突然すみません。
多分バレますが形式上は匿名でやります。(色々当時やらかしたので)
なお当初は、本家2に繋げる形でやるつもりでした。
最後まで書けたら良いけども……
見やすいようにPIXIVもあります。
注釈:7話まで描き終わってるので8話から更新遅くなります。添削や加筆修正等もしてるので投稿頻度は元々遅いです。
また、アニメ版、漫画版、Nexonアプリ版の記事を参考に書いています。

(ここの文sageで更新したい)
突然すみません。
多分バレますが形式上は匿名でやります。(色々当時やらかしたので)
なお当初は、本家2に繋げる形でやるつもりでした。
最後まで書けたら良いけども……
見やすいようにPIXIVもあります。
注釈:7話まで描き終わってるので8話から更新遅くなります。添削や加筆修正等もしてるので投稿頻度は元々遅いです。
また、アニメ版、漫画版、Nexonアプリ版の記事を参考に書いています。

(ここの文sageで更新したい)
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タイトル背景・アイコン募集中🐍
週間フレンズ+月刊けものを統合し、総合ファンスレとしてリニューアル
詳しい事はスレで
2025/2/19
本日、子どもが生まれました。ここまでこれたのはけもフレとけもねおのお陰だと思います。暫く夜泣き、お風呂、食事があるので大変ですがこれからも宜しくお願いします。
トラたぬより
2026/03/13
めがすごくかゆいです
ここまでがあなたのコンテンツ
ここからもあなたのコンテンツ
この二次創作、9章まで作る予定ですが最終予定計算してみたら全部の文字数が大体原稿用紙2700倍分以上になりますね。
今更ですがオリフレの設定です。
はまべちほー
「やあやあ!私はホオジロザメ。普段は海でサーフィンや水泳などを楽しんでいる!困り事か……?私を頼ってくれ!」
「じゃぱりまん……?そうだな、私の食べ方は、こう、両手で抱えて……大口でガブッと!これが美味いんだよなぁ〜」
B:1.15
W:0.8
H:1.1
頭頂部に大きなヒレがあり、全体は灰系色のパーカーに身を潜めている(胸を除くお腹の部分は白め)。
また、フレンズの中でも割と筋肉質な体をしています。
薄く暗い碧系色のストレートロングヘアで、(かなりの頻度でサングラスをかけているため見えないが)目は碧い。
かせんちほー
「こんにちは、カッパです。……泳ぐのと力が自慢です。……よろしくお願いします」
「じゃぱりまん……ですか?私、あまり人前に出ないので、そのようなものはあまり食べたことがないのですが……。」
B:1
W:0.7
H:1.01
頭頂部に丸いお皿のようなものがあり、その底面は何か黄土色のギザギザしたものに覆われている。
全体は緑系色のニットに身を潜めている
また、黄色味がかった白のオーバーオールを羽織り、背中には緑のリュックサックを背負っている。(中にきゅうりをかなり溜め込んでいるのはまた別のお話)
エメラルドグリーン系色の目と髪を持つ。
ホホジロザメのフレンズ

リデザしてみましたのだ
>> 44
とても良い……
ありがとうですのだ!
カッパの設定ちょっと変えます
現在7000文字。
ストーリーの添削や1.9までの全体のストーリーに関わる伏線の伏線の伏線の追加を行なっております。残り約4000文字ってところですがここで弱音。
今回、戦闘描写がまたまたあるにはあるんですが、戦闘描写難しすぎる!
今後も戦闘描写など、まだまだ書いたりもすると思うんでどうにか頑張ります。笑
明日か明後日には完成して投稿したいところ。
ちょっと戦闘描写学んできます汗
一期の円盤は持ってるけど二期の円盤持ってないからどうしたもんかな()
公式フレンズはもちろん主軸に入れますが、今後もオリフレを何体か入れるかもしれません。
DVDプレイヤーの方が壊れてた泣
そういえば
ツッコミ隊長も2の漫画版を古本屋に買いに行ったら
どこにも無かったのだ
一期の円盤は持ってるけど二期の円盤持ってないからどうしたもんかな()
公式フレンズはもちろん主軸に入れますが、今後もオリフレを何体か入れるかもしれません。
もちろん「動物」というテーマにはできる限り沿いますのでご安心を(カッパはアレだけど)
どんなオリフレが来るのか
楽しみですのだ
更に改稿中……
デジタル初心者でかなり下手ですが、はまべちほーの情景を描いてみました。
ネッ友からイラスト用に貰った写真を参考にしました。
雲の情景がよく出てると思いますのだ
若干ゃセリフを引用しますのだ
大上さんほどの使い方はしませんが、数々の公式設定を引っ張りだしますのだ
大上さん?
進捗です。やっと8000文字行きました。
「いやー……。それにしても大変でしたねー。」
崩れて、バスの中……座席周辺に散乱した、積み上げられていた物品を、元々積み重ねられていた場所に戻しながら、かばんはラッキービーストとフレンズ達に語りかけた。
「とりあえず、バスの外に落ちてたのはぜんぶ拾ってきたよ〜!」
サーバルがバスの外から、たくさんの荷物を抱えながらバスの中にいるフレンズたちに語りかける。
「ほんとにもー、ああいうことはもう勘弁してくれなのだ」
忙しなくその手を動かしながら、アライグマは気だるそうにため息をつく。
「全くだよ〜」
同意するフェネック。
「ボスも今度会ったら、みっちり叱ってやらないとだめなのです。」
アフリカオオコノハズクがラッキービーストに向かって、すこし不満げに語りかける。
「そうなのです。」
アフリカオオコノハズクの言葉に続き、ワシミミズクもそんな彼女の言葉に同調した。
「コンゴハボクモキヲツケルヨ。」
口々に吐き出されるフレンズ達(+かばん)の言葉に、ラッキービーストはバス点検の片手間に、相変わらずの無機質な声でそう答えた。
「これは……私の鉛筆か」
呟きながら、タイリクオオカミは自分の足元へと手を伸ばす。
そんなことなど知らず、多くの荷物を運び込むサーバルがタイリクオオカミの手に足を引っ掛けた……
「うわあああああ!」
……ガッシャーン!
「サーバルちゃん!」
慌てふためくかばんの声が、バス外まで響き渡った。
【オープニング】
……数分後。
散乱した物の片付けを終え、かばん一行は各々の席へと座り込み、気力を失ったように項垂れた。
「疲れたー!」
カワウの件(※前回参照)の後片付けを終え、フレンズ達は口々にそう吐き出した。
「ミンナ、カタヅケオツカレサマダヨ。」
ラッキービーストはかばん含むフレンズたちに労いの言葉をかけると、各々にジャパリまんを一つずつ差し出した。
「ありがとうございます、ラッキーさん。」
かばんはラッキービーストにお礼を言うと、ジャパリまんを頬張りながら少しだらしなく背もたれに肩を預けた。
かばんは、ふと横を見ると、また一人のフレンズがバスに近づいていることに気がついた。
「みんな、また誰か来たみたいです。」
かばんの言葉に、フレンズたちは一斉にバスの外を眺めた。
「また鳥のフレンズなのだ?」
「今度はもうさすがに、変なことは起きないのですよね?」
少し前のカワウの件のおかげで、バス内のフレンズたちにそんな不安が募る。
しかしそんな不安も束の間、かばんたちの前に現れたフレンズはやけに気取ったような面持ちでかばんたちに語りかけた。
「こんにちは、旅の方々。この先の滝に、とても美しい風が吹いているんです。よければ、ご一緒しませんか?」
ふわりと腕をはためかせ、そのフレンズはかばんたちの目を見つめた。
「とりあえずはまあ、大丈夫そうだねぇ〜」
フェネックがいつも通りのゆったりとした話し方で、そんなことを口にした。
―――――――――――――――――
の の の の の の の の の
の の の の の の の の
の の の の の の の の の
の の の の の の の の
の の の の の の の の の
―――――――――――――――――
「わたしはツバメ。空の旅をしていて、たまたまこの辺りに降り立ったところです。」
▼■■■■■▼ スズメ目 ツバメ科 ツバメ属
■ ■ ■
■ ■ ■ ツバメ
■ ■ ■
■■ ■ Barn Swallow
ツバメはそう言って優雅に一礼をする。
「よろしくお願いします、ツバメさん。」
かばんの返答に、ツバメは満足げに顔を上げると、フレンズ達の顔を覗き込む。
「……なんなのだ?」
アライグマの言葉にツバメはハッとした表情を浮かべ、二三歩ほど後ずさり答えた。
「まじまじと見つめてしまいすみません。みなさん、どうやらお疲れのようですね。」
「まあ……いろいろとあったのです。」
先ほどの災難を思い出しながら、アフリカオオコノハズクがそんな声を上げる。
そしてそんな言葉を聞いたツバメは、バスの行く先へと向き直ると、落ち着いた声で答えた。
「では、ひとときの休息がてら……風を感じに行きませんか?」
ツバメはくるりと向きを変え、バスの進行方向――木々の間から音を立てて流れる水の音がわずかに届く方角を、羽をやや広げながら示した。
「なんだろう、耳を澄ましてみたら、なんだかちょっと音が聞こえるよ〜!」
サーバルがピョコピョコと耳を揺らしながら、音の聞こえる方向へ顔を向ける。
「ソウイエバカワウガボウソウシタセイデワスレテイタケド、ココカラスコシイッタサキニ、コンカイメザシテイタ『タキ』ガアルネ。」
音に反応するサーバルを横目に、フレンズ達の会話を聞きながらいそいそとジャパリまんを片付けていたラッキービーストが、そんなことを呟いた。
「そうそう。私が話してたのも、その『たき』の事です。」
ツバメはひらひらと翼をはためかせながら、にこやかに語った。
「ならこのまんま進もーよ!ツバメちゃんも乗ってく?」
サーバルが滝の音に胸を躍らせながら、そんなことを口走る。
「皆さんが行くのでしたら、私もご一緒しようかしら。」
「ソレジャア、シュッパツスルヨ。」
「おっけー!」
いつも通りラッキービーストの単調な呼びかけに、サーバルが右手を軽く上げながら元気よく応える。
バスがゆっくりと発車し、かばんとフレンズの一行はまた、新たな目的地へ向かって走り出す――
「止まってください!」
かばんの呼びかけに、ラッキービーストは急いでバスを止めた。
少しだけ進んだ先、かばんは道の先にフレンズたちにとっての脅威……即ち、セルリアンの集団がいることに気がついた。
「あれじゃ、通れませんね……。」
かばんは困り果てた様子で眉をひそめながら、フレンズたちの方へ目線を向け語りかける。
「ラッキーさん、ここ以外にこの先に行ける道ってあるんでしょうか?」
「ボクモミチヲカエタイトコロダケド、アイニクコノミチイガイニイケルミチハ、カナリトオマワリニナッテシマウンダ。」
かばんの問いかけに、淡々と答えるラッキービースト。
「うーん……。」
ラッキービーストの言葉を聞き、戸惑いかばんは少し虚空を見上げながら考える。
――そんな時だった。
「突っ込め!群れごと粉砕でござるー!」
見える道の脇、茂みの中から一人のフレンズが飛び出し、そんなことを口走りながらセルリアンの群れへ向かって勢いよく突進した。
「ええっ!?」
かばんはあまりの突然の出来事に頓狂な声を上げながら、その声が聞こえる方向へと向き直る。
目線を向けた先では甲冑のようなものを身につけたフレンズが、セルリアンをなぎ倒しながら前へ前へと突き進んでいる。
「すっごーい!何あの子何あの子!強くない!?」
様子を見てサーバルは興奮したような声色で言った。
会話をしている間にも、そのフレンズは自身の前に現れたセルリアンを、華麗な手さばきでなぎ倒していく。
「私達も協力しようよ!」
……サーバルの呼びかけを発端に、バスの中のフレンズたちも慌ただしく動き出した。
「なのだ!アライさんも行くのだ!」
アライグマが勢いよく立ち上がり、尻尾をピンと立てながらバスの外へと飛び出した。
「やれやれ、仕方ないのです。」
アフリカオオコノハズクとワシミミズクも互いに目を合わせ、息を合わせて羽ばたきながら続く。
「フェネックさんも、行くんですか?」
「行かないと仕方ないよねぇ〜」
フェネックも肩をすくめ、のんびりとした調子のまま足を進めた。
「タイリクオオカミさんも……」
「……ああ、こういうの、嫌いじゃないよ。」
呟くと同時に、タイリクオオカミも他のフレンズたちの後を追った。
「皆さん、どうか無理はしないでくださいねー!」
かばんも行きたいところではあったが、生憎のところラッキービーストに止められた。
「うみゃみゃみゃ……みゃー!」
いつも通り張り切りながら、セルリアンへと拳を下ろすサーバル。
「なんでござるか……うわぁっ!」
サーバルの声に気をとられ、そこにいたフレンズは足元への注意が疎かになり、よろめく。
「大丈夫なのですか!?」
倒れたフレンズを見かねて、一匹のセルリアンが近付く。
「くっ……、ここまででござるか……?」
万事休すか……。
そう思ったフレンズは俯き、目を瞑りセルリアンからの捕食を覚悟する。
……刹那、横からタイリクオオカミが飛び出し、目の前のセルリアンに向け勢いよく拳を振り下ろした。
「た、助かったでござるか……?」
度重なる突然の出来事におどおどとした様子を見せながら、そのフレンズは前に立つタイリクオオカミへと視線を向けた。
「危なかった。大丈夫かい?」
タイリクオオカミは言いながら髪の毛をかき分けると、そのフレンズに向け手を差し伸ばした。
―――――――――――――――――
の の の の の の の の の
の の の の の の の の
の の の の の の の の の
の の の の の の の の
の の の の の の の の の
―――――――――――――――――
「キミのお陰で助かったよ~!」
サーバルがホッ、とした表情でバスの座席に座り込み、新たなフレンズのいる方向へと顔を向けながら、胸をなで降ろす。
「みなさん、お疲れ様でした。」
かばんは疲れた表情のサーバルを横目に、新たにバスに乗り込んだフレンズへと目を向けた。
「あなたは、なんのフレンズさんなんですか?」
かばんの言葉にフレンズは立ち上がると、胸を張り、軽く手を当てながら自己紹介を始めた。
「拙者の名は、ニホンイノシシでござる。最近、このあたりでセルリアンがウロチョロしていたもので、片付けに興じていたでござる。」
▼■■■■■▼ 鯨偶蹄目 イノシシ科 イノシシ属
■ ■ ■
■ ■ ■ ニホンイノシシ
■ ■ ■
■■ ■ Japanese Wild Boar
「なるほど、今のセルリアン達だけ、というわけではないんですね。」
かばんはニホンイノシシの言葉に、「もしかしたら他にもいるのかもしれない」と推測する。
「拙者も下流の方から登ってきて、セルリアンを倒していたでござるが、このあたりになってきて少しセルリアンが強くなってきたでござる。」
「もしかしたらこのへんに、セルリアン達の拠点があるのかもしれないのです。」
「可能性は高いのです。」
アフリカオオコノハズクが横から顔を出し、ワシミミズクがそれに頷く。
二人の言葉を聞いてかばんは「うーん」とあごに拳を軽く当てて考えた後、口を開く。
「少しだけ、滝の方までバスを動かしてみましょうか。」
「リョウカイダヨ。」
ラッキービーストは答えたあと、バスを運転し始めた。
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の の の の の の の の の
の の の の の の の の
の の の の の の の の の
の の の の の の の の
の の の の の の の の の
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みえけんそうごうはくぶつかん たきざわおにいさん
「ニホンイノシシは、ンま基本的には雑食で、雪が苦手なンすよ。雪の降ってない地域とかは特に、意外に身近なところに住んでいて、主に夜間活動する動物なンで、ンま滅多に出会うことはないンすけど、結構いっぱいいるンすよね。」
―――――――――――――――――
の の の の の の の の の
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の の の の の の の の の
の の の の の の の の
の の の の の の の の の
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そして暫く経った後、ラッキービーストはゆっくりとバスを停止した。
「ココガ「タキ」ダヨ。モトハカンコウメイショトシテモ、ニンキダッタエリアノヒトツダネ。」
ラッキービーストは観光ガイドさながら滝についての解説をすると、フレンズたちのいる方へと体を向けて言った。
「ドウヤラ、ココニセルリアンタチノキョテンガアルヨウダネ。」
かばんはラッキービーストの言葉を聞くと、ゆっくりと窓の外を見渡した。
見渡せば荘厳な絶景……然しその横では、一つ目のセルリアン達がキョロキョロと辺りを見回す様子が伺える。
「思った通り、近くにセルリアンたちの拠点があったのです。」
「我々の言った通りなのです」
アフリカオオコノハズク・ワシミミズクが口を揃えて状況を見ると、周りにいたフレンズたちもそれぞれ声を上げた。
「なんだか、何かを狙っているみたいに見えるのだ」
アライグマが少し身を乗り出し、滝の近くをうろつくセルリアンたちをじっと見つめながら言った。
「確かに……。あの動き、なんか普通じゃないよねぇ〜」
フェネックがゆったりとした口調で呟きながら、耳をピクピクと動かして周囲の音を拾う。
かばんはバスの窓から外を観察し、眉をひそめた。滝の周辺には、岩や木々の間にいくつものセルリアンが点在している。
だが、ただ徘徊しているだけではなく、何か特定の方向を気にしているように見えた。
「とりあえず、あのセルリアン達を倒さないと、『たき』は通れなさそうだな。」
タイリクオオカミが言うと、ニホンイノシシは険しい表情でバスを飛び出した。
「ニホンイノシシさん!?」
かばんの驚いた反応を尻目に、ニホンイノシシは己の武器を構え、セルリアンに向けて言い放つ。
「拙者、勇猛果敢なるモノノフ、ニホンイノシシでござる!いかなる時も後ろを振り返ることなく突き進む!前進あるのみでござるー!」
「待ってください、ニホンイノシシさん!一人で突っ込むなんて無茶ですよー!」
かばんは叫ぶも、声は滝の轟音にかき消され、ニホンイノシシは己の武器を手にセルリアンの群れへ向かって猛突進を始めた。
そんな彼女を見るやいなや、アフリカオオコノハズクとワシミミズクは彼女の背を追いかけるように張り切って飛び立った。
「我々も動くのですよ!」
二人を皮切りに、他のフレンズたち四人もバスを飛び出した。
そんなフレンズたちの声に気が付いたのか、セルリアンたちは彼女らの方向へ体を向けた。
――刹那、ニホンイノシシが先頭のセルリアンのコアに槍を突き刺し、セルリアンは粉々に砕け散った。
「前進せよ!前進でござるー!」
ニホンイノシシの攻撃を皮切りに、サーバルたちが横から這い出るセルリアン達を一体ずつ片付けていく。
「うみゃみゃ、なんだかこのセルリアン達、少し強いよ!」
「まるで前の大きいセルリアンの時みたいなのだ?」
サーバルがセルリアン達を片付ける最中、アライグマとともにそんな言葉をこぼす。
「ラッキーさん、大丈夫なんでしょうか?」
かばんは思わず、ラッキービーストにそんな問いかけをした。
「チカクニ、ビジャクナサンドスター・ローノソンザイヲカクニン。モシカシタラコノシュウヘンニ、サンドスター・ローモトニナルモノガアルノカモネ」
淡々と、ラッキービーストが答え、かばんは聞き覚えのある単語に疑問を抱き、問いかける。
「サンドスター・ロー?……それって、前に大きいセルリアンと戦ったときに、かざんから出ていたものですよね?」
かばんの問いにラッキービーストは自らの耳をピョコピョコと揺らしながら、緑のデバイスを光らせ話し始める。
「ソウダヨ。サンドスター・ローはサンドスターノアシュデ、マダヨクワカッテイナイコトモオオインダ。デモ、イチブノコウカトシテ、セルリアンヲキョウカスルコトガ、コレマデノケンキュウデワカッテイルヨ。」
「そうか……だからあの時の大きいセルリアンも……。」
ラッキービーストの言葉に、「そうだったのか」とかばんは頷きサーバル達のいる方角へ向き直りながら、続ける。
「今回は大丈夫そうですよね……?」
前回のこともあり、今回のセルリアン戦に関しても少しだけ不安が残る。
「コンカイハ、ケンシュツサレタサンドスター・ローノノウドガビリョウダカラ、ソンナニモンダイハナイトオモウヨ。」
「よかった……。」
安堵するかばんを尻目に、ラッキービーストは続けて言う。
「マア、スコシハキヲツケタホウガイイトオモウケドネ。」
「まぁね……。」とかばんは少し眉をひそめつつ、ラッキービーストに同調する。
そんな会話が続けられる一方、サーバルたちは滝周辺に広がるセルリアンへの対処に、手を焼いていた。
「こいつら、少しすばしっこくないのです!?」
拳を振り下ろすも、セルリアンには当たらず。
アフリカオオコノハズクは今回の小型セルリアンのすばしっこさに、異変を感じていた。
「しかも、やけにいつものセルリアンとは違って硬いのですよ、はかせ。」
アフリカオオコノハズクと肩を並べ、もう一方のセルリアンを小突きながら、ワシミミズクはアフリカオオコノハズクの言葉に応える。
「もしかしたらセルリアンたちが何か集まっているように見えたのは、原因があるのかもしれないな。」
タイリクオオカミも同様にセルリアン達の相手をしながら、ふとそんなことを呟く。
「そういうことなら、とりあえずセルリアンたちの相手が終わったら、原因をみんなで探すのだ!」
「よーし、みんなで力を合わせてこのセルリアンたちをやっつけるよー!」
サーバルが元気いっぱいに叫びながら、鋭い爪を振り上げて目の前のセルリアンを弾き飛ばした。
「うみゃみゃ! やっぱりちょっと硬いけど、こうやってガツンとやれば大丈夫だよ~!」
「サーバル、油断し過ぎは禁物なのですよ。」
アフリカオオコノハズクが冷静な声で注意しながら、素早い動きで別のセルリアンに飛びかかり、そのコアを正確に叩き潰す。
「もー!分かってるよ!」
サーバルは思わぬ注意に少し顔をしかめながら答える。
「拙者も負けてはおられぬでござるな!」
ニホンイノシシは槍を握り直し、突進の勢いを活かして複数のセルリアンを一気に薙ぎ払う。彼女の攻撃は直線的だが、その勢いは周囲のセルリアンを一瞬怯ませるほどだった。
「みなさん、すごいですね……!」
かばんはバスの中からサーバル達を遠目で観察しながら、そんな声を上げた。
「キョウシュウエリアノレイノイッケンイコウ、サーバルタチハ『ドウタタカウカ』ヲシンケンニカンガエルヨウニナッタカラネ。カバンヲマモルタメニト、ヒッシニナッテイタヨ。」
「みんな……。」
かばんは戦うサーバルたちの姿を見つめながら、聞こえないように呟いた。
「モットモ、サーバルタチガジブンジシンモマモレルヨウニナルタメニ、ヒツヨウナコトデハアルンダケドネ。」
そんな会話が続く最中、サーバルたちとセルリアン達の戦いは、いよいよ大詰めを迎えていた。
「だいぶセルリアンの動きが落ち着いてきたようですね〜。」
残り少なくなったセルリアンを見て、ツバメはふとそんな言葉を呟く。
「うみゃ、みゃー!こっちは終わったよ!」
腕を勢いよく振り下ろし、セルリアンのコアを砕いた後、サーバルはアフリカオオコノハズクの方へ振り向いた。
「こっちももう少しなのだ!」
アライグマが嬉々として答える一方、その背後からは一匹のセルリアンが忍び寄っていた。
「危ないよ〜、アライさーん」
そんなのんびりとした口調とは裏腹に、フェネックはアライグマの背後に忍び寄るセルリアンのコアを恐ろしく機敏かつ正確に叩き割る。
「うわっ、危なかったのだ! フェネック、ほんとに助かったのだ!」
アライグマは目を丸くしながら、フェネックにぴょんと飛びついて感謝の意を伝える。
「ふふ、いいってことよ~。アライさんがいつも突っ走るから、こうなるんだよね~」
フェネックは変わらずのんびりした口調で笑いながら、アライグマの頭を軽くポンポンと叩いた。
「これで最後のようだな。」
タイリクオオカミは拳を振り下ろした後、右腕でかいた汗を多少拭き取って安堵の声を上げる。
「やっと終わったのだ〜!」
ホッとした表情を浮かべながら、アライグマは疲れ果てた様子でそんな声を上げた。
「みんなお疲れ様だ。しかし……今回のセルリアン、なんだか様子がおかしく無かったか?」
タイリクオオカミはポンポンと手をはたくと、顎にそっと拳を当てながら、そんな疑問を唱える。
「確かに、もしかしたらこのあたりに原因があるのかもしれないのです。」
タイリクオオカミの言葉に、アフリカオオコノハズクはそんな考察を浮かべる。
「そういえば、さっき戦ってた時にへんな石を見つけたのだ。」
アライグマは言うと、己の懐から一つの「石」を取り出した。
「その石の形、なんだかボスのやつと似てるね〜」
フェネックはアライグマの取り出した石をみるなり、ラッキービーストの胸にかけられたデバイスの形を重ね合わせて呟いた。
「なんなのか分からないけど、ボスに見てもらおうよ!」
―――――――――――――――――
の の の の の の の の の
の の の の の の の の
の の の の の の の の の
の の の の の の の の
の の の の の の の の の
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「片付けといい、今回のセルリアンといい、さすがの私も疲れたよ〜」
サーバルが気だるげな表情で、バスの座席へと項垂れる。
「ほんとにお疲れ様だよ、サーバルちゃん。それにみんなも。」
かばんの言葉にフレンズたちは少し口角をあげながら口々に言葉を上げ始める。
「特に何事もなくて良かったよ〜」
フェネックがいつも通りの様子で。
「かばんさんが無事で一安心なのだ!」
とアライグマはかばんを見ながら。
「キョウシュウエリアの長として、我々もかなり尽力したのです。」
とアフリカオオコノハズクは得意げに。
「あっそうだ、ボス!」
サーバルはそんな言葉でラッキービーストに呼びかけると、己の懐から先ほどの石を取り出し、ラッキービーストに手渡す。
「これ、さっきの戦闘中にアライさんが見つけたんだけど、何かわかる?すっごくボスの胸のやつに似てるよね?」
疑問を抱くサーバルに、ラッキービーストは声を上げる。
「イシカラ、ビリョウナサンドスター・ローヲケンシュツ。」
「ええ、これが?」
突然の情報に、かばんは思わず声を上げた。
「ナンデボクトミタメガニテイルノカハワカラナイケド、コレガビリョウナサンドスター・ローノハッセイゲンデアルコトハマチガイナイネ。」
「持ってて大丈夫なんですか!?」
ラッキービーストの淡々とした説明に、かばんは頓狂な声を上げる。
「モチロン、コノママモッテイルトキケンダカラ、ハカイスルコトヲオススメスルヨ。」
「思うところはありますけど、仕方ないですね……。」
かばんは言うと、石をサーバルの元へ手渡す。
「よければ、拙者がその石を破壊しとくでござるよ。」
横からニホンイノシシが飛び出し、サーバルに声掛ける。
「それじゃ、お願い。」
サーバルがそう言って石をニホンイノシシに託すと、かばんが前に出てツバメとニホンイノシシに向け頭を下げた。
「偶然だけど、ここまで手伝ってくれてありがとう、ツバメさん、ニホンイノシシさん!」
かばんが頭を下げると、ツバメは優雅に翼を広げて微笑んだ。
「ふふ、旅の縁ですわ。またどこかで風を共に感じましょう。」
「うん! また会おうね~!」
サーバルが手を振ると、ツバメは軽やかに木々の間へ飛び去った。
「ツバメさん、ほんとキレイだったのだ~!」
アライグマが言うと、フェネックがのんびり笑う。
「だよね~、なんか見ててホッとするよね。」
一方、ニホンイノシシは石を手に、胸を張った。
「この石、拙者が下流で粉々に砕いてくるでござる! 心配無用!」
「気をつけてね、ニホンイノシシさん!」
かばんの言葉に、彼女はもう一方の手で槍を掲げて答えた。
「はは! かばん殿、また会おうでござる!」
ニホンイノシシは勇ましく滝の下流へ歩き出す。
「うみゃ! ニホンイノシシさん、かっこいいね~!」
サーバルが興奮すると、タイリクオオカミがクールに笑う。
「ああ、嫌いじゃないね。」
かばんは二人の背を見送り、呟いた。
「無事に石を壊して、落ち着いてくれるといいな…。」
「アラタメテ、ミンナオツカレサマダヨ。」
二人のフレンズがバスを去った後、再びラッキービーストがそんな言葉を呟く。
「コレデコノエリアノガイドモ、ヨウヤクマトモニデキソウダネ。……ミンナ、マドノソトヲミテミテ。」
ラッキービーストに言われ、一行は再び外の景色へと目を向けた。
「わあー!」
先ほどまでセルリアンたちと対峙していた場所が、彼らがいなくなったことにより、より荘厳に思える光景として目に映る。
「少しだけ、スケッチしてもいいかな。」
手を挙げ、タイリクオオカミが声を出す。
フレンズたちがそんなタイリクオオカミの言葉に頷くと、タイリクオオカミは徐ろに原稿用紙を取り出し、その情景を描き写し始めた。
タイリクオオカミがスケッチを進める間、かばん、サーバルはバスから身を乗り出してつぶやく。
「おっきーねー!」
「今まで見た滝とは大違いだねー!」
轟々と、辺りに威厳のある滝の音が鳴り響き、その音の心地よさに、かばんは少し眠気を覚える。
次はどんな場所を旅しようか、そんな思い浮かばせながら、かばん達はまた空を見上げた。
【エンディング】
――――――――――――――――
の の
の の
の の タイリク予告 の の
の の
の の
――――――――――――――――
どうも。タイリクオオカミだ。
投稿遅れてすまない。
ま、小話に纏めるがな。
それでは、今日も予習に入るとしよう。
今回は「どうくつ」を予習する。
“洞窟”……それは、地面の下ににぽっかりといた穴で、またの名を“洞穴”ともいう。
ヒトやフレンズが通れるようなものや通れないようなものという条件はあるがな。
洞窟の中には空気があって、人や動物たちが呼吸したりできる。
クマなんかは、洞窟の中ですみかを作ったりもしてるな。
それは次回のお楽しみ。
次回、「どうくつ」。
やっと投稿できた〜
更新おつかれさまですのだ
すさまじい大ボリュームですのだ
いのししが石を即破壊せずにどっかにもっていったのが
すごくいやな予感がしますのだ
旬フレンズのツバメが出てきたのおどろきですのだ
とんでもなスランプ。
生存報告()
なにか気分転換してリフレッシュすることを提案するですのだ
コッソリ。
Xアカウント開設しました。
(こっそり設定にするの忘れて投稿しました)
投稿してた端末ぶっ壊れてpixivパス忘れました
めっちゃ探し中……
今度こっちのアカウント見つからなくなってました。
また投稿再開いたしますので今しばらくお待ちを
ついに公開か!
と思ったらもう少し先か・・・
お詫びイラストです
次話の予告の一枚
拙いですが……
あ!かばんちゃんだ!
そして新フレンズ!?
さらにぶきみなくろいかげが
なにかを暗示している・・・
「プシュー……」
そんな音を上げながら、ジャパリバスはゆっくりと速度を緩め、停車した。
バスを運転していたラッキービーストはピョコッと運転席から降り立つと、かばんとフレンズ達のいる方へと体を向けて、胸のデバイスを光らせながら話し始める。
「ミンナ、キョウハオツカレサマダヨ。」
かばんはラッキービーストの言葉を聞いて、1日を振り返る。
今日は本当に、色々なことがあった。
かせんちほー下流では、エボシカメレオンと共に突然バスの中へと入り込んだカワウが、バスを暴走させ散らかったり……。
かせんちほー下流と上流を繋ぐ『たき』では、周辺を取り巻くセルリアンの対処に追われ……、その中で再び、「サンドスター・ロー」に関する疑問が生まれた。
片づけといい、セルリアンといい、今日はかなり大変な一日だった。
かばんは考えながら、サーバル達の様子を窺う。
「サーバルちゃん……みなさんも……眠そうですね。」
「流石に今日は……ふぁぁ……疲れたよー。」
かばんの呟きに、サーバルは重いまぶたを頑張ってこじ開けながら応える。
「私は、みんなほど疲れはないねぇ〜」
フェネックはかばんの言葉に答えるとチラッと横を見やり、スヤスヤと寝息を立てるアライグマを見つめる。
「もう…。食べきれないのだぁ……。」
口から涎を垂らしながらそんな寝言を上げるアライグマを見て、かばんとフェネックはクスクスと静かに笑う。
タイリクオオカミも、そんな二人につられてほほ笑みを浮かべる。
「我々は夜行性なので、もう少しは動けそうなのです。」
アフリカオオコノハズクが、涎を垂らすアライグマの席の後ろからひょっこりと顔を出しながら、いつもの顔つきでそんな言葉を発す。
「かばん達が疲れているなら、休んでやらないこともないのです。」
「結局疲れてるんじゃないですか!」
続くワシミミズクの言葉に、かばんはアライグマを起こさないように少し声を抑えながらツッコむ。
「トリアエズ、キョウハココデヤスムヨ。」
「はい!」
ラッキービーストの言葉にかばんは答えると、眠たげなフレンズ達を少し見つめ、そっと目を閉じた。
「今日はまあ、みんなおつかれって感じかなぁ〜」
いつも通りののんびりとした口調でフェネックが言ったあと、辺り一帯に静寂が広がった。
【オープニング】
……翌朝。
スヤスヤと眠るフレンズ達をよそに、かばんは目を覚まし、起き上がる。
右手で目を擦りながら、いつの間にか変わっていたバスの周りの背景を見渡すと、かばんはバスの点検に勤しむラッキービーストに目を向けた。
「オハヨウ、カバン。」
「おはようございます、ラッキーさん。」
挨拶を交わしたかばんは再び周囲を見渡すと、少しだけ眉をひそめてラッキービーストに問いかける。
「えっと……、ここは……?」
「ココハ、『カセンチホー』ジョウリュウノ、ドウクツノナカダヨ。」
困惑の表情を浮かべるかばんに、ラッキービーストは淡々と応える。
「ミンナガネテイルアイダ、スコシズツソトノカゼガツヨクナッテキタカラネ。コノバスニハマドモナイカラ、アンゼンナドウクツニイドウシタンダ。」
「なるほど……。」
かばんはラッキービーストの言葉を聞くと、風の音の鳴る方角へと耳を澄ます。
……なるほど。これは洞窟に移動して正解かもしれない。
耳を澄ますと、轟々と、風の音が吹き荒れる音がこれでもかと奏をなした。
外にいてこれでは、バスごと吹き飛ばされてしまっても不可解ではない。
「まだサーバルちゃんたちは……」
かばんはふと呟くと、フレンズ達の方を向いで見つめる。
「まぁ、まだ寝てますよね……。」
女の子らしからぬだらしない様相で、バス内で眠りこけるサーバル達を横目に、かばんは苦笑いを浮かべながらまた呟いた。
「マダマダ、ヨアケマデモナガイカラネ。」
「みんなが起きるまでちょっと暇だなあ……。」
かばんはそう言って頬を掻くと、洞窟の奥を見つめ気がついた。
「この先、なんだか少し明るいですね。」
洞窟の奥に、ほんのりと灯りが灯っているのが見える。
かばんは気になって、ラッキービーストに問いかけた。
「あれはもしかして、ラッキーさんが?」
「ボクハドウクツノナカニ、バスヲトメタダケダヨ。モシカシタラ、コノアラシニオワレテ、ホカニドウクツニハイッテキタフレンズガイルノカモネ。」
淡々と答えるラッキービーストにかばんは「あー……」と声を上げ頷きながら、一つまたラッキービーストに提案をした。
「一旦、ボクたちで奥まで行ってみませんか?……まだ嵐も止まなそうですし……。」
「二人とも、どこか行くの〜?」
ラッキービーストに語らうかばんの背後から、フェネックが音を立てずに顔を出す。
「フェネックさん、起きてたんですか?!」
かばんは思わずギョッとして大きい声を出しかけるも、フェネックであることに気がつくと声のトーンを落としてそう問いかけ、フェネックが淡々と話し始める。
「まぁ私はみんなほど疲れてなかったしねぇ〜。それより、かばんさんとボスはどこか行くの〜?」
日中はいつも眠たげな様相で動く彼女だが、今こうして夜彼女の顔をまじまじと見ると、元動物由来の夜行性の特徴が垣間見え、どこかやはり生き生きとした印象を憶える。
「多分聞いてたなら分かると思いますが……。」
かばんは一旦そう前置き、洞窟の奥――即ち、光のある方向を指差して続ける。
「あっち側に何か、光が見えませんか?」
フェネックがかばんの指さす方向をまじまじと見つめると、少しだけ腕を組んで言った。
「なるほど〜確かにこんな洞窟の中に光があるのは不思議だねぇ〜。」
「はい、もしかしたらフレンズさんとかがいるかもしれないので、今から行こうかと。それで……」
かばんはフェネックの言葉に返しながら、視線をサーバル達の眠る方向を向けると、少しだけ見やすいように首を傾けて言った。
「もし皆さんが起きたら、このことを伝えてもらうことって出来ますかね?」
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幾分かが経ち、かばんはラッキービーストを連れ、洞窟の奥にほんのりと光る灯りの方へと歩いていた。
「意外と遠そうですね…。」
かばんが呟き、ふと耳を澄ますと、ジャリジャリと靴の裏で響く土の音が洞窟内に響き渡る。
そんな光景に、かばんは「この洞窟内の空間はとても広いのだな……」と改めて感じさせられながらも、然しほんのりと光るそれが以前より明らかに近づいてきたことに気が付き、ラッキービーストに問いかける。
「意外とあの光って小さいんでしょうか……?」
そんなかばんの問いかけに、ラッキービーストは足取りを止めると、近くの壁に向かってある地図を写し始めた。
「ココハ、カツテ『ドウクツナイ・タンケンエリア』トシテ、コウカイサレテイタエリアダヨ。」
ラッキービーストが壁面に投影した地図には、迷路のように入り組んだ洞窟のルートが青白く浮かび上がった。
「ボクたちがイマイルノハ、コースノイリグチ付近。アノヒカリハ、アトラクションノエンシュツヨウノショウメイ、モシクハ、コースナイニアル『ヒカリゴケ』ノモノダネ。」
「アトラクション……。じゃあ、この先は道が整備されているんですね?」
かばんが少し安心したように尋ねると、ラッキービーストはレンズをパチパチと点滅させながら補足した。
「ソウダヨ。デモ、ナガネンノフウウヤ、チカスイノエイキョウデ、イチブノコースハクズレテイルカノウセイガアルヨ。ダカラ、アシモトニキヲツケテススモウネ。」
二人が地図を頼りにさらに奥へと進むと、光の正体がはっきりと見えてきた。
そこには、岩壁を削って作られた「受付カウンター」のようなスペースがあり、そこだけが古びたランタンの光でぼんやりと照らされていた。
「……あれ? 誰かいるみたいですよ。」
かばんが目を細めると、カウンターの奥からパサパサと羽ばたきのような音が聞こえ、天井の暗がりに何かがぶら下がった。
「――んん? こんな夜更けに、あたいの鼻をくすぐるこの気配……。誰かな、誰かな〜?」
頭上の暗がりから、どこか余裕を感じさせる、低めで艶のある声が降ってきた。
天井に逆さまにぶら下がり、大きな耳をピョコピョコと動かしながらかばんを覗き込んでいるのは、赤褐色の毛並みに包まれ、マントのような翼を持った、金色の目をしたフレンズだった。
「うわぁっ!? び、びっくりした……」
突然の登場にかばんが思わず後ずさりすると、彼女は逆さまのまま、不敵で、それでいてどこか優しげな笑みを浮かべる。
「あはは! 驚いた? 悪りぃね。けど、この暗闇であたいの鼻から逃げようなんて、百年早いよ。」
彼女はそのまま空中で器用に一回転して着地すると、翼のような袖を軽く払って胸を張った。
「あたいはテングコウモリ。夜遊びはコウモリの基本。この先の『暗闇探検』を最高に楽しくしてやるのが、あたいの役目さ。あんた、なかなかいい目をしてるね。……楽しみに覚悟しときなよ?」
▼■■■■■▼ 翼手目ヒナコウモリ科テングコウモリ属
■ ■ ■
■ ■ ■ テングコウモリ
■ ■ ■
■■ ■ Tube-nosed bat
捉えどころのない口調でそう言い放つと、彼女は「ついてきな」と手招きし、暗がりの奥へと歩き出した。
かばんとラッキービーストも、顔を見合わせてからその後を追う。
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○○自然公園 ほらぐち おねえさん
「テングコウモリは、その名の通り天狗のような突き出した鼻が特徴で、枯れ葉にくるまって眠る時でも、この鼻をシュノーケルのように使って外の空気を吸うことができるんですよ!森の中で敵に見つからないよう、隠れながら呼吸も確保する、彼らなりの生き残り戦略なんです。」
参考元:Wikipedia
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「……あの、テングコウモリさん。ここはどんなアトラクションなんですか?」
かばんが恐る恐る尋ねると、テングコウモリは背中の大きな翼を時折パサリと揺らしながら振り返った。
「ん? ああ、ここはね。昔、ヒトたちがこの洞窟の景色を眺めて歩くために作った場所らしいよ。あたいらコウモリにとっては、ただの寝床っていうより最高の遊び場なんだけどね。」
「景色を眺める……。」
「そう。この先にある珍しい岩とか、光るコケとかを安全に見学するルートだったんだってさ。」
かばんにそう伝えながら、テングコウモリは一歩一歩と、かばんと足並みを揃えて洞窟の奥へと足を進める。
テングコウモリが言い終わった刹那、かばんの傍らで同じく足並みを揃えていたラッキービーストがその足取りを止めた。
それに気がついたかばんは「ちょっと待ってください」とテングコウモリを足止めすると、突然足取りを止めたラッキービーストに向かって語りかけた。
「ラッキーさん、どうしたんですか?」
かばんが言うまもなく、ラッキービーストは己の胸の装置から、洞窟の壁に向けて映像を映し始めた。
『ついに新エリア、「洞窟ウォーク」がオープンですね!』
映像には、心躍ったような表情で両手を広げながら微笑むミライの姿。
「……急に出てきたけど、このフレンズは誰だ?」
ラッキービーストが突然流し出した映像を覗き込みながら、テングコウモリがうーんと顎に軽く手を当てながらこっそりと呟く。
『ここはこの自然にできた洞窟内を歩きながら、中で暮らしているフレンズさんたちと遊んだりすることができるエリアで……』
ミライが片手を広げると、その先ではなにかツキノワグマと似た風貌を備えたフレンズが、石柱の横からひょっこりと顔を出していた。
テングコウモリは相変わらず、ラッキービーストが映し出す映像をまじまじと見つめながら、何かを呟き続けていた。
「『管理人』はこのフレンズを見たことがあるのかな……」
『あくまで「自然」を前提したパークなので「洞窟ウォーク」はちょっぴり暗いですが、ちゃんと道は整備しているので皆さんも歩きやすい位にはなっていると思います。』
ミライは言うと、『なので、よかったら新エリアも楽しんでください!』と続け、映像はそこで終了した。
「『洞窟ウォーク』ね、たしかにこのエリアはアタイたちもそう呼んでる。」
テングコウモリはうんうんと首を縦に振ると、続ける。
「映像を見た限りじゃ、ここも昔はヒトがパークのために手を加えた場所だったんだね。」
「はい!道も整備されていて綺麗でしたね!」
かばんの物言いに、テングコウモリは辺りを見回すと諦めたような表情を浮かべる。
「ま、今は見ての通り、手入れもされてなくてボロボロになっちまってるけどね。」
彼女はニッと笑うと、壁にある塗装の剥げかけた案内板を軽く叩いた。
そこには、うっすらと「大自然の神秘・洞窟ウォーク」という文字が残っている。
かばんが「たしかに……」と苦笑を浮かべると、テングコウモリはまた再び悪戯に微笑む。
「だから、あたいみたいな特別な鼻がないと、どこが道だか分からなくなっちゃうかもよ?」
テングコウモリは言うと、表情を変えて続けた。
「でも、心配しな。あんたたちがここを抜けるまで、あたいがバッチリ『ガイド』してやるからさ。」
そんな頼もしい言葉とは裏腹に、彼女の視線はどこか楽しげに、さらに暗い洞窟の奥へと向けられていた。
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整備されているとはいえ、古いアトラクションの道は険しかった。
足元を照らすのはラッキービーストの明かりと、時折壁に見える淡い光だけだ。
不意に、かばんが踏み出した右足の下で「ミシリ」と不吉な音が響く。
「わっ……!?」
直後、足元の床がガラガラと音を立てて崩れ落ちた。
かばんはあわてて身を引き、近くの岩壁にしがみつく。
崩れた破片が奈落の底へと消えていく音が、暗闇の中でいつまでも反響していた。
「あぶな……。ラッキーさん、大丈夫ですか?」
「ボクハダイジョウブダヨ。カバン、ケガハナイカイ?」
「はい、なんとか……」
かばんが息を整えていると、先を行っていたテングコウモリが、鋭い目つきでこちらを振り返り、人差し指を口に当てた。
「しっ……! 静かにしな。あんまり騒ぐと、あいつらに見つかるよ。」
彼女が指し示すずっと遠くの暗闇。
そこには、青白く不気味な光を放つセルリアンが数体、ゆらゆらと徘徊していた。
かばんは思わず息を呑み、身を潜める。
「ここらはあたいらの庭だけど、あいつらは空気が読めないからねぇ。見つからないように、慎重についてきなよ。」
再び歩き出したテングコウモリは、先ほどよりも注意深く、時折立ち止まっては鼻をヒクつかせ、かばんの動きを観察するようになった。
ジャリ、ジャリと土を踏みしめるかばんの足音や、暗闇の中で手探りに進むその仕草を、何かを確かめるように見つめている。
そして、ふとした拍子に彼女は歩みを緩めると、かばんの顔を間近でじっと覗き込んだ。
その金色の瞳から遊び気が消え、ひどく真剣な響きが混じる。
「……ねぇ、あんた。」
テングコウモリの声が、洞窟の壁に低く反響した。
「あんた、もしかして……ヒト?」
「え……? ああ、はい。そうです。ボクは、ヒトです」
突然の問いかけに一瞬驚きはしたものの、かばんはすぐに穏やかな笑みを浮かべて頷いた。
これまでの旅路で多くのフレンズと出会い、自分の正体を知った今のかばんにとって、その言葉はもう戸惑うようなものではなくなっていた。
「へぇ……やっぱりねぇ。あたいの鼻は誤魔化せないよ」
テングコウモリは金色の目を細めて愉快そうに笑った。しかし、それ以上深くは追及せず、「ま、今はいいさ。あっちで驚かせてやろう」と短く告げて再び歩き出した。
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しばらく進むと、頑丈そうな岩の扉が見えてきた。テングコウモリは扉を遠慮なく「ドンドン!」と叩く。
「おーい、ホラアナグマ! 起きてるかい? 面白い客人を連れてきたよ!」
扉の向こうから、低く地響きのような唸り声が聞こえ、ゆっくりと扉が開いた。
「……テングか。こんな夜更けに何の騒ぎだ。客人だと?」
▼■■■■■▼ 食肉目クマ科クマ属
■ ■ ■
■ ■ ■ ホラアナグマ
■ ■ ■
■■ ■ Cave bear
灰褐色の分厚い毛皮をまとった大柄なフレンズが、目をこすりながら現れた。
彼女はまだ半分眠っているのか、手にした大きなランタンを揺らしながら、ぼんやりとテングコウモリを見つめている。
背後にかばんたちが立っていることには、まだ気づいていない様子だ。
「そうだよ、ただの客人じゃない。ホラアナグマ、ランタンをもっとこっちへ向けなよ」
テングコウモリに促され、ホラアナグマは怪訝そうにランタンを掲げた。その光がかばんの姿を真正面から照らし出す。
「……。……なっ!?」
眠たげだったホラアナグマの目が、これ以上ないほど大きく見開かれた。
彼女は手に持ったランタンを落としそうになるのを慌てて支え、信じられないものを見るような眼差しで、石像のように固まった。
「あたいの鼻が言ってるんだ。この子は、あたいらがずっと昔に会ったことのある……あの『ヒト』ってやつさ。本物のね」
テングコウモリが誇らしげに胸を張る中、ホラアナグマは言葉を失い、じっくりとかばんを、それはまた物珍しそうに観察し始めた。
「確かに……この特徴は『ヒト』でしか有り得ない……。」
かばんの生態をまじまじと見つめながら、ツキノワグマは冷静に分析を重ねる。
突き刺さるホラアナグマの視線にかばんはどことなく羞恥心を覚えつつも、自身が今では(すくなくとも)この辺にいるのが珍しい存在である「ヒト」という存在であることを自覚し、ホラアナグマによる「観察」を受け入れ、大人しく立ち続けた。
一通り観察を終えたホラアナグマは、一歩かばんから遠ざかり、かばんの顔をまたジッと見つめると、再び「信じられない」といった面持ちで言葉を紡ぐ。
「しかし……、もうかなり前に、ヒトはここから姿を消したはず……。」
ホラアナグマが俯くと、長い「観察」に見かねたテングコウモリが、呆れたようにため息をついて話し出す。
「ひとまず、一旦休める場所に案内してやろうぜ、ホラアナグマ。」
「そうだな。」
テングコウモリの言葉に、ホラアナグマは一息ついてから言うと、建物の中…、その奥にある客間へと案内した。
「まず、改めて自己紹介から。私は前々からこの辺の洞窟を管理しているホラアナグマだ。」
かばんたちとテングコウモリが席についたあと、ホラアナグマは己の胸と腰に手を当てながら、元気よくそう挨拶した。
「キョウシュウエリアから来ました、かばんって云います!ボクは皆さんが仰るとおり、『ヒト』のフレンズ……。いえ、ヒトです!」
かばんも、ホラアナグマと同じように自己紹介を始めるも、途中で自分のフレンズ化がもう既に切れているであろうことを思い出して、慌てた様子で言い直す。
「なぜ今、言い直しを?」
ホラアナグマはふと、今のかばんの発言に対してそう問いかけた。
ホラアナグマの疑念に、かばんは片手で頭をかきながら答える。
「えっと……。」
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○○研究所 ○○お兄さん
Der Höhlenbär war sogar noch größer als unsere heutigen Braunbären, aber eigentlich ein gemütlicher Vegetarier, der sich hauptsächlich von Pflanzen ernährte. Leider ist er ausgestorben, weil während der Eiszeit die Nahrung knapp wurde und er sich zudem mit den frühen Menschen um die besten Höhlen als Schlafplatz streiten musste!
(訳:洞窟熊は、現在のヒグマよりもさらに大きかったのですが、実はのんびりとした草食動物で、主に植物を食べていました。残念ながら、氷河期に餌が不足した上、寝床として最適な洞窟を初期の人類と奪い合わなければならなかったため、絶滅してしまいました!)
参考元:ナショナルジオグラフィック
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少しだけ時は遡り、サーバルたちのいるバス車内。
「うーん……。」
寝ぼけた声を上げ、サーバルが目を擦りながら起き上がった。
「ここはどこ……?かばんちゃんは……?」
辺りを見回しながら、サーバルが声を上げる。
そんな様子に気がついたフェネックは、前の座席からひょっこりと顔を出してサーバルに語りかけた。
「おはよー、サーバル。」
「フェネック!もしかして、ずっと起きてたの?」
「まぁ私はそこまで疲れてないからねぇ〜」
起きて開口二番に自身に放たれたひと言に、フェネックはいつも通りゆったりした口調で受け答える。
「ん〜、もう朝なのだ〜……?」
フェネックの傍らでスヤスヤと寝息を立てていたアライグマも、サーバルの元気な声に耳を揺らし、目を覚ました。
「おはよ〜アライさーん。」
サーバルと会話を広げていたフェネックも、アライグマの様子に気が付くと、視線を変えてそう一言。
「ねぇフェネック、かばんちゃんはどこに行ったの?」
「かばんさんなら、先に起きて暇だからってここの奥にある光の方に向かって行ったよ〜。」
再びサーバルから投げかけられた質問に、フェネックは再び口を開くと、起き上がるアライグマを横目に見ながらそう答えた。
「たしかに、この洞窟の奥にはなにかおたからでもありそうな気がするのだ!かばんさんもワクワクなのだ!」
アライグマはフェネックの話を聞いて洞窟の奥へ視線を向けると、心を躍らせたような様子で元気に言った。
「ならまぁ、行ってみるのもアリなのです。」
「我々も気になるのです。」
アライグマの鼻息荒い宣言に、いつの間にか目を覚ましていたアフリカオオコノハズクとワシミミズクも、羽角をピョコピョコと揺らしながら頷いた。
「よし! それじゃあみんなでかばんちゃんを追いかけよう!」
サーバルの合図とともに、一行はジャパリバスを降り、ひんやりとした洞窟の空気を切り裂いて奥へと進み始めた。
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の の の の の の の の の
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「……なるほど。キミは一度、セルリアンに食べられて、そこから『ヒト』として戻ってきた……ということか」
ホラアナグマは腕を組み、深く納得したように頷いた。その隣で、テングコウモリが珍しく真面目な顔で耳をそばだてている。
「サンドスターの奇跡……なんて言葉じゃ片付けられねぇな。あんた、相当な『根性』の持ち主だよ」
テングコウモリがニシシと笑い、かばんの背中をバシッと叩く。
「まぁ、そこからここゴコクエリアに来てみんなとまた冒険をして、そんなこんなで嵐から逃げて、バスで寝ている間にこの洞窟に入ったわけなんですが……」
頭をかきながらかばんは続けた。
そしてそんなかばんの言葉に、隣で話を聞いていたテングコウモリは首を傾げながら疑問を呈する。
「じゃあじゃあ、バスの方でみんなはまだ寝てるってこと?」
テングコウモリの問いかけにかばんは彼女のほうへ振り向くと、ニコリと微笑みながら言い始めた。
「あはい、皆が起きるまでの間洞窟の中を眺めていたら、奥のこの建物の照らす光に惹かれてしまって。」
「たしかに昨日はすごい嵐だったし、あれは今朝まで続きそうな勢いだったな。」
ホラアナグマが顎に拳を当てながら、うーむ、といった様子で考え込む。
そんな時だった。
……ドォォオオオン!
洞窟の続く扉の向こうから突然轟音が鳴り響き、驚いたかばんたちは扉の方へと視線を向けた。
「今の音は……?」
かばんが呟くと、ホラアナグマが怪訝な表情でテングコウモリと目を合わせる。
「もしかしたら、外で何か起こったのかもしれない。」
ホラアナグマが言うと、テングコウモリは真剣な表情を浮かべて席を立った。
「アタイが外を見てくるよ、」
「ボクもついて行きます!」
【エンディング】
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の の
の の
の の タイリク予告 の の
の の
の の
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どうも、タイリクオオカミだ。
今回もかなり投稿が遅れてしまって申し訳ない。
今回の話、大分中途半端で終わってしまう気もしたので、文字数も考えて2部作で投稿する方向性に投稿直前で切り替えてみたのだが……これでいいだろうか?
ひとまず、私は今日も夜遅くまで小説を書いていたのでまだ眠い。
もう少し寝ていたいところではあるが、眠りにつく前に次の話のタイトルだけでも教えておかなきゃな。
次回、「だっしゅつ」。
じつに5ヶ月……久しぶりの更新となります!
おまたせしました!
更新おつかれさまですのだ
公式第4話にでてきたどうくつエリアと思いきや
ちとおもむきがちがうみたいですのだ
[フレンズ化がもう既に切れているであろう]のくだりの部分が
よく分かんなかったですのだ
爆発音が風雲急を告げる!
つづきが楽しみですのだ
今回の感想画描きましたのだ

お納めくださいですのだ
一応今回のどうくつは、四国地方高知県にある龍河洞を参考にしています(といっても実物見たことないので半分ぐらい想像にはなってますが)
[フレンズ化がもう既に切れているであろう]の下りは多分完全に寝起きとかで書いた部分で最終チェック行うの忘れてました、すみません🙇🏻(Pixivの方は書き直しておきました)
Pixivの方はリンクあるのですのだ?
一応無才さんで検索したけどイラスト一件だけで
小説はなかったですのだ