自転車道場

おしゃべり塾 / 57

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ディープインパクト 2025/01/26 (日) 10:53:18 修正

モバイルバッテリーの中身で多いのが18650で容量は1000~9900mAh、単三乾電池より一回り太い。この電池を使うには当然厚みが20mm以上(丸の直径分)必要です。
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500Whなどの小型ポータブルバッテリーもこれを大量に詰め込んでるだけです。
PS5Bの中身
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たとえば400Whのバッテリーなら400×300mA=120000mAh 実際には24本くらいだったので1本5000mAhの18650を使ってる。リチウムバッテリーの容量の違いは中身の本数が増えるか減るかだけです。最近はリン酸鉄の軽いバッテリーが出てきてますが、中身は同じで丸形の乾電池より少し太い位のセルを何個か使っています。EVはバッテリーが巨大でリーフなどのバッテリーを分解するとセルは20cm×20cm位の平板です。

 モバイルバッテリーの充電にはそんなに大きな電力は必要ありません。
 例えば10000mAhの充電を考えてみましょう。まずWに変換すると10000/300=33Wh 33Whを4時間で満タンにするには33/4=8.25Wのパネルがあれば十分。バッテリーとパネルのベストカップルを計算する式は1日4時間で満充電できる量です。

 1000Whなら250Wパネル。現実には春などは8時間位充電できますから、これは最小値、パネルの変換効率を考えて25%引きすれば実発電量が出ます。100wパネルなら75W発電は可能。実際に実験してみると100Wパネルで100W以上発電出てることもあります、太陽次第?
 ということで20000mAhのバッテリーは中身は10000mAh位あるはず、これを充電するには8.25Wの電気が必要で14W位のパネルがあれば75%で10Wいけます。ALLpowerの10Wパネルは面積から計算すると14W位いけると思うので、まあこの組み合わせなら太陽だけで回していけるんじゃないかなと思います。

 バッテリーを太陽で満充電できるパネルWがあれば十分で余分な発電しても捨てるだけ、過大な発電入力はバッテリーを傷めるので必要最小限のパネルがあればいい。自転車もゴチャゴチャ余計な物のない走行するための必要最低限のピストみたいなのがいい。以上補足情報でした。

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