かとかの記憶

古代オリエント / 41

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「バビロニアの神義論」まで。この修辞的な特徴は解説にあるし、それが読みたいところではあるけどこのテキストからは音韻的なものを読み取るのは難しい。今は目を通すまでと、やはりこの時代にもこういう技巧はあるんだということ。ないのかと思っていた。

内容は現代の観点から素朴にみえ、ここから一転して倫理なり、形而上なりにどう展開するのか無意識に期待しているようなところで終わる。「あ、終わりなんだ?」という気持ちになりかけるけど、それならばそれで意味はあり、これより前には文字化されなかったものがあえて書かれるようになった頃がこの時代なのだという、年表と思想の関係のヒントに、わたしにはなる。

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