようございます。 さて昨日と一昨日の管理人の中津湖での実釣でしたが、特に昨日の釣りでは多くのことを学びました。 へら鮒は師であります、動作やより効率の良い方法の多くは先人から(現代ならばウエブかも)学びますが、感覚の部分はやはり師なくば学びの機会はありませんよね。
そもそも、へら鮒釣りの『感覚』の部分を文字で表現すること自体がナンセンスなのですが、まっ敢えてそれを為すと、昨日の釣りでは前提条件に激喰い渋りがあり、そうしたことで、まずは触りを出させることが非常に困難でしたが、それが有ってからの話になります。 で、「触っている『状況』」から・・・、というよりも今まさに「触っている『状態』」で、合わせを入れることが出来ないもどかしい時・・・。 『誘い』を入れたり、道糸のテンションを抜いたりなどテクニックを駆使できる時は、『渋り』と言ってもまだまだ余裕はあるわけですが、そうしたテクニックを使った瞬間に、「シーン」としてしまうことが昨日の状況でありました。 それでも、そうしたテクニックは折を見て使っては行くのですが、兎に角決まりません。 終日で8枚ですから、系統立てたその日の分析自体がナンセンスではありますが、ただ昨日の釣りでは最後の一枚を釣り上げた瞬間に、「ああこんな日もあるんだなー」と30年以上釣りを続けて今更ですが、つくづく思わされました。 へら鮒釣りは、やはりその日の答えを見つけることが面白さの要素の一つと思います。 ここにその”へら鮒釣りの面白さ”が集約されているといっても、過言ではないかもしれません。 ですから、「正解はこうでした」と言えるような結果が得られたときは会心の釣りとなりますよね。 ある程度の熟練者なら、こうした傾向を掴むことが早く正確になります。 そうした意味においては、「おれは月形しか行かない」とか、逆説をすれば「この池初見なんだけど」で、傾向を掴むことは容易だったり難しくなったりしますよね。 近年の大型化傾向は「野池のそれまで」を、大きく変えて「俺が知っている池じゃねー」とした困惑を釣り人に抱かせているのではないでしょうか?勿論管理人もその一人なんであります。
で、昨日の釣りに話を戻すと、昨日の最後のへらは「触ってから約30分かかって釣れた」のです。 勿論のこと、30分間待ち続けたわけではなくその間に10投ほどでしょうか、「打っては触る」所謂「居るんだけど食わない」状態で、「今度こそ」とした状況が続いておりました。 またまた勿論ですがその間には、全く触りを出してくれない回もあったりしましたが、次投や次々投では、やはり全くそれまでと同じような触りが出て「やっぱり居る」状況でありました。
兎角昨日は”兎に角傾向がない状況・・・”、というよりもあまりに水中からの信号が少なくて傾向を掴むこと自体が困難ではあったのですが、過去の同じような信号が少ない状況でも、ある程度の傾向はあるものなのですし、前述に倣うまでもなくそうした微細な傾向を掴むことは30年以上のキャリアであれば「そんなアアタ造作もありませんぜ」ってなことのはずでしたがいけません。 で、また話はまた戻って最後の一枚を釣り上げることが出来たのは、グルテン四季の単品を付けて打ってみたところ、それまでよりも強い触りの後、一拍おいて極小さなムズ(スコープ覗き)でありました。 誤解を受けないように、捕捉しますが「やっぱりグルテン四季さ」といったことではないのであります。 この時、管理人的には4種類のグルテンがそれぞれのボールに配置させており、直前までは柔らかめの綿グル、普通の凄グルをメインに使っておりました。 で、決まらず、重ねていたボールの一番下になっていた四季を使ってみて結果が出たのであります。
「お前何が言いたいのか?」ですよね、「変えることで結果が得られる」そんな釣りもあるということ、否『変えることでしか得られない釣り』”も、あるということを申し上げたいのであります。 昨日を振り返る(もしかすると一昨日からその傾向だった)と、何か手を打つと少しだけ良い時間があり、これは貰ったか?、も直後に雲散霧消・・・、そんな一日でありました。 万策尽き、平素は絶対に使わない凄グルを使った一投目で、強い触り(明らかな興味の現れ)からムズで釣れてくる。 極端にずらしを大きくして、餌落ち目盛りが1節出る状況からすぐに押さえて一枚、勿論打つ手全てが決まったわけでもなく、それ故策を打った直後に出た結果には「決まったか?」・・・、の直後の連続無反応で「だめだコリャ」が、ずーっと続いたのであります。 釣れてきたへらは皆デカく、当然ですが水深は浅いので単位体積当たり(射程距離)の数はまあ贔屓目に見ても、1枚であったはずです(お願い!実はごっそりいたなんてことではありませんように)。 つまりは、その刹那においては一対一のタイマン勝負だったと思われます。 こんな地合いの時は、そのへらを釣るためにどうするか、とした釣りの姿勢を取る以外に対応策はないのでありましょう。 管理人はこうした対応が嫌いであります、所謂目先の1枚にこだわらず、地合いや傾向を掴むことこそが王道であるとした、釣りのスタンスを過去の釣りでは取ってきたつもりです。 しかして、それ(対峙したへらにその都度合わせる)もまた一つの地合いの形なのかもしれないと、昨日の最後のへらでそんな風に思わされたのであります。 そんなことを最後の一枚を釣り上げた際に思わされ、同日を振り返ったとき、あれほど試行錯誤を繰り返して、その日の地合いを求めていたことが、実は図らずも見方を変えると、結果としては”対峙したへらを攻略していた”ことになっていたことに気づかされたのであります。 地合いは、その日の中で刻々と変化します、ですからその潮目を見切ることも重要な『感覚』になりますし、それが他者よりもいち早く分かる『感覚』ならばこそ、また対処も適切なそれを選べる『感覚』となることは、また推して知るべしであります。 だから「釣る人は釣る」んでありましょう。
動画などを展開するウエブ、そんなウエブには載っていないことを書いた?つもりが、ウエブに書きこんでいる・・・、そんな矛盾に悶絶する管理人のココロダー。
2020年11月29日(日)20時35分49秒
みなさんこんばんは まずは土曜日ですが、中津湖へ向かいました。 「誰も遊んでくれない」ということで、一人細の奥の丸沼との繋ぎから右に10mほどのところに入りました。 先着者が右側に入っており、間10mほど離れてお店開きが完了したのが7時過ぎくらいだったと思います。 開始当初は数投でアタリも出てマブが・・・、いやな予感でしたが、すぐにへらが釣れてきてまずはオデコは回避できることになりました。 その後もマブ2:へら1ぐらいで4枚まで釣ったところで、あとから並びとお向かいに人が入ってきて、まあ細い地合いだったこともあるのかはたまた時間帯的なことなのか、急にアタリが無くなってしまいました。 この時期ですからテントなど段取りには時間と手間がかかります、仕方がないところではありますよね。
で結局、ここからは完全な拾い釣りで終日(ごご3時ころヤメ)、14枚でありました。 周りのぼやきから察するにこれでも良い方だったと思います。 なお竿15尺0402の1本強の底釣り両グルテンです。 相変わらず、ハリスのトラブルは10セット以上であります。 アタリは激渋で触ってから・・・、というよりもまずは殆ど触らない、でいざ触ったらそこからは悶絶のモミモミタイム。 ツン系のアタリは殆どなく、痺れた釣りになりました。
で本日日曜日ですが、「遊んでくれました」友人M氏です。 入座は、前日のポイントは既に満員御礼で、ホソの中ほどになるんでしょうか、綺麗にブロックで積み上げているポイントの左手に友人M氏を右手に並びました。 竿は15尺0402の底釣り両グルテンであります。 友人M氏は体力的に深いところまで前に出ることは危険なので、一緒に膝上まで出て並びました。 幸いにしてタチは1本弱はあるので周りから見ると3mは下がっておりますが、「出れば釣れるのなら」「竿を伸ばせばよい」と泰然と構えて、さて・・・。 結局3時前まで釣って管理人で8枚でした、型は39頭でした、尺なしもいましたが、相変わらず型はかなり良い方でした。 友人M氏は眼鏡を忘れたとのこと「ウキは見える」とのことでしたが、今日のアタリは昨日にマシマシの激渋でしたので、残念な最終釣りになってしましました。 今日の管理人の釣りも、ホソ全体で見ればよかった方で、オデコや2~3枚の方も少なくなかったようであります。 特筆は、ホソの出口のカーブに入った方が短時間でかなりのペースで釣りあげておりました。 「もはや出たのか?」 そんな11月最終週末のココロダー!! 地蔵沼釣れてるのかなー???
2020年11月11日(水)10時23分15秒
みなさんおはようございます 今朝ほども起きてみると、また雪が降ったようであります・・・。 先日は「岩見沢で40cmの雪が降った」と嫁が嬉しそう(本人は否定しておりましたが)に、「テレビでやってたよ」と教えてくれました。 先週までは「今年は例年に比べるとあったかいねー」とか釣り場で話していたように記憶しておりますが、やはりそんなに甘くはないんですよね。 季節は確りとその歩みを進めており、一片の容赦もなく只々淡々と野を山を、さっきまで下界に向けて色とりどりに変えていっていたそれを、ドラマチックにあるところで一色に換えていくんですよね。 へら師にとっては本当に往生するその色にです。
月形町のライブカメラを見たのですが、どうやら道路は除雪も入ったようですので、公園の入り口は乗り越えられない状況なのかもしれません。 「行けばわかるさ」といったことで、今週末は一応向かってみるつもりですが・・・、果たして「金曜日辺りに暖気が入る?」との天気予報の明るい材料もないわけではなくそれを鑑みてもなお、さてもどんな塩梅になりますやら。 ゆっくりと進んでいた秋の歩みが、小走りどころか一気に全力出走とは、管理人的には今シーズン最後の釣りになったかもしれない先週の土日ですが、「釣っててよかったー」と胸をなでおろしている今日この頃のココロダー。 いやいや、そうはいっても氷は張ってはいない筈です?、行けばわかるさ、迷わず行けよ、今週末も絶対にあきらめたりしていないぞー!!
2020年11月 8日(日)17時00分31秒
みなさんこんばんは 本日は中津湖ホソを目指しました、先着していた友人M氏の隣に入れていただき竿12尺0402の両グルテン底釣りで、7枚でした。 型は、管理人はそんなに大きなものはいなくて、写真の泣き尺ほどでしょうかが、一番大きなサイズでした。 釣り友は「4連続尺上」とか言っていた人もいましたが、総じて型は悪くはなかったようであります。 残り惜しい、晩秋の釣りであります。 ほどほど天候には恵まれて、楽しい一日になりました。 健康に感謝であります。
あと、何回釣行できるのか悩ましいですが、できる限りは頑張っちゃうのココロダー
2020年11月 4日(水)10時12分5秒
みなさんこんにちは 遂にその日が来てしまいました。 いつかは来るその日なんではありますが、正直来ては欲しくないその日なんであります。
朝起きて眺めたる窓外は、「んーっ白!!」、ままっとは言っても長年北海道に住み続けていれば、「ああ来たのね」ってなもんではありますし、「そういえば天気予報でも言ってたなー」であります。 カレンダーを確認するまでもなく、霜月ですから特別早いそれではないんですよね。
で、昨日の釣りでした。 管理人は中津湖へ向かいました。 現地到着は7時前ぐらいでした、とりあえず細の奥まで歩いて状況の確認をすると、奥は既に4名ほどの先着がおりました。 挨拶を済ませて、自身は空いているクビレの周辺に入ることを決断し、車に戻って道具を担いでお店開きも終わり、写真撮影も終わり、7:30スターティンであります。 で、10投ほどで型を見ることに成功し、また10投ほどで追加でき、「いい感じ」で3枚までは、「今日はもらった」状態でしたが・・・。 アタリが飛びました。 突然であります。 急激に減水が始まったことが原因と思われますが、兎に角「いい感じ」は午前9時には雲散霧消となってしまいました。 その後は、竿を変えた(13スタート10へ15へ)り、餌を変えたり迷走しましたが、兎に角釣れてもデカマブかコイだし、アタリ自体もなかなか出せない状況に突入しました。 10時過ぎからは、竿を15尺に切り替えて対応すると、ここからは少しへらが混じるようになり、午後2時で竿を置きましたが、9枚の釣果でありました。 数は今一つでしたが、型は小さいモノでも8寸程度、尺上は写真の推定35cm(9寸タモなので大きく見えます)を含めて3枚来ました。 9寸サイズが多かったとの感想であります。 午後に回ると水温が11→12度になったことに起因しているのか、それまで全く気にならなかったウグイが、かなり寄って釣り辛くなりました。 入座のポイントはホソの中でも特別浅いポイントで、15尺でも0.7本ほどしかないため、日が差すと水温は上がりやすいポイントです。 そのため、他のポイントとは別口の釣れ方になることが多く、意外に釣れちゃったりすることも少なくないのではありますが、この日は寧ろ他の場所よりも後半ですがウグイはきつくなってしまいました。 例年釣れる小型のへらが全く釣れなかったのですが、今後は水温の低下に伴って数は増えていくはずです。 風に強いポイントで、ウキを読む楽しさは格別ですので、上向きと結んでおきます。
さて今週末は、数を求めて小場所の中津か、目指せ40UPの皆楽小沼か悩ましいのココロダー
2020年11月 3日(火)20時39分39秒
みなさん お晩です 御無沙汰してました
今日はナンちゃって例会のリベンジをすべく月形に釣行してきました。 息子が行かないと言うので『じゃ、貸してくれ』という事でK岡さんから借りている21尺閃光をバックに忍ばせて重役出勤で月形小沼へGO TO...って、貸し切りですか!? おやっ?小沼の通路が水没で中州もかなりの水没だ! だからイイ時期なのに誰も居ないんですね。納得×2。 月形なんでウェーダー持ってきてないんで中州は諦め土管あたりでスターティン♪ だけど長靴の中は既にモジってますな笑笑。
そうそう、21尺のインプレッションでした! 第一の感想は.... 『重っ!!』自分は18尺迄の経験しか無いのでやっぱりいくら軽量長竿の閃光Ⅹでも重く感じますね。 でもまあ微風でしたらシッカリ引っ張って振るときにタメを造って押出す感じの振込みだと、エサを先に落としてウキをピュッと送り出す事ができました。 ウンウン、慣れると振れるみたい♪ で3mくらいのも向かい風が吹くと.... チカラが入って横振りになったりで右に(スライス)出てしまいます。水にエサが当たったり... 自分はまだまだ21尺を『歩くように』は振れませんでした。 無理しないでタスキ振りもしますが着水音がどうにも気になります。まーでも風が吹けば水面が波立って多少は音の影響を受けなくなるのかもですね。
で、ヘラを掛けた感想ですが、まーメッチャ気持ちイイです!!! 竿が長い分寄せるまでの至福の時が長く味わえるのです。 また、尺三寸程のヘラを掛けてメッチャ走られましたが引きを吸収するキャパが長い分コレも優れています。 下から竿を見上げると....正に『ブルーアーチ』です! 因みにハリス切れゼロで(アテ切れも無く)。
デメリットはやっぱ風には辛い、振込みはシビア、それと仕掛けをキャッチする時、ジャミを外す時など竿の撓みが大きいのでハンドリングが結構大変かも。風強い時は特にソレを感じます。
今回、未体験ゾーン(古っ)の21尺を経験させて頂く機会をくださったK岡さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
当会のメンバーに限らせては頂きますが(スイマセン)、是非とも体験されたい方はお申し出ください。
本日は21尺で合計9枚(ALL尺上:感じ悪いですか笑)を釣りましたがホント釣れ味は最高でした。
シッカリ稼いで21尺を買おうとココロに決めたのココロダーっ!
2020年11月 1日(日)18時26分52秒
みなさんこんばんは 今日は月形皆楽公園沼にて、なーんちゃって例会が開催されました。 朝6:30に集合し打合せ後まもなく開始しました。 会員が8名、オブが1名で大沼のステージに1名、同小沼の傍の石積ワンドパーク向きに1名の他は、7名が小沼に座を構える布陣でスタートしました。 まあ親睦会の性格が強いそれですので、勝負は二の次で・・・、とは言っても、実は北向き側に座が集中したので皆の顔を見ながらの釣りになったことで、なぜかいつの間にか気合が入って盛り上がったのであります。 結論からなすと、大沼組は各1枚のみ小沼はデコは1名出ましたが、全体的にはほどほど釣れた状況です。 特に頭を取った、マスターこと友人M氏は、中洲の中間よりやや先端寄りで、21尺0403のグルマッシュ系の底釣りで、12枚4K台と型揃いで仕上げておりました。 管理人はその横で18尺0402で、両グルテンの底釣り9枚で2着、中洲組が数は少し良かったようでありました。
特筆は、土管横の中洲川で、ゲストのF氏が入って2枚ながら1.4Kと、所謂「3枚で2Kの型を揃えたことで」、まあ今日は全体に型はかなり良かった一日になりました。 水温は11度ということで、未だポイントによってはウグイが結構うるさく釣り辛いポイントもあったようであります。 特に管理人が前日に入った北村向きは後着の知人2名が突端寄りに座を構えましたが「ウグイでガシャガシャ」とのことでありました。
今日は、本来であれば公園はクローズだったのですが、土日にかかったといったことなのか多分厚意で入り口を封鎖していなかったと思われます。 明日からは恐らく封鎖と思いますが、一応職員の方に帰りしなに、「一年間釣りをさせていただきありがとうございます、また今年も封鎖の開閉をさせていただきもう少し釣らせていただきます、よろしくお願いいたします」と、お声がけさせていただきましたところ、「わかってますよー」とのことでしたので、明日以降釣りをされる方々は、よろしくお願いいたします。 激釣りではなかったのですが、長い竿で底から尺上を引き上げる釣りは、この時期の月形の小沼ならではの釣りであります。 水温を鑑みると、寧ろここからが本番の釣れ方になると思います。 ぜひ一度ご賞味あれ
むずっからのーゴン、でキューのココロダー!!
2020年10月23日(金)09時59分4秒
関東圏のへら鮒釣りは、北海道と比べるとけしてお手軽とは言えないようですねー。 うまく現地のへら釣り友達ができるとやる気が高まるかも、 お仕事は大変でしょうが、自分へのご褒美にまた息抜きにも、都会の喧騒から距離をおける時間が持てるといいですねー。 そんな時間が持てることで、また仕事の推進力が増すかもです。 お互い健康に、そして楽しい釣り時間が持てますようにと、北海道から祈ります。 取り敢えず、週末は三連続例会オデコだけは回避したいのココロダー こっちは、下界が紅葉真っ盛りです。
2020年10月22日(木)20時07分3秒
管理人さんご無沙汰です!
まだまだコロナ禍の東京ですが、 実は6月頃から釣りを始めました。
自分が単身で東京へ来て3年経ち、気持ちの余裕も出てきたのか、 管理人さんと電話で久々に会話出来たからなのか笑
ちょっとやってみようかな・・って思いましてね。
まぁ、道具だての大変なヘラブナ釣りはちょっと難しいので、 アジングなるもの(ワームのアジ釣り)をやっていますが、なかなか釣れず・・・です笑 そんなに多くは行けていません。それじゃなくても魚の数より人の数の方が多いですからね。 仕事の合間に、東京・千葉・神奈川で竿を振っています。
あ、まだアジは釣れていません・・・泣(妥協してサビキで釣ったりはしました) アオリイカもやってみたいなぁ・・と思っています。
先日、埼玉県熊谷方面に向かう途中に荒川の堤防横の管理池を発見しました。 かなりの賑わいで、走りながらみている限りでも竿を絞っている方が数名いました。 あとで調べましたが中の淵というところらしいです。
全国、車であちこち走っていますが、管理池多いですねぇ。 野池っぽいのもちょいちょいあります。
多分、これから先北海道に戻る事はないかと思いますが、 もう少し落ち着いてきたら、いつの日かヘラ再開したいなぁ・・・ ※あ、たまに北海道は帰っていますので、家族の不仲とかは無いですよ笑
春の時期とかタイミングの良い時があれば、まだ発寒川とか顔出しますね! 放流もうまく行って良かったです!
また投稿しますね!!
2020年10月12日(月)20時05分19秒
みなさんこんばんは 本日管理人は、正午10時ぐライに自宅を出発し、例年通りに各釣り場の状況を確認して回りました。 ので、訪問時系列に沿って縷々直接取材した状況を申し上げます。 まずは、中津湖ですが南寄りの風がかなり強く場所によっては「流される」とのことで釣りづらさを訴える釣り人もおりましたが、出色は95歳のY先輩が東面の1丁目付近に入ってお昼前上がりで61枚とのことでした。 「タナは底から20cmほど切ったそれ」とのことで「尺上も1枚釣れた」とのこと時期を鑑みると放流の成果と言って間違いがなさそうな数ということになりますね。
次はへら鮒公園沼ことレンギョ沼ですが、風裏になるトイレ裏が正午前の訪問時点ですでに束釣りになっている人もおられました。 管理人が後ろで拝見している間にもダブルを含めてイレパク状態でした、ただどうやら場所斑は結構あるようで、対岸や東面はそれ程さおは建ってはいないように見受けました。 踵を返して、ふれあい公園に行きましたが、ここは釣り人は皆無でした。 旧アヒル小屋は狭い範囲にへらを押し込んだ状態なので、今後は最も期待が持てると感じましたがさてどんなもんでしょうか、もし今後竿を出される方がおられましたら、是非とも情報の提供をお願いしたいところであります。
次は月形小沼ですが、ここは釣り人が2枚入っておられましたが、そんなに釣れてはいないようでした。 ただ、早上がり下人はかなり釣っていたとのことで、ここも場所斑があるようです。
で最後になりますが北光公園沼は、道路下の護岸ヘの字辺りに入っていた方に取材しましたが、まずまずとのことです。 やはり、地力のある対面の北側の細が良いようで、前日の2時過ぎから釣れ出して、相当数の釣りになっているとのことでした。 ここで雨が降ってきたこともあり、池の前まではいきませんでした。 以上駆け足で、しかも実釣を伴わない取材情報ですので、確度は平素から見ると聊か落ちますが、放流場所全般に、今年のへらは釣れるとのことは共通しておりました。 ただ如何せん、水温や水質の良い部分に集中、ダンゴになっているのか、良い場所とそうでない場所の差は結構あるようです。 まあそれも今後は徐々に拡散し、その分多少は薄まりますが、良い仕事はしてくれるはずであります。
取り急ぎ、明日の釣行予定がある方の一助になれば幸いです。
今日は昨日に続きノー釣りのココロダー!!
2020年10月11日(日)22時41分38秒
みなさんこんばんは 真っ暗な中始まった藤沼を皮切りに、池の前、北光、月形、北村2ケ所、中津湖、地蔵沼と、8ケ所の放流を無事に済ませることが出来たことをまずもって報告いたします。 新べらクラブが担当している池の前~中津湖までの放流は管理人も当然ですが、同行し差配をし・・・。 藤沼を担当してくれた、道北支部が池の前まで放流車を先導してくれて、バトンを受け、一緒に同場所の放流を済ませ、バトンを受けて北光からは単独で5ケ所の放流を済ませて、担当最後の中津湖の放流を終えて、放流車が江別インターに向かうのを担当者が先導し、お役御免となりました。 皆は中津湖の大沼の入り口の砂浜にずらりと並んで、釣りをしていましたが、管理人はただただそれを後ろで眺めるのが精一杯でした。 疲れたのであります。
眺めている途中で携帯が鳴り、「苫小牧無事に終了」とのこと、この一報があって初めて「やり切った感」を味わうことが出来ます。 長い一日が終わるのであります。 で、自宅に戻って風呂・飯・寝るの三点セットで、流れるように泥眠。 老人ですので、流れるように(ようにです”流れ”てはいません)小用に、再度眠ろうとしたのですがタイミングを外したのか眠れません状態になり、キーボードを触っている次第であります。
まずもってお手伝いをいただきました御方々やバッチ購入などで今般の事業を支えていただきましたみなさんに、こんな手段ではありますがお礼を申し上げます。 本当にありがとうございました。
枝葉も末節も全くなく・・・、なかったわけではなかったのです。主催としては毎回事ですが多少のやるせなさも味わいました。 それでも、枝葉末節は枝葉末節であります、北海道内の計画した湖沼に、計画した量以上のへら鮒を放流することはできました。 練り上げた”つもり”の事業計画書の”ごくごく”一部は、当日の参加者の要望によって左右はされましたが、ままっそれも些末なことであります。 来年に向けて、また明日からより以上に計画を練り上げていくことの糧とします。
誰かがどこかで努力しなければ、ある日本州から突然放流べらがやってくることはないのです。 それを誰がやるのか・・・、やっぱ俺たちだよな。 些末なことで、落ち込んで・・・、られないよな。 毎年のことだけど、終わったその日から来年が始まるのだから・・・。
「藤沼午後からイレパクだったよ」道北支部長からねぎらいの電話が入りました、涙がこぼれそうになるくらいうれしい電話です。 そんな一言に支えられて・・・、気付けば10年がところがんばってきたつもりです。 明日は、月形あたりまでの住まいに近いところを、写真撮影に行くつもりです。 これもまた、大事な事後処理の一環になります。 放流したへら鮒の浮きは無いのか、モジリなど活性の状況は、何より釣れ具合は・・・。 まあ、本来は『放流』とは『種をまく作業』です、次の日の収穫がどういった塩梅なのかはあまり意味はないのですが、”放流の大切さをある意味端的に表してくれる余禄”が、もしかすると次年度のバッチの購入につながるのかもしれません。
「ちいせいなー」多分こんな声も聞こえると思います。 なぜか、放流に文句を言う人は押しなべてバッチは買ってはくれてないんですよね・・・。 いやいや、些末なことです本当に・・・。
今日一日だけ、疲れもあり元気がない管理人のココロダー それでも、振り返るな前を向けと自身を鼓舞しようぜ!! 新べらクラブの日研北海道地区のメンバーよ!! 俺も頑張る!!のダブルココロダー
2020年10月10日(土)15時58分31秒
みなさんこんばんは まずは、放流車が間もなく北海道に上陸するとの連絡が入りました。 台風に追いかけられるような状況ですが、兎に角上陸してしまえばどうとでもなります。 運転手さんには毎年事本当に大変なご負担を強いており、頭が下がります。
兎に角、現在順調にタイムスケジュールを消化していることを報告させていただきます。
なおついでになってしまいましたが、もしこの書き込みをご覧になって明日の放流に参加する人は、マスク持参をお願いいたします。 ここまで無事に事業が進んできています、万難を排して詰めを誤らないように取り組みたく、是非ともご協力をお願いいたします。 「外だし距離もあるし・・・」、言い分はあるかもしれませんが、「嫌がる誰かのため、何よりへら鮒のために」枝葉末節を論じる手間をお互いに省くうえでもご協力を重ねてお願いいたします。
あと、本日管理人は中津湖丸沼西面の一番目の釣り座に入りました。 長靴で台をセットし12.6尺0402の底釣りでスタートしぽつぽつと7枚釣ったところで、へらが結構浮いているということで、15尺0503の1本の宙に切り替えて午前10時まで24枚でした。 ここまでは、本当にいい感じだったのですが、ここで完全にへらがいなくなり正午前止めで2枚追加したのみであります。 型は9寸までで8~9寸が10枚ほど、あとは15cmギリギリも含めて総じて小型が多かったです。 実はなぜだか管理人のところだけが釣れていて、周りは良くないとのことでした。 管理人のポイントは、宙層(多分1本を切るようなところ)に、へらが結構いました。 前回の鉄板沼の釣れ方を参考にして、底をあっさりと見限って、得意の両グルテンの宙にしたことが良かったのかもしれません、多分まぐれでしょうが?。
明日は、中津湖は看板裏に放流するので、放流が終わるまではあけておいていただけると、釣りにご迷惑が掛からないと思います。 あずましい釣りをご所望の御仁にはご迷惑をおかけしますが、年に一度のことゆえ、ご容赦専一のほどお願い申し上げます。 では、明日いずこかの地でお会いしましょう、放流バッチ今年の分のご協力をいただけますと大変に助かります。 明日も持参しております。是非ともご協力をお願いいたします。
あと、スタートまで14時間のココロダー!!
2020年 9月28日(月)04時09分53秒
ユミさん、亡くなったK君もでかいエンジンがついていました。 大丈夫です、ユミさんあなたにもドでかいエンジンがついているようです、現在なかなか回転数が上がらない静かなエンジンですが、あなたのエンジンの音は低く静かに唸っています。 昨日は1回転、今日は2回転、確かに上がってきています。 3年後になるのか5年後になるのか、いつか並んで負ける日を管理人は夢見ています。 管理人の初釣行は日の出から日没まで釣り倒して完全オデコでした。 皆、誰でもゼロから始まります。 そして続ければ必ず上手くなります、あいつよりではなく、昨日の自分よりです。 昨日の自分に勝ち続ける限り、人は前に進めます。 あなたのライバルは、他人やましてや他人の釣果ではありません、へらであり昨日の自分なのです。
進んでいますとも、上手くなってきていますとも、大丈夫です・・・。
朝晩の冷え込みは厳しくなってきました、これからの時期は小場所が釣れ出します。 たくさんエサを打ってへら鮒を寄せて釣る釣りから、居る場所に入って一枚一枚仕留めていくような釣りになります。 現在のユミさんには合っていると思います。 きっと釣れるはずです、そうだ!!今度『Kazuさんでさえ釣れる鉄板沼』に行きましょうね。 今は「頑張りましょう、管理人も頑張ります」こんなエールぐらいしか送れません、頑張っている人に向かって頑張れは禁句とか・・・。 平素のあなたの頑張りはちゃんと会員の隅々まで届いていますよー。
初の女性の書き込みがうれしいのココロダー
ユミさんこんばんは あなたの情熱の大フアンです。 どんなことでも、「前に進んでいくことが出来る根本的な原動力」は『情熱』だと思います。 だから、成果の上がらない現時点での状況にもかかわらず、あなたが一生懸命に頑張っていることは本当に頼もしいほどと、管理人の目には映ります。 おそらくは、少なくとも新べらクラブの会員には共通の想いだと思います。 全員が、あなたの現時点の釣り技量を知っていますので、「今日は厳しかったかも?」と検量場所でハラハラドキドキしているはずです、勿論管理人も同じ気持ちであります。 管理人の釣りも、もう結構な長さになりました、その間に様々な釣り人と接してきました、センス抜群の人もいました、勿論「これは中々大変だぞ」といった人もいました。 でも、早く上手くなった人の中には意外に続かなかった人も少なくなかったのです。
42歳の若さで急逝した親友のK会員も明らかに後者の人でした、信じられないかもしれませんが約10年です・・・。 何が?管理人が初めて真剣にアドバイスをし始めるまでの時間です・・・。 正直、アドバイスをできる要素があまりなかったのです、またアドバイスをするとしたら、ユミさんや、Jr諸君に施したような手を取り足を取りの本腰を入れたそれになるので、片手間ではできないほどのそれになるためおいそれとはアドバイスをできなかったのです。 で、彼は続けました。例会も殆どがオデコだったり貧果だったりでした。 ただ彼は、どんなに辛い状況の中でも兎に角辛抱強く竿を振る人でした、だから超喰い渋りの状況だったり、ずーっとマブだったりの状況下で、皆が根を上げるようなシチュエーションの時・・・、奇跡の一枚を釣り上げたりしていました。 彼を支え続けた原動力は「へら鮒釣りが好き」ただその一点でした。
そしてある日潮目が来ました。 たまたま管理人がそれまで愛用していた竿を切り替える時期に来ていたこともあり、「使ってみる?」と15尺と16尺の使いごろの竿を2本進呈したのです。 「軽っ!!」かれの第一声でした。 そのころから彼の釣りが劇的に変わっていきました。 何よりも、手返しが格段に速くなり、それに呼応するように釣果も彼に追従したのです。 水を得た魚、そんな感じでしょうか、「釣れない彼が」たとい釣れなくとも、常に一生懸命に竿を振っていたのです、釣れる面白さを知って彼の釣りは相乗効果で一気に上達しました。 こうなると、彼の前に進む原動力の一助にしかならないはずのアドバイスも、それまでの”アスファルトに降る雨”が、”大地にしみこむそれに、いや砂漠にしみ込むそれ”のように早く深く彼にしみ込み、適宜のアドバイスは面白いように彼の力量を大きく上げました、勿論ですが彼の研究心も並行して深まります。
そして、その日が来ました。 釣り場は忘れもしない北光公園沼です、今は無いタンクの横で二人で抜きつ抜かれつの引っ張り合いになりました。 結局、二人ともに全力を出し切って、二枚差で彼が勝利したのです。 枚数は40枚弱だったと思います。 うれしかった本当に、負けた管理人がです、ご推察のとおりに負けず嫌いの管理人ですから、本当なら悔しかった筈なのに・・・。 この日はそれ程の大釣りでもない、ありふれたただの一日です。 でも、彼にとっても管理人にとっても忘れられない一日になったのです。
その翌年に彼は初めて秋季大会を制覇しました・・・。
『手を付けられない10年』と、『手を付けてから2年』でです。
ユミさん釣ることの面白さは現在どのくらいですか? ただ、ただ、明日を夢見てがんばっているあなたに・・・、現在かけてあげられる言葉が少ないことは管理人は大変に不甲斐なく感じています。 平素は、あなたの『情熱』に、むしろ管理人が引っ張られているような気さえしています。 あなたの現時点の力量に合致したアドバイスや、体力や身体能力などを考慮したエサやセッティングを、「何か良い方法がないモノか」と考えています。 ただ、あなたは前には進んでいます、振り込みも数か月前を振り返っても、別人のように安定してきました、相変わらず遅いと評判の餌付けも、まあまあ遅いぐらいには短縮できてきました、バカ合わせも程度も頻度も・・・。 勿論もっともっと上を目指せば現時点には満足はできません。 でもあなたはあなたの持っているスピードで、へら鮒釣り道を歩んでいけばいいと管理人は思っています。 人それぞれです。 「自分だけなぜ釣れない」さぞや悔しいでしょう切ないでしょう、それを間近で見ている管理も、何よりもっと身近で見ている、旦那さんのアッキさんも・・・。 あなたの頑張りにへら鮒釣り好きの原点が凝縮しています。 そのへら鮒釣り好きの持つ共通の原点は、上手くなる人には共通ではありません、身体能力や適性など、我が師匠の言葉を借りれば「へらなんてちょっと器用な奴がやれば誰でもすぐに上手くなる」であります。 ただ、上手くなってそして今も続けている人には全からく共通のそれ、「へら鮒釣りが好き」があることは間違いがありません。 「へら鮒釣りが好き」この単純明快な気持ちこそ、向上心を生み研究心をくすぐり自身を押し上げ続ける原動力エンジンなのです。
2020年 9月23日(水)17時26分6秒
ウグイやジャミがいればこそ、そうした状況下でへらを手にする技術も身に付きます。 火曜日の中津湖では、ジャミの中でへらを釣る練習に行ったつもりが、拍子抜けするほどジャミがおとなしく、「練習にならん」と本気で思わされました。
管理人の行っていた今は無き銭湯に、「悪役がいてこそ面白くなる水戸黄門」とした洒脱な文面が張り出されておりました。 所詮は野釣です、水戸黄門でも悪役は同じような俳優が演じるので出てきた瞬間に怪しいとなります、何度も演じ悪度合の濃淡はあれどもです。 へら鮒釣りで、一番辛いのは、ウキが動かないことです、その証拠に「ジャミでもいいから・・・」、釣り場で何度も何度も聞いたことがあり、また同時に何度も発してきました。
ウグイを大事にしましょうなどとそこまで人ができてはおりませんが、兎に角無駄に殺したりしないようにしませんか、茨戸湖で釣りをするたびに思わされます。 先輩釣師には、とても言えません・・・。 声を小にして、ひっそりと世界的な発信をしてみます、のココロダー。シーッ
みなさんこんにちは 朝に引き続いての投稿です。 実は、朝の報告に結構大事なことを、書き洩らしたことをまずは申し上げておきたいと思います。 田んぼの中の四角三角沼ですが、まず池の周りの田んぼは稲刈りは終わっております。 で、車の駐車については昨年度も既記述していますが、兎に角池の東(大願方面)側の道路を突き当たる感じで願います。 また、西側に2~3台ほどの駐車スペースがあります、基本的にはその2ケ所にて願います。 これは、持ち主の農家の方と直接お話をさせていただき、周知させるとの約束があり、これを反故にするような駐車方法を自己判断でなされると、場合によっては周辺への立ち入り禁止の措置にも繋がりかねません。 折角のご厚意で、池の傍に車を止めることが出来るようになったので、その辺は十二分な理解をお願いいたします。
さて、標題の件ですが今年は先立って8月に少々驚きがあったのですが、それを再度確信させる出来事が、件の四角三角沼の釣行時にあったので以下成してみます。 実は、遡ること月曜日に同沼へ釣行したのですがその際に、正午ごろだったでしょうか1.5本ほどの宙で8寸ほどの緋ブナ(金魚カモ)が釣れたのであります。 で、上の針を食っており針を外そうとしたときに、ハリスが切れてしまいました。 「ああ、針を外してやれなかったなー」とか「あいつあの後口の中に針が刺さったままだろうから難儀するだろうなー」とか「でもきっとスレ針だから簡単に外れるんだろうなー」などと思いを馳せながらいつしか、ウキ読みに集中させられて、すっかり・・・。
「できれば型みたいな―」、「昨日の例会もオデコだったし2日連続は嫌だなー」。 「底にしてみるかー」でウキを2本強の底釣りに・・・。
で、きました緋ブナです、「なんかさっきのと大きさがもしや」タモにとってまずは針を外し「まさかねーいくら何でも」ありましたお口の中に、銀色の針が・・・。 管理人は針はバラサを使っております、奇数の号は金色、偶数は銀色です。 ”あなたの落とした針は銀色ですか金色ですかー”「いいえ鉄のそれで・・・」、いやいや銀だしー。 とにもかくにも、お口の中に銀色のバラサの6号が入っておりました。
まあ、ないわけではない話ですが・・・。
さて、これを踏まえてマユツバの話に聞こえると思ったので、これまで非公開にしてきましたが、ウグイは何度釣れるのか? 8月の雨の降ったしのつ湖です、結論を急げばデコだったのですが、ウグイを堪能したのであります。 ほとほと嫌になる2時間ほど前、友人の陸ジャミ訪問の最中に巨ウグイが釣れました。 ぎゅーんではなくまるでへらのようなおとなしさで、当人も傍観者ももしやと思ったのですが、まあ件のウグイでありました。 で彼が去り、また巨ウグイがこれもおとなしい動きですがまあウグイはウグイです。
でまたウグイが・・・、この時初めて気が付いたのですが、「なんか同じ奴じゃねー?」 でまた数投後・・・。 良く見ると「そういえばさっきのヤツにも、向かって左側の鼻の穴の傍にとげのような突起があったなー」「しかも腹側の頭よりに傷があるし」 でまた数投後・・・、5頭ほどの短いスパンの時もあったし10分以上間が空いたこともあったのですが最初から勘定すると7回目、「さっきと同じかも」と思い始めてからでも4回目、気になるトゲを摘まんでみるとまさかスポンと取れちゃったのです(本当に気持ちが悪かったのでトゲの正体を確かめる勇気はなく、激しく手を洗いました)。 で、でっ・・・、実はこれで話は終わりです。 トゲ(トゲとしておいてください、とれとかあれとか嫌ですよあたしゃー)を外してほしかったのか?、そんな感想をもたらされるほどきっぱりと巨ウグイは釣れなくなりました、もちろんですがほとほと嫌になるぐらいこの間も普通サイズは釣れっきりであります。 都合7回、気付いてからでも4回連続って、正直今回の緋ブナの件がなければあれは偶々似たようなウグイが・・・、でも何より”回を重ねるごと”と思わざるを得ないほど引きは弱くなったしなー。 果たして、貴奴らは何度喰うのでしょうか、ただ何度喰うかは別として、陸に投げたり、殺してしまったり、へら師たるものお下品な振る舞いは絶対にやめたいものであります。
実は茨戸湖例会前日の土曜日だったと思います、中学生か高校生かの3人組が竿をリュックからはみ出させて、ようように管理人が立つ焼き肉屋前の駐車場を、ボート観覧席側から引き揚げてきました。 「珍しいなー」声をかけずにいられましょうか、「釣れたかい?」「まあまあ」、おーっへら釣専門の管理人でさえ2枚なのに、「まあまあ」は・・・。 へらでないことを祈ったり、もしへらなら場所を教えて欲しかったり、複雑な心境の袖に涼しい顔で、一陣の風が吹き抜けました。 「まあまあ」のそれが、ウグイであることを、マブであることを・・・、野暮ってもんであります。
「まあまあ」、いいんです彼らにとってその対象がウグイで有るのかもしれません、管理人の幼少期もウグイで十分に楽しんでおりました。
もし一日に何度も釣れる、そんな夢(悪夢かも)のような魚としてウグイが位置しているのなら、それで十分に楽しめる人もそこには厳然といるのです。 例会時のカイ君のようにウグイ地獄の中で「きっと来る」と信じて打ち続け、極薄の薄氷を踏むような地合いを何とか繋ぎ9枚のそれをモノにする。 その達成感の深みはウグイの猛襲あったればこそ、俗っぽく言えば根性の賜物であります。 「できる全力を出し切って、手を変え品を変えて、釣りきって・・・」、勿論サクラチルこともありましょう、カイ君のようにサクラサクこともあるのです。 日研遠藤理事長が「へら鮒釣りとは道のようなものかもしれない」、小恥ながら管理人も同感であります。 その道や如何に・・・、ウグイの屍の上に敷かれる道なぞ有ってはならないと思いますがいかがでしょうか? 勿論、管理人とてウグイに針を飲まれてそのうえで針外しで「どれどれ」「こらー暴れるなーしまいには頭の上でカーボーイよろしく振り回すぞ-」との薄っすらながらしかして明確なる”殺意”を抱くことも、ままっないわけではありません。 タダネージャミを必要以上に粗末にする気にはどうしてもなれないし、またそうした人を理解することもできません。 些か綺麗事にすぎますかな、いやへら鮒釣りは、綺麗事で行きたいもんであると、管理人は思うのです。
020年 9月 8日(火)15時58分53秒
みなさんこんにちは
先日のさかいジンギスカン争奪戦参加の皆様、お疲れ様でした。 特にアタマを取ったS井さんは格別な勝利の美肉ではなかったのではないでしょうか?
私の事はさておき笑、今回の戦いは麩エサ使用者が上位を占めました。 S井さんはグルマッシュ少々と+藻ベラ+もじりを使用してカタ揃いのAV400g弱。 ホント良いへらばっかり!ほぼ尺がらみで6寸1枚だけ!!! 2位のFさんはグルマッシュ系でしたが、3位のKは新ベラ少々の藻ベラ+バラケマッハ!
新ベラグルテンかグルマッシュと麩エサの『グル麩』『グルダンゴ』ですが、前述のグル~は3割未満で殆どが麩エサの配合になります。おまけにバラケマッハなんて.... 確かに当日の大沼はジャミが大人し目でしたが、マッハとはねぇ。ジャミ天国のこの時期の月形でマッハ... 自分には想像も出来ませんね。そんなに麩エサは作り方によっては馴染むのでしょうか? 藻ベラだけでは馴染みすぎてマッハを入れてウキを動かすなんて。 まるで本州の釣りのハナシのようです!北海道はアッチと違う!なんて勝手に考えていました。
ともかく、管理人さんがコロナ禍で例会の無い事を良い方に利用し、麩エサの可能性を誘い、素直なメンバーが更に自分の感性で新たなパターンを模索しカタチにして行く。 私なんぞはグルテン・グルマッシュを捨てきれずに麩エサにブッチぎられてます。
まあ、一応は競技の場でしたのでモノにもしてないエサを使うのが怖かった、ヒヨッたのが正直なところであります。
管理人さんよりヘラエサの歴史、流行り廃りなど聞き及んでおりますが、この『グル麩』はグルマッシュに負けるに劣らない新たなエサのジャンルを確立するやもしれません。 底釣りは別かもしれませんが、宙釣りではソレを基本線として選択することが普通になりそうです(当会では) でも自分は変われるかな?麩エサ高いしなー。グルマッシュでやり残した事は無いかなぁ... 釣果は圧倒的にグル麩ですからヤッパリ一度はマジでやんなきゃですね。
ウーン...次の例会は茨戸! タチ2本くらいのアソコでグル麩でヤルか、1.2本のアノ橋の下流でマッシュ+グルテンセットの底釣りでカタを狙うか!それともアレの置き場の奥でガッツリ沖着けして底釣りするのか。
アタシのアソコやアレ、アノは全く当てにならないのココロダーっ!
それにしてもお見事でした。S井さん!おめでとうございます!! 去年とは別人です笑(ゴメン!) 例会プラやろうねー♪
2020年 9月 7日(月)09時42分25秒
みなさんおはようございます さてまずは土曜日ですが、翌日のプラといったことで月形に朝一・・・、といっても7時前ぐらいに到着し、まずはモジリの観察って、まあこれが予想外の増水です。 とりあえず小沼まで突き当たってみると中洲は完全に水没しており、連絡通路も一部冠水しておりました、当然ですがステージは全没です。 で、しょうがないので赤橋の傍の旧第一ステージの右手に入って18尺で、モジリと新べらの合体エサでスタートしました。 強烈です、ジャミがハイ。 で、ここまでは先週までの手応えがあるので想定内でしたが、前週までと全く違っていたのはへらがほとんどいないことであります。 これだけはいけません、肝心のそれがいなくっては、例えなじませようがどうしようが、釣りにはならないのであります。 特に、多少ともウキが入るようになってきた正午前ぐらいでも、「ここでアタリが欲しい」ところで・・・、へらからの反応はありませんでした。 管理人で、4枚並びはデコか1枚でした。 因みに管理人の餌である、モベラと新べらの合体エサですと、とりあえずウキはなじみは入る状況でした。
さてそれを受けて、翌日日曜日ですが、ステージヒタヒタ、中洲はチラ見えの朝の状況でスタートしました。 結論を急げば、ステージ旧幼稚園側でS氏が13枚3.9Kgでトップ、小沼の連絡道路北側土管横から東に向かって20枚で2位、大沼の西端の通称ガレ場で3位でした。 場所によっては、ジャミがきつい場所もたくさんあったようですが、管理人が入ったステージ流れ込みは、ノージャミで前日の餌だと、全くウキを入れることには難儀せず、寧ろちょっと大きめの餌使いだと沈没してしまう状況でした。 まあ、これでへらさえいればマーモンタイで絶好の条件でしたが、あにはからんや、そんなにうまくはいきません。 薄っ!! 全くへらの気配は薄く、結局終わってみれば管理人で11枚でした。 隣の北区よりさんは、グルテン系(普通にドップリなじむ)で、5枚でした。 右に入ったアッキさんが、浅だなの麩系の両ダンゴで1枚でした。
まあ釣れなかった管理人のレポートでは参考にならないかもしれませんが、一応自分なりには収穫はなかったわけではありません。 終盤になって、それまでの合体エサの合体方法を変更してみたのですが、これでちょっとした新感覚を得ることができました。 ジャミが薄かったのでなじませることには苦労はなかったので、ドップリとなじませて釣っていたのを、「もう少し道中の触りが欲しいなー」ということで、別作りしておいたモジリと新べらグルテンを、それぞれ一度バサバサに解して、そのうえで一つのボールにあけて、そのままバサバサの合体エサを作り、このままではさすがにまとまりが悪いので、少し上から押えるようにして、適度にエアーが入った状態で売ってみたところ、これが見違えるようなウキの動きになって、4枚ほどを短時間で追加できました。 イメージとしては、「ウキの下で待機していた釣り残しのへらを釣ったったー」って感じがしたのであります。 ということで、管理人的にはジャミ対策で何とかひねり出したモベラと新べらの合体エサですが、今後の釣では「釣り始めはこんな感じでスタートしてみたい」と、また新たな課題ができたのであります。 今更ですが、餌の重さ(餌自体の重さとは別の密度)は臨機応変さが大事なのだなーと、つくづく思わされた次第であります。 そうした意味においては、順位は5位でしたが得るものは大きかったと結んでおくことにします。
果たして、新たな扉を開けることができたのか、次の釣りが楽しみのココロダー!!
2020年 8月31日(月)19時38分0秒
結論から申し上げます。 中止です。 コロナ禍を鑑みです。 後程、北海道地区HPにもご案内致します。
2020年 8月31日(月)14時57分29秒
ココんとこ、カラフトだのイカだのゴルフなどでヘラが少し等閑になってましたが、先週は土日で三昧させてもらいました。
さて、管理人さんが売出し中(笑)のグル麩ダンゴは確かにキョーレツです! 土曜日に並びで釣りましたが、枚数だけではなくカタがグルテンやマッシュさらにはトロマッシュとは全然違います!私の釣ったヘラは二回り小さく、管理人氏より『北区サイズ』なんてディスられた次第で笑笑 管理人さんのウキはナジミが出て(当方のはモヤモヤ)当たるときは『ビッっ!』と来ます。 確かにウデの差は勿論ですが、それにしてもねぇ.....ヤになっちゃうくらいです。
そこで、私もレビューしようと土曜釣行の帰りにアメ〇カ屋さんへ直行シセリ。
んで、日曜朝は土砂降りで諦めかけていましたが、この雨の中しのつ湖へ行ってる猛者よりLine入電.... 『雨のしのつ湖』なんて昔?流行りましたが『ウグイのしのつ湖』の方が印象ありますよ笑笑!
昼から少し小降りになったので、だいぶ遅いですが中津湖で14時から丸の東岸ホソ寄りにて打ち込み開始ィ~!
やっぱり水嵩は普段より20Cmは増えてます。モジリは沖目ですが結構アリ! 前に全然出れないので長めの16尺でスタートしました。ギリで駆け上がりに届いてタチは2.2本。 エサは勿論の藻べら7+SBG3硬めでタナ1.5本。
まー最初ですからナジミは入ります。そして、あっけなくズドン!バシッ!! 昨日のサイズ更新の泣き尺スターティン!!
凄いエサだ!マジかこれ!?...... えっ?...
それから水嵩が急速に上がり出しヒタヒタ表面張力状態に!おまけに竿が振り辛く水面にエサが... 私の振込みもマダマダです...ハイ。 でもさすがにケツが濡れるのはアレなんで面倒ですが1mほど後退。 もうほゞ道路から降りて直ぐです。それでも前足4穴なんスけど.... 下がったから駆け上がりは届かずタチは1.4本。これでは釣れませんね。底釣りならイイケド今日は藻ベラを試しに来たので。 そしたら竿を伸ばすしか無い。18尺へ変更でタチ1.6本、タナ1本で再開しましたー! それでも増水は収まらず、ついには釣り台ヒタヒタで18尺タナ1本では麩エサを撃つ技術は私にはアリマセン... 最後は14尺に変更し途中で四季に変更しモジってる魚を釣りました。終了は18時を過ぎて.... ハー....
ーーーココからエサレビューですーーー
2.ナジまない.... 確かに1回しかヤッテないので不確かですが、水は少なめ固め、揉み20回はやってます。 大きめにも付けましたがグルマッシュとそんなに変化は無いような。 あんまり粒子を潰すまで揉んだら釣れないのだろうし。『粘力』なんて効きそうですね。ドーなんだろう。 廻りに誰も居ないからジャミを一手に引き受けた感はありますが。
3.エサが減るスピードが速い 当然ですが、麩エサ5or6に対し水1では早い。確かに例会では2袋イキますな。コリャ!
恥ずかしながら、みなさまのお察しの通りエサ&エサ着けに問題があると! 兎に角、麩エサ両ダンゴの肝は餌付けなんでしょうか。
また、ナジまないのはエサがちゃんと付いてないからだとは自分で結論付けてはいました。
ブレンドや揉み方など、次回釣行で試行錯誤してみようかと思います。 しっかり水面から釣り台を上げてね!
久々にアツくさせてくれますねー! うまく行かなくてチョッと強めに竿受けに戻したら...穂先が... (最新情報! メーカー在庫無し 10月末入荷予定...泣)
授業料発生でますますアツイのココロダーっ!
追伸 今度の日曜は月形で『さかいジンギスカン』でもニギりませんかー笑笑? 秋季大会もお流れになりましたので.....
2020年 8月30日(日)21時40分35秒
みなさんこんばんは 「うーん、いい話と悪い話があるんだけど・・・」 こ洒落た映画のセリフにあるように唐突に始まります。
「あっそっ、悪い話からね」 「結局しのつ湖はデコっちゃいました、ウグイ物凄いよ」ジャンジャンイーーーージョウ!!By厚切りJ
「そうそう、いい話ね」 土曜日の中津湖は、結構な収穫があったよ、やっぱ藻べらと新べらグルテンの合体エサは結構な威力を発揮して、一時イレパクになったし、型も良かったよ。 尺がらみが、5枚以上はいたし、7寸でも小さく感じたし、8寸~9寸の間のへらが多かったわー。
って感じですー。
未だこのグルダンゴの威力が管理人的にはピンと来ていないのですが、並んで入った北区よりさんやその隣のFさんも、かなり衝撃的だったようでした。 結局管理人で26枚、北区よりさんが7枚、Fさんが11枚とか・・・。 果たして野釣なのであくまでもポイント差を含めたへらの分布状況もあるので、この日の釣果を持ってすわ餌の効果はあまりに拙速でしょう。 まあでも、何回も繰り返しますが『へら鮒釣り研究会』なのですから、これを潮に皆で実証を重ねて、なにがしかの考察を組み上げたいものであります。 正直申し上げますと、盛夏の釣りが苦手だった管理人には、神器を一つ追加できたような手応えは感じております。 果たして、大いなる勘違いなのか偶々の類なのかは不明ですが、もう少し検証を重ねていきたいと考えております。 実は、北区よりさんが前日のへこみを取り返すべく、本日モジリを同じ沼に持ち込んで検証をしたとか、その結果や如何にといったところですが、効果があったればうれしい限りであります。
おっと本末転倒ですが、土曜日は中津湖の西面中央付近に入って15尺08-04、2本強の棚を1.5本強で両グルダンゴ宙釣りです。 触らせながらなじみを入れてからの、ドン!!が決めアタリでした。 朝6時ころから3時前ぐらいまでの釣でした、道中底釣りなんかも試しましたが良くなかったです。 特に正午過ぎに完全に地合いが出て5~6連荘ぐらい空振りなしで釣りあげました。 また、仕上がったエサは硬めの方が圧倒的によく、柔らかめだと、ぼけたような感じでふわふわで終わってしまいます。 餌もグルテンよりも付け易く、今のところですがやや大きめが良いので、餌付けが苦手な方には向いていると思います(特定の誰かに対するメッセージです?。)
よい話と悪い話、さて本当はどっちも良い話ではないかもしれませんが、とりあえず今日現在の時点での話の心だー
2020年 8月24日(月)17時10分48秒
前略
先程の投稿、絵文字が化けて?表示になってしまいました。 申し訳ございません。
感動?→感動・ウルウル顔 ヤッパ凄い…??→デカ!赤
凄いとか言って?では大変失礼です… 決して?では無いですから。
スイマセンでした!!!
2020年 8月24日(月)17時00分55秒
皆さんこんにちは
今日は残暑を感じる例会明けの少し気怠いた昼下がり。
昨日の投稿で、大分端折られてますが管理人さんの『グルダンゴ』はかなりの工数が費やされております。 殆どの種類の麩エサとグルテンのマッチング、配合などを経て、やっと一つのカタチが見えたのですよねー!
なかなか出来るモノではありません! 久々に感動しましたよ? また、それを惜し気もなく公表する。 ヘラバックの中でコソコソとエサ作りするようなヒトとは訳が違います…
業を極まれば自ずと結果は出る… 万事、その通りですね!
ヤッパ凄い! T杉師匠は??
でもねー そろそろイカ?がハイシーズンに! なかなか極まれないのココロダーッ!
…でもヘラが一番好きです♪
2020年 8月16日(日)21時38分36秒
みなさんこんばんは まずは14日金曜日ですが、所用があり11時ごろから月形に入りました。 先着しておられた、ちゃん松さんの横に入れていただく形で、午後3時ころまでで11枚でした。 竿は18尺08-04で餌はトロマッシュと最近気に入っている麩エサとグルテンの合体エサであります。 まあ時間が短かった割には数はそこそこだったと結んでおきます。 餌に関する手応えも、そこそこであったと・・・。
翌日の昨日土曜日は、増水・・・、小沼の通路も一部冠水しており、小沼の中洲も水没しておりました。 ということでポイントに対する自由度が少なく、管理人は旧第一ステージの右手に入って16尺1.8本ほどの研究中の餌で15枚でした。 途中で研究中の餌が底をつき、せっかくいい感じだったのがシオシオノパーになり後は、全く歯が立たない状況になったのです。 しかもいい感じになったのが白べら・・・、なんでも廃盤になったエサとか・・・。
で、帰宅途中にア〇リカ屋さんによって、集魚剤の入っていない麩えさを数点購入してきました。
さてそれを受けて、本日ですが、結果は朝6時半ごろ開始3時ころまでで28枚でした。 途中で、4人の子供たちに5枚のへらを釣らせてなお、この枚数なので、感触は良かったです。 竿は16尺08-04で餌は一番良かったのが藻べらを単品で作って新べらグルテンと合体させた餌で、8割近くのへらはこの餌であります。 なお昨日同様にお昼過ぎに藻べらが底をつき地合いは完全に崩れてしまい、午後からはあまり追加はできませんでした。 前日買った藻べら1袋たった午前中で使い切りました。 これは、ジャミ対策のため大きく餌を付けなければならないためで、明日にでもまた買いに走ろうと思っております。 そのほかの餌もいろいろとつかっては見たのですが、やはり今日に関しては断然藻べらが良かったです。
へら鮒釣り研究会です、餌を偽ったり隠したり、研究になりません。 正直、何かを掴んだといった手ごたえはかなり不確かなので、まだまだ練習は欠かせません。 研究会・・・、ですから。
何もつかんでいないのか、何かを掴んだのか、へらのみぞ知るのココロダー。
2020年 8月14日(金)03時43分42秒
クリック間違いで、中途のまま投稿してしまいました続きであります。
彼が旅立ったのが平成24年の3月でした・・・。 すでに年号も変わり、8年の歳月が流れております。 新べらクラブにはグループLINEがあります、菩提寺の所在地の関係でお参りがしやすい管理人が代表で命日と盆のお参りをしていますので、同チャンネルへその報告を上げています。 嫁から「そういえば、会員でKさんを知らない人も随分と増えたんでしょう?」と・・・。 「そんなことはないさ、あいつとあいつと・・・」。 現在、弊会の所属は13名です、「あいつとあいつと」6名までは空で、「あっ後俺が」 そうなんであります、かろうじて彼を知る会員は過半数を越えてはいるのですが、半分の会員は彼の没後に入会しており、彼を全く知らないのであります。
「そうだね、少し暖かくなってきたからそろそろかもねー」「今はタイヤ交換の時期だからねー」 自動車関係の仕事だった彼との最後の会話は3月の頭、亡くなる数日前の彼の職場に訪問した際の・・・、極々他愛のない会話でありました。 当時の管理人は今のように2月頭から竿を振ってはおらなかったと記憶しております、「3月に入ってから」、しかも日を選んでのそれであったと・・・。
「K君が亡くなった」 「えっ」 「今朝布団の中で眠ったまま息を引き取っていた」
会員のIさんからの携帯でそれを知った。 実はこの日は釣りの約束をしていた、釣り友との約束は鉄より硬い、しかも迎えに行く約束だこれを反故にはできはしない。 迎えに行った先も彼をよく知る会員だった。 「K君死んだらしい」 「でも、彼もへら師、自分が亡くなってそのことで仲間が釣りをしないことは・・・」 そんな、あり得ない理由を御旗に振りかざして、友人とガトキン前で竿を振った。 『葬送の釣り』 その日の釣りは・・・、残念ながら釣れた・・・、竿が曲がる度気持ちは沈んでいくのにだ。 耐えられない、二人で「竿をたたもうか」と早々に釣り場を後にして、同行の彼を自宅に送り届け、K君の家に向かった。 眠ったまま起きない彼は、まさに眠るように息を引き取っていた。 オデコに手を載せると、さきっまでの釣り場の水の方が暖かく感じるほど、深い冷たさを湛えていた。 その驚くほどの冷たさは、彼の「今にも起きそうな」様とは、あまりに乖離したそれであった。 彼が、引き返せない、巻き戻せない、橋の向こう側に渡ったことを感じさせる、あまりに残酷な掌からの信号だった。
葬儀は大変に辛かった、中でも忘れられないのは、Kさんの家族の承諾を得て祭壇の端っこに彼の愛用の釣台をセットする作業だった・・・。 彼の義理の兄にあたる会員と二人でそれを為したのだが、目を合わせられない・・・。 切なさに胸をえぐられ、何か大きな手で胸をぎゅっと握られて・・・、手拭きタオルを絞るように・・・、ぎゅーっと。
あれから8年の歳月が流れた。 彼のところへ顔を出しそこで彼と一緒に缶コーヒーを一杯飲んでくることをしている。 もしかすると、かなり無作法な振る舞いなのかもしれない。 ただ、そうせずにはいられないのだ。 「最近また新しい会員が増えたよ」 「M会員がまたこんな面白いことをしでかしたよ」 笑い上戸の彼の墓前にそんな報告を缶コーヒー片手にしている、生きている人間には作法を咎められるやもしれないが、あの世でまた缶コーヒー片手の彼には、間違いなく大うけのはずだ。
あれから8年、その涙の釣台には現在会員のKazuさんが乗っており、彼への供養が同氏の釣りの際に毎回事為され続けている。
もういい加減か・・・、頃合いなのかもしれない。
自身の詣ではこの釣りを続ける限り終わらないが、会としては終わらせなければならないのだろう。 半分しか知らないのだから・・・。
筆を置こうと思っても、なかなか出来得ない、何か書き留めておかなければならない大事なそれを落としているような気がしてならない・・・。 もういいか、潮時なのだ。 グループLINEに、お参りの知らせを送るのはやめることにする。
前を向き、明日を見ている新しい会員には必要はないのだ。 たとい、新べらクラブを立ち上げた8名の会員のなかの一人だったとしても、今は昔なのだ。
ただ、管理人には無理だ、いまだに駄文を為しながら涙が溢れる。 彼と釣りがしたい・・・。
2020年 8月 2日(日)18時32分35秒
7/31は皆楽公園に、solo で行き朝4時半に朝もやのステージ途端赤橋寄りに座を構えて、14時まで7枚の結果でした。振り込み練習で18尺を繋ぎ、底から始めて、慣れない麩餌で2枚、近隣の釣り師に指導を仰ぎ、カッツケで5枚でした。午前は「帰りたい、俺才能ない、もうやめたい、」けど午後には、「おーちゃんといけたぞ!良いんでないか!いいぞ」とそこに行った事のある人にしか味わえない喜びを感じました。」
8/1はユミと管理人と中津湖へ!
18尺の振り込み練習と思い管理人のすぐ右に座を構えて振り込み練習しました。「良いところを管理人に見せてやるぞ」これが昨日と全然違って、良いところを見せれませんでした。
管理人は出来の悪い弟子2号、ユミの必殺のスペシャルな餌を考案して、ユミの釣り方の研究をして、「この餌使ってみな」なんとか、必死にこの弟子を覚醒させたい思いが、伝わります。 色々とお世話になります。
色々と釣りながら出来の悪い弟子2人を指導してもらいました。 結局あまり釣れませんでしたが、明日への希望を持ち解散!
8/2月形皆楽公園の小沼で、朝6時からスタート! 「今日はバクバク釣りますよー」
ところが結果はおでこでした。
1日いっぱい釣っておでこでした!
でも、俺たちは楽しかった!釣れない1日は明日への希望だし、返って「何が悪かったんだ」とか疑問が成長させてくれると思います。釣れまくる釣りは目先には、楽しいけど、釣れなくなるとショックがでかい!
釣れない釣りは、辛いけど、明日へと続く釣りなんだよねー!
今はゴールではないんだ!通過点で、経験させてもらっているんだよ!
もちろん、ヘラにね!
2020年 7月27日(月)21時16分54秒
作戦は、こうです!
どこに振り込んでも根掛かりしずらい浅棚で棚は30センチ位、やったことのないダンゴ餌(昨晩YOUTUBE で見たブレンド)理由は単純、昨日Yさんがダンゴで釣れていたから。
まったく、グルテン使いの師匠に…俺らサジ投げられるかも?「さお振りの練習セーっ。」ってね。
2人で滝川公園沼に向かう道中にルールを決めました。 釣れても釣れなくても、文句や、愚痴、八つ当たりをしない事、月例会を楽しむ事、後は自由。
いざいざ!
まずは投入してすぐに俺が2枚。その後アタリ無し。ダンゴ大きく深く馴染ませてからのズバーンが無いよ、 あれれ?クチボソ、ウグイ、マブナ、あとタナゴ。うっそーっなんでー?
「ユミ!あたりあるか?」
「あるけどズバーンが無い」
餌がもってないのか?食いが悪いのか?一回餌固くするべし。
アタリ無くなったな。
餌小さくして早いアタリで合わせるとキター!
ユミもキター!良いね良いね!
表彰式、反省会を終えて、満足な弟子2人でした。
追伸、初めてお会いできて嬉しかったですK.Mさん。ステッカー早速車に貼りました!
ブービー賞の景品をユミに譲って頂いたSさん ありがとうございます。
皆さん皆さんありがとうございます!新ベラクラブに入って本当に、良かったです!
来月も出来ることを祈っています!それまでに竿を振れる様になるぞーのココロだ!
皆さんこんばんは、新ベラクラブに入って、初の月例会に参加しました。
月例会の前々日に、下見と練習を兼ねて、滝川公園沼に行きました。沢山の新ベラクラブの先輩方と釣れる喜び!いいなぁ。
現地に着き、管理人に会うと 「この場所昨日、藻刈りして釣れたから、やってみな」 「底で釣れたよ」 正に、藻に囲まれた絶好の穴場です。
「ありがとうございます!」 釣りの台座をセットしていざっ!夫婦で、
第1投!ピヨいーん、ポチャッ!ユミも、ピョロローン、ポチャッ! …ん? 最初はそう、いきなり浮きが動くなんてないよな。 よし、あげて次の一投!うっ、根掛かりだし、竿を後ろに引くんだったな、エッサホイさ!
何投か打って又、根掛かり、気が焦り竿を引かずにゆっくり、ゆーっくり、竿を上に、
ピヤーン!根掛かりが外れ道糸がクルクル!「ほらな!師匠の指導を聞かないとこうなるべ」そうです 竿に道糸が絡まった。
「棚浅くするべ」と、
うんうん、あまり根掛かりしなくなったぞ!うん、うん、良い感じ!でも棚浅くすると、距離が長くなる事が判明。上手く振り込むと(振り切ると)ウーン藻が生えている所に餌が落ちるのね。落とし込みなんて高等技術はまだまだ先の2人です。
師匠の苦労も、出来の悪い弟子2人には… 諸先輩方も帰り支度をしている中、管理人に失礼と思いながらも、藻刈りを決行。
そうです!出来の悪い弟子2人は、東西南北、毎回振り込みの位置が変わるんですよね。 師匠の様に、毎回同じ所に落とせると根掛かりを回避出来るのですが、いかんせん、
「おーっ!藻の上に乗ったー!」 「あっき!道糸がむすばさった」解くのに20分経過、浅知恵での、藻刈り敢行。
皆さん待っててくれましたよ。向かい岸で、出来の悪い弟子2人の藻刈りが終わるまで。
終わった後、皆さんの釣果を参考に、師匠や、その日1番のYさんに餌など色々聞き参考にさせて頂きました。
この日の経験を生かし、次の日は仕掛けの予備を俺とユミの分を3つずつ、ハリスをいっぱい作って、 後は早寝。
これがまた寝れない、寝れない、 ユミなんか「こーふんして、1時間しか寝れなかったー」って朝1時50分に目をこすりながら起きてきた。
さあさあ!いざいざ!月例会当日を迎えました!
2020年 7月27日(月)13時19分42秒
管理人さんからのバトンを受けまして、2020年初戦になってしまった例会レポートをいざっ!
まー、言葉にもしたくない新型...の影響で、当会でも様々な意見はありましたが私の独断で今回、滝川公園沼にて本年度の例会をスタートさせて頂きました。 勿論、安全面には少し慎重すぎるくらいの配慮・対策を行ったと自負しております。 ソーシャルディスタンス確保、マスク装着(集合時)、検量時の手指消毒などを致しました。 因みに、いつもの反省会もかなりの短縮verでございます。
釣り場までの道中、コンビニ、GSなど、感染の可能性を上げればキリがありませんが、会員全員で注意喚起をお互いに確認しての実施でありました。
で、久々の例会なのに釣況の方は残念ながらパットしませんでした。 前々日からの試釣りから例会当日まで右肩下がりのそれで... しかし、例会の釣りはやはり楽しいですね!撃ち始めはワクワクするし、イレパクになったらドッキドキですから! 私は残念ながら昨日は開始3投目で釣れたヘラを取り込んだ時がMAXで、それから昼まで正に右肩下がりの~ 残念!
現在、新型...の状況は予断を許さない状況です。 今後の例会運営も仮に『非常事態宣言』なんて出たらまた中止せざるを得ません。 我々にできる事は感染予防とあまり下を向かず上を向いて歩こう(釣ろう)ではないでしょうか?!
祈 コロナワクチン完成! 日研公式戦再開!! 夜の街も復活!!!
暑い盛りになりますが、皆さまお体ご自愛頂き元気に頑張りましょうのココロダーっ!
2020年 7月21日(火)19時46分39秒
皆さんこんばんは!土日、管理人と釣りに行き2日間、撃沈(毎回)なんです
連れている経験があるばかりに、(一年間)今回 釣れないのが?エッ?エッ?ハァー?なんです
釣れなくても楽しいのですが、流石に、周りで皆が入れパク状態での、状況では何故?? 「まてよ、落ち着け!」餌の振り込みが、遅い(少ない)から、寄せられないのか?
ふと、横の管理人を見ると、餌つけた瞬間に、振り込んでる!あっそーか、なるほど! 真似をしてみると焦って、針に餌をつけられん!振り込みで餌が落ちる!ガサツになる!
手に針が刺さる(いてー)なしたべ?
竿は14尺を振っていました。半端に、釣れた経験が、思考を邪魔しているんですねー。 (俺はこの沼で何枚も釣った事がある)
そんな経験が、修行の、邪魔をしていたんですねー。昔は、ウグイ連れて喜んでいたのに。
先日、月形で17枚釣った時の餌を試しても、釣れん!(なしたベー)
もうやめた!俺は修行中!餌なんかまだ後だべ?その前に、やる事あるべ。
餌は、難しい!配合も100万種類あるし、
あ、 管理人から頂いいた、18尺の竿だそー!
いざ…振り込み 脳天杭打ち、パイルドライバー!
オモリが天を舞う!何回も、振り込み結果は同じ(なしてよー) 見かねた管理人が、ちょっと竿貸しな、見ててよ!ウィーンって、ほら、何回やっても同じ所に落とせるしょ!
俺も(あーわかった!)ウィーンって振込むんだけど、相変わらずパイルドライバー!
ウィーンって顔を向ける事らしいんだけど、長嶋監督よろしく、管理人の指導に四苦八苦しながら、明日を夢見る俺でした。
アイーンとかウィーンとか、ガリッと、とか、うちの師匠は、感覚の人なんですねー(笑)
なんとなくわかります。なんとなくわかりません。修行は続きます。夫婦で夫婦で。
2020年 7月14日(火)14時28分15秒
みなさんこんにちは 本日、実は11時頃に時間ができたので、中津湖へ行ってきました。 主たる目的は、先日のバッチ販売の時に「放流バッチがへら鮒放流に結び付くシステム」など、いくつか質問があったので、その時は「説明には時間が十分とれなかったんで、文書で渡す」べく、その意義や成果などをまとめたものを携え向かったのであります。 ところが、一応見渡しましたが御方々の確認(車に持参しており次回にでも渡します。)ができず、ならばと放流バッチ販売に関するお願いと放流日時を書いたものを、掲示板に貼らせていただきました。
で、知人も少々いたので情報を交換しました。
細の奥に向かう手前の一番狭くなって瓶の首になっているところに座を構えていた浅ダナ釣りに定評のあるN先輩によると、「ジャミがきつくマブも多い」とのことでした。 後ろに立ってウキを見せていただきましたが、ガッシャガッシャに近いそれでした。 なおへら自体は「3枚」とのことです。 で、相変わらず水色の良い丸沼はあまり良くないとのことで、竿は曲がっている人もいたことはいたのですが、好調にはほど遠いと見受けました。
手持ちの情報はこんな感じです。
管理人は、釣り道具を積んではいったのです(やる気満々じゃん)が、知人から「あまり中津湖の情報を流してくれるな素人や外国人も来て、車のトラブルになるから」などと言われて、「ああそうですね、気を付けます」なんて殊勝な対応ができるほど人間のできてない管理人です。 「人が来て事故になることと、へら鮒釣り人が増えることは別の問題ではないでしょうか」「事故や駐車の方法についての警鐘を鳴らすことを情報提供と一緒に流すことはできるので今後はそんな風にしていきますね」 その後も5分近く平行線のまま話が進んだのですが、まあ管理人の考えていることとは完全に相いれることはできない状況で先方も言葉こそ柔らかいものの、兎に角「人がたくさん来ることを望まないので宣伝は控えろ」との主旨は変わらずで、「あなたの話は分かるけど(正直全くわかりません)これ以上話し合ってもあなたの考え方には同調することは無理です」と、珍しくはっきりと申し上げてしまいました。 その後もなんか話をつないできたのですが、傍にいたK先輩が間に入る形で話題をそらしてくれたので、その助け舟に乗っかり話を打ち切りました、K先輩大人の対応ができない若輩に手を差し伸べていただき感謝です。
とにかく、ならぬものはならぬのです。
一部の人で沼を独占するかのごとくの排他的な対応は、ただでさえ「なんか敷居が高そう」とか「こわそう・気難しそう」など、へら鮒釣りを取り巻く暗澹たる評価に良き変化が今後加わろうはずがないのです。
管理人の目指しているのは、「へら鮒釣りが正当に評価を受け、楽しきこの釣りを多くの人に伝える」その、一点意外に曇りはありません。 そのために、考えを同じくする日研に籍を置き、自身の釣り時間を削っても多くの行事を仕切ったり、関係各所とのパイプの役割を率先して引き受けているのです。
この際ですから、主題からは少々外れますが、放流バッチの販売に関しても買ってくれた人からは「もっと気軽に、もっと積極的にPRしてよ」「しなよー」などとアドバイスともお叱りとも取り得るお言葉をいただくこともあります。 ですが「よし、じゃおれの仲間にも伝えるからね」なんて言葉は、一般の愛好者の中では一部にIさんや大声のYさんなどいらっしゃいます(本当にありがとうございます)が、本当に少ないのです。 「この人は影響力がありそうな人だ」と思って勇気を出してお願いしても「俺にはそんな力がないからー」、何度もこんな言葉をもらったことも・・・。
ただ、こんなことでしょげては大望は成し遂げることはできないのです、放流を待っていてくれる人がたくさんいるのですから、それに応えなければならない・逃れられない責任が管理人にはあるのですから。 先日、旧知の知人から会単位でのバッチの協力依頼が来ました(これまた本当にありがとうございました)、そうです、今回中津湖でバッチを買っていただいた方も含めて理解者もいます。 枝葉や末節にいちいち過敏に反応せず、大きく構えることができる度量を持たなければならないと、書き込みをしながら徐々に冷静になっていけている自分もいて・・・。 人としての伸びしろがまだまだ、発展途上の支離滅裂の書きこみのココロダー。
少々熱くなったので、釣りをせずに帰ってきましたので、実釣情報はありません。
情報を流すなと言ってくる人は、管理人の知る限りですが兎角人には情報を聞きたがると思います。 大会前など、「昨日赤橋のところに入ってましたよねー釣れたんですかー」「30枚釣ったよ」「型は良かったんですかー」「8寸平均かなー」「で、あなたの場所は釣れたの」「まあまあですー」背中を向けて舞台下手へ彼は消えます。 「役者やのー」 「あんな奴にはぜってー負けなねぇーからなー」 おかげ様の負けず嫌いはこんなファイトを彼からもらうのです、「ありがたやー」
今後中津湖が釣れるとの情報で、275号線で事故が多発したら管理人の責任です、前もってお詫びしておきます。
3点、これはまじめなお願いですこの書き込みをご高覧の方は恐らく、年齢も若いはず、車を置いて歩けるなら、ちょっと遠くでも年配者の立場に立って車の起きやすい場所は先輩たちに譲ってあげてくださいませ(思いやり)。 また、最近中津湖の岸がどんどん切り立っています、道具を上げたりおろしたり、年配者への配慮があると管理人はうれしい(あまりに当たり前すぎますがこれを『さりげなく』やりたいですね)です。 もう1点、同沼で釣りを終えて帰る際は、少々遠回りになりますが、絶対に右回りで信号から本線に出るようにしましょう。 左回りで近道すると本線へは防雪柵の陰から飛び出す格好になります。 ただの事故レベルを超える人命にかかわる大事故になる恐れがありますので、殆どの人は「信号から」を励行しているとは思いますが、よろしくお願いします。 「帰りは、信号から!!」スタンダードにしましょうのココロダー
2020年 7月 9日(木)12時53分40秒
事程左様に、へら鮒釣りでも『化ける』瞬間はあるものです。 ただ、『化ける』としたことは自身の中での感覚で人様からは意外に分かり難いものです。 また、『化けた』と思った翌日に「なーんだ、勘違いだったか」や、「あれっ、こんなはずじゃなかった」など、自分自身に裏切られたような感覚を持たされることも少なくありません。 「おれもっとできるはず、なんだだめじゃんオレ!!」
へら鮒釣りでは、大釣りした時に『化けた』と思い、翌日周りよりも釣れなくってショボーン。
「ちょっと釣ったからっていい気になるなよー、へら鮒釣りってそんなに甘くないんだぞー」
いやいや、へら鮒釣りって甘いんです!!ちょっと釣ったらいい気になっていいんですよー!! ちょっと釣ったら皆確実に『化けた』んですよー!! だって、あなたの『化けた』ことやちょっと釣ったことは、「へら鮒がそれを認めたから、そんな風な結果が出た」んですから。 へら鮒釣りの何たるかは人が判断するものではなく、へら鮒が判断してくれます。 名人・上手は人が決めるものではなく、へら鮒が決めるものなのですから。
大釣りに一喜、貧果に沈み一憂 、いいんですそれが人間だもの(ミツオ)。
『スタート』が下でも、『才能』や『センス』に恵まれなくっても、実は管理人は”へら鮒釣りが絶対に上達する秘訣”を長い目撃期間を経て見つけちゃいました。
それは、”へら鮒釣りが好きでたまらない”こと、この一点です。 「格好つけてー、とってつけたようなこと言いやがるー」でしょうか?
実は早く上手くなった人で意外に多いのは、「釣れたへらが小さい」とか、「全然つれない」とか、「ジャミばっかり」等々、また「例会以外は釣りしない」とか、「大会で数枚の釣果だったら検量しない」とか、「釣れないときは早上がりする」等々、へら鮒を釣ることそのものよりも、『成果や大会の成績を釣る』ことが主眼になっている人が実に多いのです。 一方で、「俺は大会に興味ない」とか「あくせく釣るのは嫌だ」とかいう方には、本心からのそれが殆どとは思いますが、他方では興味ないの裏には「負けるの嫌だしー」や、あくせくの裏には「あくせく釣る」そのことを実は「俺だってあのぐらいあくせく釣れば釣れるさ」との本心が透けて見えたりします。 本人が周りよりも釣ったときは上機嫌だけれども、そうでないときは「ジャミが多くて」とか、言い訳がましくなる人は、その傾向が強い人だと思います。 まあ『負け惜しみ』や『負け犬の遠吠え』と、一纏めに括ってしまうのは聊か乱暴に過ぎますので、「多くの人は」本心のまま、「一部の人は」であります? とかく並んで釣りをするのがへら鮒釣りでもあります、腕試しはごく自然に発生しないはずはありません。
「当たりがあった」と目を輝かせ、「寸足らずのへらだけどキレイ」とこれまた・・・。 型が小さくとも「いや釣れただけよかった」と、たとい『オデコ』に沈んでも「きれいな釣り場であった」と・・・。
管理人はそんな「へら鮒釣りが好きな人」が、才能に恵まれた人であり、上手くなって行く可能性のある人であると思います。
そんな人は、「他人より、会員の中で、選手の中で」ではなく、 ”昨日の自分よりもへら鮒に評価される自分”が、いつか竿を置くその日までずーと、続くのです。 名人・上手に向かって、世間一般から見た最終到達点はどこになるかはもちろん不明ですが、兎に角自己記録を毎回更新続けて、時に大きく時に少しだとしても『化け続け』だと思います。
へら鮒釣りを上手くなるための一番必要な才能は・・・、「好き」たったこれだけです、これさえあれば後はどうとでもなります。 先輩に勘所を聞いてみたり、ネットに夥しく氾濫している情報を取り込んだりできます。
ただこの「好き」だけは、誰にもどうにもできない、本人のみの世界観です。
アドバイスも、忠告も、ネット情報も、親でも恋人でも、不可侵な「好き」!!
「好き」が大好き!!の管理人のココロダー もういつの間にか昼過ぎになっているから怖いー!!
みなさんおはようございます 週末の天気予報が気になりだす週中ですね。
ふと、思い立ち書き込みをなしております。 椅子に尻を押し付けさせることになった原動力は、昨晩へら鮒釣りを始めた頃の夢を見たことがそれで、つくづくしみじみ考えさせられたので、「寝て夢見、起きて更に夢の先を紡ぐ」そんな尻の収まりになったのであります。 管理人がへら鮒釣りを始めることになったのは何度か披露させていただいているので、「またかよ」の声も聞こえてこようかといったことで、とりあえずは割愛いたします。
さて、どんな人のスタートも、このへら鮒釣りのマニアック性を考慮に入れれば、デビューは「気付けば・・・」などはないはずです。 人それぞれのきっかけは、十人のへら師には、十色のストーリーがあるはずです。 また更には、スタート後も「実は20年間ずっと」もあれば、「昔やってて、再度始めた」などこれまた数多のストーリーがあるはずです。 ただ、どんな人にも共通なのは、「振り返るとあの時から始めたんだったなー」があることでしょう。
で、お前は何を言いたいの? はいはい、その誰もがある、あったスタートですが「そのスタートは実は横一線ではない」といいたいのであります。 また、その上達速度も然りであります。 よって、名人や上手と呼ばれる人が雨後の筍よろしく・・・。 現時点で、「名手の名を欲しいままにしている御方々は、やはりデビュー当時から図抜けた人が少なくなかった」と、一応35年ほどへら鮒釣りの世界にどっぷりとつかって過ごしてきた管理人は目撃者の一人として思っております。 ままっ、栴檀(センダン)は双葉より芳(カンバ)しといったことになりますか。
ただ、他方「あれこんな人いたっけ」(失礼極まりなくてこれまた失礼)ってな、「馬群に埋もれていた中からゴール前に一気に先頭に躍り出る」そんな人もたくさん見てきました。 後者に共通なそれは「俺私、へら鮒釣りがほんと好きなのよ~」であることは、笑顔に目の輝きに映し出されています。
スタートが違う、そうなんです才能や運動神経に恵まれているとしたスタート時点そのもの他、お仕事の関係で釣り時間が多く取れるや、経済的に余裕があって最新の釣り具をどんどん手に入れることができるなど、スタート後の初心者マークの時期を含めたそれを『スタート時点』となせば、やはり「スタートは一緒」とはならないのであります。 ということで、時間軸上は同時に始めても『スタート』も違えば『スタート時点』も一緒などあり得るはずはないのであります。 スポーツでは、『才能』『センス』と呼びます。 これがある人はやはりプロになったり、大きな大会で優勝など栄誉を手にする機会に数多く接します。 ままっ、アタリマエダノクラッカーであります。
ただ、前述『才能』『センス』がない人はダメダメかというと、これが・・・。 ドラフト外で、テスト生で、エースになった人やチームの主軸になった人も少なくないのであります。 よくスポーツの世界では『化ける』などと表現します、「あいついつの間に・・・、『大化け』したなー」なんて使いまわされているでしょうか。 勿論のこと、この『化けた』原因やきっかけは、弛まぬ本人の努力は言わずもがなで裏打ちされていますが 一方でコーチが変わったや、ちょっとしたアドバイスや、何気ない同僚との談笑中での言葉で、等々、ご本人の意識下のベースがあるのかないのかは別に、何かの呼び水があったからだと管理人は思っております。 ”当たらずとも遠からじ”であろうと思います。 また、スポーツなどで厳しい練習をこなした後に、体に力が入らなくなってから、無駄な力が抜けるのか、何か別世界に行ったような体の軽さを感じることがあります。 ランナーズハイなんてもしかするとそんな感じなのかもしれませんね。 管理人はソフトテニスをやっていたので、打球感の大きな変化として、「あっ、なんかオレいつもと違う」と感じたことはなんどもありました。 ですから、これも『化けた』ということになるのでしょうか。
2021年 1月20日(水)12時13分2秒
みなさんおはようございます
雪の少なかった札幌もこの1週間ほどで結構な積雪となりましたね。
とはいっても、それでも未だ平年よりは少ないような気はしておりますが・・・、はたして。
旧年からずーっと続いていたシバレは、本当に厳しく、札幌市内でも水道凍結の事故が結構発生したようです、一方では「少し緩んだかなー」と思ったら、呼応するような雪ゆきユキであります。
まあ今年の冬は久々に厳しいそれになっておりますね。
さて完全冬眠中の管理人ですが、1枚目の尺半フラシが完成して間もなく、実は勢いに乗ったのか2つ目のフラシに現在進行形で手をかけております。
底も編み終わり、1段目の金枠が入り、昨日3段目の金枠を編み込んだところであります、1金枠間が20段で一番広い底で130目ほど、現在は少しすぼめて100目ちょいで進んでおります。
最初に尺半フラシに手を付けた関係で、40cmフラシの楽なことハイ。
今後は後4つの金枠×20段となるのですが、全体から見ると4合目ぐらいの完成度でしょうか、もしかすると今後も更にすぼめることで1段当たりの目数は減りますので、5合目あたりにいるのかもしれません。
納期は「春まで(例会が始まるまで)」なので、今後も休み休み続けていくつもりですが・・・、乗ってるときはついつい無理しちゃうんですよねー。
今のペースだと、2月前(完成間近になるとついつい熱が入る?のも含めて)に完成するかもしれません。
さて、唐突ながら糸の話を少々。
糸と言えば道糸とハリスになりますが、管理人は糸のサイズ感について以下に思っております。
基本的には、掛けたへらを全部上げるつもりはない。
これが大前提です、ですので大型狙いの七飯町大沼でも、1.5-08と相場であろう2-1よりもワンサイズ細目を選択しています。
実際にこのサイズで大沼詣でが復活したここ10年近くはあまりトラブルはありません。
まああまり掛けていないとしたところは、間違いないのではありますが。
管理人の釣りは100%野釣りなので、時期や場所や釣り座の条件で、結構目まぐるしく糸は換えております。
道糸は04、05、06、08、1.2、1.5で、ハリスは02、03、04、06、08ですが、一応01(鮎用)もハリスケースには底釣り用が10セットほど入っております。
で、基本的にはこれをどんな釣り場でも常時持ち歩いております、と言っても大した嵩にはならずまあどうといったこともないのではありますが。
また、例えば、厳寒期の08や06のハリスはほぼ使用しないと思われることから、数セットほど・・・、逆に大沼遠征の時は、02や01のハリスは無くても問題にはならず、点検さえしません。
いつも当会の会員には、もう少しハリスをはじめとした、ライン全体の適応をこだわっては如何かと、例会や遊び釣りの機会などでも申し上げております。
最近では、02のハリスを厳寒期に使って「違う」と言ってくれる賛同者も出始めております。
08-04万年・・・、確かに初夏以降なら管理人もほぼそんな感じではあるのですが、それでも食いが渋かったりするときは、03や時には02のハリスも使います。
事前情報で、厳しいとのことであれば、最初から06の道糸で臨むこともあるのです。
9月の後半になると道糸は06が基本で05や04が多くなってきます、10月に入ると04が基本です。
勿論のこと相手方の図体の大小は考慮しますが、まあ基本的にはこんな感じであります。
細糸自慢かー?と片付ける人には、ままっ多少読み難いかもしれませんが、管理人はそうした意図は持っていない(糸はある)つもりです。
型の話にもかかっているのですが、管理人はこのラインワークを適切にしていくことは型を見直す・・・、というよりもその型の完成具合を推し量るゲージになると・・・、より無駄のない竿裁きを含めた所作全般の完成度を推し量れると思うのです。
一方で、例会など数を競うことになると、ハリスの取り換え頻度が上がって、効率面で選択しがたいそれもあることは間違いありません。
『歩留まり』というか『落としどころ』を考慮したサイズ感はあろうかとも思います。
そうしたことを考慮してなお、基本的には太い方に舵を切っていくと、無難な対応となり、年中08-04でことは足りることになります。
で、人様の対応にケチをつける気は毛頭ないのですが、管理人の考えの大前提になるっている、「掛けたへら鮒すべてを上げるつもりはない」といったことで、基本的なラインワークは相手(へら鮒)にも、抗うチャンスを与えることが、釣りをより面白くするのでは?との考えなのですが如何でしょうか。
確かに、大沼や茨戸湖などの大型一発狙いの釣り場では、3-2で臨んでいる人もいるぐらいで、そうした方からは余もすれば1.5-08は「格好つけている」と、鼻であしらわれるかもしれません。
ただ、管理人的には掛けたへらが本気の時は3-2でも飛ぶ可能性は少なからずあると思っておりますし、針が折れたとか伸びたなど糸の太さだけでは対応しきれない部分もあると思います。
で、折れた伸びたは経験則から断言しても良いのですが、スレだろうと思います、おそらくは鰓蓋や頭周辺の硬い部分にかかってしまって、強引と相まってそうしたことになると思います。
ままっ、「野釣だしスレだろうとモーマンタイ」としたことなら、そうした価値観は人それぞれですから、これまたモーマンタイであります、肯定・支持は難しいですが、否定なぞ全きであります。
一応管理人も大沼に遠征する時は、未だ見ぬ50cmオーバーを釣り上げてみたいと思っております。
ですので、1.5-08となるのですが、もし万が一夢が叶ったら・・・。
翌年からは1.2-06で臨もうとも思っているのです。
まあ多分夢はそんなに簡単には叶わないでしょうから、件の太さでこれから先も対応となるんでしょうが・・・。
06で上げることが、カッコいいわけではありません。
適宜としたサイズ感は大事であります、02のハリスで大沼に臨むも変ですが、滝川公園沼のギリギリサイズの小べらに08のハリスもこれまた変であります。
やはり、歩留ま・・・。
2021年 1月14日(木)13時27分23秒
「空手の『型』の精度や練度を競う」とする競技が、東京オリンピックの日本のメダル獲得有力候補種目の一つであるようです。
本来は、空手は武道であり、徒手空拳で己や大事な家族を守るために、平素の鍛錬をしていくものでしようから、『型』はあくまでも脇役と見る向きもありましょう。
実際に海外など日本以外では素手で大男をなぎ倒したりする実戦の方が受けは良い傾向が強いのではと思います。
しかして、『型』とはその実戦の実践を想定し、拳の一突きの確度などを「より力の伝達を生む効果的なそれ」に研ぎ澄ませていくための鍛錬の方法なのだと思うのです。
スポーツ全般には、そうした実戦を想定した練習をただひたすら反復していく先にしか得られない到達点や領域もあると思います。
さても、いざ有力種目はあれど、それ自体の開催の行方については、昨今の諸般の事情もあり大変に悩ましいところはあります。
ただ、この際は兎に角「できる」といったことは、今よりも諸般の事情がそれを許す方向に向かっているといったことで、管理人的には特段の前に出る動きはしないものの、それの足を引っ張るようなことは慎み、また『応援』も惜しまずとしておきます。
閑話休題、自身の釣りを、ユーチューブで確認する機会(チャン松さんその節はありがとうございました)があり、20枚ほどの取り込みを見返しましたが、判で押したように同じ動きでした。
正直、もう少し変化があると思っていたのですが、これが我ながら見事に毎回のリピートでした。
で、前述と合わせて、「へら鮒釣りにも『型』があるのでは」との思いを持ったのです。
特に管理人は意識はしていないのですが、録画を見ると『型』を大事にしているようにも見えます、『一定の動作』と表現するところか、合わせを入れ対象を浮かせ、針のかかり具合などを確認し、手を洗って、タモを握り、竿をさばいてタモに収め、錘付近を掴んで竿を置きながら魚体を確認し、針を外して、餌を付け振り込んで道糸を沈め、手を洗って、タモを返す。
へら鮒釣りに限らず、釣りは相手があります、釣り人が意図してできることと、相手次第の部分もあるのですが・・・。
タモを握る前に手を洗う→これは釣り人に委ねられており、管理人は特に意識したことはなくクセになっていると思われます、これはしようがしまいが釣果には影響しないのですが、少なくともタモの柄は餌がつかないのできれいであり、これを意識して身についたと思われます。
合わせを入れ対象を浮かせる→これはスレや魚の大小や種類(ナマズやコイは大変)で変化しますが、ここを一定にできるかどうかは、竿裁きのいかんにも大きくかかわってくるので、これを一定にできることは釣果ににも少なからず寄与するのではと思われます。
言い換えると、こうした相手次第の要素を出来得る限り制御し、例えば「へらを同じような位置(沖目)で水面を割らせる」とか、合わせをできるだけ小さくして「毎回事のへらの動きを極端なそれにさせない」とすれば、判で押したような『型』が出来上がり、それは無用なトラブルを防いだり、ひいては何よりへら鮒釣りにとって大事な「成功体験の再現性」を無限ループできる、所謂イレパク状態を生みだしやすくなるのではと思います。
同じ無限ループでも、合わせを入れる、折角ウキが動き出したところなのに、スレなのかタナでバラす・・・。
これは再現性としては最も避けたいのですが、管理人的には餌がグルテン系であり、際どいアタリも手を出すタイプのへら師なので残念ながら結構良くやってしまいます。
月例会で、終日こんな釣りをしてしまったことも、「未だに」を含めて少なくありません。
で、何が言いたいのかというと、そうした『型』を、へら鮒釣り人は本人の意識とは別にして、繰り返すことですべからく身に付けるのですが、またその『型』の最適化はより高い到達点を目指すとき以外に重要なテーマになるのではと思うのです。
そうした意味においては、自身の釣りを客観的に見る機会を与えてくれる録画は、貴重な資料になりますね。
振り込みから合わせ・・・、縷々を経て再度振り込みまでの一連の動作に、幾ばくかの無駄や改善点を検証する時、やはり録画の持つ意義は大変に重要になるのではないかと、思った今日この頃であります。
それがない時代に釣りをはじめ、30年以上の年月をかけて気付けば『型』を身に付けていた?、他方では、ユーチューブに代表される動画の百花繚乱のこの時世・・・、巷に氾濫する動画の見る視点を変える時、他者が気づけない『気付き』に気付けるのか?
自分自身のそれがない場合でも、マルキューのインストラクターなど名手たる他者のそれを写し鏡にして、自身の『型』に果たして無駄は無いのか、冬眠久しい今、検証の時間はたっぷりとある、そんなことを思った今日この頃のココロダー。
2021年 1月 6日(水)12時25分32秒
謹賀新年
本年もよろしくお願いいたします。
さて早速ですが、尺半フラシ完成いたしました。
続けてさえいればいつかは完成しますが、やっぱり仕上がり間近はペースが上がります。
テレビを見ながら一目一目・・・、底が完成してからは25目金枠、25目金枠、30目金枠、30目金枠で×一段当たりの目数の平均125ほどか?を掛けると所要時間が・・・。
まあこの際野暮はやめといて、兎に角思い立ったその日から数か月をかけて、完成になったのであります。
道中で殆ど触らなかった日もあり、まあ正味1.5か月ぐらいでしょうか。
で、間もなく40cmフラシを編み始めなければならないのですが、まあ完成は3~4月で良いので、少し休んで中旬から始めようと思っております。
40cmフラシは尺半フラシを編んだ後ですから、正直本当にハードルは低いのであります。
一番目数の多い底でも精々130目ほどです、しかも上に行くにしたがって目数は減るので平均で100目ちょっとでしょう、金枠は6段ですが、一枠で20目ぐらいで仕上げるつもりですので全部で20×5段ということで100段を編むことになりますか―。
尺半の110段で約160cmほどの全長なので、100段だと140cm強になると思います。
まあもう少し長い方が良いと思いますので、一枠22段ぐらいで仕上げる予定ではありますが・・・。
糸の色も、少し抑え気味の色にしてみるつもりです。
これは、完成すると知人に嫁入りが決まっておりますので、自分で使うものに比べると神経は使います。
自分の釣りを高めていただいた恩人を思って、一目一目心を込めて編み上げるつもりですが、完成はいつになるやら・・・、急にブレーキがかかったりして気持ちを維持し続けるのが一番大変な作業です。
出来上がると、性格的なものでしょうか、労苦は全然残らず、過去にも気付けば釣り友に結構上げたりしているんです。
まあ、極近い将来に自動検量器などが出てくれば、「過去の遺物」扱いになるのは確実な釣り具なんで、もとよりどうといったこともないのではありますが。
ただねー、この「一本の糸から編み上げるとした技術」は、是非とも残したいと思うんですよねー。
一目一目・・・、継続は力のココロダー。
2020年12月 8日(火)18時01分43秒
皆さんこんばんは
水没携帯がダメっぽいです、ただ嫁の話では、コロナの中ですから、ショップ自体に訪問する「予約」を取る必要があるとのことらしく、うんざりであります。
明日には、予約を取るつもりですが、あ~あって感じですなー!
http://だ
2020年12月 6日(日)22時03分43秒
アツキさん皆さんこんばんは
管理人の本日は、中津湖細の馬の背ポイントで、最後の一投で一枚です。
道中何度かあった合わせ難い当たりをモノにできず、最後の一投で超硬めの四季で大はわせから極小むずつで、なんとかハイ
少し深い左手の方は、五枚ほど掛けておられましたが、スレも多かったようです。
前夜風がなかったのか、予想外に前日よりも、氷の範囲は広がっておりました。
とにもかくにも、管理人の今シーズンは完全終了しました。
いつもながら、終わってしまえば、あっいう間であります。
まずは年内は、手首のメンテナンスを、と言っても、努めて休ませるぐらいですが。
年明けからはウキやフラシ等の作りモノを少ししようと思っています。
次に竿を握るのは、早くとも2月の発寒川からになると思います。
アツキさんも管理人もへら人生は道中ばてす、焦らず前進していきましようね。
今日はタブレットからのココロダー
http://だ
2020年12月 5日(土)19時19分25秒
12月になり、師も走ると言う季節に入りました!
昨日の茨戸、8時過ぎに座を構えてウキが一切動きません!名物の尺上ウグイも居ませんでした。
12時に納竿です。
さてさて今日は マブのうるさい三重湖で現地の先入客に、ポイントを教えてもらいいざ鎌倉!
居ないのか!昨日は釣れたけど、今日は風が悪いな!
そうなの
ウキが一切動きません!馴染んで馴染んで、上げて又、打つ!の繰り返しがなんと5じかん、
結果オデコ三重湖のオデコは初、
冬に釣るなんて事は、気狂いのやる事だと思っていました。
それを今、やっています。これって、病気か、中毒にした新ベラクラブの面々のせいですよね。(笑)
ヤバイよヤバイよ!明日もどこかの沼に行くよ、
いや!行くんだわ!俺、確実に。
このままで行けば納竿はないかな!
だって氷わりたいもbん「完全に重症」
師匠!やっぱり04-02か02~01がポイントですか!
走っている師匠!教えてください!
だって浮きが動かないんだもん!
2020年12月 5日(土)17時37分43秒
みなさんこんばんは
というよりも、まずは新べらクラブ会員に連絡します、私の携帯今も中津湖にあるはずです。
多分釣り座周辺の水中にあると思われます。
そのため、LINEなど全く返信も既読もできませんので悪しからず願います
まあ多分防水なので明日の朝一で回収します(多分問題ないはずです)。
で、今日の中津湖は10枚でした。
その他はスレが2つほどいたことと、第一号がマブだったことです。
周り(並びに4名入座)は、あまり釣れておらず、場所ムラは随分とあったようであります。
とりあえず、丸沼は全く氷は張っておらず、大沼も細以外は張っていませんでした。
入場の状況は雪はほぼありませんので、4WD以外の車でも全くモーマンタイであります。
大沼の入り口周辺に入った方々が盛り上がっておりましたので、確認はとっておりませんが察するに型は見ることが出来ているようでありました。
取り急ぎ、申し上げます。
明日は、携帯探しから始まるのココロダーブクブクブクブク・・・。
2020年11月30日(月)10時58分28秒
みなさんおはようございます。
さて昨日と一昨日の管理人の中津湖での実釣でしたが、特に昨日の釣りでは多くのことを学びました。
へら鮒は師であります、動作やより効率の良い方法の多くは先人から(現代ならばウエブかも)学びますが、感覚の部分はやはり師なくば学びの機会はありませんよね。
そもそも、へら鮒釣りの『感覚』の部分を文字で表現すること自体がナンセンスなのですが、まっ敢えてそれを為すと、昨日の釣りでは前提条件に激喰い渋りがあり、そうしたことで、まずは触りを出させることが非常に困難でしたが、それが有ってからの話になります。
で、「触っている『状況』」から・・・、というよりも今まさに「触っている『状態』」で、合わせを入れることが出来ないもどかしい時・・・。
『誘い』を入れたり、道糸のテンションを抜いたりなどテクニックを駆使できる時は、『渋り』と言ってもまだまだ余裕はあるわけですが、そうしたテクニックを使った瞬間に、「シーン」としてしまうことが昨日の状況でありました。
それでも、そうしたテクニックは折を見て使っては行くのですが、兎に角決まりません。
終日で8枚ですから、系統立てたその日の分析自体がナンセンスではありますが、ただ昨日の釣りでは最後の一枚を釣り上げた瞬間に、「ああこんな日もあるんだなー」と30年以上釣りを続けて今更ですが、つくづく思わされました。
へら鮒釣りは、やはりその日の答えを見つけることが面白さの要素の一つと思います。
ここにその”へら鮒釣りの面白さ”が集約されているといっても、過言ではないかもしれません。
ですから、「正解はこうでした」と言えるような結果が得られたときは会心の釣りとなりますよね。
ある程度の熟練者なら、こうした傾向を掴むことが早く正確になります。
そうした意味においては、「おれは月形しか行かない」とか、逆説をすれば「この池初見なんだけど」で、傾向を掴むことは容易だったり難しくなったりしますよね。
近年の大型化傾向は「野池のそれまで」を、大きく変えて「俺が知っている池じゃねー」とした困惑を釣り人に抱かせているのではないでしょうか?勿論管理人もその一人なんであります。
で、昨日の釣りに話を戻すと、昨日の最後のへらは「触ってから約30分かかって釣れた」のです。
勿論のこと、30分間待ち続けたわけではなくその間に10投ほどでしょうか、「打っては触る」所謂「居るんだけど食わない」状態で、「今度こそ」とした状況が続いておりました。
またまた勿論ですがその間には、全く触りを出してくれない回もあったりしましたが、次投や次々投では、やはり全くそれまでと同じような触りが出て「やっぱり居る」状況でありました。
兎角昨日は”兎に角傾向がない状況・・・”、というよりもあまりに水中からの信号が少なくて傾向を掴むこと自体が困難ではあったのですが、過去の同じような信号が少ない状況でも、ある程度の傾向はあるものなのですし、前述に倣うまでもなくそうした微細な傾向を掴むことは30年以上のキャリアであれば「そんなアアタ造作もありませんぜ」ってなことのはずでしたがいけません。
で、また話はまた戻って最後の一枚を釣り上げることが出来たのは、グルテン四季の単品を付けて打ってみたところ、それまでよりも強い触りの後、一拍おいて極小さなムズ(スコープ覗き)でありました。
誤解を受けないように、捕捉しますが「やっぱりグルテン四季さ」といったことではないのであります。
この時、管理人的には4種類のグルテンがそれぞれのボールに配置させており、直前までは柔らかめの綿グル、普通の凄グルをメインに使っておりました。
で、決まらず、重ねていたボールの一番下になっていた四季を使ってみて結果が出たのであります。
「お前何が言いたいのか?」ですよね、「変えることで結果が得られる」そんな釣りもあるということ、否『変えることでしか得られない釣り』”も、あるということを申し上げたいのであります。
昨日を振り返る(もしかすると一昨日からその傾向だった)と、何か手を打つと少しだけ良い時間があり、これは貰ったか?、も直後に雲散霧消・・・、そんな一日でありました。
万策尽き、平素は絶対に使わない凄グルを使った一投目で、強い触り(明らかな興味の現れ)からムズで釣れてくる。
極端にずらしを大きくして、餌落ち目盛りが1節出る状況からすぐに押さえて一枚、勿論打つ手全てが決まったわけでもなく、それ故策を打った直後に出た結果には「決まったか?」・・・、の直後の連続無反応で「だめだコリャ」が、ずーっと続いたのであります。
釣れてきたへらは皆デカく、当然ですが水深は浅いので単位体積当たり(射程距離)の数はまあ贔屓目に見ても、1枚であったはずです(お願い!実はごっそりいたなんてことではありませんように)。
つまりは、その刹那においては一対一のタイマン勝負だったと思われます。
こんな地合いの時は、そのへらを釣るためにどうするか、とした釣りの姿勢を取る以外に対応策はないのでありましょう。
管理人はこうした対応が嫌いであります、所謂目先の1枚にこだわらず、地合いや傾向を掴むことこそが王道であるとした、釣りのスタンスを過去の釣りでは取ってきたつもりです。
しかして、それ(対峙したへらにその都度合わせる)もまた一つの地合いの形なのかもしれないと、昨日の最後のへらでそんな風に思わされたのであります。
そんなことを最後の一枚を釣り上げた際に思わされ、同日を振り返ったとき、あれほど試行錯誤を繰り返して、その日の地合いを求めていたことが、実は図らずも見方を変えると、結果としては”対峙したへらを攻略していた”ことになっていたことに気づかされたのであります。
地合いは、その日の中で刻々と変化します、ですからその潮目を見切ることも重要な『感覚』になりますし、それが他者よりもいち早く分かる『感覚』ならばこそ、また対処も適切なそれを選べる『感覚』となることは、また推して知るべしであります。
だから「釣る人は釣る」んでありましょう。
動画などを展開するウエブ、そんなウエブには載っていないことを書いた?つもりが、ウエブに書きこんでいる・・・、そんな矛盾に悶絶する管理人のココロダー。
2020年11月29日(日)20時35分49秒
みなさんこんばんは
まずは土曜日ですが、中津湖へ向かいました。
「誰も遊んでくれない」ということで、一人細の奥の丸沼との繋ぎから右に10mほどのところに入りました。
先着者が右側に入っており、間10mほど離れてお店開きが完了したのが7時過ぎくらいだったと思います。
開始当初は数投でアタリも出てマブが・・・、いやな予感でしたが、すぐにへらが釣れてきてまずはオデコは回避できることになりました。
その後もマブ2:へら1ぐらいで4枚まで釣ったところで、あとから並びとお向かいに人が入ってきて、まあ細い地合いだったこともあるのかはたまた時間帯的なことなのか、急にアタリが無くなってしまいました。
この時期ですからテントなど段取りには時間と手間がかかります、仕方がないところではありますよね。
で結局、ここからは完全な拾い釣りで終日(ごご3時ころヤメ)、14枚でありました。
周りのぼやきから察するにこれでも良い方だったと思います。
なお竿15尺0402の1本強の底釣り両グルテンです。
相変わらず、ハリスのトラブルは10セット以上であります。
アタリは激渋で触ってから・・・、というよりもまずは殆ど触らない、でいざ触ったらそこからは悶絶のモミモミタイム。
ツン系のアタリは殆どなく、痺れた釣りになりました。
で本日日曜日ですが、「遊んでくれました」友人M氏です。
入座は、前日のポイントは既に満員御礼で、ホソの中ほどになるんでしょうか、綺麗にブロックで積み上げているポイントの左手に友人M氏を右手に並びました。
竿は15尺0402の底釣り両グルテンであります。
友人M氏は体力的に深いところまで前に出ることは危険なので、一緒に膝上まで出て並びました。
幸いにしてタチは1本弱はあるので周りから見ると3mは下がっておりますが、「出れば釣れるのなら」「竿を伸ばせばよい」と泰然と構えて、さて・・・。
結局3時前まで釣って管理人で8枚でした、型は39頭でした、尺なしもいましたが、相変わらず型はかなり良い方でした。
友人M氏は眼鏡を忘れたとのこと「ウキは見える」とのことでしたが、今日のアタリは昨日にマシマシの激渋でしたので、残念な最終釣りになってしましました。
今日の管理人の釣りも、ホソ全体で見ればよかった方で、オデコや2~3枚の方も少なくなかったようであります。
特筆は、ホソの出口のカーブに入った方が短時間でかなりのペースで釣りあげておりました。
「もはや出たのか?」
そんな11月最終週末のココロダー!!
地蔵沼釣れてるのかなー???
2020年11月11日(水)10時23分15秒
みなさんおはようございます
今朝ほども起きてみると、また雪が降ったようであります・・・。
先日は「岩見沢で40cmの雪が降った」と嫁が嬉しそう(本人は否定しておりましたが)に、「テレビでやってたよ」と教えてくれました。
先週までは「今年は例年に比べるとあったかいねー」とか釣り場で話していたように記憶しておりますが、やはりそんなに甘くはないんですよね。
季節は確りとその歩みを進めており、一片の容赦もなく只々淡々と野を山を、さっきまで下界に向けて色とりどりに変えていっていたそれを、ドラマチックにあるところで一色に換えていくんですよね。
へら師にとっては本当に往生するその色にです。
月形町のライブカメラを見たのですが、どうやら道路は除雪も入ったようですので、公園の入り口は乗り越えられない状況なのかもしれません。
「行けばわかるさ」といったことで、今週末は一応向かってみるつもりですが・・・、果たして「金曜日辺りに暖気が入る?」との天気予報の明るい材料もないわけではなくそれを鑑みてもなお、さてもどんな塩梅になりますやら。
ゆっくりと進んでいた秋の歩みが、小走りどころか一気に全力出走とは、管理人的には今シーズン最後の釣りになったかもしれない先週の土日ですが、「釣っててよかったー」と胸をなでおろしている今日この頃のココロダー。
いやいや、そうはいっても氷は張ってはいない筈です?、行けばわかるさ、迷わず行けよ、今週末も絶対にあきらめたりしていないぞー!!
2020年11月 8日(日)17時00分31秒
みなさんこんばんは
本日は中津湖ホソを目指しました、先着していた友人M氏の隣に入れていただき竿12尺0402の両グルテン底釣りで、7枚でした。
型は、管理人はそんなに大きなものはいなくて、写真の泣き尺ほどでしょうかが、一番大きなサイズでした。
釣り友は「4連続尺上」とか言っていた人もいましたが、総じて型は悪くはなかったようであります。
残り惜しい、晩秋の釣りであります。
ほどほど天候には恵まれて、楽しい一日になりました。
健康に感謝であります。
あと、何回釣行できるのか悩ましいですが、できる限りは頑張っちゃうのココロダー
2020年11月 4日(水)10時12分5秒
みなさんこんにちは
遂にその日が来てしまいました。
いつかは来るその日なんではありますが、正直来ては欲しくないその日なんであります。
朝起きて眺めたる窓外は、「んーっ白!!」、ままっとは言っても長年北海道に住み続けていれば、「ああ来たのね」ってなもんではありますし、「そういえば天気予報でも言ってたなー」であります。
カレンダーを確認するまでもなく、霜月ですから特別早いそれではないんですよね。
で、昨日の釣りでした。
管理人は中津湖へ向かいました。
現地到着は7時前ぐらいでした、とりあえず細の奥まで歩いて状況の確認をすると、奥は既に4名ほどの先着がおりました。
挨拶を済ませて、自身は空いているクビレの周辺に入ることを決断し、車に戻って道具を担いでお店開きも終わり、写真撮影も終わり、7:30スターティンであります。
で、10投ほどで型を見ることに成功し、また10投ほどで追加でき、「いい感じ」で3枚までは、「今日はもらった」状態でしたが・・・。
アタリが飛びました。
突然であります。
急激に減水が始まったことが原因と思われますが、兎に角「いい感じ」は午前9時には雲散霧消となってしまいました。
その後は、竿を変えた(13スタート10へ15へ)り、餌を変えたり迷走しましたが、兎に角釣れてもデカマブかコイだし、アタリ自体もなかなか出せない状況に突入しました。
10時過ぎからは、竿を15尺に切り替えて対応すると、ここからは少しへらが混じるようになり、午後2時で竿を置きましたが、9枚の釣果でありました。
数は今一つでしたが、型は小さいモノでも8寸程度、尺上は写真の推定35cm(9寸タモなので大きく見えます)を含めて3枚来ました。
9寸サイズが多かったとの感想であります。
午後に回ると水温が11→12度になったことに起因しているのか、それまで全く気にならなかったウグイが、かなり寄って釣り辛くなりました。
入座のポイントはホソの中でも特別浅いポイントで、15尺でも0.7本ほどしかないため、日が差すと水温は上がりやすいポイントです。
そのため、他のポイントとは別口の釣れ方になることが多く、意外に釣れちゃったりすることも少なくないのではありますが、この日は寧ろ他の場所よりも後半ですがウグイはきつくなってしまいました。
例年釣れる小型のへらが全く釣れなかったのですが、今後は水温の低下に伴って数は増えていくはずです。
風に強いポイントで、ウキを読む楽しさは格別ですので、上向きと結んでおきます。
さて今週末は、数を求めて小場所の中津か、目指せ40UPの皆楽小沼か悩ましいのココロダー
2020年11月 3日(火)20時39分39秒
みなさん お晩です 御無沙汰してました
今日はナンちゃって例会のリベンジをすべく月形に釣行してきました。
息子が行かないと言うので『じゃ、貸してくれ』という事でK岡さんから借りている21尺閃光をバックに忍ばせて重役出勤で月形小沼へGO TO...って、貸し切りですか!?
おやっ?小沼の通路が水没で中州もかなりの水没だ!
だからイイ時期なのに誰も居ないんですね。納得×2。
月形なんでウェーダー持ってきてないんで中州は諦め土管あたりでスターティン♪
だけど長靴の中は既にモジってますな笑笑。
そうそう、21尺のインプレッションでした!
第一の感想は.... 『重っ!!』自分は18尺迄の経験しか無いのでやっぱりいくら軽量長竿の閃光Ⅹでも重く感じますね。
でもまあ微風でしたらシッカリ引っ張って振るときにタメを造って押出す感じの振込みだと、エサを先に落としてウキをピュッと送り出す事ができました。
ウンウン、慣れると振れるみたい♪ で3mくらいのも向かい風が吹くと.... チカラが入って横振りになったりで右に(スライス)出てしまいます。水にエサが当たったり...
自分はまだまだ21尺を『歩くように』は振れませんでした。
無理しないでタスキ振りもしますが着水音がどうにも気になります。まーでも風が吹けば水面が波立って多少は音の影響を受けなくなるのかもですね。
で、ヘラを掛けた感想ですが、まーメッチャ気持ちイイです!!!
竿が長い分寄せるまでの至福の時が長く味わえるのです。
また、尺三寸程のヘラを掛けてメッチャ走られましたが引きを吸収するキャパが長い分コレも優れています。
下から竿を見上げると....正に『ブルーアーチ』です!
因みにハリス切れゼロで(アテ切れも無く)。
デメリットはやっぱ風には辛い、振込みはシビア、それと仕掛けをキャッチする時、ジャミを外す時など竿の撓みが大きいのでハンドリングが結構大変かも。風強い時は特にソレを感じます。
今回、未体験ゾーン(古っ)の21尺を経験させて頂く機会をくださったK岡さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
当会のメンバーに限らせては頂きますが(スイマセン)、是非とも体験されたい方はお申し出ください。
本日は21尺で合計9枚(ALL尺上:感じ悪いですか笑)を釣りましたがホント釣れ味は最高でした。
シッカリ稼いで21尺を買おうとココロに決めたのココロダーっ!
2020年11月 1日(日)18時26分52秒
みなさんこんばんは
今日は月形皆楽公園沼にて、なーんちゃって例会が開催されました。
朝6:30に集合し打合せ後まもなく開始しました。
会員が8名、オブが1名で大沼のステージに1名、同小沼の傍の石積ワンドパーク向きに1名の他は、7名が小沼に座を構える布陣でスタートしました。
まあ親睦会の性格が強いそれですので、勝負は二の次で・・・、とは言っても、実は北向き側に座が集中したので皆の顔を見ながらの釣りになったことで、なぜかいつの間にか気合が入って盛り上がったのであります。
結論からなすと、大沼組は各1枚のみ小沼はデコは1名出ましたが、全体的にはほどほど釣れた状況です。
特に頭を取った、マスターこと友人M氏は、中洲の中間よりやや先端寄りで、21尺0403のグルマッシュ系の底釣りで、12枚4K台と型揃いで仕上げておりました。
管理人はその横で18尺0402で、両グルテンの底釣り9枚で2着、中洲組が数は少し良かったようでありました。
特筆は、土管横の中洲川で、ゲストのF氏が入って2枚ながら1.4Kと、所謂「3枚で2Kの型を揃えたことで」、まあ今日は全体に型はかなり良かった一日になりました。
水温は11度ということで、未だポイントによってはウグイが結構うるさく釣り辛いポイントもあったようであります。
特に管理人が前日に入った北村向きは後着の知人2名が突端寄りに座を構えましたが「ウグイでガシャガシャ」とのことでありました。
今日は、本来であれば公園はクローズだったのですが、土日にかかったといったことなのか多分厚意で入り口を封鎖していなかったと思われます。
明日からは恐らく封鎖と思いますが、一応職員の方に帰りしなに、「一年間釣りをさせていただきありがとうございます、また今年も封鎖の開閉をさせていただきもう少し釣らせていただきます、よろしくお願いいたします」と、お声がけさせていただきましたところ、「わかってますよー」とのことでしたので、明日以降釣りをされる方々は、よろしくお願いいたします。
激釣りではなかったのですが、長い竿で底から尺上を引き上げる釣りは、この時期の月形の小沼ならではの釣りであります。
水温を鑑みると、寧ろここからが本番の釣れ方になると思います。
ぜひ一度ご賞味あれ
むずっからのーゴン、でキューのココロダー!!
2020年10月23日(金)09時59分4秒
関東圏のへら鮒釣りは、北海道と比べるとけしてお手軽とは言えないようですねー。
うまく現地のへら釣り友達ができるとやる気が高まるかも、
お仕事は大変でしょうが、自分へのご褒美にまた息抜きにも、都会の喧騒から距離をおける時間が持てるといいですねー。
そんな時間が持てることで、また仕事の推進力が増すかもです。
お互い健康に、そして楽しい釣り時間が持てますようにと、北海道から祈ります。
取り敢えず、週末は三連続例会オデコだけは回避したいのココロダー
こっちは、下界が紅葉真っ盛りです。
http://だ
2020年10月22日(木)20時07分3秒
管理人さんご無沙汰です!
まだまだコロナ禍の東京ですが、
実は6月頃から釣りを始めました。
自分が単身で東京へ来て3年経ち、気持ちの余裕も出てきたのか、
管理人さんと電話で久々に会話出来たからなのか笑
ちょっとやってみようかな・・って思いましてね。
まぁ、道具だての大変なヘラブナ釣りはちょっと難しいので、
アジングなるもの(ワームのアジ釣り)をやっていますが、なかなか釣れず・・・です笑
そんなに多くは行けていません。それじゃなくても魚の数より人の数の方が多いですからね。
仕事の合間に、東京・千葉・神奈川で竿を振っています。
あ、まだアジは釣れていません・・・泣(妥協してサビキで釣ったりはしました)
アオリイカもやってみたいなぁ・・と思っています。
先日、埼玉県熊谷方面に向かう途中に荒川の堤防横の管理池を発見しました。
かなりの賑わいで、走りながらみている限りでも竿を絞っている方が数名いました。
あとで調べましたが中の淵というところらしいです。
全国、車であちこち走っていますが、管理池多いですねぇ。
野池っぽいのもちょいちょいあります。
多分、これから先北海道に戻る事はないかと思いますが、
もう少し落ち着いてきたら、いつの日かヘラ再開したいなぁ・・・
※あ、たまに北海道は帰っていますので、家族の不仲とかは無いですよ笑
春の時期とかタイミングの良い時があれば、まだ発寒川とか顔出しますね!
放流もうまく行って良かったです!
また投稿しますね!!
2020年10月12日(月)20時05分19秒
みなさんこんばんは
本日管理人は、正午10時ぐライに自宅を出発し、例年通りに各釣り場の状況を確認して回りました。
ので、訪問時系列に沿って縷々直接取材した状況を申し上げます。
まずは、中津湖ですが南寄りの風がかなり強く場所によっては「流される」とのことで釣りづらさを訴える釣り人もおりましたが、出色は95歳のY先輩が東面の1丁目付近に入ってお昼前上がりで61枚とのことでした。
「タナは底から20cmほど切ったそれ」とのことで「尺上も1枚釣れた」とのこと時期を鑑みると放流の成果と言って間違いがなさそうな数ということになりますね。
次はへら鮒公園沼ことレンギョ沼ですが、風裏になるトイレ裏が正午前の訪問時点ですでに束釣りになっている人もおられました。
管理人が後ろで拝見している間にもダブルを含めてイレパク状態でした、ただどうやら場所斑は結構あるようで、対岸や東面はそれ程さおは建ってはいないように見受けました。
踵を返して、ふれあい公園に行きましたが、ここは釣り人は皆無でした。
旧アヒル小屋は狭い範囲にへらを押し込んだ状態なので、今後は最も期待が持てると感じましたがさてどんなもんでしょうか、もし今後竿を出される方がおられましたら、是非とも情報の提供をお願いしたいところであります。
次は月形小沼ですが、ここは釣り人が2枚入っておられましたが、そんなに釣れてはいないようでした。
ただ、早上がり下人はかなり釣っていたとのことで、ここも場所斑があるようです。
で最後になりますが北光公園沼は、道路下の護岸ヘの字辺りに入っていた方に取材しましたが、まずまずとのことです。
やはり、地力のある対面の北側の細が良いようで、前日の2時過ぎから釣れ出して、相当数の釣りになっているとのことでした。
ここで雨が降ってきたこともあり、池の前まではいきませんでした。
以上駆け足で、しかも実釣を伴わない取材情報ですので、確度は平素から見ると聊か落ちますが、放流場所全般に、今年のへらは釣れるとのことは共通しておりました。
ただ如何せん、水温や水質の良い部分に集中、ダンゴになっているのか、良い場所とそうでない場所の差は結構あるようです。
まあそれも今後は徐々に拡散し、その分多少は薄まりますが、良い仕事はしてくれるはずであります。
取り急ぎ、明日の釣行予定がある方の一助になれば幸いです。
今日は昨日に続きノー釣りのココロダー!!
2020年10月11日(日)22時41分38秒
みなさんこんばんは
真っ暗な中始まった藤沼を皮切りに、池の前、北光、月形、北村2ケ所、中津湖、地蔵沼と、8ケ所の放流を無事に済ませることが出来たことをまずもって報告いたします。
新べらクラブが担当している池の前~中津湖までの放流は管理人も当然ですが、同行し差配をし・・・。
藤沼を担当してくれた、道北支部が池の前まで放流車を先導してくれて、バトンを受け、一緒に同場所の放流を済ませ、バトンを受けて北光からは単独で5ケ所の放流を済ませて、担当最後の中津湖の放流を終えて、放流車が江別インターに向かうのを担当者が先導し、お役御免となりました。
皆は中津湖の大沼の入り口の砂浜にずらりと並んで、釣りをしていましたが、管理人はただただそれを後ろで眺めるのが精一杯でした。
疲れたのであります。
眺めている途中で携帯が鳴り、「苫小牧無事に終了」とのこと、この一報があって初めて「やり切った感」を味わうことが出来ます。
長い一日が終わるのであります。
で、自宅に戻って風呂・飯・寝るの三点セットで、流れるように泥眠。
老人ですので、流れるように(ようにです”流れ”てはいません)小用に、再度眠ろうとしたのですがタイミングを外したのか眠れません状態になり、キーボードを触っている次第であります。
まずもってお手伝いをいただきました御方々やバッチ購入などで今般の事業を支えていただきましたみなさんに、こんな手段ではありますがお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
枝葉も末節も全くなく・・・、なかったわけではなかったのです。主催としては毎回事ですが多少のやるせなさも味わいました。
それでも、枝葉末節は枝葉末節であります、北海道内の計画した湖沼に、計画した量以上のへら鮒を放流することはできました。
練り上げた”つもり”の事業計画書の”ごくごく”一部は、当日の参加者の要望によって左右はされましたが、ままっそれも些末なことであります。
来年に向けて、また明日からより以上に計画を練り上げていくことの糧とします。
誰かがどこかで努力しなければ、ある日本州から突然放流べらがやってくることはないのです。
それを誰がやるのか・・・、やっぱ俺たちだよな。
些末なことで、落ち込んで・・・、られないよな。
毎年のことだけど、終わったその日から来年が始まるのだから・・・。
「藤沼午後からイレパクだったよ」道北支部長からねぎらいの電話が入りました、涙がこぼれそうになるくらいうれしい電話です。
そんな一言に支えられて・・・、気付けば10年がところがんばってきたつもりです。
明日は、月形あたりまでの住まいに近いところを、写真撮影に行くつもりです。
これもまた、大事な事後処理の一環になります。
放流したへら鮒の浮きは無いのか、モジリなど活性の状況は、何より釣れ具合は・・・。
まあ、本来は『放流』とは『種をまく作業』です、次の日の収穫がどういった塩梅なのかはあまり意味はないのですが、”放流の大切さをある意味端的に表してくれる余禄”が、もしかすると次年度のバッチの購入につながるのかもしれません。
「ちいせいなー」多分こんな声も聞こえると思います。
なぜか、放流に文句を言う人は押しなべてバッチは買ってはくれてないんですよね・・・。
いやいや、些末なことです本当に・・・。
今日一日だけ、疲れもあり元気がない管理人のココロダー
それでも、振り返るな前を向けと自身を鼓舞しようぜ!!
新べらクラブの日研北海道地区のメンバーよ!!
俺も頑張る!!のダブルココロダー
2020年10月10日(土)15時58分31秒
みなさんこんばんは
まずは、放流車が間もなく北海道に上陸するとの連絡が入りました。
台風に追いかけられるような状況ですが、兎に角上陸してしまえばどうとでもなります。
運転手さんには毎年事本当に大変なご負担を強いており、頭が下がります。
兎に角、現在順調にタイムスケジュールを消化していることを報告させていただきます。
なおついでになってしまいましたが、もしこの書き込みをご覧になって明日の放流に参加する人は、マスク持参をお願いいたします。
ここまで無事に事業が進んできています、万難を排して詰めを誤らないように取り組みたく、是非ともご協力をお願いいたします。
「外だし距離もあるし・・・」、言い分はあるかもしれませんが、「嫌がる誰かのため、何よりへら鮒のために」枝葉末節を論じる手間をお互いに省くうえでもご協力を重ねてお願いいたします。
あと、本日管理人は中津湖丸沼西面の一番目の釣り座に入りました。
長靴で台をセットし12.6尺0402の底釣りでスタートしぽつぽつと7枚釣ったところで、へらが結構浮いているということで、15尺0503の1本の宙に切り替えて午前10時まで24枚でした。
ここまでは、本当にいい感じだったのですが、ここで完全にへらがいなくなり正午前止めで2枚追加したのみであります。
型は9寸までで8~9寸が10枚ほど、あとは15cmギリギリも含めて総じて小型が多かったです。
実はなぜだか管理人のところだけが釣れていて、周りは良くないとのことでした。
管理人のポイントは、宙層(多分1本を切るようなところ)に、へらが結構いました。
前回の鉄板沼の釣れ方を参考にして、底をあっさりと見限って、得意の両グルテンの宙にしたことが良かったのかもしれません、多分まぐれでしょうが?。
明日は、中津湖は看板裏に放流するので、放流が終わるまではあけておいていただけると、釣りにご迷惑が掛からないと思います。
あずましい釣りをご所望の御仁にはご迷惑をおかけしますが、年に一度のことゆえ、ご容赦専一のほどお願い申し上げます。
では、明日いずこかの地でお会いしましょう、放流バッチ今年の分のご協力をいただけますと大変に助かります。
明日も持参しております。是非ともご協力をお願いいたします。
あと、スタートまで14時間のココロダー!!
2020年 9月28日(月)04時09分53秒
ユミさん、亡くなったK君もでかいエンジンがついていました。
大丈夫です、ユミさんあなたにもドでかいエンジンがついているようです、現在なかなか回転数が上がらない静かなエンジンですが、あなたのエンジンの音は低く静かに唸っています。
昨日は1回転、今日は2回転、確かに上がってきています。
3年後になるのか5年後になるのか、いつか並んで負ける日を管理人は夢見ています。
管理人の初釣行は日の出から日没まで釣り倒して完全オデコでした。
皆、誰でもゼロから始まります。
そして続ければ必ず上手くなります、あいつよりではなく、昨日の自分よりです。
昨日の自分に勝ち続ける限り、人は前に進めます。
あなたのライバルは、他人やましてや他人の釣果ではありません、へらであり昨日の自分なのです。
進んでいますとも、上手くなってきていますとも、大丈夫です・・・。
朝晩の冷え込みは厳しくなってきました、これからの時期は小場所が釣れ出します。
たくさんエサを打ってへら鮒を寄せて釣る釣りから、居る場所に入って一枚一枚仕留めていくような釣りになります。
現在のユミさんには合っていると思います。
きっと釣れるはずです、そうだ!!今度『Kazuさんでさえ釣れる鉄板沼』に行きましょうね。
今は「頑張りましょう、管理人も頑張ります」こんなエールぐらいしか送れません、頑張っている人に向かって頑張れは禁句とか・・・。
平素のあなたの頑張りはちゃんと会員の隅々まで届いていますよー。
初の女性の書き込みがうれしいのココロダー
2020年 9月28日(月)04時09分53秒
ユミさんこんばんは
あなたの情熱の大フアンです。
どんなことでも、「前に進んでいくことが出来る根本的な原動力」は『情熱』だと思います。
だから、成果の上がらない現時点での状況にもかかわらず、あなたが一生懸命に頑張っていることは本当に頼もしいほどと、管理人の目には映ります。
おそらくは、少なくとも新べらクラブの会員には共通の想いだと思います。
全員が、あなたの現時点の釣り技量を知っていますので、「今日は厳しかったかも?」と検量場所でハラハラドキドキしているはずです、勿論管理人も同じ気持ちであります。
管理人の釣りも、もう結構な長さになりました、その間に様々な釣り人と接してきました、センス抜群の人もいました、勿論「これは中々大変だぞ」といった人もいました。
でも、早く上手くなった人の中には意外に続かなかった人も少なくなかったのです。
42歳の若さで急逝した親友のK会員も明らかに後者の人でした、信じられないかもしれませんが約10年です・・・。
何が?管理人が初めて真剣にアドバイスをし始めるまでの時間です・・・。
正直、アドバイスをできる要素があまりなかったのです、またアドバイスをするとしたら、ユミさんや、Jr諸君に施したような手を取り足を取りの本腰を入れたそれになるので、片手間ではできないほどのそれになるためおいそれとはアドバイスをできなかったのです。
で、彼は続けました。例会も殆どがオデコだったり貧果だったりでした。
ただ彼は、どんなに辛い状況の中でも兎に角辛抱強く竿を振る人でした、だから超喰い渋りの状況だったり、ずーっとマブだったりの状況下で、皆が根を上げるようなシチュエーションの時・・・、奇跡の一枚を釣り上げたりしていました。
彼を支え続けた原動力は「へら鮒釣りが好き」ただその一点でした。
そしてある日潮目が来ました。
たまたま管理人がそれまで愛用していた竿を切り替える時期に来ていたこともあり、「使ってみる?」と15尺と16尺の使いごろの竿を2本進呈したのです。
「軽っ!!」かれの第一声でした。
そのころから彼の釣りが劇的に変わっていきました。
何よりも、手返しが格段に速くなり、それに呼応するように釣果も彼に追従したのです。
水を得た魚、そんな感じでしょうか、「釣れない彼が」たとい釣れなくとも、常に一生懸命に竿を振っていたのです、釣れる面白さを知って彼の釣りは相乗効果で一気に上達しました。
こうなると、彼の前に進む原動力の一助にしかならないはずのアドバイスも、それまでの”アスファルトに降る雨”が、”大地にしみこむそれに、いや砂漠にしみ込むそれ”のように早く深く彼にしみ込み、適宜のアドバイスは面白いように彼の力量を大きく上げました、勿論ですが彼の研究心も並行して深まります。
そして、その日が来ました。
釣り場は忘れもしない北光公園沼です、今は無いタンクの横で二人で抜きつ抜かれつの引っ張り合いになりました。
結局、二人ともに全力を出し切って、二枚差で彼が勝利したのです。
枚数は40枚弱だったと思います。
うれしかった本当に、負けた管理人がです、ご推察のとおりに負けず嫌いの管理人ですから、本当なら悔しかった筈なのに・・・。
この日はそれ程の大釣りでもない、ありふれたただの一日です。
でも、彼にとっても管理人にとっても忘れられない一日になったのです。
その翌年に彼は初めて秋季大会を制覇しました・・・。
『手を付けられない10年』と、『手を付けてから2年』でです。
ユミさん釣ることの面白さは現在どのくらいですか?
ただ、ただ、明日を夢見てがんばっているあなたに・・・、現在かけてあげられる言葉が少ないことは管理人は大変に不甲斐なく感じています。
平素は、あなたの『情熱』に、むしろ管理人が引っ張られているような気さえしています。
あなたの現時点の力量に合致したアドバイスや、体力や身体能力などを考慮したエサやセッティングを、「何か良い方法がないモノか」と考えています。
ただ、あなたは前には進んでいます、振り込みも数か月前を振り返っても、別人のように安定してきました、相変わらず遅いと評判の餌付けも、まあまあ遅いぐらいには短縮できてきました、バカ合わせも程度も頻度も・・・。
勿論もっともっと上を目指せば現時点には満足はできません。
でもあなたはあなたの持っているスピードで、へら鮒釣り道を歩んでいけばいいと管理人は思っています。
人それぞれです。
「自分だけなぜ釣れない」さぞや悔しいでしょう切ないでしょう、それを間近で見ている管理も、何よりもっと身近で見ている、旦那さんのアッキさんも・・・。
あなたの頑張りにへら鮒釣り好きの原点が凝縮しています。
そのへら鮒釣り好きの持つ共通の原点は、上手くなる人には共通ではありません、身体能力や適性など、我が師匠の言葉を借りれば「へらなんてちょっと器用な奴がやれば誰でもすぐに上手くなる」であります。
ただ、上手くなってそして今も続けている人には全からく共通のそれ、「へら鮒釣りが好き」があることは間違いがありません。
「へら鮒釣りが好き」この単純明快な気持ちこそ、向上心を生み研究心をくすぐり自身を押し上げ続ける原動力エンジンなのです。
2020年 9月23日(水)17時26分6秒
ウグイやジャミがいればこそ、そうした状況下でへらを手にする技術も身に付きます。
火曜日の中津湖では、ジャミの中でへらを釣る練習に行ったつもりが、拍子抜けするほどジャミがおとなしく、「練習にならん」と本気で思わされました。
管理人の行っていた今は無き銭湯に、「悪役がいてこそ面白くなる水戸黄門」とした洒脱な文面が張り出されておりました。
所詮は野釣です、水戸黄門でも悪役は同じような俳優が演じるので出てきた瞬間に怪しいとなります、何度も演じ悪度合の濃淡はあれどもです。
へら鮒釣りで、一番辛いのは、ウキが動かないことです、その証拠に「ジャミでもいいから・・・」、釣り場で何度も何度も聞いたことがあり、また同時に何度も発してきました。
ウグイを大事にしましょうなどとそこまで人ができてはおりませんが、兎に角無駄に殺したりしないようにしませんか、茨戸湖で釣りをするたびに思わされます。
先輩釣師には、とても言えません・・・。
声を小にして、ひっそりと世界的な発信をしてみます、のココロダー。シーッ
2020年 9月23日(水)17時26分6秒
みなさんこんにちは
朝に引き続いての投稿です。
実は、朝の報告に結構大事なことを、書き洩らしたことをまずは申し上げておきたいと思います。
田んぼの中の四角三角沼ですが、まず池の周りの田んぼは稲刈りは終わっております。
で、車の駐車については昨年度も既記述していますが、兎に角池の東(大願方面)側の道路を突き当たる感じで願います。
また、西側に2~3台ほどの駐車スペースがあります、基本的にはその2ケ所にて願います。
これは、持ち主の農家の方と直接お話をさせていただき、周知させるとの約束があり、これを反故にするような駐車方法を自己判断でなされると、場合によっては周辺への立ち入り禁止の措置にも繋がりかねません。
折角のご厚意で、池の傍に車を止めることが出来るようになったので、その辺は十二分な理解をお願いいたします。
さて、標題の件ですが今年は先立って8月に少々驚きがあったのですが、それを再度確信させる出来事が、件の四角三角沼の釣行時にあったので以下成してみます。
実は、遡ること月曜日に同沼へ釣行したのですがその際に、正午ごろだったでしょうか1.5本ほどの宙で8寸ほどの緋ブナ(金魚カモ)が釣れたのであります。
で、上の針を食っており針を外そうとしたときに、ハリスが切れてしまいました。
「ああ、針を外してやれなかったなー」とか「あいつあの後口の中に針が刺さったままだろうから難儀するだろうなー」とか「でもきっとスレ針だから簡単に外れるんだろうなー」などと思いを馳せながらいつしか、ウキ読みに集中させられて、すっかり・・・。
「できれば型みたいな―」、「昨日の例会もオデコだったし2日連続は嫌だなー」。
「底にしてみるかー」でウキを2本強の底釣りに・・・。
で、きました緋ブナです、「なんかさっきのと大きさがもしや」タモにとってまずは針を外し「まさかねーいくら何でも」ありましたお口の中に、銀色の針が・・・。
管理人は針はバラサを使っております、奇数の号は金色、偶数は銀色です。
”あなたの落とした針は銀色ですか金色ですかー”「いいえ鉄のそれで・・・」、いやいや銀だしー。
とにもかくにも、お口の中に銀色のバラサの6号が入っておりました。
まあ、ないわけではない話ですが・・・。
さて、これを踏まえてマユツバの話に聞こえると思ったので、これまで非公開にしてきましたが、ウグイは何度釣れるのか?
8月の雨の降ったしのつ湖です、結論を急げばデコだったのですが、ウグイを堪能したのであります。
ほとほと嫌になる2時間ほど前、友人の陸ジャミ訪問の最中に巨ウグイが釣れました。
ぎゅーんではなくまるでへらのようなおとなしさで、当人も傍観者ももしやと思ったのですが、まあ件のウグイでありました。
で彼が去り、また巨ウグイがこれもおとなしい動きですがまあウグイはウグイです。
でまたウグイが・・・、この時初めて気が付いたのですが、「なんか同じ奴じゃねー?」
でまた数投後・・・。
良く見ると「そういえばさっきのヤツにも、向かって左側の鼻の穴の傍にとげのような突起があったなー」「しかも腹側の頭よりに傷があるし」
でまた数投後・・・、5頭ほどの短いスパンの時もあったし10分以上間が空いたこともあったのですが最初から勘定すると7回目、「さっきと同じかも」と思い始めてからでも4回目、気になるトゲを摘まんでみるとまさかスポンと取れちゃったのです(本当に気持ちが悪かったのでトゲの正体を確かめる勇気はなく、激しく手を洗いました)。
で、でっ・・・、実はこれで話は終わりです。
トゲ(トゲとしておいてください、とれとかあれとか嫌ですよあたしゃー)を外してほしかったのか?、そんな感想をもたらされるほどきっぱりと巨ウグイは釣れなくなりました、もちろんですがほとほと嫌になるぐらいこの間も普通サイズは釣れっきりであります。
都合7回、気付いてからでも4回連続って、正直今回の緋ブナの件がなければあれは偶々似たようなウグイが・・・、でも何より”回を重ねるごと”と思わざるを得ないほど引きは弱くなったしなー。
果たして、貴奴らは何度喰うのでしょうか、ただ何度喰うかは別として、陸に投げたり、殺してしまったり、へら師たるものお下品な振る舞いは絶対にやめたいものであります。
実は茨戸湖例会前日の土曜日だったと思います、中学生か高校生かの3人組が竿をリュックからはみ出させて、ようように管理人が立つ焼き肉屋前の駐車場を、ボート観覧席側から引き揚げてきました。
「珍しいなー」声をかけずにいられましょうか、「釣れたかい?」「まあまあ」、おーっへら釣専門の管理人でさえ2枚なのに、「まあまあ」は・・・。
へらでないことを祈ったり、もしへらなら場所を教えて欲しかったり、複雑な心境の袖に涼しい顔で、一陣の風が吹き抜けました。
「まあまあ」のそれが、ウグイであることを、マブであることを・・・、野暮ってもんであります。
「まあまあ」、いいんです彼らにとってその対象がウグイで有るのかもしれません、管理人の幼少期もウグイで十分に楽しんでおりました。
もし一日に何度も釣れる、そんな夢(悪夢かも)のような魚としてウグイが位置しているのなら、それで十分に楽しめる人もそこには厳然といるのです。
例会時のカイ君のようにウグイ地獄の中で「きっと来る」と信じて打ち続け、極薄の薄氷を踏むような地合いを何とか繋ぎ9枚のそれをモノにする。
その達成感の深みはウグイの猛襲あったればこそ、俗っぽく言えば根性の賜物であります。
「できる全力を出し切って、手を変え品を変えて、釣りきって・・・」、勿論サクラチルこともありましょう、カイ君のようにサクラサクこともあるのです。
日研遠藤理事長が「へら鮒釣りとは道のようなものかもしれない」、小恥ながら管理人も同感であります。
その道や如何に・・・、ウグイの屍の上に敷かれる道なぞ有ってはならないと思いますがいかがでしょうか?
勿論、管理人とてウグイに針を飲まれてそのうえで針外しで「どれどれ」「こらー暴れるなーしまいには頭の上でカーボーイよろしく振り回すぞ-」との薄っすらながらしかして明確なる”殺意”を抱くことも、ままっないわけではありません。
タダネージャミを必要以上に粗末にする気にはどうしてもなれないし、またそうした人を理解することもできません。
些か綺麗事にすぎますかな、いやへら鮒釣りは、綺麗事で行きたいもんであると、管理人は思うのです。
020年 9月 8日(火)15時58分53秒
みなさんこんにちは
先日のさかいジンギスカン争奪戦参加の皆様、お疲れ様でした。
特にアタマを取ったS井さんは格別な勝利の美肉ではなかったのではないでしょうか?
私の事はさておき笑、今回の戦いは麩エサ使用者が上位を占めました。
S井さんはグルマッシュ少々と+藻ベラ+もじりを使用してカタ揃いのAV400g弱。
ホント良いへらばっかり!ほぼ尺がらみで6寸1枚だけ!!!
2位のFさんはグルマッシュ系でしたが、3位のKは新ベラ少々の藻ベラ+バラケマッハ!
新ベラグルテンかグルマッシュと麩エサの『グル麩』『グルダンゴ』ですが、前述のグル~は3割未満で殆どが麩エサの配合になります。おまけにバラケマッハなんて....
確かに当日の大沼はジャミが大人し目でしたが、マッハとはねぇ。ジャミ天国のこの時期の月形でマッハ...
自分には想像も出来ませんね。そんなに麩エサは作り方によっては馴染むのでしょうか?
藻ベラだけでは馴染みすぎてマッハを入れてウキを動かすなんて。
まるで本州の釣りのハナシのようです!北海道はアッチと違う!なんて勝手に考えていました。
ともかく、管理人さんがコロナ禍で例会の無い事を良い方に利用し、麩エサの可能性を誘い、素直なメンバーが更に自分の感性で新たなパターンを模索しカタチにして行く。
私なんぞはグルテン・グルマッシュを捨てきれずに麩エサにブッチぎられてます。
まあ、一応は競技の場でしたのでモノにもしてないエサを使うのが怖かった、ヒヨッたのが正直なところであります。
管理人さんよりヘラエサの歴史、流行り廃りなど聞き及んでおりますが、この『グル麩』はグルマッシュに負けるに劣らない新たなエサのジャンルを確立するやもしれません。
底釣りは別かもしれませんが、宙釣りではソレを基本線として選択することが普通になりそうです(当会では)
でも自分は変われるかな?麩エサ高いしなー。グルマッシュでやり残した事は無いかなぁ...
釣果は圧倒的にグル麩ですからヤッパリ一度はマジでやんなきゃですね。
ウーン...次の例会は茨戸!
タチ2本くらいのアソコでグル麩でヤルか、1.2本のアノ橋の下流でマッシュ+グルテンセットの底釣りでカタを狙うか!それともアレの置き場の奥でガッツリ沖着けして底釣りするのか。
アタシのアソコやアレ、アノは全く当てにならないのココロダーっ!
それにしてもお見事でした。S井さん!おめでとうございます!!
去年とは別人です笑(ゴメン!) 例会プラやろうねー♪
2020年 9月 7日(月)09時42分25秒
みなさんおはようございます
さてまずは土曜日ですが、翌日のプラといったことで月形に朝一・・・、といっても7時前ぐらいに到着し、まずはモジリの観察って、まあこれが予想外の増水です。
とりあえず小沼まで突き当たってみると中洲は完全に水没しており、連絡通路も一部冠水しておりました、当然ですがステージは全没です。
で、しょうがないので赤橋の傍の旧第一ステージの右手に入って18尺で、モジリと新べらの合体エサでスタートしました。
強烈です、ジャミがハイ。
で、ここまでは先週までの手応えがあるので想定内でしたが、前週までと全く違っていたのはへらがほとんどいないことであります。
これだけはいけません、肝心のそれがいなくっては、例えなじませようがどうしようが、釣りにはならないのであります。
特に、多少ともウキが入るようになってきた正午前ぐらいでも、「ここでアタリが欲しい」ところで・・・、へらからの反応はありませんでした。
管理人で、4枚並びはデコか1枚でした。
因みに管理人の餌である、モベラと新べらの合体エサですと、とりあえずウキはなじみは入る状況でした。
さてそれを受けて、翌日日曜日ですが、ステージヒタヒタ、中洲はチラ見えの朝の状況でスタートしました。
結論を急げば、ステージ旧幼稚園側でS氏が13枚3.9Kgでトップ、小沼の連絡道路北側土管横から東に向かって20枚で2位、大沼の西端の通称ガレ場で3位でした。
場所によっては、ジャミがきつい場所もたくさんあったようですが、管理人が入ったステージ流れ込みは、ノージャミで前日の餌だと、全くウキを入れることには難儀せず、寧ろちょっと大きめの餌使いだと沈没してしまう状況でした。
まあ、これでへらさえいればマーモンタイで絶好の条件でしたが、あにはからんや、そんなにうまくはいきません。
薄っ!!
全くへらの気配は薄く、結局終わってみれば管理人で11枚でした。
隣の北区よりさんは、グルテン系(普通にドップリなじむ)で、5枚でした。
右に入ったアッキさんが、浅だなの麩系の両ダンゴで1枚でした。
まあ釣れなかった管理人のレポートでは参考にならないかもしれませんが、一応自分なりには収穫はなかったわけではありません。
終盤になって、それまでの合体エサの合体方法を変更してみたのですが、これでちょっとした新感覚を得ることができました。
ジャミが薄かったのでなじませることには苦労はなかったので、ドップリとなじませて釣っていたのを、「もう少し道中の触りが欲しいなー」ということで、別作りしておいたモジリと新べらグルテンを、それぞれ一度バサバサに解して、そのうえで一つのボールにあけて、そのままバサバサの合体エサを作り、このままではさすがにまとまりが悪いので、少し上から押えるようにして、適度にエアーが入った状態で売ってみたところ、これが見違えるようなウキの動きになって、4枚ほどを短時間で追加できました。
イメージとしては、「ウキの下で待機していた釣り残しのへらを釣ったったー」って感じがしたのであります。
ということで、管理人的にはジャミ対策で何とかひねり出したモベラと新べらの合体エサですが、今後の釣では「釣り始めはこんな感じでスタートしてみたい」と、また新たな課題ができたのであります。
今更ですが、餌の重さ(餌自体の重さとは別の密度)は臨機応変さが大事なのだなーと、つくづく思わされた次第であります。
そうした意味においては、順位は5位でしたが得るものは大きかったと結んでおくことにします。
果たして、新たな扉を開けることができたのか、次の釣りが楽しみのココロダー!!
2020年 8月31日(月)19時38分0秒
結論から申し上げます。
中止です。
コロナ禍を鑑みです。
後程、北海道地区HPにもご案内致します。
2020年 8月31日(月)14時57分29秒
みなさんこんにちは
ココんとこ、カラフトだのイカだのゴルフなどでヘラが少し等閑になってましたが、先週は土日で三昧させてもらいました。
さて、管理人さんが売出し中(笑)のグル麩ダンゴは確かにキョーレツです!
土曜日に並びで釣りましたが、枚数だけではなくカタがグルテンやマッシュさらにはトロマッシュとは全然違います!私の釣ったヘラは二回り小さく、管理人氏より『北区サイズ』なんてディスられた次第で笑笑
管理人さんのウキはナジミが出て(当方のはモヤモヤ)当たるときは『ビッっ!』と来ます。
確かにウデの差は勿論ですが、それにしてもねぇ.....ヤになっちゃうくらいです。
そこで、私もレビューしようと土曜釣行の帰りにアメ〇カ屋さんへ直行シセリ。
んで、日曜朝は土砂降りで諦めかけていましたが、この雨の中しのつ湖へ行ってる猛者よりLine入電....
『雨のしのつ湖』なんて昔?流行りましたが『ウグイのしのつ湖』の方が印象ありますよ笑笑!
昼から少し小降りになったので、だいぶ遅いですが中津湖で14時から丸の東岸ホソ寄りにて打ち込み開始ィ~!
やっぱり水嵩は普段より20Cmは増えてます。モジリは沖目ですが結構アリ!
前に全然出れないので長めの16尺でスタートしました。ギリで駆け上がりに届いてタチは2.2本。
エサは勿論の藻べら7+SBG3硬めでタナ1.5本。
まー最初ですからナジミは入ります。そして、あっけなくズドン!バシッ!!
昨日のサイズ更新の泣き尺スターティン!!
凄いエサだ!マジかこれ!?...... えっ?...
それから水嵩が急速に上がり出しヒタヒタ表面張力状態に!おまけに竿が振り辛く水面にエサが...
私の振込みもマダマダです...ハイ。 でもさすがにケツが濡れるのはアレなんで面倒ですが1mほど後退。
もうほゞ道路から降りて直ぐです。それでも前足4穴なんスけど....
下がったから駆け上がりは届かずタチは1.4本。これでは釣れませんね。底釣りならイイケド今日は藻ベラを試しに来たので。
そしたら竿を伸ばすしか無い。18尺へ変更でタチ1.6本、タナ1本で再開しましたー!
それでも増水は収まらず、ついには釣り台ヒタヒタで18尺タナ1本では麩エサを撃つ技術は私にはアリマセン...
最後は14尺に変更し途中で四季に変更しモジってる魚を釣りました。終了は18時を過ぎて.... ハー....
ーーーココからエサレビューですーーー
普段よりグルテン系で、食わせは特にグルテンが多いので餌付けはソフトでも十分(揉むと逆にダメ)だが、麩エサは基本柔いのでシッカリ揉んで針付けもチモトをギュッ!とヤンないとダメなのでしょうか。
結構固めで作り、揉んでも見たのですがホームランも中田さんくらい出ましたネ。
下針に付けて上針に付ける際に下針を離しますが、下針落下しハリスが張る衝撃だけで、エサからハリが外れそうな状態に。針は7号まで上げましたが。
針には付けやすいタッチですが、結構締めてもポテンヒット&ホームランが多かった。
まー、振りずらい状況であったことは確かなのですが。。。。
2.ナジまない....
確かに1回しかヤッテないので不確かですが、水は少なめ固め、揉み20回はやってます。
大きめにも付けましたがグルマッシュとそんなに変化は無いような。
あんまり粒子を潰すまで揉んだら釣れないのだろうし。『粘力』なんて効きそうですね。ドーなんだろう。
廻りに誰も居ないからジャミを一手に引き受けた感はありますが。
3.エサが減るスピードが速い
当然ですが、麩エサ5or6に対し水1では早い。確かに例会では2袋イキますな。コリャ!
恥ずかしながら、みなさまのお察しの通りエサ&エサ着けに問題があると!
兎に角、麩エサ両ダンゴの肝は餌付けなんでしょうか。
また、ナジまないのはエサがちゃんと付いてないからだとは自分で結論付けてはいました。
ブレンドや揉み方など、次回釣行で試行錯誤してみようかと思います。
しっかり水面から釣り台を上げてね!
久々にアツくさせてくれますねー!
うまく行かなくてチョッと強めに竿受けに戻したら...穂先が...
(最新情報! メーカー在庫無し 10月末入荷予定...泣)
授業料発生でますますアツイのココロダーっ!
追伸
今度の日曜は月形で『さかいジンギスカン』でもニギりませんかー笑笑?
秋季大会もお流れになりましたので.....
2020年 8月30日(日)21時40分35秒
みなさんこんばんは
「うーん、いい話と悪い話があるんだけど・・・」
こ洒落た映画のセリフにあるように唐突に始まります。
「あっそっ、悪い話からね」
「結局しのつ湖はデコっちゃいました、ウグイ物凄いよ」ジャンジャンイーーーージョウ!!By厚切りJ
「そうそう、いい話ね」
土曜日の中津湖は、結構な収穫があったよ、やっぱ藻べらと新べらグルテンの合体エサは結構な威力を発揮して、一時イレパクになったし、型も良かったよ。
尺がらみが、5枚以上はいたし、7寸でも小さく感じたし、8寸~9寸の間のへらが多かったわー。
って感じですー。
未だこのグルダンゴの威力が管理人的にはピンと来ていないのですが、並んで入った北区よりさんやその隣のFさんも、かなり衝撃的だったようでした。
結局管理人で26枚、北区よりさんが7枚、Fさんが11枚とか・・・。
果たして野釣なのであくまでもポイント差を含めたへらの分布状況もあるので、この日の釣果を持ってすわ餌の効果はあまりに拙速でしょう。
まあでも、何回も繰り返しますが『へら鮒釣り研究会』なのですから、これを潮に皆で実証を重ねて、なにがしかの考察を組み上げたいものであります。
正直申し上げますと、盛夏の釣りが苦手だった管理人には、神器を一つ追加できたような手応えは感じております。
果たして、大いなる勘違いなのか偶々の類なのかは不明ですが、もう少し検証を重ねていきたいと考えております。
実は、北区よりさんが前日のへこみを取り返すべく、本日モジリを同じ沼に持ち込んで検証をしたとか、その結果や如何にといったところですが、効果があったればうれしい限りであります。
おっと本末転倒ですが、土曜日は中津湖の西面中央付近に入って15尺08-04、2本強の棚を1.5本強で両グルダンゴ宙釣りです。
触らせながらなじみを入れてからの、ドン!!が決めアタリでした。
朝6時ころから3時前ぐらいまでの釣でした、道中底釣りなんかも試しましたが良くなかったです。
特に正午過ぎに完全に地合いが出て5~6連荘ぐらい空振りなしで釣りあげました。
また、仕上がったエサは硬めの方が圧倒的によく、柔らかめだと、ぼけたような感じでふわふわで終わってしまいます。
餌もグルテンよりも付け易く、今のところですがやや大きめが良いので、餌付けが苦手な方には向いていると思います(特定の誰かに対するメッセージです?。)
よい話と悪い話、さて本当はどっちも良い話ではないかもしれませんが、とりあえず今日現在の時点での話の心だー
2020年 8月24日(月)17時10分48秒
前略
先程の投稿、絵文字が化けて?表示になってしまいました。
申し訳ございません。
感動?→感動・ウルウル顔
ヤッパ凄い…??→デカ!赤
凄いとか言って?では大変失礼です…
決して?では無いですから。
スイマセンでした!!!
2020年 8月24日(月)17時00分55秒
皆さんこんにちは
今日は残暑を感じる例会明けの少し気怠いた昼下がり。
昨日の投稿で、大分端折られてますが管理人さんの『グルダンゴ』はかなりの工数が費やされております。
殆どの種類の麩エサとグルテンのマッチング、配合などを経て、やっと一つのカタチが見えたのですよねー!
なかなか出来るモノではありません!
久々に感動しましたよ?
また、それを惜し気もなく公表する。
ヘラバックの中でコソコソとエサ作りするようなヒトとは訳が違います…
業を極まれば自ずと結果は出る…
万事、その通りですね!
ヤッパ凄い! T杉師匠は??
でもねー そろそろイカ?がハイシーズンに!
なかなか極まれないのココロダーッ!
…でもヘラが一番好きです♪
2020年 8月16日(日)21時38分36秒
みなさんこんばんは
まずは14日金曜日ですが、所用があり11時ごろから月形に入りました。
先着しておられた、ちゃん松さんの横に入れていただく形で、午後3時ころまでで11枚でした。
竿は18尺08-04で餌はトロマッシュと最近気に入っている麩エサとグルテンの合体エサであります。
まあ時間が短かった割には数はそこそこだったと結んでおきます。
餌に関する手応えも、そこそこであったと・・・。
翌日の昨日土曜日は、増水・・・、小沼の通路も一部冠水しており、小沼の中洲も水没しておりました。
ということでポイントに対する自由度が少なく、管理人は旧第一ステージの右手に入って16尺1.8本ほどの研究中の餌で15枚でした。
途中で研究中の餌が底をつき、せっかくいい感じだったのがシオシオノパーになり後は、全く歯が立たない状況になったのです。
しかもいい感じになったのが白べら・・・、なんでも廃盤になったエサとか・・・。
で、帰宅途中にア〇リカ屋さんによって、集魚剤の入っていない麩えさを数点購入してきました。
さてそれを受けて、本日ですが、結果は朝6時半ごろ開始3時ころまでで28枚でした。
途中で、4人の子供たちに5枚のへらを釣らせてなお、この枚数なので、感触は良かったです。
竿は16尺08-04で餌は一番良かったのが藻べらを単品で作って新べらグルテンと合体させた餌で、8割近くのへらはこの餌であります。
なお昨日同様にお昼過ぎに藻べらが底をつき地合いは完全に崩れてしまい、午後からはあまり追加はできませんでした。
前日買った藻べら1袋たった午前中で使い切りました。
これは、ジャミ対策のため大きく餌を付けなければならないためで、明日にでもまた買いに走ろうと思っております。
そのほかの餌もいろいろとつかっては見たのですが、やはり今日に関しては断然藻べらが良かったです。
へら鮒釣り研究会です、餌を偽ったり隠したり、研究になりません。
正直、何かを掴んだといった手ごたえはかなり不確かなので、まだまだ練習は欠かせません。
研究会・・・、ですから。
何もつかんでいないのか、何かを掴んだのか、へらのみぞ知るのココロダー。
2020年 8月14日(金)03時43分42秒
クリック間違いで、中途のまま投稿してしまいました続きであります。
彼が旅立ったのが平成24年の3月でした・・・。
すでに年号も変わり、8年の歳月が流れております。
新べらクラブにはグループLINEがあります、菩提寺の所在地の関係でお参りがしやすい管理人が代表で命日と盆のお参りをしていますので、同チャンネルへその報告を上げています。
嫁から「そういえば、会員でKさんを知らない人も随分と増えたんでしょう?」と・・・。
「そんなことはないさ、あいつとあいつと・・・」。
現在、弊会の所属は13名です、「あいつとあいつと」6名までは空で、「あっ後俺が」
そうなんであります、かろうじて彼を知る会員は過半数を越えてはいるのですが、半分の会員は彼の没後に入会しており、彼を全く知らないのであります。
「そうだね、少し暖かくなってきたからそろそろかもねー」「今はタイヤ交換の時期だからねー」
自動車関係の仕事だった彼との最後の会話は3月の頭、亡くなる数日前の彼の職場に訪問した際の・・・、極々他愛のない会話でありました。
当時の管理人は今のように2月頭から竿を振ってはおらなかったと記憶しております、「3月に入ってから」、しかも日を選んでのそれであったと・・・。
「K君が亡くなった」
「えっ」
「今朝布団の中で眠ったまま息を引き取っていた」
会員のIさんからの携帯でそれを知った。
実はこの日は釣りの約束をしていた、釣り友との約束は鉄より硬い、しかも迎えに行く約束だこれを反故にはできはしない。
迎えに行った先も彼をよく知る会員だった。
「K君死んだらしい」
「でも、彼もへら師、自分が亡くなってそのことで仲間が釣りをしないことは・・・」
そんな、あり得ない理由を御旗に振りかざして、友人とガトキン前で竿を振った。
『葬送の釣り』
その日の釣りは・・・、残念ながら釣れた・・・、竿が曲がる度気持ちは沈んでいくのにだ。
耐えられない、二人で「竿をたたもうか」と早々に釣り場を後にして、同行の彼を自宅に送り届け、K君の家に向かった。
眠ったまま起きない彼は、まさに眠るように息を引き取っていた。
オデコに手を載せると、さきっまでの釣り場の水の方が暖かく感じるほど、深い冷たさを湛えていた。
その驚くほどの冷たさは、彼の「今にも起きそうな」様とは、あまりに乖離したそれであった。
彼が、引き返せない、巻き戻せない、橋の向こう側に渡ったことを感じさせる、あまりに残酷な掌からの信号だった。
葬儀は大変に辛かった、中でも忘れられないのは、Kさんの家族の承諾を得て祭壇の端っこに彼の愛用の釣台をセットする作業だった・・・。
彼の義理の兄にあたる会員と二人でそれを為したのだが、目を合わせられない・・・。
切なさに胸をえぐられ、何か大きな手で胸をぎゅっと握られて・・・、手拭きタオルを絞るように・・・、ぎゅーっと。
あれから8年の歳月が流れた。
彼のところへ顔を出しそこで彼と一緒に缶コーヒーを一杯飲んでくることをしている。
もしかすると、かなり無作法な振る舞いなのかもしれない。
ただ、そうせずにはいられないのだ。
「最近また新しい会員が増えたよ」
「M会員がまたこんな面白いことをしでかしたよ」
笑い上戸の彼の墓前にそんな報告を缶コーヒー片手にしている、生きている人間には作法を咎められるやもしれないが、あの世でまた缶コーヒー片手の彼には、間違いなく大うけのはずだ。
あれから8年、その涙の釣台には現在会員のKazuさんが乗っており、彼への供養が同氏の釣りの際に毎回事為され続けている。
もういい加減か・・・、頃合いなのかもしれない。
自身の詣ではこの釣りを続ける限り終わらないが、会としては終わらせなければならないのだろう。
半分しか知らないのだから・・・。
筆を置こうと思っても、なかなか出来得ない、何か書き留めておかなければならない大事なそれを落としているような気がしてならない・・・。
もういいか、潮時なのだ。
グループLINEに、お参りの知らせを送るのはやめることにする。
前を向き、明日を見ている新しい会員には必要はないのだ。
たとい、新べらクラブを立ち上げた8名の会員のなかの一人だったとしても、今は昔なのだ。
ただ、管理人には無理だ、いまだに駄文を為しながら涙が溢れる。
彼と釣りがしたい・・・。
2020年 8月 2日(日)18時32分35秒
7/31は皆楽公園に、solo で行き朝4時半に朝もやのステージ途端赤橋寄りに座を構えて、14時まで7枚の結果でした。振り込み練習で18尺を繋ぎ、底から始めて、慣れない麩餌で2枚、近隣の釣り師に指導を仰ぎ、カッツケで5枚でした。午前は「帰りたい、俺才能ない、もうやめたい、」けど午後には、「おーちゃんといけたぞ!良いんでないか!いいぞ」とそこに行った事のある人にしか味わえない喜びを感じました。」
8/1はユミと管理人と中津湖へ!
18尺の振り込み練習と思い管理人のすぐ右に座を構えて振り込み練習しました。「良いところを管理人に見せてやるぞ」これが昨日と全然違って、良いところを見せれませんでした。
管理人は出来の悪い弟子2号、ユミの必殺のスペシャルな餌を考案して、ユミの釣り方の研究をして、「この餌使ってみな」なんとか、必死にこの弟子を覚醒させたい思いが、伝わります。
色々とお世話になります。
色々と釣りながら出来の悪い弟子2人を指導してもらいました。
結局あまり釣れませんでしたが、明日への希望を持ち解散!
8/2月形皆楽公園の小沼で、朝6時からスタート!
「今日はバクバク釣りますよー」
ところが結果はおでこでした。
1日いっぱい釣っておでこでした!
でも、俺たちは楽しかった!釣れない1日は明日への希望だし、返って「何が悪かったんだ」とか疑問が成長させてくれると思います。釣れまくる釣りは目先には、楽しいけど、釣れなくなるとショックがでかい!
釣れない釣りは、辛いけど、明日へと続く釣りなんだよねー!
今はゴールではないんだ!通過点で、経験させてもらっているんだよ!
もちろん、ヘラにね!
2020年 7月27日(月)21時16分54秒
作戦は、こうです!
どこに振り込んでも根掛かりしずらい浅棚で棚は30センチ位、やったことのないダンゴ餌(昨晩YOUTUBE で見たブレンド)理由は単純、昨日Yさんがダンゴで釣れていたから。
まったく、グルテン使いの師匠に…俺らサジ投げられるかも?「さお振りの練習セーっ。」ってね。
2人で滝川公園沼に向かう道中にルールを決めました。
釣れても釣れなくても、文句や、愚痴、八つ当たりをしない事、月例会を楽しむ事、後は自由。
いざいざ!
まずは投入してすぐに俺が2枚。その後アタリ無し。ダンゴ大きく深く馴染ませてからのズバーンが無いよ、
あれれ?クチボソ、ウグイ、マブナ、あとタナゴ。うっそーっなんでー?
「ユミ!あたりあるか?」
「あるけどズバーンが無い」
餌がもってないのか?食いが悪いのか?一回餌固くするべし。
アタリ無くなったな。
餌小さくして早いアタリで合わせるとキター!
ユミもキター!良いね良いね!
表彰式、反省会を終えて、満足な弟子2人でした。
追伸、初めてお会いできて嬉しかったですK.Mさん。ステッカー早速車に貼りました!
ブービー賞の景品をユミに譲って頂いたSさん
ありがとうございます。
皆さん皆さんありがとうございます!新ベラクラブに入って本当に、良かったです!
来月も出来ることを祈っています!それまでに竿を振れる様になるぞーのココロだ!
2020年 7月27日(月)21時16分54秒
皆さんこんばんは、新ベラクラブに入って、初の月例会に参加しました。
月例会の前々日に、下見と練習を兼ねて、滝川公園沼に行きました。沢山の新ベラクラブの先輩方と釣れる喜び!いいなぁ。
現地に着き、管理人に会うと
「この場所昨日、藻刈りして釣れたから、やってみな」
「底で釣れたよ」
正に、藻に囲まれた絶好の穴場です。
「ありがとうございます!」
釣りの台座をセットしていざっ!夫婦で、
第1投!ピヨいーん、ポチャッ!ユミも、ピョロローン、ポチャッ!
…ん?
最初はそう、いきなり浮きが動くなんてないよな。
よし、あげて次の一投!うっ、根掛かりだし、竿を後ろに引くんだったな、エッサホイさ!
何投か打って又、根掛かり、気が焦り竿を引かずにゆっくり、ゆーっくり、竿を上に、
ピヤーン!根掛かりが外れ道糸がクルクル!「ほらな!師匠の指導を聞かないとこうなるべ」そうです
竿に道糸が絡まった。
「棚浅くするべ」と、
うんうん、あまり根掛かりしなくなったぞ!うん、うん、良い感じ!でも棚浅くすると、距離が長くなる事が判明。上手く振り込むと(振り切ると)ウーン藻が生えている所に餌が落ちるのね。落とし込みなんて高等技術はまだまだ先の2人です。
師匠の苦労も、出来の悪い弟子2人には…
諸先輩方も帰り支度をしている中、管理人に失礼と思いながらも、藻刈りを決行。
そうです!出来の悪い弟子2人は、東西南北、毎回振り込みの位置が変わるんですよね。
師匠の様に、毎回同じ所に落とせると根掛かりを回避出来るのですが、いかんせん、
「おーっ!藻の上に乗ったー!」
「あっき!道糸がむすばさった」解くのに20分経過、浅知恵での、藻刈り敢行。
皆さん待っててくれましたよ。向かい岸で、出来の悪い弟子2人の藻刈りが終わるまで。
終わった後、皆さんの釣果を参考に、師匠や、その日1番のYさんに餌など色々聞き参考にさせて頂きました。
この日の経験を生かし、次の日は仕掛けの予備を俺とユミの分を3つずつ、ハリスをいっぱい作って、
後は早寝。
これがまた寝れない、寝れない、
ユミなんか「こーふんして、1時間しか寝れなかったー」って朝1時50分に目をこすりながら起きてきた。
さあさあ!いざいざ!月例会当日を迎えました!
2020年 7月27日(月)13時19分42秒
みなさんこんにちは
管理人さんからのバトンを受けまして、2020年初戦になってしまった例会レポートをいざっ!
まー、言葉にもしたくない新型...の影響で、当会でも様々な意見はありましたが私の独断で今回、滝川公園沼にて本年度の例会をスタートさせて頂きました。
勿論、安全面には少し慎重すぎるくらいの配慮・対策を行ったと自負しております。
ソーシャルディスタンス確保、マスク装着(集合時)、検量時の手指消毒などを致しました。
因みに、いつもの反省会もかなりの短縮verでございます。
釣り場までの道中、コンビニ、GSなど、感染の可能性を上げればキリがありませんが、会員全員で注意喚起をお互いに確認しての実施でありました。
で、久々の例会なのに釣況の方は残念ながらパットしませんでした。
前々日からの試釣りから例会当日まで右肩下がりのそれで...
しかし、例会の釣りはやはり楽しいですね!撃ち始めはワクワクするし、イレパクになったらドッキドキですから!
私は残念ながら昨日は開始3投目で釣れたヘラを取り込んだ時がMAXで、それから昼まで正に右肩下がりの~ 残念!
現在、新型...の状況は予断を許さない状況です。
今後の例会運営も仮に『非常事態宣言』なんて出たらまた中止せざるを得ません。
我々にできる事は感染予防とあまり下を向かず上を向いて歩こう(釣ろう)ではないでしょうか?!
祈 コロナワクチン完成! 日研公式戦再開!! 夜の街も復活!!!
暑い盛りになりますが、皆さまお体ご自愛頂き元気に頑張りましょうのココロダーっ!
2020年 7月21日(火)19時46分39秒
皆さんこんばんは!土日、管理人と釣りに行き2日間、撃沈(毎回)なんです
連れている経験があるばかりに、(一年間)今回
釣れないのが?エッ?エッ?ハァー?なんです
釣れなくても楽しいのですが、流石に、周りで皆が入れパク状態での、状況では何故??
「まてよ、落ち着け!」餌の振り込みが、遅い(少ない)から、寄せられないのか?
ふと、横の管理人を見ると、餌つけた瞬間に、振り込んでる!あっそーか、なるほど!
真似をしてみると焦って、針に餌をつけられん!振り込みで餌が落ちる!ガサツになる!
手に針が刺さる(いてー)なしたべ?
竿は14尺を振っていました。半端に、釣れた経験が、思考を邪魔しているんですねー。
(俺はこの沼で何枚も釣った事がある)
そんな経験が、修行の、邪魔をしていたんですねー。昔は、ウグイ連れて喜んでいたのに。
先日、月形で17枚釣った時の餌を試しても、釣れん!(なしたベー)
もうやめた!俺は修行中!餌なんかまだ後だべ?その前に、やる事あるべ。
餌は、難しい!配合も100万種類あるし、
あ、
管理人から頂いいた、18尺の竿だそー!
いざ…振り込み
脳天杭打ち、パイルドライバー!
オモリが天を舞う!何回も、振り込み結果は同じ(なしてよー)
見かねた管理人が、ちょっと竿貸しな、見ててよ!ウィーンって、ほら、何回やっても同じ所に落とせるしょ!
俺も(あーわかった!)ウィーンって振込むんだけど、相変わらずパイルドライバー!
ウィーンって顔を向ける事らしいんだけど、長嶋監督よろしく、管理人の指導に四苦八苦しながら、明日を夢見る俺でした。
アイーンとかウィーンとか、ガリッと、とか、うちの師匠は、感覚の人なんですねー(笑)
なんとなくわかります。なんとなくわかりません。修行は続きます。夫婦で夫婦で。
2020年 7月14日(火)14時28分15秒
みなさんこんにちは
本日、実は11時頃に時間ができたので、中津湖へ行ってきました。
主たる目的は、先日のバッチ販売の時に「放流バッチがへら鮒放流に結び付くシステム」など、いくつか質問があったので、その時は「説明には時間が十分とれなかったんで、文書で渡す」べく、その意義や成果などをまとめたものを携え向かったのであります。
ところが、一応見渡しましたが御方々の確認(車に持参しており次回にでも渡します。)ができず、ならばと放流バッチ販売に関するお願いと放流日時を書いたものを、掲示板に貼らせていただきました。
で、知人も少々いたので情報を交換しました。
細の奥に向かう手前の一番狭くなって瓶の首になっているところに座を構えていた浅ダナ釣りに定評のあるN先輩によると、「ジャミがきつくマブも多い」とのことでした。
後ろに立ってウキを見せていただきましたが、ガッシャガッシャに近いそれでした。
なおへら自体は「3枚」とのことです。
で、相変わらず水色の良い丸沼はあまり良くないとのことで、竿は曲がっている人もいたことはいたのですが、好調にはほど遠いと見受けました。
手持ちの情報はこんな感じです。
管理人は、釣り道具を積んではいったのです(やる気満々じゃん)が、知人から「あまり中津湖の情報を流してくれるな素人や外国人も来て、車のトラブルになるから」などと言われて、「ああそうですね、気を付けます」なんて殊勝な対応ができるほど人間のできてない管理人です。
「人が来て事故になることと、へら鮒釣り人が増えることは別の問題ではないでしょうか」「事故や駐車の方法についての警鐘を鳴らすことを情報提供と一緒に流すことはできるので今後はそんな風にしていきますね」
その後も5分近く平行線のまま話が進んだのですが、まあ管理人の考えていることとは完全に相いれることはできない状況で先方も言葉こそ柔らかいものの、兎に角「人がたくさん来ることを望まないので宣伝は控えろ」との主旨は変わらずで、「あなたの話は分かるけど(正直全くわかりません)これ以上話し合ってもあなたの考え方には同調することは無理です」と、珍しくはっきりと申し上げてしまいました。
その後もなんか話をつないできたのですが、傍にいたK先輩が間に入る形で話題をそらしてくれたので、その助け舟に乗っかり話を打ち切りました、K先輩大人の対応ができない若輩に手を差し伸べていただき感謝です。
とにかく、ならぬものはならぬのです。
一部の人で沼を独占するかのごとくの排他的な対応は、ただでさえ「なんか敷居が高そう」とか「こわそう・気難しそう」など、へら鮒釣りを取り巻く暗澹たる評価に良き変化が今後加わろうはずがないのです。
管理人の目指しているのは、「へら鮒釣りが正当に評価を受け、楽しきこの釣りを多くの人に伝える」その、一点意外に曇りはありません。
そのために、考えを同じくする日研に籍を置き、自身の釣り時間を削っても多くの行事を仕切ったり、関係各所とのパイプの役割を率先して引き受けているのです。
この際ですから、主題からは少々外れますが、放流バッチの販売に関しても買ってくれた人からは「もっと気軽に、もっと積極的にPRしてよ」「しなよー」などとアドバイスともお叱りとも取り得るお言葉をいただくこともあります。
ですが「よし、じゃおれの仲間にも伝えるからね」なんて言葉は、一般の愛好者の中では一部にIさんや大声のYさんなどいらっしゃいます(本当にありがとうございます)が、本当に少ないのです。
「この人は影響力がありそうな人だ」と思って勇気を出してお願いしても「俺にはそんな力がないからー」、何度もこんな言葉をもらったことも・・・。
ただ、こんなことでしょげては大望は成し遂げることはできないのです、放流を待っていてくれる人がたくさんいるのですから、それに応えなければならない・逃れられない責任が管理人にはあるのですから。
先日、旧知の知人から会単位でのバッチの協力依頼が来ました(これまた本当にありがとうございました)、そうです、今回中津湖でバッチを買っていただいた方も含めて理解者もいます。
枝葉や末節にいちいち過敏に反応せず、大きく構えることができる度量を持たなければならないと、書き込みをしながら徐々に冷静になっていけている自分もいて・・・。
人としての伸びしろがまだまだ、発展途上の支離滅裂の書きこみのココロダー。
少々熱くなったので、釣りをせずに帰ってきましたので、実釣情報はありません。
情報を流すなと言ってくる人は、管理人の知る限りですが兎角人には情報を聞きたがると思います。
大会前など、「昨日赤橋のところに入ってましたよねー釣れたんですかー」「30枚釣ったよ」「型は良かったんですかー」「8寸平均かなー」「で、あなたの場所は釣れたの」「まあまあですー」背中を向けて舞台下手へ彼は消えます。
「役者やのー」
「あんな奴にはぜってー負けなねぇーからなー」
おかげ様の負けず嫌いはこんなファイトを彼からもらうのです、「ありがたやー」
今後中津湖が釣れるとの情報で、275号線で事故が多発したら管理人の責任です、前もってお詫びしておきます。
3点、これはまじめなお願いですこの書き込みをご高覧の方は恐らく、年齢も若いはず、車を置いて歩けるなら、ちょっと遠くでも年配者の立場に立って車の起きやすい場所は先輩たちに譲ってあげてくださいませ(思いやり)。
また、最近中津湖の岸がどんどん切り立っています、道具を上げたりおろしたり、年配者への配慮があると管理人はうれしい(あまりに当たり前すぎますがこれを『さりげなく』やりたいですね)です。
もう1点、同沼で釣りを終えて帰る際は、少々遠回りになりますが、絶対に右回りで信号から本線に出るようにしましょう。
左回りで近道すると本線へは防雪柵の陰から飛び出す格好になります。
ただの事故レベルを超える人命にかかわる大事故になる恐れがありますので、殆どの人は「信号から」を励行しているとは思いますが、よろしくお願いします。
「帰りは、信号から!!」スタンダードにしましょうのココロダー
2020年 7月 9日(木)12時53分40秒
事程左様に、へら鮒釣りでも『化ける』瞬間はあるものです。
ただ、『化ける』としたことは自身の中での感覚で人様からは意外に分かり難いものです。
また、『化けた』と思った翌日に「なーんだ、勘違いだったか」や、「あれっ、こんなはずじゃなかった」など、自分自身に裏切られたような感覚を持たされることも少なくありません。
「おれもっとできるはず、なんだだめじゃんオレ!!」
へら鮒釣りでは、大釣りした時に『化けた』と思い、翌日周りよりも釣れなくってショボーン。
「ちょっと釣ったからっていい気になるなよー、へら鮒釣りってそんなに甘くないんだぞー」
いやいや、へら鮒釣りって甘いんです!!ちょっと釣ったらいい気になっていいんですよー!!
ちょっと釣ったら皆確実に『化けた』んですよー!!
だって、あなたの『化けた』ことやちょっと釣ったことは、「へら鮒がそれを認めたから、そんな風な結果が出た」んですから。
へら鮒釣りの何たるかは人が判断するものではなく、へら鮒が判断してくれます。
名人・上手は人が決めるものではなく、へら鮒が決めるものなのですから。
大釣りに一喜、貧果に沈み一憂 、いいんですそれが人間だもの(ミツオ)。
『スタート』が下でも、『才能』や『センス』に恵まれなくっても、実は管理人は”へら鮒釣りが絶対に上達する秘訣”を長い目撃期間を経て見つけちゃいました。
それは、”へら鮒釣りが好きでたまらない”こと、この一点です。
「格好つけてー、とってつけたようなこと言いやがるー」でしょうか?
実は早く上手くなった人で意外に多いのは、「釣れたへらが小さい」とか、「全然つれない」とか、「ジャミばっかり」等々、また「例会以外は釣りしない」とか、「大会で数枚の釣果だったら検量しない」とか、「釣れないときは早上がりする」等々、へら鮒を釣ることそのものよりも、『成果や大会の成績を釣る』ことが主眼になっている人が実に多いのです。
一方で、「俺は大会に興味ない」とか「あくせく釣るのは嫌だ」とかいう方には、本心からのそれが殆どとは思いますが、他方では興味ないの裏には「負けるの嫌だしー」や、あくせくの裏には「あくせく釣る」そのことを実は「俺だってあのぐらいあくせく釣れば釣れるさ」との本心が透けて見えたりします。
本人が周りよりも釣ったときは上機嫌だけれども、そうでないときは「ジャミが多くて」とか、言い訳がましくなる人は、その傾向が強い人だと思います。
まあ『負け惜しみ』や『負け犬の遠吠え』と、一纏めに括ってしまうのは聊か乱暴に過ぎますので、「多くの人は」本心のまま、「一部の人は」であります?
とかく並んで釣りをするのがへら鮒釣りでもあります、腕試しはごく自然に発生しないはずはありません。
「当たりがあった」と目を輝かせ、「寸足らずのへらだけどキレイ」とこれまた・・・。
型が小さくとも「いや釣れただけよかった」と、たとい『オデコ』に沈んでも「きれいな釣り場であった」と・・・。
管理人はそんな「へら鮒釣りが好きな人」が、才能に恵まれた人であり、上手くなって行く可能性のある人であると思います。
そんな人は、「他人より、会員の中で、選手の中で」ではなく、
”昨日の自分よりもへら鮒に評価される自分”が、いつか竿を置くその日までずーと、続くのです。
名人・上手に向かって、世間一般から見た最終到達点はどこになるかはもちろん不明ですが、兎に角自己記録を毎回更新続けて、時に大きく時に少しだとしても『化け続け』だと思います。
へら鮒釣りを上手くなるための一番必要な才能は・・・、「好き」たったこれだけです、これさえあれば後はどうとでもなります。
先輩に勘所を聞いてみたり、ネットに夥しく氾濫している情報を取り込んだりできます。
ただこの「好き」だけは、誰にもどうにもできない、本人のみの世界観です。
アドバイスも、忠告も、ネット情報も、親でも恋人でも、不可侵な「好き」!!
「好き」が大好き!!の管理人のココロダー
もういつの間にか昼過ぎになっているから怖いー!!
2020年 7月 9日(木)12時53分40秒
みなさんおはようございます
週末の天気予報が気になりだす週中ですね。
ふと、思い立ち書き込みをなしております。
椅子に尻を押し付けさせることになった原動力は、昨晩へら鮒釣りを始めた頃の夢を見たことがそれで、つくづくしみじみ考えさせられたので、「寝て夢見、起きて更に夢の先を紡ぐ」そんな尻の収まりになったのであります。
管理人がへら鮒釣りを始めることになったのは何度か披露させていただいているので、「またかよ」の声も聞こえてこようかといったことで、とりあえずは割愛いたします。
さて、どんな人のスタートも、このへら鮒釣りのマニアック性を考慮に入れれば、デビューは「気付けば・・・」などはないはずです。
人それぞれのきっかけは、十人のへら師には、十色のストーリーがあるはずです。
また更には、スタート後も「実は20年間ずっと」もあれば、「昔やってて、再度始めた」などこれまた数多のストーリーがあるはずです。
ただ、どんな人にも共通なのは、「振り返るとあの時から始めたんだったなー」があることでしょう。
で、お前は何を言いたいの?
はいはい、その誰もがある、あったスタートですが「そのスタートは実は横一線ではない」といいたいのであります。
また、その上達速度も然りであります。
よって、名人や上手と呼ばれる人が雨後の筍よろしく・・・。
現時点で、「名手の名を欲しいままにしている御方々は、やはりデビュー当時から図抜けた人が少なくなかった」と、一応35年ほどへら鮒釣りの世界にどっぷりとつかって過ごしてきた管理人は目撃者の一人として思っております。
ままっ、栴檀(センダン)は双葉より芳(カンバ)しといったことになりますか。
ただ、他方「あれこんな人いたっけ」(失礼極まりなくてこれまた失礼)ってな、「馬群に埋もれていた中からゴール前に一気に先頭に躍り出る」そんな人もたくさん見てきました。
後者に共通なそれは「俺私、へら鮒釣りがほんと好きなのよ~」であることは、笑顔に目の輝きに映し出されています。
スタートが違う、そうなんです才能や運動神経に恵まれているとしたスタート時点そのもの他、お仕事の関係で釣り時間が多く取れるや、経済的に余裕があって最新の釣り具をどんどん手に入れることができるなど、スタート後の初心者マークの時期を含めたそれを『スタート時点』となせば、やはり「スタートは一緒」とはならないのであります。
ということで、時間軸上は同時に始めても『スタート』も違えば『スタート時点』も一緒などあり得るはずはないのであります。
スポーツでは、『才能』『センス』と呼びます。
これがある人はやはりプロになったり、大きな大会で優勝など栄誉を手にする機会に数多く接します。
ままっ、アタリマエダノクラッカーであります。
ただ、前述『才能』『センス』がない人はダメダメかというと、これが・・・。
ドラフト外で、テスト生で、エースになった人やチームの主軸になった人も少なくないのであります。
よくスポーツの世界では『化ける』などと表現します、「あいついつの間に・・・、『大化け』したなー」なんて使いまわされているでしょうか。
勿論のこと、この『化けた』原因やきっかけは、弛まぬ本人の努力は言わずもがなで裏打ちされていますが
一方でコーチが変わったや、ちょっとしたアドバイスや、何気ない同僚との談笑中での言葉で、等々、ご本人の意識下のベースがあるのかないのかは別に、何かの呼び水があったからだと管理人は思っております。
”当たらずとも遠からじ”であろうと思います。
また、スポーツなどで厳しい練習をこなした後に、体に力が入らなくなってから、無駄な力が抜けるのか、何か別世界に行ったような体の軽さを感じることがあります。
ランナーズハイなんてもしかするとそんな感じなのかもしれませんね。
管理人はソフトテニスをやっていたので、打球感の大きな変化として、「あっ、なんかオレいつもと違う」と感じたことはなんどもありました。
ですから、これも『化けた』ということになるのでしょうか。