自転車道場

韓国も自転車天国だった

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 飛んでるNさん
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韓国広域自転車道(紫色) 韓国広域自転車道(工事中を含む)。スタンプ地点の案内板より。 サイクリングロード沿いの売店にて。自転車とても多い! 家族でほのぼのサイクリング。こういう光景もよく見かける。

先週末の3連休を活用して韓国サイクリングに行ってきたので紹介します。
5月に訪問した台湾は自転車天国だ!と思いましたが、韓国はさらに上をいってる天国でした。
台湾では実現できていない、全国横断自転車道が整備されているのです。

道場長が「日本横断自転車道を作れ!」と言われていたが、実はお隣韓国にはちゃんとありました。
ソウル釜山633kmだけでななく、自転車道が各地へ張り巡らされつつあり、いまの総延長は2000km位。

私自身10年ほど前までは、ちょくちょく韓国へ遊びに行った時期があり、その頃は街中では自転車を
見る機会はあまりありませんでした。高級車に乗りたがり、自転車は子供が乗るものだ。という風潮が強かった。自転車の運転も荒く、自転車で走ることができる環境ではないと、私自身、そう思っていました。
しかし、2009年のグリーン・ニューディール政策(景気対策、環境対策、健康増進を狙い)の中に4大河川を活用した全国自転車道ネットワーク構築(当時計画1,728km)に基づき工事開始。2012年に、ソウル(仁川)~プサンの633kmが完成、現在も自転車道の整備が進んでいる。といった状況。自転車道はK-water(河川庁?)が設置しているので、河川敷やダムを通過するルートが多い。

そして、ここ数年で、スポーツサイクルがかなり流行(最初はMTB、最近はロード)してきています。
実際にサイクリングロードを走ってみると、韓国では「自転車優先」という文化が浸透しつつあると感じました。ソウルなど都市部の自転車道は、歩道と明確に分かれていて、ママチャリ乗ったパトロールおじさんがいて歩行者が入ってくると、笛ふかれて怒られます。一般道との交差は、自転車優先で、車側に「止まれ」があります。(ただし田舎へ行くと自動車は赤信号も無視するようなお国柄なので完全に信用できませんが)

自転車道沿いには数kmおきに売店(飲食系だけではなくパーツ屋もあり)やトイレが設置され、あと何km先なのか表示もされてます(ハングル語ですが)。そして、自転車同士ですれ違うときも、「あにょはせよー」とか会釈するとかピースするとか、サイクリスト同志の挨拶もあり。 (都市部では人が多いので半数弱、田舎へゆくとほぼ全員)

すれ違うサイクリストは、女性が半数強ととても多い。そしてみんな美人に見える。さすが美容と健康の為に全国自転車道プロジェクトを国家主導で実施するだけはある。まさに国家主導で全国横断自転車道が整備され、自転車推し政策がすすめられている。それが韓国だと感じました。
・韓国自転車道オフィシャルサイト http://www.bike.go.kr/
・個人のサイトですが、よくまとまっている http://feticizm.blogspot.jp/2012/07/blog-post_18.html
・高速道路の中央分離帯部分に自転車道 http://blog.cycleroad.com/archives/52030135.html
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河川沿いの自転車道。堤防上だったり河川敷だったり。 鉄道の廃線跡を自転車道に転用。トンネルや橋梁が特徴的。 車道を一車線潰して自転車専用道へ転用。ポールで車が入れないようにしている。 田舎の方は一般道を走行する箇所もあるが、路肩が広くて快適。

韓国の自転車道の様子を写真で紹介します。見ていただけるとわかると思いますが、とても快適に走れます。韓国の自転車道の舗装は滑らかで、スピードが簡単に乗ります。日本だと舗装がガタガタで、車道走った方が早く走れるよ?というような状況なのとは大違い。
1枚目:河川沿いの自転車専用道。
堤防上だったり河川敷だったり。主要道路との交差は、ほとんどが橋の下を通過するようになっている。
日本と違うのは、歩行者が入ってこない点。
都市部は、歩行者レーンと自転車レーンを区切っているケースが多い。
写真は田舎部なのだが、自転車専用。歩行者は並行する別の道を歩け。となっている。

2枚目:鉄道の廃線跡(正確には複線化した際にショートカットの新線を建設、旧線を廃線とした)を
自転車道として活用している。鉄道用のトンネルや橋梁をそのまま使用しているところが特徴的。
写真では歩行者は右端を歩かなければならない。

3枚目:一般道の一車線をつぶして自転車専用道にしたところ。
左側が自転車専用道。前方にはポールが立っていて自動車と自転車を区切っているのが見える。こうすることにより、日本のように駐車レーンと化することはない。

4枚目:一般道走行部分。
路肩が広くて超走りやすい!

ディープインパクト
作成: 2024/08/11 (日) 12:14:33
最終更新: 2024/08/21 (水) 14:38:05
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ディープインパクト 2024/08/11 (日) 12:19:34

 飛んでるNさん
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自転車道沿いのコンビニや売店。補給には困らない。 Bike Cafeというのもある。 軽食屋の屋台。MTBと書いてあるがもちろんロードでもOK。 自転車パーツの屋台まで出ている!

自転車道を走っていると、コンビニや売店、カフェや屋台が多く、数kmごとにあるので補給には困りません。ただし、これは都市圏での話。田舎地帯になると、20kmごと位に激変。それでもなんとかなる程度。

ちなみに都市部では英語や時々日本語も通じたりしますが、ソウル市を抜けるといっきに韓国語ONLYの世界になります。そこは気合でなんとかします。

写真は撮っていないけど、小上がりの上にちゃぶ台が置いてあり、そこへあがってあぐらをかき、ビビンバとか焼肉とかと食べてるサイクリストもいました。さらにマッコリとかソジュ(焼酎)呑んでいる。まさに韓国スタイル。うわー、うまそうだなぁ、と誘惑されましたが、そこへ座ると、きっと根が生えてしまうので止まらずに逃げました。。。(笑
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自転車をコロガシながら自動改札を抜け、そのままホームまで。 自転車ラックを装備している車両もある。 自転車持ち込みの注意書き。しかしハングルのみ。せめて英語表記してよー。 天気の良い日だったので自転車ラッシュ状態に!

韓国の鉄道輪行事情
韓国では、地下鉄や近郊電車は、土日祭日に限り、一番前と一番後ろの車両に自転車をそのまま持ち込んでもOKです。路線により平日もラッシュ時除けばOKだったりするのもあるそうで。私が訪れた週は、中秋(旧盆)で1週間休みだったので、金曜でも電車内持ち込みOK。追加料金はかからないので、T-Money(日本でいうSUICA/ICOCA)でそのまま自動改札通過でよい。なんと便利。

写真はわたくしNが実際に乗った時のものです。
Korail中央線、YangPyeongからの帰り。3枚目の表記をみると、平日の7-10時と17-20時を除いて持ち込み可能(つまり土日祭日のみではない)と書いてあるようにも見えるが、わたくしは韓国語わからないので、読める人のフォローをお願いします。

また、実際に乗った日は天気がよかったため、自転車道にもサイクリストが多く、電車内が自転車で埋まるほどの自転車ラッシュになっていて、降りるときに大変な思いをしました。(写真4枚目)

高速バスは、トランクルームにそのまま乗せることもできるとのこと(現地友人談、私は未経験)。
また、Korail(韓国国鉄)の長距離線も、急行ムグファには自転車ラック5台?搭載されていて自転車用指定券を買えばそのまま乗れるという話も聞きました。なんと素晴らしい!
<参考文献>ソウル地下鉄自転車持ち込み
http://yama-taka.at.webry.info/200910/article_6.html
韓国鉄道(KORAIL)自転車持ち込み
http://yama-taka.at.webry.info/201302/article_1.html