画面上段=宮崎和仁くん(中学生男子の部) 画面下段=宮崎真成くん(小学生低学年の部)
晴れて兄弟揃い踏み。両選手ともに各部門 最後の挑戦です。兄の和仁くんは2年振りの 登場で、その時は県3位、弟の真成くんは 前回は県準優勝。今回の目標は勿論 兄弟アベック優勝であります
画面下段 突然小学生高学年の部の画像なんですが 「女子」「風越学園」をキーワードとすれば どうしても、この画像が・・・ せっかくですので、拙いながらも、この画像 を使って熱弁を展開したいと思います
左側の女子選手は三浦愛加さん 中学生大会で頑張った竹中&長張さん同様 将棋を頑張る女子選手は長野県でも着実に 増えています。この三浦さんも、その1人 これからも女性棋士が長野県でも増加する 事を信じて期待したいです
三浦さんの右横にいるのは米田悦己くん 前述の小学校団体戦に竹中さん等と組んで 挑んだ軽井沢風越学園チームの1人です 画像は小松陸人くんとの開幕戦ですが 彼も1年の間かなり腕を上げたようで 惜敗したものの最後まで気が抜けない 激戦でした。結局米田くんは予選敗退に 終わりましたが小学校団体戦でも県大会 進出を決めています(そして竹中さんは 中学生チームの新戦力として中学生団体戦 に臨みます) ひょっとしたら米田くん、画像の対角線上に 座っている伝田寛人くんとも対決するかも
2年続けて小中学生の両部門に地区代表を 輩出した幼・小・中の混在校・風越学園に 今年も注目の目が集まる事でしょう
その⑤はここまでです
画面中段=中学生女子の部の表彰式
結局優勝したのは竹中さんでした。 軽井沢風越学園から初の長野県代表です 彼女を初めて見たのは昨年の県小学校団体戦 風越学園のエースとして登場して川中島戦で 自らの手でチームを勝利に導き。準決勝進出 を掛けた古牧戦で伝田寛人くんに敗れて敗退 したものの懸命の粘りで手こずらせました スコアも1VS2と準優勝校相手に接戦でした
あれから1年更なる成長を遂げた竹中さんが 全国大会で、どれだけ力を発揮できるのか? 注目し、期待したいと思います。 優勝おめでとうございます!!!
画面上段=中学生女子の部代表決定戦 左側が上田市在学の長張陽菜さん 右側が軽井沢町在学の竹中美晴さん
中学生女子は東信から2人の選手が参加 力一杯の将棋を指してくれました。 長張さんは将棋も熱心ですが特技は それだけではないようで、ここでは 明かしませんが努力家であるとの印象を うけました。坂口謹一さんのアドバイスを 真剣な表情で聞き入り、表彰式の後も 教え上手な先生の指導を受けておりました
画面1枚目=中学生男子の部の星取表
画面2枚目 手前=斉木温彦くん&塩澤輝くん 向側=仁科拓人くん&宮崎和仁くん
画面3枚目 手前=相原瑞樹くん&尾名高逸純くん 向側=堀米真爾くん&瀧澤竣平くん
画面4枚目 そして最後に紹介するのは 中学生女子の部の出場者
左側が長張陽菜さん、右側が竹中美晴さん 上田市と軽井沢町からの参加でした
以上で選手紹介を終わります 続きは後日⑤以降にて
画面上段=小学生高学年の部の星取表
画面中段 手前=佐々木瞭太くん&吉川朔太郎くん 向側=高木雄哉くん&岡村奏汰くん
画面下段 手前=小松陸人くん&米田悦己くん 向側=伝田寛人くん&三浦愛加さん
画面上段=小学生低学年の部の星取表
画面中段 手前=曲田悠人くん&澤田祐哉くん 向側=金子巧磨くん&大塚幾計くん
画面下段 手前=宮崎真成くん&佐藤眞一郎くん 向側=栗岡滉くん&小柳晃翔くん
画面下段=中学生男子の部において 中信代表となった宮崎くんと尾名高くん
共に最高成績は県3位。今度の大会では 山形キップを手にして欲しいです
以上で中信予選の回顧を終わります ④からいよいよ県大会を振り返ります!
画面中段=宮崎和仁くんVS尾名高逸純くん
大きなヤマ場は最終戦で訪れました。 全勝の尾名高くんと1敗の宮崎くんの対決 既に尾名高くんは連続出場を決めています 残りの一枠は宮崎くんか中沢くんか?
宮崎くんは敗れると2敗同士で中沢くんと プレーオフでしたが最後に底力を見せて 尾名高くんに勝利。2年振りの代表の座を 勝ち取りました。
中沢くん本当に惜しかった。彼の親友で 私・丸山とも旧知の子に連れられて 塩尻支部の道場の門を叩いた中沢くん。 僅か2年そこらで格段の成長を見せて くれました。来年以降は高校生として 更に飛躍してくれると思います
画面上段=ラス前の様子
左側が中沢くんVS川上くんの2敗対決 負けた方が脱落という状況で中沢くんが 今大会初の穴熊採用。その執念が実り 連敗を2で止めて4勝目をマークして 全戦終了。最終戦の結果を待ちます
その横では代表争いの渦中にいる2人が 松島中学勢と対決。向側では尾名高くんが 樋口くんを破り最終戦を待たずして予選通過 その手前では伊藤琉流くんが見守る中 宮崎くんが島村くんを破り1敗を守りました
画面上段=中沢拓也くんVS宮崎和仁くん
塩尻支部期待のホープ中沢くん。 3年生ですが初めての学生大会出場でした 強敵の宮崎くんを破り弾みをつけ この後3連勝と星を伸ばしました
画面中段=尾名高逸純くんVS川上諒くん
いきなり初戦で実現した前回代表同士の 戦い。これを制した尾名高くんが 中沢くんと先頭を並走いたします
画面下段=中沢拓也くんVS尾名高逸純くん
その後、尾名高くんは4連勝としましたが 中沢くんは樋口瑛太くんに敗れ1歩後退 (樋口くんは、これが初白星でした) 勢いが続いている者と止まった者の差が でたのか、この勝負を制した尾名高くんと 初戦黒星の宮崎くんが県大会に グッと近づいてきました
画面上段 午前中は沢山の選手達で賑やかでしたが
画面下段 午後になった時点では小学生の部が終わり 静かになりましたが中学生男子の部は やっと折り返し点を通過したばかり。 全勝者も全敗者も出なかった激闘。 代表争いは苛烈なモノとなりました。
その様子は後日③にて語りたいと思います 中信予選編は次回で完結です
小学生高学年の部は初戦と最終戦で 大きなヤマが待っておりました
画面上段=小松陸人くんVS長谷川真大くん
初戦で実現した塩尻支部会員同士の注目対決 積極的に駒を前進させた小松くんが シッカリと一手勝ちして大きな白星をゲット その後は岡村奏汰くんに敗れただけの 6勝1敗で最終戦を待ちました
画面下段=長谷川真大くんVS岡村奏汰くん
岡村くんが勝てば全勝通過。長谷川くんが 勝てば三つ巴となる最終戦。小松くんが 見つめる中、長谷川くんが採った作戦は 居玉のまま中飛車で速攻を仕掛ける奇襲攻撃 勢い良く2枚竜で岡村陣を急襲いたしました
しかし岡村くんは一瞬の好機を捉えて攻防の 角打ちで長谷川くんの猛攻を何とか食い止め 1位で予選通過。小松くんと共に県大会への 切符を勝ち取りました。
残念ながら予選敗退となった長谷川くん しかし後日の小学校団体戦では横にいる 大和竜聖くん等と共に塩尻西小学校チーム として県大会に挑む事になりました この大会の借りは小学生大会最後の大勝負 で返して欲しいと思います
・画面上段&中段 小学生低学年の部には6名が参加。 塩尻支部の道場に通う子供たちが何人か 参戦してくれて例年よりも盛り上がりました
・画面下段=宮崎真成くんVS曲田悠人くん
結局この2人が県大会に駒を進めました。
直接対決は長考合戦の末に宮崎くん逆転勝利 最後で前年県2位の底力を見せた宮崎くん しかし曲田くんの健闘ふりも見事でした
・画面1枚目 松本市島内公民館の一室。 ここが中信予選の会場となりました
・画面2枚目 開会式を前にする塩尻支部会員の学生たち
真ん中の中沢拓也&小松陸人くん。更に その右側には長谷川真大くん。特に 長谷川くんは母校・塩尻西小学校の 仲間と一緒に参戦いたしました
画面3枚目&4枚目=開会式の様子 小学生低学年=6名 小学生高学年=8名 中学生男子=7名
中学生女子の参加はありませんでしたが それ以外の部門には、沢山の参加者が ありました。主管支部・松本支部の 船坂徹支部長の挨拶・ルール説明を経て いよいよ中信予選の幕が開きました
その戦いの様子は②以降で、お伝えします
さて本題へ・・・
・画面上段 長野安茂里支部月例大会等の案内通知
・画面下段 松本支部研究会の案内通知
皆様奮って御参加ください\(*⌒0⌒)♪
⬆優勝の表彰を受け、インタビューに応える その姿が板についている奥村さん。 今年は支部名人戦こそ、後の長野県高校王者 小林暖希さんに不覚を取る苦いスタートと なりましたが、気持ちを切り替えて臨んだ 竜王戦は本来の力強さを見せてくれました
全国大会の健闘を祈りながらも彼を倒す 若手の台頭を心から切望いたします
最後に数々の熱戦を披露した選手の方々と 運営スタッフの方々、そして最後まで お付き合いしてくれた当掲示板閲覧者の 方々に熱く御礼を申し上げて、この連載を 終筆いたします。
皆様どうも有難うございました (完)
画面下段=準優勝の表彰を受ける金井さん
世代的には中沢良輔さんと同じかと思います 高校時代迄は、やや燻っていた感じでしたが 金沢大学で盟友・清沢匠さん等と切磋琢磨 して才能を開花させました。現在は中信地区 在住で、塩尻支部にも来てくれました。
優勝は逃しましたが、これからが楽しみです 願わくば棋望会に沢山参戦して欲しいです
金井さんは敵陣に馬を張り付けて奥村さんに プレッシャーを与えますが奥村さん懸命の 手作りで馬の消去に成功。尚も執拗に角を 打ち込まれたものの巧みな手順で角を捕獲 角金交換の駒得となった奥村さんに 形勢が傾きました
金井さんは懸命に歩の手筋を多用しましたが その歩を全て取り除く方策を採った奥村さん 冷静でした。飛車こそ成られましたが丁寧な 受けで撃退した後、強烈な王手の角打ちを 皮切りに奥村さんの総攻撃が始まりました
沢山貯まった歩で金井さんの陣型を崩し 最後は竜切りでトドメを刺した奥村さん 貫禄の優勝でした。
画面上段=金井文哉さんVS奥村龍馬さん
先手・金井さんのゴキゲン中飛車に対して 三間飛車で迎撃する奥村さん。囲いは 相金無双~角交換後に相向飛車の形となり 8筋の歩交換が行われる前に金井さんの 7五銀を撃退しながら片矢倉に組み替えた 奥村さん。既に2筋で歩交換が実現して 序盤は奥村さんペースかに見えました
・中学生男子・準決勝の結果 ☆滝沢VS斉木★ ☆相原VS尾名高★
以上で報告を終わります
・小学生高学年・準決勝の結果 ☆小松VS伝田★ ☆高木VS岡村★
小学生低学年・準決勝の結果 ☆金子VS沢田★ ☆小柳VS宮崎★
・中学生男子の部準決勝の組み合わせ 斉木VS滝沢 相原VS尾名高
画面上段=宮崎和仁くん(中学生男子の部)
画面下段=宮崎真成くん(小学生低学年の部)
晴れて兄弟揃い踏み。両選手ともに各部門
最後の挑戦です。兄の和仁くんは2年振りの
登場で、その時は県3位、弟の真成くんは
前回は県準優勝。今回の目標は勿論
兄弟アベック優勝であります
画面下段
突然小学生高学年の部の画像なんですが
「女子」「風越学園」をキーワードとすれば
どうしても、この画像が・・・
せっかくですので、拙いながらも、この画像
を使って熱弁を展開したいと思います
左側の女子選手は三浦愛加さん
中学生大会で頑張った竹中&長張さん同様
将棋を頑張る女子選手は長野県でも着実に
増えています。この三浦さんも、その1人
これからも女性棋士が長野県でも増加する
事を信じて期待したいです
三浦さんの右横にいるのは米田悦己くん
前述の小学校団体戦に竹中さん等と組んで
挑んだ軽井沢風越学園チームの1人です
画像は小松陸人くんとの開幕戦ですが
彼も1年の間かなり腕を上げたようで
惜敗したものの最後まで気が抜けない
激戦でした。結局米田くんは予選敗退に
終わりましたが小学校団体戦でも県大会
進出を決めています(そして竹中さんは
中学生チームの新戦力として中学生団体戦
に臨みます)
ひょっとしたら米田くん、画像の対角線上に
座っている伝田寛人くんとも対決するかも
2年続けて小中学生の両部門に地区代表を
輩出した幼・小・中の混在校・風越学園に
今年も注目の目が集まる事でしょう
その⑤はここまでです
画面中段=中学生女子の部の表彰式
結局優勝したのは竹中さんでした。
軽井沢風越学園から初の長野県代表です
彼女を初めて見たのは昨年の県小学校団体戦
風越学園のエースとして登場して川中島戦で
自らの手でチームを勝利に導き。準決勝進出
を掛けた古牧戦で伝田寛人くんに敗れて敗退
したものの懸命の粘りで手こずらせました
スコアも1VS2と準優勝校相手に接戦でした
あれから1年更なる成長を遂げた竹中さんが
全国大会で、どれだけ力を発揮できるのか?
注目し、期待したいと思います。
優勝おめでとうございます!!!
画面上段=中学生女子の部代表決定戦
左側が上田市在学の長張陽菜さん
右側が軽井沢町在学の竹中美晴さん
中学生女子は東信から2人の選手が参加
力一杯の将棋を指してくれました。
長張さんは将棋も熱心ですが特技は
それだけではないようで、ここでは
明かしませんが努力家であるとの印象を
うけました。坂口謹一さんのアドバイスを
真剣な表情で聞き入り、表彰式の後も
教え上手な先生の指導を受けておりました
画面1枚目=中学生男子の部の星取表
画面2枚目
手前=斉木温彦くん&塩澤輝くん
向側=仁科拓人くん&宮崎和仁くん
画面3枚目
手前=相原瑞樹くん&尾名高逸純くん
向側=堀米真爾くん&瀧澤竣平くん
画面4枚目
そして最後に紹介するのは
中学生女子の部の出場者
左側が長張陽菜さん、右側が竹中美晴さん
上田市と軽井沢町からの参加でした
以上で選手紹介を終わります
続きは後日⑤以降にて
画面上段=小学生高学年の部の星取表
画面中段
手前=佐々木瞭太くん&吉川朔太郎くん
向側=高木雄哉くん&岡村奏汰くん
画面下段
手前=小松陸人くん&米田悦己くん
向側=伝田寛人くん&三浦愛加さん
画面上段=小学生低学年の部の星取表
画面中段
手前=曲田悠人くん&澤田祐哉くん
向側=金子巧磨くん&大塚幾計くん
画面下段
手前=宮崎真成くん&佐藤眞一郎くん
向側=栗岡滉くん&小柳晃翔くん
画面下段=中学生男子の部において
中信代表となった宮崎くんと尾名高くん
共に最高成績は県3位。今度の大会では
山形キップを手にして欲しいです
以上で中信予選の回顧を終わります
④からいよいよ県大会を振り返ります!
画面中段=宮崎和仁くんVS尾名高逸純くん
大きなヤマ場は最終戦で訪れました。
全勝の尾名高くんと1敗の宮崎くんの対決
既に尾名高くんは連続出場を決めています
残りの一枠は宮崎くんか中沢くんか?
宮崎くんは敗れると2敗同士で中沢くんと
プレーオフでしたが最後に底力を見せて
尾名高くんに勝利。2年振りの代表の座を
勝ち取りました。
中沢くん本当に惜しかった。彼の親友で
私・丸山とも旧知の子に連れられて
塩尻支部の道場の門を叩いた中沢くん。
僅か2年そこらで格段の成長を見せて
くれました。来年以降は高校生として
更に飛躍してくれると思います
画面上段=ラス前の様子
左側が中沢くんVS川上くんの2敗対決
負けた方が脱落という状況で中沢くんが
今大会初の穴熊採用。その執念が実り
連敗を2で止めて4勝目をマークして
全戦終了。最終戦の結果を待ちます
その横では代表争いの渦中にいる2人が
松島中学勢と対決。向側では尾名高くんが
樋口くんを破り最終戦を待たずして予選通過
その手前では伊藤琉流くんが見守る中
宮崎くんが島村くんを破り1敗を守りました
画面上段=中沢拓也くんVS宮崎和仁くん
塩尻支部期待のホープ中沢くん。
3年生ですが初めての学生大会出場でした
強敵の宮崎くんを破り弾みをつけ
この後3連勝と星を伸ばしました
画面中段=尾名高逸純くんVS川上諒くん
いきなり初戦で実現した前回代表同士の
戦い。これを制した尾名高くんが
中沢くんと先頭を並走いたします
画面下段=中沢拓也くんVS尾名高逸純くん
その後、尾名高くんは4連勝としましたが
中沢くんは樋口瑛太くんに敗れ1歩後退
(樋口くんは、これが初白星でした)
勢いが続いている者と止まった者の差が
でたのか、この勝負を制した尾名高くんと
初戦黒星の宮崎くんが県大会に
グッと近づいてきました
画面上段
午前中は沢山の選手達で賑やかでしたが
画面下段
午後になった時点では小学生の部が終わり
静かになりましたが中学生男子の部は
やっと折り返し点を通過したばかり。
全勝者も全敗者も出なかった激闘。
代表争いは苛烈なモノとなりました。
その様子は後日③にて語りたいと思います
中信予選編は次回で完結です
小学生高学年の部は初戦と最終戦で
大きなヤマが待っておりました
画面上段=小松陸人くんVS長谷川真大くん
初戦で実現した塩尻支部会員同士の注目対決
積極的に駒を前進させた小松くんが
シッカリと一手勝ちして大きな白星をゲット
その後は岡村奏汰くんに敗れただけの
6勝1敗で最終戦を待ちました
画面下段=長谷川真大くんVS岡村奏汰くん
岡村くんが勝てば全勝通過。長谷川くんが
勝てば三つ巴となる最終戦。小松くんが
見つめる中、長谷川くんが採った作戦は
居玉のまま中飛車で速攻を仕掛ける奇襲攻撃
勢い良く2枚竜で岡村陣を急襲いたしました
しかし岡村くんは一瞬の好機を捉えて攻防の
角打ちで長谷川くんの猛攻を何とか食い止め
1位で予選通過。小松くんと共に県大会への
切符を勝ち取りました。
残念ながら予選敗退となった長谷川くん
しかし後日の小学校団体戦では横にいる
大和竜聖くん等と共に塩尻西小学校チーム
として県大会に挑む事になりました
この大会の借りは小学生大会最後の大勝負
で返して欲しいと思います
・画面上段&中段
小学生低学年の部には6名が参加。
塩尻支部の道場に通う子供たちが何人か
参戦してくれて例年よりも盛り上がりました
・画面下段=宮崎真成くんVS曲田悠人くん
結局この2人が県大会に駒を進めました。
直接対決は長考合戦の末に宮崎くん逆転勝利
最後で前年県2位の底力を見せた宮崎くん
しかし曲田くんの健闘ふりも見事でした
・画面1枚目
松本市島内公民館の一室。
ここが中信予選の会場となりました
・画面2枚目
開会式を前にする塩尻支部会員の学生たち
真ん中の中沢拓也&小松陸人くん。更に
その右側には長谷川真大くん。特に
長谷川くんは母校・塩尻西小学校の
仲間と一緒に参戦いたしました
画面3枚目&4枚目=開会式の様子
小学生低学年=6名
小学生高学年=8名
中学生男子=7名
中学生女子の参加はありませんでしたが
それ以外の部門には、沢山の参加者が
ありました。主管支部・松本支部の
船坂徹支部長の挨拶・ルール説明を経て
いよいよ中信予選の幕が開きました
その戦いの様子は②以降で、お伝えします
さて本題へ・・・
・画面上段
長野安茂里支部月例大会等の案内通知
・画面下段
松本支部研究会の案内通知
皆様奮って御参加ください\(*⌒0⌒)♪
⬆優勝の表彰を受け、インタビューに応える
その姿が板についている奥村さん。
今年は支部名人戦こそ、後の長野県高校王者
小林暖希さんに不覚を取る苦いスタートと
なりましたが、気持ちを切り替えて臨んだ
竜王戦は本来の力強さを見せてくれました
全国大会の健闘を祈りながらも彼を倒す
若手の台頭を心から切望いたします
最後に数々の熱戦を披露した選手の方々と
運営スタッフの方々、そして最後まで
お付き合いしてくれた当掲示板閲覧者の
方々に熱く御礼を申し上げて、この連載を
終筆いたします。
皆様どうも有難うございました
(完)
画面下段=準優勝の表彰を受ける金井さん
世代的には中沢良輔さんと同じかと思います
高校時代迄は、やや燻っていた感じでしたが
金沢大学で盟友・清沢匠さん等と切磋琢磨
して才能を開花させました。現在は中信地区
在住で、塩尻支部にも来てくれました。
優勝は逃しましたが、これからが楽しみです
願わくば棋望会に沢山参戦して欲しいです
金井さんは敵陣に馬を張り付けて奥村さんに
プレッシャーを与えますが奥村さん懸命の
手作りで馬の消去に成功。尚も執拗に角を
打ち込まれたものの巧みな手順で角を捕獲
角金交換の駒得となった奥村さんに
形勢が傾きました
金井さんは懸命に歩の手筋を多用しましたが
その歩を全て取り除く方策を採った奥村さん
冷静でした。飛車こそ成られましたが丁寧な
受けで撃退した後、強烈な王手の角打ちを
皮切りに奥村さんの総攻撃が始まりました
沢山貯まった歩で金井さんの陣型を崩し
最後は竜切りでトドメを刺した奥村さん
貫禄の優勝でした。
画面上段=金井文哉さんVS奥村龍馬さん
先手・金井さんのゴキゲン中飛車に対して
三間飛車で迎撃する奥村さん。囲いは
相金無双~角交換後に相向飛車の形となり
8筋の歩交換が行われる前に金井さんの
7五銀を撃退しながら片矢倉に組み替えた
奥村さん。既に2筋で歩交換が実現して
序盤は奥村さんペースかに見えました
・中学生男子・準決勝の結果
☆滝沢VS斉木★
☆相原VS尾名高★
以上で報告を終わります
・小学生高学年・準決勝の結果
☆小松VS伝田★
☆高木VS岡村★
小学生低学年・準決勝の結果
☆金子VS沢田★
☆小柳VS宮崎★
・中学生男子の部準決勝の組み合わせ
斉木VS滝沢
相原VS尾名高