こうして盛況の内に終わりを告げた 納涼木曽ワクワク将棋大会でした 私(丸山)も満足な思いを抱きながら 安曇野に帰宅いたしました
最後に⬇️に木曽将棋クラブの パンフレットを掲載して終わりと致します 当掲示板閲覧者の皆様も御都合よければ ぜひ木曽将棋クラブに御来場ください
それでは皆様、最後まで閲覧していただき 有難うございましたm(_ _)m(完)
こうして全日程が無事に終わり 子供たちを帰した後、残った人達で 片付けを行い会場を後に致しました
打ち上げはAEONの隣のラーメン屋で。 柏崎さん赤木さん手塚さん丸山の 4人で細やかに行われましたが 何故が全員が定食ばかり。 誰もラーメンを注文しませんでした まあ私(丸山)は餃子定食630円に 釣られたまでですが(^ー^;A
⬆️画面1枚目にあるのが入賞商品 随分と豪華です。A級単独1位の手塚さんが 総合優勝。抽選の結果B級全勝の岐阜の子が 総合2位、A級2位の山口未来くんが 総合3位という事になりました。
なお私(丸山)は4勝3敗でした
この続きは、また数時間後に m(_ _)m
⬆️そのB級の中で最も注目されたのが 画面1枚目の左端に座る小学4年生の 男の子でした。B級での全勝が評価され 大盤解説付の特別対局で赤木さんの 対戦相手に抜てきされました
なお解説は私(丸山)ハッキリ言って役不足! 対局終了後は、さっさと退却して感想戦に 臨む対局者2人の解説に一任いたしました (^ー^;A
この小学生の名前とVS赤木戦の結果を 内密にする気は更々ありませんが ここでの公表は控えたいと思います まあ勝敗は途もあれ最初からA級で 戦わせて見たかった選手でした
⬆️B級には6名が参加。その内訳は 木曽町在住者3名、岐阜からの来場者が 2名、南箕輪村から1名でした。他に 常連客と言える中学生がいるのですが 今回は不参加でした。
柏崎さんは子供たちに指導しています こちらの方が木曽将棋クラブの色が 鮮明に映し出されているように思います
奥の子供たちの対局で使われている駒は 画面2枚目&3枚目に写された駒です 初心者の方に駒の動かし方を覚えやすく という柏崎さんの真心を感じます
これ等の盤と駒は全て、柏崎さんを 手伝った子供が丁寧に揃えて並べた モノで、その自活・自発の心構えに 私(丸山)も脱帽いたしました。 深く感謝の意を表したいと思います
⬆️A級の戦いの様子 総当たり戦で持ち時間15分の切れ負け というルールで行われました A級は持ち時間を除けば、まるで棋望会の ような雰囲気。全勝者ナシの激戦でした
⬆️画面1枚目の左端の方こそが 木曽将棋クラブ代表・柏崎智さんです 誠実な人柄と精力的な行動で基盤を 固めつつ各地に出向いて当クラブの PRに努めております。
画面2枚目=我が塩尻支部からは私(丸山)の 他に赤木支部長、手塚さん、小松くん 更には旧・楢川村在住の学生・曲田くんが 参戦。松本支部からは山口兄弟、そして 画面3枚目を見ての通り、同支部の重鎮 山本さんが参加してくださいました
赤木さんは対局時計を持っての御来場 これによって大会がスムーズに進行しました
⬆️会場は3階の和室であります 中に入って様子を見ると結構多くの 参加者が集い始めておりました 結局参加者は14名でした
⬆️会場の木曽町文化交流センター 大きく幅広い会場でごさいます。
安曇野から早く到着した為、図書館内の 喫茶店でコーヒータイム。因みに このコーヒーの名は「丸山ブレンドコーヒー」 だそうです。350円が安く感じ 名前も含めて親近感を覚えました
さてこれより会場へ・・・
⬆️の楯は私(丸山)が20代の時に獲得した物 右側は大桑村・須原駅の隣の公民館で 開催され馬場一行・塩尻支部長に連れられて 出向いた大会。私(丸山)が初めてA級優勝した のが、この大会でした
左側は確か伊那谷~木曽谷ルートが拓かれた 事を記念した大会だったと記憶しています ①諏訪+岡谷②伊那+飯田③岐阜東濃そして ④中信+東北信。この4つのブロックから 8名の代表が飯田市・ホテル天竜峡に集い 1泊2日の日程で覇を競う大会でした
中信予選は後に塩尻市で行われましたが 最初の内は木曽福島町(現・木曽町)で 開催されておりました
その後は木祖の小中学校への将棋の普及 各種の全国高校将棋大会への代表者輩出と 様々な伝説を重ねた木曽棋界ですが 今回は、その木曽町に定着しつつある 木曽将棋クラブの夏休みイベントに 参加いたしました。その様子を画像で 追いながら振り返りたいと思います
⬆️もはや多くの説明は要らないでしょう 御覧の通り岡村くんが小学生時代に激しく 切磋琢磨し続けた、多くのライバル達が 岡村くんに会い、そして指す為に長野県中 から多数集結いたしました
長野から軽井沢から諏訪から伊那からと 広い信州の広範囲から集まってくれた 若手棋士の皆様。岡村くんの求心力だけで なく長野県の若い力を感じさせる光景で ありました
その岡村くんは5級に昇級したのは この大会の数日後、つまり令和7年の 折り返し点での事でした
この大会は永の別れを告げるモノでは 無いものの、皆がそれぞれに別々の 新しい道を歩き始める為の通過儀礼であり そして激励会であり送別会でもあった そう感じた私(丸山)でありました
これを契機に新展開に臨む事で ひいては大人への坂を登り始めた 若者達に充実した未来が、もたらされる事を 祈りつつ、この回顧録を完結いたします
最後まで拙文に、お付き合いして下さり 有難うございました(完)
⬆️令和7年6月29日 この日、松本市で1人の若者を激励して 送り出す特別な大会が開かれました
長野県で今最も有名な学生棋士 小学4年生で長野県のタイトルホルダーに。 更には小学生初の長野県アマ名人となり そして年度が変わり中学生となると同時に 奨励会員になった岡村奏汰くんの 壮行大会が松本支部の本丸・鎌田公民館で 開かれました。
同じ支部の会員であり県の高校選手権者 山口未来くんより花束を贈呈された岡村くん 大会開催時は専ら、かつて鎬を削り合った ライバル達との2面指しを行った後、最後に 大会ルールで2人の優勝者と2面指しを 行いました。
かつて支部対抗戦で東日本3位入賞を 果たした時の仲間と名人戦準決勝で千日手の 激戦を戦った現・長野県高校竜王との戦いは 他の者達を寄せ付けないオーラを漂わせつつ 静かに、しかしながら激しい戦いを展開 見ている者を魅了いたしました
そして、この日それと並ぶ圧巻の場面は ⬇️ライバル達との記念撮影でした
⬆️最後は仲良く記念撮影 選手や運営スタッフの皆様に労いと 感謝の意を表したいと思います 以上を以て、この大会の回顧録を・・・
・・・と言いたい所ですが 今回は普段と違い後日譚を語りたいと 思います。それは、この大会から 約1ヶ月後、これまた松本市内にて 行われた、ある大会での話です ⬇️
⬆️ 画面1枚目 中学生男子の部優勝=傳田寛人くん
画面2枚目 中学生女子の部優勝=船越愛理英さん
2連覇の船越さん。県小学生名人戦と 股に掛けて中学生王者となった傳田くん (これは高木雄哉くんに続く2年連続の快挙) 2人に自信の揺らぎ崩れはありませんでした
全国大会では厚い壁に阻まれた2人ですが この悔しさをバネにして更に腕に磨きをかけ 力を蓄えてくれるでしょう
⬆️ 画面1枚目 小学生低学年の部優勝・佐藤真一郎くん
画面2枚目 小学生高学年の部優勝・金子巧磨くん
前評判こそ高かったですが優勝までの道のりは 険しいモノであり金子くんも地区予選敗退の 危機に見舞われたそうです。2人とも 歯を食いしばって頂点に登り詰めました
その後、倉敷で行われた全国大会では 両雄とも2連勝。あと1勝で予選突破 即ちベスト8進出だったのですが結果的に 金子くんは優勝者に、佐藤くんは準優勝者に 敗れ惜しくも予選敗退に終わりました しかし全国大会で精一杯戦った事、更には 全国レベルの高さ・強さを直に知る事が 出来た事は貴重な体験・励みとなるでしょう
次回で完結です 優勝者への感想、記念撮影、そして 多少長目にオマケの後日談を語りたいと 思います。ともあれ続きは⑤にて
⬆️画面1枚目=中学生男子の部 決勝戦・高木雄哉くんVS傳田寛人くん
前述の小学生高学年の部と同じく北信同士の 決勝戦は今大会の最後を飾るに相応しい Uー15世代の頂上対決と言っても決して 過言ではないでしょう。
前年の中学生選手権者VS小学生名人の一戦を 制したのは傳田くんでした
・画面2枚目=準優勝の高木くん。 長野県の小学生大会にて2回の優勝、更には 前年の長野県中学生王者。それは後に 県高校竜王戦で活躍したファイナリスト達を 連破した上での快挙・躍進でありました
今年は惜しくも連覇を逃しましたが 長野県の小中学生棋界を先頭に立って 盛り立てるのは彼だと思っています いつかは大人混じりの県大会に登場して その実力の高さを遺憾無く発揮して くれるモノと期待・・・いや確信しています
⬆️画面1枚目=小学生高学年の部 決勝戦・金子巧磨くんVS林悠太郎くん
北信同士の決勝戦。決め手は多分、経験値 研修会での奮闘、支部対抗戦東日本大会に 出場等、大舞台での実戦経験で培った 金子くんの地力がモノを言ったかも・・・
北信勢の優勝は高木雄哉くん以来2年ぶり 前年は入賞を果たせなかった金子くんが ようやく悲願の初優勝を飾りました
画面2枚目=準優勝の林悠太郎くん
実力がありながら、なかなか上への浮上が 叶わなかった林くん。それは私(丸山)に とっては実に不思議な話でした。 ようやく今回にて実力通りの力を見せた 林くん。しかしまだ完全なる開花には 至らず。それは次回以降の、お楽しみと しておきましょうo(*⌒O⌒)bファイト
こうして盛況の内に終わりを告げた
納涼木曽ワクワク将棋大会でした
私(丸山)も満足な思いを抱きながら
安曇野に帰宅いたしました
最後に⬇️に木曽将棋クラブの
パンフレットを掲載して終わりと致します
当掲示板閲覧者の皆様も御都合よければ
ぜひ木曽将棋クラブに御来場ください
それでは皆様、最後まで閲覧していただき
有難うございましたm(_ _)m(完)
こうして全日程が無事に終わり
子供たちを帰した後、残った人達で
片付けを行い会場を後に致しました
打ち上げはAEONの隣のラーメン屋で。
柏崎さん赤木さん手塚さん丸山の
4人で細やかに行われましたが
何故が全員が定食ばかり。
誰もラーメンを注文しませんでした
まあ私(丸山)は餃子定食630円に
釣られたまでですが(^ー^;A
⬆️画面1枚目にあるのが入賞商品
随分と豪華です。A級単独1位の手塚さんが
総合優勝。抽選の結果B級全勝の岐阜の子が
総合2位、A級2位の山口未来くんが
総合3位という事になりました。
なお私(丸山)は4勝3敗でした
この続きは、また数時間後に
m(_ _)m
⬆️そのB級の中で最も注目されたのが
画面1枚目の左端に座る小学4年生の
男の子でした。B級での全勝が評価され
大盤解説付の特別対局で赤木さんの
対戦相手に抜てきされました
なお解説は私(丸山)ハッキリ言って役不足!
対局終了後は、さっさと退却して感想戦に
臨む対局者2人の解説に一任いたしました
(^ー^;A
この小学生の名前とVS赤木戦の結果を
内密にする気は更々ありませんが
ここでの公表は控えたいと思います
まあ勝敗は途もあれ最初からA級で
戦わせて見たかった選手でした
⬆️B級には6名が参加。その内訳は
木曽町在住者3名、岐阜からの来場者が
2名、南箕輪村から1名でした。他に
常連客と言える中学生がいるのですが
今回は不参加でした。
柏崎さんは子供たちに指導しています
こちらの方が木曽将棋クラブの色が
鮮明に映し出されているように思います
奥の子供たちの対局で使われている駒は
画面2枚目&3枚目に写された駒です
初心者の方に駒の動かし方を覚えやすく
という柏崎さんの真心を感じます
これ等の盤と駒は全て、柏崎さんを
手伝った子供が丁寧に揃えて並べた
モノで、その自活・自発の心構えに
私(丸山)も脱帽いたしました。
深く感謝の意を表したいと思います
⬆️A級の戦いの様子
総当たり戦で持ち時間15分の切れ負け
というルールで行われました
A級は持ち時間を除けば、まるで棋望会の
ような雰囲気。全勝者ナシの激戦でした
⬆️画面1枚目の左端の方こそが
木曽将棋クラブ代表・柏崎智さんです
誠実な人柄と精力的な行動で基盤を
固めつつ各地に出向いて当クラブの
PRに努めております。
画面2枚目=我が塩尻支部からは私(丸山)の
他に赤木支部長、手塚さん、小松くん
更には旧・楢川村在住の学生・曲田くんが
参戦。松本支部からは山口兄弟、そして
画面3枚目を見ての通り、同支部の重鎮
山本さんが参加してくださいました
赤木さんは対局時計を持っての御来場
これによって大会がスムーズに進行しました
⬆️会場は3階の和室であります
中に入って様子を見ると結構多くの
参加者が集い始めておりました
結局参加者は14名でした
⬆️会場の木曽町文化交流センター
大きく幅広い会場でごさいます。
安曇野から早く到着した為、図書館内の
喫茶店でコーヒータイム。因みに
このコーヒーの名は「丸山ブレンドコーヒー」
だそうです。350円が安く感じ
名前も含めて親近感を覚えました
さてこれより会場へ・・・
⬆️の楯は私(丸山)が20代の時に獲得した物
右側は大桑村・須原駅の隣の公民館で
開催され馬場一行・塩尻支部長に連れられて
出向いた大会。私(丸山)が初めてA級優勝した
のが、この大会でした
左側は確か伊那谷~木曽谷ルートが拓かれた
事を記念した大会だったと記憶しています
①諏訪+岡谷②伊那+飯田③岐阜東濃そして
④中信+東北信。この4つのブロックから
8名の代表が飯田市・ホテル天竜峡に集い
1泊2日の日程で覇を競う大会でした
中信予選は後に塩尻市で行われましたが
最初の内は木曽福島町(現・木曽町)で
開催されておりました
その後は木祖の小中学校への将棋の普及
各種の全国高校将棋大会への代表者輩出と
様々な伝説を重ねた木曽棋界ですが
今回は、その木曽町に定着しつつある
木曽将棋クラブの夏休みイベントに
参加いたしました。その様子を画像で
追いながら振り返りたいと思います
⬆️もはや多くの説明は要らないでしょう
御覧の通り岡村くんが小学生時代に激しく
切磋琢磨し続けた、多くのライバル達が
岡村くんに会い、そして指す為に長野県中
から多数集結いたしました
長野から軽井沢から諏訪から伊那からと
広い信州の広範囲から集まってくれた
若手棋士の皆様。岡村くんの求心力だけで
なく長野県の若い力を感じさせる光景で
ありました
その岡村くんは5級に昇級したのは
この大会の数日後、つまり令和7年の
折り返し点での事でした
この大会は永の別れを告げるモノでは
無いものの、皆がそれぞれに別々の
新しい道を歩き始める為の通過儀礼であり
そして激励会であり送別会でもあった
そう感じた私(丸山)でありました
これを契機に新展開に臨む事で
ひいては大人への坂を登り始めた
若者達に充実した未来が、もたらされる事を
祈りつつ、この回顧録を完結いたします
最後まで拙文に、お付き合いして下さり
有難うございました(完)
⬆️令和7年6月29日
この日、松本市で1人の若者を激励して
送り出す特別な大会が開かれました
長野県で今最も有名な学生棋士
小学4年生で長野県のタイトルホルダーに。
更には小学生初の長野県アマ名人となり
そして年度が変わり中学生となると同時に
奨励会員になった岡村奏汰くんの
壮行大会が松本支部の本丸・鎌田公民館で
開かれました。
同じ支部の会員であり県の高校選手権者
山口未来くんより花束を贈呈された岡村くん
大会開催時は専ら、かつて鎬を削り合った
ライバル達との2面指しを行った後、最後に
大会ルールで2人の優勝者と2面指しを
行いました。
かつて支部対抗戦で東日本3位入賞を
果たした時の仲間と名人戦準決勝で千日手の
激戦を戦った現・長野県高校竜王との戦いは
他の者達を寄せ付けないオーラを漂わせつつ
静かに、しかしながら激しい戦いを展開
見ている者を魅了いたしました
そして、この日それと並ぶ圧巻の場面は
⬇️ライバル達との記念撮影でした
⬆️最後は仲良く記念撮影
選手や運営スタッフの皆様に労いと
感謝の意を表したいと思います
以上を以て、この大会の回顧録を・・・
・・・と言いたい所ですが
今回は普段と違い後日譚を語りたいと
思います。それは、この大会から
約1ヶ月後、これまた松本市内にて
行われた、ある大会での話です
⬇️
⬆️
画面1枚目
中学生男子の部優勝=傳田寛人くん
画面2枚目
中学生女子の部優勝=船越愛理英さん
2連覇の船越さん。県小学生名人戦と
股に掛けて中学生王者となった傳田くん
(これは高木雄哉くんに続く2年連続の快挙)
2人に自信の揺らぎ崩れはありませんでした
全国大会では厚い壁に阻まれた2人ですが
この悔しさをバネにして更に腕に磨きをかけ
力を蓄えてくれるでしょう
⬆️
画面1枚目
小学生低学年の部優勝・佐藤真一郎くん
画面2枚目
小学生高学年の部優勝・金子巧磨くん
前評判こそ高かったですが優勝までの道のりは
険しいモノであり金子くんも地区予選敗退の
危機に見舞われたそうです。2人とも
歯を食いしばって頂点に登り詰めました
その後、倉敷で行われた全国大会では
両雄とも2連勝。あと1勝で予選突破
即ちベスト8進出だったのですが結果的に
金子くんは優勝者に、佐藤くんは準優勝者に
敗れ惜しくも予選敗退に終わりました
しかし全国大会で精一杯戦った事、更には
全国レベルの高さ・強さを直に知る事が
出来た事は貴重な体験・励みとなるでしょう
次回で完結です
優勝者への感想、記念撮影、そして
多少長目にオマケの後日談を語りたいと
思います。ともあれ続きは⑤にて
⬆️画面1枚目=中学生男子の部
決勝戦・高木雄哉くんVS傳田寛人くん
前述の小学生高学年の部と同じく北信同士の
決勝戦は今大会の最後を飾るに相応しい
Uー15世代の頂上対決と言っても決して
過言ではないでしょう。
前年の中学生選手権者VS小学生名人の一戦を
制したのは傳田くんでした
・画面2枚目=準優勝の高木くん。
長野県の小学生大会にて2回の優勝、更には
前年の長野県中学生王者。それは後に
県高校竜王戦で活躍したファイナリスト達を
連破した上での快挙・躍進でありました
今年は惜しくも連覇を逃しましたが
長野県の小中学生棋界を先頭に立って
盛り立てるのは彼だと思っています
いつかは大人混じりの県大会に登場して
その実力の高さを遺憾無く発揮して
くれるモノと期待・・・いや確信しています
⬆️画面1枚目=小学生高学年の部
決勝戦・金子巧磨くんVS林悠太郎くん
北信同士の決勝戦。決め手は多分、経験値
研修会での奮闘、支部対抗戦東日本大会に
出場等、大舞台での実戦経験で培った
金子くんの地力がモノを言ったかも・・・
北信勢の優勝は高木雄哉くん以来2年ぶり
前年は入賞を果たせなかった金子くんが
ようやく悲願の初優勝を飾りました
画面2枚目=準優勝の林悠太郎くん
実力がありながら、なかなか上への浮上が
叶わなかった林くん。それは私(丸山)に
とっては実に不思議な話でした。
ようやく今回にて実力通りの力を見せた
林くん。しかしまだ完全なる開花には
至らず。それは次回以降の、お楽しみと
しておきましょうo(*⌒O⌒)bファイト