⬆️小学生の部の様子です
画面1枚目=三浦さんVS黒岩くん
紅一点の三浦さんと2年ぶりに県大会に 帰ってきた黒岩くんの一戦。2年前の 小学生選手権以来の対決でしたが 黒岩くんが雪辱を成し遂げ岡村くんと共に 1位で予選を突破いたしました
画面2枚目=予選3回戦の様子です
1勝1敗同士のサバイバルマッチ 左側が三浦さんVS吉川くん 接戦の末、吉川くんが決勝トーナメント進出 右側が米田くんVS伝田くん 米田くんは初戦の三浦戦を落とし黒星発進も その後は力強く白星を重ねて初の 決勝トーナメント進出を果たしました
前回準優勝の伝田くんは残念ながら ここで敗退となりました。しかしこの翌月の 石川杯将棋大会ではA級にエントリーして 前年の長野県アマ竜王戦の準優勝者を倒す 大活躍で4位入賞を果たします
⬆️子供たちの熱戦を見つめる 松本支部の要人の方々(画面1枚目)
船坂支部長と山本大輔さんが見つめる先に 松本支部会員の子供たちの勇姿が・・・ 松本支部は小学生の部に3名の代表者を 出しました。それが画面に写っている 岡村くん(右手前)と栗岡くん(右向側) 更に西村くんです。特に西村くんは 前回の県小学生選手権高学年の部準優勝者を 倒して中信代表を勝ち取りました
残念ながら西村くんと栗岡くんは予選敗退に 終わりましたが2人とも来月から4年生 本当の戦いは、これからがスタートです
(画面2枚目) 松本支部はシニアの部でも2人の選手が 県大会に臨みました。赤木審判長を挟んで 左側の宮下さんと右側の胡桃沢さんです 松本支部の大会にも積極的に参戦し続ける 両雄は、ここでも元気な指しとっぷりでした
3月31日ですが松本支部の 支部対抗戦優勝記念大会があり 松本に行くか須坂に向かうか目下思案中
先の長野支部支部の月例大会では 恥ずかしながら6戦全敗 その借りを返したいという気持ちが 強いが地理的問題もあるし(O.O;)
⬆️開会式の様子です ・画面1枚目=小野沢憲雄会長 今回は会長と代表選手を兼務という 形になりました。
・画面2枚目=船坂徹事務局長 仕事も忙しい中、連合会でも大役を務め 本当に御苦労様でございます
・画面3枚目=赤木崇幸審判長 そう。今回初めて審判長を務める事になった 赤木さん。長野県で一番若い支部長だけに まさに大抜擢と言っても良いでしょう
Prologは、ここまでです 戦いの様子は②から語りたいと思います
⬆️シニアの部の組み合わせは 画面1枚目の通り。
・画面2枚目=1組に編入された選手たち 手前=宮下謙一さん&伊藤晴彦さん 向側=土屋稔さん&北原匡尚さん
・画面3枚目=2組に編入された選手たち 手前=小野沢憲雄さん&北原幹久さん 向側=小山泰治さん&胡桃沢正雄さん
⬆️小学生の部の組み合わせは 画面1枚目の通り。
・画面2枚目=1組に編入された選手たち 手前=米田悦己くん&三浦愛加さん 向側=西村大和くん&黒岩琳太くん
・画面3枚目=2組に編入された選手たち 手前=伝田寛人くん&吉川朔太郎くん 向側=岡村奏汰くん&栗岡滉くん
⬆️今回の会場となった場所は 須坂市にある旧上高井郡役所 どんな場所であるかは⬇️を見て下さい https://www.suzaka-kankokyokai.jp/contents/other/138.html
明治・大正を彷彿とさせる景観のまま 綺麗に改装されたこの建物。 ハッキリ言って私・丸山好みであります
私の3月の予定は次の通りです
10日=長野支部の月例大会に参戦予定 17日=松本支部の月例大会に参戦予定 24日=本決定となれは棋望会参戦予定 31日=須高支部の月例大会に参戦予定
松本支部は大将戦を落としたのみ
以上で本日の速報を終わります
準決勝の結果は⬇️通りです
2組の最終結果は⬆️の通り
準決勝の対戦カード 塩尻AVS松本A (三島VS林、土屋VS岡村、赤木VS金井)
長野安茂里VS長野B (中村VS小林、柏原VS酒井、甘利VS滝沢)
予選終了 準決勝の組み合わせは⬇️の通りです
⬆️熱の入った検討をする奥村さんと鈴木さん
2年振りに信越代表に返り咲いた奥村さん 長野県のタイトルも竜王、名人に続いて 3つ目となりました。朝日アマ名人戦では 全国3位が最高成績。今回はそれ以上を 期待したいと思います。
鈴木さんも、この翌月に塩尻市にて開催された 石川陽生杯将棋大会でA級優勝。徐々に 調子を取り戻しているようですので 2024年は彼の年にして欲しいです
最後に遠く新潟から御来場して熱戦熱闘を 展開してくれた早川さんと大島さん。 更に運営に尽力を尽くした長野安茂里支部の 方々、そして立派な会場を提供して下された 朝日新聞社長野支局の方々に厚く敬意を 表しながら、レポートを終わりに致します
最後まで御閲覧くだされた皆様 どうも有難うございました(完)
⬆️信越代表決定戦 早川俊さんVS奥村龍馬さん
これまで何度も手合わせして手の内は 充分知り尽くしているでしょう。 やはり戦型は相振り飛車。先手の奥村さん 十八番の向飛車に早川さんはゴキゲン中飛車 角が24に居る分、攻撃力は絶大です
中央突破を目指して飛角銀桂を集中させる 早川さんに対し右銀不動の金無双で 迎撃体制を築きつつ97~85と桂馬を跳ねて 高美濃に構えた早川陣の端に圧をかける 奥村さん。もはや中盤など存在しない 序盤から一気に終盤突入という 激しい流れの将棋となりました
結局、奥村さんの端攻めのスピードが 少し上回り、更に飛車の頭に85銀と 進出させた手が飛車と角を同時に攻防に 利かせる効率的な手で早川さんを 投了に追い込みました
前回完敗を喫した相手に雪辱した奥村さん 堂々たる優勝でありました
⬆️こうして決勝戦は 奥村さんVS早川さんという図式
それは次回、朝日アマ名人戦finalにて 語りたいと思います
奥村さんが王様の退路を拓きながら 自陣飛車を捌き、更に中央に二段香を設置 して大島さんの王様に迫った所で大島さんが 最後の王手ラッシュを敢行。詰むや詰まざるや 際どい展開でした。しかし80手を超える 秒読み合戦にも関わらず奥村さんの集中力は 落ちませんでした。
シッカリした手つきで大島さんの猛攻を 凌ぎきった奥村さんが178手に及んだ 大熱戦を制し2年振りの決勝進出を 決めました。
敗れた大島さんでしたが強い将棋を 指すと言う印象を強く持ちました また何回でも彼の将棋を見たい そう思わずにはいられませんでした
⬆️このような激戦となりました 画像は大島さんが飛車を成り込んだ所 強気と強気の、ぶつかり合い。両雄とも 一歩も引こうとは致しません
飛車交換に角銀交換と駒得した後に 6一に自陣飛車を打ち守りの強化を図る 奥村さんに対し6六角を頼りに端攻めを 敢行した大島さんは79手目に、奥村さんは 90手目に秒読みに突入。共に敵玉を中央に 追いやってから挟撃体制を築き合い・・・
スリリングな攻防は全く終わる気配を 見せません
銀交換から角の捌き合いを皮切りに 激しい応酬となり・・・
⬆️先手の大島さんが角を引いた所で 奥村さんが55歩と戦端を開いた場面
⬆️群雄割拠の新潟県。その激戦区を 勝ち上がった強者にして勇者の両雄です
画面上段=早川俊さん 多くの説明は不要でしょう。新潟県の ひいては信越の第一人者の早川さん 今回も貫禄充分な指し回しで鈴木翼さんの 堅陣を攻略。決勝戦へと駒を進めました
画面下段=大島一馬さん 奨励会で実力を養った21歳の若武者です それだけに奥村龍馬さんとの対決は 注目していたのですが・・・
⬆️小学生の部の様子です
画面1枚目=三浦さんVS黒岩くん
紅一点の三浦さんと2年ぶりに県大会に
帰ってきた黒岩くんの一戦。2年前の
小学生選手権以来の対決でしたが
黒岩くんが雪辱を成し遂げ岡村くんと共に
1位で予選を突破いたしました
画面2枚目=予選3回戦の様子です
1勝1敗同士のサバイバルマッチ
左側が三浦さんVS吉川くん
接戦の末、吉川くんが決勝トーナメント進出
右側が米田くんVS伝田くん
米田くんは初戦の三浦戦を落とし黒星発進も
その後は力強く白星を重ねて初の
決勝トーナメント進出を果たしました
前回準優勝の伝田くんは残念ながら
ここで敗退となりました。しかしこの翌月の
石川杯将棋大会ではA級にエントリーして
前年の長野県アマ竜王戦の準優勝者を倒す
大活躍で4位入賞を果たします
⬆️子供たちの熱戦を見つめる
松本支部の要人の方々(画面1枚目)
船坂支部長と山本大輔さんが見つめる先に
松本支部会員の子供たちの勇姿が・・・
松本支部は小学生の部に3名の代表者を
出しました。それが画面に写っている
岡村くん(右手前)と栗岡くん(右向側)
更に西村くんです。特に西村くんは
前回の県小学生選手権高学年の部準優勝者を
倒して中信代表を勝ち取りました
残念ながら西村くんと栗岡くんは予選敗退に
終わりましたが2人とも来月から4年生
本当の戦いは、これからがスタートです
(画面2枚目)
松本支部はシニアの部でも2人の選手が
県大会に臨みました。赤木審判長を挟んで
左側の宮下さんと右側の胡桃沢さんです
松本支部の大会にも積極的に参戦し続ける
両雄は、ここでも元気な指しとっぷりでした
3月31日ですが松本支部の
支部対抗戦優勝記念大会があり
松本に行くか須坂に向かうか目下思案中
先の長野支部支部の月例大会では
恥ずかしながら6戦全敗
その借りを返したいという気持ちが
強いが地理的問題もあるし(O.O;)
⬆️開会式の様子です
・画面1枚目=小野沢憲雄会長
今回は会長と代表選手を兼務という
形になりました。
・画面2枚目=船坂徹事務局長
仕事も忙しい中、連合会でも大役を務め
本当に御苦労様でございます
・画面3枚目=赤木崇幸審判長
そう。今回初めて審判長を務める事になった
赤木さん。長野県で一番若い支部長だけに
まさに大抜擢と言っても良いでしょう
Prologは、ここまでです
戦いの様子は②から語りたいと思います
⬆️シニアの部の組み合わせは
画面1枚目の通り。
・画面2枚目=1組に編入された選手たち
手前=宮下謙一さん&伊藤晴彦さん
向側=土屋稔さん&北原匡尚さん
・画面3枚目=2組に編入された選手たち
手前=小野沢憲雄さん&北原幹久さん
向側=小山泰治さん&胡桃沢正雄さん
⬆️小学生の部の組み合わせは
画面1枚目の通り。
・画面2枚目=1組に編入された選手たち
手前=米田悦己くん&三浦愛加さん
向側=西村大和くん&黒岩琳太くん
・画面3枚目=2組に編入された選手たち
手前=伝田寛人くん&吉川朔太郎くん
向側=岡村奏汰くん&栗岡滉くん
⬆️今回の会場となった場所は
須坂市にある旧上高井郡役所
どんな場所であるかは⬇️を見て下さい
https://www.suzaka-kankokyokai.jp/contents/other/138.html
明治・大正を彷彿とさせる景観のまま
綺麗に改装されたこの建物。
ハッキリ言って私・丸山好みであります
私の3月の予定は次の通りです
10日=長野支部の月例大会に参戦予定
17日=松本支部の月例大会に参戦予定
24日=本決定となれは棋望会参戦予定
31日=須高支部の月例大会に参戦予定
松本支部は大将戦を落としたのみ
以上で本日の速報を終わります
準決勝の結果は⬇️通りです
2組の最終結果は⬆️の通り
準決勝の対戦カード
塩尻AVS松本A
(三島VS林、土屋VS岡村、赤木VS金井)
長野安茂里VS長野B
(中村VS小林、柏原VS酒井、甘利VS滝沢)
予選終了
準決勝の組み合わせは⬇️の通りです
⬆️熱の入った検討をする奥村さんと鈴木さん
2年振りに信越代表に返り咲いた奥村さん
長野県のタイトルも竜王、名人に続いて
3つ目となりました。朝日アマ名人戦では
全国3位が最高成績。今回はそれ以上を
期待したいと思います。
鈴木さんも、この翌月に塩尻市にて開催された
石川陽生杯将棋大会でA級優勝。徐々に
調子を取り戻しているようですので
2024年は彼の年にして欲しいです
最後に遠く新潟から御来場して熱戦熱闘を
展開してくれた早川さんと大島さん。
更に運営に尽力を尽くした長野安茂里支部の
方々、そして立派な会場を提供して下された
朝日新聞社長野支局の方々に厚く敬意を
表しながら、レポートを終わりに致します
最後まで御閲覧くだされた皆様
どうも有難うございました(完)
⬆️信越代表決定戦
早川俊さんVS奥村龍馬さん
これまで何度も手合わせして手の内は
充分知り尽くしているでしょう。
やはり戦型は相振り飛車。先手の奥村さん
十八番の向飛車に早川さんはゴキゲン中飛車
角が24に居る分、攻撃力は絶大です
中央突破を目指して飛角銀桂を集中させる
早川さんに対し右銀不動の金無双で
迎撃体制を築きつつ97~85と桂馬を跳ねて
高美濃に構えた早川陣の端に圧をかける
奥村さん。もはや中盤など存在しない
序盤から一気に終盤突入という
激しい流れの将棋となりました
結局、奥村さんの端攻めのスピードが
少し上回り、更に飛車の頭に85銀と
進出させた手が飛車と角を同時に攻防に
利かせる効率的な手で早川さんを
投了に追い込みました
前回完敗を喫した相手に雪辱した奥村さん
堂々たる優勝でありました
⬆️こうして決勝戦は
奥村さんVS早川さんという図式
それは次回、朝日アマ名人戦finalにて
語りたいと思います
奥村さんが王様の退路を拓きながら
自陣飛車を捌き、更に中央に二段香を設置
して大島さんの王様に迫った所で大島さんが
最後の王手ラッシュを敢行。詰むや詰まざるや
際どい展開でした。しかし80手を超える
秒読み合戦にも関わらず奥村さんの集中力は
落ちませんでした。
シッカリした手つきで大島さんの猛攻を
凌ぎきった奥村さんが178手に及んだ
大熱戦を制し2年振りの決勝進出を
決めました。
敗れた大島さんでしたが強い将棋を
指すと言う印象を強く持ちました
また何回でも彼の将棋を見たい
そう思わずにはいられませんでした
⬆️このような激戦となりました
画像は大島さんが飛車を成り込んだ所
強気と強気の、ぶつかり合い。両雄とも
一歩も引こうとは致しません
飛車交換に角銀交換と駒得した後に
6一に自陣飛車を打ち守りの強化を図る
奥村さんに対し6六角を頼りに端攻めを
敢行した大島さんは79手目に、奥村さんは
90手目に秒読みに突入。共に敵玉を中央に
追いやってから挟撃体制を築き合い・・・
スリリングな攻防は全く終わる気配を
見せません
銀交換から角の捌き合いを皮切りに
激しい応酬となり・・・
⬆️先手の大島さんが角を引いた所で
奥村さんが55歩と戦端を開いた場面
⬆️群雄割拠の新潟県。その激戦区を
勝ち上がった強者にして勇者の両雄です
画面上段=早川俊さん
多くの説明は不要でしょう。新潟県の
ひいては信越の第一人者の早川さん
今回も貫禄充分な指し回しで鈴木翼さんの
堅陣を攻略。決勝戦へと駒を進めました
画面下段=大島一馬さん
奨励会で実力を養った21歳の若武者です
それだけに奥村龍馬さんとの対決は
注目していたのですが・・・