物置の引っ越し
この物置は14年前に購入組み立て、8年前に一度引っ越し、そして今度2度目の引っ越し。古い物置はネジが固着して破壊するしかないのが多い。捨てるならそれでOKだけど再利用する時はそれでは困る。この物置は最初の組み立て時にすべてのネジにグリスを塗り組み立てた。そのおかげで8年前の引っ越し時も固着ネジはゼロ。そしてその時もグリス塗って組み立てた。14年後今回も固着ネジはゼロ。こんな安物の物置は10年もたつとボロボロに劣化してくるけど、14年たった今でも雨漏り無し、固着なし、やっぱり一番最初に組み立てる時にネジをグリス塗って締めるのが寿命に大きく影響すると実感。
取説など一切なし、分解時に記憶して勘だけで再組み立て、ジクソーパズルみたいで面白い。薄いトタンを変形させると元に戻せないので変形させないように丁寧に分解、運搬、分解、運搬に2時間、引っ越し先の整地に1時間、組み立てに2時間。合計5時間かかった。今回も丁寧に1本1本ネジにグリス塗って組み立て。次回の引っ越しはもうないと思うけど、まだまだ使える。
腕がいい、悪いはちょっとした気遣いが出来るかどうか、グリスにネジを塗るか?水平をきちんと取れてるか?、そこをいい加減にすると寿命が短くなる。こういうのは全部自転車整備で学んだスキル。自転車整備をきちんとできる人なら物置組み立てなんて楽勝!物置も一生の相棒になるかも・・・
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これと似た物置を30数年前に設置しましたが、ネジにグリス着けていなので、もう固着しているかもしれません。ああ、残念!