かとかの記憶

Storyteller: A Tanith Lee Tribute Anthology / 23

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In Your Shadow (Maya Deane)

読み始めた瞬間、もう好きっていうか「このキャラでシリーズ化してほしい」のような気がする。アンソロジーの最後に取っておいたな。妖魔は前出だったけどあれはちょっと違ったし。

今夜は読み始めたところまで。わたしは、こういう読み物は文章の時制は過去形で書かれている方が当たり前だと思うみたい。リー本人の作品に現在形で書かれているものがあったか思い出せないが、この何作か続けてそれで落ち着かなかった。

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  • 24
    katka_yg 2026/03/03 (火) 15:21:15 修正 >> 23

    IIまで。この設定でシリーズはないか。長編一巻にはなりそうな雰囲気…ではないのか。誰しも好きそうじゃないか。

    文中にFour-BEEの明示的オマージュがある(sapphire wine)。でもこの"elf"の振る舞いはそれというわけでもなく、戦の挑戦状のあたりの習慣はThe Birthgraveの支配者達のようでもあり、不死貴族の無常観はアズュラーンに近いのかな……。あと、途中の地名に出てくるRiver AshlaとかAshlazelという名はAnackireを連想していた。ストーリーにはきっと関わりない。

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    平球シリーズの後にアズュラーンというキャラクターは退場したけど、その格はよりメジャーな「ルシファー」として再登場するまえに「アズラエル」(アズラーイール)と結びついたことも、一瞬だけあるらしい。

    タニスファンとしてはアズュラーン‐アズラーイール‐アシャラ‐アナキアのような無節操な習合を空想している人はいそうで楽しい。

  • 26
    katka_yg 2026/03/03 (火) 19:54:42 修正 >> 23

    読了。キーワードの"the Last Breath of Winter"にはまた、リーの読者は色々と喚起するものがあるだろう。"shadow"については、やはりわたしの先に想像したような意味(shadowfire)ではなくて……でも、解しようではそうも言えるのかな。とても良いファンタジーだったしトリビュート集の締めくくりにも相応しいと思う。

    タニス・リーといえばやっぱりこうでないとね? というものはあったね。あと、「あとがき」を読んでしまおう、