「バビロンの新年祭」まで。
この中の、「天地創造物語(エヌマ・エリシュ)を詠唱する」という部分が他で引用されていて意味がよくわからなかったが、式次第にそう書いてあるわけか。アキートゥ祭の場面がどんな光景なのかは、想像するだけだが、ティアマトとマルドクの闘いといってもその場では、血湧き肉躍る活劇のようではないな。その祭りは百年くらいは継続されたかもしれないが、テキストは当時千年前というわけではないか。
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「バビロンの新年祭」まで。
この中の、「天地創造物語(エヌマ・エリシュ)を詠唱する」という部分が他で引用されていて意味がよくわからなかったが、式次第にそう書いてあるわけか。アキートゥ祭の場面がどんな光景なのかは、想像するだけだが、ティアマトとマルドクの闘いといってもその場では、血湧き肉躍る活劇のようではないな。その祭りは百年くらいは継続されたかもしれないが、テキストは当時千年前というわけではないか。
長い上に事務的、かつほとんど意味不明で手こずった。上のような想像をたくましくしないと退屈。「エヌマ・エリシュ」を除けばあとはそれほど長いものはなく、神話と知恵文学かな。
このイメージを得たければアンドレ・パロ「聖書の考古学」から「ニネヴェとバビロン」を参照、と書いてある。それ自体古い本だが……アンドレ・パロという人は「人類の美術」シリーズのシュメールとアッカドの部で名前をおぼえている。それは今でも利用しているが、今どこまで手を伸ばすべきなのか。