年が変わりましたので、「12月~2月の写真展」の内容の一部をこちらに移しました。
手元の写真展情報から整理出来次第掲載していくことにします。
新しい情報・興味のある情報・友人知人の写真展情報など、お持ちの方はご紹介をお願いします。
太字は写友島本会員の出品が予定されている写真展です。
・北摂写真クラブ写真展 1/5~1/10 高槻市生涯学習センター
・2024年度報道展 1/10~1/16 富士フイルムフォトサロン大阪
・「蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影」 1/11~3/30 京都市京セラ美術館
https://ninagawa-eim2025kyoto.jp/
・JPS会員有志関西展 1/17~1/23 富士フイルムフォトサロン大阪
(同展は 2/14~2/19 AMS写真館 でも開催されます)
・広瀬慎也写真展「鉄輪の響き」1/17~1/22 AMS写真館
・桜の作品展「さくら、sakura 一片」 1/18~1/26 たかつきgallery R
・ブツドリ:モノをめぐる写真表現 1/18~3/23 滋賀県立美術館
https://www.shigamuseum.jp/exhibitions/6277/
・写友「絆」写真展 1/23~1/28 ギャラリーはなみずき
・美しい風景写真100人展 1/24~1/30 富士フィルムフォトサロン大阪
・ニッコールフォトコンテスト入賞作品展 1/23~2/5 ニコンプラザ大阪
・企画展「光と影展」「芦生の森写真展」 1/24~2/5 AMS写真館
・第4回AMS写真展「美しき日本」1/24~2/5 AMS写真館
・写真展「モノクロの世界」 1/29~2/3 ギャラリーTSU NA GU
・モノクロ写真展「in Light and Shadow」 1/29~2/2 Nadar 京都/大山崎
・風景写真「Xtension展」 1/31~2/6 富士フィルムフォトサロン大阪
・「西山はいいぞ!!フォトコン2024」入賞作品展 2/1~3/9 「ぶらり嵐山」内ギャラリー
〒616-8374 京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町18-1
・Washi Photo Art Exhibition in Kyoto 2/11~2/16 京都写真美術館 ギャラリージャパネスク2F
(写友島本会員のYoshikawaさんが出展されます。)
・フォト季彩写真展 2/14~2/20 富士フィルムフォトサロン大阪
・写真展「映像詩ー自然が語る光の瞬映」 2/23~2/25 12:00~18:00 ギャラリーからころ
北摂写真クラブ写真展
今日から始まった題記写真展を観てきました。
出展者は22名とひと頃に比べると7割程に減っていましたが、全作品A2判の力作揃いでした。
写友島本の写真展へ来て下さった方の作品も記憶の範囲で11名、正月と言うこともあり、新年の挨拶とともに3月予定の写真展の紹介をさせて頂きました。
会場の一角では月例会と撮影会の優秀作品のスライドショーが小型のパソコンと2台のモニターで上映されていました。
聞けば毎回上位5席と次席の合計6点を選出しているとのこと、選出の方法は聞きませんでしたが、皆さん入選を目指して例会作品を用意されているのは当然のことと。
高槻・茨木などの美術展入賞者が多数おられるバックグランドを知る思いでした。
会期は10日まで、お勧めです。
会場の雰囲気を1枚、ついでに過去の写真展案内一覧がパネル掲示されていましたのでスマホ写真で紹介します。
蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影

今日、京都京セラ美術館で開催中の「蜷川実花展」を見てきました。
展示は写真はほとんどなくて、カラフルな映像を中心としたもので、若い女性や女の子を連れた家族などで賑わっていました。
撮影可能な館内の写真と、河原町まで歩いて帰る途中で撮った写真です。
古川町商店街

祇園白川

写友「絆」写真展
今日から高槻市クロスパルで始まった題記写真展を午後に覗いてきました。
会場には元の主宰者で高槻市美術展の審査員を務められる高濱氏を初め、代表の石川氏・前代表の池原氏などおられましたので、挨拶を兼ねて私たちの3月写真展の予定をなど紹介すると、先ほど来られたtsutsumiさんからも聞いているので見に行くつもりですとの返事を沢山いただきました。
個人的な好みで言えば、もう少しトリミングしたいとか、もう少し暗く調整して彩度を上げてみたいとかの作品はありましたが、美術展審査員・入賞常連者などが在籍する写真クラブ、A3~A3ノビの作品35枚(3枚の組写真1点、単写真32点、内2点は1階ウインドウ)は見る価値十分です。会期は28日まで。
添付は会場の様子です。
桜の作品展「さくら、sakura 一片」
たかつきgallery Rで1/26まで開催中の題記写真展も覗いて見ました。
出品者の名前や顔は私には馴染みが薄いですが、それぞれの方がどちらかと言えば小品の中に、一杯に思いを込めて仕上げておられる作品揃いと言ったらよいのでしょうか、私には思いつかない作品がいくつかありました。
会場の一角には販売目的のフォトブックや作者の名刺が多数置かれていました。
ギャラリーオーナーによれば4月には野鳥の写真展を予定しているとの情報を頂きました。
写真は作品の一部と販売サンプルや名刺が置かれたデスクです。
「モノクロの世界」写真展
今日から始まった高槻のツナグで始まった題記写真展を観てきました。
出品者19名中7名が写友島本の会員や元会員、それぞれ1枚の中に1年分のモノクロに寄せる思いを写しこんだ作品を出されていました。会場では作品を前に議論する方々もあり、賑わっていました。
画像は作品の一部と会場の様子です。

またJR高槻駅近くのえきちかギャラリーではやよい会とKWSカワセミクラブの写真が展示されており、期間は2月3日までとなっています。
もう一つのモノクロ写真展「in Light and Shadow」
時を同じくして大山崎町の171号線沿いNadarで開催され、2日が最終日となっていた題記写真展を宝積寺節分会撮影前に覗いて見ました。
12畳?程の道路に面した主展示場と同じぐらいの広さの仕事場にも総幅で4m程の展示壁があって、10名ほどの作品が出ていました。
作品はサイズがA4から2L版ほどと小ぶりでしたが、作者の思いが籠った説明付き作品や値札付き、あるいは展示写真と組になる作品をアルバムに収めたものなど、こだわりを感じる写真展でもありました。
スマホ写真です。
青い光の先が道路に面したメイン展示室

AMS写真館で開催され、今日が最終日の企画展3件「光と影写真展」「芦生の森写真展」「美しき日本」写真展を覗いてきました。
「光と影」の一部を除いて風景の範疇に入る作品が揃っており、時折雪が舞う悪天候のためか帰りがけの数分以外は三つのギャラリーを独り占めする感じで鑑賞し、満喫してきました。
「芦生の森」は写真家広瀬氏の作品かと思いましたが、同氏が開催したガイドツアーに参加された方々の作品と言うことでした。作品は全紙サイズで点数は多くはありませんでしたが、新緑や苔生した倒木など魅入られる作品揃いでした。
「美しき日本」は全作品が全倍版で撮ったことがある場所も複数、良い作品を見るとまた出かけたくなりますが、早朝や日没直後など難しい条件も多く、つい年齢を考えてしまいます。
撮影禁止になっており画像でお伝え出来ないの残念です。
AMS写真館を出た後はJR嵯峨野線の円町駅へ出て嵐山へ。
「ぶらり嵐山」内ギャラリーで開催中の「西山はいいぞ!!フォトコン2024」入賞作品展を覗いて見ました。
ギャラリーとは名ばかり、大きな雑貨小売店の空きスペースにパネルを置いて作品を掲げただけと言う感じで、店にはかなりの客がおりましたが作品を見る人はだれ一人おりませんでした。
作品向けの照明は無く、額装のアクリル板が波打つ感じもあって、自分の体で光をを遮らないと殆ど見えない場所もあり、残念な思いが強く残りました。
JR嵯峨嵐山に到着した時間帯10分ほどは横殴りの雪に遭遇しました。

入賞作品48点の内の一部です。1枚目はtsutsumiさんの作品、3枚目に私の作品もあります。

Yoshikawaさんが参加される国際芸術写真協会のWashi Photo Art Exhibition をギャラリージャパネスク京都で見てきました。
会場にはYoshikawaさんもおられ作品の説明を頂きました。
作品はA3判程の小ぶりなものありましたが、B0判程の大作まで、いずれも彩度やコントラスト抑えて手すき和紙独特の風合いを生かしたもの。用紙はやや滲みがあるように見え、ガチガチの細かな風景などの作品には不向きと思われ、好き嫌いがあるかも知れませんが面白い作品が揃っていました。
以前に大阪リーガロイヤルホテルで開催された同グループの作品展では畳1枚分かそれ以上とも思われる作品があって、波打っていたように記憶していますが、今回は額装あるいはパネル装で見やすく感じました。
場所は三条神宮道交差点から平安神宮大鳥居に向かって50m程左側の和風建築の2階、会期は16日(日)まで、是非ご覧ください。
同じ建物1階では別の写真展も2件、内1件は「写真用キャンバス」に写真プリント、後処理的にアクリル絵の具をかけたものと聞きましたが、私にとって初めて見る作品でした。こちらもお勧めです。
会場の雰囲気など許可を得て撮影しました。
Yoshikawaさんの作品

ロイヤルホテルの写真展でも出品されていた方の作品

1階ギャラリー

昨日が最終日の匠メンバーズ展「感じて写す美(こころ)」を富士フイルムフォトサロン大阪で見てきました。
全紙大のパネル装の作品が68枚(2枚を組にしたものあれば1枚のパネルに何枚かを組んだものもありました)、作者の中には個展を何度か拝見した方や誌上で作品や名前を何度も見ている方もあり、近在では写友島本の写真展へ何度も来て下さっている大島修氏の作品もありました。
見応え十分な作品展で、もっと早く出かければ皆さんにお知らせできたのにと残念な思いでした。
ホワイエの作品展、写真クラブAPO展「憧憬・秋~冬」もなかなかの力作揃いでした。
撮影OKの札がありましたので、会場風景を添付します。
富士フイルムフォトサロン大阪で3件の写真展を見てきました。
スペース1の山岳写真「悠久の峰」は登山をしない私には限られた山の名前しか知らず見ても綺麗だな!で終わり。作家さんが自慢の作品を飾っておられるのに申し訳ない思いばかりで殆ど素通り。
スペース2では島本町のIさん、茨木市のMさんなどが所属するフォト季彩の作品展「私のベストショット」白マットに飾られた全紙ノートリと思われる会員の作品はハイレベル、無駄のない構図で大いに参考になりました。指導講師の作品を含めた33点には関西で撮影されたものも多く撮影地探しの参考にもなります。受付で頂いた目録はA3判両面サムネール付きカラー印刷、1点ごとに作者の撮影に込めた思いが添えられており、作品の理解にも役立つものでした。
ホワイエの風景写真協会大阪第3支部の作品展は大半が関西や近隣の岐阜・福井・岡山など、尋ねたことのある撮影地も多数、異常な天候や光の条件など巧みに捉えておられるのに感心しながらの鑑賞でした。作品サイズはA3かA3ノビ辺りだったと記憶。ここもA3両面プリントの目録、サムネールと言うには大きい各作品8.5x5.5㎝程の画像に撮影地・撮影時期が付記されていました。
画像は会場の様子と目録です。

山岳写真「悠久の峰」展
フォト季彩「私のベストショット」展

風景写真協会作品展

2種類の目録
