今日から長岡京市今日から長岡京市バンビオの市民ギャラリーで始まった題記写真展(個展)を見てきました。
八木氏は松愛会北摂写真クラブ特別講師、松愛会京都支部写真同好会顧問などを勤められる風景写真家で、写友島本の写真展には欠かさず来て下さる方、米寿記念の個展と伺いました。
作品は全てA2判で70枚の力作揃い、約半数が高槻市から長岡京市・向日市・京都市・宇治市・守山市など、私たちにとっても準地元とも言える地域で撮影された馴染みの被写体とも言えるものですが、氏にかかるとこれほどの作品に変わる!!と感心するものばかりでした。
氏は自らJPG撮影主義者と称し、撮って出しが作品になるのが理想と言われるように、(私があれこれ言える立場ではありませんが)撮影時の天候や時間帯を選び、無駄のないあるいはハッとするような構図で風景を切り取っておられます。
一例をあげれば、誰でも撮る鵜殿のヨシ焼きで菜の花・立木・炎を入れる構図ながら、立木の配置は今まで例を見ないもので私には想像がつかないものでした。
作品の素晴らしさを鑑賞するのは勿論ですが、撮影会の撮影地選定のヒントあるいは作品名の付け方のヒントを頂く場としても訪ねる価値がある作品展とも感じました。
会場では松愛会関係者もスタッフとしてサポートされており、来客も顔なじみの方も少なくなく、11時頃には非常に賑わっていました。
会期は19日(月)まで、風景好きには必見、そうでない方にも絶対にお勧めです。
会場は撮影OKと言うことで、お気に入り写真を1枚1枚撮影する方もおられましたが、私はそこまでは出来ませんでしたので、会場雰囲気を・・・
今日、写真展を拝見するついでに長岡天満宮にも行ってきましたが、その時の写真を掲載します。

満開のモッコクモドキの花とミツバチ
満開のセンダンの花

振り袖姿の女性

キショウブの群生、ほぼ終わりでした。向こうの白い花は睡蓮

長岡京駅前の噴水で遊ぶ子供たち
