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スターダンス作業所

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スターダンス Wiki*
スターダンス(アンディーメンテ 1999年)の資料庫です
スターダンス Wiki*

スターダンスWikiの作業進行をします。

katka_yg
作成: 2024/02/11 (日) 17:07:26
最終更新: 2026/01/24 (土) 18:18:51
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katka_yg 2024/02/15 (木) 09:16:48 修正

飛法の習得能力値

技の習得条件のうち必要能力値は、戦闘画面で?の技にマウスオーバーすると体術なら「体力」魔術なら「魔力」のように表示されるが、飛法のように「速さ・機工・獣・冷静」とある場合、そのどれが幾つ必要なのかゲーム中で書き留めて明らかにするのは難しい。1条件でも「15以上」「17以下」など書きながら詰めていくしか難しいのに。

これは使えるようになった時点での当該パラメータを「TIPS」欄にでも記して、キャラごとに幾パターンも数多くデータを集めて比較してみるしかない。まあそれ以外にここのTIPS欄を使わないとはいえ、電子海のように「調査」欄としてaccordionで畳む式にしておいたほうがいいかもしれない。

記入欄を設けておかないといつまでもやらないし、やらないといつまでも無理だ。どうせ値がブチ切れた頃に「いつの間にか」技も使えるようになっているが、その頃には強すぎてゲームでは使うことがなかった、おしまい、になってるんだ。習得条件は書いてなければ調べ上げておかないと、このゲームは遊べない。

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katka_yg 2024/02/15 (木) 09:19:29 修正 >> 9

accordionの下を部分編集できないし、結構面倒なんだよな……。Zawazawaのトピックを埋め込んでおくか。ここAcheronグループに「飛法」のトピックを設けてスターダンスに使う。その使い方はすべきだろう。

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katka_yg 2024/02/15 (木) 09:27:17 修正 >> 10

これは電子海について今いったが、電子海もそうしていいし、phelenではタロットの効果をとにかく全試合確認し、書き上げるような場所はこれでするべきだな。phelenではトピック自体すでに立ててる。

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katka_yg 2024/02/17 (土) 13:30:19 修正

裏切り者はだれか

ゲームを進めるのに難しくはないがストーリーの要約文がすぐに文章にならないと、後回しにして溜まるので、先に進めない。それも一々書き出してみてもいいだろう。とにかく文字化してみればその列挙の中に使える語彙がみつかることはよくある。

カンフーの去ったあとスターダンスは君ヶ丘で一人いじけて考え続ける。カンフーはひどいよ……から。カンフーは前の場面で「わたしはひどいのよ。あなたはかわいそうね」とスターダンスに教えていたので、その言われた通りにスターダンスは考える。僕は悪くない、カンフーが裏切ったんだ……でもカンフーはもともとウェスタ人で「裏切ったんじゃない。表返ったのさ」という話だ。たやすく信じたおまえがわるい。

次の裏切り者を探してカンフーの話した目的に思い当たり、ウェスタ王子で父のローズのせいだと考える。でもスターダンスは以前からローズをあからさまに嫌っていて、その父がいなくなって今更裏切ったと呼べた義理はスターダンスにはなかった。それは2章冒頭までの葛藤になってる。とにかく誰でもいいが、裏切りそうになくてこの場にいてくれないステファニアまで考える。

そこに期待していないロマンシアが来て「おまえが最低だ」と吐く。ロマンシアはロマンシアで出来た人間ではないが、彼なりに胸中に積もるものはあった。――ここまでで、原文とほぼ同じ文字数であまり要約していない。「裏切り」というワードは必要だ。

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書けるじゃないか。ロマンシアは、スターダンスに「おまえが嫌いだ」という理由に妹ステファニアを引き合いに出すが、その場にはステファニアのために来たわけではなくて、ステファニアが不憫だからおまえが嫌いだ、それと関係なくお前は才能があるので、妹がいなくてもお前が嫌いだと言っているのでステファニアのことはこの際本題でない。

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katka_yg 2024/02/18 (日) 22:51:31 修正

ロマンシアは苛立つ自分の感情をぶつけに来たのではあるが、ステファニアについての不憫云々はスターダンスに効いた。立ち直ったのだ。それでやっと彼女に向き合う気になるのだが一行で収まる気がしない。

それはそうと、タナティアの民は信徒でなくてもシシ教の伝説やその文言をそらんじているのか。教会のシスターというその教会は、たしか【中央】から広まって現在主流になってる宗教組織で、引いては天界由来だ。シシ教は(本来は関係ないけど)魔王崇拝と混淆している。

「本来は別だけど」という、その本来の部分がシシの伝説なんだ。もっとも、ここではいちいち突っ込まずそれはInterWikiでAcheronに単語記事にリンクすればいい。ここはやはり気持ち、心情のはず。……「友情を誓う」というが、これ本当に友情と思ってるのか? タナティア民は恋愛感情にうとくて、好きなら引っくるめて「友情」と呼んでいるのかもしれんね。

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katka_yg 2024/02/18 (日) 23:19:17 修正 >> 14

鳥使いの儀式

戦争の合間に、戦争にかこつけて男子兵士と女子兵士が寄り添うのは不潔だ。不潔、というとかわいそうだけど、明日死ぬかもしれないので今のうちにあれこれ言っておこう、ってどさくさじゃないか。その気持ちはあるのかな。『僕と離れ離れになったら……』いつかの馬のお返しではあるけど状況はシリアスだ。それくらいとして……

今日いろいろ考えたあとで疲れてもう文字にならない。こういうのって、ポレンの最中にも思ったが三十一文字のような和歌のほうができるのかもしれない。また常識的にわかられないことを……

  • ステファニアに曖昧な態度をとってきたことをロマンシアの指摘で痛く知った
  • 戦争が激化する中、言える今言っておきたい
  • 赤い実は父ローズの贈ったもので、これまでの父への感情の精算でもある

しかし、その全てを語ることはできないので、シシ伝説という儀式に託す。それが本物の鳥使いの儀式になる、なってしまうという全編の物語……だ。やはり和歌のような印象あるね。言い尽くせない気持ちの全ては儀式という形式に託す。三十一字でもいいという連想。

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約1800年前

3章、ニュース視点のストーリーに移るときに「時をさかのぼること約1800年前…」とあるが、この時系列は読んでそのままだとよくわからなくなる。ニュース達はヤハンからマーザン行って中央に行き、後の章で10年後くらいのスターダンスと邂逅するのだが、中央にいって1800年間どうしていたのか。

オデュセイアは転生をくり返す存在なのでその間転生してたとしてわかる。ヨーガは1800年も生きてたから老人になったのかもしれない。ニュース達3人は説明なく、もともと不老不死か何かだったのか。

原作が複数のストーリーの継ぎはぎで、時系列の辻褄など真面目に考えなかったんじゃないかと思っているけど、今できるだけ勝手な解釈に踏まずに回避して進めたい。「1800年」でなくせめて「18年前」とかなら悩まないものを。1800年も前の因縁なんか未来に出会っても時効だ。

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katka_yg 2024/02/19 (月) 21:38:19 修正 >> 16

原作がそんなに文章文体も整ってもないけど、こちらも辻褄合わせや合理化するのが目的じゃなく、合わないなら合わないようにまとめる。むしろ『調査書』などでは合理的に理解し直そうとして、それもそれでおかしな解釈になっているように見えるので、当時と数年後とで設定違うなら「違う」と書いておく。

意味がわからないなら「わからない」と書くか、触れない。

少なくとも幼児のヨーガが老人になる時間経過はしているんだし……。なんでもかんでも「赤い実を食べたから」で済ますからいやだ。

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katka_yg 2024/02/19 (月) 21:47:59 修正 >> 17

Acheronのニュースのところはじきに書き直すよな。もとSISWikiのほうが怪しかったが、今やってるのわたしだ。何でも知っているとか自説を書き込むじゃなく、ここでは、キャラクターの心情と物語を追う上でそれは大した問題じゃないんだ。ストーリー本編で誰も悩んでないだろう。気にするな、そこが肝心だ。

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katka_yg 2024/02/19 (月) 21:52:45 修正 >> 16

悲しみで虎になるアマンディーヌ

アケローン調査書にある新解釈の例は、アマンディーヌが虎になったのは赤い実を食べたから説とか。どこからその話になったのか。「悲しみのあまり虎になった」とあるんだし、悲しみで虎になるのに赤い実はいらない。たぶん、悲しみでは虎になれない星の人が解釈したんだろうな。

現代の人だって、「尊大な羞恥心」とかでも虎になるのは教科書に載ってるだろう。その理由は悲しみで十分だ。

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katka_yg 2024/02/19 (月) 21:59:31 修正 >> 19

この話は、2年ほど前に一度触れたことがある。このへんだ。

今は、「赤い実」解釈はせずに迂回しておくという話。ニュース達は赤い実を食べたおかげで何でも説明しない。その時間が経ってもまだパンドラはニュースが好きだった、というほうが要るので書く。

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katka_yg 2024/02/19 (月) 22:11:51 修正 >> 19

この編集態度の実用はすでに先立ってナイトインナイツの月のノードのような項目でしている。ナイツに専門作業場がいるかしらないけど、上のようなことで迷ったら既出なので見返せばいい。

要は、徹底してキャラクターの気持ちに着目する、ということ。物語の舞台や背景はすべて人物の心情描写その演出のために用意される。心情を読み違うことは重大だが、その場所や時や衣装や台詞は演出しだいで変わり、いちいち知らなくていい。

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3章のMAPのところまでした。今夜は上のことをかんがえたのでよかった。疲れたので休み。

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katka_yg 2024/02/21 (水) 00:45:55 修正

魔術「ダーナ」

「ダーナ」という魔法はストスペをこのたび再プレイするまで忘れていた。以後、旧ライスタの間まであるんだろうが、クレコロあたりで魔法系統が「赤い風」のほうに変わる。この名前はトゥアハ・デ・ダナンのほうにすり替わったのかもしれないが、トゥアハ初出は2006年頃じゃないだろうか。

GGDが先か。GGDの更新履歴は何年だかわからないな。これらに興味のある人は昔も今もないだろう。

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とくに縛ってるわけでもなかったけど、魔術使用すると一瞬でゲームが瓦解する……。最初から最後まで一方的に虐殺できるが、技の習得値のようなものは決して見ない。

能力値が行き過ぎて忘れた頃にいつの間にか覚えてるパターンだと、依存能力値はその時点までメインウェポンにしている技に火力で大きく劣り、修得しても飾りで以後も実戦で使うことがない。大半のゲーム要素がそのように葬られる。先に調べて情報共有していないとゲームできないゲームだった。しかも、スターダンスをそんな攻略しようとされたことはなかったろうと思う。なんか……不名誉なことだ。

もっとも、最初から実用を目指してビンタ使いのキャラを作ってもやっぱり実戦では使えないと思う。塔地下まで行ったら見てみよう。

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katka_yg 2024/02/24 (土) 01:32:24 修正

好意感情と代償感情

オルガはニュースへの好意を隠さないし積極的にスキンシップもする。ニュースはそれには兄のような態度であしらいつつ、姉のパンドラもニュースのことが好きなのを、ニュースも知らないわけではない。パンドラとニュースは互いに対等に冷静に相手しつつ、その関係は進展する様子もない。

「ニュースは優柔不断なのか」と2年前に疑問を上げたことがあった。シーメルのコンラは、「コンラははっきりしない」と作中で女子(インプ)から優柔不断認定されてしまっている。そういう恨み感情がパンドラにあると面白いけど……。

3章の3話目でニュースは自己分析している。オルガが幼児期の記憶を悪夢に引きずっているのはパンドラも同じことだ。オルガは、そのトラウマの身代わりにニュースに甘えついている節がある。オルガのそれを客観的に見ながら、ニュースとパンドラの互いの好意感情もやはりそれぞれの心の傷の代償ではないか、そうだろうと自覚していて、傷を舐め合うように求めあうには引いて距離を取っている。

「みんな、傷を背負って生きている。暖め合うことのできないのが人だ」
「……そうかもね……」

好きだとは思っているけど諦めているような感情は、遥か年月が経って後にオデュセイアから指摘される頃までパンドラはずっと引きずっている。上の1800年というのがいまいち曖昧だが、幼児トラウマを1800年引きずって幸せになれないとしたらなんと強力な呪いだろうか。ニュース関係の物語はそこまでで続編ない。

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katka_yg 2024/02/24 (土) 01:38:37 修正 >> 25

AMでは……というか同じ『スターダンス』作中で、シシの伝説をみればトラウマを1億年引きずって思い続けるなどあるから、1000年くらいの時間単位は珍しいわけじゃない。

オルガは肌が黒くなって自分でどう思ったかのようなエピソードはない。人種や膚の色をハンディと思っていなければ相変わらずでいるかもしれない。パンドラは性別が変わってしまい、もとは心理的に線を引いていたのが、物理的身体的にも線が引かれてしまった。ニュースへの気持ちが変わったわけではないので自分の体のことを辛く思うこともあるだろう。作中にはそんな描写も説明もないので、惜しいといえば惜しい。BLよりSF的に美味しいけど、ここは原作は語らずか。

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katka_yg 2024/02/24 (土) 15:56:40 修正 >> 26

もうひとつ今思ったのは、こういう内省的で自分の感情を押し殺すのはパンドラのような理系女子にはわかる気がするが、ニュースの場合、それでも男の生理というものは目の前の女の子が気のある素振りをしていていつまでも自制できるものだろうか。据え膳食わぬは恥ともいう。

ニュースは十代で博士号という天才青年で、ありふれた世間の男よりも自分をコントロールできすぎてしまうのかもしれない。「俺は性欲ないから」みたいなキャラではなさそうだが。

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技の習得条件が低レベルから検証困難すぎる……「MVP」などでも気づいたら行き過ぎているだろう。

ゲームクリアは簡単だが技を使いこなすのは難しいというのは、奇妙に読めるかもしれないがゲーム一般に珍しいことじゃない。ゆるゆる設定なのは巷によくある。ただこれは、ゲーム画面に表示されていれば遊べた要素だ。

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八ノ地教の聖人達

サクレ=クール寺院の猫人の住職マリリンは元マーザン騎士団長で、今は穏やかな人当たりだが現役の頃は武術・魔術に相当に鳴らした人物(猫物)らしい。といってもヤハン人がマーザンの猫人を全く知らないように、マーザンは昔から鎖国したきりで他国と戦争などはしてない。

騎士団のしごとはもっぱら国内の治安維持だろうが、現役時代のマリリンはとくに、マーザン地方に散在する遺跡でハック&スラッシュして古代のアイテムや失われた技を発掘、復興するのに熱心だった。シルヴィア剣などはマリリンが発見したと言われている。後の時代にも、マーザンに残る秘宝といえばマリリンが蒐集したものと伝えられているから冒険者の神だ。

マーザンの国教は八ノ地教でマリリン住職はその偉人、聖人の一人と憶えておくに足りるだろう。騎士団を引退して後は寺院に入り、政治向きに発言をする一方、修行場を運営して弟子達に技を伝えた。マリリンは偉い人だが、それと対照的に、八ノ地教の教義など諸々を大蔵経に編纂したことで有名なのがボタヌヴォルフ(ウウフの祖先)。

八ノ地教経典大蔵経の仕事というのは、時とともに教団内の資料がものすごく大量になり、ゴミゴミとして内容も玉石混淆、多くは散逸して発言の裏も取れないようなペーパーを地道に辿って後の人が読みやすいように目次と編集ルールを起こしておいた、ということだろう。『教義について過去の思案や議論の流れは大蔵経にまとめておくので、あとは自分でWiki読め』という態度と思える。身の回りに弟子を置きたいとか、ウウフのように派閥争いを好むような性格ではなかっただろう。

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ボタヌヴォルフというのはもともと称号で、個人名ではない。八ノ地教団の指導者として、一世代に一人が宿命的に負わされる名前で、有名なボタヌヴォルフは『ストスペ』のパーシヴァルだが、パーシヴァルの生い立ちやその後もめちゃくちゃ曖昧だ。

「八ノ地教のダライ・ラマ」みたいな役職だと思うけど、ウウフの頃にはもうそんな意味はない。ウウフ・ボタヌヴォルフは自称だ。

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マリリン住職の四人弟子は、いずれも猫だが、着ているシャツに名前が書いてあるのでよく見ればわかる。それでなくてもわたしはもう顔で区別がつく……が、そういう猫人でない人間はめずらしいと思うな。

とくに裏切りのハカミアは、なぜかスペシャリストなのと、この後にライスタ7のゲストに登場して破滅的な活躍をするのでその印象が拭えない。愛称として「ハカみゃん」と呼んでいるけどそんな人も今はいないだろう。

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シナリオ中のバトル情報の欄はテーブルで作ってるけど、これもそろそろcssboxに直そうか……。表の崩れというよりは、テーブルの中に改行区切りで揃えているのは視覚的以外には意味をなしていないし、編集ページを開くとソースが読みにくい。合理的に直せば見た目が綺麗にもなるし、これからどんどん増えていくんだからやる気になった今移行しておけばいい。

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できた。慣れれば全くどうということない作業。細かい整形など必要なら今度する。シンプルなのがいい。

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katka_yg 2024/03/07 (木) 00:18:09 修正

マーザンのオデュセイア

サクレクール寺院のマリリンやハアイアのところは、これまで何回も取り上げて話題にしたことがあるけど、このたびWikiのストーリー欄の短文では見るべき要点以外は省く。

  • 巨大生物の名前は「朱雀」
  • 朱雀の声はハアイア
  • マーザンは鎖国中
  • 猫人には読心能力か、それでなくても高い知能で人の心や事情を読む

等などは今触れず、その用があればAcheronに投げておけばいい。物語上の要点は、

  • マーザンにオデュセイアがいる

3章はニュース達を主人公にしていながら全体ではスターダンスとオデュセイアの父子相克テーマの一部だ。

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「オデュセイア」というのは一般的には人名ではなくホメロスの叙事詩のことで、人名はオデュセウス、オデュッセウスだ……。が、まあそんなことは誰でも思うだろうしここでは問題ない。変名の「ローズ」のほうが後まで通用している気もするが。

あえてこじつければ、オデッセイ、という……何億年も幾度も転生しながら時空を旅していく航海の物語……という意味を象徴的に名前にしていると思えなくもないが、同じことはアマンディーヌにはとくに関係ないしな。

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そういえば去年ポレン作業中に並行で邦訳のホメロスを再読していて、5,6月頃にイリアスの軍船表がどうこうと書いていたけど、あれっきりやっぱり忘れていた。AMと関係なければygaは古典読書会やってもいいよ。

ここはスターダンスのアーカイブで、スターダンスと関係ない話は極力混ぜない。それも古典読みの態度として。オデュセイアは、オデュセイアだ。マクベスはマクベスだ。

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マーザンの天空城でパンドラオルガが、ニュースのことが好きじゃけど父親が迷惑じゃったけ言えん……と姉妹トークをしていて、そこにオデュセイア書記が現れて二人と話をする。

オデュセイアはこのときの会話を憶えていて、後の6章くらいでパンドラのニュースへの気持ちを指摘するようだから、やはりスターダンスのストーリーの中でもマーザン時代のオデュセイアとローズ時代のオデュセイアは同一人格、「転生」のような不連続をあえて持ち込むのが要らないと思う。

『転生しているが記憶は一貫している』だとか……そんなの1800年生きてる同一人物で構わないだろう。「オデュセイア」のストーリー欄はやはり各章一貫してオデュセイア/何章、と続ける。

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「閣下、節操がありません」

猫人のブーイブーイ提督に「よいではないか」――ササ(抱き寄せる)と迫られたオデュセイアが「閣下、節操がありません」ていう。なんとも言えない独特の言い回しというか言い草で憶えているが、もともと変な場面で言いたいことはわかる。

猫提督はオデュセイアに、閣下はよせ、二人だけのときは無礼を構うな、と言っているが、それ以前にオデュセイアは主君に向かって礼儀をわきまえない言葉遣いにみえる……が、原作にそういうニュアンスはない。読めば「へんだな」と感じるのだが、この奇妙さをうまく言えない。自分だったらどうだろうか、『はしたのうございます』とでも言うだろうか

時代劇にある『ご無体な、お許しを』と平に容赦を乞うシチュエーションだろうけど、目上目下の言葉遣いが変だとか国語の検閲をしたいわけでもなく、ヘタウマというわけでもなく日本語として何か違うのだが、誤字脱字は勇気の支えとは別の理由でもやもやするが、それは置いといて構うな……

それとまた別に、猫人は実際に種族が性的に節操のない種族ではある。さらに、そう言っているオデュセイアのほうも男女遍歴に相当に節操がない。

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katka_yg 2024/04/07 (日) 21:59:06 修正

転生の器

ここの作業しばらく間が空いてしまったが。3章の終わり、マーザンを脱出して【中央】へ向かうニュース達とオデュセイア、ヨーガだが、中央へ行けというその理由にマリリンが

中央には転生の器があるという

という。「転生の器」なるもののことはすっっっかり忘れて、わたしは上のような話を書いていたのだけどなんのことだったか。この転生の器を求めることでオデュセイアは獅子伝説を全うするつもりらしい。

  • 生まれ損ないのヨーガをどうにかして獅子騎士に仕立て直す
  • 後にジレンマを獅子降臨させたのは転生の器のおかげ
  • アマンディーヌが虎になったのは転生の器のせい
  • オデュセイアが後の時代にいるのは転生の器
  • ニュース一行が後の時代にいるのも同上

等など考えられるけど、作中にそんな説明がなければ軽く流すから。転生の器と呼ばれるのがどんな器物や装置か、それとも物質ではなく何かの施術や儀式、概念や教説であってもマリリンは詳しいことは知らないし、このときはなんとも言っていない。

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地球塔の現在の所有者はタンタン親子、と書いてある。けっきょくオデュセイア・タンタンさんはフルネームで一貫した人物ということでいいんだと思うが、ジレンマのことも「ジレンマ・タンタン」と呼ぶことはあるってことかな。

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4章のフルハウスの話を読むと、中央(塔)の支配者は2000年前から変わっていない、オデュセイアとヨーガ親子、とのことで、タンタン親子というのはオデュセイア・ヨーガのこと。ヨーガ・タンタンとはいうがジレンマ・タンタンはここからはわからない、となる。

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katka_yg 2024/04/10 (水) 22:48:17 修正

4章冒頭、ストーリーではなく、4章で解禁される新クラスのところをやった。そこでもう疲れた。

4章の使用キャラクターはロマンシアとステファニアなのだが、ストーリー上の主観はロマンシア・ステファニアというわけでもない、たぶん。主体的に行動しているのはロマンシアだが、受動的にそれを見ているのはステファニア目線、ステファニアの話だ、ということで「視点:ステファニア」にしておく。だったら3章もニュースにしておくべきなのか。

3章は、途中でふとニュース不在パンドラオルガ目線になるときがある。べつに、あんまり厳密に考えても得るものはないが、いま基礎データベースを作ってるので、たとえば二次創作SSを書いたりするときに誰がどの場面に居るかをめくると、だいたい誰主観なのかというのは役に立つ。

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katka_yg 2024/04/14 (日) 10:44:10 修正

年代記、小説、神話

スターダンスのシナリオ各章は「Chronicleいくつ」とカウントされる。クロニクル、年代記という名称に、作者も当時そんなに深い意味を考えているとは思えないが言葉にはそれ自体固有の意味がある。意味は、なくもない。

とくに、4章から突然「1994年」「5年後の1999年」のように年号が語られたりする。1章時点からそれがあるとより年代記っぽかったかもしれない。プレイヤーが体験(追体験)するスターダンスやステファニアの物語は主人公たちの生き様、その愛憎や葛藤の感情(気持ち)にフォーカスしている小説として、語りの文はそれから一歩引いて歴史記述をしているのだ、という態度。

この話の全編は歴史大河小説ではなく、読者の関心としてそもそもウェスタやタナティアの王朝興亡に興味なかろう。個々のキャラのエピソードや心情も、後にはだいたい揮発して「ロマンシアの自殺」とか「アマンディーヌの転生」のようなシンボリックな事柄だけが再話(再利用)されるようになる。ニュースやパンドラの苦悩や選択は後続作品では一言もなく忘れられてしまう。基本的に残ってるのは「スターダンスが宇宙創世した」という世界宣言で、その神話の本文の一条一条にリアリティを信じている信者はいない。

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katka_yg 2024/04/14 (日) 10:59:32 修正 >> 42

ギリシア神話が語られた時代に、当時の人々がオリュンポスの神々を日々崇拝していたかは見るからにない。悲劇詩人の語る「崇高」「敬虔」のような感情は後代の創作物のようだ、とは去年の作業中に書いた。それがアポロドーロスやオウィディウスの時代だったら、その頃の創作上のたんなる定番ネタ元だし、そんな古代信者がもしいたらカルトだ。

神話のエピソードが形成して人口に膾炙する頃には、その原感情を記憶している人はもういないっぽい、という。そもそも、その「神話の原感情」なるものが個々の語り部の後付け創作らしい、ともなればその変遷のほうに興味がある。なんでその感情を後から話に盛り足してるのかとか……迷信や妄想のジャンルではその視点になる。ゲームのシリーズ展開はそれに似ている。

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katka_yg 2024/04/14 (日) 11:19:54 修正 >> 43

「年代記」という文字をここらに書き込んでおきたかったのだが、ゲームやる気にならねえな……。4章から幾つかのクラスが開放されるがこの成長率で育てると技の習得条件など永久にわからないだろう。今する意味がなんでまだあるのか、考えると永久にできない。

細かい値は不明として欄だけはざっと作っておき、ここはそれとして次にいく、どうせ1プレイで埋まるわけはないから次にいつか再開したときか、その興味のある他人に任せる、というのがWiki立ての仕方としては正しい。スターダンスはさっさとやっちまって次ライスタに急ぐべきだ。なのだが。

神話の神格

「スターダンス神話」の中でも人気のない個々のキャラクターは御利益もないし、神社も建たない。たとえばステファニアは「約束して待つ」、ロマンシアは「自爆してやっぱり生きてる」のような決まった御利益がある。ステファニアやロマンシアに祈願すれば、AM世界ではそのような約束事が定型、テンプレとして通用する。

わたしはパンドラちゃんが好きなのだけどパンドラには「性転換して男になる」というキャラしか後にピックアップされず、キャラとして足跡は消え去る。『スターダンス』を読むぶんにはパンドラのキャラはそこじゃないと思うのだけど、そもそもニュースのほうが薄いので「ニュースが好きだった」とも言えない。神格としては、格が低い、キャラが立たない、ということに終わる。

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「兄様、やめてっ!!」

ウェスタのハイルランド城下、奴隷街にある収容所の一室で荒れているロマンシアだが、上のようにステファニアに止められているロマンシアが具体的に何をしているところかは描かれていない。壁に頭をぶつけたりしているんだろうが…

「カサンドラ許さない!うぉぉぉ!!」と吠えながらお酒に溺れていたりするようではない、というか看守つきでお酒は飲めないと思うし。ステファニアに暴力を振るったりしていたらわたしが許さない。

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シナリオ中の使用楽曲はAcheronに直接引いていたが、楽曲の使用シーンの逆引きにはこれでは不便だ。スターダンスWikiの中に楽曲まとめページをいったん作ろうか。二度手間というわけではない。

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逆引きページ簡単にできたが。

たとえば『夕暮れのステファニア』の使用シーンを一覧できる。こういうのは、ポレンからAMに入って旧作を覗いてみるときには手引きになる。他でやるといえばアールエスだが。

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少年王の蹂躙

開戦前夜、少年王タキオンの心は明日の戦場を一時離れて個人的な物思いにふける。そばにはカサンドラ=カンフーがいる。

タキオンは少年王として結構立派に威儀を示しながらカンフーと二人のときは姉弟の関係で扱ってほしい。そう吐露してそれをカンフーは拒む。カンフーが冷たいのでタキオンはそれ以上甘えようともせず、兄スターダンスとタナティアの父母の思い出を懐かしむ。要するに孤独だ。肉親の情に餓えている。

そこに二人が闖入する。ステファニアはタキオンを見てすぐに懐旧の情に囚われるが、ロマンシアはタキオンを単なる敵の王とみなす。タキオンがカサンドラに利用されていることを悟っても、その場でタキオンの心情を慮ることはなく「めでたい王だ」と冷酷に突きのける。

タキオンの心が幼いことはロマンシアも一瞥で見て取ったはず。だが、今のロマンシアにはカサンドラを殺すことしか頭になく、彼自身の心は「鬼」のようになっている。その言葉がタキオンにショックを与えることは承知の上で、頓着しない。

カンフーがタキオンを欺いていたのは事実だが、タキオンの心を直接手にかけ、踏み躙ったのはロマンシアの所業とみなす。

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鳥を殺す

4章の終わりでステファニアは赤い鳥を殺してアッカド湖のほとりに埋める。この湖が「万古の目」と言われていたとかで……だったと思うけど今わすれた。

とにかく、この行為がもとで万古は死んだのだが、後に猫のレストランの間蘇は「ステファニアは自分の元で訓練を受けて万古を殺した」ともいう。「万古が死んだ」と宣言するのはアッカド湖より8年後になる。

この儀式の順序がどうなってるのか再プレイしてみないとわたしには改めて書けなくなった。鳥ちゃんを殺すと万古が死ぬ理由は『スターダンス』のゲーム中には書いてないと思う。

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katka_yg 2024/05/07 (火) 23:16:52 修正

女子供たち

もうずっと前になったが、『シーメル』のオグマがコンラを殺せないとか、葛藤して自死するくだりを「この女は戦士でない」といった。戦場で敵を敵と割り切れないせい。女々しい。

カンフー(カサンドラ)がスターダンスを刺す場面も、剣をまじえて戦いというより、スターダンスがあえて刺されてやった。かえって刺したカンフーが自失して「どうして…」となる。このときのカンフーもやはりただの少女だった。

カンフーはスターダンスのことを皮肉を込めて「兄さん」と呼んでいるのだが、そのカンフーがなんでタナティアまでスターダンスに悪辣な罠を仕掛けにきたのか、語った理由はとうてい軍人の台詞ではなく、私情いっぱいで、父を憎みながらその父を追ってきた気持ちがスターダンスとそっくりだった……というか性根の優しいスターダンスにはたぶん、妹であろうがなかろうが、そんな子を放っておけなかっただけだろうが……その場で兄として受け止めてやったことで、カンフーにとっては、兄妹の関係に戻った、のだった。もともと血は繋がってない。

思うにたぶんスターダンスの場合、相手がとくに妹でなくても、トラックに轢かれそうな子猫を見ても代わりに轢かれてしまう性格だ。それが、できるのにそのチャンスがなかなか来ないので始終イライラしている。

強い目的意識を得たときに自分の死生も超克できる性格――戦士――は、訓練より生まれつき才能によるようだ。ロマンシアはどうもそれがないのでスターダンスを恐れている。剣の腕ならロマンシアのほうが先輩だ。ロマンシアの場合、目的を見失って腑抜けたあとは復讐心にかられて迷走しただけに終わった。キレムサ以後に復活しても根性なしは治らない。

タキオンはカサンドラに「姉」を求めて拒まれ、それが兄スターダンスの仇と知った怒りと憎悪で剣を向ける。だが時はもはやそんな場合ではなく、王と軍司令が心中してもウェスタ国はむちゃくちゃだ。「タキオン王は血迷った」というのが正しい。カンフーもタキオンが向かってきたらこのときは狼狽するばかりになった。タキオンにとっても本当はきっと必要だった彼女を刺してしまい、王の威厳もなにも投げ出したあとは母を求める幼児の悲痛な叫びでしかない。

愁嘆場。哀れを誘うものだが、そのあとを思うと見苦しいものだ。お母様!お母様!と泣き叫んでいる子供を引きずり出して廃王として公開処刑する気になるか…

なるだろう、と思うが、民衆はむしろ。でも、おそらくそのときにはもうタキオンは泣きも喚きもせず、呆然とされるがままに絞首台なりギロチンに引かれていくのだろう。さて一行になるのか……。

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katka_yg 2024/05/29 (水) 00:52:14 修正

5月中はまるで1,2行くらいしか書き込みしなかったと思うがXで毎日のように雑談をしていた。ネタ出しでも何かの役に立つだろう。

野良犬ニュース

上のほうで、「ニュースは優柔不断か」という掘り返しをしてた。それは女性関係だったけど、ニュース青年は人物として果たしてどうかと、ふと疑ってみる。
ニュースのキャラは全体的に薄くて、記憶に残る目立った活躍もなく「ニュースが好き」も「きらい」も、AMファンには昔からどっちの印象もないと思う。特殊なキャラ付けはあって、彼は方々を居処転々としながら、どこへ行っても恩人に仇をなしてしまうという業がある。初めは父ネオンだったが、マーザンで猫人達と争った際には「宿命」として、ついて回る悪い星の巡りをもはや受け入れてみえた。

その後【中央】で、これから5章では長年の恩人オデュセイアに刃向かうことになるが……どこの組織に所属しても落ち着かない。処々で恩義を被りながら、気分が離れれば家主にも噛みつく。そのつど悩んではいる様子だが、それが習癖になってるニュースは天界騎士達から見れば野良犬だろう。こやつには忠誠心とか、己の立場に殉じるとかいう仕え人としての道義はないのか。自分の曖昧さを信念かのように『人が人として生きるために』等とは、つまり『俺が何となくそう思うから』というだけだろう。……

ニュースの所業をいったん叩いておいて、組織外の個人として生きるとは何かを考えてみてもよい。好き以前に、「ニュースがきらい」というファンさえいない今どきだしね。

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もともとヤハンを出なければならなくなったのも『医学の倫理より俺の良心』を優先した結果だ。ドクターラウルの陰謀に利用されたといっても、その点では自問して答えきれていない。(俺は正しかったのか…?)

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