ユーザーがすること
読者の文芸慣れ、著者慣れのレベルについては、電子書籍版では最低の水準であらかじめ全読者対象、ビギナー向けとして、その筋のファンには無用なルビもたくさん盛りつけてあるだろう。鬱陶しいのはそれになる。
こうなると、電子化としても市販の電子版を求めるより、紙書籍から自炊して個々の読者に応じたレベルまで剪定することが必要になるのだろうがその作業はとてもたいへんだ。しかもそんな利用はあまり大きな声で言われない。
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読者の文芸慣れ、著者慣れのレベルについては、電子書籍版では最低の水準であらかじめ全読者対象、ビギナー向けとして、その筋のファンには無用なルビもたくさん盛りつけてあるだろう。鬱陶しいのはそれになる。
こうなると、電子化としても市販の電子版を求めるより、紙書籍から自炊して個々の読者に応じたレベルまで剪定することが必要になるのだろうがその作業はとてもたいへんだ。しかもそんな利用はあまり大きな声で言われない。
電子書籍に内蔵の機能として低水準のルビはオン・オフできるようにして売るか、あらかじめルビの表示は必要最低限にしてあっても、電子リーダーではもしも読者が漢字の訓み・意味がわからなければその単語選択すれば辞書が起動するからまず要らないよ。ということが、現代の出版物にはまだまだ認知されていないと思う。その現状で、読者がどういう態度をするかは他人に言ってもな。
そういう編集、読者がページにメモ書き込みや、付箋を貼ったりもしないでくださいというなら、元からそんなややこしい文章の書き方をしなきゃいいんだ。このルビ多用については、それほど印象的や美的な効果があるともわたしは思ってない。「作家の特徴」ではあるから出版社や編集が勝手に廃してはだめだ。