フェミニズムのアイコンかな。Acheron Archivesのアイコンはカンフー(カサンドラ)にしてやろうか。スターダンスが生き返って魔王とか聖天使とか調子ぶってる間にカサンドラは地下で冥界女王みたいなアイドルになっているような気がしていた。
まあAMの冥界はまた、ウラノスやそれらの活動実態の乏しい王家の掃き溜めになってるだろうから、その土地でわざわざ夢を喋ることはあるまい。それと無関係に、わたしは兄殺しの怖い妹キャラが好き。
スターダンスにとっては妹(血は繋がっていない)でタキオン(ショタ)には姉という美味しい立ち位置がありながらカンフーは後の作品に以後登場せず、消息を絶つ。
後の宇宙の生命にとってスターダンスは宇宙創造主の神になったことはくり返し語られるが、その神話中でカンフーはスターダンスを一回刺殺した功績がある、破壊女神か悪魔として後世に崇拝されていても面白そうだと最近思い返していた。
ライスタ2-3の世界は死んだロマンシアやカンフーが再登場したり、マップの名前もメルヘンめいた「物語の世界」のような、理由はわからないが幻想的な舞台のようだ。
「天界戦争」のストーリーはスターダンスの結末とはパラレルのような説明もされるが、それは置いとき、ライスタ世界の住民はこの世界の前史として、前作の物語か、漠然とそれに似た物語を神話伝説として知っている。いささか前作と齟齬があるのは伝説の語り違いか、そもそも前作のドラマがどんな正統の権威で語られたことなのかも今となってはたしかでない。
カンフーの性格は『スターダンス』と『ライスタ』では短い台詞の中にもだいぶ温度差がある。ライスタではタキオンに心服しているようだ。この国々ではタキオンも生きていることになっているのか、カンフーがそう信じていることなのかはわからない。
まあ後追いするやつがいればこのデータがあれば便利だし、この年譜自体が最近になって追跡作成したものだ。楽曲のリンクなどこまごましないと便利にならないが……いっても仕方ない。こんな作業にもとより他人は興味あるまい。旧作のライスタのデータ記入するにも上が気になるからな。
AMの音楽(DJ)生放送に行って曲名をリクエストすると(じすさんに)通じないか、別の曲として(じすさんに)通じることがあったのはこのせい。ゲームからだとゲーム中のタイトルで憶えているからで……今ではほとんどどうでもいいことか。
ライスタのゲーム中の楽譜「決戦」と「生と死」、OSTと以後の楽曲名「あの頃」の一致がよくわからなくなってる。スターダンスのゲーム中で楽譜「決戦」を得るまで再プレイしてみたほうがいいかもしれない。
といってもこれなあ、文中の直前に「衛星軌道」にいる中継機のことを言って、そこから太陽軌道に待機している本船に連絡するという文脈で言っているからそれでなければやっぱりわからないと思うよ。まあ慣用語なのかもしれない。
ライスタではなくてミサ2のはなしだが、前に「太陽軌道上」という言葉がわからなくて保留していた。いま、古いSF(ル・グインの『闇の左手』)を読み返しているときに文中に「太陽軌道」の訳語があり、これは「太陽周回軌道」の意味。宇宙ジャンルの人には言う言葉なのかは知らんが、わたしはメモまで。
ライスタ1で見るとこだいたい終わり。技のLv上げとかはやっても6でやりゃいい… アイテムデータを書き写して2へ。
いまゲーム自体そんなにする気がしないけど、記入欄の雛形にはなっているから何年後でもいい。続ける人がいればよく埋まる、くらいのこと。
メニューをもう一回整理して若干みやすくなった。これから1-6通し周してざっと整えておく。 1は前回行ってると思うけどな… やりこみ称号(エムブレム)までは今たぶん埋めない。
『スターダンス』では戦闘時のユニットデータのSFの性別表示は♂。でも『スターダンス』のゲーム中のこの表示内容は他の場合にも明らかにおかしく、他にも、オデュセイアやジレンマが♀、のようになっていたりする。 鳳凰寺卯月が♀になっているのはパーティ編成上の便宜上かもしれない。
SFの場合、SOSの初登場時点で「ぼく口調の女の子」だったかはよくわからない。ピンク色のリボン付いてるが… その議論が当時あったかどうかも今はっきりしないが、どこかでボクっ娘の確報があったと思える。後のほうは登場するたびにプロフィールに毎回いちいち書かれるようになった。
もともとヤハンを出なければならなくなったのも『医学の倫理より俺の良心』を優先した結果だ。ドクターラウルの陰謀に利用されたといっても、その点では自問して答えきれていない。(俺は正しかったのか…?)
5月中はまるで1,2行くらいしか書き込みしなかったと思うがXで毎日のように雑談をしていた。ネタ出しでも何かの役に立つだろう。
上のほうで、「ニュースは優柔不断か」という掘り返しをしてた。それは女性関係だったけど、ニュース青年は人物として果たしてどうかと、ふと疑ってみる。 ニュースのキャラは全体的に薄くて、記憶に残る目立った活躍もなく「ニュースが好き」も「きらい」も、AMファンには昔からどっちの印象もないと思う。特殊なキャラ付けはあって、彼は方々を居処転々としながら、どこへ行っても恩人に仇をなしてしまうという業がある。初めは父ネオンだったが、マーザンで猫人達と争った際には「宿命」として、ついて回る悪い星の巡りをもはや受け入れてみえた。
その後【中央】で、これから5章では長年の恩人オデュセイアに刃向かうことになるが……どこの組織に所属しても落ち着かない。処々で恩義を被りながら、気分が離れれば家主にも噛みつく。そのつど悩んではいる様子だが、それが習癖になってるニュースは天界騎士達から見れば野良犬だろう。こやつには忠誠心とか、己の立場に殉じるとかいう仕え人としての道義はないのか。自分の曖昧さを信念かのように『人が人として生きるために』等とは、つまり『俺が何となくそう思うから』というだけだろう。……
ニュースの所業をいったん叩いておいて、組織外の個人として生きるとは何かを考えてみてもよい。好き以前に、「ニュースがきらい」というファンさえいない今どきだしね。
もうずっと前になったが、『シーメル』のオグマがコンラを殺せないとか、葛藤して自死するくだりを「この女は戦士でない」といった。戦場で敵を敵と割り切れないせい。女々しい。
カンフー(カサンドラ)がスターダンスを刺す場面も、剣をまじえて戦いというより、スターダンスがあえて刺されてやった。かえって刺したカンフーが自失して「どうして…」となる。このときのカンフーもやはりただの少女だった。
カンフーはスターダンスのことを皮肉を込めて「兄さん」と呼んでいるのだが、そのカンフーがなんでタナティアまでスターダンスに悪辣な罠を仕掛けにきたのか、語った理由はとうてい軍人の台詞ではなく、私情いっぱいで、父を憎みながらその父を追ってきた気持ちがスターダンスとそっくりだった……というか性根の優しいスターダンスにはたぶん、妹であろうがなかろうが、そんな子を放っておけなかっただけだろうが……その場で兄として受け止めてやったことで、カンフーにとっては、兄妹の関係に戻った、のだった。もともと血は繋がってない。
思うにたぶんスターダンスの場合、相手がとくに妹でなくても、トラックに轢かれそうな子猫を見ても代わりに轢かれてしまう性格だ。それが、できるのにそのチャンスがなかなか来ないので始終イライラしている。
強い目的意識を得たときに自分の死生も超克できる性格――戦士――は、訓練より生まれつき才能によるようだ。ロマンシアはどうもそれがないのでスターダンスを恐れている。剣の腕ならロマンシアのほうが先輩だ。ロマンシアの場合、目的を見失って腑抜けたあとは復讐心にかられて迷走しただけに終わった。キレムサ以後に復活しても根性なしは治らない。
タキオンはカサンドラに「姉」を求めて拒まれ、それが兄スターダンスの仇と知った怒りと憎悪で剣を向ける。だが時はもはやそんな場合ではなく、王と軍司令が心中してもウェスタ国はむちゃくちゃだ。「タキオン王は血迷った」というのが正しい。カンフーもタキオンが向かってきたらこのときは狼狽するばかりになった。タキオンにとっても本当はきっと必要だった彼女を刺してしまい、王の威厳もなにも投げ出したあとは母を求める幼児の悲痛な叫びでしかない。
愁嘆場。哀れを誘うものだが、そのあとを思うと見苦しいものだ。お母様!お母様!と泣き叫んでいる子供を引きずり出して廃王として公開処刑する気になるか…
なるだろう、と思うが、民衆はむしろ。でも、おそらくそのときにはもうタキオンは泣きも喚きもせず、呆然とされるがままに絞首台なりギロチンに引かれていくのだろう。さて一行になるのか……。
4章の終わりでステファニアは赤い鳥を殺してアッカド湖のほとりに埋める。この湖が「万古の目」と言われていたとかで……だったと思うけど今わすれた。
とにかく、この行為がもとで万古は死んだのだが、後に猫のレストランの間蘇は「ステファニアは自分の元で訓練を受けて万古を殺した」ともいう。「万古が死んだ」と宣言するのはアッカド湖より8年後になる。
この儀式の順序がどうなってるのか再プレイしてみないとわたしには改めて書けなくなった。鳥ちゃんを殺すと万古が死ぬ理由は『スターダンス』のゲーム中には書いてないと思う。
開戦前夜、少年王タキオンの心は明日の戦場を一時離れて個人的な物思いにふける。そばにはカサンドラ=カンフーがいる。
タキオンは少年王として結構立派に威儀を示しながらカンフーと二人のときは姉弟の関係で扱ってほしい。そう吐露してそれをカンフーは拒む。カンフーが冷たいのでタキオンはそれ以上甘えようともせず、兄スターダンスとタナティアの父母の思い出を懐かしむ。要するに孤独だ。肉親の情に餓えている。
そこに二人が闖入する。ステファニアはタキオンを見てすぐに懐旧の情に囚われるが、ロマンシアはタキオンを単なる敵の王とみなす。タキオンがカサンドラに利用されていることを悟っても、その場でタキオンの心情を慮ることはなく「めでたい王だ」と冷酷に突きのける。
タキオンの心が幼いことはロマンシアも一瞥で見て取ったはず。だが、今のロマンシアにはカサンドラを殺すことしか頭になく、彼自身の心は「鬼」のようになっている。その言葉がタキオンにショックを与えることは承知の上で、頓着しない。
カンフーがタキオンを欺いていたのは事実だが、タキオンの心を直接手にかけ、踏み躙ったのはロマンシアの所業とみなす。
逆引きページ簡単にできたが。
たとえば『夕暮れのステファニア』の使用シーンを一覧できる。こういうのは、ポレンからAMに入って旧作を覗いてみるときには手引きになる。他でやるといえばアールエスだが。
シナリオ中の使用楽曲はAcheronに直接引いていたが、楽曲の使用シーンの逆引きにはこれでは不便だ。スターダンスWikiの中に楽曲まとめページをいったん作ろうか。二度手間というわけではない。
4章のフルハウスの話を読むと、中央(塔)の支配者は2000年前から変わっていない、オデュセイアとヨーガ親子、とのことで、タンタン親子というのはオデュセイア・ヨーガのこと。ヨーガ・タンタンとはいうがジレンマ・タンタンはここからはわからない、となる。
ウェスタのハイルランド城下、奴隷街にある収容所の一室で荒れているロマンシアだが、上のようにステファニアに止められているロマンシアが具体的に何をしているところかは描かれていない。壁に頭をぶつけたりしているんだろうが…
「カサンドラ許さない!うぉぉぉ!!」と吠えながらお酒に溺れていたりするようではない、というか看守つきでお酒は飲めないと思うし。ステファニアに暴力を振るったりしていたらわたしが許さない。
「年代記」という文字をここらに書き込んでおきたかったのだが、ゲームやる気にならねえな……。4章から幾つかのクラスが開放されるがこの成長率で育てると技の習得条件など永久にわからないだろう。今する意味がなんでまだあるのか、考えると永久にできない。
細かい値は不明として欄だけはざっと作っておき、ここはそれとして次にいく、どうせ1プレイで埋まるわけはないから次にいつか再開したときか、その興味のある他人に任せる、というのがWiki立ての仕方としては正しい。スターダンスはさっさとやっちまって次ライスタに急ぐべきだ。なのだが。
「スターダンス神話」の中でも人気のない個々のキャラクターは御利益もないし、神社も建たない。たとえばステファニアは「約束して待つ」、ロマンシアは「自爆してやっぱり生きてる」のような決まった御利益がある。ステファニアやロマンシアに祈願すれば、AM世界ではそのような約束事が定型、テンプレとして通用する。
わたしはパンドラちゃんが好きなのだけどパンドラには「性転換して男になる」というキャラしか後にピックアップされず、キャラとして足跡は消え去る。『スターダンス』を読むぶんにはパンドラのキャラはそこじゃないと思うのだけど、そもそもニュースのほうが薄いので「ニュースが好きだった」とも言えない。神格としては、格が低い、キャラが立たない、ということに終わる。
ギリシア神話が語られた時代に、当時の人々がオリュンポスの神々を日々崇拝していたかは見るからにない。悲劇詩人の語る「崇高」「敬虔」のような感情は後代の創作物のようだ、とは去年の作業中に書いた。それがアポロドーロスやオウィディウスの時代だったら、その頃の創作上のたんなる定番ネタ元だし、そんな古代信者がもしいたらカルトだ。
神話のエピソードが形成して人口に膾炙する頃には、その原感情を記憶している人はもういないっぽい、という。そもそも、その「神話の原感情」なるものが個々の語り部の後付け創作らしい、ともなればその変遷のほうに興味がある。なんでその感情を後から話に盛り足してるのかとか……迷信や妄想のジャンルではその視点になる。ゲームのシリーズ展開はそれに似ている。
スターダンスのシナリオ各章は「Chronicleいくつ」とカウントされる。クロニクル、年代記という名称に、作者も当時そんなに深い意味を考えているとは思えないが言葉にはそれ自体固有の意味がある。意味は、なくもない。
とくに、4章から突然「1994年」「5年後の1999年」のように年号が語られたりする。1章時点からそれがあるとより年代記っぽかったかもしれない。プレイヤーが体験(追体験)するスターダンスやステファニアの物語は主人公たちの生き様、その愛憎や葛藤の感情(気持ち)にフォーカスしている小説として、語りの文はそれから一歩引いて歴史記述をしているのだ、という態度。
この話の全編は歴史大河小説ではなく、読者の関心としてそもそもウェスタやタナティアの王朝興亡に興味なかろう。個々のキャラのエピソードや心情も、後にはだいたい揮発して「ロマンシアの自殺」とか「アマンディーヌの転生」のようなシンボリックな事柄だけが再話(再利用)されるようになる。ニュースやパンドラの苦悩や選択は後続作品では一言もなく忘れられてしまう。基本的に残ってるのは「スターダンスが宇宙創世した」という世界宣言で、その神話の本文の一条一条にリアリティを信じている信者はいない。
4章冒頭、ストーリーではなく、4章で解禁される新クラスのところをやった。そこでもう疲れた。
4章の使用キャラクターはロマンシアとステファニアなのだが、ストーリー上の主観はロマンシア・ステファニアというわけでもない、たぶん。主体的に行動しているのはロマンシアだが、受動的にそれを見ているのはステファニア目線、ステファニアの話だ、ということで「視点:ステファニア」にしておく。だったら3章もニュースにしておくべきなのか。
3章は、途中でふとニュース不在パンドラオルガ目線になるときがある。べつに、あんまり厳密に考えても得るものはないが、いま基礎データベースを作ってるので、たとえば二次創作SSを書いたりするときに誰がどの場面に居るかをめくると、だいたい誰主観なのかというのは役に立つ。
地球塔の現在の所有者はタンタン親子、と書いてある。けっきょくオデュセイア・タンタンさんはフルネームで一貫した人物ということでいいんだと思うが、ジレンマのことも「ジレンマ・タンタン」と呼ぶことはあるってことかな。
ここの作業しばらく間が空いてしまったが。3章の終わり、マーザンを脱出して【中央】へ向かうニュース達とオデュセイア、ヨーガだが、中央へ行けというその理由にマリリンが
中央には転生の器があるという
という。「転生の器」なるもののことはすっっっかり忘れて、わたしは上のような話を書いていたのだけどなんのことだったか。この転生の器を求めることでオデュセイアは獅子伝説を全うするつもりらしい。
等など考えられるけど、作中にそんな説明がなければ軽く流すから。転生の器と呼ばれるのがどんな器物や装置か、それとも物質ではなく何かの施術や儀式、概念や教説であってもマリリンは詳しいことは知らないし、このときはなんとも言っていない。
スターダンスのテキストを読んでて思ったことがあるが、シシ教徒ギュスターヴのプロフィールに『滅びの技【占星術】の唯一の継承者』とある。滅びの技、というのはスターダンスの世界では占星術の伝承が既に途絶えて忘れられた、古代の技という意味で、マーザンではマリリン和尚が現役時代に再興したという話はこの間した。
同じようにシシ教徒フェニックスのプロフィールにも『滅びの技【飛法】の唯一の継承者』と書いてある。
スターダンスの後にライスタシリーズがあってナイトインナイツまでに、AMの占星術は6テイ由来の伝説の技でものすごく強いということになっていくが、もともと技が破滅的な威力だったのではなく、技の流派や継承者が滅びたという話を別方向に枝葉を生やしていったようにみえる。
英治の死は本文に明示されていないが、英治と冷子の会話「…待ってる!」のあと、白川英治は木星人リンダとの戦闘に赴きリンダに敗れ死んだ、らしい。ストスペ中の七賢者戦はストーリー上だいたいそういう処理のよう。例外はいる。
エピローグで「兄妹の幸福な未来は実現しなかった」とあるのはそれを暗示しているのだろう。冷子は英治の不器用さを知りつつその死を見取って後は兄の跡を継いだ……ということのようが、このへん分かったり分からなかったりで、「英治はいつの間にかフェードアウト」という記憶印象になっていた。ライスタ7で冷子が賢者になっているあたりでもわかるだろうけど、ライスタ7でもそれと別にモラン先生は頻繁に登場するし。ミサ2にも英治は顔出ししてた気がするがミサ2のことは忘れた。今回そこまでやりたいが、スターダンスがさき。
猫人のブーイブーイ提督に「よいではないか」――ササ(抱き寄せる)と迫られたオデュセイアが「閣下、節操がありません」ていう。なんとも言えない独特の言い回しというか言い草で憶えているが、もともと変な場面で言いたいことはわかる。
猫提督はオデュセイアに、閣下はよせ、二人だけのときは無礼を構うな、と言っているが、それ以前にオデュセイアは主君に向かって礼儀をわきまえない言葉遣いにみえる……が、原作にそういうニュアンスはない。読めば「へんだな」と感じるのだが、この奇妙さをうまく言えない。自分だったらどうだろうか、『はしたのうございます』とでも言うだろうか
時代劇にある『ご無体な、お許しを』と平に容赦を乞うシチュエーションだろうけど、目上目下の言葉遣いが変だとか国語の検閲をしたいわけでもなく、ヘタウマというわけでもなく日本語として何か違うのだが、誤字脱字は勇気の支えとは別の理由でもやもやするが、それは置いといて構うな……
それとまた別に、猫人は実際に種族が性的に節操のない種族ではある。さらに、そう言っているオデュセイアのほうも男女遍歴に相当に節操がない。
マーザンの天空城でパンドラオルガが、ニュースのことが好きじゃけど父親が迷惑じゃったけ言えん……と姉妹トークをしていて、そこにオデュセイア書記が現れて二人と話をする。
オデュセイアはこのときの会話を憶えていて、後の6章くらいでパンドラのニュースへの気持ちを指摘するようだから、やはりスターダンスのストーリーの中でもマーザン時代のオデュセイアとローズ時代のオデュセイアは同一人格、「転生」のような不連続をあえて持ち込むのが要らないと思う。
『転生しているが記憶は一貫している』だとか……そんなの1800年生きてる同一人物で構わないだろう。「オデュセイア」のストーリー欄はやはり各章一貫してオデュセイア/何章、と続ける。
そういえば去年ポレン作業中に並行で邦訳のホメロスを再読していて、5,6月頃にイリアスの軍船表がどうこうと書いていたけど、あれっきりやっぱり忘れていた。AMと関係なければygaは古典読書会やってもいいよ。
ここはスターダンスのアーカイブで、スターダンスと関係ない話は極力混ぜない。それも古典読みの態度として。オデュセイアは、オデュセイアだ。マクベスはマクベスだ。
「オデュセイア」というのは一般的には人名ではなくホメロスの叙事詩のことで、人名はオデュセウス、オデュッセウスだ……。が、まあそんなことは誰でも思うだろうしここでは問題ない。変名の「ローズ」のほうが後まで通用している気もするが。
あえてこじつければ、オデッセイ、という……何億年も幾度も転生しながら時空を旅していく航海の物語……という意味を象徴的に名前にしていると思えなくもないが、同じことはアマンディーヌにはとくに関係ないしな。
サクレクール寺院のマリリンやハアイアのところは、これまで何回も取り上げて話題にしたことがあるけど、このたびWikiのストーリー欄の短文では見るべき要点以外は省く。
等などは今触れず、その用があればAcheronに投げておけばいい。物語上の要点は、
3章はニュース達を主人公にしていながら全体ではスターダンスとオデュセイアの父子相克テーマの一部だ。
ゲーム初期に過去が上がるクラスが道士しかない。剣法を使いたくて野武士に入ったら過去は成長は鈍いだろう。特有の攻撃範囲を得るためか、道士の接近戦オプションとするか。前者ならカードや神様で習得条件の過去値までを補ってもいい。
初期から道士になっているなら魔力と闇が上がっていて、近接しても魔術で攻撃できると思う。前後に挟まれるような混戦にならないと思うが、まずは後方攻撃用なのかもしれない。
「飛法」と同様、とりあえずスターダンスWikiで技の習得条件を調査する。
スターダンス以外のシルヴィア剣についての話題も以後あれこれするかもしれないが、ミサ~ストスペ頃の初期の話題は既にした。もともとシルヴィアが剣士だった様子はない…のこと。
できた。慣れれば全くどうということない作業。細かい整形など必要なら今度する。シンプルなのがいい。
シナリオ中のバトル情報の欄はテーブルで作ってるけど、これもそろそろcssboxに直そうか……。表の崩れというよりは、テーブルの中に改行区切りで揃えているのは視覚的以外には意味をなしていないし、編集ページを開くとソースが読みにくい。合理的に直せば見た目が綺麗にもなるし、これからどんどん増えていくんだからやる気になった今移行しておけばいい。
マリリン住職の四人弟子は、いずれも猫だが、着ているシャツに名前が書いてあるのでよく見ればわかる。それでなくてもわたしはもう顔で区別がつく……が、そういう猫人でない人間はめずらしいと思うな。
とくに裏切りのハカミアは、なぜかスペシャリストなのと、この後にライスタ7のゲストに登場して破滅的な活躍をするのでその印象が拭えない。愛称として「ハカみゃん」と呼んでいるけどそんな人も今はいないだろう。
ボタヌヴォルフというのはもともと称号で、個人名ではない。八ノ地教団の指導者として、一世代に一人が宿命的に負わされる名前で、有名なボタヌヴォルフは『ストスペ』のパーシヴァルだが、パーシヴァルの生い立ちやその後もめちゃくちゃ曖昧だ。
「八ノ地教のダライ・ラマ」みたいな役職だと思うけど、ウウフの頃にはもうそんな意味はない。ウウフ・ボタヌヴォルフは自称だ。
フェミニズムのアイコンかな。Acheron Archivesのアイコンはカンフー(カサンドラ)にしてやろうか。スターダンスが生き返って魔王とか聖天使とか調子ぶってる間にカサンドラは地下で冥界女王みたいなアイドルになっているような気がしていた。
まあAMの冥界はまた、ウラノスやそれらの活動実態の乏しい王家の掃き溜めになってるだろうから、その土地でわざわざ夢を喋ることはあるまい。それと無関係に、わたしは兄殺しの怖い妹キャラが好き。
スターダンスにとっては妹(血は繋がっていない)でタキオン(ショタ)には姉という美味しい立ち位置がありながらカンフーは後の作品に以後登場せず、消息を絶つ。
スターダンス殺し/神特効
後の宇宙の生命にとってスターダンスは宇宙創造主の神になったことはくり返し語られるが、その神話中でカンフーはスターダンスを一回刺殺した功績がある、破壊女神か悪魔として後世に崇拝されていても面白そうだと最近思い返していた。
ライスタ2-3の世界は死んだロマンシアやカンフーが再登場したり、マップの名前もメルヘンめいた「物語の世界」のような、理由はわからないが幻想的な舞台のようだ。
「天界戦争」のストーリーはスターダンスの結末とはパラレルのような説明もされるが、それは置いとき、ライスタ世界の住民はこの世界の前史として、前作の物語か、漠然とそれに似た物語を神話伝説として知っている。いささか前作と齟齬があるのは伝説の語り違いか、そもそも前作のドラマがどんな正統の権威で語られたことなのかも今となってはたしかでない。
カンフーの性格は『スターダンス』と『ライスタ』では短い台詞の中にもだいぶ温度差がある。ライスタではタキオンに心服しているようだ。この国々ではタキオンも生きていることになっているのか、カンフーがそう信じていることなのかはわからない。
年譜の2024-26現在のところまで追って書き込んでおいたぜ。わたしは今最新のゲームはしてないけどな。
まあ後追いするやつがいればこのデータがあれば便利だし、この年譜自体が最近になって追跡作成したものだ。楽曲のリンクなどこまごましないと便利にならないが……いっても仕方ない。こんな作業にもとより他人は興味あるまい。旧作のライスタのデータ記入するにも上が気になるからな。
AMの音楽(DJ)生放送に行って曲名をリクエストすると(じすさんに)通じないか、別の曲として(じすさんに)通じることがあったのはこのせい。ゲームからだとゲーム中のタイトルで憶えているからで……今ではほとんどどうでもいいことか。
スターダンスOSTの「血」「生と死(あの頃)」と「鳥」のタイトルがゲーム中の楽譜タイトルと食い違っていてまぎらわしいことになっている。思い出せば、このことは以前知っていたような気がするが…。
ライスタのゲーム中の楽譜「決戦」と「生と死」、OSTと以後の楽曲名「あの頃」の一致がよくわからなくなってる。スターダンスのゲーム中で楽譜「決戦」を得るまで再プレイしてみたほうがいいかもしれない。
といってもこれなあ、文中の直前に「衛星軌道」にいる中継機のことを言って、そこから太陽軌道に待機している本船に連絡するという文脈で言っているからそれでなければやっぱりわからないと思うよ。まあ慣用語なのかもしれない。
ライスタではなくてミサ2のはなしだが、前に「太陽軌道上」という言葉がわからなくて保留していた。いま、古いSF(ル・グインの『闇の左手』)を読み返しているときに文中に「太陽軌道」の訳語があり、これは「太陽周回軌道」の意味。宇宙ジャンルの人には言う言葉なのかは知らんが、わたしはメモまで。
ライスタ1で見るとこだいたい終わり。技のLv上げとかはやっても6でやりゃいい…
アイテムデータを書き写して2へ。
いまゲーム自体そんなにする気がしないけど、記入欄の雛形にはなっているから何年後でもいい。続ける人がいればよく埋まる、くらいのこと。
メニューをもう一回整理して若干みやすくなった。これから1-6通し周してざっと整えておく。
1は前回行ってると思うけどな… やりこみ称号(エムブレム)までは今たぶん埋めない。
『スターダンス』では戦闘時のユニットデータのSFの性別表示は♂。でも『スターダンス』のゲーム中のこの表示内容は他の場合にも明らかにおかしく、他にも、オデュセイアやジレンマが♀、のようになっていたりする。
鳳凰寺卯月が♀になっているのはパーティ編成上の便宜上かもしれない。
SFの場合、SOSの初登場時点で「ぼく口調の女の子」だったかはよくわからない。ピンク色のリボン付いてるが…
その議論が当時あったかどうかも今はっきりしないが、どこかでボクっ娘の確報があったと思える。後のほうは登場するたびにプロフィールに毎回いちいち書かれるようになった。
もともとヤハンを出なければならなくなったのも『医学の倫理より俺の良心』を優先した結果だ。ドクターラウルの陰謀に利用されたといっても、その点では自問して答えきれていない。(俺は正しかったのか…?)
5月中はまるで1,2行くらいしか書き込みしなかったと思うがXで毎日のように雑談をしていた。ネタ出しでも何かの役に立つだろう。
野良犬ニュース
上のほうで、「ニュースは優柔不断か」という掘り返しをしてた。それは女性関係だったけど、ニュース青年は人物として果たしてどうかと、ふと疑ってみる。
ニュースのキャラは全体的に薄くて、記憶に残る目立った活躍もなく「ニュースが好き」も「きらい」も、AMファンには昔からどっちの印象もないと思う。特殊なキャラ付けはあって、彼は方々を居処転々としながら、どこへ行っても恩人に仇をなしてしまうという業がある。初めは父ネオンだったが、マーザンで猫人達と争った際には「宿命」として、ついて回る悪い星の巡りをもはや受け入れてみえた。
その後【中央】で、これから5章では長年の恩人オデュセイアに刃向かうことになるが……どこの組織に所属しても落ち着かない。処々で恩義を被りながら、気分が離れれば家主にも噛みつく。そのつど悩んではいる様子だが、それが習癖になってるニュースは天界騎士達から見れば野良犬だろう。こやつには忠誠心とか、己の立場に殉じるとかいう仕え人としての道義はないのか。自分の曖昧さを信念かのように『人が人として生きるために』等とは、つまり『俺が何となくそう思うから』というだけだろう。……
ニュースの所業をいったん叩いておいて、組織外の個人として生きるとは何かを考えてみてもよい。好き以前に、「ニュースがきらい」というファンさえいない今どきだしね。
女子供たち
もうずっと前になったが、『シーメル』のオグマがコンラを殺せないとか、葛藤して自死するくだりを「この女は戦士でない」といった。戦場で敵を敵と割り切れないせい。女々しい。
カンフー(カサンドラ)がスターダンスを刺す場面も、剣をまじえて戦いというより、スターダンスがあえて刺されてやった。かえって刺したカンフーが自失して「どうして…」となる。このときのカンフーもやはりただの少女だった。
カンフーはスターダンスのことを皮肉を込めて「兄さん」と呼んでいるのだが、そのカンフーがなんでタナティアまでスターダンスに悪辣な罠を仕掛けにきたのか、語った理由はとうてい軍人の台詞ではなく、私情いっぱいで、父を憎みながらその父を追ってきた気持ちがスターダンスとそっくりだった……というか性根の優しいスターダンスにはたぶん、妹であろうがなかろうが、そんな子を放っておけなかっただけだろうが……その場で兄として受け止めてやったことで、カンフーにとっては、兄妹の関係に戻った、のだった。もともと血は繋がってない。
思うにたぶんスターダンスの場合、相手がとくに妹でなくても、トラックに轢かれそうな子猫を見ても代わりに轢かれてしまう性格だ。それが、できるのにそのチャンスがなかなか来ないので始終イライラしている。
強い目的意識を得たときに自分の死生も超克できる性格――戦士――は、訓練より生まれつき才能によるようだ。ロマンシアはどうもそれがないのでスターダンスを恐れている。剣の腕ならロマンシアのほうが先輩だ。ロマンシアの場合、目的を見失って腑抜けたあとは復讐心にかられて迷走しただけに終わった。キレムサ以後に復活しても根性なしは治らない。
タキオンはカサンドラに「姉」を求めて拒まれ、それが兄スターダンスの仇と知った怒りと憎悪で剣を向ける。だが時はもはやそんな場合ではなく、王と軍司令が心中してもウェスタ国はむちゃくちゃだ。「タキオン王は血迷った」というのが正しい。カンフーもタキオンが向かってきたらこのときは狼狽するばかりになった。タキオンにとっても本当はきっと必要だった彼女を刺してしまい、王の威厳もなにも投げ出したあとは母を求める幼児の悲痛な叫びでしかない。
愁嘆場。哀れを誘うものだが、そのあとを思うと見苦しいものだ。お母様!お母様!と泣き叫んでいる子供を引きずり出して廃王として公開処刑する気になるか…
なるだろう、と思うが、民衆はむしろ。でも、おそらくそのときにはもうタキオンは泣きも喚きもせず、呆然とされるがままに絞首台なりギロチンに引かれていくのだろう。さて一行になるのか……。
鳥を殺す
4章の終わりでステファニアは赤い鳥を殺してアッカド湖のほとりに埋める。この湖が「万古の目」と言われていたとかで……だったと思うけど今わすれた。
とにかく、この行為がもとで万古は死んだのだが、後に猫のレストランの間蘇は「ステファニアは自分の元で訓練を受けて万古を殺した」ともいう。「万古が死んだ」と宣言するのはアッカド湖より8年後になる。
この儀式の順序がどうなってるのか再プレイしてみないとわたしには改めて書けなくなった。鳥ちゃんを殺すと万古が死ぬ理由は『スターダンス』のゲーム中には書いてないと思う。
少年王の蹂躙
開戦前夜、少年王タキオンの心は明日の戦場を一時離れて個人的な物思いにふける。そばにはカサンドラ=カンフーがいる。
タキオンは少年王として結構立派に威儀を示しながらカンフーと二人のときは姉弟の関係で扱ってほしい。そう吐露してそれをカンフーは拒む。カンフーが冷たいのでタキオンはそれ以上甘えようともせず、兄スターダンスとタナティアの父母の思い出を懐かしむ。要するに孤独だ。肉親の情に餓えている。
そこに二人が闖入する。ステファニアはタキオンを見てすぐに懐旧の情に囚われるが、ロマンシアはタキオンを単なる敵の王とみなす。タキオンがカサンドラに利用されていることを悟っても、その場でタキオンの心情を慮ることはなく「めでたい王だ」と冷酷に突きのける。
タキオンの心が幼いことはロマンシアも一瞥で見て取ったはず。だが、今のロマンシアにはカサンドラを殺すことしか頭になく、彼自身の心は「鬼」のようになっている。その言葉がタキオンにショックを与えることは承知の上で、頓着しない。
カンフーがタキオンを欺いていたのは事実だが、タキオンの心を直接手にかけ、踏み躙ったのはロマンシアの所業とみなす。
逆引きページ簡単にできたが。
たとえば『夕暮れのステファニア』の使用シーンを一覧できる。こういうのは、ポレンからAMに入って旧作を覗いてみるときには手引きになる。他でやるといえばアールエスだが。
シナリオ中の使用楽曲はAcheronに直接引いていたが、楽曲の使用シーンの逆引きにはこれでは不便だ。スターダンスWikiの中に楽曲まとめページをいったん作ろうか。二度手間というわけではない。
4章のフルハウスの話を読むと、中央(塔)の支配者は2000年前から変わっていない、オデュセイアとヨーガ親子、とのことで、タンタン親子というのはオデュセイア・ヨーガのこと。ヨーガ・タンタンとはいうがジレンマ・タンタンはここからはわからない、となる。
「兄様、やめてっ!!」
ウェスタのハイルランド城下、奴隷街にある収容所の一室で荒れているロマンシアだが、上のようにステファニアに止められているロマンシアが具体的に何をしているところかは描かれていない。壁に頭をぶつけたりしているんだろうが…
「カサンドラ許さない!うぉぉぉ!!」と吠えながらお酒に溺れていたりするようではない、というか看守つきでお酒は飲めないと思うし。ステファニアに暴力を振るったりしていたらわたしが許さない。
「年代記」という文字をここらに書き込んでおきたかったのだが、ゲームやる気にならねえな……。4章から幾つかのクラスが開放されるがこの成長率で育てると技の習得条件など永久にわからないだろう。今する意味がなんでまだあるのか、考えると永久にできない。
細かい値は不明として欄だけはざっと作っておき、ここはそれとして次にいく、どうせ1プレイで埋まるわけはないから次にいつか再開したときか、その興味のある他人に任せる、というのがWiki立ての仕方としては正しい。スターダンスはさっさとやっちまって次ライスタに急ぐべきだ。なのだが。
神話の神格
「スターダンス神話」の中でも人気のない個々のキャラクターは御利益もないし、神社も建たない。たとえばステファニアは「約束して待つ」、ロマンシアは「自爆してやっぱり生きてる」のような決まった御利益がある。ステファニアやロマンシアに祈願すれば、AM世界ではそのような約束事が定型、テンプレとして通用する。
わたしはパンドラちゃんが好きなのだけどパンドラには「性転換して男になる」というキャラしか後にピックアップされず、キャラとして足跡は消え去る。『スターダンス』を読むぶんにはパンドラのキャラはそこじゃないと思うのだけど、そもそもニュースのほうが薄いので「ニュースが好きだった」とも言えない。神格としては、格が低い、キャラが立たない、ということに終わる。
ギリシア神話が語られた時代に、当時の人々がオリュンポスの神々を日々崇拝していたかは見るからにない。悲劇詩人の語る「崇高」「敬虔」のような感情は後代の創作物のようだ、とは去年の作業中に書いた。それがアポロドーロスやオウィディウスの時代だったら、その頃の創作上のたんなる定番ネタ元だし、そんな古代信者がもしいたらカルトだ。
神話のエピソードが形成して人口に膾炙する頃には、その原感情を記憶している人はもういないっぽい、という。そもそも、その「神話の原感情」なるものが個々の語り部の後付け創作らしい、ともなればその変遷のほうに興味がある。なんでその感情を後から話に盛り足してるのかとか……迷信や妄想のジャンルではその視点になる。ゲームのシリーズ展開はそれに似ている。
年代記、小説、神話
スターダンスのシナリオ各章は「Chronicleいくつ」とカウントされる。クロニクル、年代記という名称に、作者も当時そんなに深い意味を考えているとは思えないが言葉にはそれ自体固有の意味がある。意味は、なくもない。
とくに、4章から突然「1994年」「5年後の1999年」のように年号が語られたりする。1章時点からそれがあるとより年代記っぽかったかもしれない。プレイヤーが体験(追体験)するスターダンスやステファニアの物語は主人公たちの生き様、その愛憎や葛藤の感情(気持ち)にフォーカスしている小説として、語りの文はそれから一歩引いて歴史記述をしているのだ、という態度。
この話の全編は歴史大河小説ではなく、読者の関心としてそもそもウェスタやタナティアの王朝興亡に興味なかろう。個々のキャラのエピソードや心情も、後にはだいたい揮発して「ロマンシアの自殺」とか「アマンディーヌの転生」のようなシンボリックな事柄だけが再話(再利用)されるようになる。ニュースやパンドラの苦悩や選択は後続作品では一言もなく忘れられてしまう。基本的に残ってるのは「スターダンスが宇宙創世した」という世界宣言で、その神話の本文の一条一条にリアリティを信じている信者はいない。
4章冒頭、ストーリーではなく、4章で解禁される新クラスのところをやった。そこでもう疲れた。
4章の使用キャラクターはロマンシアとステファニアなのだが、ストーリー上の主観はロマンシア・ステファニアというわけでもない、たぶん。主体的に行動しているのはロマンシアだが、受動的にそれを見ているのはステファニア目線、ステファニアの話だ、ということで「視点:ステファニア」にしておく。だったら3章もニュースにしておくべきなのか。
3章は、途中でふとニュース不在パンドラオルガ目線になるときがある。べつに、あんまり厳密に考えても得るものはないが、いま基礎データベースを作ってるので、たとえば二次創作SSを書いたりするときに誰がどの場面に居るかをめくると、だいたい誰主観なのかというのは役に立つ。
地球塔の現在の所有者はタンタン親子、と書いてある。けっきょくオデュセイア・タンタンさんはフルネームで一貫した人物ということでいいんだと思うが、ジレンマのことも「ジレンマ・タンタン」と呼ぶことはあるってことかな。
転生の器
ここの作業しばらく間が空いてしまったが。3章の終わり、マーザンを脱出して【中央】へ向かうニュース達とオデュセイア、ヨーガだが、中央へ行けというその理由にマリリンが
という。「転生の器」なるもののことはすっっっかり忘れて、わたしは上のような話を書いていたのだけどなんのことだったか。この転生の器を求めることでオデュセイアは獅子伝説を全うするつもりらしい。
等など考えられるけど、作中にそんな説明がなければ軽く流すから。転生の器と呼ばれるのがどんな器物や装置か、それとも物質ではなく何かの施術や儀式、概念や教説であってもマリリンは詳しいことは知らないし、このときはなんとも言っていない。
滅びの技・占星術
スターダンスのテキストを読んでて思ったことがあるが、シシ教徒ギュスターヴのプロフィールに『滅びの技【占星術】の唯一の継承者』とある。滅びの技、というのはスターダンスの世界では占星術の伝承が既に途絶えて忘れられた、古代の技という意味で、マーザンではマリリン和尚が現役時代に再興したという話はこの間した。
同じようにシシ教徒フェニックスのプロフィールにも『滅びの技【飛法】の唯一の継承者』と書いてある。
スターダンスの後にライスタシリーズがあってナイトインナイツまでに、AMの占星術は6テイ由来の伝説の技でものすごく強いということになっていくが、もともと技が破滅的な威力だったのではなく、技の流派や継承者が滅びたという話を別方向に枝葉を生やしていったようにみえる。
英治の死は本文に明示されていないが、英治と冷子の会話「…待ってる!」のあと、白川英治は木星人リンダとの戦闘に赴きリンダに敗れ死んだ、らしい。ストスペ中の七賢者戦はストーリー上だいたいそういう処理のよう。例外はいる。
エピローグで「兄妹の幸福な未来は実現しなかった」とあるのはそれを暗示しているのだろう。冷子は英治の不器用さを知りつつその死を見取って後は兄の跡を継いだ……ということのようが、このへん分かったり分からなかったりで、「英治はいつの間にかフェードアウト」という記憶印象になっていた。ライスタ7で冷子が賢者になっているあたりでもわかるだろうけど、ライスタ7でもそれと別にモラン先生は頻繁に登場するし。ミサ2にも英治は顔出ししてた気がするがミサ2のことは忘れた。今回そこまでやりたいが、スターダンスがさき。
「閣下、節操がありません」
猫人のブーイブーイ提督に「よいではないか」――ササ(抱き寄せる)と迫られたオデュセイアが「閣下、節操がありません」ていう。なんとも言えない独特の言い回しというか言い草で憶えているが、もともと変な場面で言いたいことはわかる。
猫提督はオデュセイアに、閣下はよせ、二人だけのときは無礼を構うな、と言っているが、それ以前にオデュセイアは主君に向かって礼儀をわきまえない言葉遣いにみえる……が、原作にそういうニュアンスはない。読めば「へんだな」と感じるのだが、この奇妙さをうまく言えない。自分だったらどうだろうか、『はしたのうございます』とでも言うだろうか
時代劇にある『ご無体な、お許しを』と平に容赦を乞うシチュエーションだろうけど、目上目下の言葉遣いが変だとか国語の検閲をしたいわけでもなく、ヘタウマというわけでもなく日本語として何か違うのだが、誤字脱字は勇気の支えとは別の理由でもやもやするが、それは置いといて構うな……
それとまた別に、猫人は実際に種族が性的に節操のない種族ではある。さらに、そう言っているオデュセイアのほうも男女遍歴に相当に節操がない。
マーザンの天空城でパンドラオルガが、ニュースのことが好きじゃけど父親が迷惑じゃったけ言えん……と姉妹トークをしていて、そこにオデュセイア書記が現れて二人と話をする。
オデュセイアはこのときの会話を憶えていて、後の6章くらいでパンドラのニュースへの気持ちを指摘するようだから、やはりスターダンスのストーリーの中でもマーザン時代のオデュセイアとローズ時代のオデュセイアは同一人格、「転生」のような不連続をあえて持ち込むのが要らないと思う。
『転生しているが記憶は一貫している』だとか……そんなの1800年生きてる同一人物で構わないだろう。「オデュセイア」のストーリー欄はやはり各章一貫してオデュセイア/何章、と続ける。
そういえば去年ポレン作業中に並行で邦訳のホメロスを再読していて、5,6月頃にイリアスの軍船表がどうこうと書いていたけど、あれっきりやっぱり忘れていた。AMと関係なければygaは古典読書会やってもいいよ。
ここはスターダンスのアーカイブで、スターダンスと関係ない話は極力混ぜない。それも古典読みの態度として。オデュセイアは、オデュセイアだ。マクベスはマクベスだ。
「オデュセイア」というのは一般的には人名ではなくホメロスの叙事詩のことで、人名はオデュセウス、オデュッセウスだ……。が、まあそんなことは誰でも思うだろうしここでは問題ない。変名の「ローズ」のほうが後まで通用している気もするが。
あえてこじつければ、オデッセイ、という……何億年も幾度も転生しながら時空を旅していく航海の物語……という意味を象徴的に名前にしていると思えなくもないが、同じことはアマンディーヌにはとくに関係ないしな。
マーザンのオデュセイア
サクレクール寺院のマリリンやハアイアのところは、これまで何回も取り上げて話題にしたことがあるけど、このたびWikiのストーリー欄の短文では見るべき要点以外は省く。
等などは今触れず、その用があればAcheronに投げておけばいい。物語上の要点は、
3章はニュース達を主人公にしていながら全体ではスターダンスとオデュセイアの父子相克テーマの一部だ。
ゲーム初期に過去が上がるクラスが道士しかない。剣法を使いたくて野武士に入ったら過去は成長は鈍いだろう。特有の攻撃範囲を得るためか、道士の接近戦オプションとするか。前者ならカードや神様で習得条件の過去値までを補ってもいい。
初期から道士になっているなら魔力と闇が上がっていて、近接しても魔術で攻撃できると思う。前後に挟まれるような混戦にならないと思うが、まずは後方攻撃用なのかもしれない。
「飛法」と同様、とりあえずスターダンスWikiで技の習得条件を調査する。
スターダンス以外のシルヴィア剣についての話題も以後あれこれするかもしれないが、ミサ~ストスペ頃の初期の話題は既にした。もともとシルヴィアが剣士だった様子はない…のこと。
できた。慣れれば全くどうということない作業。細かい整形など必要なら今度する。シンプルなのがいい。
シナリオ中のバトル情報の欄はテーブルで作ってるけど、これもそろそろcssboxに直そうか……。表の崩れというよりは、テーブルの中に改行区切りで揃えているのは視覚的以外には意味をなしていないし、編集ページを開くとソースが読みにくい。合理的に直せば見た目が綺麗にもなるし、これからどんどん増えていくんだからやる気になった今移行しておけばいい。
マリリン住職の四人弟子は、いずれも猫だが、着ているシャツに名前が書いてあるのでよく見ればわかる。それでなくてもわたしはもう顔で区別がつく……が、そういう猫人でない人間はめずらしいと思うな。
とくに裏切りのハカミアは、なぜかスペシャリストなのと、この後にライスタ7のゲストに登場して破滅的な活躍をするのでその印象が拭えない。愛称として「ハカみゃん」と呼んでいるけどそんな人も今はいないだろう。
ボタヌヴォルフというのはもともと称号で、個人名ではない。八ノ地教団の指導者として、一世代に一人が宿命的に負わされる名前で、有名なボタヌヴォルフは『ストスペ』のパーシヴァルだが、パーシヴァルの生い立ちやその後もめちゃくちゃ曖昧だ。
「八ノ地教のダライ・ラマ」みたいな役職だと思うけど、ウウフの頃にはもうそんな意味はない。ウウフ・ボタヌヴォルフは自称だ。