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G22061 2023/11/29 (水) 00:08:32 b5270@9334d

8章 感情心理学
課題1 気分一致効果についての追加情報です。
気分一致効果を簡単に説明すると、気分の良いときは物事の良い面が見えやすくなるのですが、逆に気分の悪い時は物事の悪い面が見えやすくなる、ということを示しています。つまり、人はその時の気分や感情に見合った情報や事柄に目を向けやすくなる、ということです。
出典https://successbeginstoday.org/topics/46/
教科書には気分が良いか悪いかによって気分一致効果の現れ方が異なるということが書いていなかったので、この情報を理解することでより気分一致効果について理解が深まると思ったので追加しました。

課題2 快-不快、覚醒-睡眠で説明できない感情として、「愛情」をあげます。「愛情」を快-不快、覚醒-睡眠で測ると快、覚醒が高いと考えます。そこで「相手への愛の強さ」という次元を投入します。「相手への愛の強さ」を投入することで、「愛情」は快、覚醒、相手への愛の強さが高くなると考え、対の「無関心」は睡眠、相手への愛の弱さが低いと考えることができます。

1196
Q22168 2023/11/28 (火) 23:59:35 1f49b@c7991

課題2
 感情は非常に複雑で多面的なものであり、二次元だけで完全に評価することは難しい。私は「尊敬」という感情が二次元だけで評価できないと思う。尊敬の対象は非常に幅広く、他者の行動や特徴、成果、価値観など様々な要素に基づいているため、多様な要素を考慮する必要があり、単一の軸だけでは不十分だ。また、尊敬はしばしば評価基準に依存し、異なる人々が異なる価値観や基準を持っているため、尊敬の程度は主観的で多様だ。尊敬は深い感情であり、表面的な評価だけではその豊かさや深さを十分に表現できない。

1195
G22118 2023/11/28 (火) 23:51:41 修正 8bf63@b2e94

課題1
凶器効果ではなく凶器注目効果について補足します。
実験の結果、子供と包丁が存在すると、かえって周囲の記憶が良くなりました。教科書によると、ナイフによって顔を鮮明に思い出せなくなるとありましたが、実験の結果はむしろ記憶力が向上していると思えます。教科書では、凶器注目効果は凶器に対する記憶力が向上する反面それ以外の部分の記憶力が低下するような文章でしたが、実験の上では凶器以外においても記憶力を向上させる効果がありました。不安や危機感が作用して働く記憶力は、必ずネガティブなものに向けてではないと捕捉されると思います。
https://core.ac.uk/download/pdf/228638877.pdf

1194
G21119 2023/11/28 (火) 23:51:34 修正 071c1@9e412

課題1 凶器効果についての補足
ある日授業を受けていると、教室に突然、男が入ってきた。手には大きなナイフを持っている。教室内はざわつくが、男は何もせずそのまま出ていく。一連の流れは強く印象には残るが、男の顔を思い出そうとすると、なかなか思い出せない。手に持っていたナイフに気を取られてしまい。顔の記憶がされてしまうのである。これを凶器効果という。とあったそれと情報を比較して補足していきたいと思う。
 この研究では、凶器注目効果が凶器の存在によって中心情報への注意バイアスに影響を与え、周辺情報の記憶成績が悪化する現象とされています。研究者はその生起に関して文脈不一致説と情動覚醒説の2つの説明を検討しました。
 第1に凶器が日常生活の文脈に不一致であることが注意バイアスの原因となるとの仮説。つまり、凶器が意味的に逸脱した文脈で登場することで注意が引かれ、周囲の情報が影響を受ける。
 第2に情動覚醒説凶器の出現や犯罪現場への直面によって感情的な覚醒が生じ、それが注意の狭まりに影響を与えるとの仮説。
 研究では、凶器の存在が注意を狭める一因は文脈の逸脱ではなく、意味的文脈不一致が注意の狭まりに寄与していることが示唆されました。背景画像との系列的文脈不一致では注意の狭まりは見られず、意味的文脈不一致が重要であることが強調されました。
 研究の結果から、凶器注目効果の理解を深める理由として、凶器が周囲の環境から意味的に逸脱していることが注意の狭まりを引き起こす可能性が高いことが示唆されました。この知見は、心理学的なアプローチを通じて凶器効果のメカニズムを具体的に解明する手助けとなり得ます。
これらにより文脈不一致説と情動覚醒説という2つの理論が提示され、その中でなぜ意味的文脈が重要なのかが解明されています。これにより、凶器効果の背後にある心理的なプロセスが理論的に裏付けられていることが分かり理論的な枠組みの明確化ができる。
他にも系列的文脈不一致に焦点を当てた実験結果と、その他の文脈における比較が行われたことが示されています。これにより、凶器注目効果が文脈の逸脱ではなく、意味的な逸脱によって引き起こされることが実験的に確かめられる実験デザインの詳細な説明ができる。
以上の理由から、この補足情報を描くことで、凶器効果の心理学的側面に関する理解をより豊かにし、その実用的な意義を強調することができます。
出典:https://kaken.nii.ac.jp/report/KAKENHI-PROJECT-17J04253/17J042532018jisseki/
課題2
特定の感情を探す場合、例として「混乱」や「興奮した不安」などの複雑な感情を考えることができます。これらの感情は「快・不快」「覚醒・睡眠」の二次元だけでは評価が難しく、新たな感情の次元が必要です。
この場合、感情の名称は「混乱」であり、状況や感情が複雑で整理しきれない状態を指します。この感情を特定するには、新しい感情次元を導入する必要があります。人は未知の状況や予測が難しい場面で、複数の感情が入り混じり、より深い経験が生まれることがあります。新しい感情が複雑性や混乱を反映する要因となり、これを考慮することでより詳細な感情の理解が可能です。

1193
G22068 2023/11/28 (火) 23:19:06 101b7@8c90c

課題1 基本6感情についての補足情報
教科書に載っている表情は、絵で描かれており、これが身近でみられるものなのかと思った。これらをイメージするには教科書で描かれている顔をみるよりも現実の人の表情を見た方が教科書に書かれている感情がわかりやすいと思ったので、私たちの身近にいる日本人の顔で表情を示しているサイトを添付する。また、このサイトでは、日本人の基本6感情の表情を報告する世界初の実証的知見、日本人においては、エクマン博士の普遍的な表情の理論は部分的にしか支持されず、実証に基づいて修正される必要があることを示唆している。
https://academist-cf.com/journal/?p=10185
課題2
2つの二次元で評価できない感情は、「期待」であると思った。期待は、「将来・実現」であると考えたので2つの二次元で評価されないと思った。理由は、将来を期待できる人間で、それを実現することで期待という感情が「将来・実現」の2次元で評価されると思ったから。

1192
G22118 2023/11/28 (火) 21:56:34 8bf63@144a4

課題2
「疑い」という感情は、二次元だけでは評価できないと思います。何故なら、疑うためには対象に関心を持たなければならないと思ったからです。
疑うことは対象に興味を持たなければ、そもそも疑い始めるきっかけがないため、興味をもつことが前提です。そして、物事に対し集中、理解を必要とするため覚醒にのみ移動した位置にあると思います。例を挙げると、人から不快なことを言われ、何故そのように言われなければいけないのか疑問におもうことと、地動説に疑問に持つことは、不快とニュートラルに分類されるだろうと予想されます。しかし、不快を感じる時に怒りや悲しみといった別の感情を同時に抱いているため、不快へ評価することは「疑い」以外の感情を含めて評価していると考えられます。よって、前提の二次元上は覚醒のみにシフトした位置になります。
これに加えて、関心−無関心の次元が必要だと思います。表情の円環図によると、覚醒のみにシフトした感情に「驚き」がありますが、驚くことはあくまで一過性の感情であり、関心を持つ間持続する「疑い」と似た位置の感情としてはより差別化できると思います。そこで、関心−無関心の次元を設けることで、「疑い」をさらに関心の位置へシフトした感情へ配置できると思います。このように、「疑い」は関心−無関心の次元によって詳細に評価できると思います。

1191
F23077 2023/11/28 (火) 21:16:31 a3eb6@9d57a

課題1
気分について
教科書では『気分は心理学では比較的弱く持続的な 感情、(情動よりは強く短期的な感情を示す)』とある。しかしこのように感情と気分を同じもののように書いてあるが、自分は違うものと考えている。感情は、自分自身や他者、外界に対する反応を表現し、行動を引き起こすことがある。一方、気分は、感情よりも抽象的なもので、ある期間持続する、やや漠然とした心身の状態のこと。

出典:https://kokubunji-east-clinic.com/blog/%E6%84%9F%E6%83%85%E3%81%A8%E6%B0%97%E5%88%86%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

課題2
自分は「快・不快」「覚醒・睡眠」の二次元で評価できない感情として、大きい恋愛感情を挙げる。愛情は、快‐不快、覚醒‐睡眠の次元で考えると、幸福にあたる可能性が高い。しかし、大きすぎる恋愛感情は。相手のためなら自分の時間やものを犠牲にできるという考えることもある。

1190
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 20:20:01 >> 1183

4点差し上げます。

1189
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 20:18:17 >> 1182

課題1: 気分がポジティブかネガティブかで、気分一致効果の現れ方が異なるということですか。教科書にこの情報はなく、どちらの気分でも等しく生じるように読める書き方がなされていました。有益な情報だと思います。
課題2: 「愛情」という括り方は曖昧だと思います。「愛情」は区別すべきいくつかの感情をひとまとめに表現している可能性があります。たとえば、あなたは「相手のためなら自分の時間やものを犠牲にできる」という「援助傾向」次元を加える必要があると主張していますが、これは「愛情」とは「相手のためなら自分の時間やものを犠牲にできる」ものだと主張していることになります。しかし、自分勝手な(自分の利益を第一と考える)「愛情」もあると思います。あなたがこの次元を加えて考えたいと思っている感情は、もう少し緻密に考察する必要があるように思えます。

7点差し上げます。

1188
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 20:11:30 >> 1180

課題1: 韓国人と比べ、日本人は人前で感情を出さない(顔面表出しない)、さらに個人的場面でも日本人は感情(ただし「悲しみ」「怒り」限定)を出さない(顔面表出しない)ということですか。そういう表示規則があるということですね。よくわかりました。

4点差し上げます。

1187
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 19:57:38 >> 1179

課題1: 教科書の内容とどう関係していますか。教科書では「表情」を「顔面表出」ととらえ、「感情」の表現とみなして論を展開しています。あなたの情報は、このような教科書に内容に対して、どういう貢献をするのでしょうか。
 出典はどこですか。
課題2: 「制約された状況から自由になって感じられる感情」ではないのですか。「安堵」でいいのでは。「満足」とか「弛緩」に近いのではないかと思います。何によって感情が生じたかはさまざまありますが、考えてほしいのは「生じた感情」です。あなたは原因まで含めて「感情」と言ってしまっているように見えます。そうした方がいいという理由はありますか。

4点差し上げます。

1186
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 19:52:21 >> 1177

課題1: 確かに「感情語」の説明が教科書にはありませんね。
課題2: 複数の感情を同時に感じているのではないですか。「緊張感」が複数の感情の総和ではないと主張する根拠は何でしょうか。それを述べた上で、どのような次元が導入されるべきだと思いますか。

3点差し上げます。

1185
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 19:47:46 >> 1176

課題1: 「凶器効果について感情や記憶、注意の部分」で「何を」理解できたのですか。凶器注目効果が注意の問題であることは、教科書に記されていますね。
 「凶器効果」という名称は間違いですよ。
課題2: 「親しみの度合い」とはどういう感情なのですか。「親しみ」ではなく「親しみの度合い」なのですよね?

3点差し上げます。

1184
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 19:44:06 >> 1174

課題1: 「教科書では、単純接触効果がテレビのCMのように無意識に効果が出ている場合もあると考えたから」、何なのですか。教科書に書いてあることと、提供された情報がどうにもつながりません。
 このサイト、信用できますか。
課題2: 「多情感情」とは具体的にどういうものですか。導入すべきさまざまな次元とは?

3点差し上げます。

1183
G22062 2023/11/28 (火) 17:46:49 64e5e@d2c37

8章感情心理学
課題1.気分について
教科書に『気分は心理学では比較的弱く持続的な感情、(情動よりは強く短期的な感情を示す)』とあります。この中の持続的な感情と気分を=として書いてます。しかし、僕は気分は感情とまた違うものではないのかと考えました。感情は刺激に対して、生じる一時的で明確な心の状態、しかし気分は感情よりも抽象的で、一定に持続する心身の状態であり、この心身の状態が感情に影響を与えると考えました。
リンクhttps://meaning-dictionary.com/「気分」と「感情」の違いとは?分かりやすく解/

課題2.[快・不快][覚醒・睡眠]の二次元で評価できない感情として、美しさを挙げます。美しさは二次元で考えると、驚き(覚醒)と幸福[快]に当てはまりそうですが、美しさは主観的な感情より、対象により起こる感情であるため二次元で評価できない感情と感じました。
ここで次元として、外部的感情を導入することが必要と感じました。

※コメント不要です。

1182
F23040 2023/11/28 (火) 17:20:08 5e543@1aeca

8章感情心理学
課題1 気分一致効果についての追加情報
 気分一致効果はポジティブ気分では現れやすいのに対し、ネガティブ気分では必ずしもこの効果が得られるわけではないという非対称性が示されている。Clark&Isen(1982)ポジティブな気分に喚起された時はこの状態をできるだけ長く維持させようとするために、ポジティブな情報が促進される。それに対し、ネガティブ気分の時は早く低減しようとするために、ネガティブな情報の処理が抑制されるという説を提唱している。
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://core.ac.uk/download/pdf/234066222.pdf
 気分一致効果が必ず現れるのか、どちらの方が現れやすいのか理解することで教科書の理解に貢献できると考えた。

課題2
 私は愛情という感情は「快‐不快」「覚醒‐睡眠」の二次元評価できないものだと考える。愛情は、快‐不快、覚醒‐睡眠の次元で考えると、幸福にあたる可能性が高い。しかし、ここに「援助傾向」という次元を加える。これは、相手のためなら自分の時間やものを犠牲にできるというものだ。愛情とは、感情を向ける対象がいるものなので、この次元を加える室用があると考えた。

1181
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 16:24:21 >> 1173

課題1: これまでに何回か提供された情報と同じ情報だと思います。「全ての人間に該当する訳では無い」という点はこの研究の功績かと思います。それをデータによって実証したところに意義があり、教科書の問題はエクマンの考えがデータに基づいたわけでなく、あくまで経験から推察されたものであることを明記していないことにあるのではないかと思います。
 何に基づいた情報提供ですか。典拠を示してください。大体わかりますが。
課題2: すでに投稿された内容と同じテーマを扱っていますね。その投稿のコメントと同じです。参考にしてください。
 他の人の投稿を参考にする場合は、どの投稿かを投稿番号を示すことで明確にし、引用した部分を「 」でくくるとかしたほうがいいです。参考にしたことがわかるように書けばいいです。こっそりやると「盗用」とか「剽窃」と呼ばれて大変なことになります。皆さんに知っておいてほしいルールです。

3点差し上げます。

1180
F23093 2023/11/28 (火) 16:04:49 0eb4b@c1706

8章 感情心理学
課題1.
>> 1132再投稿
表示規則の文化的差異について、根拠がないというご指摘をいただき、根拠を調べました。また、>> 1135さんが示してくださった根拠とは違うものを提示したいと思います。表示規則の文化的差異は、西洋圏と東洋圏を比較したものが多いのですが、アジアとしてまとめて考えられがちな、日本と韓国を比較したものを根拠とします。
日本人と韓国人で悲しみと怒りの表示規則を比較したところ、個人場面から社会的場面での情動表出度の低下は文化によって異なり、韓国人よりも日本人の方が大きいという結果が得られました。さらに、悲しみ、怒りの両方で、個人場面でも社会的場面と同様の方向の文化差が確認されたことから、表示規則が社会的場面だけでなく、個人場面の情動表出も規定することを示唆しています。
この研究結果から、表示規則に文化的差異があること、また、同じアジア圏でも文化的差異があることを示すことで、表示規則に文化的差異があることのより強い根拠となると考えました。

出典
李礼真・松本芳之 「日本人と韓国人における表示規則」 心理学研究 2011年 82(5) 415-423

1179
G21032 2023/11/28 (火) 15:44:32 985e7@0b19f

課題1
表情についての追加情報です。
表情はさまざまな感情を表現するために利用される要素で、例えば、笑顔は喜びや幸福感を表し、泣き顔は悲しみや痛みを表します。表情だけでなく、他の身体の動きやポーズなども感情の表現に重要です。例えば、全身をゆるめてリラックスした姿勢や、自信にあふれる姿勢が、解放感情をより明確に表現する手助けをします。表情というものは人の印象に大きな影響を与えます。人間の心理として、人は弱い時ほど大きく見せようとするといった例もあるためすべてを鵜呑みにしてはいけないと考えました。
この情報を追加した理由は、表情というものはあくまで人の見かけの印象の部分であり、感情は表に出さない人も多くいるため、具体的に追加したい情報として考えました。

課題2
「解放感情」と呼ばれる感情があります。解放感情は、束縛や制約から解放された状態や自由な状態を表現する感情です。これは、単純な快-不快や覚醒-睡眠の二次元だけでは十分に評価されません。
解放感情を特定するためには、例えば「自由-制約」や「開放-閉じ込め」などの二次元を導入する必要があります。これは、解放感情が自由や開放された状態と制約や閉じ込められた状態との対比で表現されるためです。
理由としては、解放感情は個人にとっての制約や束縛の度合いによって異なるため、単純な快-不快や覚醒-睡眠では捉えきれない場合があります。自由の度合いや制約の程度を考慮することで、より具体的かつ正確に解放感情を評価することができます。

1177
G22081 2023/11/28 (火) 15:36:05 40295@df336

課題1 感情語についての補足
感情語とは感情を言葉で表したものである。喜び、悲しみ、期待、安心、感謝、好き、憧れ、驚き、焦り、不安、悲しみ、怒り、嫌悪など大きな分けて13種類ある。https://www.ieice.org/publications/conference-FIT-DVDs/FIT2011/data/pdf/E-004.pdf細かくすると、嫌い→いやだ、大嫌いなどと、感情語というものは数えきれないほどあることが分かります。
補足した理由は、教科書に感情語の説明がなく、この後の話が私は分かりずらかったので分かりやすくできるように補足しました。
課題2
緊張感という感情は「快-不快」「覚醒-睡眠」の二次元評価できないと思います。緊張感には複数の感情が込められます。例えば苦手なプレゼンテーションをしなければならない時、嫌だや不安といった感情を持つ人が多い。だがそれに加えて自分の考えたことをプレゼンテーションできると、楽しみと思う人もいると思います。このように緊張感というものは複数の感情が込められるものであると考えました。

1176
G22098 2023/11/28 (火) 15:31:29 82518@1aeca

課題1
凶器効果の補足、目撃者は自分の身を護るために、些細な情報 (例えば、犯人の着衣の色)の 処理を犠牲にし、犯人の凶器に関する情報の処理を最優先させる。その結果、凶器に関する情報の記憶は促進されるものの、凶器以外の周辺的情報、つまり犯人の人相や着衣等に関する情報 には注意が向けられず、知覚も記憶もされないことになる。この情報によって凶器効果について感情や記憶、注意の部分で理解することができた。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpsy1926/77/5/77_5_443/_pdf
課題2
二つの次元で評価できない感情は親しみの度合いである。親しみ度合いの特定方法は人々が他者に対してポジティブな感情を抱けるかどうかである。

1175
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 14:36:02 >> 1172

課題1: この研究は、表示規則にかかわる知見を提出しているのでしょうか。「日本人の顔面表出は弱い」という結果としてであれば納得できるのですが。この研究をどう受け取るべきか迷います。この研究者たちは、エクマンの理論の検証としてこの研究を提示していますが、あなたもそれに賛同しますか。いろいろ疑問したい研究です。
課題2: 「好奇心」は感情ですか。位置的には「上機嫌」と似たところにあるように私には思えます。また「強い感情」は覚醒水準の高さのことを言うのでは?

5点差し上げます。

1174
G21032 2023/11/28 (火) 14:31:54 985e7@0b19f

課題1
単純接触効果に関する追加情報です。
単純接触効果とは、元々興味がなかった物事や人物に対して、複数回接触を繰り返すことで、興味を持つようになる心理的現象です。つまり気づきによる気持ちの変化が感情に左右されているということになります。テレビのCMなどで何度も同じものを目にすると、ついそれが欲しくなってしまうというのは単純接触効果の影響を受けているからと考えられます。人間の感情というものはとても単純で、初めてのものと複数経験したものとでは、人間も記憶し、学ぶ動物なので、感情の動きに差があります。この情報を追加した理由は、教科書では、単純接触効果がテレビのCMのように無意識に効果が出ている場合もあると考えたからです。
出典
https://psychoterm.jp/basic/society/mere-exposure-effect

課題2
「多情感情」と呼ばれる感情があります。多情感情は、複雑な感情として表現されることが多く、喜怒哀楽などの単純な感情だけでは表現しきれないような感情です。多情感情を特定するためには、感情の強さや持続時間、あるいは複数の感情の複合など、さまざまな次元が導入される必要があります。単なる快一不快や覚醒-睡眠の二次元では多情感情を的確に評価することはできず、感情の複雑さや状況への対応能力などを考慮する必要があります。

1173
G22078 2023/11/28 (火) 14:20:47 98718@dc0da

1.基本6感情について補足します。
近年の研究で西洋文化圏と東洋文化圏では表情の表出に違いがあることや、顔の筋肉について解剖学的・運動学的な違いがあることが指摘されていましたが、実証的研究は西洋文化圏でしか行われておらず、日本人65人を対象に実験を行いました。すると結果は理論の表情とは異なり、各表情におけるターゲットの感情(たとえば怒りの表情に対しての怒り)について分析したところ、写真条件ではターゲットの感情が他の感情と比較して最も強く表出されていることが示されました。
一方シナリオ条件では、喜びと驚きの条件でしかターゲットの感情がはっきりと表出されておらず、その他の表情はターゲット以外の感情の方が強く表出されていると解析されました。
このことからこの理論はあくまで西洋向けのものであり、必ずしも全ての人間に該当する訳では無いと分かります。
教科書の説明では全ての人間がこの理論に当てはまるように認識してしまう可能性があると思ったため補足しました。

  1. 僕は「快-不快」「覚醒-睡眠」の二次元で評価できない感情として、「羞恥」を挙げます。快-不快・覚醒-睡眠の二次元で捉えると、不快かつ覚醒と考えられ、怒りや不安しかない感情である捉えられることになってしまいますが、更に「他者評価」という次元を加えます。理由は羞恥とは他者からの評価によって生まれる感情であるためです。
1172
F22096 2023/11/28 (火) 14:20:21 1245f@1aeca

課題1
表示規則についての補足
資料では日本人の表情が表情規則に当てはまらないという反証として、実験参加者に表示規則に基づいた表情の作成と自身の感じた感情(シナリオ条件)に基づいた表情を作成しており、その結果規則的な表情とシナリオの表情では大きく異なっているという結果であった。
この資料から、教科書に書かれている「どのような場面でどの表情が表出されるのかは、文化によって異なるのかもしれない」という主張を裏付け、教科書の文脈から、表示規則自体は信用性がそこまでないものというニュアンスを強化していると考えた。
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2019-02-14-1
https://academist-cf.com/journal/?p=10185
課題2
快-不快、覚醒-睡眠で説明できない感情として、好奇心をあげる。好奇心は人間が自発的な調査や学習をしようとする感情である。それが満たされた際、快感情を覚えることは理解できるが、物事に強く興味を持っている状態は円環に存在せず、強く感情がはたらいているためニュートラルの状態にもないと考えたためだ。

1171
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 14:05:27 >> 1168

課題1: 示唆的な研究結果のようですが、難しい用語をそのまま使わず、解説してください。「結果関連関与」とは何ですか。教科書があげている事例ではなぜ不足ですか。「「自分の身を守る」という意味の理解が深まる」のはなぜですか。

2点差し上げます。

1169
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 13:58:10 >> 1164

課題1: 情報をダダダと提示して、「これを読めばわかる」的な書き方になっています。どういう情報が、教科書のどういう箇所に対して、どのような貢献をするのかがわかりやすいように書いてください。「過去の記憶」だけでなく、「将来予測」にも気分一致効果が生じることは示唆的でした。
 私的なブログですね。書き手の信用性は保証できるのでしょうか。
課題2: 「喪失-獲得」は感情ですか。何かを喪失あるいは獲得すると、何らかの感情が出てくるのではないですか。「喪失と感情によって、さまざまな感情が出てくる」と考えればよいのであって、「喪失-獲得」としか言えない一つの感情があると考えるべき根拠がよくわからないです。
 「喜び-悲しみ」や「満足-不満」はそれ自体感情であり、感情を分類する次元ではありません。

4点差し上げます。

1168
F23002 2023/11/28 (火) 13:56:22 62d42@c3136

8章 感情心理学
課題1 : 「ネガティビティ・バイアス」についての追加情報
意思決定における結果関連関与を、「その意思決定の結果が意思決定者の将来に及ぼす影響の程度を表すもの」と定義する。その場合、「結果関連関与が高い意思決定の方が結果関連関与が低い意思決定に比べネガティビティ・バイアスが強くなる」ということが立説された。よって、結果関連関与は、意思決定におけるネガティビティ・バイアスの強度の変動を説明し得る変数であると考えられる。また、将来への影響度が高い意思決定、すなわち結果関連関与の高い意思決定であれば、最高の意思決定を志向するよりも、最悪の意思決定を「避ける」ことをより志向するということも考えられる。ネガティブな事象によってもたらされた影響は、ポジティブな事象によってもたらされた影響よりも取り消せる可能性が少ないことが指摘されている。

出典: https://senshu-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=5210&item_no=1&attribute_id=32&file_no=1

追加理由:教科書では、「Aくんがネガティビティ・バイアスによってあまりいい人ではない印象になる」という事例で説明がされている。ネガティビティ・バイアスがどういったときに、上記の説明で言う「結果関連関与」がどう影響するのかを知ることで、「自分の身を守る」という意味の理解が深まると考えたためである。

1167
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 13:49:10 >> 1159

課題1: 教科書には、感情は表情に「必ず出る」とは書かれていません。感情表出を制限する「ポーカーフェイス」などはよく知られており、このような日常経験を無視して教科書は書かれないと思います。「表情に出ても出ていなくても感情は発生している」ことは、教科書と矛盾しないと思います。
 これ、商業サイトですね。
課題2: 日本語として、論理展開として、何が主張したいのかよくわからないです。「感情の強弱」というのは「覚醒」の水準が高いこととは違うのですか。
 
 投稿場所を間違えた時は「日付」をクリックし、編集画面に移行してください。そこで記事の「編集」や「削除」ができます。

3点差し上げます。

1166
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 13:41:47 >> 1157

F23075 さんへ

2点差し上げます。

1165
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 13:38:40 >> 1156

課題1: 気分や感情も精神的状態なのでは? 「状況」には、mental state も含むのでは? 間違いというほどのことではないと思うのですが。
課題2: 「他人を支配したい」感情は、覚醒水準で「ニュートラル」なんでしょうかね。支配したいと強く思うこともあると考えたら、この特定でよいのかと思いました。また支配したいというのは、支配できていないから持つ感情ですよね。そうであれば「快」というより「不快」ではないかと思います。他人に信頼されるかどうかは、支配欲を持つかどうかに関係するのですか。相手が自分をどう思おうが、こちらの思うようにしたいと考える気がします。

4点差し上げます。

1164
G22083 2023/11/28 (火) 13:26:15 48717@1aeca

8章 感情心理学の課題
課題1 
気分一致効果(状態依存効果)についての情報を追加します。
気分一致効果とは、その時の気分と一致した過去の出来事を思い出しやすいという現象です。ものごとを覚える過程の記銘時と、ものごとを思い出す過程の想起時の両方で生じます。教科書では、過去の気持ちに対して現在の気持ちと一致している場合に気分一致効果が出やすいと書かれているが、将来の予測や他の場面でも使われることもある。過去の記憶だけでなく、将来の予測にも気分一致効果は現れる。調査参加者にさまざまな出来事を示し、それが起こる確率とその時の気分を回答させると、全般的に良い気分の人の方が好ましい出来事が起こる確率を高く推測し、好ましくない出来事は低く推測する。したがって、客観的には同じ経験であるにも関わらず、当事者はその時の気分でその経験を良しあしを判断・評価する傾向がある。気分一致効果は交友関係に凄く関係していると考えることができる。お互いの感情や意識が一致しあうことで一体感や連帯感が生まれるので、相互の結束が強まることができるので交友関係に使われる。また、同じ気持ちや経験をした場合、相手の気持ちを理解することができるので、寄り添うことができる。したがって、恋愛感情にも使われると考えられるので、気分一致効果は色々な場面で使われていることがわかります。情報を追加することで、気分一致効果の理解がより深まることができる。
https://note.com/psycho_libertas/n/n4b56eaa69231#:~:text=〇 気分一致効果と,時の両方で生じる。
課題2
「喪失-獲得」と呼ばれ感情がある。これは、何かを得たり失ったりすることによって生じる複雑な心境を指し示す。喪失-獲得の感情は、何か重要なものを手に入れることで喜びや満足感を感じる一方で、同時にそれに伴う犠牲や損失によって悲しみや寂しさを経験する複雑な感情です。これは単純な喜びや悲しみだけではなく、相反する感情が同時に存在する状態です。この感情を特定するには、「喜び-悲しみ」や「満足-不満」などの感情次元を導入する必要がある。なぜなら、この感情は喜びと悲しみが同時に存在する複雑な状態であり、それを表現するためには二つの次元が必要とされるからです。単純な「快-不快」や「覚醒-睡眠」の次元では、この複雑な感情を十分に捉えることが難しいためです。
例えば、新しい仕事に就いたとき、成功したと感じる一方で、これまでの自由な時間や趣味を犠牲にしなければならないと感じる場合、喪失-獲得の感情が生じる可能性がある。このような状況では、喜びや悲しみだけではなく、それぞれの次元からくる複雑な感情が同時に存在していると言える。

1163
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 13:13:15 >> 1155

課題1: なるほど、さまざまな感情は基本感情の組み合わせであるという情報は、教科書に入れてもいいかもしれないですね。
課題2: 「強さ」とは「覚醒」のことではありませんか。プルチック氏は何と言っているのでしょう。

5点差し上げます。

1162
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 13:10:23 >> 1153

課題1: 「基本6感情は西洋文化圏の人の共通する表情を研究したもの」ではないと思います。「感情」と「顔面表出」は区別すべき。この研究は「基本6感情」の「顔面表出」の強度を調べたものではないでしょうか。それで、この情報は教科書理解にどう貢献しているのでしょうか。
課題2: 当てはまらないことを指摘してくれたのはいいのですが、尋ねられているのは新たな次元としてどういうものを加えるか、です。棒グラフうんぬんではなく。快い「もどかしさ」とは一体どういうものですか。個人的には「もどかしさ」とはマイルドな不快であるように思えます。

4点差し上げます。

1161
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 13:02:57 >> 1152

課題1: 「感情」「情動」の使い分けはそれほど重要だと感じられないのですが、この教科書の内容を理解する上でどうして必要だと思いますか。
課題2: 「相手への依存度」とは何かを明確にした方がよいのではと思いました。愛情って依存していますか。そういう愛情もあるかもしれませんが、「無償の愛」みたいなものもあるので。「依存」とは別の言葉を用いるべきようにも思えます。

5点差し上げます。

1160
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 12:58:17 >> 1151

課題1: 教科書は「「表情」は「感情の表現」である」と言っているだけで、「感情と感情表出は一対一対応している」とは書かれていません。ジャパニーズスマイルは別に感情表出の失敗ではなく、たぶん「恥」というような感情の表出なのではないでしょうか。一対一対応している必要がなければ、これも適正な感情表出だと思います。
課題2: 「主観が首位の感情」というのがどういうものかよくわからなかったのですが、「対象に対して持つ(対象によって引き起こされる)感情」という意味でしょうか。「飽き」「疲れ」も「・・・に飽きた(疲れた)」と言いますが、確かに「呆れ」とは、対象が明確さの程度には違いがあるようには思えます。「呆れ」は対象なくして持つことが難しい感情です。「客観的・主観的」というのは、「対象の明確さ」みたいなことを言いたかったのでしょうか。「不安」と「恐怖」もそのような観点から区別されますね。

6点差し上げます。

1159

課題1 感情表出についての補足情報
感情表出について、教科書には目には見えないけれど感情が発生し、それが外にあらっわれてきたものと言っておりますが、感情を出さないもしくは出せない場合があるのではと思って無表情の場合について調べてみたところ、緊張してる場面や相手に関心がない場合、ストレスや機嫌が悪い場合など少し心情が下がっているもしくは過去に下げられた時には感情が表に出ずらく、表情からわからない場合もあるが、逆に言えば出ない場合には何か問題を抱えているといえるかもしれない。
リンク
教科書には感情表出について、感情が発生したら表情に出るといわれていて、逆に無表情でも何か訴えてる場面があるのではと自分は思い補足すると表情に出ても出ていなくても感情は発生してると補足すれば教科書に貢献できると思った。

課題2
私は、「快-不快」「覚醒-睡眠」の二次元だけでは評価できない感情として、幸福が当てはまると思う。「快-不快」「覚醒-睡眠」にはどちらとも強く表れる場合とそこまで強く表れない場合があるが、幸福というのは今の状況が一番良い=感情として最も強く表れるそして弱く表れることがほとんどない、逆に不幸だった場合明らかにネガティブ施思考になり、自分を下げるため強く不幸だと思う、この2つとは違うといえる。
なのでこれらが当てはまる場合、感情の強弱という3つ目の項目を付け加えることによって判別ができ切ると考える。

1158
satsugakushinri 2023/11/28 (火) 12:47:00 >> 1150

課題1: はい、その通りだと思います。なお、教科書に説明が不足しているというより、教科書の説明が誤解を与えかねないように見えますね。
課題2: 大方よいと思いますが、「質的に異なる感情であることは明らかである」と断言するのでなく、根拠を示してください。また「相対的評価」という言い方をすると、何との関係で相対的なのかがわからないと思います。「自分の中で相対的」ということもありますよね。よって、「他者比較」とした方がよいと思いました。これまでの投稿でも、この次元は提唱されていましたね。

8点差し上げます。

1157
F23075 2023/11/28 (火) 12:13:07 9f3f9@d2c37

課題1
感情語の補足情報
感情語には、「嬉しい」「悲しい」などの感情状態語、「笑う」「泣く」などの感情表出語、「ワクワク」「めそめそ」などの擬情語、「やったー」「あーあ」などの感嘆詞が含まれる。また、感情を伴って意識的な努力なしに発せられる言葉を感情語と定義している研究もある。

教科書には感情語とは何か、どういった感情が含まれているかの記載がない。そのため、顔写真と感情語との対応と書いてあってもそれが何を示しているのかわからなかったので、この情報を追加する。

出典:内山伊知郎(2019)感情心理学ハンドブック151-152「北大路書房」.

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