⬆南沢祐仁さんVS栗林清登さん
どちらが勝っても代表決定戦進出は2年連続 そして前回の雪辱戦に挑む権利を得ます 栗林さんが55角と捌き、南沢さんに角捨て の強引な寄せを強要した辺りでは栗林さんが 自分のペースに引き込んだかに思えました しかし強気な姿勢と繋ぎの上手さを併せ持つ 南沢さんの攻めは挫折しませんでした。
⬆坂口謹一さんVS内坂大地さん
中信ダービー。両雄が初めて出会ったのは 9年前の棋望会だったか?将棋の技術面や 心構えを熱心に伝える坂口さんの言葉に ジッと聞き入っていた小学3年生の男の子が 大きくなって大舞台で盤を挟む光景には 感慨深いモノがありました。内坂さんの恩師 鎌田哲也先生に見せたいですし上條銀雄先生 にも見せたかったです
試合の方は坂口さん横綱相撲の勝利か? 2枚の、と金に後続なく内坂さん残念。
⬆黒岩雄大さんVS津田隆汰さん
唯一久々登場となった津田さん。恐らくは 5年振りかと思います。黒岩さんの昨年の 相手は伊那の高山日那さんで今回は木曽の 強豪。早い話2年続けて権兵衛峠エリア勢と 交戦する事になったのも何かの縁でしょうか
黒岩さんが真部流+石田流の布陣を持って 津田さんの駒を働かせないように苦心した のが実り銀冠穴熊を撃破。2年連続の 信越大会キップ獲得に王手を掛けました
画面1枚目=A級優勝の岡村奏汰くん A級優勝者=小学4年生 B級優勝者=小学3年生
名人戦が一発トーナメント戦になった分 強い選手たちが、いつになく多くなった 一般戦の優勝者が10歳前後の男の子達 とは驚きを禁じ得ませんでした。
A級2位の秋山さん(画面2枚目)も 同3位の仁科くん(画面3枚目)も強かった そんな3人が仲良く記念撮影(画面4枚目)
さてこの後は、お待たせの名人戦 それは、その⑤見たいなと思います
失礼しました 西田くんでなく仁科くんです
残りの2枚はA級の決戦の様子 3人の全勝者が激しい鍔迫り合いを・・・ その中を抜け出したのは小学4年生でした
画面中段=A級準決勝 岡村奏汰くんVS仁科拓人くん
画面下段=A級決勝戦 秋山英夫さんVS岡村奏汰くん
前回は4位に甘んじた岡村くんが 県中学生選手権2位の西田くんや 県大会4強を経験したベテラン 秋山先生を破り見事な雪辱優勝でした
⬆ 画面上段はB級の決勝戦 渡辺真紘くんVS小林健太くん 4人の全勝者による決戦でしたが 渡辺くんは中沢拓也くんを、小林くんは 黒岩賢人選手を破り決勝まで来ました
小学生同士となった決勝戦を制したのは 小学3年生の渡辺くん。東信の注目株、 小林くんも小学生の県大会の常連でしたが 渡辺くんが難しい戦いを乗り切りました 棋王戦B級優勝に続いて見事な優勝でした
画面1枚目 左側に座り対局しているのは長原輝彦さんと 北信の中学生ホープ柳沢水詞くん。特に 長原さんは中信地区の大会にも何度も参加 する程の熱心さ。柳沢くんとは余り話たりは しませんが高い好感度を持っています
画面2枚目=高木雄哉くんVS堀米真爾くん
小学生対決・・・しかし両雄ともに並の 小学生ではありません。高木くんは長野県 小学生名人、堀米くんも同大会の準優勝者 しかも県大会でベテラン四段達から何個か 金星を取る活躍を見せてくれました
試合は堀米くんが県小学生名人戦の雪辱を 果たしています
画面3枚目=右側に位置するは黒岩琳太くん
今年は2大小学生大会では決勝トーナメント 進出が叶わず悔しい思いをしましたが 県小学生団体戦で優勝してから調子を 取り戻したようで秋の県選手権では並み居る ライバル達に先んじて初段免状を奪取、 この大会では残念ながら痛恨の1敗を喫して 予選敗退でしたが、この2週間後には その1敗を喫した相手・岡村奏汰くんに挑む べく松本支部の月例大会に参戦して見事に リベンジ成功!技術の高さに負けん気の強さ が加わって人一倍強くなりそうですね
画面4枚目=右側に位置する岡村奏汰くん
とは言っても長野県で1番強いのは、多分 この岡村くんかと思います。この対局は 予選最終戦での全勝対決でしたが困難な ハードルを飛び越えて2年連続で 決勝トーナメント進出を決めました 前回は4位、果たして今回は?
A級は、この岡村くんと仁科拓人くん そして秋山英夫さんが4戦全勝で 決勝トーナメントに勝ち上がりました
以上で、その3を終わります
画面1枚目=女流名人戦の様子
参加した選手は戸枝洋子さん、加藤清美さん 岡園子さん、以上3名でした。3人が 寄り添って楽しく真剣に指したり見つめる 光景が印象的でした(優勝は戸枝さん)
画面2枚目&3枚目 B級に挑む塩尻支部の若き俊英たち
2枚目右側は小松陸人くん。多分これだけ 大きな会場での真剣勝負は初めてかも。 数週間前の安曇野将棋大会では小学生部門 で8戦全勝優勝した塩尻支部期待のホープ 今後の成長を楽しみにしたいと思います
3枚目左側は中沢拓也くん。前回は4位。 今年は優勝を目指します。今年は アマ名人戦にも参加。中信予選では 代表経験者を2人撃破。その前には 県支部対抗戦で塩尻支部チームを 3位にまで牽引するなど着実に成長して います。それが証拠に、この大会、 2年連続4戦全勝で決勝トーナメントに 進出を決めました。
画面4枚目 左側は北信期待の渡辺真紘くん 県アマ棋王戦でB級優勝した小学3年生です 県小学生選手権低学年の部や県小学校団体戦 を制して全国大会を経験して以来、将棋が 楽しい時期かなと思います。
結局彼や中沢くんを含めた4人が全勝で 決勝トーナメント進出を果たしました
訂正 屋代の酒井さんの名前は 悠久でなくて悠安さんですね 大変失礼いたしました ごめんなさい🙏🙇♀️
画面1枚目 西田誉さんVS南沢祐仁さん
果敢に名人戦に挑む女子大生棋士・西田さん スピードと鋭さを備える強豪です。 南沢さんとは山梨の団体戦で一緒になったり 3年ほど前の赤旗名人戦で激戦を展開したり 結構因縁深い間柄です
その赤旗名人戦のリベンジに成功した 南沢さんが2回戦で私・丸山に逆転勝利を 飾り準々決勝進出を果たしました
画面2枚目 高橋智哉さんVS鈴木翼さん
注目の北信ライバル対決。今年は鈴木さんが 名人戦&棋王戦優勝で県2冠達成。しかし 赤旗戦では高橋さんが準決勝で鈴木さんを 破り意地を見せました。今回は鈴木さんが 勝ちましたが黒岩雄大さんを含め来年以降 も激しい競走が繰り広げられる事でしょう
画面3枚目 小林暖希さんVS奥村龍馬さん
確か昨年も1回戦で当たったような・・・
先に挙げた北信若手トリオに続くのが 多分、屋代高の酒井悠久と、長野高専の 小林さんかもしれません。今年大活躍の 小林さん。信州王将戦2位、県赤旗名人戦 では3位、高校選手権では準優勝で 全国大会出場、そして何より長野高専を 高専将棋団体戦で全国制覇に導くなど まさに大車輪の奮闘ぶりでした。
前年の朝日戦、本年の赤旗戦に続いて 奥村さんの壁に跳ね返されましたが 来年は、もっと飛躍して欲しいです
画面4枚目=一般戦会場の様子
名人戦の様子伺いは一時休止 次回からは一般戦に目を向けたいと 思います
画面2枚目~4枚目 我等が塩尻支部の精鋭部隊( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
2枚目左側は津田隆汰さん(VS中沢正直戦) 3枚目左側は黒岩泰さん(VS瀧澤峻平戦) 4枚目左側は坂口謹一さん
これに私・丸山佳洋を含めて塩尻支部から 4名が参加致しました。そして・・・
全員が初戦を勝利で飾りました( ᐛ )/
坂口さんは今年絶好調の菊池康文さん (名人戦と棋王戦で準決勝進出)を破り 私・丸山も屋代高の精鋭・長谷川歩さんを やっとの思いで何とか振り切りました。
黒岩さんは2回戦で黒岩雄大さんと対決 対局後の感想戦では坂口さんの指導を 受けていました。「黒岩対決は」残念 でしたが瀧澤戦の勝利は見事でした
Prologは、これまで ②では他の注目対決を ③以降、当分は一般戦を語ろうと思います
画面1枚目=名人戦のトーナメント表
昨年同様、名人戦のみトーナメント戦でした 因みに西田誉さんは南沢祐仁さんと 中村祐貴さんは中沢正直さんと相対します
神様のイタズラかと勘ぐったのが 塚越勇記VS相原瑞樹&三浦一真VS中村奏太戦 何と松本第一高顧問VS小諸東中の中学生 この図式が2つ実現するとはビックリ仰天!!
結局2試合とも小諸勢に凱歌が上がりました
プロ棋士と子供達が協力して作り上げた 本物の空気を皆で共有した素晴らしい一時を 今回も十二分に堪能させて貰いました 山下先生、空穂生家の皆様、プロ棋士の方々 参加した御家族の皆様、塩尻支部スタッフの 方々に厚く御礼を申し上げて終わりとします
当掲示板閲覧者の皆様、最後まで御付き合い 下さり有難うございましたm(_ _)m
そしてこの窪田空穂将棋教室に ここまでの大発展を、もたらしたのが 指導将棋を見守る山下同さん このイベントの創始者であります
指導将棋も熱を帯びてきまして やがて塩尻支部のスタッフの方々も プロ棋士に挑戦し始めました。 その間に同支部の副支部長・土屋英樹さんが 御来場、他のスタッフの代わりに子供達を 教えていました。
なお山下先生は子供達の為に素晴らしい プレゼントを用意致しました これを手に入れれば実力アップは 間違いナシ!山下先生の子供に対する 愛情を感じる、素晴らしい景品ですね
その2は以上ここまでです
最後に信州信濃の雄・田中悠一プロ
最早多くの説明は無用ですね 長野県の至宝と言っても過言ではないですね 子供達を相手に手慣れた指導ぶり 優しく熱心に丁寧な教え方は流石であります
長岡裕也プロ、初参加でした
子供達の真剣な対局姿勢と立派な古民家に 深い感銘を受けたようで挨拶の場でも その喜びを隠さず口にしていたようです
女の子も結構沢山きていました。 この翌週の塩尻市・大門公民館における 将棋教室でも7人の子供達が来ましたが 女の子の方が数が多くて驚くと同時に 嬉しく思いました
小林宏プロ
この方も何度も何度も御参加してくれます 私と最も喋ってくれるのが、この人です。
ここでは塩尻支部期待の小中学生である 中沢拓也&小松陸人くんが仲良く並んで 挑戦しているかと思えば、遙か群馬県から 小笠原凛くんの姿もありました。
まずは石川陽生プロ 20年以上に渡り空穂教室を基点に 長野県将棋界の御発展に努めてくれました もはや信州棋界の恩人であります
北信の子供達が沢山来てくれたようで 御両親に見守られながら熱心に指す 渡辺真紘くんや仁科拓人くんなどが 果敢に挑んでおりました
私・丸山佳洋も指導に当たります 正直言って、ヒヤヒヤモノ🥶💦💦
下の2枚は塩尻支部長・赤木崇幸さんの 指導風景。女の子の熱心さにこたえようと マンツーマン指導。更に落ち着いた環境でと 模範対局のばとなった部屋に移動するなどの 気配りぶりは流石です
その1は以上これまで
その2ではプロ棋士の指導ぶりに 主眼を置きたいと思います
更にその後ろでは子供達の親御様の 方々が真剣な眼差しで見入っていました
模範対局が終わり、いよいよ指導将棋が 始まりました。教室をサポートする 塩尻支部からも多数の先生方が参加
画面2枚目=詰将棋作家の新井浩実先生 画面3枚目=塩尻支部の重鎮・黒岩泰先生 画面4枚目=講師に初挑戦・津田隆汰先生
人一倍、教室に参加した少年が講師に 20余年の歳月を感じる瞬間でした
開会式でのプロ棋士の御挨拶 左から・・・おっとここで文章にする 必要はないですね。ホワイトボードの通り 着座していますから。尚、長岡裕也プロは 空穂教室初参加。この古風な室内の空気を 大層気に入って下されたようです。
挨拶が終わると作法を学ぶ模範対局 振り駒で先後を決めて対局開始 静かに、そして真剣に盤を見つめる それはプロ棋士と子供達が本物の空気を 一緒に作り出した瞬間でありました
⬆南沢祐仁さんVS栗林清登さん
どちらが勝っても代表決定戦進出は2年連続
そして前回の雪辱戦に挑む権利を得ます
栗林さんが55角と捌き、南沢さんに角捨て
の強引な寄せを強要した辺りでは栗林さんが
自分のペースに引き込んだかに思えました
しかし強気な姿勢と繋ぎの上手さを併せ持つ
南沢さんの攻めは挫折しませんでした。
⬆坂口謹一さんVS内坂大地さん
中信ダービー。両雄が初めて出会ったのは
9年前の棋望会だったか?将棋の技術面や
心構えを熱心に伝える坂口さんの言葉に
ジッと聞き入っていた小学3年生の男の子が
大きくなって大舞台で盤を挟む光景には
感慨深いモノがありました。内坂さんの恩師
鎌田哲也先生に見せたいですし上條銀雄先生
にも見せたかったです
試合の方は坂口さん横綱相撲の勝利か?
2枚の、と金に後続なく内坂さん残念。
⬆黒岩雄大さんVS津田隆汰さん
唯一久々登場となった津田さん。恐らくは
5年振りかと思います。黒岩さんの昨年の
相手は伊那の高山日那さんで今回は木曽の
強豪。早い話2年続けて権兵衛峠エリア勢と
交戦する事になったのも何かの縁でしょうか
黒岩さんが真部流+石田流の布陣を持って
津田さんの駒を働かせないように苦心した
のが実り銀冠穴熊を撃破。2年連続の
信越大会キップ獲得に王手を掛けました
画面1枚目=A級優勝の岡村奏汰くん
A級優勝者=小学4年生
B級優勝者=小学3年生
名人戦が一発トーナメント戦になった分
強い選手たちが、いつになく多くなった
一般戦の優勝者が10歳前後の男の子達
とは驚きを禁じ得ませんでした。
A級2位の秋山さん(画面2枚目)も
同3位の仁科くん(画面3枚目)も強かった
そんな3人が仲良く記念撮影(画面4枚目)
さてこの後は、お待たせの名人戦
それは、その⑤見たいなと思います
失礼しました
西田くんでなく仁科くんです
残りの2枚はA級の決戦の様子
3人の全勝者が激しい鍔迫り合いを・・・
その中を抜け出したのは小学4年生でした
画面中段=A級準決勝
岡村奏汰くんVS仁科拓人くん
画面下段=A級決勝戦
秋山英夫さんVS岡村奏汰くん
前回は4位に甘んじた岡村くんが
県中学生選手権2位の西田くんや
県大会4強を経験したベテラン
秋山先生を破り見事な雪辱優勝でした
⬆
画面上段はB級の決勝戦
渡辺真紘くんVS小林健太くん
4人の全勝者による決戦でしたが
渡辺くんは中沢拓也くんを、小林くんは
黒岩賢人選手を破り決勝まで来ました
小学生同士となった決勝戦を制したのは
小学3年生の渡辺くん。東信の注目株、
小林くんも小学生の県大会の常連でしたが
渡辺くんが難しい戦いを乗り切りました
棋王戦B級優勝に続いて見事な優勝でした
画面1枚目
左側に座り対局しているのは長原輝彦さんと
北信の中学生ホープ柳沢水詞くん。特に
長原さんは中信地区の大会にも何度も参加
する程の熱心さ。柳沢くんとは余り話たりは
しませんが高い好感度を持っています
画面2枚目=高木雄哉くんVS堀米真爾くん
小学生対決・・・しかし両雄ともに並の
小学生ではありません。高木くんは長野県
小学生名人、堀米くんも同大会の準優勝者
しかも県大会でベテラン四段達から何個か
金星を取る活躍を見せてくれました
試合は堀米くんが県小学生名人戦の雪辱を
果たしています
画面3枚目=右側に位置するは黒岩琳太くん
今年は2大小学生大会では決勝トーナメント
進出が叶わず悔しい思いをしましたが
県小学生団体戦で優勝してから調子を
取り戻したようで秋の県選手権では並み居る
ライバル達に先んじて初段免状を奪取、
この大会では残念ながら痛恨の1敗を喫して
予選敗退でしたが、この2週間後には
その1敗を喫した相手・岡村奏汰くんに挑む
べく松本支部の月例大会に参戦して見事に
リベンジ成功!技術の高さに負けん気の強さ
が加わって人一倍強くなりそうですね
画面4枚目=右側に位置する岡村奏汰くん
とは言っても長野県で1番強いのは、多分
この岡村くんかと思います。この対局は
予選最終戦での全勝対決でしたが困難な
ハードルを飛び越えて2年連続で
決勝トーナメント進出を決めました
前回は4位、果たして今回は?
A級は、この岡村くんと仁科拓人くん
そして秋山英夫さんが4戦全勝で
決勝トーナメントに勝ち上がりました
以上で、その3を終わります
画面1枚目=女流名人戦の様子
参加した選手は戸枝洋子さん、加藤清美さん
岡園子さん、以上3名でした。3人が
寄り添って楽しく真剣に指したり見つめる
光景が印象的でした(優勝は戸枝さん)
画面2枚目&3枚目
B級に挑む塩尻支部の若き俊英たち
2枚目右側は小松陸人くん。多分これだけ
大きな会場での真剣勝負は初めてかも。
数週間前の安曇野将棋大会では小学生部門
で8戦全勝優勝した塩尻支部期待のホープ
今後の成長を楽しみにしたいと思います
3枚目左側は中沢拓也くん。前回は4位。
今年は優勝を目指します。今年は
アマ名人戦にも参加。中信予選では
代表経験者を2人撃破。その前には
県支部対抗戦で塩尻支部チームを
3位にまで牽引するなど着実に成長して
います。それが証拠に、この大会、
2年連続4戦全勝で決勝トーナメントに
進出を決めました。
画面4枚目
左側は北信期待の渡辺真紘くん
県アマ棋王戦でB級優勝した小学3年生です
県小学生選手権低学年の部や県小学校団体戦
を制して全国大会を経験して以来、将棋が
楽しい時期かなと思います。
結局彼や中沢くんを含めた4人が全勝で
決勝トーナメント進出を果たしました
訂正
屋代の酒井さんの名前は
悠久でなくて悠安さんですね
大変失礼いたしました
ごめんなさい🙏🙇♀️
画面1枚目
西田誉さんVS南沢祐仁さん
果敢に名人戦に挑む女子大生棋士・西田さん
スピードと鋭さを備える強豪です。
南沢さんとは山梨の団体戦で一緒になったり
3年ほど前の赤旗名人戦で激戦を展開したり
結構因縁深い間柄です
その赤旗名人戦のリベンジに成功した
南沢さんが2回戦で私・丸山に逆転勝利を
飾り準々決勝進出を果たしました
画面2枚目
高橋智哉さんVS鈴木翼さん
注目の北信ライバル対決。今年は鈴木さんが
名人戦&棋王戦優勝で県2冠達成。しかし
赤旗戦では高橋さんが準決勝で鈴木さんを
破り意地を見せました。今回は鈴木さんが
勝ちましたが黒岩雄大さんを含め来年以降
も激しい競走が繰り広げられる事でしょう
画面3枚目
小林暖希さんVS奥村龍馬さん
確か昨年も1回戦で当たったような・・・
先に挙げた北信若手トリオに続くのが
多分、屋代高の酒井悠久と、長野高専の
小林さんかもしれません。今年大活躍の
小林さん。信州王将戦2位、県赤旗名人戦
では3位、高校選手権では準優勝で
全国大会出場、そして何より長野高専を
高専将棋団体戦で全国制覇に導くなど
まさに大車輪の奮闘ぶりでした。
前年の朝日戦、本年の赤旗戦に続いて
奥村さんの壁に跳ね返されましたが
来年は、もっと飛躍して欲しいです
画面4枚目=一般戦会場の様子
名人戦の様子伺いは一時休止
次回からは一般戦に目を向けたいと
思います
画面2枚目~4枚目
我等が塩尻支部の精鋭部隊( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
2枚目左側は津田隆汰さん(VS中沢正直戦)
3枚目左側は黒岩泰さん(VS瀧澤峻平戦)
4枚目左側は坂口謹一さん
これに私・丸山佳洋を含めて塩尻支部から
4名が参加致しました。そして・・・
全員が初戦を勝利で飾りました( ᐛ )/
坂口さんは今年絶好調の菊池康文さん
(名人戦と棋王戦で準決勝進出)を破り
私・丸山も屋代高の精鋭・長谷川歩さんを
やっとの思いで何とか振り切りました。
黒岩さんは2回戦で黒岩雄大さんと対決
対局後の感想戦では坂口さんの指導を
受けていました。「黒岩対決は」残念
でしたが瀧澤戦の勝利は見事でした
Prologは、これまで
②では他の注目対決を
③以降、当分は一般戦を語ろうと思います
画面1枚目=名人戦のトーナメント表
昨年同様、名人戦のみトーナメント戦でした
因みに西田誉さんは南沢祐仁さんと
中村祐貴さんは中沢正直さんと相対します
神様のイタズラかと勘ぐったのが
塚越勇記VS相原瑞樹&三浦一真VS中村奏太戦
何と松本第一高顧問VS小諸東中の中学生
この図式が2つ実現するとはビックリ仰天!!
結局2試合とも小諸勢に凱歌が上がりました
プロ棋士と子供達が協力して作り上げた
本物の空気を皆で共有した素晴らしい一時を
今回も十二分に堪能させて貰いました
山下先生、空穂生家の皆様、プロ棋士の方々
参加した御家族の皆様、塩尻支部スタッフの
方々に厚く御礼を申し上げて終わりとします
当掲示板閲覧者の皆様、最後まで御付き合い
下さり有難うございましたm(_ _)m
そしてこの窪田空穂将棋教室に
ここまでの大発展を、もたらしたのが
指導将棋を見守る山下同さん
このイベントの創始者であります
指導将棋も熱を帯びてきまして
やがて塩尻支部のスタッフの方々も
プロ棋士に挑戦し始めました。
その間に同支部の副支部長・土屋英樹さんが
御来場、他のスタッフの代わりに子供達を
教えていました。
なお山下先生は子供達の為に素晴らしい
プレゼントを用意致しました
これを手に入れれば実力アップは
間違いナシ!山下先生の子供に対する
愛情を感じる、素晴らしい景品ですね
その2は以上ここまでです
最後に信州信濃の雄・田中悠一プロ
最早多くの説明は無用ですね
長野県の至宝と言っても過言ではないですね
子供達を相手に手慣れた指導ぶり
優しく熱心に丁寧な教え方は流石であります
長岡裕也プロ、初参加でした
子供達の真剣な対局姿勢と立派な古民家に
深い感銘を受けたようで挨拶の場でも
その喜びを隠さず口にしていたようです
女の子も結構沢山きていました。
この翌週の塩尻市・大門公民館における
将棋教室でも7人の子供達が来ましたが
女の子の方が数が多くて驚くと同時に
嬉しく思いました
小林宏プロ
この方も何度も何度も御参加してくれます
私と最も喋ってくれるのが、この人です。
ここでは塩尻支部期待の小中学生である
中沢拓也&小松陸人くんが仲良く並んで
挑戦しているかと思えば、遙か群馬県から
小笠原凛くんの姿もありました。
まずは石川陽生プロ
20年以上に渡り空穂教室を基点に
長野県将棋界の御発展に努めてくれました
もはや信州棋界の恩人であります
北信の子供達が沢山来てくれたようで
御両親に見守られながら熱心に指す
渡辺真紘くんや仁科拓人くんなどが
果敢に挑んでおりました
私・丸山佳洋も指導に当たります
正直言って、ヒヤヒヤモノ🥶💦💦
下の2枚は塩尻支部長・赤木崇幸さんの
指導風景。女の子の熱心さにこたえようと
マンツーマン指導。更に落ち着いた環境でと
模範対局のばとなった部屋に移動するなどの
気配りぶりは流石です
その1は以上これまで
その2ではプロ棋士の指導ぶりに
主眼を置きたいと思います
更にその後ろでは子供達の親御様の
方々が真剣な眼差しで見入っていました
模範対局が終わり、いよいよ指導将棋が
始まりました。教室をサポートする
塩尻支部からも多数の先生方が参加
画面2枚目=詰将棋作家の新井浩実先生
画面3枚目=塩尻支部の重鎮・黒岩泰先生
画面4枚目=講師に初挑戦・津田隆汰先生
人一倍、教室に参加した少年が講師に
20余年の歳月を感じる瞬間でした
開会式でのプロ棋士の御挨拶
左から・・・おっとここで文章にする
必要はないですね。ホワイトボードの通り
着座していますから。尚、長岡裕也プロは
空穂教室初参加。この古風な室内の空気を
大層気に入って下されたようです。
挨拶が終わると作法を学ぶ模範対局
振り駒で先後を決めて対局開始
静かに、そして真剣に盤を見つめる
それはプロ棋士と子供達が本物の空気を
一緒に作り出した瞬間でありました