生まれ変わりと言い切る
「アマンディーヌとオクタビアンを混同(習合)する」テーマのことは今、忘れていた。その気分ならわかる。
ファウストが見慣れないエーリを見ながら、「エリスの魂はおまえに転生してたんだっけな…」と無理に自分を納得させるような気持ち。魂の定義がなんであれ、そんなのは別人と思ってよくないか。
- 容姿が似ている
- お互いのエピソードに似た要素がある
- 名前が似ている
――これは「同一人物ではないか」「関係がある」と誰でも当り前に(順接的)想像される。
- もともと別の氏素性である
- 性格は全然違う
- 時代にも土地にも接点がない。
それか、同時に同じ場所に居合わせて会話している。互いに敵対してさえいる
――にもかかわらず、「両者は同じ人」と断言するのが習合という現象の面白いところで、その筋道も語られていい。
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