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流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/08/13 (木) 17:20:18

感想ありがとうございます!

>うお~さん
ドラえもんのロボットアーム付きの椅子では僕が覚えているのは食事やら歯磨きやらさえも自動でやって野比家の人間が「落ち着かない」と苦労しているシーンですね。
蝸牛の外見ですが老人で極端に小柄という以外にもカタツムリの殻に因んだ度が厚いグルグル眼鏡という要素でも天才キャラという事を現してます。

ネット・ブロッサムの名前の由来は熱斗が来斗の父、という事から来ております。
チェリーの当時の苗字の由来のイメールですが調べてみると人名ではヒットしませんでしたが地名ではヒットしました。

編木ですが相手の顔色を伺い機嫌を取ったり膨大な仕事を休まずこなす社畜としての力が功を奏しました。
スマートハウス実験ではAIの暴走を描きましたがこれはエグゼは勿論近年見るAIの暴走を描いた作品群の影響を受けてます。

AIの発展で消える仕事が出てくるのは予想できますがこれで無職が容認されなかったら却って就職難になり、
AIでは出来ない事が出来る一部の人間以外路頭に迷う事態になる懸念もありますね。
また現実でもディープフェイクなどの悪用や最近では勝手にサイバー攻撃するなど人類は既に何かとAIに翻弄される事があると言えるでしょう。

ミニレプリ達がバッテラ-破壊に参加したのは後書きにもあるように蝸牛に心の変化を与える為です。
思い出してみれば前作のカーネルがブリザディオンを撃破するシーンと似たような感じです。
デルタウイルスでスマートハウスが凶器と化するのも上記のようにエグゼやAIの暴走を描いた作品群の影響です。

グレッゲージ戦で翔がデルタに変身するシーンはX7ネタですが決定的に違うのはこれが勝利の決め手になるか否かですね。
翔がデルタナンバーズとの戦いで変身能力を多用しなかったのがバレない原因だったのかもしれません。

機械は人間の道具というのは現代では正論かもしれません。
一方場合によっては人間のパートナーになる機械の需要ももしかしたら出てくるかもしれませんね。
しかしそうした機械が出来ればロックマンシリーズ等にあるややこしい問題も実現してしまうのが厄介なところです。

メイル・ペンギーゴについてのコメントですが厳密には「ツルギ異聞最新話でペンギーゴをモチーフにしたキャラが丁度出ており」の部分は「ツルギ異聞最新話でメイルとペンギーゴをモチーフにしたキャラが丁度出ており」、でした。
このキャラの組み合わせが一致したのは偶然であり、例えて言うならX8のパンデモニウムと僕のオリボスのパンドロスの例と似たようなものですね。

>ZZZさん
>>ネット・ブロッサム
彼はかつて津田にストーキングされてましたが実際は遠くから見られていただけで
住居に不法侵入されたり逐一メッセージを送られたりチェリーが嫌がらせを受けたり、という事が無かったのはまだマシとも言えるでしょう。
上記にもありますが機械が人間の意志を持ってしまった場合新たな問題も発生しますので
蝸牛、そしてそれを元にしたギガミックスの「頭の固い教授」の行ってることも案外正論かもしれません。
そして労働の自動化ですがこんなことを書いておいて僕自身これが実現すれば喜んで無職の道を選びます。
社会と繋がっていたい、自己表現をしたい、といった人だけ働けばいいのが僕にとっても理想です。
現状は消える仕事が増えていき、それでも勤労の義務は依然存在するので就職難が懸念されこの理想とは程遠いですね。
グレッゲージ戦は確かに子孫であるシェリーとの共闘と言え、ロックマンの中にもシェリーの祖先がいるので
異なる家系の者同士が共通の子孫と共闘している、というのがミソです。

>>チェリー・イメール
彼女が結婚した後のフルネームはチェリー・ブロッサムというシェリーそっくりな上にベッタベタな名前となってしまいます。
名前が似通うのもよくあるパターンとは言えますが。
そしてやはり桜井家の苗字の由来は声優ネタでエグゼのメイルと被ったのは偶然の産物だったのですね。
この小説の追加キャラの鉄兄弟の苗字がエグゼキャラの鉄 国男と被ってしまったのも偶然の産物ですが。

>>懐かしい未来人
これは言わずもがな岩本先生版が元ネタで原作がこれで締められても胸熱だったと思います。
確かにあれは「懐かしい未来」と言えますね。

>>編木 雪真
彼の外観のモチーフはバットマンキャラではありますがジョーカーではなく「ペンギン」です。
この「ペンギン」はそのままヴィラン名でありこのヴィランの服の色をペンギーゴのそれにしたのが編木、といった感じです。
上記にもある通り彼は激務に耐えるほか、取引先でも相手の機嫌を取り確実に契約を取ってきた実績があるのでこれが功を奏した形となりました。

>>門道 模似太
アルファ、とは鋭い目の付け所ですね。彼はシグマの前に造られた存在でありシグマを基にしたコピーシグマとは真逆の存在と言えるでしょう。
ちなみに彼の髪型の由来はテイコウペンギンの上司でありそのキャラのマザコンの面も引き継いでます。

>>住宅展示場
ミニ・レプリ達の出撃は蝸牛に心の変化を与える為というのもありますが
広い範囲で大勢の人々が同時に苦しめられている状況を少しでも早く打破する、という意味合いもあり
彼等がこれまでの償いを行動で示す描写です。
ちなみにバッテラ-のモチーフは後書きで書き忘れましたがバッテラ寿司です。

>>ユークリッド
外観もさながら「ぶっ殺しゾーン」と化している点でも正しく「変な家」です。
顔をモチーフにした家や基地はフィクションでよくあり現実でもたまにありますがばいきんまんの基地はその原点かもしれませんね。

>>リモートロン・グレッゲージ
元々からあったロックスーツの制御乗っ取りの他ユークリッドの攻撃も加わりましたが
これに対抗する形で翔も含めたロックマン4人が最初からぶつかる形となりました。
X7ネタは元ネタが勝利の決定打ですがこれも逆襲の前振りという形になってしまいました。
更にはデルタウイルスが撃破され、ユークリッドもグレッゲージへの戦いに加わった事すら逆襲の前振り…
ロックマン達には極めて過酷な展開となりました。

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【ネット・ブロッサム】
偽ロックマン回で津田に覗き見されていたりしたのは災難でしたね。

彼と蝸牛との舌戦、個人的にはどちらかというと蝸牛の言い分に同意してしまいます。
使いやすさ、親しみやすさのため、例えば現状の対話型AIのようにある程度の“擬人化”はあっても良いかもしれませんが、本当に自我そのものを持つと蝸牛の言うような不都合が出てきそうですね。
それこそ蝸牛が構想する(ものの、シェリーの時代でも実現していない)労働の全自動化なども、機械自身が嫌がるとか使い手のほうが躊躇うなどの妨げがありそうです。

少し話は戻って、砂井が言うとおり…かつて有ったが今はもう無い仕事というのはあるもので、また全て機械に任せきりで人間は働く必要なしというのは真面目に“人類の夢”の一つではあります。
「無職が当たり前となれば人間が腐ってしまう」という砂井の懸念も頷けるところですが、その一方…
全人類が仕事に追われずとも食べていける環境になれば、より技術開発や教育に力を注げる可能性も考えられ、このあたりは五分五分、実際できてみなければ分からないといったところですね。

グレッゲージ戦においてチェリーと共にユークリッドの制御を奪ってロックマンを支援してくれた展開は、ロックマンを間に挟んだ、子孫(シェリー)との共闘と言えるでしょう。

【チェリー・イメール】
ネット共々、シェリーの先祖であることにも納得の頭脳と容姿を備えている彼女。
ハッキングを駆使して戦闘に参加する展開は、エグゼキャラモチーフであることを強く意識させます。

“原文”の話になってしまうのですが、劾の苗字を考える際に櫻井孝宏氏から取り、それにシェリーのフルネームもチェリーブロッサム(桜の花)から取った…
までは良いものの、メイルの苗字のことは完全に失念していました(汗)

>>懐かしい未来人
岩本版Xのキーワード「懐かしい未来」。
これも“原文”の話になってしまいますが、ラストをこのワードで締め括ろうかと迷って結局やらなかった為、この回で出てきてちょっと嬉しくなりました。

【蝸牛 晶】
過去話でもちょっと出番があった、マイマインモチーフの蝸牛博士ですが、今回で本格登場となりますね。
元ネタと言うわけでは無さそうですが見た目的に「エグゼ」のナンバーマンも彷彿とさせます。

【編木 雪真】
モチーフとしてはペンギーゴに加え、あとがきにもあるように「バットマン」のジョーカーですが、片眼鏡をかけているあたりからちょっとネクロバットっぽくもあります。
他がバッテラーの強制労働を前に揃いも揃ってヘバっていく中、上手くグレッゲージに取り入っては救援要請のチャンスを得るとは流石の有能ぶりですね。

【門道 模似太】
あとがきを読むまでは、小説版X1に登場したレプリロイド第一号「アルファ」が元ネタかな?と思っていました。

【住宅展示場】
デルタの仕業とは関係無しにもともと種々のメカが備え付けられていたようですが、それらが襲いくるだけでなくバッテラーによる強制労働まて加わっていて、シェルコーン回と同様、破壊活動を止めてハイ終わりとはいかない面倒な状況となっていますね。

【ユークリッド】
こちらでは元々あったメカだけでなく砲台が増設され、家電の攻撃も苛烈さを増し、待ち受けるグレッゲージの攻撃も加わって、それはまさに“ぶっ殺しゾーン”。
見た目のほうもワイリー基地を彷彿とさせる顔のような造形、
個人的にはばいきんまんを連想させられます。

【リモートロン・グレッゲージ】
ユークリッド内のメカによる攻撃とグレッゲージ自身のレーザー攻撃、ロックスーツ乗っ取りの連携は厄介極まりありません。
翔の機転が功を奏し見事勝利…かと思いきや新品のアームを即、装着して振り出しに戻してくるという鬼畜ぶり。
ゲームをやっていてもこういった“厳しい敵が回復技を使ってくる”というのはなかなかツラいものがあります。

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うお~ 2026/08/07 (金) 18:56:57

執筆お疲れ様です。

今回はタイムリーなAIネタがあって、
蝸牛のロボットアーム付きの椅子は、ドラえもんの未来の世界でもしばしば見られて、
力が衰えたり、暴走して困る展開になってたのを思い出しました。
蝸牛は小柄な老人ていかにも天才的な風貌ですね。

ネット・ブロッサムはシェリーの先祖という意外な繋がりがありましたね。
恋人のチェリーは元ネタのEメールが名前になってるのいいですね。

スマートハウス実験では編木はスコアを勝ち取る体力もすごいですが、演技力もすごいですね。
強力な機械が反乱、暴走したら並の人間では対処できなくなってしまう例になっています。

AIの進化で便利なことが増える一方、仕事がなくなり、経済の混乱、
人の能力が衰えるのでは?という不安もありますね。
AIに翻弄されて苦しむのは勘弁したいですね。

ミニレプリになったデルタナンバーズたちが改心されてバッテラ-の破壊に参戦している展開がよいですね。
デルタウイルスで役に立つはずのスマートハウス内がもはや凶器と化してましたね。

グレッゲージ戦で翔がデルタに変身する展開は意外でした。
翔の変身能力を忘れた頃にやられると引っかかりそうです。

機械は人間の道具という話は11やギガミのセリフを思い出しました。
両者の意見は両極端ですが、ネットの意見の通り、これからは複雑化していく人の心を理解する機械というのが
必要になってくる気がします。

生活や機械がより多彩に、高度になるにつれて、それによるトラブルもより多彩に高度に……、
どこまで支えていけるのか、難しい問題ですね。

クロビー11、1話のメイル・ペンギーゴは、実は半年ほど前に考えていたネタで今回
偶然かぶってしまいました(汗)
水着と氷ネタは夏には涼しいですね。

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流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/07/27 (月) 14:23:18

やっっっっっっっと更新できました。
ようやく最後の8ボス戦です。

今回かなり前から存在示唆された蝸牛がやっと出ました。
「アシスト君」に乗っているのは「バグ大」で紹介された全身をサイボーグ化した科学者の動画が元ネタです。
決定的な違いは彼は別に体が不自由でなく面倒くさいから全ての動きをアシスト君でやっているという点です。
前回、前々回と極端に巨体の人間キャラが登場しましたので逆に極端に小さい体格にしました。
こういう極端に小柄な老人キャラは漫画やゲームでしばしば見られロックマンキャラでも散見されます。
性格面はリュミエールの善意とフィリアの口汚さとヘルシャフトの「機械は人間の道具」という考えを受け継いでいます。
ミニ・レプリが彼や被験者達を助けるのは彼の考えに変化をもたらすきっかけを与える為です。

津田の想い人のイケメン外国人はライト・ブロッサムではなくその父でした。
彼がライトだとしたらとんでもない年の差夫婦になってしまいますからね。
モチーフは言うまでもなく熱斗です。
蝸牛達とのやり取りはギガミックスネタです。
ちなみにネット工学はエグゼの専門用語ではありません。
彼の恋人のチェリーのモチーフはモチーフ繋がりでメイルで名前の由来はチェリー(桜)+Eメールです。
後のライトの母でもあり、津田の想いは届かぬ想い、という事です。
ネットとのコンビ名「LAN」は熱斗の海外名に因んでいます。

サートゥンプランニングですが元ネタはYouTubeの動画「テイコウペンギン」に出てくる会社「某企画」です。
その社員3人の裏モチーフもテイコウペンギンのキャラです。

まず編木はモチーフはペンギーゴで裏モチーフはテイコウペンギンのペンギン、髪型と服装はとあるアメコミのヴィランが元ネタで苗字はペンギンが人間化した時の苗字から、
下の名前はバグ大のキャラ「小林 幸真(こばやし ゆきさだ)」から取っておりどちらも漢字を変えております。
小林幸真も鉄弟の名前の由来の小峠も輝裂の名前の由来の久我 虎徹(くがこてつ)も
拳志の苗字と名前の由来の城ケ崎と香坂も火纏の名前の由来の我妻 京也(あがつま きょうや)も皆美形キャラです。
即ちツルギ異聞の追加キャラとバグ大のキャラの顔面偏差値の平均値は雲泥の差があります。
僕のオリキャラで美形が少ないのは今に始まった事ではありませんが。
そして彼が相手の顔を伺い身を粉にして働く社畜魂が結果としてプラスになったのはある意味皮肉を込めてます。

門道ですがモチーフはゲートウェイのコピーシグマ、裏モチーフはテイコウペンギンの「上 司(かど つかさ)」です。
名前の由来はゲートウェイの日本語訳+模と似で似ているけどまがい物である事とテイコウペンギンの上 司が
モニター越しという事でモニターと掛けています。(※上 司がモニター越しなのはほぼ初期設定で現在はOPでその名残を残すのみです)
彼の性格は上 司になぞらえており志熊のような任侠精神は1ミリも持ち合わせていません。

笹竹ですがモチーフはパンデモニウムで裏モチーフはテイコウペンギンのパンダです。
名前の由来は笹+バグ大の「佐竹 博文(さたけ ひろふみ)」で漢字を変えてます。
性格はテイコウペンギンのパンダになぞらえてます。

サートゥンプランニングでは本当はシャチのキャラも出したかったのですがこれまでシャチのキャラは
ロックマンキャラ全シリーズにおいて雑魚でもモブでもおらず、僕のキャラでもおらず、
このサイトに投稿された小説や漫画のオリキャラでも存在せず
僕が隠れファンをやらせていただいているロックマン二次創作者様の作品にはいるのですがそれはとても恐れ多いので割愛しました。
輝裂の前職でもあるのはテイコウペンギンにトラというキャラが登場する事に因んでおり
住宅展示場に出張に行かなかった社員にはナウマンダーやガネシャリフがモチーフの社員、イナラビッタなどがモチーフの社員(女)、タンゴやワイルドジャンゴーがモチーフの社員(女)がいると思われます。
そして前回、前々回と3回連続でウンコネタが入ってしまいました。

ユークリッドはデルタウイルスに感染しデルタストーマーズとなりました。
家の形状は家自体がロボットという事を体現しています。
暴走時は「ゆっくりしていってね!」という言葉しか話せなくなってますが
これはYouTubeの解説動画で見られる巫女と魔女の生首が元ネタです。
デルタウイルスですがXシリーズやエグゼシリーズのように明確な外観は定義されませんでしたが
もしあるとしたらデルタのギガアーマーの頭部がシグマウイルスみたいなワイヤーフレームになったものと思われます。

グレッゲージとの戦闘時に翔がデルタに変身したのはX7ネタです。
見破る案もありましたがX7ではシグマは騙されてましたのでそれに倣いました。
またグレッゲージが終盤で底力を発揮したのは所謂ロックマンあるあるです。
結局彼は味方に引き入れる相手には剣を選びました。
意外性を取り入れる事の多いこの小説ですがそこは原作準拠です。

次回はメガフライヤー回です。

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流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/07/03 (金) 09:58:01

感想ありがとうございます!

ミニ・レプリですが遠くの音を聞き分けるのは原作のデルタの聴力が由来であり、
絵を高速で正確に描くのは映画「アイ・ロボット」の1シーンを意識したものです。
レディバイドの誤解は人間への理解不足として描きました。

アームドアニマルですが原作で上野動物園が沖藍夫妻のデートコースに入っていたというのもありますがエグゼ3も意識しております。
輝裂ですが「寅」の方はよくパロディにされ既存作品でもそうしたキャラはいますが
タイガード要素は武器のと服の色の他はかつての「恋人」に雌の虎(※岩本先生版)もいたぐらいですね。

デーモン黄場の服の柄はイエローデビルの目玉が現れる箇所に複数のパターンがある事に因んでいます。
前作のヘルシャフト同様人間の基準では極めて強いもののレプリロイドやメカニロイド、そしてそれと同等の戦力には敵わないという扱いになりました。

ギュスタービーの心情は極めて苦痛だったものの劾はそれを汲んで暴走の原因であるプロトドミネイトバイザーSPのみの破壊に留めました。

優子が拉致されるシーンはX4でアイリスがイレギオンに攫われるシーンと同時にエグゼ3も意識しております。

マンモックスは攻撃力と防御力を兼ね備えた難敵ですが劾がギュスタービーを助けたことが吉と出る形になりました。

玲の両親が玲にロックマンとして戦う事を許可するシーンですが色々試行錯誤を重ねた末に
ギガミックス3巻の1シーンを意識する事にしました。

佐渡看ですがモチーフのカマキールが血を吸うという事以外に裏モチーフのキャラが
狩りで仕留めたウサギの生き血を嬉々として飲んでいる事も元ネタです。

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うお~ 2026/06/21 (日) 22:36:31

執筆お疲れ様です。

ミニ・レプリになったデルタナンバーズたちは、小さくなって、攻撃能力は衰退していましたが、
AI生成のような絵を描いたり、遠くの声をかぎつけたり、一部の能力は発揮されてましたね。
レディバイドは嫌がっている留美の声を勘違いするなど人間らしい所もありました。

動物愛誤系半グレの活動範囲が広く、
アームドアニマルが檻から脱出する様はエグゼ3を思い出しました。

輝裂は虎と寅のネタが見事に融合されたキャラ付けやデザインでインパクトのあるキャラになってますね。

デーモン黄場もインパクオのあるデザインでデビルの目が顔みたいになってますね。
アームドアニマルに対応して常人を超えた力を発揮していました。

殺されることを望んだギュスタービーでしたが、
劾は見事にプロトドミネイトバイザーSPのみを破壊することで対処しましたね。

優子がオオワシに捕まるシーンもエグゼ3を思い出しました。

マンモックスとの戦闘は防御力の高さから苦戦必至でしたが、
ギュスタービーの登場で状況が好転しましたね。

戦闘後に玲の両親に正体を知られてしまいましたが、心配すると共に玲の意思を尊重して認められたところは、
暖かなものを感じました。

鎌暗刑務所では血を好んで吸うドSな看守がいて、ホラーな結末でしたね。

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流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/06/12 (金) 19:58:18

感想ありがとうございます!

>ミニ・レプリ、シェルコーン起動
イモガイは物理的に似ても焼いても食えないのは今回調べて初めて知りました。
比喩的な意味で似ても焼いても食えないというと今作の人間の悪役達が思いっ切り当てはまりそうですが。
メガフライヤーですがこれだけ「ステージ」が違う為中ボスではなくスぺボスという枠になりその分手ごわさも描きます。
デルタウイルスが感染する存在ですが仰る通りモーター・ザ・ジャイアントのロボットではありません。
この時代では既に作中で名前だけ登場しているモーター・ザ・ジャイアント(巣蹴縷沌)を超えるメカの天才が存在し、その人物が製作したメカとなります。
そしてグレッゲージステージならではの中ボスです。

>翔
彼は怒りだけでなく焦り、悲しみ、興奮などで感情が極まった時も滑舌が悪くなってしまいます。
工作型ロックスーツは敵にしたら手ごわく翔は性格や立場の他にもトップ絵ではダブルの位置に存在する事で「悪のロックマン」になる事を示唆しているといえますね。
他に悪のロックマンになるとすれば剣の場合は原作準拠でモチーフが悪役のシグマ、玲の場合はモチーフが元はワイリーに造られたイレギュラーの元祖、
劾の場合はここでのモチーフが悪役のコピーエックスで主人公がボスとして出てくるのはX5とエグゼ5で通過済み…
と全員が悪のロックマンと化しても成立する訳ですがプロトドミネイトバイザーの正規版のドミネイトバイザーは1つしかなく悪のロックマンになるのは1人だけです。
誰がなるかは次回で自ずと判明します。

>車内でイチャつく留美と藤藁
原作では台詞のみの藤藁ですがここでは本編に登場しました。
スリルや背徳感を味わいたいと思われますが屋外の車内でイチャつくカップルは現実にもしばしば存在しますね。
そして仰る通り藤藁の台詞の1つの元ネタはあの本家5のボスが風評被害を受ける伝説のカルトアニメ、チャー研です。
チャー研ネタは実は過去作でも少しだけ入れています。
正義感を暴走させるレディバイドですが人間の事を良くわかっていない描写も入れています。

>親父狩りを狩る翔
これは親父狩りの存在を知った時から感じていた疑問を本編に反映させました。
親父狩りの実行犯はいずれ来る「もっと若い奴」に狩られる経験をより早い時期にする事になりました。
そしてウィーゼランが元のサイズならグロい事になりそうですのでミニ・レプリになって却ってよかったのかもしれませんね。
ウィーゼラン回では猪狩を始めとする不良をボコした程度に留めていますがそれでも十分酷い有様になりそうですし。

>輝裂 虎鉄
彼は外見の他には活動拠点が柴又である事と失恋体質に寅さん要素が含まれています。
「謎の現象」で形勢逆転し醜態を晒した彼ですが追い詰められた時に立ち向かう点ではモブの半グレより何ぼかマシとは言えます。
結局惨敗しますが。
こんなのでも普段の翔より格段に強いです。
そして彼は「ウコチャヌプコロ」の元ネタの領域に進んでしまっていると思われます…

>デーモン黄場
彼の裏モチーフとなったタフのキャラは鬼龍の他にはアイアン木場がおり、
社長業をやっている事、ヘリコプターにジャーマンスープレックス、メスブタの下りはそれに因んでいます。
ゴリラとの対決やギュスタービーにボコられる展開は正にあの「ゴリラ展開」が元ネタです。
あれはある意味衝撃的で物議を醸し出しましたね。
彼のその後ですが鬼龍が裏モチーフという事でこれ以外にも何かと失態を晒していきそうな気もします。

>ヒュオーガ・マンモックス
彼の台詞の1つの元ネタも仰る通りチャー研で人間の悪役に協力している敵対勢力繋がりです。
ミニ・レプリ化した後は彼に善悪の基準をきちんと教えてあげる必要がありますね。

>暴れ出すアームドアニマル、人間園
「人間園」はとあるギャグ漫画のネタですが実は実際の歴史で存在した事もあります。
動物園には当然肉食獣もおり、その分パニックは凄まじいです。
本文では省かれてますが当然ライオンもいます。
ロックマンではライオンキャラはビストレオの他にはフィストレオ、レオ・キングダム、ガレスのお供、シシロールなどがいますので出そうと思えば出せたかもしれません。

>ギュスタービー
巨大な生き物という点ではバイオハザード2のアリゲーターに近いかもしれませんね。大きさも似たようなものですし。
動物でも異質な個体は仲間外れにされる傾向がありますので彼もまた悲しき過去を持っています。
装甲に輪をかけた装甲、砲撃能力、ワニ本来の咬合力、突進はいずれも脅威でギュスタービーの抵抗に助けられた側面もあるでしょう。

>桜井 宏樹
モチーフの間柄とは異なりつつも竜太とは互いの間に奇妙な信頼関係があります。

>佐渡看 守
彼の名前の由来は猿渡作品の名物の1つである「サド看守」です。
とは言え彼の台詞の元ネタは看守ではなくカマキールの吸血能力繋がりで狩った獲物の血をすする敵キャラです。
その為に彼の行為は「囚人」に対する仕打ちではありませんね。

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【ミニ・レプリ、シェルコーン起動】

>>「煮るなり焼くなり好きにしろぃ!!」
「イモガイは煮ても焼いても食えないがな…」

ちょっとクスリとさせられるやりとり、そして残る敵の紹介パート、

ハシビロコウ型メカニロイドだというメガフライヤーは、ビーム刃を携えて自由自在に飛び回ってくるとなると、かなり厄介そうに思えます。

デルタウイルス戦に関してはウイルス自体ではなく、感染し異常をきたした“何か”との戦いになるようですが、一体何が襲い来るのか…
一瞬、モーター・ザ・ジャイアント製のロボットが思い浮かびましたが、アレは全て始末された筈ですし…

【翔】
序盤のしどろもどろな翔。
キレる状況でもないのにどうした?と思っていたら、美音からのお誘い…もとい、デートの警護を持ちかけられて動転していた訳ですね。

動物園内での騒ぎの際は組員やスーツの機能を駆使して他3人のロックマンをしっかり支援していたり、優子を助けたりと八面六臂と呼ぶにふさわしい頑張りっぷりを見せていましたが…

ここで劾の言っていた“悪のロックマン”の登場が懸念されます。
劾が心配しているのはおそらく、「デルタ製ロックスーツを装着し更にプロトドミネイトバイザーで操られ鉄砲玉にされる一般人」という事態だと思いますが、

コレがもしも“翔あたりが悪のロックマンとなって牙を剥いてくる”になったらどうなってしまう事やら…

【車内でイチャつく留美と藤藁】

「ここには人は来ないはずだったのに」などと言っているあたり“何処まで”する気だったか想像できますが、目立たない路地裏とはいえ豪胆なことをしますね。
あと地味に藤藁が「チャージマン研!」の有名セリフを口にしています。

そして良からぬことが起きていると判断し飛び出していったレディバイドの姿にちょっと微笑ましさも感じます。  

【親父狩りを狩る翔】
“もっと若い奴”によってボコボコにされたカツアゲ犯たちも、コレで懲り… るとは思いにくいですが、いいクスリにはなったことでしょう。

またヴィーゼランが言ったとおり、彼が元のボディでなくて良かったと思います。
下手をすればモザイクが必要な光景と化していたかも…

【輝裂 虎鉄】
あとがきにもあるようにタイガードがモチーフ…なのですが、
服装のほうは別の虎、いや“寅”が入っていますね。

優子を捕らえて優位に立ったつもりでいたら突如として(輝裂視点では)謎の現象により優位を失うとは、彼からするとなかなかの理不尽展開です。

まともにやっても竜太を倒せないと踏んだから人質戦法をとったのでしょうが、「ハクがつく」という理由で狙っておきながらコレとは少し情けない気もします。

そしてやられ際になかなかとんでもないカミングアウト(?)をかましていますが、殴られながら発した“ウコチャヌプコロ”と合わせて考えると…
いったいどれほどの域に達しているのでしょうか(汗)

【デーモン黄場】
あだ名と見た目からしてまさしくイエローデビル…
しかし、別のあだ名や見た目からは「タフ」の宮沢鬼龍も彷彿とさせられます。(個人的には『修羅の門』の陣雷浩一も連想しました)

ヘリコプターはどうせならアームドアニマルへブン投げてやればよかったのにとも思いますが、それをしないあたり彼は制圧というより闘争がしたかった様です。

ゴリラのエイプ郎との対決「では」、元ネタとおぼしきタフの名(迷?)場面と異なり、ゴリラを圧倒しダウンに追い込みましたが、
その後のギュスタービー戦で元ネタ同様ボコボコにされてしまいましたね。

劾により救出され命拾いした彼ですが、また懲りずにいつか動物にケンカを売りにいくような気がなんとなくします。

【ヒュオーガ・マンモックス】

武射眼との対談、口調の関係で気付きにくいですが藤藁に続いて「チャージマン研!」ネタを口にしていますね。

彼もこれまでのレプリロイドたちとは違った方向性でデルタの“教育”に乗せられてしまっている訳ですが、なまじ人間に一定の好感を抱いているだけに、今後ミニ・レプリ化した際の説得にはかえって厄介さが生じそうにもおもえます。

【暴れ出すアームドアニマル、人間園】
アームドアニマルはこれまでのメカニロイドによる攻撃とは一線を画し、生きた動物が武装を着込んだ姿…という、“動物版ロックマン”とも言うべき存在ですね。

動物園ならば当然、ギュスタービーを始めとした肉食獣も居る訳で、そんなものが園内を練り歩いている状況…
来園客もかなりの恐怖に突き落とされただろうと思います。

動員された動物としてはXシリーズとゼロシリーズのボスのモチーフとなった者たち、それにコモドドラゴン、メスブ夕、などなど色々居ましたが、獅子雄との兼ね合いか登場しなかったものの恐らくはライオンもいたのではなかろうかと思います。

【ギュスタービー】

個人的にはカプコン繋がりで、「バイオハザード2」の下水道マップに登場した巨大ワニを思い出します。

彼はもと野生個体だったようですが、そこから考えると子供の頃からひどい目に遭ってきただろうことが想像できますね。
白い体というのは雪の寒冷地でもない限り、悪目立ちしてしまって危険なものですが、このギュスタービーも子ワニ時代は敵から狙われやすかっただろうと思います。

そして大人になったらなったで白色+異常な巨体のために他個体に馴染めずと、なかなかに悲惨な人生…いやワニ生であったと言えるでしょう。

アームドアニマルとしての姿は陸上戦艦じみた装備に身を包んでいて、
手足のキャタピラも伊達ではなくこれで突進攻撃まで出来、そして中身が巨大ワニなのでその顎と牙、尻尾も強力…と、単純に“兵器”として厄介だと感じます。

【桜井 宏樹】

元ネタ(エックス)とは逆に、竜太に対して先輩っぽさのある間柄。

しかし輝裂を殴り続ける竜太を止める辺りにはどこか、元ネタ同様に互いの行き過ぎをきちんと止めてやるような関係性、雰囲気があるとも思います。

【佐渡看 守】

まさしく人の生き血をすする、サドを超えたサド。
さすがに輝裂がちょっと可哀想なので極寒の独房にブチ込むとか熱々の(ハチミツ入りの)飲み物を無理やり飲ませるとかにしてあげてほしいところですね。

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流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/05/17 (日) 14:03:00

やっっっっっっっっと更新できました。
今回は以前言ったひたすらタフな回です。
タフ以外のネタも色々入れましたが。

今回のマンモックスの任務には「レプリロイドは半グレとも手を組むし動物も利用する非道な集団だ」というイメージを植え付けるデルタの作戦によるものです。
エイプ郎のモチーフはX7の雑魚「エイプロイド(ストンコングステージにいそうなのに何故かカラスティングステージに出てくる敵)」です。
彼は飽くまでエイプロイドと同じく多少耐久性のある雑魚です。
身長が約3mあるのもタフネタです。

ギュスタービーの元ネタは岩本先生のカメリーオ回、アリゲイツステージの他
実在した巨大人食いワニ「ギュスターヴ」と「白鯨」のモビーディックです。
これは猿渡先生が白鯨を漫画化した事にも因んでいます。
大きさは本文にもあるように通常のワニの2~3倍でありアリゲイツステージ同等のトンデモサイズという訳ではありません。
今作のオリ中ボスで奇をてらった変わり種がいるといいましたがギュスタービーもその1体で
もう1体はデルタウイルスに感染したこの時代の何かです。
また前回、前々回と水生生物モチーフのオリ中ボスが続きましたが今回のギュスタービーと以前のアクアムーンで
今作のオリ中ボスは水生生物モチーフが4体もいるという事になってしまいました。
しかしこれはオクトパルドステージやボーンメカにも似たようなことが言えますね。

マンモックスですが一応人間全てに偏見を持っていないという事になってますが
デルタに与えられた謝った認識により武射眼を「良い人間」と見なしてしまっております。
これに対しロックマン達が怒りを覚えるのもデルタの策の内です。
今作では元ネタにはないオリジナルの技も追加しました。

デーモン黄場ですがモチーフはイエローデビルですが裏モチーフは複数のタフキャラです。
彼の身長体重はTOUGHのとあるトーナメントの出場者の最高身長と最大体重に因んで260cm、250kgです。
しかし後者のキャラは「長身」ではないと思われるためそのキャラに比べると黄場はやはり「痩せている」という事になってしまいます。

輝裂ですがモチーフはタイガードであるものの外見やらしょっちゅう失恋するところやら動物を性的な意味でも好きになる事やらで色々裏モチーフがあります。
顔のモデルはとある実在した俳優さんですがこうした「有名人愚弄」もタフネタです。

宏樹ですがモチーフはエックスで劾同様2Pカラーと相成りました。

佐渡看ですがモチーフはカマキールであり言動、行動はこれまたタフネタです。
下の名前がエグゼ、流星のネームドキャラと被ってしまいましたがこれは偶然の産物です。
ちなみに彼には「そういう趣味」は無く熊害から男性への興味を無くせば彼になります。

次回は最後の8ボス戦、グレッゲージ回です。

6
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/04/19 (日) 18:14:57

レス遅れました。こんばんは、うお~さん。

今年のエイプリルフールは少し工夫をしてみました。
X4・5ですが僕の小説の第1作、第4作、第5作の時と同様未完成ネタを入れました。
敵側を操作するとなるとシグマorダイナモが8ボスを仲間にする為に打ち負かす、か
まだ一部を除いてイレギュラー化していなかったX5の8ボスがあの8ボスに挑む流れになりそうです。
X4からX5までの間の空白期間は岩本先生の漫画の打ち切りもあって長く感じ、
またX5の演出の豪華さがX4を下回っている事も不満に感じましたね。
X5は予定では最終作でX6もロクゼロに繋げる形で終わったと考えればきれいな終わりと考えていたところ
X7が出ましたがX8でも何やら終了モードに…
しかし僕はまたXシリーズが不死鳥のごとく蘇ると信じています。

Xのエイプリルフールネタですがいずれにせよ笑える嘘であることがいいですね。
エイプリルフールの嘘はかくあるべきです。
かつてのインティの嘘はZXシリーズ新作に関する嘘でZXC開発中止と重なっていたとすれば不満の声が上がりそうです。

うお~さんの連載ですが既存の連載がある一方で次々に新連載が出てきている傾向がありますね。
僕がこれまでの小説を同時連載となると色々な意味でとても無理です。
ゼアシンは完結しロクプラはクライマックスですがロクプラ完結後はレプアイが中心になるのか、
既存の作品の連載が再開するのか、それとも新連載が始まるのか…

5
うお~ 2026/04/11 (土) 23:30:31

こんばんは。
タイトルを見て、唐突だなあと思いましたが、エイプルフールネタでしたか。
白文字にも気づきませんでした(汗
X4.5の話のアイゾックとシグマの会話では
未完成の経験のところで意気投合しているのが面白いですね。
実際にX4.5が出たら、エグゼ4.5やトロコブみたいな番外編的な位置づけで、
敵側を操作するゲームにするのも面白そうです。

有賀先生のX5ネタはボンボン連載当時は、
来年か再来年はX4より豪華な内容のX5が出るんだろうなあと思って妄想して期待大でいたのを思い出しました。
実際はX5が出るまでの3年間間が空いてしまって、その間にボンボン連載が打ち切られた寂しさもあり、
当時はかなり長く感じました。
今思えばロックマン10周年当時は作品の豪華さもあってロックマンシリーズの絶頂期でもありました。
そしてR20のX5のページの稲船さんの「もう、これでシリーズ終わらせて」のコメントには、
いやいや、5で終わらせていい作品じゃないだろ、と思いました。

Xの4/1ネタは、4/1を過ぎても見られるのがいいですね。
凝っていて、ペコちゃんの映画化は本当にありそうなネタです。
プラグマタのロックマンネタはDO発表がなかったら反感を買いそうですね。
DO発表後に見ると新作作る気満々な感じが見て取れます。
サブウェイのネタはシュールで面白いですね。

昔あったインティの公式サイトの4/1ネタは当時見逃してしまって、
見れなくなってたので当時は残念に思いました。

ボクの創作は作品の完成を重視するというよりはネタを溜めて、その時々作りたいのを作っていってる
感じですね。
だから振り返って見ると、展開がスローペースになってたり、作風がコロコロ変わって迷走している
感じがあります。
唯一、クロビーシリーズだけは期間内に完結するようにしてました。

4
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/04/06 (月) 13:45:03

こんにちは、ZZZさん。
今年のエイプリルフールネタは少々趣向を凝らしてヒントを白文字にしてみました。
まず有賀先生のネタですが、こちらです。
tps://x.com/ariga_megamix/status/1970775213177463253/photo/1
ご覧の通り、一目でジョークと分かるボスです。
僕の第1弾オリ8ボスのスパロイドとセミノイドのモチーフはそれぞれスズメロスとセミンガーから取りました。
ただ何度か言いましたがそれぞれの共通点はモチーフだけでありそれ以外は全くの別物です。
また僕がストロガノフを描いたのはこの絵です。
http://zeroi.stars.ne.jp/gallery-kakotop65.html

今年も例年の如く各所でエイプリルフールネタが見受けられますね。
プラグマタのはカプコンではお馴染みの自社ネタであり絵面にかなりインパクトがありますね。
主人公には様々なスキンがありますがロックマンのスキンは十分需要があり、実現させる価値はあると思います。
またロックマンの新作に関する嘘なので時期がロックマンDO発表後で良かったです。
はぐレアメタルとボーボボネタは一発で嘘と分かりますがペコちゃんの映画化はコメントにもあるように
たべっ子動物の前例がありますので真実味がありますね。
サブウェイのネタですがヘッドホンのメーカーの中には以下のように遊び心のあるものもあるようで、
ttps://gigazine.net/news/20110607_unique_headphones/
それを踏まえれば真実味があるとも言えるでしょう。

3

有賀先生のネタは知らなかったものの多分エイプリルフールネタだろうなとは思いましたが、不覚にも白文字には気づけませんでした。

ロックマンの公式Xアカウントでは今年のエイプリルフールは特に何もなく…
かと思いきやこういうネタがあったりしました。↓
x.com/i/status/2039130630458651067

毎年毎年、色々なところで趣向を凝らしたエイプリルフールネタが見られるものですが、今年も各所で様々なネタが見られますね。

ドラクエ宣伝担当の、“海底で「はぐレアメタル」が発見された”というものだったり、
x.com/i/status/2038994739962491076

不二家のペコちゃん映画化だったり、
x.com/i/status/2039100466144096555

「ボボボーボ・ボーボボ」だったり…
x.com/i/status/2038994738397737115

個人的にはサブウェイのネタが特に笑わされました。
x.com/i/status/2038994733633339747

2
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/04/02 (木) 13:33:18

エイプリルフールでした。
後書きの最後の行の白文字には気付かれたでしょうか?
昔の気力があればトップ絵も描いていたかもしれません。
とはいえこの中でビーフ・ストロガノフは過去の年賀絵で描いたことがありますが。
ネットの海は広大ですが未だかつて有賀先生のX5・8大ボス大予想のボスを二次創作で描いたのは僕以外で見たことはありません。
そして当然の如く有賀先生の「大予想」は玉砕した訳ですが後年の作品において
コギャル口調ではないもののノリが軽い花モチーフの女性ボス(ラフレシアン)がコマミで出たり
花モチーフでこそないもののコギャル口調の女性ボス(ソル・ティターニャン)がロクゼロ4で出たのは果たして偶然の産物だったのか…?
さて現時点のツルギ異聞の進捗ですが6枚ある挿絵の内4枚が出来上がりましたがパフェコレの影響で挿絵制作並びに執筆はもう少し掛かりそうです。
最後に今のところ僕の小説はツルギ異聞以降は完全に白紙です。
即ち後書きにある「追加の中ボスとスぺボス」もそもそも存在しません。
ただあの8ボスに見合うしょうもない中ボスとスぺボスが出てくる小説があったら第4作を超える汚さとなると思われます。書きませんが。

1
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/04/01 (水) 04:10:48

本日よりツルギ異聞と同時並行して新作小説の執筆を開始いたします。
ボスは有賀先生の「X5 8大ボス大予想」のボスで時代背景はX4とX5の間です。
本文にもあるように今作の8ボスはX5の8ボスより弱いという設定です。
追加の中ボスとスぺボスもしょうもないキャラです。
2作同時連載はかなり難しいですがうお~さんもなさっている事なので全力で頑張ります。
ヒント:今日が何の日か

7
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/02/21 (土) 00:19:22

感想ありがとうございます!
今回のオリキャラもモチーフだけでなく裏モチーフが存在するキャラが多いです。
樺口の身長体重はどちらもにわかには信じがたい数値ですが実際の歴史に存在したそうです。
ただこの身長、体重の人物達はどちらも満足に身体を動かせなかったみたいですが樺口は筋肉量と骨の頑強さ故に人並み以上に動けます。
ヒポポプレッサーの要素は彼の率いるチーム名「垃具乱需」に含まれておりこのチーム名はコマミの最初のステージ「ラグラノ廃墟」に因んでいます。

ミニ・レプリ達は小さくなった事により人間社会の細かな部分まで観察できるようになったのは原作準拠ですね。

残飯レストランですがこれには元ネタがありそれはより汚くておぞましく、知らない方が幸せとも言えるでしょう。

ショック・トゥ・ドックはボディの中に酸のタンクがあって危険なのですがここで翔の透視が活躍しました。
ロックバヨネットの剣で突かれた結果破裂して飛び回って落下したのは風船みたいなボディ故です。

デルタは本気で世界と人類の為を想って行動しており、「破滅の未来」への絶望も本当に深いので言葉での説得はかなり困難です。
しかしその挙動に何かに追い詰められている感や悪事を行うのも心から望んでない感じが出ており、
これが剣達にけどられたという訳です。

樺口の最後ですがこれには元ネタがあり、それは本当にハードモードです。
彼は元ネタと同じく海外での様々な事件や事故に巻き込まれていくのですが常人なら余裕で死ねる事態でも毎回生き残る事も共通しています。

ロックマンのウンコネタですが僕が思いつく限りではこの他にはスカラビッチとロックマン20周年イベントの時
スタッフの誰かが「VAVAにはウンコという意味もある」と仰ったことぐらいですかね。

6
うお~ 2026/02/14 (土) 20:09:03

執筆お疲れ様です。
今回のオリキャラもパロディ要素が多くありましたね。
どれも個性的でインパクトがあり、樺口の身長・体重がそれぞれ実在していたことに驚きました。
そしてコマミのヒポポプレッサーが元ネタなのは気づきませんでした。

ミニレプリ化したデルタナンバーズから見る人間社会はサイズが小さくなったこともあって、
より詳細なところまで見て取れたように思います。

残飯レストランで展開される光景は本当に地獄そのものですね。
五感を全て刺激される面である意味、レプリとの対決より難易度が高いと思われます(何)

ショック・トゥ・ドックは翔の透視が活躍しましたね。
風船のように飛び回って爆破というのも特徴がよく出ていると思います。

ついにデルタと博士が再会しましたが、説得するのはなかなか難しいようです。
デルタはシェルコーンに対しても非情で物扱いになっていましたが、
デルタの挙動から内心を察している剣たちは洞察力があり、今後どのように説得していくのかが
気になるところです。

樺口は最後は寄食を求めて旅に出ましたが、その後の経緯はレプリとの戦いよりハードですね。

ウンコネタはロックマン公式ではボ〇ボンの頃はあまり見られませんでしたが、
コ〇コロのウォーロックや、ファミ通DSのエグゼくん、では度々見られ、
ゲームではエグゼ3のEDで動物園のゾウが落としていて結構生々しい演出でした。

それでは~。

5
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/02/13 (金) 14:03:03

感想ありがとうございます!

>ミニ・レプリ起動
原作同様小さくなったばかりか周囲に強面の面々がいるのでジュラファイグ達の警戒及び絶望は輪をかけたものです。

>人間の街を案内
仰る通りサンライズビールとハイパードライホールはこちらの世界で言うアサヒビールとスーパードライホールです。
悩んだ結果敢えて名前を変えております。
例のモニュメントですが炎をイメージしたもので、当初は3本で縦向きの予定だったみたいです。
この予定通りならちゃんと炎に見えなくもなかったのですが…
陽咲紫安ですが第2話ラストでストーカーに遭遇しましたが返り討ちにしております。

>太山
「おかわりもいいぞ!」は元ネタの作品の中では有名なトラウマシーンですね。
御間ですが逆に言えば虐げられる者の気持ちが分かるようになった…とも言えますね。

>アンパンの移動販売車・安藤
安藤本人はかつては裏社会の住人でしたがこのパン屋はまっとうな商売です。
人間離れした強さながら飽くまで人間ですのでモチーフのアンドリューのような問題とは無縁でしょう。
唯一可能性があるとすれば溺愛しているメスのペット…ですね。(何)

>樺口
本文にもあるように彼の裏モチーフの1つはシマキンです。
因みに人を食うという話はデマです。
彼はこれまで食べ物に関して色々とやらかしており安藤にシメられても懲りなかったのですが
今回の事件で普通の食べ物への興味がなくなる事になります。

>成瀬秀美
注文した料理を写真だけ撮って帰るというのは僕も話に聞いただけです。
このレストランも安藤のパン屋と同じくまっとうな商売ですので例のネタに基づく行為はしませんでしたが
結果としてシェルコーン達からそういった行為を受ける事となりました。

>菌壌茸土VS考坂拳志
茸土の裏モチーフはキノコ繋がりでスマブラでロックマンともコラボしたことのあるあのキャラです。
本文では書かれてませんがドーピングキノコを使うと当然反動も来て一時的に疲労感と倦怠感、筋肉痛に見舞われます。
玲に怒られて反省できるのは汰威超組に引き取られて躾けられた事も影響しています。
玲に叱られる茸土がゼロの雷神撃を喰らうマシュラームの再現という発想は面白いですね。

>占拠されたビルの内部、残飯レストラン
シェルコーンによる食に関してやらかした人々への仕打ちですがその人の罪に対応しており太山と樺口の場合は明確な実害があるのに対し
成瀬は金銭的被害のみ、茸土の場合はドーピングキノコ服用ですがこれに対して毒料理を食べさせるのは
デルタの目的からして本末転倒となるためか「体に悪い事をした」ことへの罰となっております。
シェルコーンが標的にした食に関してやらかす人々は反社でもそうでない者でも存在しますが
デルタは自分達が悪である事をアピールする為にシェルコーンが見た目からして大人しそうな者に制裁を下す映像を配信した、という事です。

>ショック・トゥ・ドック
これのイメージCVは当然というか大塚明夫さんです。
フグ料理と同じくタンクを避けて攻撃するのは慎重さが要求され容易ではないため達成した時
翔は思わず例の台詞を口にしてしまいました。

>ハイパードライホール内の戦い
これがもしデルタが非情さ(と回りくどさ)に振り切っていたら捕らえた人々の体内に自爆するタイプのメカニロイドを仕込み、
ロックマン達はデルタ達を倒すのにその爆発を逆に利用していた…という展開になっていたっでしょう。
実はレオゴルド回でこれのネタをやる案もあったのですが流石にやめました。
ドクトパス戦は武器の形状やロックスーツの性能からして正に玲の見せ場です。
被害者が無事に助かったのは汰威超組お抱えの病院が大きくて24時間やっている、というのも大きいです。

>ブスティング・シェルコーン
彼への悪口、そして台詞の1つの元ネタは紛れもなくショック・トゥ・ドックと同じです。

>ハイパードライホール屋上の戦い
オミクロンの形状はあからさまに騎乗を前提としていますのでまずこの伏線は回収されました。
オミクロンを駆るデルタはライドアーマーに乗るVAVAもそうですがアステファルコンに乗るハルピュイアがより近いイメージですね。
(尤もボス戦でハルピュイアがアステファルコンに騎乗した状態で戦う事はありませんでしたが)
一度戦った敵がパワーアップした状態で登場し再戦という流れはロックマンあるあるでもありますし王道展開でもありますね。
決着は前回同様合体技となりました。
ロックマンの歓声を耳にしたデルタは望みどおりの流れをある意味では嬉しく思っております。
嫌われて喜ぶというとMが連想されがちですがそれとはまた違うタイプですね。

>戦いの後
樺口が蛆虫入りチーズを喜んで食べたのは実際にイタリアにある寄食の蛆虫入りチーズ「カースマルツゥ」に因んでいます。
樺口の裏モチーフの1つはバグ大の登場人物「鬼頭丈二」でありこのキャラは世界中の寄食を求めて各地を旅しています。
彼はその過程で現地の反社、猛獣、天候、地形、病気等々によって行く先々で何かと酷い目に遭っており
樺口もそれに倣って行く先々で酷い目に遭い続ける事になります。
その一方それでも懲りずに寄食を追い求め続ける事も共通していますが。

4

【ミニ・レプリ起動】
目を覚ませばそこは“敵地”の中、そしてコワモテの連中に取り囲まれている…という状況は、ジュラファイグたちの視点になってみれば確かに身構えもするというものですね。

【人間の街を案内】
サンライズビールはおそらく、こちらの世界でいうアサヒビールでしょうか。ウンコビルと呼ばれているハイパードライホールも、黄金のオブジェが有名な浅草のスーパードライホールからかと思います。(あのオブジェ、本当は炎を模しているそうですね)

過去の回で登場した陽咲紫安も“あの後ホントに刺された”なんて事もなく、元気なようで何よりです。

【太山】
これはデカオ+ガッツマンだろうと一目で思いました。
「おかわりもいいぞ!」の時点で嫌な予感がしましたが、これはなかなかの地獄絵図…
御間もこうなると流石にかわいそうになってきます。

【アンパンの移動販売車】
【安藤】
先ほどの下剤カレーがあったので、こちらも何かヤバいものが入っているのか…?と読んでてちょっと疑いましたが、こちらは何の仕掛けもない普通のアンパンでしたね。

アンドリューが元ネタの一つということで、安藤もいずれ運命の女性と出会うと思われます。
こちらではたぶん、年を経るにつれてその女性から避けられる…ということは起きなさそうです。

【樺口】
アンパン自体におかしなところが無くてひと安心、かと思えば今度はシマキンのような男がトラブルを起こすという展開。
安藤の拳打によって撃退され、その場にいた子供などは事なきを得た
ものの、樺口がまた別の場所でやらかすのは目に見えています。
誰かにシメてもらわなければ安心が出来ない…かと思いきや…

【成瀬秀美】
この“写真だけ撮って手を付けない”はいっとき問題になりましたね。
私は幸いというべきかそういうのに出くわしたことはありませんが…
それはそうと本文開始前の赤文字の注意書きから、
「お客様、料理を全く口にされていないようですが…?」
のセリフに、獅子雄と同種の展開が起きるのか!?とちょっと思ってしまいました。

【菌壌茸土VS考坂拳志】
茸土は、菌と茸の二文字からマシュラームか?と思いましたが当たりでした。
あとがきにも有るように「マンマミーア!」とか赤と白のキノコとか何か違うネタも混じっていますね。

この紅白キノコは玲にも言われてたように明らかにヤバい代物だと思うのですが、子供の体でそんなものを使って大丈夫なのでしょうか…?

ドーピング(?)をしても膨れ上がった肉体を使いこなせず拳志に太刀打ちできていなかったり、挙句に組の過去や力関係を持ち出して勝ちに行こうとしたりとなかなか情けない振る舞いですが、玲に怒られて反省出来るあたりはまだ良い子とも言えますね。

マシュラームといえば、X4ゼロ編のマシュラーム戦はなかなか楽しかった覚えがあります。雷神撃をタイミングよく当ててマシュラームを痺れさせる、これには笑いを誘われました。
茸土と玲のやりとりも、「ゼロ(の娘)からカミナリを落とされる」と考えたらX4の再現とも言えますね。

組のわだかまりから離れて、改めて殴り合った末に仲直りできた茸土と拳志ですが…

【占拠されたビルの内部、残飯レストラン】
なかなかの凄惨な光景が広がっていますが、茸土や成瀬に対しての仕打ちは比較的優しいような気もします。(樺口のも結果的には優しい対応となってしまっていますが)

反社の者もターゲットにしているのはシェルコーンを騙すためで、本命は大人しそうで無害そうな者の方だろうと思えてしまいますね。

【ショック・トゥ・ドック】
この見た目で(恐らくは大塚明夫さん似の)鳴き声を響かせてこられるとだいぶ不気味そうだと思えます。
酸のタンクを抱えているせいで一気に吹き飛ばせないのと毒ガス入り爆弾が厄介ですが、そこは翔が冷静に立ち回って処理していますね。

ロックバヨネットで捌いて、動けなくなったところを〆…と、まさに“料理される魚”の倒され方でした。

【ハイパードライホール内の戦い】
ドクトパスに操られて襲い来る人々と、ロックマンの戦い。
体内に何か仕込まれたのではなく物理的に手足を動かされているだけなので、突き落として爆殺したりする必要が無いのは幸いでしたね。

ドクトパスの無力化では高機動型スーツのスピードとナイフガンの小ぶりさが役に立っています。

転送を活用して迅速に病院へ搬送されたため、被害者の人々も大事には至らなかったことでしょう。

【ブスティング・シェルコーン】
配信視聴者から「極悪糞ロボット」呼ばわりされる彼ですが、展開的にこの汚名に対してはショック・トゥ・ドックと同種のニュアンスも感じてしまいます。
というかロックマンとの戦いでもそれっぽいセリフを口走っていますね。

【ハイパードライホール屋上の戦い】

オミクロンの挿絵を見た際には、馬かバイクのように騎乗することができそうだと思ったのですが、案の定でした。
オミクロンを駆って襲い来るデルタ、ちょっと形式は違いますがライドアーマーを自在に操るVAVAのようでもあります。

翔はオミクロンとの交戦経験があるために、ある程度手の内を知り対処法も知っている…のですがデルタが加わっているため、単純に同じやり方では倒せません。
ゲーム的に考えると、パワーアップしたオミクロンとの再戦とも言えますね。

最終的には剣と翔が、上手くタイミングを合わせた攻撃を繰り出してデルタを撤退に追い込みましたが…

戦いの中、デルタは人々の歓声に何を思ったのか…

【戦いの後】
やらかした連中が然るべき処分や社会的制裁を受ける中、ひとり楽しそうな樺口の姿が際立ちます。
自身の蛮行とシェルコーンの拷問(拷問になってない)によって新たな生き方に目覚めてしまった彼ですが、もしかするとこれはこれで未来にまで残る伝説になってしまう… かも、しれません。

3
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/01/09 (金) 14:40:02

今年最初の投稿です。
年明け前に更新したかったのですが試行錯誤を重ね何度も案を出しては没にしてを繰り返したため書き納めではなく書初めとなりました。
まず冒頭の注意書きの意味ですが物理的にクソ回という意味でした。
僕のウンコ好きはウゴウゴルーガ、ぬ~べ~、画太郎作品、徳弘雅也作品、彼岸島、そして例のアレなど様々なジャンルを通ってきた過程の末のものですが
今回では例に挙げた作品の内最後の例のネタが集中しております。
僕の小説の過去作では第2作では(厳密には屁ネタですが)屁をこくスカンキー、第3作では作中で「糞」という言葉の多様とマーダーレスラーからのリュミエールの悪口が「誰か」に因んだものである事、
第4作ではフンコロガシ型のザコと脱糞するモブ、第5作ではファラリスオックスとファートの脱糞、
ドクターVとエヴィルを除くメタシャングリラの幹部の名前の由来などにウンコネタが盛り込まれています。
またヴェルトとファート、そして軽いネタバレですが今作の御間の身長体重も「誰か」に由来しています。

太山ですがモチーフはエグゼシリーズのデカオです。
厳密に言えば鼻から上がデカオ、口から下がエグゼガッツマンです。
どこかマンダレーラに似ているのは気のせいです。
カレーはアニメエグゼネタであるものの御間春奈以来の元ネタから考えられないクズキャラとなってしまいました。

樺口ですがモチーフはコマミのヒポポプレッサーです。
服装と肉のミルフィーユの噂はタフネタで下の名前は「リコーダーとランドセル」の主人公の一人「宮川あつし」(cv:置鮎龍太郎)に因んでいます。
カバモチーフでアンパンをねだるのはアンパンマンネタです。
そしてラストで寄食にハマるのはバグ大ネタです。
彼は身長が272cmで体重は727kgありますがこれは実際の人類の記録に因んでいます。
ただ現実の272cmの人物と727kgの人物は別人物で後者は身長が170cmしかありませんので
彼女に比べれば樺口は「痩せている」という事になってしまいます。

安藤ですがモチーフはアンドリューです。元ネタからしてアンドリューはかつてパン屋をやっておりました。
アンドリューの若い頃の髪型が分かりませんでしたので髪型はアンパンをイメージしたもので
カラーリングの元ネタはアンパンマンです。
彼の目の傷、下の名前、生い立ちはバグ大ネタですが下の名前だけ由来が異なります。

成瀬ですがモチーフはナルシー・ヒデこと山下日出の助です。
美音、理香に続きモチーフに拘わらず女性になった3人目のキャラです。
描いてみるとどこかナルシー・ヒデより品性のない顔になりました。

茸土ですがモチーフはマシュラームです。
戦闘時の掛け声とキノコによるパワーアップはマ○オネタです。
そして彼の瞳は「目がしいたけ」というネットミームに因んでいます。

拳志ですがモチーフはガンガルンです。
苗字の由来はバグ大の敵首領「香坂慎太郎」(こうさかしんたろう)、名前は同じくバグ大の敵首領「城ケ崎賢志」(じょうがさきけんし)に由来しており漢字を変えています。
どちらも美形キャラかつ組織の頂点であり、ある意味拳志と真逆のキャラです。

元ネタで言うと茸土は歩きスマホ少女、拳志は眼鏡を落とした中年男性に相当します。
両者の強さは「格闘技を真面目にやっていた半グレ」(第2話)並みで通常状態の翔にも及びません。
翔はブチ切れるとギアが上がり通常時では適わない理香を倒せるようになります。
しかしその状態でも猪狩には勝てません。
猪狩は獅子雄よりも弱いです。
その獅子雄は火纏並びに熊害に敗北を喫しました。
竜太はこの内熊害に勝利した事があります。

サンライズビール及びハイパードライホールは悩んだ挙句こちらの世界のとは違う名前にしましたが
前者は奇しくも勇者シリーズネタとなってしまいました。

ドクトパスですがモチーフはヒョウモンダコです。
シェルコーン及び後述のショック・トゥ・ドックと共に毒のある海の生き物モチーフに統一しました。
無理矢理残飯を食べさせるのは流星ネタです。

ショック・トゥ・ドックですがモチーフはフグと飛行船で名前の由来は食中毒で酸を吐く攻撃はネットミーム「水を吐くフグ」に由来しています。
絵の背景では例のモニュメントが映りこんでいますがこれは意図しての事です。
大きさはビーブレイダー並みですので絵ではハイパードライホールからかなり離れている事になりますが
作中ではハイパードライホールの前に立ちふさがりロックマン達の足止め役を担いました。
余談ですが例のモニュメントはロックマンツルギ本編のレオゴルド回の挿絵にも映り込んでいます。

シェルコーンですがナヴァラークの時と同じく変形後の姿も描きました。
それぞれの絵で構図を変えてますので1つのイラストでは隠れてしまう部位も別の絵では描くことができました。

デルタですが感想を書かれた方々の予想通りオミクロンに乗りましたがオミクロンの特殊な形態にはこれ以外にも秘密があります。
またデルタセイバーを構えたデルタ単体(メガアーマー装備時)の挿絵は終盤に描く予定です。
ついにツルギ異聞も全16話中8話となり、折り返し地点となりました。
今年はもう少しでコンプできるアドコレや3月27日発売のパフェコレの影響で更新が遅れるかもしれませんがベストを尽くします。
次回はマンモックス回です。

1
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2026/01/05 (月) 22:51:35

そのままデルタは投げ捨てるようにセイバーを振ってシェルコーンのボディを剣にぶつけようとする。
剣はこれを回避。シェルコーンは床に激突しひびを入れる。
「これも『子供』に対する仕打ちか?」
「何でだ!!シェルコーンはお前を裏切ってねぇだろうが!!」
剣は静かに、翔は激しく怒りを込めて問う。
「デルタナンバーズは飽くまで駒だよ。駒には駒の役割があるんだ。
だからボクを裏切るレオゴルドも、戦いの足を引っ張るシェルコーンも、
あんな役に立たない小型のボディにされたジュラファイグ達も…要らない。
さあお喋りはここまでだ、そろそろ終わりにしよう」
デルタを乗せたオミクロンが剣と翔に迫る。
そして光の矢を放とうとする。
両手を取手から離さなければならないが水平移動なら問題ない。
腕を広げたのはかなり剣と翔との距離が縮まってきてからだった。
これは何本もの光の矢を剣と翔に集中的に当てようとしている事を意味する。
対する剣と翔はそんなデルタとオミクロンを真っすぐに見据える。
そして光の弧が分裂する瞬間…
「「喰らえ!!」」
剣と翔は各々の武器を交差させ、チャージ攻撃の斬撃を放つ。
結果巨大な十字型の光が現れそれは光の矢を全て打消しデルタとオミクロンに決定打とも言えるべきダメージを与える。
「思ったよりやるね…この場は引くとしよう。ではまたの機会に…」
そう言い残しデルタは転送の光で姿を消した。
去り際のデルタの悲しみと恐怖と使命感を同時に抱いているかのような表情を、剣は見逃さなかった。
そして下から自身達への喝采が響く中ロックマン達はシェルコーンのボディを伴って帰投した。

基地内では…
「オレ達は…デルタには付かない」
「裏切ってもいねぇシェルコーンを破壊しちまうとかぁ!!意味が分からん!!」
「世間で言う『毒親』ですわ」
「オレ達にもデルタは願い下げっス!!」
ミニ・レプリ達はデルタへの決別の意思表示をする。
「それなら喜んで貴方達を歓迎するわ」
シェリーは彼等を快く受け入れる。
「……デルタを敵、悪と断じるのはまだ早い気がするんだ」
暫しの沈黙の後、剣が口を開く。
「あの時は頭に血が上ってやしたがよくよく考えてみると俺にもそんな気がしますぜ」
「私は今日も含めて何人もの身勝手で凶悪な人を見てきましたけど、デルタはそういう人達とはどこか違う気がします」
翔と玲が賛同する。
根拠はデルタの思いつめたような口調や表情、挙動である。
「デルタが言う『破滅の未来』が鍵、という事だね…」
劾も頭の血が下りており、ただ単にデルタが我欲で行動している訳ではない事を察している。
「これも希望的観測だけど、デルタの左胸に黄色い三角形のケースが付いていたのを覚えてる?」
シェリーの問いに劾が応える。
「そう言えば付いてましたね、あれが何か?」
「あれはネームプレート。
デルタを開発して1年が経った記念にあの子に与えた『1歳の誕生日プレゼント』よ。
あの子はあれを貰った時、とても喜んで大切にしていたわ。
それを今も付けているの」
「博士への想いを捨てきれていない、という事か…」
シェリーの回答に剣も自らの憶測を述べる。
デルタの事だから人間のように「ついうっかり」とはとても考えられないのだ。
「必ず説得します、博士!」
劾が放った言葉はシェリーの為でもあり、デルタの為でもあった。
この一連の会話は大破したシェルコーンのボディと隣のシェルコーンのミニボディを前にして行われたのだが
起動前のシェルコーンは聞いていなかった。

デルタのアジトでは…
デルタはネットで自身への悪評とロックマン達への称賛を目にしていた。
「筋書き通りだ…」
デルタは呟く。
そして胸のネームプレートの入った黄色いケースを外し、見つめながら再度呟く。
「博士、分かってください…これは人類の為、博士の為なんですから…」

病院では…
「菌壌!」「茸土!」「本当に良かった!!」
汰威超組の構成員達が茸土の元に駆け付けたがそこには何故か拳志もいた。
「怖かったよおお~っ!!」
茸土は構成員達に縋りつく。
ちなみに毒は時間が経てば抜ける仕様となっている。
シェルコーンに囚われていた他の人々もこのまま帰れると安堵しかけるも現実はそうは甘くなかった。
暫くして病院の駐車場にパトカーのサイレンの音が聞こえてくる。
彼等はあくまで何かやらかした人々だった為、汰威超組と繋がりのある警察官がやってきたのだ。
「まぁ、あそこ(自分達が捕まっていたハイパードライホール)よりかはマシか…」
彼等の内、何人かは取り調べあるいは懲役刑となるであろうがついこの前の自分達の経験を踏まえ大して絶望はしていなかった。
樺口は警察が来る前に病院から逃げていた。

後日。
太山は余罪がいくつも発覚し莫大な賠償金の支払い義務が課される事に。
支払いの為には借金をしなければならなかったがその債権を蟹江が買いその結果ベーリング海送りになった。
成瀬は先日のレストランでの醜態がネットに拡散されフォロワー数が一気に0人になった。
おまけにあらゆる飲食店からブラックリスト扱いにされ出禁になり、
本当に食べたいと思った安藤のパン屋のアンパンも売ってもらえなかった。
そして樺口だが。
「俺様はこれから寄食の道を究めるゾ!!イタダキショーク!!」
蛆虫入りチーズで図らずもマイナーでグロテスクな料理「寄食」に魅せられ
日本を飛び出し世界中の寄食を探求するようになった。
その際現地で奇病にかかったり災害に巻き込まれたり現地マフィアと揉めたり様々な困難に巻き込まれるが
それでも彼はめげずに新たな寄食を求めて旅を続けるのであった…

続く

6
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2025/12/31 (水) 21:31:38

感想ありがとうございます!

レオゴルドが人間に友好的なのは原作準拠です。
しかしこれまでの事件を鑑みて第三者から見ればそれは中々理解されないという描写を今回入れました。
魚原ですが外見のみならず性格も裏モチーフの要素が反映された感じですね。
モチーフのウオフライは卑怯者ですので対照的とも言えるでしょう。
デスラジクは見た目通りかなりしぶといので破壊し切るにはこれぐらいやらねば…という事で合体技に次ぐ合体技という流れになりました。
レオゴルドの最期も原作準拠ですが僕も書いていて悲しくなりました。
芦戸の失言もある意味では仕方が無いとも言え、ここで反論すればやはり面倒な事になると思われます。
そこでロックスーツを解除した翔と魚原が汚れ役を買って出た、という訳です。
芦戸と保田の「悲しい過去」は実はある漫画を意識したものですがその漫画に限らず
悪役が裏の世界に入ったきっかけに悲しい過去があるのはあらゆる作品に見られることでロックマンでもちらほら見られますね。
ホタリーカーモチーフのキャラが恋人として出てくるのは完全に岩本先生ネタです。
ラストで唐突に改心する流れを見せる芦戸と保田ですがこれは未来への伏線です。

さて次回の進捗ですが本日挿絵を全て描き終えました。
文章ですがまだ試行錯誤中ですので時間は掛かると思います。
努力はしますが果たして書納めになるやら書初めになるやら…

それではこちらこそ今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

5
うお~ 2025/12/30 (火) 13:09:51

執筆お疲れ様です。
レオゴルドは人間に敵意がなく、これまでのデルタナンバーズと違う展開が新鮮でした。
遠くから見ている人たちには敵に襲われているように見えて、すぐに人々に理解されるのは難しい
ように思いました。

デスラジク戦で、生身で出撃しようとする魚原は熱い男で、元ネタのマサを彷彿とさせます。
そして剣の覚悟と、翔のサテライトアイのコンビが見事に決まりましたね。
破壊後のオイルの処理の連携も見事で、描写に迫力がありました。

その後、レオゴルドは破壊され、人間とレプリの架け橋になる道が途絶え、痛ましい展開でした。
そして、その状況を知らないとはいえ、その後の芦戸の発言は、
逆鱗に触れる、耐え難いもので、反論していいところだ、と思いましたが、
反論したらまた厄介なことになりそうですね。

その後は芦戸と保田の経緯が明らかになり、裏の世界に入るのが仕方がないと思うほどの
過酷な道を歩んでいました。
芦戸の元ネタはシーフォースで、岩本先生ネタも合わさっているのがよいですね。
共に歩んできた保田への想いは強く、一途な感じがしました。

今回で今年最後のコメントになりますが、今年も作品やコメントなど、本当にお世話になりました。
それでは来年もよろしくお願いします。

4
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2025/12/13 (土) 00:31:39

レスが少々遅れました。感想ありがとうございます!

>喪亡悪堕無のボス、芦戸辰海
彼の語尾の由来は仰る通りです。

>>「今回のロボットも東京港を襲撃するだなんてとんだ外道でしたねぇ。
毎度のことながら機械の分際で人間様に盾突くとはいい度胸してますよ。
まあガラクタが海に還って万々歳って奴ですかねぇ!
ウヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョ!!!!」

更に芦戸の正体が事前に分かっていたのも怒りを増大させた要素とも言えるでしょう。

>>「一緒にヤクとかチャカとかばら撒くのさん!」
>>「この世界は苦しみに満ちている…我々は苦しむ弱者を救っているだけなのさん…
弱者共は救われ我々は儲かる…だからウィンウィンなのさん!!」
>>本来届く筈だった大量の危険ドラッグ
>>史実での大量の危険ドラッグが日本中に回りそれに伴い数々の抗争が勃発する事態

ダーツミサイルでヤクがオシャカになりましたがそれが無ければ表社会でも裏社会でも無用な血が流れ、多くの人が不幸になっていた筈です。

>保田理香
彼女の服装の上下はホタリーカーの透明な部分の上と下を元にデザインしました。
髪型や語尾が示すように裏モチーフにイカ娘も含まれます。
理香母(後から思いついたのですが名前は保田理音(りおん)、由来はX1及びX5のホタリオン)は
良くも悪くも自分の職業に誇りとプライドを持っているのですがそれを押し付ける、ましてや実の娘にというのはとてもとても褒められたものじゃないでしょう。
昨今あの界隈の女優でもテレビに出たり歌手デビューしたり結婚・出産したり…と昔に比べれば風当たりは弱くなった感もあるものの
結婚式を控えた一般女性が自分の着る予定だったウエディングドレスの広告にその業界の人が使われて
「こんな汚い女が来たドレスなんて着たくねー!(要約)」と言って物議を醸し出した件も記憶に新しく
やはりマイナスイメージは付きまとうものかもしれません…

>荒波組組長、真古井
組の名前は仰る通りです。
当初は水のステージや水生生物モチーフボスの新キャラにする予定もありましたが
最終的に原作キャラを流用する形になりました。

>蟹江泡作
X5初プレイ当初はマッコイーンステージのBGMがクラブロスステージのそれをアレンジしたものなのは「工夫がない」と思ったのですが
考え様によってはネタとして有りかもしれませんね。
彼の悪人への制裁は彼自身のモチーフに因んでカニ漁、という事です。
借金の額の由来は…お察しください。

>魚原飛雄
柄が悪い反面仁義外れは許さないという点では言われてみれば漫画版シャークマンに近いですね。
彼を含めたヤクザはそのままだと闇堕ちしても仕方のない人生を送ってきたものの組に入って任侠魂を叩き込まれた者が多いです。

>レオゴルドに人間の世界を案内する
今思えばこれは後の理香の過去の伏線かもしれません。

>翔
サテライトアイの機能は多彩で、これを使いこなす翔は大いに活躍していますがやはり使い方を間違えると脅威になります。
翔がこれを悪用したり、感情に流されて対人に使ったりしないのは組の言いつけが行き届いている他
剣達を慕っていたり、悪用するのは人の道に外れていると認識しているからというのもあります。

>劾の父親
これは今後の回への伏線であり普段は温厚なものの悪人に対しては容赦がない人物として登場します。

>VSデスラジク
デスラジクは今作のオリ中ボスでもダントツに大きく、作中にもあるように見る者を絶望させ、混乱させます。

>>「ホゲー!」
大音量の咆哮を上げながらデスラジクがミサイルを貨物船に向けて放つ。

デスラジクの鳴き声の元ネタはド直球に「捕鯨」です。
ダツの危険性は「バグ大」で知りましたがサメやピラニアとは異なる怖さがありますね。
ダーツミサイルは刺さるだけでなく爆発・炎上するというおまけ付きです。

デスラジクとの戦闘で魚原の水上バイクが使われたのは後書きではDASH2ネタとありましたがこれは誤植でDASH1ネタです。
その為ゲームにするとロックマン5のオクトーパーOA戦よりもDASH1のバルコンゲレード戦に近いものになるでしょう。

破壊音波の威力及び合体技でも撃破し切れない耐久性は巨体故のものでありゲーム本編の巨大キャラもパワーと攻撃範囲に優れており耐久力が高い、もしくは無敵の部分が多い事に因んでおります。

>危険ドラッグ
これはシェリーが来たことで歴史が変わった事の1つという事です。
シルキーガ回でも御間の護衛に扮した汰威超組構成員が「暴漢に扮した同組構成員」から御間を救出する振りをする筈が
「シルキーガ及びキャタピロン」から御間を救出する振りをする、というように変わりましたが
今回の方が大きい歴史改変と言えるでしょう。

3

【喪亡悪堕無のボス、芦戸辰海】
これはもう見るからにシーフォースだろうと思いました。
語尾の「さん」も「酸(acid)」から来ていそうですね。

>>「今回のロボットも東京港を襲撃するだなんてとんだ外道でしたねぇ。
毎度のことながら機械の分際で人間様に盾突くとはいい度胸してますよ。
まあガラクタが海に還って万々歳って奴ですかねぇ!
ウヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョヒョ!!!!」

度重なる事件のこともあるので、“レオゴルドの件の直後でなければ”このセリフもああまでは劾や翔や魚原を怒らせなかっただろうと思います。

>>「一緒にヤクとかチャカとかばら撒くのさん!」
>>「この世界は苦しみに満ちている…我々は苦しむ弱者を救っているだけなのさん…
弱者共は救われ我々は儲かる…だからウィンウィンなのさん!!」
>>本来届く筈だった大量の危険ドラッグ
>>史実での大量の危険ドラッグが日本中に回りそれに伴い数々の抗争が勃発する事態

これはもう相当なことをやらかそうとしていた、あるいは相当な事態の引き金になってしまうところだった様ですね。

【保田理香】
最初読んだときはホタリーカーのことをすっかり忘れていて
「イカっぽいけど色合い・パーツ的にX5のクラーケンでもゼロ4のクラーケンでもないな…?」とか「クラゲールが近い気がするけど色が違う…」とか思ってしまいました。

荒波組のシマを侵略するイカ娘といったところですね。
使う武器もトゲ付きの鎖分銅というえげつなさ…

彼女の母親も、理香を自分同様の“女優”の道に進ませようとするという、汚い星一徹とも言うべき行為に出ていますが…
もしかすると過去の自分の選択は間違ってないと思いたい気持ちもあったのかもしれません。

【荒波組組長、真古井】
この「荒波組」というのはタイダル・マッコイーンの「タイダル(タイダルウェーブ=津波)」から来ていそうですね。

【蟹江泡作】

真古井率いる荒波組…に絡む件を引き受けるクラブロス、もとい蟹江。

原作(ゲーム)だとマッコイーンステージのBGMがクラブロスステージのアレンジとなっていたのを彷彿とさせます。

カニのような男が芦戸と理香をカニ漁に送り出すというのは面白いです。
いや、芦戸が負わされたとんでもない数字の…二重の意味でとんでもない数字の借金を思うと笑っている場合ではない気もします(汗)

【魚原飛雄】
どことなくシャークマンのオペレーターを思い出す雰囲気だな…?
と思っていたら、あとがきを読んで納得しました。
マサというよりシャークマンの話になりますが、鷹岬先生の漫画版において、その場のノリで「『エグゼ1』の事件を解決した立役者」を騙ったガッツマンをボコボコにしていたのを思い出しますね。

悲しき過去を抱えた、芦戸や理香と“同じ側”でありつつもだからこそ芦戸たちを止めに行く姿勢は、ヤクザの世界に身を置きつつも心の中に捨ててはいけない物をきちんと持っていることが覗えます。

【レオゴルドに人間の世界を案内する】
河原に落ちていた本…はレオゴルドが見ても意味が分からないのではという気もしますが、あまり大っぴらに見せるものでもないからこうした方が良いでしょう。

【翔】
レオゴルドに街を案内する場面では目隠し役として、デスラジク戦ではバリア役、また連携攻撃の一部として、サテライトアイが大いに役立っています。
かなりの活躍ぶりですが懸念は装着者たる翔…
どこかでキレて何かしでかした際にはこの性能が脅威になることも考えられますが果たして…

とはいうものの、芦戸たちに詰め寄る場面ではちゃんとロックスーツを脱いでいるあたり、今のところやらかす危険性は薄そうではあります。

【劾の父親】
「あの」桜井刑事…と翔から言われているあたり、ヤクザ達の間でも名を馳せていそうです。

【VSデスラジク】

デスログマーやアリゲイツステージの移動要塞、あるいはデスエベンジを彷彿とさせる戦艦じみた大型メカ。
クジラが湾に迷い込むニュースはたまに聞きますが、こんなクジラが出たら大混乱でしょう。

>>「ホゲー!」
大音量の咆哮を上げながらデスラジクがミサイルを貨物船に向けて放つ。

元ネタかは分かりませんが、実写版「こち亀(香取慎吾主演版)」をちょっと思い出してしまいました。
ダーツミサイルはモチーフがモチーフだけにかなり危険そうに思えます。実際のダツも照明に反応して飛び出し、人に突き刺さる事故が報告されていたりしますしね。

ロックマン達とデスラジクの戦闘では魚原の水上バイクを使わせてもらう展開となり、これはウィーゼラン回とはちょっと趣向を変えたライドチェイサー面とも言えそうです。
ゲームだったら「X7」のように3Dパートになりそうですね。

そして海を割るほどの出力で放たれる破壊音波…
レオゴルドが急いで方向転換させたことで事なきを得ましたが、もし市街地へ直撃していたらとんでもない被害が出ていたのではないでしょうか。

撃破の決め手となったのは剣・翔・レオゴルドの“合体技”ですが、ここまでされても行動不能になりこそすれ撃沈まで至らないあたり、(大きさのせいもあるとは思いますが)相当な耐久性といえます。

【危険ドラッグ】

地の文でサラッと語られた“史実”というのが気になるところです。

シェリー博士初登場時のイラストがド◯えもん的な背景となっていましたが、もしかするとツルギ異聞世界そのものにドラ◯もん的な事態が起きているのでしょうか?

魚原の登場時にレオゴルドが「明日は喪亡悪堕無が輸入した『危険ドラッグ』が東京港に沢山届く日だから」と言っていましたが、
デルタ側がそれを知っていたのも現代で情報を掴んだからではなく“元々知っていた”からだったりして…

2
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2025/11/16 (日) 18:05:04

更新が遅れに遅れて遅れまくりました。
芦戸ですがモチーフはアシッド・シーフォースです。
名前はバグ大キャラで硫酸を戦闘に使う芦澤(あしざわ)と敵幹部の一人辰巳(たつみ※こちらは苗字)から取りました。
彼女がいるのは岩本先生ネタです。
その彼女のモチーフはホタリーカーです。
モチーフが大型キャラにも関わらず彼女の大きさは普通です。
外見はホタリーカーの他に岩本先生の漫画に出てきたシーフォースの恋人を意識していますが、顔つきは別のキャラを意識しています。
ラストで芦戸が改心するのは未来への伏線であり、ヒントは芦戸の苗字と保田の顔つきです。
蟹江ですがモチーフはクラブロスで、顔つきは達磨にちなんでおりこれは岩本先生ネタです。
彼は元々次回シェルコーンに制裁されるクズキャラの1人として考えたのですが新たにキャラが生えてきた為
今回の登場に変更し、役回りも変わっております。
借金を取り立てるべき相手から取り立てる、というのはバグ大ネタです。
魚原のモチーフはウオフライですが顔立ちはエグゼのマサを意識しております。
その為か性格もマサ寄りになった気がします。
彼が乗る水上バイクに乗りながらデスラジクと戦うのはDASH2ネタです。
今回遂にデルタが出ましたが挿絵の背景は彼の抱える恐怖と絶望、疑心暗鬼を現しています。
デスラジクですが名前の由来はデスログマーとデスエベンジと同じで大きさも似たようなものです。
頭部の銛は捕鯨砲が元ネタであるためか、全体的な外観もホゲールに近くなりました。
今作の中ボスの階級名は「デルタストーマーズ」で軽いネタバレですがコアトルスに配属されたデルタストーマーズだけは「ステージ」が異なるためスぺボス扱いとなります。
また残りのデルタストーマーズ内2体は奇をてらった変わり種です。
レオゴルドですが人間に興味を持つが故の危うさもさり気なく入れました。
このレオゴルド回は「軽油流出阻止」から「デスラジクとの戦闘」に変更になり、デスラジク撃破に至るまでド派手な合体技を2回続けて放っております。
「スミッシー」は水生の未確認生物の呼称あるあるですが流星2でもありましたね。
今回もロックマン内外から様々なネタを入れました。
次回はシェルコーン回です。

5
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2025/10/20 (月) 12:50:21

感想ありがとうございます!

>ロックマン達とヤクザ達の顔合わせ
ヤクザ達がシェリーの話を信じるのはそうでないと説明がつかない事態が既に起こっているからであり
この下りは若干デスノートのリュークと月の出会いを意識しております。
シェリーの過去に涙したのはやはりヤクザになるのは相応の事情がある者ばかりであり、
バグ大を始めヤクザ物の作品にもそういう描写はあります。

>モーター・ザ・ジャイアント
この会社の元ネタは仰る通りで場所が目黒区という事と除草剤の下りの他
自演用に造ったロボットの形状もそれを表しています。
というのも顔のついた青い看板が歌っているCMで知られる中古車販売会社は
名前を変えた「大きな電動機」であるからです。
そしてモチーフがモチーフなだけにメカの技術力に優れており、
これは第1話で連続ホストクラブ襲撃事件の実行犯と疑われた事にも表れています。

>偽ロックマン3人組
彼等のモチーフはボーン一家ですがタイムボカンの三悪は裏モチーフであり後書きの
「元ネタの更なる元ネタ」は彼等の事です。
ツルギ異聞の追加キャラではこのように裏モチーフの外見を反映したキャラもちらほらいます。
そして軽いネタバレですがアジールとバイオレンをモチーフとしたキャラは別に存在します。
巣蹴縷沌は飽くまで反社ですので抗争や悪事の際は普通に銃を使ってきます。
>才葉美國
彼の苗字はエグゼ6の地名から取っています。
勿論彼が撃退した組織の名称もエグゼの敵組織に因んでいます。
>砂井撃
声優が同じでもシグマとアリクイックの声の印象は異なりますのでモチーフと同じ声でも十分合っていますね。

>工作型ロックスーツ
自分と同等か自分より大きなレプリロイドに変身するならともかく
自分より小さいレプリロイドや人間とは形状がかなり異なるレプリロイドに変身するには
スーツの変形では無理があると判断し、このような仕様になりました。
元々アクセルはコマンドミッションで光学迷彩を使っていたのである意味理に適っており、
またこの仕様では自身のみならず周囲の者も隠す応用が出来そうでより潜入に向いていますね。
実は隠し設定でボイスチェンジャー機能はあり、顔の下部分を覆うマスク上のボイスチェンジャーが出現する仕様ではありますが
翔の迫真の演技の前では無用の長物かもしれません。

>オミクロン
言われてみれば愛嬌があるような気がする外観ですが
襲われる側はより恐ろしさとのギャップを感じそうですね。
厄介な麻痺技と機動力はある意味工作型ロックスーツの見せ場といえるでしょう。
そしてあからさまに座席に見える背中の他にもオミクロンには秘密があるのですが
これが明かされるのは終盤です。

>デルタ
デルタは自分達を悪として認識して欲しい為、正義の味方たるロックマンの名が汚れるのは困るという事です。
偽物と本物が一堂に会する状況を作ろうとしているのは有賀先生版のコピーエックスと似て非なるものですね。
彼が残したまるで手加減しているかのような違和感は劾達のデルタへの想いに変化を与えていくわけですが、
次回デルタは今回とは逆にとんでもない悪役ムーブをかまします。

4

【ロックマン達とヤクザ達の顔合わせ】
戦いの始まりやこれまでの経緯。
いきなり話だけ聞けば「そんな訳があるか」と切り捨てられてもおかしくない内容ではあります。
各組の人々が信じてくれたあたり、やはり自分達の暮らす街でそういう事件が起きているという事実は重いのでしょう。

剣が言うように、これまでの人生に色々あった構成員…それこそ沖藍家に勝るとも劣らない“悲しき過去”を持つ者も居ることでしょうし、シェリー(とデルタ)の身の上に対してもどこか身につまされるものがあるのかもしれません。

【モーター・ザ・ジャイアント】
これは恐らくツルギ異聞の世界における「大きな電動機」…
こちらの世界の「大きな電動機」が問題を起こしてしまった際には、全国各地の店舗がちょっとした聖地巡礼対象になっていましたね。
そして自作自演の大道具とはいえロボットを作ってのけるあたり、地味に侮れない技術力を持っています。

【偽ロックマン3人組】
見た目的に元ネタは「タイムボカンシリーズ」の三悪か、またはちょっとひねったサーゲス・アジール・バイオレンかと思いましたが、あとがきを見るに想像は残念ながらハズレでした。

(そして退場際のセリフはロケット団の3人組)

こうも違ったら分かるだろ!…というぐらい見た目が違うのはヒーローの偽者にはままあることですが、ああいうのはだいたいの特徴が合っていれば騙せてしまう物なのかもしれません。

よく考えたらこの偽ロックマン達、自作自演の際に偽ロックバスター(=偽装した銃器)を大っぴらにぶっ放していた訳で…
レプリロイドやメカニロイドというもっと大変な物が暴れ回っているせいで霞んでいるものの、中々に危ない橋を渡っている気もします。

【才葉美國】
見た目と苗字からも分かるように元ネタはクジャッカー、
元がネットナビを先取りしたようなキャラであったためか、過去に撃退したという組織もエグゼ関連を思わせるものとなっていますね。

【砂井撃】
こちらはアリクイックがモチーフですが、元ネタ的に志熊と似た声をしていそうな…

【工作型ロックスーツ】
見た目通りアクセル、そして新世代型レプリロイドを彷彿させる機能を備えていますが、実際にスーツそのものが変形するのではなく一種の立体映像のような仕組みで変身能力を発揮するというのが面白いところです。
中身が人間なので本当に変身・変形させることができない…という事情もありそうですが、やろうと思えば他のロックマンの姿を隠したりといった応用も出来そうですね。

翔のモノマネの腕前が装着者選定の決め手のひとつになったあたり、ボイスチェンジャー機能は持っていない模様です。

【オミクロン】
どことなく愛嬌のある外観ですが、襲われる偽ロックマン達からするとそこが逆に怖いのではないかとも思えます。
麻痺技を使ってくるのが厄介な上、ギガプライアーに比べて的の小さいサイズに高い機動力。工作型スーツの透視・分析能力が無ければ撤退に追い込めていなかったかもしれません。

背中がバイクのように跨がれそうや造りになっていますが、のちのちデルタ本人がこれに騎乗して戦いを挑んでくることになったりして…?

【デルタ】
今回は何を思ってか、ロックマンの名誉を守ろうとするかのような行動に出てきたデルタ…
終盤で剣達も言っているようにどこか「手加減している」感がつきまとっています。

オミクロンを差し向けるシーンにしても、玲が言うように本気で偽ロックマンを始末する気はなさそう…というか本物が止めに入ってくる前提で偽ロックマンをいたぶっていそうな感もあります。

3
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2025/09/14 (日) 08:45:22

感想有難うございます!

汰威超組と赤灯会は所謂「綺麗なヤクザ」として描いていますので情に厚く、仁義を重んじています。
偽ロックマンは実は「ルフィ事件」から思いついたネタなのですが実際にその事件よりも前にワンピースでもルフィ達の偽者が出ていましたので
実際の事件のように名前を使っただけという訳ではなくワンピースの作中のように変装して本人を名乗る流れになりました。
巣蹴縷沌の外見や性格には「モチーフのモチーフ」がモロに反映されてますがこれはある意味様式美と言えるでしょう。
髑髏島の赤ちゃんプレイですが文字にするだけでもキツイのですが後書きにもあるようにそういうシーンが映像として出てくるゲームがあります。
「ヤクザ 赤ちゃんプレイ ゲーム」などと検索すれば簡単にヒットしてしまうのですが…調べるのは自己責任でお願いします。
ボン・ボーンの中身については本当に謎ですね。
とある二次創作では生まれた時に全身が不自由でサイボーグ化した…というのがありましたが
キャプテンコマンドーのようにメカの操縦が得意な赤ちゃんが乗っているのかもしれませんね。
翔が演技力があるというのはモチーフのアクセルも作中で迫真の演技をしていましたのである意味モチーフ準拠と言えます。
潜入が得意で演技力もあるというのは工作型ロックスーツにおあつらえ向きと言えますね。
翔は凶暴で暴走し勝ちですがモチーフがアクセルなだけに剣達がブレーキ役を買う事になりました。
ロックマンの名前が汚れるのはデルタの「計画」にとって邪魔になるので本物のロックマンをおびき出す為に大々的に偽ロックマン達に制裁を下しました。
故に偽ロックマンと本物のロックマンが同じ場所に居合わせる状況を作るのが当初の目的という事もあり今回はあっさり撤退しました。
またオミクロンは本領を発揮していませんがそれはこの妙ちきりんな姿に隠されています。
工作型ロックスーツの変身コマンドですが従来の縦3列、横3列に収める没案は無理矢理感が否めなかったので思い切って縦3列、横5列に変更致しました。
才葉と砂井は追加キャラの中でもモチーフの要素が強い方ですね。
アリクイックモチーフのキャラを若者や子供にするのもそれこそ何か違うと思いますし。

2
うお~ 2025/09/07 (日) 22:56:57

執筆お疲れ様です。
シェリーのことや、これまでのいきさつを汰威超組と赤灯会の面々に
受け入れてもらえるばかりか深く共感してくれて、彼らの懐の深さを感じました。

ロックマンのニセモノたちの行為は、あからさまですね。
元ネタを思い出すとともに懐かしさを感じました。
最初は悪事がわりと上手く進んで調子に乗っているのも彼ららしくあります。

「巣蹴縷沌」のナンバー3の赤ちゃんプレイはイメージするとインパクトがありますね。
元ネタのボン・ボーンの中には本物の赤ちゃんが入っているのかが気になるところです。

本物たちも演技をする作戦に出ましたが、
翔の演技力があるという設定と性格と、工作型ロックスーツの変身機能と今回の作戦が
上手くつながりましたね。

今回は早くもデルタ本人が出て、ロックマンの名声を守るためか、
偽ロックマンにも制裁を下してましたね。
オミクロンと撤退していきましたが、今回は本気ではなかったようですね。

あとがきを読んで想像以上に考え込まれて設定されていたのに驚きました。
工作型ロックスーツの変身コマンドの決定稿は、シンプルで書きやすい配置になっててよいですね。

オリキャラの才葉と砂井は、イメージや特徴でモチーフとの共通点があって面白いです。
それでは~。

1
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2025/08/14 (木) 18:13:21

更新が遅れに遅れて遅れまくりました。
遅れた主な原因は挿絵の数というのもあったのですが翔のロックスーツ着用までの流れなど試行錯誤を要するシーンがいくつかあったからです。
結局翔がロックスーツ着用の許可を得る決め手は剣の勘ですがそれだけでは説得力を欠いている為
中の人繫がりという事で翔に演技力があるという設定を加え、その上人助け魂が共鳴したみたいな形になりました。
ロックマン達の正体を明かす流れは今回と言う案もありましたがそれは後の回に見送る事にしました。
汰威超組と赤灯会の面々がシェリー博士の生い立ちを聞いて涙するのは主に「俺はアントン!」の影響ですが
柄が悪いのに涙もろいというのは創作ではよくある話ですね。
工作型ロックスーツですが変身コマンドの決定稿はこうなりました。
http://zeroi.stars.ne.jp/rcs1.png
以下は没案です。
http://zeroi.stars.ne.jp/rcs2.png
http://zeroi.stars.ne.jp/rcs3.png
変身能力は光の屈折で変身時に出している技はサテライトアイから放たれているというのは若干ミステリオを意識しております。
これにより人間の身でありながら自分より小さい姿や形状が人間とかなり異なる姿にも変身できます。
当然透明化も光の屈折によるものですがこれを維持するのはエネルギーがいる為変身より時間が限られています。
額に付いているのはマリノのようなゴーグルで透視、暗視、望遠、顕微といった機能があります。
ロックバヨネットですが剣の部分は取り外しが可能であり、銃身と剣の部分の両方に特殊武器スロットが付いています。
いつになるか分かりませんが工作型ロックスーツとロックバヨネットの詳細を描いた絵も描いてみたいと思います。
偽ロックマンですがモチーフは勿論ボーン一家です。
「元ネタの更なる元ネタ」の要素もありますが津田は男に片思い、骨家はアニメオタク、髑髏島は(プレイ時に)赤ちゃん言葉を使うという点では元ネタに因んでおります。
因みに髑髏島の赤ちゃんプレイはとあるゲームネタでもありますがそれはもう地獄絵図です。
偽ロックスーツはリアルに存在するパワードスーツよりは凄いがロックスーツよりは凄くないといった感じです。
作中の日程が「原作」とズレているのはいくら何でも偽ロックスーツをほんの一瞬で完成させるのは無理があるという事で
原作のシェルコーン回とマンモックス回が開きがあるので
それを踏まえそこまで帳尻を合わせる事に致しました。
才葉ですがモチーフはクジャッカーです。
彼は当初からオネエ言葉にするつもりでした。
意外性を出そうとして彼の口調を江戸弁や広島弁にするのは何か違うと思いましたし。
砂井ですがモチーフはアリクイックです。
軽いネタバレですが翔が最大の追加要素という事もありX7の8ボスがモチーフのキャラは全員登場します。
次回はウオフライモチーフの幹部が出て来ます。
オミクロンですが中間ボスにして今作の追加ボスです。
名前の由来はガンマ、シグマ、イプシロン、オメガ、カイ(X dive)、そしてデルタと同じくギリシャ文字で
現時点ではロックマンシリーズでは同名のキャラは出ておりません。
同時にコロナウイルスオミクロン株にも因んでおり、一応グリフォンがモチーフです。
オミクロン株の中には「ケルベロス」「グリフォン」が同時流行し世間を騒がせた時期がありますが
ケルベロスモチーフのボスは第4作でもういますのでもう片方のグリフォンをモチーフにした次第です。
コロナの本来の意味が日食の太陽の周辺に見えるプラズマですのでオミクロンが吐くプラズマ弾は日食の太陽のような黒色です。
そしてかなり特異な形状をしておりますがこれには意味があります。
津田が恋したイケメン外国人ですが彼のモチーフはロック・ヴォルナットとは異なる主役キャラであり、
外見はロック・ヴォルナットと同じく「美少年というと何か違う」ぐらいの印象です。
彼が津田とくっつくのか、それともモチーフに準拠した別の誰かとくっつくのかはまだ明かせません。
僕はこれより残暑見舞い絵を描きますので次回の更新も遅れると思います。

次回はレオゴルド回です。

9
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2025/05/22 (木) 17:01:43

感想有難うございます!

猪狩のモチーフのイノブスキーが暴走族であり、ウィーゼランは原作にて首都高で暴走行為をしておりましたので
猪狩とウィーゼランが関わるのは必然と言えるでしょう。
きっかけはどうあれウィーゼランは人間に迷惑をかけたのでこの点で言えばデルタはそれ程問題視していないのかもしれません。
問題視するのはそれこそ人間に友好的で任務そっちのけな者が出た場合ですね…
美音と玲の恋愛話は今回が何かと汚いのでバランス調整をする意図もありました(何)。
モンスタートラック戦ですがゲマインシャフト号戦の他にもDASH1のガイニート―レン戦も意識しました。
因みに挿絵はX2ネタです。
ストリングバインダーによる人間の暴走族の捕縛ですが上記にもあるように前回で語られた糸の丈夫さを活かしたものです。
ウィーゼランの登場シーンですが夜の闇の中炎と月明かりに照らされながら姿を現していくという趣向を凝らしたものになりました。
玲の高機動型ロックスーツは正にウィーゼランとは相性バツグンですが動体視力が向上しているというにはオリジナル設定です。
猪狩はスッキリしたというよりまともな方法で馬場を見返そうと誓ったという感じですね。
仰る通り彼と馬場の間柄は岩本先生版のホーネックとゼロをイメージしました。
赤井は組織の長というだけあって相応の懐の深さを持ち合わせています。
とはいえ流石に自分のケツは自分で拭かせましたが。

8

執筆お疲れ様です。
今回は暴走族とウィーゼランが絡んだ展開が面白く、印象に残りました。
デルタの思惑とは裏腹にウィーゼランが暴走族に憧れの念を抱いてしまったというのも
レプリロイドの多様な感受性が見て取れて、人間らしさにより近づいている感じがします。
ウィーゼランの様子をデルタがどう受け止めていたのか気になるところです。

美音と玲の恋愛話の反応は初々しさが出ていました。

モンスタートラックは大がかかりな戦闘でしたね。
DASH2のカリンカ大陸のゲマインシャフト号戦を思い出しました。

ロックチェイサーで走行しながらの戦闘は、スピードもあり、よりテクニカルなスキルが要求されますね。

特殊武器「ストリングバインダー」で人間とウィーゼランを引き離すのは、
救助とお仕置きの意味合いもあり、有効な使い方でしたね。

ウィーゼランの登場の仕方は夜景の効果もあって絵になりますね。

ロックナイフ・ガンでかけつけた玲の登場で剣が間一髪助かりましたが、
その後も初戦闘ながら、実戦でロックスーツを使いこなしており戦闘向きな感じがしました。

結局猪狩は馬場には勝てませんでしたが、嫉妬心を吐き出してスッキリした感がありましたね。
岩本先生のゼロとホーネックの話を思い出しました。

今回の件で猪狩を優しく受け止める赤井は懐の深い方でしたね。

それでは。

7
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2025/04/25 (金) 15:16:43

感想有難うございます!

>マッドボアーズ
彼等の、主に猪狩の特殊なルビを振りまくる会話の元ネタは仰る通り特攻の拓です。
あの台詞回しはネットユーザーだけでなく商業誌でもパロディにされた事もあります。
自分からは悪事を働かず人助けする事すらある彼等はデルタとは異なる偽悪者と言えるかもしれません。

>猪狩進
モチーフのイノブスキーが若々しさを感じさせない雰囲気でしたので猪狩もそれが反映されたワケでしたが
不良漫画でも迫力や貫禄を出す為老け顔の不良が多い気がします。一概には言えませんが。
ウィーゼランを伴い繁華街に繰り出すシーンですが彼は目立ちたい、力を誇示したいという考えからか
世紀末スタイルのまま街を練り歩いております。
一般人から怖がられたのもその為です。
一方でこの当初は馬場をウィーゼランに倒してもらう気満々でしたのでウィーゼランの正体は隠す事にしていました。
ちなみに「小柄で茶色の人外」という事でこれはETネタでもあります。
彼は漫画に出てくるような美化された不良を気取っている面があり、熊害の一件以来好き勝手暴れるウィーゼランに付いていく事に抵抗を覚えましたが
それでも馬場への嫉妬心とウィーゼランへの恐怖から付いていかざるを得なくなり、
深層心理ではロックマンに自身とウィーゼランを止めて貰った方がいいと考え始めていました。
天音と馬場の交際が発覚しより一層馬場への嫉妬が強まった矢先にウィーゼランの登場…
この2つの引き金が彼を今回のやらかしへと突き動かした訳です。
ラストですが罪を償うのは人として当然として、彼に「モテ期」が到来したのは序盤に彼が自分の人望の無さに嘆いていることへの皮肉となりました。

>赤井刃
前回の文にあるように汰威超組と赤灯会の抗争は赤灯会側の不義理によるもので、
当時若頭だった赤井を利用したのは志熊ではなく初代赤灯会組長(故人)です。
詳細はこの先の回で語られます。

>沖藍武の命日
これだけ「悲しい過去」があったからには玲は如何にして竜太を説得するか…
これには未だ試行錯誤を繰り返しています。

>馬場丁司
原作同様悪い事もする一方で仲間想いな面もあり卑怯な手段を良しとしない等「一握り」に当てはまる人物として書きました。
実際不良漫画の美化された不良でも飽くまで不良という事で言動や行動に一癖も二癖もあるキャラはしばしば見られる気がします。

>VSモンスタートラック
人間の暴走族を引きはがすのは前回でも描写のあったシルキーガ(とキャタピロン)の糸の丈夫さを活かしたものです。
ロールローダーは例のアレな要素もありますがパワー、スピード、防御力に加え音波攻撃も繰り出すという雑魚よりは格段に上の強敵です。
ロールローダーが投げられるシーンは地面視点でのロールローダーが落ちてくる光景も迫力があるかもしれません。
トレーラーの切り離しはゲームで例えたらイエティンガーステージの構成で進むビストレオステージに近しいものがありますね。
迫り来るトレーラーに攻撃を当てていくほど凹んでいくところまで想像できました。

>スプリント・ウィーゼラン
ツルギ本編でデルタナンバーズが人間社会の事を良く分かっていない描写がありましたのでそれを別の形で表しました。
進行の邪魔となる熊害を煽ったり自身に意見する猪狩に圧をかけるのは従来の柄の悪さと人生経験の不足によるものです。
とはいえ彼の人物像は劾達のデルタナンバーズへのイメージに変化を与えるものであり、次のデルタナンバーズでそれがより顕著にはなるのですが…
彼の登場シーンは言われてみれば武術家キャラっぽくもありますね。
ゲーム本編ではX4のシグマが一番近いですね。

>我瑠磨ビル
言うまでもなく元ネタはX4のゼロのデモシーンの1つのシグマとゼロの過去です。
本家4のモスラーヤや本家6のメットンガーZと公式のロックマンにもパロディ要素が見られますので
X4のガルマも間違いなくガンダムネタでしょう。
「ガルマの『部隊』」と表現されている事からガルマはシグマ達と同じ部隊長であると思われますが
だとしたら第何部隊の隊長なのか、そして実際どんな姿をしていたのか公式が明かす事は永遠にないでしょう。
ガルマの声優はカラスティングと同じとの事ですがロックマンとガンダムでは声優被りが多いですね。

>翔
彼のスーツ着用までの流れはそれこそ試行錯誤を繰り返しております。
今回も含めこれまでの回でも主要な流れはすぐに考え付くもののそこに至るまでの細かい流れは
何度も案を考えては没にして…を繰り返してきました。
しかしこれに関しては一層試行錯誤を要します。
あんなアンタッチャブルなキャラクターがどのようにしてロックスーツの着用を許されるようになるのやら…

6

【マッドボアーズ】
特殊なルビを振りまくる会話、元ネタは「特攻の拓」か「忍者と極道」かどっちだろうかと思いましたが、猪狩がウィーゼランにKOされたときのセリフで「あ、前者だ」と思いました。

いかにもな不良集団風ですが公園で語っていた武勇伝の内容は幾らか善行の要素が混じっているあたり、完全なワルではないというか何処か不良ごっこ感も漂っています。

【猪狩進】
一見して劾たちと同級生とは思えない出で立ちですが、序盤で見せた恋愛絡みの慟哭は年相応といえば年相応でもあります。

ウィーゼランを伴って夜の繁華街へ繰り出す場面ではウィーゼランの姿を布で隠していましたが、猪狩本人や旧マッドボアーズ構成員たちはどういう格好をしていたのやら…
流石に世紀末スタイルで街を練り歩くようなことはしていなさそうですが果たして。

街でナンパ男やカツアゲ犯を〆る場面や、心のどこかではロックマンを頼ってウィーゼランを止めたがっていた辺り、他構成員同様に完全にワルにはなりきれていなかった様です。

馬場との決闘で吐露した感情からして、赤井にも言われていたように心に積もったコンプレックスや劣等感が彼をこういう方向に向かわせてしまったのだろうと思います。

ウィーゼラン撃破後、損害を埋めるため働く彼は「色々と」大変そうですが、こればかりは赤井の言うようにきちんと償うほかありませんね。

【赤井刃】
レッドがモチーフとなっている赤井ですが、このツルギ異聞時空では志熊に利用されることにはどうやらなっていない模様ですね。
(まだ描かれてないだけで過去には一悶着あったりやり合ったりしているのかもしれません)

【沖藍武の命日】
雰囲気は和やかながらも、各人の胸中は厳かです。

地の文で語られる“悲しき過去”を思うと、今後もし玲の戦いが竜太にバレた際に彼がどういう反応を示すのかがちょっと気がかりではあります…

【馬場丁司】
金策の手段がカツアゲとはやや情けない気もしますが、それでも病院送りにされた先輩やチーム構成員の面倒を見てやるあたりは情のある人物であることが伺えます。

劾たちからも「ドクズ」などとは認識されていなかったり、猪狩を包む糸をきちんと解いてやったり決闘にあたって周囲のヤクザたちへ手出し無用を宣言したり、また諸々の振る舞いなど、まさに猪狩の言う「一握り」側に当てはまる男だと言えるでしょう。

【VS モンスタートラック】
戦いの幕開けはモンスタートラックをとりまくマッドウィーゼルズ構成員の処理から。

高速道路を飛ばしている時にバイクごと動きを封じられると普通なら衝突、転倒などケガは免れませんが、そこはシルキーガの糸のクッション性能が役に立った模様。

次は大量のメカニロイド戦、

そしてロールローダー。
見た目といい戦闘中に発する声(?)といい獅子雄と“類似”した雰囲気がありますが、なかなか攻撃の通らないローラーや、後方をカバーする音波攻撃などその戦闘能力は侮れません。

剣がロックブレードをテコのように使ってロールローダーをブン投げ、路面に逆さに突き刺さって動けないところをチャージブレードでトドメ…という倒され方はゲームとして再現するとなかなかダイナミックな絵面になりそうです。

モンスタートラック戦における「空になったトレーラーを切り離してぶつけようとしてくる」攻撃はちょっとステージギミックっぽさを感じます。
もしこれがゲームなら…

迫りくる大量のホイーリーまたはオートチェイサーを退ける

第二波に備えて身構えていると突然トレーラーが切り離され、迫ってくる

おそらくこういう感じになり、初見だとトレーラーに対処できずダメージを受ける羽目になりそうですね。

【スプリント・ウィーゼラン】
デルタの指令に表向き従いつつも暴走族や不良に魅力を感じる様子、また猪狩のウソをあっさり信じ込んでしまう様子からは、恐らく作られてから日が浅い故のある種の子供らしさを感じさせ、

一方、マッドウィーゼルズを拡大していく中での行動の容赦の無さはこれまでの敵レプリロイド同様のものを感じさせます。

ウィーゼランに対し劾が説得を考えつつも結局戦闘に至る…という流れにはなりましたが、猪狩のことを「可愛い舎弟」と認識していたりチーム構成員を守る意識はあったりするという点、
また玲の指摘に対し言葉に詰まったり「力による解決は時と場合によっては必要かもしれないけど、それだけじゃ人の上に立つ資格なんて無いんだからね!!」という発言に言い返せていない辺り、和解・味方化の目はまだあるのではないかとも思えますね。

ロックマンとの戦闘においては木の上に佇み、被った布が燃えていって徐々に姿が露わになるという登場の仕方をしましたが、ウィーゼラン本人は不良キャラながらこのシーンには武術家キャラのような趣もあって、絵面を想像してみるとなかなか格好いい登場の仕方だと思います。

【我瑠磨ビル】
「がるまビル」の名前でおや?と思いましたが、読み進めるとやはりここが志熊と竜太の決闘場所でしたね。

恐らくかなり言われまくっていると思いますが“赤い”イレギュラーに“全滅”させられたというあたり、X4の回想で名前のみ呼ばれたガルマなるハンターの元ネタは明らかに「機動戦士ガンダム」のガルマ・ザビですね。

そういえばガルマ役の森功至さんはX7でカラスティングの声を担当されていました。

【翔】
次回からはいよいよ彼もロックスーツを着るようですが、これまで怒りにかられ暴走する様子が描かれてきたので、ちょっと不安がありますね。

猪狩の愚行を止めようとしたシーンのように力及ばずという場面もありましたが、その分はその分でフラストレーションが溜まっていそうでもあり…

5
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2025/04/19 (土) 18:15:22

本日未完ではありますがロックマンツルギ異聞をギャラリーに掲載しておきました。
主な理由は前のレンタル元のサ終の影響でツルギ異聞の1~4話の挿絵がここでは見られなくなっているからです。
同様の影響はエルフミッションの時、2つ前のレンタル元のサ終によって現れております。

4
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2025/04/14 (月) 09:28:58

※同じく脱字があったので再投稿です。
毎度のことながら更新が遅れまくりました。

まず今回はサブタイトルからしてデルタが「他者を妬む醜い人間には嫉妬する気すらも起こさない力の差を見せつけてやる」
と言って嫉妬深い人間を標的にするという流れになると思われがちだと思いますが
実際は今回の人間の悪役がたまたま嫉妬深かっただけです。
猪狩は第2話で存在示唆されたキャラであり今回で登場しました。
モチーフはイノブスキーですが外観は某バトル漫画の雑魚が、台詞は某不良漫画のキャラ全般の台詞が元ネタです。
彼には卑劣な面もありますがこれはX7でモチーフのイノブスキーがタイマンとか言いながら
実際は部下に攻撃支援させてる事に因んでます。
彼は不良漫画などでよくある「親切にしてくれた人間が実はヤクザで危ない事をさせられそうになる不良」みたいな役回りですが
彼とウィーゼランはある意味互いに加害者、互いに被害者という間柄となりました。
「考坂」ですが何話か先のゲストキャラの一人であり、モチーフはガンガルンですが
バグ大のヴィランの1人からも名前を取っており漢字を変えてます。
彼について今言える事はウィーゼラン並に小柄で猪狩よりも地位が低く弱いという事だけです。
また彼と猪狩、翔は赤灯会のモブの構成員より地位が低く残りのX7の8ボスモチーフのキャラが赤灯会の幹部ないし若頭という事になります。

馬場、強、モンスタートラックは今のところビジュアルが解禁されてない為挿絵は無しです。
馬場ですが本編とは似て非なる性格となりました。
モチーフのVAVAがイレハンではエックスに嫉妬していたのに対し今回の馬場は嫉妬の対象となっているので氷藤同様
モチーフとは対照的な設定となりました。
ハザードベアの名前ですが馬場のモチーフのVAVAが災厄たる存在で末尾に「ベア」と付くライドアーマー2種に乗っている事と
初代総長の熊(ベア)害(ハザード)から取ったというダブルミーニングです。
病院送りにされた馬場の舎弟の名前の由来はX1オープニングステージの雑魚・中ボスです。

赤井ですがモチーフはレッドですが全体的な服装、赤髪、チョビ髭は別の「レッド」を意識しています。
因みに軽いネタバレですがネームドに限ると赤灯会で赤井より背が高いキャラは
五里石とデボニオンモチーフのキャラのただ2人です。
初代赤灯会組長のモチーフは元ネタを考えると有り得ないX7キャラです。

「デルタアタッカーズ」ですがこの小説の用語でデルタの手下のメカニロイドの内、弱くて量産型のタイプのものを指します。
現時点で該当するのは浮遊型、サソリ型、二本足型、アンテムポール、シケイダー、キャタピロン、
そして今回登場のホイーリー、オートチェイサーです。

ロールローダーはローダー系メカニロイドの機動力とモルボーラーやマッドグラインダーの重量、装甲、パワーを併せ持つメカとして考えました。
ローダー系のつもりで考えたものの試行錯誤の果てにモルボーラーやマッドグラインダーに近い外観となりました。
またX1とX2のローダー系の敵キャラはどちらも暴走族でしたのでロールローダーが暴走族風なのはX1・2ネタでもあります。

ウィーゼランですがレオゴルドに先駆けデルタに忠実ではないデルタナンバーズとなりました。
これはレプリロイドは一人一人違うという事を示しています。
またデルタと猪狩から悪影響を受け有害な存在となってしまいました。

今回は汚いネタがちょいちょい入りツルギ異聞全編を通して3番目に汚い回となってしまいましたが
最も汚い回はこれを遥かに凌駕する地獄です。

次回は中間ボス(追加キャラ)回で遂に翔がロックスーツを着用します。

3
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2025/04/14 (月) 09:26:46

※脱字がありましたので再投稿です。
その頃、我瑠磨ビルでは…
「総長…戻ってきてくださいよ…俺はここですぜ…」
猪狩は依然ぐるぐる巻きの状態でバイクごと床に横たえられている。

ザッザッザッザッザッ…
「!!」
その時、遠くから大勢の足音がする。
ギギギギギ…
程なくしてビルの扉が開き足音の主達が猪狩の前に現れる。

「あ、”終わっ”(ジエンド)ったな…」
思わず一言漏らす猪狩。
彼の前に現れたのは汰威超組、赤灯会両組織の組長並びに幹部、組員達、そして彼等の関係者達だった。
この中には天音、翔、美音もいる。
「私がアンタの女とか有り得ないんだけどー!?
何度も告る度に振られたの忘れた訳!?」
「ロボットの下に付くとは人間の恥さらしが!!」
「ロックマンの兄貴達に盾突くたあ太ぇ奴だなオイ!!」

天音を始めとしてこの場の一同が猪狩に罵詈雑言を浴びせるがそれを制するように馬場が前に出る。
そして静かながらも怒りのこもった口調で言い始める。
「猪狩…前々からゲスなところがあるとは思ってたが今回は流石に幻滅したぜ…
あん時の氷藤並のクズに落ちぶれやがってよ…」

ス…

馬場は猪狩に近付くと懐から何かを出した。
それは鈍い光を放つナイフだった。

「…刺せよ!!”覚悟”は決まったからよ!!さあ一思いにブスッと行けよ!!」
「………」
グッグッグッグッグッ…
怒鳴る猪狩を余所に馬場はナイフの刃を猪狩を縛る糸に押し当ててのこぎりのように往復させ始める。
「”嬲り殺し”かよ…いいぜそれでもよぉ!!”仇”は総長が取ってくれるからよぉ!!」
「…中々切れねぇな…」
「は…?」
馬場の放った一言に猪狩は呆気にとられる。

「馬場、恐らくその糸の弱点は熱ですよ」
そこで美音が馬場に糸の事を教える。
ロックマンが特殊武器で猪狩等を拘束したという情報はこの場の一同で共有済みであり、
実際にシルキーガ事件に巻き込まれた美音はこの糸が事件当時に自分達を拘束した糸と同質のものと推察したのである。
「感謝します、お嬢!」
そう言って馬場はライターで猪狩を縛る糸を焼き切る。

「何のつもりだ、”お情け”でもかけたのか!?」

思わず問いかける猪狩に馬場は応える。
「これは決闘だろ!?縛られてる奴を一方的に刺したんじゃ意味ねーだろうが…
それに…お前じゃあるまいしな!」
更に馬場はこの馬場はこの場の一同に向き直り高らかに言い放つ。
「汰威超・赤灯両家の皆々様…これは俺、馬場丁司とこの猪狩進との決闘に付き
何人たりとも手出し無用でお願い申す!
汰威超はハザードベアのケツ持ち、赤灯はマッドボアーズのケツ持ち…
故にこれは子供の喧嘩!
子供の喧嘩に親が出るというみっともねぇ真似をしようとするモンはこん中にはいねぇでしょう!?」
馬場は不敵な笑みを浮かべながらこの場の一同を見渡す。
「案ずるでない、馬場…元よりそのつもりよ」
「俺も同じだ。…猪狩、腹括れや」
志熊が快諾し、赤井もそれに続きつつ猪狩に言い放つ。

「それでは男馬場丁司、この決闘にてケジメ取って参ります!」
馬場は一礼すると猪狩に向き直る。

「猪狩…テメーは今回色々卑怯な真似してきたけどよ…
俺は卑怯な手は使わずその上で徹底的に叩きのめしてやるよ…
そんなに俺に勝ちたいか?そんなに俺が妬ましいのか?
だったらその気持ちを全部俺にぶつけて見やがれ!!」
馬場の怒号に猪狩も怒号で返す。
「ケッ、どこまでもムカつく野郎だぜ…
本当はテメーの相手は総長がする事になってたんだがテメーとやり合えるこの状況は逆に有難いぐらいだぜ…!
待ってたぜ、この”瞬間”(トキ)をよ…!!」
猪狩は本心では他の誰かではなく自分で馬場を倒したかった。
そしてこれも同じく猪狩の本心であるが彼はロックマンに頼りたかった。
何故なら熊害の件で自分が利用しようとしていたウィーゼランは自分の手に余る危険な存在だと思い知ったからである。
このままだと彼の一線を超えた悪事に加担させられる未来が自身に訪れると察した猪狩は
ウィーゼランと理由こそ違えど翔を見逃したのである。
当然これは本人も認めない深層心理である。
ともあれ猪狩とウィーゼランのどちらか一方でも翔を「危険視」していた場合翔は無事では済まなかっただろう。

そして馬場と猪狩は互いに向かって駆け出した…

一方剣と劾はウィーゼランの高速戦闘に翻弄されていた。
「速い…!速過ぎる…!!」
「しかもこの環境は…色々とまずいぞ…!」
現在剣と劾のいる場所は木々の生い茂る公園を横断する都道413号線上で、すぐ近くに歩道橋もある。
ウィーゼランはその圧倒的脚力を活かし木々の枝や幹、歩道橋の側面、信号機などを足場に跳ね回り縦横無尽に攻撃を仕掛けてくる。
その有様は鏡から鏡に乱反射する光や壁から壁に跳ね返る弾丸のようである。
「ここは正にオレの絶対領域ッス!!この勝負貰ったッスよ~!」
ウィーゼランはボルテージを上げていき剣と劾に飛び蹴りやフラッシャーブレードの斬撃を喰らわせていく。
「…そこだ!!」バシュッ!!
劾がウィーゼランの動きを予測した上でバスターを放つも…
「だから当たらないッス~!!」
圧倒的スピードのウィーゼランを捕らえるに至らない。
「俺もいるぞ!!」
剣がロックブレードで斬りかかるもフラッシャーブレードで阻まれる。
力では剣が上回っていたのでこの互いの刃の押し合いでは剣が押し始めるがそれも一瞬。
ウィーゼランがバックステップをする事で剣は前のめりになり一瞬体制を崩す。
それ以降もウィーゼランは地の利を生かしヒット&アウェイで剣と劾を追い詰めていく。
そして…

「さあ時間も押してるッス、そろそろ終わらせるッスよ…フラッシャーブロウ!!」
ブンッ!
ウィーゼランが腕を振るうと前腕部の光の刃が分離して飛来し剣を襲う。
「危ない!!」
ザンッ!!
咄嗟に回避を試みるも飛んできた光の刃は剣のスーツに深い裂傷を刻む。

「神崎ーっ!!」
劾の絶叫が響き渡る。
剣のスーツは内部メカが露出した他、傷の辺りがスパークしており煙も噴いている。
更にはスーツの機能が麻痺して重いロックブレードを持てなくなって落としてしまう。
「止めっス…!」
この状態の剣に襲い掛かるウィーゼラン。
「く…間に合うか…!?」
バスターを構える劾。

その時だった。
ガキン!!
ウィーゼランと剣の間に何者かが割って入ってウィーゼランの攻撃を食い止めたのだ。
言うまでもなくその人物は高機動型ロックスーツを身に纏った玲だった。
玲はナイフ形態のロックナイフ・ガンでウィーゼランのフラッシャーブレードを受け止めており、互いの刃の接触面が火花を散らしている。
その直後両者は反動で弾かれ離れた位置に着地する。

「「沖藍!!」」
「間一髪だったね…バトンタッチだよ、桜井、神崎!」
剣と劾に一声掛けると玲は改めてウィーゼランと対峙する。

「何スか!?もう一人のロックマンッスか!?」
「その通りよ。そういうアンタは猪狩に利用されてるデルタナンバーズだね?」
ウィーゼランの問いかけに玲は応えては問い返す。

「おう、オレこそがデルタナンバーズの一角にしてマッドウィーゼルズ総長、
スプリント・ウィーゼランッス!!
それと…猪狩はこの時代に来たオレに良くしてくれた可愛い舎弟…あいつはそんな奴じゃないッスよ!!」
「見捨てておいて…よく言うぜ…」
ウィーゼランの言葉を受け剣が声を絞り出すように言う。
「あれはお前等との戦いでの流れ弾からアイツ等を守る為に仕方のなかった事っスよ…!
それにこの代々木公園ではこれから”本命の決闘”が待っているッスからね…!」
「本命だって?」
今度は劾がウィーゼランに問う。

「オウ、オレは元々ここで猪狩や罪の無い人間をいじめるドクズ…馬場丁司を決闘でシメる事になってるんスわ…」

「馬場が…ドクズ!?」
玲の問いかけにウィーゼランは憎々し気に語る。

「何でも奴は猪狩の女を横取りしたり罪のない人間に対して殴られ屋の強要、
クソしてる映像をネットに流す、画鋲椅子と画鋲シューズの強要、
殺人犯の加害者家族やロリコンを名乗らせる…とかいうクズの中のクズみたいッス…
そんな輩このオレが許す訳には行かないッスよ!!」

「「「あ…」」」
剣、劾、玲は何かを察した。
最初に口を開いたのは玲だった。

「アンタにその事を吹き込んだ猪狩はね…自分の私怨の為に嘘八百を並べてアンタを利用しようとしてる大・馬・鹿だから!!!
いえ、猪狩だけじゃない…何がしたいのか分からないけどアンタ達デルタナンバーズに
人間の悪い面だけ教えては攻撃させているデルタも同じだから!!
アンタも含めたデルタナンバーズがこれ以上悪事を働くのは私達ロックマンが許さないんだからね!!!」
「……」
玲のあまりの剣幕に現在は自分が叱責の対象になっていない劾が思わずたじろぐ。
しかしウィーゼランは全く気圧される事なくフラッシャーブレードを出現させた両腕を構え玲に言い放つ。

「御託はいいからさっさと掛かって来るッス!デルタまでバカにしやがって、頭に来たッスよ~っ!!」
「必ず…止めてみせる…!」
玲も負けじとロックナイフ・ガンを構える。

そして両者の間で展開される超高速戦闘。
樹上で、広場で、競技場で、池の上で、赤とクルミ色の2つの烈風が吹き荒れ互いがぶつかり合う時には青い火花が散る。
この光景に剣と劾は思わず見とれそうになる。
「は、速いッス…!!このオレと互角以上!?」
「(す、凄い…相手の動きや地形、状況がすぐに把握できる…!
これも…このスーツの力…?」
スピードでウィーゼランに匹敵あるいは凌駕するだけでなく、現在玲は
自分と相手の位置関係や周囲に何があるか、何が起こっているかなどを瞬時に把握して
その都度最適解を導き出す事が可能となっている…即ち頭の回転が速くなっているのである。
この為より的確にウィーゼランに攻撃を当てる事も可能となっており
近接戦闘時はロックナイフ・ガンをナイフ形態にしてそれなりのダメージを与えていき、
遠距離戦闘時では銃形態にして狙撃して1発の威力は低くても確実にウィーゼランを削っていく。
「いや~面白いッス!!人間相手じゃ全っ然張り合い無かったッスからね~!
オレはこういうのを求めてたんスわ!!」
しかしウィーゼランも負けじと玲に食らいつきその都度反撃を見舞う。
そんなある時だった。

「そこッス!」
「甘い!!」

ザンッ!!
迫り来るウィーゼランの右腕を玲が斬り上げて切断した。
切断された腕は宙を舞いフラッシャーブレードが消失する。
「やってくれたッスね~!なら…残った腕の攻撃力を両腕分にするまでッス!!」
ブゥン…
ウィーゼランの左腕のフラッシャーブレードが幅、長さ共に増大し輝きも増した。
本人が先程言ったように両腕に使う分のエネルギーを左腕に集中させたのだ。
「へえ、面白いじゃない…」
今のフラッシャーブレードが現すかのような殺気を向けられながらも
玲は一筋の汗を流しつつ笑みを浮かべていた…

その頃我瑠磨ビルでも死闘が繰り広げられていた。
「オラァ!!」「ブヒィ!!」
ゴッ!ガッ!
「これが高校生の戦いなのか?」
「同じ歳の頃の俺より強いかもしれんな…」
馬場と猪狩の決闘にこの場の一同は息を呑む。
本来の実力差もあり次第に押されていく猪狩だったがしぶとく食らいつき
ある時感極まって思いの丈をぶちまけ始める。
「クソババア…!俺は!!ずっと…テメーが…”羨ましかった”!!
顔も勉強も敵わねぇ!!
唯一自慢のケンカでも勝った事は無ぇ!!
”悪人”(ワル)にしか手を出さねぇ俺が”一般人”(パンピー)に避けられてんのに
”一般人”にも手を出すテメーはハブられる事が無ぇ!!
そんで…遂に天音ちゃんもテメーのもんになっちまいやがった!!」
怒号と共に放たれる猪狩の拳をいなし続ける馬場だったがとうとう顔面に1発喰らってしまう。
しかし食らった箇所は額であり馬場は耐えきっていた。
そして自身の額を捕らえた猪狩の腕に手を添えると馬場は先程の猪狩の言葉に応え始める。
「お前が俺に嫉妬してんのは前々から知ってたよ…
だから俺の悪評流した事は百歩譲って大目に見てやるよ…
だがなあ!!!」「ブヒ!!」
ズダァン!!
馬場が猪狩に一本背負いを決めた。
即座に馬場は猪狩に馬乗りになって拳を固める。
「俺の仲間に手ぇ出した事は…絶対ぇ許せねぇんだよ…!!
これは蜂塚(はちづか)の分!!」
ゴッ!!「ブヒ!」
馬場の渾身の拳が猪狩の顔面に炸裂する。
「これは棘輪(とげわ)の分!」ガッ!!「ブヒ!」
病院送りにされた舎弟の名前を叫びつつ馬場の殴打は尚も続く。
「これは楼戸(ろうど)の分!」ドッ!!「ブヒ!」
「これは土坊(どぼう)の分!」ベキッ!「ブヒ!」
「これは蛇民賀(じゃみんが)の分!」バキッ!「ブヒ!」
「これは暮屋(くらしや)の分!」ズドッ!「ブヒ!」
「これは願母(がんぼ)の分!」ガン!「ブヒ!」
「これは梵日(ぼんび)の分!」ドカッ!「ブヒ!」
「そしてこれは…初代(熊害)の分だぁっ!!」ドゴッ!!!
「(”重い”…そして…”熱い”…ぜ…)」
ガクッ…
文字通り顔面がボコボコになった猪狩は遂に意識を手放した。
「押忍!!」
馬場はこの場の一同に向かって一礼する。

玲とウィーゼランの死闘にも終局が迫っていた。
二人の戦闘は代々木公園の身に留まらず明治神宮にまでなだれ込んでいた。
そんな中玲がふとウィーゼランに尋ねる。
「ねえ、どうしてデルタは人間を色眼鏡で見たり、アンタ達をけしかけようとしているの?」
その口調には敵意とは異なる強い意志が宿っている。
「それはデルタが世の中から悪を排除し幸せな世界を実現させる為っス。
オレ達レプリロイドはその目的の為に人間の敵として送り込まれたんスわ」
「…!?待って、おかしくない?レプリロイドが人間の敵?普通逆じゃない!?」
ウィーゼランの答に玲は違和感を抱く。
「ま、オレは不良ッスからそんな任務なんかにゃ興味がないし…不良の世界で天下取る道を選んだんスけどね」
ウィーゼランの返答に対し玲は憤りを露わにする。
「アンタが従えていたチームの人達、みんな怯えてたよ…
どうせ力で無理矢理脅してたんでしょ!?」
「それは…」
思い当たる節があるウィーゼランは言葉に詰まる。
「いい!?力による解決は時と場合によっては必要かもしれないけど、
それだけじゃ人の上に立つ資格なんて無いんだからね!!」
玲の言葉はデルタにも向けられた言葉である。
事実汰威超組も仁義外れな輩には暴力を行使する反面地域の人々を恐怖で支配しているという事は無く
志熊、強、幹部達も舎弟達からの人望は厚い。
その傘下にいる馬場も同じで自分がちょっかいを出した生徒に飲食物を奢ったり
なにか困っている生徒がいたら面倒を見たりといった行動も見られ
いじめなど以ての外であった為に周囲から疎外される事はなかったのだ。
「ゴチャゴチャうるさいッス!!結局最後には力が物を言うッス~!!」
しかしウィーゼランはムキになって玲に迫る。
「馬鹿…!」
そんなウィーゼランを玲は迎え撃つ。
互いのボルテージは極限まで高まった時、両者は明治神宮の鳥居の上の両端に立ち、睨み合う。

「これで…決める!!」
「かかって来るッス!!」

ダッ!!

暫しの静寂の後互いが互いに向かって駆け出し、交差する時それぞれの刃を振るう。
スタッ!
その後玲とウィーゼランは先程とは互いに入れ替わった位置に着地する。
「何…ス…か…当たった…筈なのに…全く…手応えが…!?」
ウィーゼランは玲を確かに斬り付けていたと思い込んでいたが
その瞬間は影を切るかのように全く手応えが無かったことに違和感を感じていた。
次の瞬間…
ブシュッ!!
「な…に…」
ウィーゼランのボディに深い裂傷が入る。
玲はフラッシャーブレードが振るわれるギリギリの瞬間まで引き付けてから最小限の動きで回避し、すかさず反撃したのだ。
傷は動力炉に達し勝敗は決した。
「オレの…負けッス…赤い…ロックマン…」
そう言い残しうなだれて崩れ落ちるウィーゼランのボディを玲が駆け寄って受け止めた。

「博士、デルタナンバーズの撃破、完了しました。今からボディを送ります」
玲はシェリーに通信を入れ、ウィーゼランのボディを転送させる。
「ご苦労様、レイ。彼も修理しなきゃね」
シェリーが感謝を伝える。

「博士、ロックスーツを駄目にしちゃって…ごめん」
劾と共に玲の位置に自分達を転送させていた剣が謝罪する。
「そんな事よりツルギ君自身が無事で本当に良かったわ!」
涙ながらに安堵するシェリー。
「これより帰投します」
劾が通信を入れた直後、玲が続いて
「私は寄る所があるので多少遅れます」
と一言断る。
そして剣と劾は帰投し、玲は「寄る所」へと向かう。

玲が向かったのは我瑠磨ビル。
「う…うう…」
決闘が終わって暫く経った後猪狩が目を覚ます。
「目ぇ覚めたか?お前の『総長』はロックマンに負けたらしいぜ」
「そうか…(何でだよ…何で俺は”安心”してんだよ…!?)」
冷静にウィーゼランが負けた事実を猪狩に告げる馬場。
猪狩であるが上記の心理故内心では安堵しつつ頷く。

猪狩は暫しの沈黙の後覚悟を決める。
「俺のことは”好きに”しても構わねぇ…だけどよ…俺の舎弟達は”見逃し”(リリースっ)てくれねぇか…アイツ等は…
至らねぇ俺が”巻き込ん”じまっただけなんだ…」
「テメーうちの舎弟を病院送りにしといて自分の舎弟は見逃せ…だ!?
そりゃ虫が良すぎんじゃねーのか!?」
「ううう…」
凄む馬場に対し猪狩は絶望しかけるが…
「何て言うと思ったか!?お前じゃあるまいし!」
先程自身が言った事を否定するとこの場の一同に向き直る。
「両家の皆々様、この度の一連の騒動は飽くまで謎のロボットが引き起こしたもの!!
それ故に被害者でもあるこの男には出来る限り寛大な処遇をお願い致しやす!」
深々と頭を下げる馬場。
彼に異を唱える者は誰もいない。

「な、なんだよ、”お情け”でも掛けて”マウント”取る気かよぉ!?」
惨めな想いをした猪狩は思わず馬場に問う。
「勘違いするな、お前との因縁を謎のロボットの横槍で終わらせたくねぇだけだ」
馬場は冷静な口調で応じる。
「クソババア…どこまでもムカつく野郎だぜ…!」
「猪狩の兄貴…!!…!?」
悪態をつく猪狩に対し翔は一瞬拳を固めるがすぐにハッとする。
「これじゃあ…認めるしかねぇじゃねーかよ…テメーが…”一握り”だってよぉ…ブヒィ…」
猪狩は冒頭のように嗚咽する。
「一握り?何のことやら…」
馬場が呆れていると猪狩は赤井に向き直る。
「親父…この度は醜い嫉妬心に駆られてやらかしをしてしまい、謝罪の言葉も見つかりません…今まで…お世話になりやした…」
猪狩は赤井に別れの挨拶をするが…
「嫉妬…結構な事じゃねぇか…」「親父?」
赤井の思わぬ一言に猪狩は唖然とする。
「誰かを羨む気持ちは己を向上させる原動力になる。
嫉妬心が無けりゃ進歩も向上も何も無ぇままだ…
あちらさんの馬場くん程の漢を見返すのは容易じゃあねぇ、
だからお前は今回のロボットの存在を『近道』だと思ったんだろうな…
それで道を踏み外しちまいそうになったんだな…
俺はお前のひたむきさをよく知っている、
そのひたむきさで正しい道へと突き進んでいけば馬場くんを見返す程の漢になれるだろうがそれには道標が必要だ…
だからよ、これからも親として子供のお前を正しく導かせちゃくれねぇか?」
「オ゛ヤ゛ジィィィイ~~~~~~~!!!!!!!!!
ブヒィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!」
号泣し縋りつく猪狩を赤井は優しく受け止める。

「ウ…ウウ…ハッ!!ビ、ビベバン…ウビノアニピバズビバベンデジダ!!」
「フフ…構いませんよ」
この光景に感動して泣きかける翔だったが側に美音がいる事に気付き、滑舌が悪くなりながら謝罪し美音は微笑みながら返答する。
「どうやら、私の出番は無かったみたいだね…」
この一連の流れを物陰から見ていた玲は帰投した。
その直後。
「だけどよぉ、損害を与えた分は自分で償って貰うぜ?」「へ?」
ニッコリとほほ笑む赤井。
一方で猪狩を除く路上で捕縛されていたマッドウィーゼルズ構成員達は汰威超組並びに赤灯会の構成員達が手分けして救助した。
その際両組織はロックマンに恩義があるという事もありマッドウィーゼルズ構成員達はこってり絞られたという。

後日…
新宿区二丁目。
「先輩!終わりやした!!」
「そうか、じゃあ次の配送行こう、な!」ジュルリ…
ゾクッ!
猪狩は「マッドウィーゼルズ事件」で実害を受けた熊害の会社「シシマル運送」で
損害を与えた分だけ働く事となっていた。
肉体労働は猪狩には苦では無かったが苦しかったのは社員たちの自分への視線やスキンシップ。
そう、このシシマル運送の社員は全員熊害と同じ道の人であり、雰囲気も熊害に似ているのだ。
「赤井の旦那に免じて今回はこれで勘弁してやるけどよぉ、次は無ぇぜ!!
『自分を売る』つもりがあんならまたやらかしてもいいけどな、ガハハハハハ!!!」
「ハ、ハヒ…」
早々に職場復帰した熊害から圧を掛けられる猪狩はイノシシというより最早借りて来た猫のようである。
「この間の外道並に上玉じゃねぇか…へへへ…」
「一時しかいねぇのが勿体ねぇぜ…!」
「この辺がセクシー…エロい!」
図らずも「モテ期」が到来した猪狩だったが当の本人はと言うと…
「(男にモテても…嬉しくねぇ~っ!!!!!!!!!)」
内心絶叫しつつも猪狩はこの件で己を磨く事を固く誓ったのであった…

渋谷区のショッピングモールでは…
「馬場…!」
劾と馬場がばったり会った。
「桜井じゃねぇか、この間カツアゲした金だけどよ…」
申し訳無さそうに言う馬場に劾は僅かに期待する。
「この金でチーム全員の退院とロックマン勝利の祝賀会を開催する事にしたぜ、お前も来いよ!」
因みに参加者には劾の知り合いも多く、更に劾自身がロックマンである為悪い気がしなかった。
「ハハ、何だよそれ…」
苦笑いを浮かべながらも劾は快諾し祝賀会の日時と場所の情報を共有する。

檜町公園では…
「博士、ウィーゼランとの戦いで改めて気になったんですが…デルタは最初から人間に危害を加えるつもりはなくて…
何かがきっかけで人間を攻撃するようになったんですよね?」
気分転換に玲とシェリーが出かけており、その際玲が尋ねる。
「そうね、それこそ最初は赤ちゃんみたいに無知な分無垢で、
学習を経て様々な知識、それから常識を身に着けていったわ。
善悪の区別もつき私への愛情を示すようになって…」
応えるシェリーは幸せだった頃を振り返りながら言う。
「そんなある時、デルタに『異変』が発生した、と…」
真剣な眼差しで玲が言う。
シェリーは過去を振り返りながら最もその原因と思われる出来事を口にし始める。
「それはタイムマシンの実験の時だったわ…
デルタの乗った実験機にエラーが発生して予定した時間より遅く戻ってきたのだけど、
その時のデルタはまるで絶望しているかのような顔をしていたの。
本人に聞いても『ボディの過負荷』の一点張りで
それ以降デルタは徐々に普通に振る舞うようになっていって、
私もそこまで大事と捕らえなかったのだけど…今ではそれしか考えられないわね…」
「タイムマシンの…実験の…事故…」
玲はデルタがそこで途轍もなくおぞましいものを見てしまった事を察し、戦慄する。
シェリーの記憶の中の事故当時のデルタの顔はまるでこの世の終わりかのような深い深い絶望を現していた。
デルタを狂わせた「何か」は、現時点ではデルタのみぞ知る。

続く

6
流星のD-REX=ZZX(管理人) 2025/02/16 (日) 10:42:04

感想有難うございます!
今回もロックマン内外から様々なネタを入れました。
御間父娘が親子なのはモチーフの声優が同じであり、ツルギ本編のキャラにモチーフの声優の苗字を由来とする苗字のキャラがいる事に因んでおります。
このツルギ異聞、そしてツルギ本編の以前にDASHとエグゼの時点で外見や性格が元のキャラとギャップがあるキャラは結構いましたね。
上記の例以外にもエグゼのゼロとアイリスは何の接点もありませんでしたし。
とはいえ、ツルギ異聞ではDASH、エグゼ、ツルギ本編と同じく誰も彼も差別化だの奇のてらいなどで元キャラとギャップを付けるわけではなく
元のキャラに沿った外見や性格のキャラも登場します。
そして御間父娘は上記のレスにもあるように「自分は悪くない」と思っているタイプの悪ですので
謝罪映像も真っ赤な嘘ですし罪の自覚は皆無かと思われます…
美音ですがモチーフがモチーフという事もあり、家庭環境という事もあるので年齢に見合わぬ大物感がある人物です。
彼女は苗字からして既存キャラとどんな間柄かバッレバレな気がしますね。
翔は男で美音は女ですがツルギ本編のブロッサム夫妻やDASHのロールの両親の例もありますし…
また今回は3体目の8ボスにも関わらず舞台を国会議事堂に致しました。
中ボスの存在だけでなく8ボスの技を追加している事もツルギ異聞の工夫です。

5

執筆お疲れ様です。
オリキャラたちにロックマンキャラや声優ネタが随所に見られて、その組み合わせが新鮮でした。
たしかに公式でも元のキャラと名前は同じでも性格が違うキャラがいましたね。
御間父娘の暴君ぶりは酷いものでしたが、繭に絡まれてもその言動は変わりなく、
謝罪のコメントに違和感がありましたが、やはり捏造映像でしたか(汗)。
終盤の展開はこれまでの報いを受けるようで自業自得な感じがしましたが、
これで罪を自覚したかどうかは怪しいですね。

美音の冷静な物言いや、アイスピックでの脱出は見事でしたね。
今後の翔との展開が気になるところです。

戦闘の舞台のスケールが大きく、
ミノデンジャーやシルキーガの、各々の攻撃方法もインパクトがあって迫力がありました。
それでは。