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Washi Photo Art 展 行ってきました

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 今日、「Washi Photo Art」と云う Yoshikawa さんが出展されている写真展に行ってきました。案内状を見た時には意味が解らなかったのですが、行って見て「Washi」とは「和紙」の事だと知りました。写真を普通の写真用紙(印画紙)にプリントアウトするのではなく、和紙にプリントアウトした作品の展示会だという事です。確かに普通の写真展とは違い Art 感を強く感じました。勿論、写真用紙にプリントアウトした作品が Art では無いという意味では無く、絵画的要素が強いという意味で芸術的要素がより強いと感じた次第です。言って見れば、水墨画をカラーにして現代風にアレンジした掛け軸のように感じました。Yoshikawa さんもおっしゃってましたが、このような手法の写真作品は、インスタやSNS若しくは、この掲示板での様に他の媒体を通して転写されたものを見ても、その良さは判らない。実物を見て初めて良さがわかる作品群でした。例えば、バエる食べ物の写真や食レポを見ても、その物を食べて見なければ、味は分からないと言う事だと思います。素晴らしい作品を見せて頂きました。
 尚、会場は、京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク2F/京都市東山区堀池町374-2(1枚目の写真)で16日(日)迄 11:00~18:00 の時間帯でオープンしています。私は、Yoshikawa さんの回し者では無いのですが、お時間が
有れば出掛けて見て下さい。地下鉄東西線東山駅から徒歩10分位の所です。平安神宮・岡崎公園も近いです。

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独言人
作成: 2025/02/11 (火) 21:52:57
最終更新: 2025/02/11 (火) 22:04:44
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Yoshikawa 2025/02/12 (水) 10:25:27

お越しいただきありがとうございました。
和紙写真の実物をご覧いただいて
絵画的要素を直に感じとっていただいて
嬉しかったです。

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saigoh 2025/02/12 (水) 21:47:12 修正

和紙にプリントした写真作品と言えば、手漉きの阿波紙だけではなく、越前和紙とか伊勢和紙とか旧藩名のついた和紙はいくつもあります。
私が初めて和紙の写真作品を見たのは中西敏貴氏(元枚方市職員の写真家、北海道在住)の枚方市での個展。
和紙の名前は忘れましたが漉き込まれた楮の繊維が微妙な凹凸を作り、マット紙とも絹目紙とも違う風合いで、ダイヤモンドダストや粉雪の舞う風景では被写体の光に加えて天井からの照明で繊維の凹凸を浮き立たせ、まさにアートを感じました。
その後、キャノンギャラリーで別の写真家の同様な作品展をみましたが、その方は「天井からの照明だけで作品を見せられるギャラリー」として選んだのがここ、中西氏と私とは和紙の種類が越前和紙と伊勢和紙と微妙に異なる、と言われたように思います。(10年近く前のことで作者名も越前/伊勢=あるいは土佐だったかも=もどっちがどっちか全く記憶なし)
市販のプリンター用紙の中には○○和紙に薬品処理した「アート紙」と呼ばれる用紙が沢山あります。
価格は通常のプリンター用紙の1.5~2倍ぐらいあるいはそれ以上しますが、ふれあいセンターの天井照明では、星空とか雪景色など作品によっては、映えるでしょうね。
https://zawazawa.jp/tpzr2mlo9l92ww9m/topic/705/11

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Yoshikawa 2025/02/15 (土) 23:34:31 >> 2

お忙しい中、お越ししただきありがとうございました。

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tsutsumi 2025/02/13 (木) 13:06:35

今日午前中、私も行ってきました。
独特の質感で色合いもいい雰囲気、なかなかの力作ぞろいでお勧めです。

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Yoshikawa 2025/02/15 (土) 23:36:18 >> 3

お忙しい中、お越ししただきありがとうございました。
作品の質感、雰囲気を感じ取っていただいて光栄です。