写友島本掲示板

若草山山焼き / 10

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saigoh 2025/01/27 (月) 08:44:42

山焼きを告げる花火は平城宮跡から見ると1か所と言っても良いほど接近した場所から上がり、花火の高さも大雑把に言えば3種類、綺麗な花火も前の花火と重なったり、前の痕跡が残る中に広がると写真としては台無し?

過去2回の経験から、今回は(1)痕跡が出来るだけ写らないようにシャッターを開くのを遅らせる、(2)閉じる時は花火が流れ過ぎないようにタイミングを見計らう、を意識しました。
そのために撮り逃がしたなと思う花火は何発もありましたが、らしい写真も幾らか増えて歩留りは上がった感じです。
昨年は周りから聞こえるセッティング情報で、花火のバルブ撮影から山焼きが始まる前に絞りを絞り込んでタイム撮影に変更した記憶がありますが、今年はレリーズの秒刻み音を頼りにバルブ撮影を継続しました。
(初めて実戦使用する2連撮影プレートのカメラ固定ねじのつまみが小さくてガッチリ締められない、2連撮影には三脚が心もとない等の理由でカメラに触られなかったというのが本心ですが・・・)

撮影機材とカメラの設定は
D780、70-200mm/F4、200mm、f11、ISO100、バルブ撮影(花火2~10秒、山焼き6秒)
D750、28-300m3.5-5.6、135mm、f8、ISO100、バルブ撮影(花火2~10秒、山焼き5.3秒)
D750の絞りがD780より1段分明るいのは実効感度がD780に比べてやや低く、暗部を持ち上げたときにノイズが目立ち易いと感じているためです。

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