「サルゴン伝説」まで。
サルゴンの出生については他の本に引用されてるのを時々に読んだこともある気がする。素性の定かでない大王の出生にまつわる伝説が後に付託されることについてモーセとかキュロスとかロムルス・レムスに先立つ例であることは解説にある。
それでサルゴンについては、ひとつには、母親が神殿の神官だったらしいことをいうが、父親が先代の王だったとか、神々の一人だった等の脚色はとくにない。どうして母親のことが伝わっているのかの真偽はおき、女性神官だからといって「祝福されない生まれの、取るに足らない身分の者だった」以外の意味は付加されていないらしい。
それで園丁として働いたあと、女神イシュタル寵愛によって次行ではすでに王国を支配して、海外までの覇権を語っている。その低い地位からどのように出世をたどったかの血湧き肉躍る立志伝、英雄物語はこの関心にはないらしい。
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サルゴンの出生については他の本に引用されてるのを時々に読んだこともある気がする。素性の定かでない大王の出生にまつわる伝説が後に付託されることについてモーセとかキュロスとかロムルス・レムスに先立つ例であることは解説にある。
それでサルゴンについては、ひとつには、母親が神殿の神官だったらしいことをいうが、父親が先代の王だったとか、神々の一人だった等の脚色はとくにない。どうして母親のことが伝わっているのかの真偽はおき、女性神官だからといって「祝福されない生まれの、取るに足らない身分の者だった」以外の意味は付加されていないらしい。
それで園丁として働いたあと、女神イシュタル寵愛によって次行ではすでに王国を支配して、海外までの覇権を語っている。その低い地位からどのように出世をたどったかの血湧き肉躍る立志伝、英雄物語はこの関心にはないらしい。