自転車道場

チェーンの話 / 105

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ディープインパクト 2025/11/17 (月) 08:27:24

本当はチェーンは油無しがベスト。砂漠を走るとよくわかるけど油は汚れを呼んで走れない。

チェーンで一番大事な性能は?汚れをつけないこと・・・つまりサラサラがベスト、究極のサラサラは油無し

だけど油無しだと水がつくと酸化して錆びる、だからしかたなく油膜を張る、しかし欲しいのは油膜であって汚れ膜ではない。僕は走った後はチェーンをボロで拭いてから、AZミシンオイルを差し、最後にきれいなボロで空拭きしてる。ミニベロなどは毎回毎回やってられないので汚れを見て拭く。タイヤに空気入れるのと同じ位チェーンも拭く。真っ黒に汚れた油がついたチェーンは最悪。

 ボロで拭かずに油ばっかり上から差してると真っ黒でドロドロのチェーンになる、これサビて茶色になってるチェーンと同じ位、最悪の状態です。チェーン見れば自転車整備のスキルがわかる。チェーン見てタイヤ握って空気圧確認すれば、その自転車乗ってる人の整備スキルは一目瞭然。百均で売られている自転車オイルは粘度高すぎて、あれ塗ると黒いドロドロチェーンが出来ます。

 AZミシンオイルが一番サラサラで使いやすい。もちろん椿オイルみたいにもっとサラサラで抵抗少ないものもあるけど値段がAZミシンオイルの50倍はするので、なかなか普段使うのは勇気いります。僕も椿オイル製造している友人にタダでもらった時だけ使ってます。あれ本当にサラサラでびっくり!やっぱり天然のものには勝てないです。競輪で使う高いオイルありますが、それより椿オイルの方が抵抗少なくて値段も高い。椿オイル最強です。しかし椿オイル高すぎて買えない人にはAZミシンオイルです。

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