自転車道場

マイパラスM501製作 / 275

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ターニー 2025/07/09 (水) 18:54:54 修正

追記

11-36tはやり過ぎでした。RD-M310ではやはり厳しく、チェーンを目一杯長くして対応しています。だからインナートップでは「ギリギリ」ディレーラーのテンションスプリングが活きている感じです。危なかった。次回は11-34tにします(当たり前)

誤算だった事
1.考えてみれば当然ですが、MTBのアリビオ・サイドスイングディレーラーとロードクランクが干渉。
右クランクアームと、FDのLo・Hiのリミットスクリューのねじの頭が干渉、クランクの回転がロックしました。これにより、一番干渉していた、Hiボルトを抜いてます。
しかしアウターギアへの変速後のストッパーがないので、とても危険。(アウター2速を通り越してレバーを押し込むと、チェーン落ちするということです)

2.チェーンケースが使えなかった。
フロントは46-30tにしたことで、チェーンケースに収まりませんでした。(当たり前)
現在チェーンケースは外して保管です。無くてもいいのですが、前述の誤算だった事で、改造前よりも後の方が、安全ではない気がします。ですから、いつでも戻せるように保管しています。

3.チェーンラインが外にズレた!
…ロードクランクなのに!これは実走して異常が出ないか確認必須。しかしラインが外にズレたことで、変速レスポンスは過去最高になりました。(静止時の話です)
FDのHiボルトを抜き、前回まで外していたLo側を取り付けて調整しました。
Qファクターは詰まった気がするけど、チェーンラインは外にズレる、魔改造ならではの誤算でした。

今後の課題
1.FDのHiボルトを短くして取り付ける。FDからの飛び出し量を限界まで減らせば、付けれると思うので、再チャレンジです。併せて、チェーンラインの相性も確認。

2.前回のクランクに戻した場合
シマノ キューズやエッサのデビューによって、FC-MT101はカタログから消えました。今後の代替となるクランクがないので、ギア比の変更が一切不可能なのが辛いです。尚、このシマノクランクは鉄ギアなので、摩耗は大分先の話なので大丈夫です。

結論としては失敗したといえます。
とはいえ今後の消耗部品の交換の組み合わせや、ギア比の拡張性(ダウンヒルでの回り切ってしまうハイケイデンスの対策)を模索するのが目的です。後はFDの安全対策のみ。

(部品詳細は無しです、安易に中華部品をお勧めしないのでご了承ください。シマノのロードクランクではカバーできないからです。グラベルクランクは専用品で、相性悪し。46-30tはマニアックな歯数なので、今回、中華クランクを買いました)

クランク側が46-30tだけど、これでもダウンヒルで足が回り切る場合は、どうしましょう…
その時は50-34tにチェーンリングを入れ替えますかね。

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