ピュグマリオーン掲示板

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 第7回ゼミナールお疲れ様でした。パラグラフ・ライティング・レポートの公開講評で、5人のレポートから学ぶことが多くありました。5人のレポートでは、述べたいことが文章で的確に表現されており、言い回しも工夫されていると感じました。私はいつも、同じ文章表現なので、皆さんの文章表現を参考により良いレポートを執筆したいと思います。末廣先生の講評の中で、『ハリウッド白熱教室』のアンダースコアリング、ソースミュージックについて触れて説明されているところがありました。私の卒業論文の作品も音楽が豊富に使われている作品なので、1つ1つの挿入曲が、どちらの用法なのか注目してみようと思いました。
 来週も、引き続き公開講評ですが皆さんのレポートから良い点も、改善すべき点も学び、吸収したいです。

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第7回目のゼミお疲れ様でした。
今回は自分のレポート講評ではなかったものの、他の人たちがそれぞれ良い点や改善点があったため自分も同じ過ちをしないように、良い部分は真似できるようにしていきたいと思いました。
皆さんのレポートを読んでいるとトピック・センテンスとしてきちんと具体的に明示しようとしているものがが多く、それに比べて私のレポートはかなり弱いトピック・センテンスになってしまっているなと感じ、自分のレポートは悲惨な状態での講評になると思いました。さらに、るるの講評で議論の内容が唐突すぎることが挙げられていましたが、私もいつも理由の順番を特に考えずに述べていたので今後はちゃんと読み手のことも意識してスムーズな文章の流れになるようにしていきたいと思いました。他にも言葉遣いや記号、数字の用い方など学ぶことは多くあったのでこれからの卒論執筆に活かせるようにしていきたいです。

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第7回目のゼミナールお疲れ様でした。
今回は5人のレポートの添削と解説でしたが、どのレポートからも学ぶことが多くありました。特に指摘されていた、数字の全角表記や「~が読み取れる」などの表現方法をすでに自分のレポートでも行っているところがあったので、自分で簡単に防げる間違いをしないようにしていきたいです。今回、パラグラフ・ライティング・レポート執筆の中でも、導入部やトピック・センテンスに注力していたのですが、そのなかでもりさの導入部が作品の情報を踏まえたうえでの内容になっていたので、読み手として読みやすく感じました。そしてゆりがコメントでも話していたように、卒業論文の執筆では自分の考えや意見を正確に言語化しておくことが大切なのではないかと感じました。先生や他のゼミ生に相談する際にも、自分の考えがきちんと整理されたうえで言葉にすることが重要であると感じました。非常に基本的なことではあるのですが、私は言葉不足なことが多々あるので、改めて気を付けていきたいと思います。

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第7回のゼミナールお疲れ様でした。
 今回、末廣先生が添削だけではなく、私の長く紛らわしいトピック・センテンスの代替案や追加の理由を提示してくださり、誠にありがとうございます。どういった切り口で主張すれば、より簡潔で伝わる文章になるのか、もう一度思考を変えてまとまった書き方が出来るように読み込もうと思います。
 理由①で、インディアンの報復と入植者の脅威を混同してしまったことで、主張が一貫せず、自分でも整理できていないことが明確になりました。「繰り返し」について主張していたので、インディアンの報復行為として考えを深めていきます。
 ストーリー説明に関しても、文章を削っても伝わる部分があったので、主張に繋がるための導入であることを再度念頭において議論に重きを置けるようになりたいです。また山括弧〈〉など執筆要領での抜けも含め、気をつけなければならない点はたくさんあったため、これからの卒業論文で、より身を引き締めて執筆していきます。
 『シャイニング』に登場するバーボンについて末廣先生に指摘して頂いたことで作中での重要性に気づき、直後におかじの誕生日プレゼントとしてバーボンが登場したので、まさかの一致に驚きました!ジャックが好きなお酒ということで、機会があれば風味など特徴を伺えればと思います!笑

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第7回目のゼミお疲れ様でした。
今回行った5人のミニ・レポートの公開講評では、特に言葉一つで読者の解釈や理解に大きく影響することを実感しました。自分の中だけで言葉の意味を解釈して使用してしまうことで議論自体の説得力も弱くなることを学びました。使用する言葉一つひとつに責任を持って論文の執筆に取り組もうと思います。その他にも、今までやってきた基本的な所の復習や私自身も気を付けなければいけないと思うことまで幅広く学ぶことができました。今までできていたことも慣れが出てくることで、見落としてしまうことがあると思うので細部まで気を抜かないように気を付けます。
今回の一番の目的であるパラグラフ・ライティングという部分で今回は、るるのレポートがパラグラフ・ライティングの書き方をよく理解していて着眼点も軸が定まっていたので、パラグラフ・ライティングの書き方を参考にさせていただきます。まだ公開講評を行う前ではありますが、私は今回のミニ・レポートには思い残すことが多い状態で提出してしまったので、これからの中間発表、そして卒業論文の執筆では悔いのないようにするために、残り2回の公開講評でも沢山のことを吸収できるように前のめりな姿勢で参加していきます。
私はまだ扱いたいことが多過ぎることが原因で、抽象的で広い範囲で考えることしかできていないので、頭の中を整理して具体的に論じたいことを定めていけるように本日から頑張ります。

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 第7回目のゼミお疲れ様でした。本日は久しぶりにゼミがあり、卒業研究のミニ・レポートの公開講評でした。今回、私は公開講評をしていただいたのですが、末廣先生もおっしゃっていたように、【理由1】のトピックセンテンスが弱くなってしまったために、全体的な議論もまとまりのないものになってしまっていました。トピックセンテンスの言い回しがありきたりであり、独創性にも欠けていたのでCSまで議論が弱まらないように書く必要があると感じました。さらに【理由3】の部分で指摘していただいたように数字表記の変換などの簡単なミスは本当にもったいないと自分でも感じたので、最後まで確認を怠らないようにしたいと改めて感じました。
 また、自分の番が回ってくるまで他の皆さんが執筆したミニ・レポートとその講評を聴いていて、自分にも当てはまる課題点や今後に活かせそうな注意点も多くありました。来週や再来週の皆さんのレポートや公開講評を聴けることも貴重な時間であると考え、今後の個人相談や卒業研究に活かしていけるよう有効に使いたいと思っています。

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第6回目のゼミ、お疲れ様でした。
今回は末廣先生に先輩方のレポートを例にして、パラグラフ・ライティング・レポートの書き方を解説していただきました。
わたしはいつも同じような言い回しを使ってしまったり、単語の前に「お」をつけて敬語表現にしてしまうことが多いので、今回の講義を受けて気をつけたいと思いました。
また特に「示唆する」「暗示する」が間接的な言い回しであり、「表現する」、「強調する」が直接的な言い回しであることを今まで知らずに使っていたため、今回の講義を機に、この文末表現にも気をつけてレポート執筆を頑張りたいです。

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今回の授業では、先輩方のレポートを例にとってパラグラフ・ライティングについて学ぶことで、読者に内容が伝わりやすい文章の流れとはどういうものなのかをより正確な形で知ることができました。これまで、レポートの導入はあくまで導入で、重要なのは仮想敵への批判や問題提起といったレポートの核となる部分からであると考えていたため、導入部を工夫することでその後の論理展開がより理解しやすくなると知って驚きました。今後はレポートの導入部もおろそかにせず、より読者が理解しやすい文章の流れとなるように意識してレポートを書きたいと思いました。

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第6回目のゼミ、お疲れ様でした。
今回は末廣先生に先輩方のパラグラフ・ライティング・レポートを解説していただきました。注意すべき点や参考になる点を学ぶ機会になりました。事実誤認を防ぐためには情報の取捨選択が大切であることを改めて痛感しました。今後卒論を執筆する上で年月や事実関係などは大切になってくるので徹底して調べた上で判断して用いたいと思います。表現の選択もレポートなどを執筆する際、同じ表現を多用していたので気をつけたいと思いました。そのためにも末廣先生が参考文献として挙げていた実用辞典で表現のバリエーションを増やしたいです。
 土曜日に「終わりよければすべてよし」を観劇しました。公演中止も多いご時世の中、無事に開幕し観劇できたこと、末廣先生やゼミの皆と対面でイヴェントができたことが嬉しいです。私はミュージカルは多いときに月に数回行くほど好きですが、演劇は初めてだったのでとても新鮮でした。演者の皆さんの熱演と観客が一体になって作り出す空気感に感動しました。物語自体初見でしたが興味深く、セットもシンプルな中、彼岸花が象徴的に用いられてる点が強く印象に残りました。シーンごとに銅像やカーテンで空間を表現したり、照明の明るさで旅の途中であることを示すなど照明も非常に効果的に用いられていて、赤と青のコントラストが鮮やかでした。急き立てるような台詞についていくのが必死なところあったのですが、石原さとみさんや藤原竜也さん、吉田鋼太郎さんはじめとする演者の熱演で一気に世界観に入り込めた気がします。表情が見たくてオペラグラスを持参したのですが、もっと全体を見るべきだったかと少し後悔しています。バートラムが戦地で戦う場面は男性同士ならではの躍動感と男性としての力強さがあり、気迫に満ちていました。普段観る宝塚の立て回りは華麗な感じで真逆なため、男性がいる外部作品も演目に関わらず、何事も経験だと思って鑑賞してみようという気になりました。最後のカーテンカールでスタンディングオベーションをした際、石原さとみさんが瞳を潤ませながら客席を見渡されていたのが印象的で毎公演幕が開くことは当たり前ではないのだなと痛感しました。最近は無観客配信なども頻繁にされていますが、作品は観客がいて初めて成立するということを再認識させられました、改めてエンターテインメントの必要性を感じた1日でした。末廣先生、このような貴重な経験をさせて頂き、有難うございました。今まで馴染みがない演劇でしたが、落ち着いたらこれを機に色々な劇場へ足を運んでみたいと思います!

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 第6回ゼミナールお疲れ様でした。今回は、先輩のパラグラフ・ライティングをもとに先生に解説をしていただきました。文章の書き方や、文末の言い表し方を工夫することなどを学びました。私自身、いつも同じ言い方の文章になってしまうので、議論の言い方の工夫もしながら取り組もうと思いました。さらに、これまで何回もレポートを執筆してきましたが、いまだに内容の軸がブレしてまったり、読者に伝わる文章が執筆できないので、先輩のレポートを読み学びを深めていきたいです。
 初めて、観劇をしました。もちろんドキドキ、ワクワクしていましたが、その気持ちを上回り、ワクワクだけではなく感動もしました。演者さんたちの台詞や演技に魅了されるばかりでしたが、それに加えて音楽によって私の気持ちもどんどん物語に引き込まれていきました。見終えたあとの感動と鳥肌は今でも忘れられません。「人に感動を与える」ということがどれほど素晴らしいものであるのか再確認することができました。誕生日に観劇することができて、素晴らしい思い出になりました。

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第6回ゼミお疲れ様でした。
今回はパラグラフ·ライティング·レポートについて教わりました。先輩方のレポートを先生が説明してくださることで何が良いのか、何がだめなのかを理解することができました。私は、暗示や示唆という言葉を使いがちなのでそれが正しい用途なのかをしっかり考えてから使うように心がけようと思いました。さらに、影響や効果を使う時も主語と目的語を明記しないと自分ではわかっていても相手に伝わらない可能性があるためしっかり書くことを意識したいです。先生が紹介してくださった言葉選び実用辞典も隣の岡本くんが即購入していたためこの行動力も見習いたいと感じました。

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 第6回目ゼミナールお疲れ様でした!
今回の授業では、先輩方のパラグラフ・ライティング・レポートを、先生に説明していただき、注意しなければならない点や、参考になる点など多くのことを学ぶことが出来ました。ゆりととみが解題してくれた過去のMVPを受賞した先輩方のレポートも紹介されておりましたが、パラグラフ・ライティング・レポートの時点では、まだまだ改善点が多くあったことを知り、少し安心したのと、やはり卒業研究は長い時間をかけて仕上げていくものなのだと実感いたしました。レポートの締め切りが迫ってきていますが、今回教えていただいたことを心がけて、良いものを仕上げていきたいです。
 『終わりよければすべてよし』観劇ツアーに参加させていただきました。演劇の鑑賞は、今までに何度かしたことがあったのですが、マイクを介さない演劇は始めてだったので、まずそこに衝撃を覚えました。席は1階と2階の間でしたが、台詞が鮮明に聞こえてきて、役者さんたちの声量の大きさに驚きました。また、シェイクスピアの作品は登場人物の入れ違いや勘違い等が、物語の醍醐味なのですが、そこが物語を難しくしてしまう部分でもあると感じています。今回の『終わりよければすべてよし』も、ダイアナだと思って夜這いをかけたが、実はヘレナだったという非常に難しいストーリーでしたが、たった約2時間半でうまく構成されており、すっかり舞台に引き込まれてしまいました。観劇後にとみとも話したのですが、感激することができて、とてもよかったと感じました。このような機会をいただきまして、非常に感謝しております。もう少し、世の中の情勢が落ち着いたら、さまざまなジャンルの演劇を見にいきたいなと感じました。

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第6回ゼミナールお疲れ様でした!
今回は、先輩方のパラグラフ・ライティングを参考に注意点や参考にすべき点を学ぶことができました。私は、レポートを書き進めて行く上で、主張に対して理由の繋がりがうまく説明できていないと感じることが多々あります。そのため、アウトラインの時点で一貫性をきちんと持たせるとと共に、説明を省略せず主張と理由がどのようにつながっているのかをTSとして簡潔にまとめるようにしたいと思います。
また、清水先輩のレポートの導入では、取り上げる映画を見たことがない人にとっても映画のどの部分に注目し、このあと何を述べるのかが簡潔でイメージしやすい形でまとまっていました。自分は1つの文が長くなりがちなので、参考にしていきたいと思います!

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 第6回のゼミナールお疲れ様でした。
 今回は先輩方のパラグラフ・ライティングを参考に注意点等を解説していただきました。特に清水真依先輩の導入部はぜひ参考にしていきたいと感じました。内容が具体的であり、簡潔に要点だけがまとめられていました。そして言葉の使い方についても改めて考えさせられました。「示唆」「暗示」といった間接的な言葉と、「表現」などの直接的な言葉との使い分けや、「影響」「効果」といった言葉を使う場合は、内容により具体性が必要であることなど、少しでも気を抜いてしまうとやってしまうミスを再確認することが出来ました。他の先輩方の資料も参考にしつつ、執筆していきたいと思います。
 「終わりよければすべてよし」が私にとって初めての観劇でした。演者の方々の演技はもちろんですが、今回観ていて一番印象的だったことは、呼吸や足音、そして沈黙と間です。映画やドラマ、音楽における沈黙と間に比べて、観客、舞台全体を飲み込むような空間を感じました。会話のテンポもそうですが、コロナ禍で人とも会えず、普段よりリアリティを求めていた時期に肌で感じられる演技というのは本当にすごいものであり、観ることが出来て良かったと強く思いました。もう少し世の中が落ち着いてきたら、他の演劇等を観てみたいと思います。末廣先生、この度は貴重な機会をいただきありがとうございました。

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第6回目の授業お疲れ様でした。
今回の授業では沢山の先輩方のパラグラフ・ライティング・レポートを見ることで様々な学びを得ました。トピック・センテンスを書くという点は、私自信とても苦手な分野かなというふうに感じたので良い例と悪い例のどちらも見ることができ、解説していただけたのでとても勉強になりました。卒業論文に向けて書き方や構成など悩んでいたのですが、今回の先輩方の中でもMVPを受賞された方々でもアカデミック・ライティング・レポートの段階ではまだ試行錯誤されていることが見て取れる方もいて、このレポートを基にじょじょに深めていくことでよりよい卒業論文になるのだと感じました。

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第6回目のゼミナールお疲れ様でした。
 読み手を意識した、論旨文への流れを自然かつ、わかりやすくする導入部から、それぞれの理由をトピック・センテンスで明らかにするため、今までのレポートより難易度が上がると感じています。そのため今回解説していただいたことを活かし早く取り掛かり、主観表現を排していきます。また「何による」抑圧など、より具体的に述べることを意識しなければ曖昧になってしまうと改めて痛感しました。そして、トピック・センテンスに注意を払うだけでなく、一貫して主張に説得力を持たせる理由を書くことを念頭におきながら進めたいです。特にこのパラグラフ・ライティング・レポートの時点で優れていた清水真依さんをはじめ、送ってくださった先輩方の添削付きレポートの文章を読み返し、頭に入れます。

 実際に演劇を鑑賞したのが初めてで、その場ならではの迫力と観客との距離の近さが感じられました。末廣先生が観劇ポイントでおっしゃっていた横田栄司さんは、最初、吉田鋼太郎さんが登場したのかと思ってしまうほど、声が似ているなと感じるとともに力強い声量に圧倒されました。全体の流れを予習していたため、物語が頭に入りやすかったのですが、藤原竜也さん演じるバートラムが怒鳴り叫び倒すほどヘレンを拒絶する姿から、約束通りに「子を身籠り、指輪を手に入れた」生真面目で一途なヘレンに対しバートラムは諦めの境地に入ったのか、と曖昧な解釈しかできませんでした。また、ベッド・トリックのシーンはカットされ話の中で登場する点で倫理的感において抵抗がなく感じました。チケットを取ってくださるだけでなく観劇前の解説、見るべきポイントを教えてくださり、より楽しむことができました!末廣先生、ありがとうございました!

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第6回目のゼミお疲れ様でした。
今回はパラグラフ・ライティング・レポートの書き方を知ることができ、良い例と悪い例をそれぞれ比べながらみていったことで、自分も同じ過ちをしないようにしていきたいと思いました。さらに、MVP論文だった先輩がまだこの時点では良いレポートを提出できていなかったということを知り、このパラグラフ・ライティング・レポートから卒業論文の完成形までの間でしっかりと悪かった点を改善し、あそこまで良い論文に変わっているということに改めてすごいと感じました。私は論じたいことと問題提起、主張が前回の合宿の時にはずれてしまっていたので、今回は清水先輩のように導入文と問題提起の間に問題が生じないように頑張りたいと思いました。
観劇ツアーは、今まであのようなちゃんとした演劇を観たことがなかったのでとても貴重な経験となりました。個人的に石原さとみさんが好きだったので生で観れたことは本当に嬉しかったです。それぞれの役者さん達の演技は本当に迫力のあるもので、美しい衣装がまた役者を引き立たせているようにも感じました。映画やドラマは撮り直しができるものの、やはり舞台演劇は失敗できない状況下の中で観客を魅力するのはすごいなと思いました。また、所々で喜劇的な要素が詰まっている所も面白かったです。そして機械を通してではなく、直接演じている姿を観ることで、自分自身が同じ世界観にいるような感覚に包まれたため、観劇の良さが分かりもっといろんな舞台を観に行きたいと思いました。末廣先生、今回はこのような機会をありがとうございました!

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第6回ゼミナールお疲れ様でした。
今回のゼミでは、パラグラ•ライティング•レポートについて理解を深めることができました。今まではパラグラフライティングと聞いて、わかっているようでわかっていない曖昧な理解度だったので、今回のゼミナールで理解することができよ今学びになりました。しかし、100パーセント理解ができてそれを生かせるのかと言われたら自信があるわけではないので、先輩のパラグラフライティングレポートを読み直し、末廣先生が添削されているところも注目して、よりよいレポートが書けるよう努力していきたいと思いました。

終わりよければすべてよしを観劇にいきました。久しぶりの観劇で、とてもワクワクしていましたが予想をはるかに超える素晴らしさで感動しました。先生もおっしゃっていたとおり、初日から日数がたっていないのにあのレベルは素晴らしいなと感じました。石原さとみさんを見た瞬間、美しすぎて同じ人間なのか!と驚いてしまいましたが、セリフ中に何度か噛んでいたのを見て、同じ人間でミスもするんだなと感じ少しだけ親近感が湧きました。観劇の素晴らしさを再確認することができました。チケットを取ってくださった末広先生、本当にこのような機会を作ってくださりありがとうございました。

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第6回ゼミ、お疲れ様でした。
 パラグラフ・ライティング・レポートについて、理解しきれていない部分がありましたが、授業を受け、以前よりかはイメージをすることができました。特にトピック・センテンスがブレてしまうと、その段落全体の主張が弱くなってしまうと思うので、しっかり議論できるようにしていきたいと思います。さらに、先輩方のレポートにもあったように言葉のニュアンスについて注意することがより大切になると思うので、適切な表現ができるようにしたいです。
 観劇ツアーには参加できなかったのですが、NHKの朝の番組でシェイクスピア作品を翻訳している松岡和子さんの特集を見ました。内容は、観劇ツアーで皆さんが観た『終わりよければすべてよし』の稽古場に行き、稽古を見ながら台詞のニュアンスを指摘し、変更するという仕事とシェイクスピアの全作品を翻訳し終えたことについての密着でした。実際にゼミで取り扱った作品も松岡さんの訳であったことを思い出し、改めて翻訳家の大変さを知ることができました。もし、この番組を先に見た後に舞台を観劇した場合、観劇し終わった時の感想が変わってくるのではないのかと感じました。

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第6回目のゼミお疲れ様でした。
パラグラフ・ライティング・レポートの書き方や注意すべき点、今やるべきことが何なのかということが明確になりました。先輩方のレポートから良い点も失敗点も学ぶことができました。アウトラインを考える段階から丁寧に行い、論点の軸がブレないように意識していきたいと思いました。さらに、言葉や事実を正確に使えるようにしっかりと調べてからレポートに使うようにします。先輩方の先輩方のレポートの良い点も悪い点も参考にさせていただき、今できる最善のレポートを執筆できるよう、これから頑張ります。私はまだ具体的にテーマが決定していない状況なのでなるべく早い段階でテーマを決定してレポート作成に取りかかれるようにしたいです。
『終わりよければすべてよし』の観劇ツアーに参加させていだたきました。幕が開いた瞬間に舞台上に沢山の真っ赤な彼岸花が咲いていることが目に映りました。彼岸花は〈死〉を連想させますが、〈再開〉の意味もあるようなので、蜷川幸雄さんへの想いに加えて、物語の中でヘレンは死んだと思われていましたが、バートラムや王の所に戻ってきたことなどにも関係していたりするのではないかと今になって思います。さらに、役者の方たちの演技には魂を感じ、圧倒されました。ミュージカルは何度か劇場で観劇したことがあるのですが、演劇を劇場で観劇するのは初めての経験でした。役者の方々の熱意が台詞やさりげない動作からも伝わり、普段ドラマや映画などの演技からは感じることのできない感覚を体験しました。カーテン・コールでは客席の人たちと舞台上の役者の方たちが一体となっているような感覚があり、演劇という芸術の素晴らしさを再認識させられました。
末廣先生、このような貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

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 第6回目のゼミお疲れ様でした。本日は卒業研究のパラグラフ・ライティングについての説明を過去の先輩のパラグラフ・ライティングの例を基に末廣先生に説明していただきました。説明を聴いている中で【問題提起】や【主張】部分はもちろん、導入部分の書き方も非常に重要であると感じました。導入部分を丁寧に事実誤認がないように書くことでそのパラグラフ・ライティングの印象も決まってくると感じているので、良い先輩の例を参考にさせていただき、取り組みたいと感じます。さらに、曖昧な表現をしないことや些細な表現にも注意をすることも大切であると感じました。私自身、まだパラグラフ・ライティングのためのテーマや論じたいことが明確でないため不安がありますが、末廣先生におすすめしていただいた類語辞典も活用しながら悔いのないように取り組みたいと思います。
 そして、土曜日には『終わりよければすべてよし』の観劇ツアーに参加させていただきました。新型コロナ・ウイルスの影響で生で演劇を観る機会はなかなか無かったため、とても楽しみにしていました。実際、鑑賞した感想としては舞台役者の皆さんの演技に終始圧倒されていた、ということが一番印象的であり、率直な感想です。やはり映像で観ている時と生で鑑賞している時とでは感じるものが全く異なり、舞台役者の皆さんの表情や台詞の迫力が近距離かつダイレクトに伝わってきたため、本当に感動しました。さらに、役者の皆さんの長い台詞の掛け合いや独特の言い回しなども多く見られたため、ウィリアム・シェイクスピアによる作品の特徴なのかなと感じました。そして、音響や観客席からの時折起こった笑いに包まれ、終始劇の世界に入り込むことができました。また機会があれば演劇を鑑賞したいと感じることができた一日となりました。貴重な機会をいただき本当にありがとうございました!

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 第6回目のゼミナールお疲れさまでした。
 今回はパラグラフ・ライティングの解説を末廣先生が行ってくださいました。後輩のレポート添削以来、本当に久々にレポート形式を目にしたので、新鮮な気持ちで解説を聞いていました。授業内ではよい例、失敗例をもとに、見習うべきポイントや気を付けるべきポイントをいくつも提示していただきました。中には私も注意されがちな「表現の分かりにくさ」や「アウトラインを書かずにレポートを書く危険性」も含まれていたので、今回のレポート執筆で問題点をなくしつつ、自分の深めたいテーマを探していけたらと思います。
 観劇ツアーでは『終わりよければすべてよし』のテンポ感の良さと、吉田鋼太郎さんをはじめとした役者勢の演技力、そして舞台演出や衣装の美しさに只々圧倒されました。久々の舞台鑑賞ということや、シェイクスピア作品を見るのは初めてということもあり眠くならないか心配だったのですが、全くの杞憂でした。横田さんの鬼才な演技を再度鑑賞したいので、またこのような機会があったら参加したいです!末廣先生、お誘いいただきありがとうございました。

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お疲れ様です。
今回の講義では、先輩方のパラグラフ・ライティングレポートをもとに、末廣先生に解説していただきました。アカデミック・ライティングを読んでいても、具体的にどう執筆すべきなのかが想像できていなかったのですが、先輩方のレポートにおける一長一短を細かく解説していただいたことで、参考にすべき文章や注意点を知ることができました。レポートの執筆テーマすら未だに定め切れていないのですが、今後執筆していく際に講義内容や資料を見返しつつ進めていきたいと思います。

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 第5回ゼミナールお疲れ様でした。私は、就職活動のため欠席でしたが、授業の動画を見て学びを深めました。
 前回に引き続き、先輩の論文を読んで学ぶことが多くありました。児玉先輩の論文は、カメラ・ワークの分析だけではなく、台詞や、登場人物が捉えているものに注目されて分析されていました。また、授業中のお話の中では、「物語の沈黙や不在には意味がある」ということや、「カメラには映っていないことにも着目し、分析することが大切である」ということもお話しされており、学ぶことが多くありました。映画分析となると、カメラ・ワークを中心として分析してしまい、誰が見てもわかる分析内容になってしまうので、児玉先輩の分析のように、見えないところにも焦点をあてて分析したいと思います。卒業論文を進めるために、先週、今週と多くのことを学べたので活かしたいです。まずは、卒業論文のテーマの設定、パラグラフ・ライティングの執筆に向けて、努力します。
 ゆり、とみ、お忙しい中、論文解題の資料を作成してくれて、ありがとうございました。2人の資料を見て、先輩の論文に対するさらなる気づきがあり、学びを深めることができました。

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 第5回目のゼミ、お疲れ様でした。
児玉先輩の『トゥルー・グリッド』の論文解題をおこないましたが、前回に引き続き、充実した回となりました。
皆さんがおっしゃっているように、一本の軸が通っていて各章が緻密に分析されているため、非常に読み応えがありました。とくに440-441頁にかけてのマティが毒蛇が潜む洞穴に落ちたシーンではマティの台詞が聖書からの引用であると論じ、キリスト教的価値観が反映されている点について分析していました。重複しますが、こういった点は見落としがちなので今後はしっかりと言及していきたいです。
 論文解題をしてくれたとみ、本当に有難う!とみの解題資料は各章の要約が軸をしっかりと掴んでいました。私は正直、児玉先輩の知識、語彙力、文章構成の高さに圧倒されてしまい、反論意見が出てきませんでした。しかし、とみは各章の要点を分かりやすくまとめた上で建設的批判、さらに問題点などを鋭く指摘していました。いずれの指摘も本当に素晴らしかったですし、4万字の大作を懇切丁寧な資料として提示してくれたとみへの尊敬の念が高まりました!本当に有難うございます。解題してくれたゆりととみ、本当に感謝しています。二人の指摘からは毎回学ぶことが多く、今回もハッとさせられる気付きばかりでした。より多くのことを吸収し、少しでも追いつけるよう努力していきたいです。
 末廣先生が今回おっしゃっていた中で「沈黙や不在を読み解く力の重要性」が心に響きました。児玉先輩のお言葉にあったように、良い意味で図々しく、緻密に模索し続けることの大切さを学ばせていただきました。二週続けて学んだことを振り返りつつ、まずはパラグラフ・ライティングの執筆を頑張ります。

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第5回ゼミナールお疲れ様でした。
今回は児玉先輩の『トゥルー・グリット』での卒業論文の解題しました。初めて先輩のレポートと映画を見たのですが、あの映画からここまで素晴らしいレポートが作成できることに改めて驚きました。
わたしは今までレポート作成のときに、みえるものばかりに注目をしてカメラワークの分析を行うことが多かったため、今回の授業を通してみえないものにまで着目することの重要性を知りました。
また4万字という長いレポートにもかかわらず構成や内容が一貫していたため最後まで読みやすく、このようなレポートをわたしも目指して頑張っていきたいと思いました。
さらにとみの解題ではレポートに対する批判点や問題点を的確に示していたのが凄かったです。わたしも見習いたいと思います。
今回の解題を通してほかの人のレポートを読み、分析することの大切さや良い箇所や改善すべき点を見習うことの大切さを改めて知りました。
まずはパラグラフ・ライティングの課題を頑張りたいと思います。

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第5回ゼミお疲れ様でした。
今回は児玉先輩の論文についての解題でしたが、こんなに難しい論文を頭を悩ませながら資料作りをしてくれたとみに感謝です。ありがとうございます。論文の内容については、正直に言うと内容に凌駕されてしまいました。自分も『トゥルー・グリット』を鑑賞してから論文を読みましたが、論文に対して受動的になりすぎて反論や批判が全く浮かびませんでした。この論文では、先生がおっしゃる通り作中で積極的に言及されてないことにも注目して、沈黙や不在を読みといていく力が卓越していて気付かされることが数多くありました。児玉先輩のおっしゃるように先生やゼミメンバーにいい意味で図々しく、図太くなれるようになりたいです。もちろん自分のことだけではなく、みんなで支え合ってみんながいい論文を書けるように協力していきたいです。

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 第5回目のゼミナールお疲れ様でした。
 児玉先輩の論文解題を行わせていただきました。こんなにも素晴らしい論文と向き合うことに不安を感じつつも、本当に光栄で貴重な経験をさせていただき、感謝しております。先生からLINEのほうで児玉先輩の返信を共有していただき、再度、ここまで議論ができることに感動し、尊敬の念を抱きました。解題を行っていく中でも、論文の構成と分析のバランスがしっかりととれていることに加え、画面や台詞、原文において表面上の分析以上にキャラクターの性格や深層を確実に抑えられているところがすごいなと、改めて思います。振り返ってみると、萩原先輩の論文解題を行ったゆりにも深層をつく力があり、あそこまでの批判点の組み立てができるのだと感じました。ぜひ見習っていきたいと思います。そして、先輩方の論文における語彙力やパラグラフ・ライティングの完成度は高く、論文に一貫性を持たせるという肝心で基本的なことも、今の自分にはままならないので、これからもっと努力する必要があると強く実感しました。また、論文の内容以上に、映画に対しての思いや論文を執筆するうえでの取り組み方、心意気まで学ばせていただくこともありました。まずはパラグラフ・ライティングで良い一歩が踏み出せるよう頑張ります。

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 第5回目のゼミお疲れ様でした。
 今回はとみによる児玉先輩の論文解題でしたが、前回のゆりの論文解題に続き、内容のボリューム感がとても強く感じました。まず、児玉先輩の論文を読んだときに、圧倒されすぎて卒論執筆に対する不安がどっと沸いてきました。皆さんがおっしゃっていたように、4万字と分量の多いものであるにもかかわらず一貫して軸のぶれない分析が行われていて、どうやって情報を整理していたのかとても気になりました。個人相談でメンバーの情報整理の方法をみていると、気になるシーンをスクリーンショットでピックアップしていたり表を作って比較していたり、それぞれ自分に合った情報整理の方法で卒論に向かっているようなのですが、あの圧倒的な情報量をどう纏めてどう配置していったのか、私には想像もつきませんでした。
 また、MVP with distinctionである児玉先輩の論文に対して、とみが的確な批判点や問題点を出していたのが衝撃的でした。最近自分の中で卒論やゼミ活動に対するモチベーションが下がってしまっていたので、もっと気を引き締めていかなければならないことを自覚させられました。
 最後に、就職活動や卒業論文で忙しいにもかかわらず、充実した資料を作成してくれたとみ、本当にお疲れさまでした。今後の卒論執筆の励みになりました。本当にありがとう!

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お疲れ様です。
今回の講義でMVP with distinctionを受賞されている児玉先輩の論文を読ませて頂いたのですが、正直何が素晴らしい論文なのか正しく理解できませんでした。絵画や美術作品をど素人が観ても何が素晴らしいのか分からないように、具体的に論文の素晴らしい点を挙げるよう言われてもあげられないような、自身が論文に関して素人なのだと感じました。とみが解題してくださった資料に目を通して気づいたことの方が多かったですし、講義中に皆さんの話を聞いてはっとさせられたことばかりです。先生が仰ってたように、まずは他人の論文を読んで、言い回しや着眼点などを参考に自分の論文にも活かせないかどうか考えながら執筆していきたいと思います。また、児玉先輩のコメントのように、ゼミメンバーや末廣先生に図々しくアドバイスをいただき、ゼミ活動の2年間が無駄だったと酷評されないよう頑張りたいと改めて思いました。

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 自分は児玉先輩の論文を読む前に映画を観て、「観ていてとても面白い映画ではあるものの、論文として分析を行うのは自分には難しそうだ」と感じました。しかし、いざ児玉先輩の論文を読んでみると、「特別な意味での不屈の精神」というはっきりとした軸に沿って、非常に深くまで掘り下げられた議論が展開されていて、この映画がエンタメとしてだけでなく論文の題材としても非常に優れたものであることがわかりました。
 児玉先輩の論文で最も見習いたいと思ったのは、とにかく軸がブレずに一つのテーマについてのみ議論されていることです。あらゆる分析が結論を補強するための材料として活用されていて、4万字の論文であるにもかかわらず無駄な論述がほとんどないことに読んでいてとても感嘆させられました。卒論のテーマを考えながら映画を見直していると、「これは使えそうだ」という気付きがいくつも出てきて、すべて使いたくなってしまうのですが、自分が本当に述べたいことを考えて、テーマを一つに絞った無駄のない論文を書きたいと思いました。

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第5回目のゼミお疲れ様でした。
まずは今回の論文解題をやってくれたとみ、本当にありがとう!とみの批判や問題点は的確で、要約もすごく分かりやすかったため、同じゼミ生での違いを感じ、改めて尊敬できる仲間だなと思いました。私は今回の論文を始めて読んだとき、全てになるほどと納得してしまい、繰り返し読んでも違和感や疑問を何も感じることができず、それだけ優れた論文だったんだなと思いました。特に印象的に思ったのは比較の仕方でした。とみも挙げていたように他の作品との比較もですが、映画内での比較も優れていると感じました。第3章では映画冒頭と25年後を比べ、さらにそれが比較の比較という形で表れ、マティが実際には<代償>を払っていたということを強調させているんだとわかり、すごく説得力のある論じ方だなと思いました。私も先輩の論文を参考にして、きちんと自分が考えた軸に沿った論じ方ができるようになりたいと思いました。そして前回と今回で優れている論文がどういうものかが分かったため、私も少しでも先輩に近づけるような論文を書けるように頑張りたいです。

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お疲れ様でした。
今回はMVP with distinctionを受賞されている児玉先輩の論文解題でしたが、他のメンバーも言っていたように4万字もあるのに関わらず意見がブレていなくて読み終わった時の充実感がすごいなと感じました。そんなレヴェルの高い論文を解題し、自分なりに批判点を見つけていたとみの着眼点にも圧倒されました。私ももっと様々な視点から映画を観たり論文を読んだりできるようにならなければならないなと感じました。また、先輩の論文はカメラワークや小物、台詞や単語など、様々な点をバランスよく分析していたのが印象的でした。自分の論文に必要な情報は何なのかしっかり見極めることで、無駄のない論文に仕上げられるようにしたいと思いました。自分の就活や卒論の準備がある中で、大変充実した資料を用意してくれたゆりととみには感謝でいっぱいです。ありがとう!先輩の論文やメンバーの意見からたくさんのことを吸収して、まずは今度のパラグラフライティングに活かしていきたいです。

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第5回の授業お疲れ様でした。
 今回は前回に引き続きMVP受賞論文の解題と意見交換でしたが、MVP with distinctionを受賞されている児玉先輩の論文はやはり違うものがありました。先生やメンバーもおっしゃられていましたが、論文の中に一つの物語があるようで伏線があったりもしました。私自身、論文を読む中でこの映画におけるtrue gritとは何なのだろうと思っていましたが、最後の最後に明らかになる部分では鳥肌が立つほど圧倒されました。とにかく根拠が多いこと、そしてその根拠の説得力や重みが異常であることで内容の充実度合いが比ではなかったです。
 とみの解題は要約もさることながら、この論文から批判点や問題点を探すという難題を出されながらもとても説得力のある批判点と問題点を洗い出せていました。私は児玉先輩の論文に疑問に思うことがあってます批判まではいけない意見しか見つけることができず、自分の実力不足を感じました。とみのように様々な角度から論文を読むことで良い点も悪い点も見つけられる力を身につけることで、自分自身の論文も瑕疵がないようにしていきたいです。とみ資料制作お疲れ様でした!そしてありがとうございました!

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第5回ゼミナールお疲れ様でした。
今回は前回同様、卒業論文の解題でしたがかなり刺激を受けました。まず、児玉先輩の論文を読んでいて圧倒されてしまい、疑問点や批判点などを出すことが出来ませんでした。特に、カメラワーク、ショットに対する細かい分析が優れていると感じ今後の自身の卒業論文の執筆のための学びになったと感じております。私が意見交換で発言させていただいた、児玉先輩の画面に映っていないもの映っているものから考察し論じる力は本当に素晴らしいと思いました。私は今まで、画面に映っているものだけを分析、考察していたため、このような分析の仕方には驚嘆させられました。このような分析の仕方を盗んで自身の論文に生かしていきたいと思いました。

また、とみの資料もとても充実しており同じゼミ生なのか!と驚いたと同時に、自分の能力の低さを改めて痛感しました。少しでも追いつけるよう努力していきたいと思いました。

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第5回ゼミお疲れ様でした。
今回は、歴代の先輩の卒論の中でも群を抜く完成度の児玉先輩の論文解題でしたが、聞いていた通り完成度の高さに圧倒されました。先輩のような卒論が自分に書けるのかと非常に不安になっていますが、私もいい意味で図々しく周囲を頼っていきたいと思います。
先輩の論文を読んで感じたのは、映像における不在や沈黙の深読みと、設定と史実を比較して考えその先に表現したいことを自分なりの解釈としてきちんと論理的に説明しているということです。私は、映像で見たものや設定が映画にどのような効果を与えているのかと表面的なことにしか今まで注目できていませんでした。児玉先輩の論文が読み手にとって非常に説得力を感じさせるのは、表面的な解釈だけでなく上記のように自分なりの解釈までを提示しているからだと思います。今回の解題を受け、先輩の優れた視点を自分も参考にしていきたいです!

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第5回ゼミお疲れ様でした。
今回は前回に引き続き、MVP論文の解題でしたが、改めて児玉先輩の論文の凄さに圧倒されました。私は映画を見てから論文を読まないと、その論文の意見に流されてしまう傾向があるので、今回もそのようにしたのですが、児玉先輩の論文はどれも的を射ており、納得することしか出来ませんでした。さらに授業中にもありましたが、児玉先輩は登場人物の不在や沈黙を深掘りしており、今までの私にはそういった思考がなかったので、非常に勉強になりました。また、とみの解題もあの長文を上手く要点がまとめられており、さらに疑問点や批判点まで述べられていて、感謝と尊敬の意しかありません。
2週に渡って、MVP論文の解題でしたが、卒業制作をするにあたってとても参考になりました。まだ暫定的なテーマも決まってませんが、どのようにして決めていったら良いか、映画に対する考え方も勉強になったので、頑張って良い卒業制作を行えたらなと思っています。

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第5回のゼミナールお疲れ様でした。
シーンごとの描写やカメラ・ワークの分析が非常に詳細で具体的な記述とても読み応えのある卒業論文をとみの解説を聞き、再度重要な点を整理できました。それだけでなく不自然な部分から問題点や批判点を見出していて本当に驚くばかりでした。先週のゆりに引き続き、4万字の文量もの卒業論文の解題をしてくれたとみ、ゆり、ありがとうございました!比較されていた映画の『ノーカントリー』について、残酷さとシュールさが混ざっており鑑賞後は説明できない感覚的な凄さを感じ、頭では整理できていなかったものの好きな作品でした。児玉知華紗先輩の論文を読んで、社会の不条理さを受け入れ、その世界の一部にならざるを得ないという暗示であると思わず「そういうことだったのか」と声が出てしまうほど理解が深まりました。また比較映画で、もう一本の論文を完成させるほどの充実感があると感じました。結論の『ノーカントリー』におけるベルと『トゥルー・グリッド』におけるマティの比較は明快で彼女の不屈の精神を伝えており、この卒業論文を締める言葉が非常に優れていると感じました。今後行き詰まった時にもう一度傑出した先輩のレポートを読み直し、思考を柔軟にさせていきたいです。

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第5回ゼミ、お疲れ様でした。
 児玉先輩の『トゥルー・グリット』での卒業論文の解題でしたが、改めて児玉先輩の論文に圧倒されてしまいました。私は先輩の卒業発表を直接聞くことができたため、末廣先生が「MVP with distinction」の論文に値するとおっしゃったことを鮮明に覚えていました。実際に聞いた時には、何がすごいのか理解ができなかったことを覚えています。しかし、今回論文を読んでみると、すごさが少しわかったような気がしました。具体的には、とみも話していましたが、構成がしっかりとし軸もブレていない所や一つ一つのシーン分析の細かさ、分析する箇所の着眼点などが優れていたのだと感じました。児玉先輩の優れている箇所を全て真似して自分の論文に対して有効に使うことは少し難しいかもしれませんが、ちょっとでも参考にできるようにしたいです。
 二週にわたって論文解題をとみとゆりにしてもらいましたが、2人の解題はとても参考になり、感謝しています。ありがとうございました!私自身、先輩の論文に対してなかなか疑問点を考えることができなかったのですが、2人は疑問点をそれぞれあげていたために、すごいなと感じました。 
 これからの時期は、パラグラフ・ライティング・レポートの執筆があると思うので、しっかり書けるように頑張りたいです。

2

第5回目のゼミお疲れ様でした。
児玉先輩が執筆した『トゥルー・グリット』の論文は学ぶことが多く、参考にしたいと思うことが多くありました。私は卒業論文発表会で児玉先輩の発表を実際に聞いていたのですが、今でも鮮明に記憶に残っているほど印象的なものでした。タムタムも言っていましたが、私も当時は何がすごいのかということが全くわからない状態でした。しかし、その場の雰囲気、物語を読んでいるような発表、何もわからない私が最後になぜだか納得できる発表だったことが今でも忘れられません。その時には私にはこの先輩と同じレヴェルになることも、越えることも絶対にできないと感じていました。しかし、末廣先生がこのメンバーなら越えることもできると言ってくださったので、できないと諦めるのではなく、児玉先輩の論文を越えられるような論文を完成させるという心持ちで卒業論文の執筆に取り組んでいこうと思います!さらに、児玉先輩が個人相談を充実させていたことや周りの人に良い意味で図々しくすることで頼っていたことを聞き、〈MVP with distinction〉を獲得する論文を執筆するには、自分一人だけではできないことや与えられた時間を大切にすることが重要だということを感じました。論文の書き方や分析の仕方だけでなく、取り組み方も積極的に真似していきたいです。
今回とみが丁寧に解題してくれたおかげで、児玉先輩の論文の全体像が整理できました。わかりやすく、細かく解題してくれたゆりととみには感謝しています。ありがとうございました!!