⬆️ 画面1枚目=3位の大門克鳳さん 画面2枚目=4位の林瑞葉くん
優勝の渡部くん&4位の林くんは 共に東信期待の小学生ホープ 今年の一般戦B級の部は彼等を含めた 東信勢の躍進が際立ちました
画面3枚目 最後は大門さん&林くん同様5勝1敗と 好成績だった大井雄司さん&岩崎晃大さんを 交えての記念撮影で幕を閉じました
⬇️そしてA級はと言うと・・・
⬆️ 画面1枚目=優勝の渡部くん 画面2枚目=準優勝の井山さん
⬆️一般戦B級決勝 井山茂さんVS渡部琥太郎くん 予選の6戦を全勝で乗り切った2選手による 決戦は小学生の渡部くんが勝ち優勝しました
⬆️平成前半までの朝日アマ名人戦で 提供された昼食が、これでありました あの頃を懐かしみながら購入。 他の大会では滅多にありつけないので ジックリと味わおうと口の中に入れました
さて大会の様子を伺いましょう
⬆️その戦いの続きは④にて
⬆️一般戦の様子です
・画面1枚目 一般B級には女子学生選手が多数参加。 この画像の中だけでも3人の女子選手が います。県高校新人戦・女子個人を制した 選手は果敢にA級に挑んでいましたし 一般B級では中学生の女子選手が4勝を マークして勝ち越しを決める等、女性棋士の レベルが着々と伸びているようです
・画面2枚目=栗岡滉くんVS吉川朔太郎くん 大人顔負けの小学生強豪同士の対決。 名人戦県予選の方が相相応しい好カードです
その彼等が戦っている一般A級ですが・・・
・画面3枚目 今回から新しく導入されたのが松本支部の 5位決定戦を彷彿とさせるトーナメント戦 予選で敗退した選手の方々にも1局でも 多く真剣勝負を堪能してもらおうとする 長野安茂里支部の粋な計らいでありました
⬆️小学生の部は早く終わったので 戦いの様子を見る事は出来ませんでした
全勝者2名による優勝決定戦の末 諏訪から来た米村くんが優勝致しました 南信からは彼の他に伊那の澤田くんも出場 好成績を挙げていました。
小学生は岡村くん等、多くの6年生強豪が 抜ける分、翌年の県大会はフレッシュな 空気に包まれるでしょう。この14選手の 中から、どれだけの選手が何人浮上するのか 期待したいと思います
⬆️3勝1敗以上の全選手・合計12名に よって2枚の長野県代表キップ獲得を かけた戦いが展開されます
私(丸山)の対戦相手は長野県棋界最高峰に 君臨する奥村龍馬さん(!)2024年だけでも 強豪選手への挑戦権を散々引き当てました 竜王戦では田中さん、赤旗戦では鈴木さん そして最後この朝日戦では奥村さん・・・
これは女神の褒美か?死神のギフトか? 否、どちらでもなく両方なのか?
まあ贅沢な悩みなのは間違いナシ 後は最善を尽くすのみです。
⬆️名人戦の話は、ここで一旦打ちきります
③からは一般戦の戦いをうかがいます
私(丸山)はと言うと・・・
前月の信州王将戦に続き、またしても 市川憲治さんと開幕戦で激突。この偶然には 頭がクラクラ。実戦でも主導権を握られ 焦りましたが何とか攻めを繋いで逆転で 金星ゲット!次のVS吉川幸宏戦は競り負けを 喫するも中沢正直さんに、再び逆転勝利 中沢航太郎さんとの難解な戦いもモノにして 3勝1敗で予選を通過いたしました
そして決勝トーナメント、組み合わせは ⬇️の通りです(見え難くてスイマセン)
⬆️他にも注目試合は多々ありましたが 私(丸山)の目は、どうしても地元中信勢に V(^ー^;A
画面1枚目=佐藤清文さんVS林奎史郎さん
県赤旗名人戦決勝の再戦に臨んだ林さん 全勝同士の最終戦を制し決勝トーナメントは 2回戦からの登場という事になりました
画面2枚目=渡辺真絃くんVS山口未来さん
こちらは1敗同士のサバイバルマッチ 小学生VS高校生の対決は高校生の山口さんの 勝利。山口さんは黒星スタートでしたが 県高校三冠王・小林暖希さんとの1敗対決を モノにして弾みをつけて予選を突破しました
画面3枚目=塚越勇記さんVS木畑駿さん
こちらは中信同士の対決。これも1敗同士で 迎えた予選最終戦でした。松本第一高の顧問 塚越さんと先の安曇野大会A級で準優勝した 木畑さんのサバイバルマッチは木畑さんの 勝利でしたが、出来れば両選手とも塩尻の 道場に。もっと言えば棋望会に幾度も 御来場して欲しいと思っています。
⬆️左右2選手と対決して対局数は4局 それが予選リーグの形式なのですが 抽選の神様のイタズラか?なんと優勝候補の 奥村さん田中さん鈴木さんが仲良く?並んで いるではありませんか!これにはビックリ!
この3人による三すくみの鬩ぎ合い さぞ激烈だった事でしょう
⬆️いつも通り名人戦参加者のみ別の部屋に そして戦いが始まりました。
続きは②にて
⬆️名人戦と小学生戦は星取表の左右2名と 一般戦は同じく左右3名と対戦。そして 全クラスにおいて決勝トーナメント制を採用
名人戦でリーグ戦が採用されるのは5年振り 更にもう1つ5年振りの事がありました それは参加人数でした
名人戦=31名 一般A級=29名 一般B級=26名 小学生=14名
そう参加選手の総数が100名に達したのです コロナ禍の影響で減少の憂き目に遭い、未だ シニア戦、女流戦が再開出来ずにいますが それでも100人迄に戻した回復力に 長野県の将棋ファンの将棋への愛情と底力を 見た思いがします。
⬆️画面1枚目=開会式の様子です 徳永進さんの御挨拶です いつもながら威風堂々たる姿。しかしながら 今回からは様相が、ガラリと変わります この後に真打ちの方が登場するからです
その真打ちとは・・・
画面2枚目 長野安茂里支部の新支部長・中村祐貴さん
そうです。この令和6年12月より 松下信夫さんに変わって三代目支部長に 就任したのが、この中村祐貴さんであります 小学生の頃から見てきた私から見れば その立派に成長した姿を見で感慨無量でした
こうして新生・長野安茂里支部の門出を 告げる戦いが始まりました
⬆️会場となった長野市・安茂里公民館に 今回も沢山の参加者が集いました
⬆️その前に令和7年1月の長野安茂里支部の 日程と、プロ棋士の木曽町御来訪の御知らせ の通知が届きましたので、ここにて御紹介を させていただきます。奮って御参加下さい!
これて今回の回顧録を終わります 選手や、その御家族、運営スタッフに 敬意と感謝を意を表し、最後まで お付き合い下された閲覧者の方々に 感謝しながら筆を置きたいと思います
最後まで皆様どうも有難うございました (完)
⬆️御覧ください。この自信に満ちた勇姿を 三本柳は東日本大会を勝ち抜いただけでなく 全国大会準優勝という快挙を達成。 17年前に弓田潤くんを擁する伊那小学校の 3位を超えて長野県最高成績を更新しました
幾多の紙一重の戦いを乗り切って よくぞここまで頑張り抜いた三本柳チーム それをもらたせた技術力、意思力、そして 団結力に心から敬意の拍手を送ります
黒岩琳太くん、渡辺真絃くん、柳沢奏人くん 全国2位に躍進おめでとうございました!
⬆️優勝の表彰を受ける三本柳小学校チーム
こうして三本柳は3度目の大舞台に 挑む事になりました。
そして・・・
画面3枚目=黒岩琳太くんVS米田悦己くん
後輩が見守る中、軽井沢風越学園との 頂上対決に挑む黒岩くん。今回の団体戦 大将には黒岩くんの他に、この米田くんや 傳田くん吉川くん長谷川くんと強い選手達が 居並び全勝者ナシという混戦ぶりでしたが そんな中を黒岩くん長谷川戦以外は全部勝ち 連覇を狙うチームのエースの役割を 充分に果たしきりました
今思えば、この時に得た自信が 後述する快挙に繋がったのかも
⬆️左側に座り対局しているのが 県3連覇を目指す三本柳小学校チーム 黒岩琳太、渡辺真絃、柳沢奏人の3君も 今回が3度目のトリオ結成、そして最後の それでもありました。
優勝候補筆頭であったとは思いますが そんな彼等ですら、その道のりは平坦な 道ではありませんでした。それが証拠に 全勝の選手が居らず、それぞれ1敗ずつ 喫しながらも仲間内でカバーしあって チームの白星を重ねてきました
⬆️首位攻防戦となった、このVS古牧戦も エースの黒岩くんが強敵傳田くんとの大一番を 制し、ようやくV3にメドがつきました
⬆️
画面1枚目=3位の大門克鳳さん
画面2枚目=4位の林瑞葉くん
優勝の渡部くん&4位の林くんは
共に東信期待の小学生ホープ
今年の一般戦B級の部は彼等を含めた
東信勢の躍進が際立ちました
画面3枚目
最後は大門さん&林くん同様5勝1敗と
好成績だった大井雄司さん&岩崎晃大さんを
交えての記念撮影で幕を閉じました
⬇️そしてA級はと言うと・・・
⬆️
画面1枚目=優勝の渡部くん
画面2枚目=準優勝の井山さん
⬆️一般戦B級決勝
井山茂さんVS渡部琥太郎くん
予選の6戦を全勝で乗り切った2選手による
決戦は小学生の渡部くんが勝ち優勝しました
⬆️平成前半までの朝日アマ名人戦で
提供された昼食が、これでありました
あの頃を懐かしみながら購入。
他の大会では滅多にありつけないので
ジックリと味わおうと口の中に入れました
さて大会の様子を伺いましょう
⬆️その戦いの続きは④にて
⬆️一般戦の様子です
・画面1枚目
一般B級には女子学生選手が多数参加。
この画像の中だけでも3人の女子選手が
います。県高校新人戦・女子個人を制した
選手は果敢にA級に挑んでいましたし
一般B級では中学生の女子選手が4勝を
マークして勝ち越しを決める等、女性棋士の
レベルが着々と伸びているようです
・画面2枚目=栗岡滉くんVS吉川朔太郎くん
大人顔負けの小学生強豪同士の対決。
名人戦県予選の方が相相応しい好カードです
その彼等が戦っている一般A級ですが・・・
・画面3枚目
今回から新しく導入されたのが松本支部の
5位決定戦を彷彿とさせるトーナメント戦
予選で敗退した選手の方々にも1局でも
多く真剣勝負を堪能してもらおうとする
長野安茂里支部の粋な計らいでありました
⬆️小学生の部は早く終わったので
戦いの様子を見る事は出来ませんでした
全勝者2名による優勝決定戦の末
諏訪から来た米村くんが優勝致しました
南信からは彼の他に伊那の澤田くんも出場
好成績を挙げていました。
小学生は岡村くん等、多くの6年生強豪が
抜ける分、翌年の県大会はフレッシュな
空気に包まれるでしょう。この14選手の
中から、どれだけの選手が何人浮上するのか
期待したいと思います
⬆️3勝1敗以上の全選手・合計12名に
よって2枚の長野県代表キップ獲得を
かけた戦いが展開されます
私(丸山)の対戦相手は長野県棋界最高峰に
君臨する奥村龍馬さん(!)2024年だけでも
強豪選手への挑戦権を散々引き当てました
竜王戦では田中さん、赤旗戦では鈴木さん
そして最後この朝日戦では奥村さん・・・
これは女神の褒美か?死神のギフトか?
否、どちらでもなく両方なのか?
まあ贅沢な悩みなのは間違いナシ
後は最善を尽くすのみです。
⬆️名人戦の話は、ここで一旦打ちきります
③からは一般戦の戦いをうかがいます
私(丸山)はと言うと・・・
前月の信州王将戦に続き、またしても
市川憲治さんと開幕戦で激突。この偶然には
頭がクラクラ。実戦でも主導権を握られ
焦りましたが何とか攻めを繋いで逆転で
金星ゲット!次のVS吉川幸宏戦は競り負けを
喫するも中沢正直さんに、再び逆転勝利
中沢航太郎さんとの難解な戦いもモノにして
3勝1敗で予選を通過いたしました
そして決勝トーナメント、組み合わせは
⬇️の通りです(見え難くてスイマセン)
⬆️他にも注目試合は多々ありましたが
私(丸山)の目は、どうしても地元中信勢に
V(^ー^;A
画面1枚目=佐藤清文さんVS林奎史郎さん
県赤旗名人戦決勝の再戦に臨んだ林さん
全勝同士の最終戦を制し決勝トーナメントは
2回戦からの登場という事になりました
画面2枚目=渡辺真絃くんVS山口未来さん
こちらは1敗同士のサバイバルマッチ
小学生VS高校生の対決は高校生の山口さんの
勝利。山口さんは黒星スタートでしたが
県高校三冠王・小林暖希さんとの1敗対決を
モノにして弾みをつけて予選を突破しました
画面3枚目=塚越勇記さんVS木畑駿さん
こちらは中信同士の対決。これも1敗同士で
迎えた予選最終戦でした。松本第一高の顧問
塚越さんと先の安曇野大会A級で準優勝した
木畑さんのサバイバルマッチは木畑さんの
勝利でしたが、出来れば両選手とも塩尻の
道場に。もっと言えば棋望会に幾度も
御来場して欲しいと思っています。
⬆️左右2選手と対決して対局数は4局
それが予選リーグの形式なのですが
抽選の神様のイタズラか?なんと優勝候補の
奥村さん田中さん鈴木さんが仲良く?並んで
いるではありませんか!これにはビックリ!
この3人による三すくみの鬩ぎ合い
さぞ激烈だった事でしょう
⬆️いつも通り名人戦参加者のみ別の部屋に
そして戦いが始まりました。
続きは②にて
⬆️名人戦と小学生戦は星取表の左右2名と
一般戦は同じく左右3名と対戦。そして
全クラスにおいて決勝トーナメント制を採用
名人戦でリーグ戦が採用されるのは5年振り
更にもう1つ5年振りの事がありました
それは参加人数でした
名人戦=31名
一般A級=29名
一般B級=26名
小学生=14名
そう参加選手の総数が100名に達したのです
コロナ禍の影響で減少の憂き目に遭い、未だ
シニア戦、女流戦が再開出来ずにいますが
それでも100人迄に戻した回復力に
長野県の将棋ファンの将棋への愛情と底力を
見た思いがします。
⬆️画面1枚目=開会式の様子です
徳永進さんの御挨拶です
いつもながら威風堂々たる姿。しかしながら
今回からは様相が、ガラリと変わります
この後に真打ちの方が登場するからです
その真打ちとは・・・
画面2枚目
長野安茂里支部の新支部長・中村祐貴さん
そうです。この令和6年12月より
松下信夫さんに変わって三代目支部長に
就任したのが、この中村祐貴さんであります
小学生の頃から見てきた私から見れば
その立派に成長した姿を見で感慨無量でした
こうして新生・長野安茂里支部の門出を
告げる戦いが始まりました
⬆️会場となった長野市・安茂里公民館に
今回も沢山の参加者が集いました
⬆️その前に令和7年1月の長野安茂里支部の
日程と、プロ棋士の木曽町御来訪の御知らせ
の通知が届きましたので、ここにて御紹介を
させていただきます。奮って御参加下さい!
これて今回の回顧録を終わります
選手や、その御家族、運営スタッフに
敬意と感謝を意を表し、最後まで
お付き合い下された閲覧者の方々に
感謝しながら筆を置きたいと思います
最後まで皆様どうも有難うございました
(完)
⬆️御覧ください。この自信に満ちた勇姿を
三本柳は東日本大会を勝ち抜いただけでなく
全国大会準優勝という快挙を達成。
17年前に弓田潤くんを擁する伊那小学校の
3位を超えて長野県最高成績を更新しました
幾多の紙一重の戦いを乗り切って
よくぞここまで頑張り抜いた三本柳チーム
それをもらたせた技術力、意思力、そして
団結力に心から敬意の拍手を送ります
黒岩琳太くん、渡辺真絃くん、柳沢奏人くん
全国2位に躍進おめでとうございました!
⬆️優勝の表彰を受ける三本柳小学校チーム
こうして三本柳は3度目の大舞台に
挑む事になりました。
そして・・・
画面3枚目=黒岩琳太くんVS米田悦己くん
後輩が見守る中、軽井沢風越学園との
頂上対決に挑む黒岩くん。今回の団体戦
大将には黒岩くんの他に、この米田くんや
傳田くん吉川くん長谷川くんと強い選手達が
居並び全勝者ナシという混戦ぶりでしたが
そんな中を黒岩くん長谷川戦以外は全部勝ち
連覇を狙うチームのエースの役割を
充分に果たしきりました
今思えば、この時に得た自信が
後述する快挙に繋がったのかも
⬆️左側に座り対局しているのが
県3連覇を目指す三本柳小学校チーム
黒岩琳太、渡辺真絃、柳沢奏人の3君も
今回が3度目のトリオ結成、そして最後の
それでもありました。
優勝候補筆頭であったとは思いますが
そんな彼等ですら、その道のりは平坦な
道ではありませんでした。それが証拠に
全勝の選手が居らず、それぞれ1敗ずつ
喫しながらも仲間内でカバーしあって
チームの白星を重ねてきました
⬆️首位攻防戦となった、このVS古牧戦も
エースの黒岩くんが強敵傳田くんとの大一番を
制し、ようやくV3にメドがつきました