katka_yg
katka
2026/01/29 (木) 23:28:05
After the Light Fails (Starlene Justice)
タニス・リー作品を読んでいる人なら、そこに「可能性」や「信じること」の飽くなき訴え、メッセージを指摘することはできる。が、リーの愛読者を自認していてもその可能性なり、信じることなりについて自ら書き始めるようになるかは別だ。わたしはわたし自身、可能性について語ることはもうできないんじゃないかと今は思っている。それはさておき。
現代の妖精写真家だった少女について。もしも妖精がこの世にいるのなら、どんなことだってありうる。彼女は目に障害があってその後少し淋しい経過を辿っていくが、読後にあらためてタイトルに戻って「After」の意味を思い返してみたい。わたしは最近は視覚よりか聴覚面について、フェードアウトした後に遅れて聴くナイチンゲール音のような話をしており、それに近いものを感じる。
と書いておいて、人にわかるかどうかはわからないが、リー作品の研究会の成果報告のような趣のある短編。「ビターな」と感じるだけではこの感じは汲み尽くせていないだろう。
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昨年ナイチンゲールの話は、ガンダム話から始まり複数スレッドにわたって拡散しすぎたので、そのトピックにあらためてまとめないと、頻繁に言及するたびに変なところにリンクしていて不便だが。どっちかというと日本文学の和歌の理論を説明したほうがFT話題としてもためになるが……。また、そのタイトルが思いつかない。
こういう心理現象