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中央アフリカ戦争スレ 3 ヶ月前
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南米カルテル紛争スレ 4 ヶ月前
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7 ヶ月前
初心者さん案内スレ 7 ヶ月前
ウルグアイ共和国(第1共和政)末期、ウルグアイ共和国は限界を迎えた議会政治の政党政治による寛容主義的政治と過激極左組織によるテロリズムによって政治構造の限界を迎えていた。議会政治による政党の駆け引きに偏った寛容主義的政治により失われた民意はテロリストに同調的になり、地方警察の腐敗と中央警察に強行的な捜査は民衆の政府の信用を失わせた。
更なるテロリズムの拡大を防ぐ為、ボルダベリー大統領は国家緊急戒厳令を発令し軍の出動を命令する。第三師団を中心として、テロリストの拠点を徹底的に破壊。首都モンテビデオでも活動するまでに至ったテロリストは、遂には地方で細々と活躍する程度に落ちぶれた。この業績により名を高めたアジア出身の第三師団師団長パク・トーチは、私兵とも言える第三師団を使い粛軍を行い、遂に参謀総長を蹴落とした。パクはそのままの勢いで政治に幅を効かせ始める。最終的には、パクはボルダベリー大統領から救国軍事会議議長として全権を委任され、彼は独裁者と呼ばれる存在にまでなった。
彼の統治下でウルグアイは開発独裁により経済成長を続け、農業国家だったウルグアイは現代国家としての工業基盤を手に入れる。その際創設された国営ウルグアイ重工業は現代でもウルグアイ合衆国国防軍の受注最大手として活躍している。
しかし、終わりは訪れる。絶大な権力を有したパク・トーチだったが何者かの暗殺により死亡する。その後は後任をめぐって激しい争いが発生。二代大統領としてアギーレが就任するも、救国軍事会議戒厳軍司令官ユリシーズにより再度のクーデターが発生。ユリシーズはアギーレの約束した民主化を否定し、救国軍事会議による独裁の継続を宣言する。その後、一定の時間は支配が継続するも情報統制や長時間労働による民衆の反抗への封じ込めが反発を呼び、最終的には内戦にまで発展する。
内戦は軍が市民を銃撃したことを発端に民主主義勢力、学生勢力、さらには極左勢力にまで結集した自由同盟が兵器貯蔵庫を襲撃し軍と銃撃戦を展開。農業馬による突撃までをも敢行する展開となる。
最終的に首都モンテビデオにまで自由同盟が進軍を開始したことで軍が降伏し、自由同盟の中心人物オルドーニェスを中心とした臨時政府を樹立。そして、新憲法による法治体制が整ったことをもってウルグアイ合衆国建国に至るのである。
北米独立国家連合さんの「深く考えたら負け」に触発されて生み出しました。
私の場合受け売りが多いけどなんか嬉しい()
この調子でもっと長くしちゃうぞ〜!
とりあえずお兄さんと一緒に米西戦争しようや()
なお西インド諸島を掌握したのは英独の模様
鈴木功
<俺に従え企業ども。
思想:国家統制企業支配
役職:広東国元行政長官
詳細:元参院議員。経済を専門とし日本の指名で広東国行政長官に就任した。東京からは広東と進出する他国企業を統制するように命じられているが、企業出身ではないことを理由に権力基盤は脆弱。成功するかは定かではない。性格は情動的かつ不安定。実際英国企業との結びつきが発覚しそれによる経済危機で失脚
盛田康夫
<最も平等な実力主義を!
思想:企業父権主義(父権主義)
役職:ソニー株式会社社長、立法会(民政派)指導者
詳細:ソニーの社長にして、かつて井深均の親友だった男。ソニーの経営難や富士通によるヘッドハンティングにより井深とは政治思想などで対立している。性格は社交的で誠実。フレデリック・リーら珠人との関係も良好で、広東国を民主的な企業国家に再建し、真の故郷を作り上げるのが目標。
井深均
<無能の生きる意味なんか無いんで。
思想:企業支配
役職:富士通株式会社社長、立法会(富士通派)指導者
詳細:富士通の社長。盛田とは商売仲間であり、親友であったがソニーの経営方針を巡り決別。その後富士通に役員の地位と引き換えにヘッドハンティングされ、広東へ富士通を進出させて現在に至る。性格は合理主義的かつ利己的、自分が出来ることが相手に出来ないのが理解できず、広東国を技術者の楽園に改造し日本から完全に独立するのが目標。
松下祐介
<頑張るよお義父さん。
<広東は侍の奴隷なんで
思想:企業支配
役職:パナソニックホールディングス社長、立法会(財界派)指導者
詳細:初代社長松下初太郎の婿養子。そのためか他の社員からはあまり支持を得られておらず、その一方で初太郎の息子で株主らからは期待されるという状態。また支持を獲得するため広東に進出している他国企業と連携し意見の代弁を行う。性格は利他的で努力家。虎視眈々と行政長官の座を狙っているが、中立的立ち位置のため、もしダメだったとしても外務長官には就任できる。
駒井輝常
思想:革新官僚(ファシズム)
役職:日立製作所社長、立法会(日立派)指導者
詳細:広東で近年台頭しつつある日立製作所の社長。かつての満洲のように、カエサルのように、そして岸信介の理想であった革新官僚を完成させるために広東へ訪れた。性格は非常に利己的で野心家、立法会の派閥指導者の中では最も新しく老いた人物だが残忍さと野心だけは誰にも負けない。根本的には中国人を見下しており、日本で成功した記憶が彼を勇気づけ、それと同時にプライドとなっている。
横井敬三
<なんか文句あんのか?
思想:企業支配(専制主義)
役職:ヤクザ首領、財務長官
詳細:広東全体に台頭するヤクザ全体を占める男。フレデリック・リーとは犬猿の仲で常に勢力争いをしている。あくまでもビジネスパートナーとして見ており、性格は非常に利己的で利益至上主義、最近ではリスキーだが儲けやすい麻薬ビジネスに手を出しつつある。
フレデリック・リー
<カジノ王です。
思想:企業父権主義(父権主義)
役職:三合會首領
詳細:澳門、さらに広東の裏社会に台頭し、活動範囲は世界中に及ぶ。盛田康夫とは友人関係であり、盛田が行政長官に就任した際には財務長官に就任する。元々は実業家だったが事業の拡大に際し徐々に賭博など裏社会へ進出。現在では香港、澳門などでカジノを経営し、民政派が活動するにあたっての資金調達を行っている。
永野憲史
<広東は日本の鎖に縛られるべき。
思想:軍政(超国家主義)
役職:駐留軍司令官
詳細:広東国統治のため、日本より派遣された駐留軍の司令官。本人は日本陸軍に所属している。性格は冷酷で情動的、日本の命令のみに従い、殺せと言われたら行政長官でさえも殺す。状況によっては広東を軍事クーデターにて転覆させることもある。
2007年9月12日22時、日本軍が上海市での「特定状況下の治安安定化活動」を行うことを宣言。これにより上海警察と日本軍海兵隊との間で2日間の間で戦闘行為が起き、最終的に上海市の自治領化を条件に戦闘が終結した。
参加戦力
上海市
上海警察
├武装警察
紫門
日本
日本軍海兵隊
├第31海兵連隊
├第3海兵戦車大隊
├第11海兵機械化偵察大隊
時系列
12日
日本軍の宣言から20分後に海兵隊の空中機動部隊が上海港、杭州湾沿岸、上海国際空港へ降下、抵抗する上海警察を制圧し占領。22時半、洋上で待機していた揚陸艦から連隊主力が港湾への揚陸を開始し沿岸地域の制圧を開始。24時までの間に上海港と杭州湾が日本軍の占領下になった。
13日
午前2時頃、1個大隊が崇明区に上陸して上海警察と交戦、これを制圧し占領した。杭州湾占領地域では現地マフィアによる襲撃を受け、夜間の市街戦が勃発。日本軍は疲弊しながらも占領を維持したまま夜明けを迎えた。上海警察は正面からの戦闘が無意味と判断し、武装警察と4,200人の警官を集結させ都市中枢を要塞化、徹底抗戦の姿勢を示した。日本軍は小隊規模の突撃を試みたが失敗を繰り返し、歩兵だけでは攻略不可能と判断して戦車部隊の投入を要請。19時には戦車大隊と機械化偵察大隊を乗せた輸送艦が洋山深水港へ到着し、東海大橋を通じて上海市内へ進軍を開始した。
上海市政府の官僚である府 天明は杭州湾の近くに住む妻から日本軍の戦車部隊が揚陸していることを知らされ、このまま両勢力が衝突すれば軍民問わず多くの犠牲が出ると考え市議会に日本軍との交渉を訴えようとした。しかし上海市政府内は徹底抗戦を訴える上海警察と降伏を求める市内の役員、混乱に飲み込まれた市民で機能を失っていたため、府は市長へ直訴を行うことを決めた。24時が近づいてなお市役所は人で溢れかえり市長室に向かうことをあきらめ、車で仮眠をとろうとしたときふと空を見上げた府は窓から飛び降りる市長の姿をみた。
14日
市長の自殺によって上海市政府は最高責任者を失い分裂を加速させていた。市役所で殴り合う人々の声と遠くで響く砲声を聞いた府は自ら同志を集め混乱を収めることを決意した。警察特殊部隊の待機室に乗り込み説得の末、協力を得て市内の人々の統率を取るべく行動を始めた。
早朝、日本軍は揚陸した戦車部隊の戦闘準備がようやく完了し本格的な攻撃を開始した。偵察大隊による市街地に潜伏する兵士の制圧が始まり日本軍は少しずつ中枢区画へ向けて進撃していた。しかし戦車部隊が中枢部に出撃する直前になって海兵隊上層部からの一時停止を命じられ全部隊が進撃を停止した。
日本軍の行動が活発になったの察知した府はもう時間が残されてないと感じ、官僚たちの支持を取った後、武装警察の説得を特殊部隊に任せ単身で杭州湾に展開する日本軍に交渉のため向かった。海兵連隊指揮官は交渉に来た男の目を見て自らの意思で判断するべきでないと感じ旅団長に判断を仰いだ。旅団長が府との会談を始めたと同時に海兵隊上層部は直接戦車大隊に強行突破を命令、少しずつ近づく戦車の音に市役所は再び混乱に陥りかけたが府を信じる人々の尽力によって少しずつ落ち着きを取り戻していた。会談開始から30分後、日本政府との交渉までの停戦が取り決められた。戦車部隊は都市中枢まで7kmの地点で旅団長から停戦命令を受け進軍を停止した。
15日
日本政府は府 天明を現在の上海市政府の責任者として会談を行い、自治権をもったままでの日本領化で合意が成立、これにより第三次上海事変は終結を迎えた。
全然兵器作ってない。だからそろそろ作りやすそうな陸から作ろう計画。
CVR(T)ファミリー
・ストーマー
種類:自走式対空砲
詳細: そのまんま。地対空ミサイル8発ほどを搭載予定。
・サムソン
種類:装甲回収車
詳細:動けなくなったファミリーの回収を行う装甲回収車。
・サマリタン
種類:装甲救急車
詳細:負傷した兵士や捕虜などの治療及び後退を行う車両。
ブルドックファミリー
・ブルドック
種類:装甲兵員輸送車
詳細:クロムウェル装甲兵員輸送車の後継。拡張性を強化する予定。
・アボット
種類:自走榴弾砲
詳細:105mm榴弾砲を搭載した自走榴弾砲。
・テリア
種類:戦闘工兵車
詳細:障害物の除去などを行う車両。
チャレンジャーファミリー
・トロイアン
種類:AVRE
詳細:塹壕を掘ったり、即席要塞を築いたりするための車両。
・タイタン
種類:架橋戦車
詳細:そのまんま。でっかい奴
・クラール
種類:装甲回収車
詳細:チャレンジャーⅢクラスの主力戦車回収のための車両。
チェルノバークは、ジナビア・ソビエト社会主義共和国連邦の南部に位置する都市。遥か昔にヴォルガ川の恩恵を受けて農業都市が作られ、その歴史は途切れずに現在ではジナビアの三大都市に入る程の工業都市となっている。原子力発電所や半導体、その他最先端技術を扱っている他ジナビアの製品の約3分の1はここで生産されている。しかしその反面、治安は悪いまでいかないが良くはなく、外国人差別も国内で一位二位を争うほど激しいので特別に国立のチェルノバーク治安警察が巡回している。
都市分離して中国に「我々はジナビアの領土である」って叫びながら突進していきそう(小並感)
都市の景観BIGLOVE…
原石掘り出して中華民国に凸るかぁ…()
連合陸軍
諸兵科連合連隊x3
├1個戦車中隊
├3個自動車化狙撃兵大隊
├2個対戦車騎兵中隊
├1個自走砲大隊
├1個防空大隊
├2個偵察小隊
独立戦車大隊x4
├3個戦車中隊
├1個対戦車騎兵中隊
├1個偵察小隊
狙撃兵大隊x7
├4個狙撃兵中隊
├1個対戦車騎兵中隊
├1個偵察小隊
戦闘飛行隊x8
├制空戦闘機12機
├多目的機6機
軍警察
ウラジオストク軍警察
├3個軍警大隊
├2個特殊大隊
├1個戦術中隊
カムチャッカ軍警察
├2個軍警大隊
├1個特殊大隊
├1個戦術中隊
西名:Inhibidor de mutaciones de peces extraños(IMPE)
帝国による怪魚種研究の最大の成果といえる代物。
怪魚種(エーギル)の特徴として、環境などあらゆるものの衝撃から体を急速に変異させ対応する「進化」がよく上げられる。半エーギル生成時の細胞侵食も「進化」が関係しているとみられるのが近年の定説である。帝国は半エーギル化に伴う「進化」の過程を利用して医療や軍事分野への派生を目指しているが、メリットよりもデメリットが遥かに大きく実用化には至っていない。
王立ガリシア理学大学のガストル・ザイフリート教授とヴァウラ・リストニエミの率いる研究室では「進化」を"ある程度"抑制することを目指し研究を進めていたが、その一環としてサンプルの怪魚種に対して脳への様々な薬品類を直接注射した結果、その一部において一定時間のみ「進化」を多少遅らせることに成功した。その際に脳から検出された脳内物質を取り出し更なる研究の下、IMPEが開発された。
IMPEは注射液や錠剤として加工でき、より長期に「進化」に伴う身体の変異を抑制することができる。また、半エーギルへの継続的な投与を促すため依存性を高める薬物類がいくつか混ぜられている。
ヴァウラ助手とRASHの共同により抑制剤の量産化に成功したものの、コストは高く抑制剤の効き目は個体によってまちまちである。しかし、「進化」の抑制をある程度達成したことは偉業にふさわしく、もし公に研究が発表されていたならザイフリート教授は万来の拍手で迎えられていたことだろう。しかし、ザイフリート教授は既に他の実験にて怪魚種に殺されてしまった。
リンク
wikiを見ろ(迫真)
アメリカ合衆国
1971年においてクーデター軍に敗北を喫して以来、領土を失った旧国家。国家消滅後も各地で旧連邦軍人がテロを起こすなど北米における様々な問題を引き起こしている。
1989年6月13日、インディアナ州において蜂起した多数の民間人がノストフェロ市を占拠。アメリカ合衆国の建国を宣言した。宣言から5時間後、インディアナ州軍が市を包囲し説得および突入作戦立案を開始。
翌14日午前8時には市の制圧のため州軍が突入。攻撃ヘリコプターと戦車も投入されたこの戦闘は双方死者を出しながら18日午後2時に終結が宣言された。
この「ノストフェロ市蜂起」以降も断続的なテロ行為が発生し、州軍・警察・UBCIの対テロ協力体制が確立された。
12月25日、この国は再び驚愕することになるが、まだ誰も知らない。
Vz.17 装軌式重車輛プラットフォーム・シリーズ
Vz.171 第3.5世代主力戦車
Vz.172 自走榴弾砲
Vz.173 自走ロケット砲
Vz.174 戦車回収車
Vz.175 戦車支援車
Vz.176 戦闘工兵車
Vz.177 地雷処理車
Vz.178 架橋戦車
Vz.15 装軌式軽車輛プラットフォーム・シリーズ
Vz.151 APC
Vz.152 重APC
Vz.153 IFV
Vz.154 重IFV
Vz.155 自走ATM
Vz.156 自走迫撃砲
Vz.157 自走対空砲
Vz.158 自走短SAM
Vz.159 戦闘指揮車/装甲救急車
Vz.1510 対空レーダー
Vz.1511 対砲兵レーダー
Vz.1512 装甲回収車
Vz.1513 装甲弾薬補給車
日本企業主導で進められる中華民国の大規模インフラ開発計画。各省の省都を高速道路や鉄道網で結び、資源や人の流通を円滑化することを目的として建設が開始された。これにより内陸の工業地帯や資源地帯が結ばれ、重工業化がすこしずつ加速している。
建設にはコマツの重機が用いられ、三井をはじめとする日本企業が安価な賃金で中国人労働者を大量に雇用し、全国に網目状の道路網を形成している。その姿はかつての日帝を想起させるものとして批判を受けているが、経済への効果は確実に表れている。
第二次世界大戦の終結後、60年にわたって工業化を続けていた台湾島は日本政府の方針によってIT産業や半導体産業への注力が行われた。その結果として発展をつづけた台湾の都市部は近未来的な様相を呈した。
省都:台北市
人口:24,000,000
軍事
第15旅団から派遣された第53連隊と選抜された隊員で構成された警備隊、空母たいほうを中核とした第9空母群などが駐留し台湾島の警備にあたっている。
第15旅団
├第53歩兵連隊
├台湾警備隊
台湾防空団
第9空母群
第17爆撃航空団
経済
第二次世界大戦の終結後、日本政府は本土の復興を最優先とし、台湾の復興は放置されていた。しかし残された日本海軍の設備を活用した台湾は独自に工業化を進め、重工業化に成功した。やがて本土が高度経済成長期を迎えると、台湾は次第に日本政府の勢力下へと戻り始めた。
1980年代にはハイテク産業の育成が推進され、半導体を中心とする多くの工場が建設されると、日本政府の支援政策も相まって、台湾は日本勢力圏における半導体需要を担う巨大工場として急速に発展を迎えた。
しかし台湾での水不足などが問題になり始めると、一極集中のリスクを回避するために九州やルソン島などへの工場進出が行われ、台湾は製造されたシリコンウエハーの加工に専念し始めた。自動化される工場とそれを支える膨大な電力需要を賄うため最先端の原子力発電所が建設され、次第に台湾島は日本で最も先進的技術が集う地域になった。
フェリペ7世の治世において親衛隊とRASHが共同で行っていた計画。RASH傘下の研究所が親衛隊に対して「シーボーンを兵器に転用し、皇帝の護衛につかせる」という提案を行ったことで親衛隊が本格的な計画を進めたものの、コストパフォーマンスの悪さ、何より暴走の危険性があるものを皇帝の傍へ置く危険性を看過できず計画は中止された。しかし恐魚研究の総本山であるエレナ・ニーナ所有のフォルメンテラ海洋研究所が襲撃される想定外の出来事により、とある研究者から恐魚の侵食を転嫁する代物が提供されたことで親衛隊は「暴走は制御可能」であると判断。軍が進めていたAMSCIS計画とは別に計画が進められた。
教皇領内に暮らす人の中でも頭上に「光輪」と呼ばれる器官をもつ特殊な人。身体能力なども人と同様であり、光輪や寿命などを除けばさほど違いはない。帝国内では半エーギルなどと違い一般に知られており、「神民」と呼ばれる。教皇領内で「啓示」をもたらす役割を持ち教皇領内では重要な地位にいる。
現在確認されているのは1~2名のみで、帝国との条約により研究対象とすることを禁じられている。
謎に爆発を好む、バチカンを抜け出し各地の甘味を食べ歩く、裁判所で堂々とアイマスクをかけて爆睡する…などの逸話は後を絶たない自由奔放な女性の神民。そんな彼女だが1700年代中期から今日に至るまでカトリック教会の「啓示祭司」を務め、教皇へ対して啓示を授けてきた。現在も教皇領教皇第五庁の枢機卿を務める。
名前の由来は、初めて姿を現した彼女が発した名前に由来する。ミカエラは洗礼名である。
ウルグアイでは人外(ウルグアイでの定義はホモサピエンス及びその近似種以外の知的生命体)の存在は公表されていないが、なんらかのの影響で人外に対して行動を起こさなければならなくなった場合を想定して設置された顧問。大統領警護室がウルグアイの中でも最高級の機密保持能力を持つ事を理由にウルグアイ合衆国評議会の名のもとに警護室に設置された。
普段は、世界中の人外に関する情報を収集することを仕事としており、時には人外の戦闘が発生した現地に派遣される事もあり、体力と調査力、言語力、機密保持力などが求められる大変な役職である。
他にも、人外に有効な兵器を開発する事も仕事の一つである。こちらは、顧問が直接開発するわけではなく、人外の戦術傾向や戦闘力を分析して大統領警護室武器管理官を通じてウルグアイ重工業に開発を要請するという形である。
大統領警護室に3人所属している。
開国と近代化、二度の世界大戦と終戦、そして復興と発展の中で何度も瓦礫と再生を繰り返したこの国は、過去を恥じながらも強欲にも拡張を繰り返している。内憂を抱えたまま外へと目を向け続けた結果がどうなるかは、時がたてば知れるだろう。
日本・アジア共同体
日本とその従属国や自治領などで構成される共同体。共同体を謳いながらも実態は搾取と強い介入を繰り返していることから「現代の大東亜共栄圏」と揶揄される。
・日本
・ウラジオストク連合
・フィリピン共和国
・上海自治領
・スマトラ自治領
・南洋諸島自治領
軍事
日本とその保護国の軍事・安全保障は基本的にすべてが日本軍によって行われている。フィリピン軍やウラジオストク軍、上海武警などの現地軍は基本的に内部の治安維持や有事の際の日本軍の支援などが主任務であり、大規模な機甲部隊や海軍力を持たない。1960年に自衛隊の名を改称して以来、急速な軍事力の発達を迎えた日本軍は33万の常備軍と約350隻の艦艇、1500以上の作戦機を保有するまでになった。
経済
日本共同体の経済は日本本土を中心に巡っている。拡大によって獲得したスマトラとカムチャッカは、海運と工業の血液である燃料を常に供給し続けるべく絶え間ない開発が行われている。フィリピンの獲得後、安価な労働力を求めた企業たちは競うようにマニラへと向かった。台湾の半導体企業もそのうちの一つであり、マニラや九州で生産された材料をもとに台湾は日本全体の半導体需要を賄うほどの莫大な量の半導体を作り上げている。
日本の競争力を支える技術力は、揺るがない工業基盤をもとに成り立っている。戦後、宇宙に目を向けた技術者たちは数十年もの間技術を積み重ね、ついに独自の宇宙ステーションを作り上げるまでに至った。アジアの同胞にその技術を開く一方、科学者たちはさらなる欲求に従い、衛星砲や融合炉などの技術を手に入れた。
1750年から1945年まで存在していた国家。第一次世界大戦では協商国側で参戦したものの敗北。多額の賠償金や世界恐慌により1929年に軍国主義を掲げる軍部がクーデターを起こし政権を掌握し、第二次世界大戦では枢軸国側で戦ったが1945年5月に連合軍による本土侵攻が行われ降伏文章に署名した。戦後は連合王国率いるGHQの占領下に置かれ、その後1948年にハバロフロスク連邦として独立。
インド自治領

英語訳:Dominion of India
19世紀以降続く連合王国の帝国主義的支配の象徴であるインド自治領は、ウィンストン・チャーチルをはじめとする老人たちの最後の遺産であり、大英帝国の宝石である。産業革命の時代から連合王国を支えてきたこの不幸な植民地は第二次世界大戦においてもその膨大な人口を連合王国の勝利のため消費するように強制された。ガンディー、ネルー、ジンナー、ボース。これらの勇気ある者たちはベンガル大飢饉や対日参戦の強制など、自分たちを虐げるリンリスゴー卿をはじめとする圧政者からの独立と自治を求め、あらゆる手段で講じた。穏健派がそのようにして独立運動を行う中、急進派や過激派は戦争による独立を支持して穏健派の活動を妨害し、この政治的準内戦がインドを影の時代へ堕とす事となる。
改善されない大飢饉、藩王国からの反発、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の大衝突、インド全体に混沌が広がる中、リンリスゴー卿の暗殺によりあらゆる反体制派が蜂起を開始し群雄割拠のインド内戦が勃発した。チャーチルの使命により後継となったアーチボルト・ウェーヴェルはマドラス管区と協力的な藩王国を率い再び連合王国のインドを再建した。C・ラージャゴーパーラーチャーリーを首相に添え建国されたインド自治領は、ウェーヴェルによる現実主義的な統治体制と戦略に基づきインド全域の解放を最終目的にハイデラバード藩王国などを打ち倒し南インド全域を確保した。北部でインド国民会議や全インド・ムスリム連盟、全インド前進同盟などの勢力が終わりなき戦いを続け現在に至っても各地の自治政府が存在し統一政府は存在しない。
スワタントラ党による統治と自由主義が続くインド自治領はハイデラバードやマドラス、バンガロールを中心に経済成長を続けインド洋における連合王国最大の軍事拠点でもある。一方でエリート主義とカースト制度が色濃く残る不安を抱えたこの国は現在でも英領インド帝国の歴史の証人であり、インド統一という偉大な目標を持つ夢想者なのだ。
太平洋戦争
1937年:盧溝橋事件が勃発。軍の増派と同年8月に起きた第二次上海事変によって日中全面戦争に突入。
1938年:「国民政府を対手とせず」第一次近衛声明が宣言、4月に国家総動員法が発令。
1940年:仏印進駐、大政翼賛会が発足。
1941年:南方作戦が発令、ハワイの連合王国太平洋艦隊主力を壊滅に追い込み(真珠湾攻撃)、マレー作戦によってマレー半島とシンガポールが陥落。この二つの作戦を起点に太平洋戦争が開戦。同時に当時世界最大の戦艦「大和」が竣工。
1942年:ルソン島、ラバウル、インドネシアなどを占領、セイロン沖海戦をはじめとした多くの海戦で勝利をおさめ太平洋からインド洋までの制海権を確保。一方、連合王国の本土艦隊がアジアへ移動を開始。
1943年:ミッドウェー島周辺にて増強された連合王国太平洋艦隊と日本海軍連合艦隊が衝突。いくつもの勝利によって慢心した日本軍は形成判断を誤り主力の空母4隻を失う(ミッドウェー海戦)。その後のソロモン海戦でいくつもの主力艦を失ったことによって太平洋戦争が転換点を迎える。
1944年:いまだ続く日中戦争の終結のため大陸打通作戦が発令、日本陸軍史上最大の作戦は成功し勝利に沸き立ったが同年のインパール作戦の失敗とマリアナ沖海戦の大敗によって再起不能の損害を受ける。そして残る戦力をかき集めたレイテ沖海戦で大敗を喫したことによって日本海軍は壊滅を迎えた。
1945年:連合軍が沖縄、台湾に上陸、日本本土の制空権は完全に失われ各地で空襲が行われる(大空襲)。太平洋に3発の原子爆弾が投下されたことをきっかけにポツダム宣言を受諾。霞ヶ関にて講和条約が締結され太平洋戦争が終結。
戦後の復興
1945年:9月2日に降伏文書に調印、終戦後に連合王国による占領が始まり、占領政策に基づく統治と国家の改造が行われる。各地の日本兵が武装解除と復員を始める。
1946年:昭和天皇の戦後巡幸が始まる。東京にて極東国際軍事裁判が開かれ28人が戦犯として裁かれる。またGHQによって農地改革や公職追放、そして新たな憲法(日本国憲法)が公布される。日本による侵略を受けたフィリピンが独立。
1947年:日本国憲法や地方自治法、教育法が施行。アメリカ合衆国が南洋諸島を信託統治する。
1948年:連合王国の軍縮とアジアの不安定化が進んだことにより治安維持・防衛兵力として警察予備隊、海上保安庁が設立される。台湾にて復員された兵士たちを中心に独自の復興と工業化が始まる。
1949年:旧軍人たちの追放が解除、警察予備隊に旧軍人が加わる。
1950年:インドシナ戦争に介入した連合王国が日本で大量の物資を調達、インドシナ特需が到来。また、介入によって占領部隊のほとんどが出動したため、防衛力の増強として警察予備隊が保安隊に改編。
1951年:サンフランシスコ平和条約締結。台湾に台湾省が設置される。
1952年:主権回復。GHQが日本から撤退、駐留していた連合王国軍も撤退を始めたことから独自の軍事力を保有するべきとして保安隊が自衛隊に改組される。
1955年:自由民主党が結成、55年体制が始まる。
1956年:岸内閣成立。いまだ占領下の沖縄の返還交渉を開始。
1958年:第二次岸内閣成立。台湾が軽工業から重工業への転換を目指す。
護憲闘争と高度経済成長
1960年:岸信介が憲法九条の拡大解釈と自衛隊法の改正による自衛隊の軍への改称を強行採決、さらに国共内戦で疲弊した広東軍閥と交渉し広東国の樹立に関する条約を調印、これに反対した市民らによる大規模な国会包囲デモが発生(護憲闘争)。結果としてこの二つは議決がないまま自然成立、岸信介はこの混乱の責任を取る形で総辞職を表明した。
1961年:池田内閣が所得倍増計画を打ち出し、高度経済成長の最盛期へ突入する。
1962年:全国統合開発計画が策定。台湾省が本土との出入島管理を廃止する。
1964年:東京オリンピック開催、オリンピック景気と呼ばれる好景気が到来しインフラ整備が加速する。
1965年:証券不況到来、赤字国債の発行によって昭和恐慌の再来を防ぐ。その後、アメリカがインドシナ戦争に本格介入を始めたことによって戦争特需、いざなぎ景気が到来。
1968年:小笠原諸島、琉球諸島が返還される。アメリカ軍がインドシナ半島から撤退を開始。信託統治されていた南洋諸島が独立する。
1970年:大阪万博開催。アメリカが内戦状態に突入したことによって経済成長が鈍化。
1972年:あさま山荘事件が発生、「銃器を使用した重大事案」への制圧が可能な特殊部隊の編成が課題となる。
1973年:三菱銀行本社にて連合赤軍による爆破テロが発生、企業幹部が死亡したことにより取り付け騒ぎが発生した(三菱銀行爆破事件)、さらにチェコ・インドシナ戦争の終結により戦争特需が終わりを迎えたことによって高度経済成長期が終わりを告げる(73年不況)。
軍備増強とフィリピン戦争
1974年:サハリン省の油田の事故によって石油価格が一時高騰、すぐに標準価格へ戻ったがエネルギーをあまり消費しない付加価値の高い産業に注目が高まった。
1975年:田中角栄が憲法九条の改正を発議、国民投票の結果、憲法九条の改正が行われた。
1976年:横須賀で戦後初の空母が起工。スマトラ島にてインドネシア解放戦線が設立。
1977年:マラッカ海峡を通過していた石油タンカー船「とね丸」がインドネシア解放戦線によって略奪される(とね丸事件)。日本政府は初の海上警備行動を発令、第3艦隊から2個護衛隊が派遣される。
1978年:「マラッカ海峡での海賊対処」を名目とした統合任務部隊が編制、新設された海兵隊を主力とした部隊がスマトラ島に上陸する(スマトラ島進駐)。
1980年:マニラに逃亡した極左過激派がフィリピン人民軍と合流、日本人の襲撃事件が多発する。
1982年:スマトラ島での海賊対処及びテロ組織の除去が完了、現地政府との交渉の結果、日本の保護下へ加わる(スマトラ自治領の樹立)。
1983年:増加する日本人の襲撃と対策を行わないフィリピン政府を「極左テロ組織」と認定、現地日本人の保護のため日本軍がマニラ進駐を行う(マニラ進駐)。マニラの占領後、逃亡したフィリピン政府首脳はダバオを臨時首都へ、マニラ奪還を目指すフィリピン軍とルソン島全域の支配を目指す日本軍が戦闘状態へ突入する(フィリピン戦争)。
1984年:国会議事堂の周辺で反戦デモが発生、自民党本部が放火される(自民党本部放火事件)。
1985年:ブトゥアン上陸作戦が成功、第1師団と第1空挺団の迅速な進軍によりダバオが陥落、1週間後にフィリピン戦争が終結。
1986年:フィリピン政府内に日本人顧問団を置くという条件での講和が成立(マニラ講和)、フィリピン共和国が日本の保護下に加わる。戦後初の航空母艦「ほうしょう」が竣工、第1空母群が編制される。
バブル景気と沿海戦争
1986年:バブル景気が始まる。リゾート地の開発が加速し1973年から続いていた不況が回復し始める。
1987年:バブルの投資先がフィリピンへと向き始める、ルソン島のインフラが急速に整備される。
1988年:青函トンネルと瀬戸大橋が開通。多数の大企業がルソン島へ進出、無数の工場とリゾート地が建設される。台湾省がハイテク産業育成を推進する。
1989年:昭和天皇崩御、平成へ改元。ルソン島の工業化が加速し続け地方格差が激しくなる。
1991年:バブルが崩壊、日本全土での不況が始まる(平成不況)。バブルがはじけたことでフィリピンでは失業者が増加、反日感情が高まる。
1992年: が顕現。警視庁に特別災害対策部が設置される。
1993年:初の原子力空母が起工。長期政権による汚職とバブル崩壊による政治不信が重なり、1955年から続いた55年体制が崩壊を迎える。
1995年:地下鉄サリン事件と全日空ハイジャック事件が発生、SATの前身となるSAPが初めて出動する。稚内市との通信が突如として途絶、その直後にコルサコフに集結していたロシア沿海軍の輸送船団が稚内への移動を開始し上陸。日本政府は後手に回りながら軍に出動を命令、沿海戦争が勃発。
1996年:旭川の戦いで上陸した沿海軍を打ち破った日本軍がサハリン、ウラジオストクに上陸、1か月後に沿海戦争が終結。沿海地方、カムチャッカ地方が日本の勢力圏へ加わる。
1997年:戦災によって荒廃した北海道の復興が始まり、修復と同時にインフラの強化が行われる。
1999年:バブル崩壊後の経済が少しずつ回復し始める。
上海事変と東日本大震災
2000年:半導体の需要が高まったことにより台湾省での半導体産業の拡大が推進される。
2002年:原子力空母「あかぎ」「かが」の二隻が就役、日本海軍が拡大期に入る。
2003年:ウラジオストク共和国の開発と重工業化が推進、重要な資源地帯として開拓が始まる。
2004年:静岡県にて が顕現。インターネットで話題になったことにより特災部が検閲を行う。
2005年:人民軍の残党がビサヤ諸島で反乱、第一次フィリピン内戦が勃発。
2007年:日本軍が突如として上海市での「特定状況下の治安安定化活動」を行うことを宣言。2日間の戦争の末、上海自治領が樹立される。
2008年:南洋諸島政府が日本共同体への加盟を申請、自治領として日本政府の保護下に加わる。
2010年:第一次フィリピン内戦が終結、フィリピン共和国政府への監視が強化される。
2011年:東日本大震災が発生、東北地方を中心に甚大な被害を受けた。
2012年:3年間弱に及ぶ民主党中心の政権が終わる。
2014年:宗谷トンネル、間宮トンネルが開通。カムチャッカ半島を縦断する鉄道が開通する。
科学立国と軍の変容
2015年:上海自治領、「経済技術特別区」を宣言。
2016年:防衛装備庁がレールガンの研究を開始。
2017年:核融合実験に大きな進展、政府が原子力研究支援を行う。北海道沿岸で連続行方不明事件が起きる。
2018年:台湾での水不足が深刻化、シリコンウエハー工場の他地域移転が開始。太平洋での無人哨戒線の構築を目的とした無人機研究が加速する。
2019年:令和へ改元。チューク諸島で「要塞化計画」が開始、防空団や警戒隊をはじめとした部隊が駐留、市街地への投資やチューク空港の拡大が始まる。
2020年:海軍に多くの実験的要素が組み込まれた最新鋭空母「たいほう」が就役する。台湾島に大型原子炉が建設、莫大な発電量のもとに多数の自動化された工場が建設される。
2021年:レールガンの試射実験が行われる。
2022年:札幌-ユジノサハリンスク間の樺太新幹線と品川-名古屋間のリニア中央新幹線が開通する。衛星砲の建設が開始。
2023年:無人哨戒機母艦「とうかいどう」が就役、南洋諸島自治領周辺での哨戒任務に従事する。上海で麻薬組織が活発化。
2024年:人民軍残党と反日勢力がマニラとビサヤ諸島で決起、第二次フィリピン内戦が勃発、第16師団幹部数十名が関与したとして逮捕される。3か月間の戦闘の末に反乱軍は壊滅したものの、日本軍の管理体制と即応体制が問題視される。
2025年:核融合実験炉「たいよう」が建設、核融合研究が大きく進展する。HCO共用宇宙ステーション「方舟」が打ち上げ、同時に衛星砲「天照」が就役する。
正式名称:魔女教団強制監査 を経て解散。
人員:700~850人
活動目的:人類至上主義の提唱
人類至上主義を掲げ国内の非人間的種族を殲滅しようとする教団。非人間的種族を"魔女"とし国内で様々なテロまがいの行為を起こしてきた。ただ2004年に連邦軍と警視庁による
…したと思われたが残党が地下水道などに潜伏しているという情報もある。
1930年代~1951年にかけての時期にかけて、スペイン帝国(現在のイベリア帝国)の政情不安を現した言葉。
1918年の帝国敗戦に続いて、国内では共産主義や分離主義、無政府主義などあらゆる思想が書籍などを通じて拡散し、人々の理念に影響を及ぼした。1923年の「社会正義憲章」を皮切りに各地では労働者達が「パン・平和・自由」を掲げてストライキを起こし、独立志向が強かったカタルーニャやバスクでは「民族自決」に目覚め連日暴動が相次いだ。1937年には社会主義青年団による武装蜂起、一部では軍によるクーデターが画策されるなどスペイン内戦の始まりは目前かに思われた。
1921-1925年の第三次リーフ戦争にて頭角を現していた軍のフランシス・フランコは、軍事蜂起の準備を進めていたスペイン陸軍中央軍集団を説得し、軍事蜂起を未然に防いだ。改革を求める共和派側との交渉においては皇帝フェルナンド7世に代わり皇后のイサベル・アナスタシアが対応して両者の間に妥協が成立した。こうした功績から1939年にフランコを宰相としてファランヘ党が政権を獲得しファシストによる政権が樹立され、フランコは改革に取り組んだ。しかし1944年に起きた副王領内での軍事衝突、皇帝フェルナンド7世の心身疲弊による政務能力の欠如などフランコによる改革は思うように進まなかった。フランコ大宰相らは皇帝の権威を取り戻すべくフェルナンド7世の妻であり皇后のイサベル・アナスタシア・フォン・アルコ=ツィンネベルクに協力を求め、1951年にフェルナンド7世を事実上退位させ皇后のイサベル・アナスタシアが次代の皇帝候補であったカルロス6世が即位するまでの間摂政を務めることとなった。
1965年までの間、イサベル皇后とフランコ大宰相の二人によりさまざまな改革が推し進められスペイン帝国の「不安の時代」は終わりを迎えることとなる。
また、1991年の3月蜂起やフェリペ7世の治世、イベリアの火などの出来事を不安の時代として定義する文献もたまたま見かける。
1946年:ルイス・マウントバッテン連合国軍最高司令官が日本再建に着手。
1947年:インド独立が失敗。インド内戦が勃発しセイロンなどのアジア植民地の一部が独立。一方で王立陸軍が南インドを再占領しインド自治領が設立。
1948年:インド内戦の影響によりビルマが独立。レバント条約締結、パレスチナ自治領に創設nとヨルダンの恒久的な保護国化を宣言。
1949年:レッドオーシャン占領地域、ジナビア占領地域との統合によりドイツ独立。インドシナ戦争介入
1950年:インドシナ戦争介入によりGHQが 警察予備隊を創設。
1951年:保守党が総選挙に勝利。チャーチルが政権を維持。
1952年:エジプト革命、エジプトが独立宣言。日本が独立しマウントバッテンが帰国。世界初の水爆実験を実施。
1953年:マウマウ蜂起。チャーチルが国営企業の一部民営化を開始。
1954年:インドシナ戦争が終結、英国が撤退。
1955年:チャーチルが辞任。アンソニー・イーデンが首相に就任。ロッコール島を併合。
1956年:スエズ戦争。エジプトによるスエズ運河国有化に反発し王立軍がエジプトを再侵攻しエジプト王国を再建。
1957年:イーデンが辞任。ハロルド・マクミランが首相に就任。
1958年:M6高速道路が開通。
1959年:保守党が総選挙に勝利。マクミランが続投。
1960年:ビートルズ初舞台。マクミランが西アフリカなどを除くアフリカ植民地の一部独立を約束。
1961年:アドルフ・アイヒマンがパレスチナ自治領に逮捕される。アブドゥッラー条約、クウェートおよび急戦オマーンの恒久的な保護国化が約束。
1962年:キングストン条約締結、西インド連邦の維持と独立抑制が決定。長いナイフの夜によりマクミランが大規模な内閣刷新。
1963年:マクミランが辞任。アレック・ダグラス=ヒュームが首相に就任。マクミランの支持により首相に就任した者であるため人気はまずまず。
1964年:労働党が総選挙に勝利。ジェームズ・キャラハンが首相に就任。戦後初の労働党政権となる。
1965年:チャーチルが死去。
1966年:労働党が総選挙に勝利。キャラハンが続投。
1967年:香港暴動。親中華民国派による大規模な暴動が発生。
1968年:保守党が総選挙に勝利。ルイス・マウントバッテンが首相に就任。王室と王立軍からの強い支持を受け、自由化を促進した。
1969年:第二次アメリカ内戦によりマウントバッテンが暫定政権を支持。
1970年:選挙権改革、選挙権が18歳に引き下げへ。
1971年:ウーマン・リヴ運動による初のロンドンデモ。アイルランドでインターンメントを導入。
1972年:一部植民地の独立が進む一方で保安局法が制定。アイルランド統制が進み住民との衝突へ。
1973年:歳出削減および公共事業合理化を促進。一部民営化が進む。
1974年:労働党が総選挙に勝利。ロイ・ジェンキンスが首相に選出。就任演説にて欧州統合の支持を表明。
1975年:ロンドン・ヒルトン・ホテルがIRAにより爆破され、死傷者が発生。
1976年:クリストファー・エワート=ビッグスとジュディス・クックがIRAに暗殺。ビッグ・ベンが修理。
1977年:ジェンキンスが間接税の増税と通貨防衛を開始。同性愛・中絶を合法化。
1978年:財政黒字を維持、大規模な歳出削減へ。
1979年:保守党が総選挙に勝利。エドワード・ヒースが首相に就任。マウントバッテンがIRAにより暗殺され国葬が実施。
1980年:駐英イラン大使館占拠事件。SASが奪還し鎮圧。
1981年:アーサー・スカーギルが全国炭鉱労働組合の会長に選出される。後にスカーギルは社会主義労働党を創設。
1982年:シンガポール返還交渉。チェコとの会談によりかつて海峡植民地の一部であったシンガポールの変換が約束される。
1983年:キノックが圧倒的な支持により労働党党首に選出。
1984年:炭鉱の封鎖と雇用削減などを行なったヒース政権に対し全国炭鉱労働組合がストライキを展開。翌年の総選挙にも影響。
1985年:労働党が総選挙に勝利。ニール・キノックが首相に選出。
1986年:英烈海峡トンネル建設計画を発表。335年戦争が終結。労働党が赤バラロゴを採用。
1987年:キノックが労働党極左などの排除を開始。
1988年:欧州統合を支持。
1989年:一国社会主義論を支持。党内左派を排除し、スカーギルが社会主義労働党の基礎を形成。
1990年:女性・マイノリティ枠を増強。
•1968年: アメリカ軍がベトナムから撤退。
•1969年: 海兵隊・空軍が連邦政府に宣戦布告。アメリカ2年戦争が開戦。
•1971年: 米東部4州が合衆国を離脱し、クーデター軍を支援。ホワイトハウスに突入した海兵隊兵士がリンドン・ジョンソンを射殺。ワシントンD.C.陥落。
ーーーーーアメリカ合衆国の崩壊ーーーーー
• 1972年: 「独立国家連合憲法」が新議会で採択、司法・立法・行政が始動。
初の大統領選挙で リチャード・ニクソン が当選(第1代UNA大統領)。
•1975年:続く不況と新政府への不信感から大規模デモが各地で発生、治安部隊と衝突。新政府樹立後初の州軍出動。
• 1976年: 大統領選挙で ジミー・カーター 当選(第2代UNA大統領)。
• 1980年: ロナルド・レーガン 当選(第3代)。
• 1984年: レーガン再選。
• 1988年: ジョージ・H・W・ブッシュ 当選(第4代)。
• 1989年: ノストフェロ市蜂起。
• 1992年: ビル・クリントン 当選(第5代)。
• 1996年: クリントン再選。
• 1997年: 旧連邦政府派テロ組織の根絶を発表。
• 2000年: ジョージ・W・ブッシュ 当選(第6代)。
• 2001年: ジョージ・W・ブッシュ暗殺。
• 2004年: ジョン・ケリー 当選(第7代)。
• 2008年: バラク・オバマ 当選(第8代)。
• 2012年: オバマ再選。
• 2016年: ドナルド・トランプ 当選(第9代)。
同年、ISAF(独立国家連合軍)編成。憲法改正。
• 2020年: ジェラルド・ラングフォード 当選(第10代)。
• 2024年: ISAF(旧財団)解体。イラク派遣。
世界貿易センタービル完成。
1873年∶フェリペ6世により1873年憲法が制定。フェリペ6世は自らを「スペイン皇帝」と名乗った。初の男性選挙による議会が形成。
1899年∶カトリック信教同盟が形成。帝国最古の国政政党。
1902年∶皇帝の支持議員により王党派連合が成立。
1918年∶帝国の敗戦後、多民族による連合国家形成を目指す「民族均衡ブロック」が成立。
1921年∶1921年王令憲章。議会改革・貴族権限の縮小を目指すが、カルロス5世は道半ばで崩御した。
1928年∶1921年王令憲章に反発した貴族議員らが王党派連合から分離。貴族連合を形成。
1931年∶社会労働党と進歩共和党が庶民院選挙で躍進し、国政政党へ。左翼連合が形成される。
1933年∶ホセ・アントニオがファランへ党を形成。左翼連合に対抗する。
1937年∶社会主義青年団がマドリードで蜂起。フランコ将軍率いる部隊が鎮圧。
1938年∶左派政党からなる左翼連合・共和派と帝国の妥協が成立。左翼連合と共和派が合同で「連邦民主党」を形成。
1939年∶フランコ将軍が大宰相に就任。ファランへ党が与党になる。
1951年∶心身疲弊のフェルナンド7世に代わりカルロス6世(3歳)を皇帝へ、皇后イザベル・アナスタシアが摂政を務める。
1953年∶ファランへ党が王党派連合と連立政権を形成。議会の7割を占める巨大政党になる。
1965年∶カルロス6世が正式に公務を開始。
1967年∶王党派連合がファランへ党を吸収する。
1989年∶貴族連合を前身として「スペインを再び偉大に」をスローガンに太陽党が設立。極右政党。
1991年∶3月政変。カルロス6世が自主退位を迫られ、弟のフェリペが即位(フェリペ7世)。
1995年∶連邦民主党が、立憲君主体制に妥協したマグダレーナ派と完全な共和政移行を目指すヴォルシュケ派に分裂。
2000年∶帝国愛国者信任会が設立。
国民安全管理システム カドルシステム
合衆国が運用する国民安全管理システム。全国民の体に埋め込んだICチップ、所持が義務化されたIDカードや街中の防犯カメラや様々な監視媒体から、各個人の出生から死没までの一生を一挙手一投足に至るまで記録。蓄積されたデータから更に高度な社会保障システムの構築を行う。国内の治安維持にも使用される
各個人死亡直前に脳を摘出、それぞれをサーバーに接続した上でサーバー内に擬似空間を形成、その中で各個人はもう一度社会活動を再開。この社会の流れを記録、保存、集積、解析を繰り返し、国家運営の補助として運用する。また国家存続の危機に陥った場合は、本サーバーに全国民を接続し、国家を電子世界に移動し、存続させる。個人の生体情報を保存し、壊滅的絶滅後などの事象から逃れたのちにもう一度国家と国民を再構築する。