自転車道場

自転車道場入門 / 1

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ディープインパクト 2024/07/19 (金) 09:04:05 修正

空気を入れよう 空気ポンプの比較実験 
 自転車整備のスタートは空気入れ。空気ポンプは自転車乗るなら毎日使う道具。#空気入れは自転車整備の最難関整備
で極めるのがとても難しいので覚悟して修行してください。

 空気ポンプの使い方
  空気ポンプは最初は力を抜き押す、そして圧がかかると力を入れ速く押し切る。この動作の繰り返し。「速く押し切る」のが奥義。下手な人は力を抜く場所で力をかけ、押し切る場所で力を抜く、だから空気が入らない。特に携帯ポンプはスキルの差が歴然と出る。下手な人は空気が入らないのはポンプが悪いと道具のせいにする、本当の原因は使う人が道具を使いこなせていないこと、原因を自覚し、速く押し切るタイミングを習得しましょう。

空気圧の話

下手な人ほどタイヤを高圧にします。

まともなタイヤならMAX5気圧、それ以上入れるとデメリットしかありません。ゴムは高圧にすると伸び寿命が縮みます、バンクを使うピスト競技では10気圧入れますが通常の美容と健康ポタリングでは、そんな高圧は必要ありません。
 3本ローラーは街道練習より最低2気圧高圧にします、同じ空気圧で乗ると重くて走れません。

 タイヤの現在の状態(古い?新しい?)銘柄による強度の違い、走行速度、使うシーン、路面状態などでベスト空気圧は変化しますがそれらは経験積んで見切れるようになっていって下さい。

 昔、自転車道場に腱鞘炎になったので対策を教えて欲しいと質問がありました。ハンドルにスポンジグリップを巻くとか、部品交換などもいろいろ提案し、全然治らない、考えられる原因は全てだし、もう自転車やめますというところまで行き、他のレスで僕が空気は5気圧以上はいれないと書いてるのを見て、その人も5気圧にしたそうです。するとあれだけ医者通いをし、あらゆる部品交換をし解決できなかった、自転車からの振動がウソのように消え腱鞘炎も治ったと書き込みがありました。全ての原因は「空気圧を6気圧以上入れていたこと」でした。

僕は自転車の乗り心地をとても重要視します。

乗り心地の悪いフレームは絶対使わない、乗り心地が悪くなる部品も使わない。苦痛になるものは自転車じゃない、楽しくていつまでも乗り続けたいものが自転車。

 自転車整備における計測器の位置づけ
 自転車道場には整備する時に最低これ以上という基準があります(僕が勝手に作った)。

1.ホイールは120秒以上回ること

2.クランクは10回転以上回ること

 自転車屋レベルのBB整備
 この2つの基準は部品を馬鹿力で締めて終わりのような整備では達成できません。回転抵抗を減らす最少の力で締め、走行に支障が出ない実用強度を出し、ガタがない状態に組み上げる必要があります。これ「言うは易く行うは難し」トルクレンチの数値だのみでは出来ません。 

 自転車整備は抵抗を減らすため最少限の力で実用強度を出すという最適解を探すことが多い整備です。その時に頼りになるのは人間の身体の勘です。この勘を鍛えるのは経験しかありません。空気圧もタイヤを押せば5気圧とわかるように身体のセンサーを鍛えてください。最初からメーターの数値を見て盲信するのではなく、まず自分の身体で判断しメーターやトルクレンチは参考数値として補助的に使いましょう。そうすれば測定器が故障していてもすぐに気づくことができます。

 最近患者を見ないでパソコン画面の数値だけを見て診断する医者が増えた、もし数値が別人と入れ替わっていたら誤診しませんか??。自転車もメーターや数値ではなく目の前の実物を見て触り、動きの感触から「自転車の悲鳴」が聞こえる人になって欲しい。その第一歩はタイヤ触って空気圧を判断できる指センサーです。
 
 最後に現在手持ちの僕のポンプ写真をアップします。トピークジョーブロスポーツとGIYO GP-61S 携帯ポンプ、BS補修用イージーエアヘッドは交換するとポンプの性能がアップするので古いフロアポンプをお持ちの方にお薦めです。
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