むねちーを提出しました 気付くの遅れてごめんね! なんか強いな……
*【Weapon】 **『&ruby(むねちかづくり){宗近作}』 真名開放しない状態での各種刀剣。いずれも名工の手による逸品であり、通常の武器を遥かに凌ぐ切れ味と耐久性を誇る。特に板目肌と小乱れ刃の美しさは、見る者の心を奪う芸術品でもある。
*【解説】 平安時代中期から後期にかけて活動した伝説的な刀工。本来は公家であったが、三条の邸宅において公務の合間に鍛刀を趣味として行い、当時最高峰の技量を身に着けた人物である。日本刀が直刀から反りのある彎刀に変化する転換期の代表的名工として知られ、山城国における刀工集団「三条派」の始祖でもある。
史実においては一条天皇(在位986-1011年)の治世に活動したとされ、観智院本銘尽には「三条の小鍛冶」として記録されている。現存する有銘作品は極めて少なく、「天下五剣」の一つに数えられる国宝「三日月宗近」が最も有名な代表作である。その他、能楽「小鍛冶」の題材となった「小狐丸」の逸話でも知られているが、この刀は現存していない。
サーヴァントとしては、日本刀創世期の偉大な革新者として、キャスタークラスで召喚される。その真価は戦闘そのものよりも、武器や道具の製作能力にあり、マスターや他のサーヴァントに強力な装備を提供することができる。また、稲荷明神への篤い信仰により、霊的な存在に対する対抗手段も豊富に持っている。
作風の特徴である「板目肌がよく約み、地沸がつき、小乱れ刃、匂が深く小沸がついて、三日月形の打のけ」は、後の時代の刀工たちが理想とする技法となった。この美的センスと技術力の融合こそが、宗近をして「古雅にして品格ある」と評される所以である。
*【外見・容姿の詳細】 中肉中背で均整の取れた体格。公家らしい上品な顔立ちだが、鍛冶に打ち込んできた職人としての確かな意志力が目に宿る。髪は長めで後ろに結い、前髪は自然に垂らしている。普段は濃紺の狩衣風の装束を身に纏い、鍛冶を行う際は作業着に着替える。
手は公家らしく美しいが、鍛冶の技術を物語るかのように指先は器用で力強い。立ち振る舞いは優雅でありながら実直で、貴族的な雅さと職人的な堅実さが見事に調和している。
*【人物・性格】 一言で表現するならば「人当たりの良い誠実な職人」。自身の技術に絶対的な誇りと信頼を置いているが、決してそれを鼻にかけることなく、むしろその技術が及ばない部分があることを素直に認める謙虚さを持つ。
公家の出身でありながら嫌味がなく、身分に関係なく人々と接することができる人格者。特に技術者や職人に対しては深い敬意を払い、互いの技を認め合うことを重んじる。一方で、手抜きや不誠実な仕事に対しては厳しい一面も見せる。
物事を冷静に分析する理知的な面と、創作活動においては情熱的になる芸術家の魂を併せ持つ。決断力があり、必要とあらば困難な挑戦も厭わないが、無謀と勇気は明確に区別する慎重さも持っている。
マスターに対しては忠実だが対等な関係を望み、相手の成長を手助けすることに喜びを見出す。戦闘では前線に立つよりも後方支援を好むが、必要とあらば自ら剣を取って戦うこともある。
イメージカラー:深い藍色(夜空の色) 特技:刀剣鑑定、茶道、詩歌 好きなもの:美しい刀剣、質の良い鉄、静寂な工房での作業時間 嫌いなもの:粗製乱造、技術への不敬、自然への無配慮 天敵:拙速を尊ぶ者、美を解さぬ者 願い:己の技術の真の継承者との出会い
【一人称】わたし、わたくし 【二人称】あなた、貴殿、〜殿、〜君(親しい相手) 【三人称】その方、彼、彼女
*【台詞例】 「キャスターのサーヴァント、三条小鍛冶宗近と申します。刀は人なり――共に良き刀を打ちましょう」
「ふむ、なるほど。良い鉄ですな。これならば満足のいく一振りが打てそうです」
「相槌を任せられる相棒がおらぬとは言いましたが、技術が及ばぬとは言っておりません。――ただ、一人では限界があるのも事実」
「稲荷明神のご加護あらんことを。さあ、鍛冶場にて共に汗を流しましょうか」
「美しいものは人の心を打ちます。それが刀であれば、なおさらのこと。武器であると同時に芸術でもある――それが日本刀の真の姿です」
「相槌を任せられる相棒が居ないとは言ったが、自身の技術が及ばないとは言っていない。――然し、一人では限界があることも事実よ」
*基本情報 【元ネタ】三条小鍛冶宗近(平安時代中期~後期の刀工・公家) 【クラス】キャスター 【マスター】未定 【真名】三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか) 【異名・別名・表記揺れ】三条宗近、宗近、小鍛冶宗近、三条派の祖 【性別】男性 【身長・体重】174cm・65kg 【肌色】白 【髪色】濃い藍色(夜色) 【瞳色】金茶色(炉火のような色合い) 【外見・容姿】上品で知的な顔立ちの中年男性。公家らしい気品と職人としての実直さを併せ持つ 【地域】山城国(日本・京都) 【年代】10世紀末~11世紀前半(永延年間:987-989年頃が活動期) 【属性】秩序・善 【天地人属性】人 【その他属性】人型、神秘 【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:B 宝具:A
*【クラス別スキル】 **陣地作成:A 鍛冶場として機能する工房を作成する。神聖な鍛冶壇を構築し、そこで作られる刀剣は通常以上の霊験を宿す。稲荷明神への信仰により、工房には神域としての性質も加わる。
**道具作成:A+ 日本刀の創世期を代表する名工としての技量。特に刀剣類の製作においては神業の域に達している。作成した武器には必ず何らかの特殊効果が宿り、稀に宝具級の逸品を生み出すことがある。
*【保有スキル】 **神性:D 稲荷明神からの加護を受けた存在として、僅かながら神性を有する。直接的な神では無いが、神の使いとして認められた証。
**技芸(鍛冶):A++ 日本刀史における転換期の立役者として、直刀から彎刀への変化を体現した絶技。板目肌、小乱れ刃、三日月形の打のけなど、後の刀工たちが理想とする技法の数々を確立した。
**稲荷信仰:B 伏見稲荷への篤い信仰心。窮地においては稲荷明神の加護を得ることができ、特に創造や製作に関わる行為に強力な恩恵をもたらす。この信仰により「小狐丸」の逸話が生まれた。
**高潔なる職人:B 公家でありながら、趣味として極めた鍛冶を生涯の誇りとした気品ある人格。自らの技術に絶対的な信頼を置く一方で、その限界を正しく認識し、決して慢心しない謙虚さを併せ持つ。
**美意識:A 平安貴族としての洗練された美学と、職人としての実用性への理解を両立させる独特の感性。優美さと実用性を高次元で融合させた「古雅にして品格ある」作風の源泉。
*【宝具】 **『&ruby(こぎつねまる){小狐丸}』 ''ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人''
一条天皇の勅命により、稲荷明神の助力を得て打ち上げた伝説の名刀。表に「小鍛冶宗近」、裏に「小狐」の銘を刻む。稲荷明神の神威を宿すため、邪悪な存在に対して特効がある他、神霊や超常的存在に対しても有効打を与えられる。真名開放時には稲荷明神の加護が顕現し、斬撃と共に神気が放たれる。
**『&ruby(みかづきむねちか){天下五剣・三日月宗近}』 ''ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1-20 最大捕捉:50人''
後世に「天下五剣」の一振として崇められることとなる、宗近の最高傑作。三日月形の打のけが特徴的な、古雅で品格ある太刀。真名開放により、刀身に宿る「美」の概念が具現化し、見る者の心を打つ幻想的な斬撃となって広範囲を薙ぎ払う。この美しさは敵味方問わず心を揺さぶるため、戦闘終了後は一種の浄化効果をもたらす。
**レア度☆5 **基本ステータス |center:|center:|center:|c |~能力値|初期値|最大値| |HP| | | |ATK| | | |COST|>|16| **所有カード |center:|center:|center:|c |~Buster|Quick|Arts| |2|1|2| **所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |情報錯綜 [A]|8(6)|3|敵全体に〔混乱〕状態「毎ターン確率(30%)でスキル封印(1T)を付与する状態」を付与| |^|^|3|自身に毎ターンスター獲得状態を付与(5~10個)| |数秘術 [B]|8(6)|3|自身のArtsカード性能をアップ(20~30%)| |^|^|3|自身のBusterカード性能をアップ(20~30%)| |パンクラチオン(対魔) [B+]|8(6)|2|自身に〔魔性〕特攻状態を付与(40~60%)| |^|^|2|自身に「通常攻撃時に〔行動不能〕状態の敵単体の強化状態を1つ解除する状態」を付与| |^|^|2|自身に「クリティカル攻撃時のダメージ前に敵単体に行動不能状態(1T)を付与<1ターンに1回だけ発動>する状態」を付与| **クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |対魔力 [B]|自身の弱体耐性をアップ(17.5%)| |真名看破 [B]|自身の〔サーヴァント〕からの宝具攻撃耐性をアップ(17.5%)| |神明裁決 [B+]|自身を除く味方全体<控え含む>のNPをチャージした状態でバトルを開始する(19.5%)| |海神の神核 [D]|自身に与ダメージプラス状態を付与(175)| |^|自身のArtsカード性能を少しアップ(4%)| **宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){ロスト・メサイア}&align(center){嘗て在りし救世の義務}|C|Arts|対人宝具| |>|>|>|''<やられた味方が1騎以上いる時のみ使用可能>''~~最後にやられた味方単体の霊基を継承する<ATK、HP、クラス、スキル、宝具、カード構成などが対象のものに変化、スキルの残りターン数は変化後に引き継ぐ>~~+自身のHPを大回復[Lv.1~](5000~10000)&NPをリチャージ(50~100%)<オーバーチャージで効果アップ>|
テュアナのアポロニオスの性能です スキル1の『情報錯綜』とスキル2の『数秘術』はそれぞれ公式・泥にある既存の効果を流用しています スキル3の『パンクラチオン』は「弟子を誘惑したラミアを討伐した逸話が残されている。魔性属性に対して特効を持つ」という彼専用の設定を反映するため、通常のパンクラチオンとの差別化として(対魔)と付けさせてもらっています。効果に関しては、組技の部分の再現と公式においてケイローンが「掴んだら必ず壊せ」と言っていたのを反映させ、クリティカル攻撃時に対象を行動不能にしつつ行動不能状態の相手の強化状態を解除(破壊)するというものにしています 宝具はシンプルにやられた味方の能力に永続的に変化する(宝具の効果も変わるので「一度の限界につき使用出来るのは一回のみ」の設定も再現している)効果にしました 一先ずそれぞれのスキル同士の噛み合いなどは考えずに宝具に主軸を置いた、高級ジキルとでも言うべき性能にしましたが、星5という高コストでやることかと言われると怪しいため、編成しているだけで自分以外の味方全体のNPを予めリチャージするというクラススキルを搭載して採用するメリットを増やしています
キニチ・カン・バラム2世〔真夏の超次元球技者〕 ⭐︎4、B2A2Q1、クラススキルは『対魔力(フィジカル)』『単独行動(選手)』『陣地作成(球戯)』『神性』『弱体(パカル)』 保有スキルは『真夏の超次元球技者』『ソウルトランス・ミキシアームド』『パカリズム・バーニングフェーズ』 宝具はバスター全体攻撃『超絶究極・天地激震新生太陽』 横バフでサポートも可能だが自分で殴る方が強い感じで、第一か第二スキルに『宝具チェンジ状態<宝具を全体攻撃宝具から単体攻撃宝具に変化させる状態>を付与(3T)【チェンジするか選択可能】』をつけて下さい
★5でテュアナのアポロニオスをお願いします。
コンセプトが思い付かないので全面的にお任せします
平安時代中期の刀工、三条派の開祖。 日本刀が直刀から反りのある彎刀に変化した時期の代表的名工として知られている。 本職は公家であるが、三条の自宅において公務の余暇に鍛刀を趣味として行い、当時最高峰の刀工の一人と呼べるまでの技量を身につけた。 作風は板目肌がよく約み、地沸がつき、小乱れ刃、匂が深く小沸がついて、三日月形の「打のけ」と称される刃文などが見られる。
現存する有銘の作刀は極めて少なく「宗近銘」と「三条銘」とがある。代表作は、「天下五剣」の一つに数えられる徳川将軍家伝来の国宝「三日月宗近」。 現存しないものの中では「小狐丸」が特に有名であり、作刀の経緯は能「小鍛冶」の元ネタとなっている。 また、源義経や武蔵坊弁慶といった高名な武将の所持する武具を幾つか手掛けた事でも有名である。
性格を一言で言えば人当たりの良い職人、自身の技術に誇りを持ち信頼を置いているからこそ、その技術が及ばない部分があることを自覚し、他者に見せびらかすような真似はしない。 上記「小鍛冶」の一節において、一条天皇の護刀の作刀を依頼されそれを断った際、「相鎚を任せられる相棒が居ない」とは言ったが、「自身の技術が及ばない」とは言っていない点からもそれが伺えるだろう。
**レア度☆5 **基本ステータス |center:|center:|center:|c |~能力値|初期値|最大値| |HP| | | |ATK| | | |COST|>|16| **所有カード |center:|center:|center:|c |~Buster|Quick|Arts| |2|1|2| **所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |変化(夏) [B]|8(6)|3|自身に必中状態を付与| |^|^|3|自身に防御無視状態を付与| |^|^|3|自身のクリティカル威力をアップ(20~30%)| |^|^|-|自身のNPを増やす(30~50%)| |サマー・マイスター [A]|8(6)|3|味方全体の〔夏モードのサーヴァント〕のBusterカード性能をアップ(20~30%)| |^|^|3|味方全体の〔夏モードのサーヴァント〕の最大HPをアップ(2000~3000)| |^|^|3|味方全体の〔夏モードのサーヴァント〕に無敵状態を付与(1回)| |^|^|3|味方全体の〔夏モードのサーヴァント〕に宝具使用時のチャージ段階を1段階引き上げる状態を付与(1回)| |野獣の論理(夏) [A]|8(6)|1|自身に回避状態を付与| |^|^|3|自身に〔猛獣とケモノ科〕特攻状態を付与(30~50%)| |^|^|3|自身のBusterカードのスター集中度をアップ(300~500%)| **クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |対魔力(熱) [B]|自身の弱体耐性をアップ(17.5%)| |^|自身のやけど耐性をアップ(17.5%)| |海岸守護 [B+]|〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身の攻撃耐性をアップ(18%)| |^|自身の〔人類の脅威〕からの攻撃耐性をアップ(18%)| |DIY [C]|自身のArtsカード性能を少しアップ(6%)| |^|自身の強化成功率を少しアップ(6%)| |^|自身がフィールドにいる間、味方全体に被ダメージカット状態を付与(200)| |神性 [D]|自身に与ダメージプラス状態を付与(125)| **宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){こぐんふんじん、こぎつねまる}&align(center){狐群奮刃、小狐丸}|A|Buster|対人宝具| |>|>|>|自身のQuickカード性能をアップ(20~40%・1T)<オーバーチャージで効果アップ>&Artsカード性能をアップ(20~40%・1T)<オーバーチャージで効果アップ>&Busterカード性能をアップ(20~40%・1T)<オーバーチャージで効果アップ>&スター発生率をアップ(100%・1T)+敵全体に強力な〔人類の脅威〕特攻攻撃[Lv.1~](特攻倍率:150%)|
小狐丸〔夏〕の性能です スキル1の『変化(夏)』は「抱く食欲や殺気をウサギ達に気取られにくくする」という設定を「致命(クリティカル)攻撃を必ず命中させる」と解釈し、自身に必中と防御無視を付与しつつクリティカル威力をアップ、ついでにNPも増やすと汎用的な変化スキルとは意図的に全く異なる効果にしています スキル2の『サマー・マイスター』は元になった通常霊基の『相槌』の効果を踏襲しつつ、刀匠ではなく夏モードのサーヴァント(霊衣や水着再臨を含めた水着鯖)を対象に、アーツではなくバスター性能と最大HP増加(料理)・回数無敵(防衛設備設計&建築)・OCアップ(一夏の思い出)を付与するといった効果にしています スキル3の『野獣の論理(夏)』は公式のアタランテ〔オルタ〕のもつ通常版を参考にしつつ、クリティカル威力の代わりに猛獣とケモノ科への特攻とバスター限定でスター集中度をアップする効果にしました クラススキルは、水辺フィールドと人類の脅威限定でそれぞれ全ての攻撃への耐性をアップする『海岸守護』、場にいる間は味方全体の被ダメージを少し減らす『DIY』と、要望にあった防御サポート要素をこちらにも取り入れています 宝具は通常霊基の『狐群の刃』の効果を参考にクイック・アーツ・バスターカード性能と、数の暴力のイメージからスター発生率をアップしつつ、要望にあった人類の脅威への特攻を含んだ全体攻撃を行うものにしました 全体的に水着鯖への防御寄りのサポートをしつつ、宝具でスターを稼いでクリティカル攻撃と特攻でダメージを稼ぐ性能になっています
**レア度☆3 **基本ステータス |center:|center:|center:|c |~能力値|初期値|最大値| |HP| | | |ATK| | | |COST|>|7| **所有カード |center:|center:|center:|c |~Buster|Quick|Arts| |1|2|2| **所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |深淵科学 [A]|7(5)|3|味方全体の強化解除耐性をアップ(50~100%・1回)| |^|^|-|自身を除く味方全体に〔領域外の生命〕ではない対象と〔領域外の生命〕がいる場合、自身を除く味方全体のNPを増やす(10~30%)| |^|^|-|自身を除く味方全体に〔領域外の生命〕ではない対象と〔領域外の生命〕がいる場合、スターを獲得(10~30個)| |高速執筆 [EX]|9(7)|-|自身のNPをものすごく増やす(50~130%)| |翠玉の誘惑 [B]|9(7)|1|敵全体に確率(60%)で魅了状態を付与| |^|^|3|敵全体のQuick攻撃耐性をダウン(10~20%)| **クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |陣地作成 [EX]|自身のArtsカード性能をアップ(12%)| |領域外の生命 [A]|自身に毎ターンスター獲得状態を付与(2個)| |^|自身の弱体耐性をアップ(10%)| |神性 [D]|自身に与ダメージプラス状態を付与(125)| **宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){ヴォイニッチ・ネクロノミコン}&align(center){決して明かされざる翠玉の禁書}|A|Quick|対人宝具| |>|>|>|''<〔翠玉の深淵〕状態を付与できる味方がフィールドに1騎以上いる時のみ使用可能>''~~自身を除く味方単体((自身を除いた、最も最前列(左側)に配置された味方が対象となる))に〔翠玉の深淵〕状態「Arts・Busterカードを使用できなくなる【デメリット】&ターン終了時にスターを10個獲得する精神異常状態」を付与(3T)+味方全体のQuickカード性能をアップ[Lv.1~](30~50%・3T)&Quickカードのクリティカル威力をアップ(50~100%・3T)<オーバーチャージで効果アップ>&Quickカードのスター集中度をアップ(300・3T)|
ヴォイニッチ手稿の性能です 依頼内容的に一先ずヴォイニッチ手稿の側の設定を元に作成しています スキル1の『深淵科学』は通常のロジャー・ベーコンの『神秘科学』の効果を踏襲しつつ、効果の発動条件を「自身を除き、味方フィールドに〔領域外の生命〕とそれ以外の味方が1騎ずついる場合」に変更しています スキル3の『翠玉の誘惑』はシンプルに公式の水着メイヴの『オードトワレ・ホワイトハニー』のクイック版となっています 宝具は自身以外に味方がいなければ使えず、その味方単体に毎ターンスターを獲得するがアーツ・バスターカードが使えなくなる(コマンド一覧に出てこないのではなく、出てきたうえで選択できないという完全なデメリット効果)状態を付与するのと引き換えに★3ながら高倍率のクイック・クリティカルバフを付与するという、簡易版ゴッホちゃんのような効果にしました 翠玉というワードのイメージも含めて、全体的にフォーリナーのクイッククリティカル攻撃を支援する完全なサポート特化型の性能にしています
★5で水着小狐丸をお願いします。
B2A2Q1で宝具『狐群奮刃、小狐丸』は全体B コンセプトは水着サーヴァントへの防御サポートと獣系及び人類の脅威への特攻を両立した感じで。
**レア度☆4 **基本ステータス |center:|center:|center:|c |~能力値|初期値|最大値| |HP| | | |ATK| | | |COST|>|12| **所有カード |center:|center:|center:|c |~Buster|Quick|Arts| |2|2|1| **所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |マッドサマー・ライバー!! [EX]|8(6)|3|自身にターゲット集中状態を付与| |^|^|3|自身のスター集中度をアップ(3000~5000%)| |^|^|3|自身のクリティカル威力をアップ(30~50%)| |夏の承認欲求(迷惑) [A+++]|8(6)|3|自身のQuickカード性能をアップ(10~20%)| |^|^|3|自身に~~「〔熱狂〕状態付与成功時に自身のQuickカード性能を少しアップ(最大10個・10%・3T)~~ &防御力を少しダウン(最大10個・10%・3T)【デメリット】~~ <一度に複数人に付与した場合はその人数ぶん発動>」~~する状態を付与| |^|^|3|自身に無敵状態を付与(1回)| |インターネットは燃えているか? [A+]|8(6)|3|敵全体に〔熱狂〕状態を付与| |^|^|3|敵全体に行動不能無効状態を付与【デメリット】| |^|^|3|味方全体に〔熱狂〕状態を付与【デメリット】| |^|^|3|味方全体に行動不能無効状態を付与| |^|^|-|フィールドにいる自身を除く〔精神異常〕状態の対象の数に応じてスターを獲得(人数×5~10個)| |^|^|-|フィールドにいる自身を除く〔精神異常〕状態の対象の数に応じて自身のNPを増やす(人数×5~10%)| |^|^|-|自身の強化状態を低確率(40%)で解除【デメリット】| ※〔熱狂〕:精神異常扱いのQuick攻撃耐性10%ダウン状態 **クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |単独行動(自己中) [EX]|自身のQuickカードのスター集中度をアップ(12%)| |狂気(ワガママ) [B+]|自身のQuickカード性能をアップ(9%)| |^|自身のBusterカード性能をアップ(9%)| |^|自身の精神異常耐性を大ダウン(100%)【デメリット】| |領域外の生命 [B]|自身に毎ターンスター獲得状態を付与(2個)| |^|自身の弱体耐性をアップ(8%)| **宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){ヘロストラティック・サマーライブ・エンジョイ!}&align(center){燃え広がる常夏魔宴}|C+|Quick|対人宝具| |>|>|>|自身に〔魔性〕特攻状態を付与(30%・1T)+敵全体に確率(60~100%)で〔熱狂〕状態を付与(3T)<オーバーチャージで確率アップ>&強力な攻撃[Lv.1~]<自身を除く〔熱狂〕状態の敵味方の数に応じて効果がアップ(20%×最大8人)>|
ヘロストラトス〔迷惑系水着配信者〕の性能です スキル1の『マッドサマー・ライバー!!』は通常版の性能からのイメージ流用として3ターンのターゲット集中を付与しつつ、「タチが悪い事に目星や聞き耳、幸運ロールなどを連続で大成功(クリティカル)させてギリギリで踏み止まる悪運も有している」という設定からスター集中度とクリティカル威力をアップする効果を搭載しました スキル2の『夏の承認欲求(迷惑)』は公式の水着呼延灼のものを参考にしつつ、回復や最大HPアップ付与ではなく〔熱狂〕状態付与をトリガーとしてクイック性能をさらにアップするものに変更(ただし条件が緩いのと調子に乗りすぎて危うくなるイメージから防御力ダウンのデメリット付き)し、また無敵の人のイメージから回数回避ではなく回数無敵を付与するようにしています スキル3の『インターネットは燃えているか?』は自分以外の敵味方に〔熱狂〕状態と、熱狂を止まらなくさせるイメージから要望にもあった行動不能無効をバラ撒きつつ、自分以外の精神異常状態の敵味方の数に応じてNPを増加するが、低確率で強化解除(BAN)されてしまうリスクもあるスキルにしました。またデメリット効果を複数搭載しているので、精神異常状態の敵味方の数に応じてNPだけでなくスターも獲得する効果を付け足しています 宝具は自身に魔性(怪異)特攻を、敵全体に確率で〔熱狂〕状態を付与しつつ(さらにスキル2と合わせて自身のクイック性能もアップ)、フォーリナー時の宝具を踏襲して場の〔熱狂〕状態の敵味方が多いほど威力が上がる攻撃を行うものにしました
**レア度☆3 **基本ステータス |center:|center:|center:|c |~能力値|初期値|最大値| |HP| | | |ATK| | | |COST|>|7| **所有カード |center:|center:|center:|c |~Buster|Quick|Arts| |1|2|2| **所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |繁殖 [EX]|8(6)|5|自身に「毎ターン自身に最大HPアップ状態(1000~2000・5T)を付与する状態」を付与| |^|^|5|自身に付与されている最大HPアップ状態の数に応じてNP獲得量がアップ(個数×5~10%)する状態を付与| |^|^|5|自身に付与されている最大HPアップ状態の数に応じてスター発生率がアップ(個数×5~10%)する状態を付与| |困難踏破 [A]|8(6)|5|自身にガッツ状態を付与(回復量:1000~2000・1回)| |^|^|5|自身に毎ターンNP獲得状態を付与(5~10%)| |スイミング・インベーダーズ [B]|7(5)|3|自身のArtsカード性能をアップ(10~20%)| |^|^|3|〔陽射し〕のあるフィールドにおいてのみ、自身に弱体無効状態を付与(1回)| |^|^|3|〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身に毎ターンHP回復状態を付与(1000)| |^|^|3|味方全体のNP獲得量をアップ(10~20%)| **クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |サンドビーチ・クリエイター [C++]|自身がフィールドにいる間、敵全体のArts攻撃耐性を少しダウン(7.2%)| |狂化 [D]|自身のBusterカード性能を少しアップ(4%)| **宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){ラビッツメイド・サンドキャッスル}&align(center){穴掘兎の大宮殿}|C+|Arts|対人宝具| |>|>|>|敵全体のArts攻撃耐性をダウン(20%・1T)&強力な攻撃[Lv.1~]&低確率(30~70%)でスタン状態を付与(1T)<オーバーチャージで確率アップ>|
うさぎ戦争〔水着〕の性能です スキル1の『繁殖』は自身に毎ターン時間経過で消える最大HPアップ状態を付与しつつ、個体が増えることで手数が増えるイメージから最大HPアップ状態の数に応じてNP獲得量とスター発生率をアップする効果にしています スキル2の『困難踏破』は「進む事を止めない強靭な意志力と仲間達との絆を以て聳え立つ困難に立ち向かう」という設定から公式の『不屈の意志』スキルを参考にガッツとNP獲得効果を盛り込みつつ、即座にNPを増やすのではなくターン毎に少しずつNPを獲得することで「莫大な労力と時間を費やす羽目になる事も」という欠点を再現しました スキル3の『スイミング・インベーダーズ』はそれぞれ「大量の砂を用いた大規模な建造物作成能力」=アーツ性能アップ、「強い日差しに耐える為のゴーグルサングラス」=陽射しフィールド限定で弱体無効、「海流を縫って泳ぎ回り海藻を採取する高い水中機動能力」=水辺フィールド限定で毎ターンHP回復効果を付与しつつ、「「新天地」を目指して泳ぐ仲間達を足場替わりに大規模な「海渡り」を行う」設定から、集団戦では自分だけでなく味方も運ぶ想定で味方全体のNP獲得量をアップする効果にしました 宝具は公式の大黒天の宝具効果を参考にしつつ、自分たちに有利な地形に変化(アーツ攻撃耐性をダウン)させて攻撃し、最後には生き埋めにする(確率でスタン付与)という効果にしました 全体的に最大HPとガッツ(水辺のあるフィールドなら毎ターンHP回復も)で耐久しつつ、場に長く居残ってスキル1やスキル2で自己強化&NP獲得してダメージを稼ぐといった性能になっています
截 勾奄を提出しました 意外と組織泥も書かせれば書けるもんですな……
**台詞例 「この真作、確かに素晴らしいが…俺ならもっと『らしく』作れる」 「贋作だって芸術だ。本物を超えてこそ意味がある」 「両親のためとか言ってたが、今はもう自分のためだな」 「牙鮫会の仕事は嫌いじゃない。技術を磨ける場所だからな」 「完璧な偽物は、不完全な本物より価値があるはずだ」
**来歴 中国の骨董品修復業を営む家庭に生まれ、幼少期より両親の下で修復技術を学んできた。平穏な生活を送っていたが、バブル経済により両親が贅沢に溺れ、その後の崩壊で家計が破綻。借金の返済のため牙鮫会に目をつけられ、技術を活かした贋作制作に従事することになる。
当初は両親を人質に取られた状況での強制労働だったが、自身の作品が高く評価されるにつれて創作への情熱が芽生える。現在では組織から錬金術と練丹術の基礎を学び、更なる技術向上を目指している。息抜きとして紙幣偽造も手がけており、技術の幅を広げ続けている。
**性格 表面的には大人しく従順な性格だが、内面には強い向上心と職人としてのプライドを秘めている。元々は家族思いの真面目な青年だったが、贋作制作の才能を開花させてからは自身の技術に対する執着が強くなった。
完璧主義的な傾向があり、一度作業に集中すると周囲が見えなくなることがある。特に「本物を超える贋作」という理想に取り憑かれており、この探求心が彼の最大の原動力となっている。組織の命令で動いているという建前はあるが、実際は自分の技術向上のために進んで困難な課題に取り組んでいる。
金銭欲は表面的なもので、真の動機は芸術的な達成感と技術の完成にある。そのため贋作制作に対する罪悪感は薄く、むしろ自分の創作活動として誇りを持っている。ただし、家族に対する愛情は残っており、両親の安全は常に気にかけている。
他人との関係では控えめで協調性があるが、自分の専門分野に関しては意外に頑固な一面を見せる。特に粗雑な仕事や手抜きに対しては強い不快感を示し、時として感情的になることもある。
**行動規範・行動方針 「技術の向上こそが最優先」という職人的な価値観に基づいて行動する。組織の命令には従うが、それが自分の技術向上に繋がる場合により積極的になる。常に完璧を目指すため、妥協を嫌い、時間をかけてでも質の高い仕事を追求する。
家族の安全は重要視するが、それと同じかそれ以上に自分の技術的成長を大切にしている。倫理的な問題よりも技術的な挑戦を優先する傾向があり、違法行為に対する抵抗感も薄い。
**役どころ・コンセプトなど 「堕ちた職人」をコンセプトとした、技術への純粋な探求心が道を誤らせたキャラクター。善悪の境界が曖昧な現代社会において、技術の進歩と倫理の問題を体現する存在として設計した。贋作という「偽物」を極めることで「真実」に迫ろうとする逆説的な芸術家像を表現している。
「真作を超える贋作こそが、真の芸術なのかもしれないな」
*基本情報 【氏名】截 勾奄(せつ こうえん) 【性別】男性 【年齢】26歳 【出身】中華人民共和国 【身長・体重】172cm・65kg 【肌色】やや浅黒い 【髪色】黒 【瞳色】黒 【スリーサイズ】- 【外見・容姿】中背中肉の体格で、骨董品修復作業により細かな手先の動きに長けている。常に慎重な表情を浮かべており、鑑定眼を鍛えるために養った観察力の鋭さが瞳に宿る。服装は実用性を重視した地味な色合いのものを好む。
【属性】中立・悪 【魔術系統】中国錬金術・練丹術 【魔術属性】土・金 【魔術特性】物質変換・複製精度向上 【魔術回路】質:C 量:D 編成:正常 【起源】『模倣』
【所属】牙鮫会(位階:乳牙) 【契約サーヴァント】不明
*魔術・特殊技能・特性など **錬金術(基礎) 中国系錬金術の初歩的な技術。金属の性質変化と物質の材質操作に特化している。主に贋作制作の精度向上に使用される。
**練丹術(応用) 中国伝統の物質精製術。原材料の純度向上と不純物除去により、本物により近い質感と重量感を再現する技術。
**物質分析 科学的鑑定技術と魔術的知識を組み合わせた独自の分析手法。対象の年代、産地、製法を詳細に特定できる。
**複製技術 家業から受け継いだ修復技術を応用した贋作制作技術。錬金術で材質を調整し、時間経過による劣化まで再現する高度な技法。
*礼装・装備など **鑑定用具一式 年代測定器、成分分析器、顕微鏡など科学的鑑定に必要な道具類。魔術的感知能力と併用することで真贋判定の精度を大幅に向上させる。
**工房道具 贋作制作に使用する各種工具と材料。特に金属加工用の道具は牙鮫会から支給された高品質なものを使用。
**『偽造通貨製造キット』 息抜き用に製作した紙幣偽造道具。本業ではないが技術の幅を広げるために継続している副業用装備。
*外見・容姿の詳細など 長時間の細かい作業により若干猫背気味。手は修復作業による軽微な傷があるものの、指先は非常に器用で繊細な動きができる。表情は基本的に真面目で控えめだが、自身の技術について語る時は熱意を込めた眼差しを見せる。普段は目立たない服装を心がけているが、作業時は汚れを気にしない実用的な服装に着替える。
*人物像 牙鮫会の贋作制作部門に所属する魔術使い。表向きは組織の命令で仕方なく贋作を作っているが、実際は自身の技術向上への純粋な探求心が動機となっている職人気質の人物。
イメージカラー:灰色 特技:贋作製作、真贋鑑定、紙幣偽造 好きなもの:完璧な贋作、技術的挑戦、静かな作業環境 苦手なもの:大雑把な仕事、浪費、騒がしい環境 天敵:真贋を見抜く専門家、完璧主義すぎる自分
【一人称】俺 【二人称】あんた、君 【三人称】あの人、彼・彼女
☆3でヴォイニッチ手稿をお願いします A2B1Q2でコンセプトは自分以外の味方一人に精神異常を与える事と引き換えに味方全員に高倍率のバフを与えるやや癖のあるサポーターで それ以外の部分はお任せします
へロストラトス〔迷惑系水着配信者〕 ⭐︎4、B2A1Q2、クラススキルは『単独行動(自己中)』『狂気(ワガママ)』『領域外の生命』 保有スキルは『マッドサマー・ライバー!!』『夏の承認欲求(迷惑)』『インターネットは燃えているか?』 宝具はクイック全体攻撃『燃え広がる常夏魔宴』 『狂気(ワガママ)』の効果は「自身のクイック性能をアップ+自身のバスター性能をアップ+精神弱体耐性を大ダウン【デメリット】」 敵と味方に〔熱狂〕状態「精神異常扱いのQuickカード耐性ダウン状態」をばら撒いて「フィールドにいる自身を除く〔精神異常〕状態の対象の数に応じて自身のNPを増やす」とか何となくエフェメロスや水着美遊っぽいコンボを決める感じでお願いします あとスタンや魅了で終わるリスクを軽減する形で「味方全体に行動不能無効状態を付与」の効果を何れかのスキルの効果に入れてください
星3でうさぎ戦争【水着】の性能をお願いします。 コマンドカードはB1A2Q2、「圧倒的な個体数」設定を反映してHP回復やら何やらで粘り強く立ち回れる感じにしていただけると嬉しいです。
『牙鮫会』に所属する魔術使い。中国出身の26歳男性で位階は乳牙。 代々壺や書画、金属細工等の骨董品の買い付けと修復を専門にしていた家系の出身。 両親の元で修復技術を磨きつつ裕福ではないが穏やかな日々を過ごしていたが、中国の経済発展に伴うバブルの到来でその運命は一変する。
骨董品ブーム到来で取引が活発になった事に伴い急に収入が増えた両親は贅沢三昧を始めたものの、バブル崩壊によるブーム終了で収入が減ったにも関わらず生活レベルを落とせず借金塗れになるというありがちな末路に加えた。 更に借金を重ね本業の骨董品の仕入れで一発逆転を狙うも贅沢で曇った目で鑑定など出来る筈がなく、高額で偽物を掴まされ完全に手詰まりに陥った。
結局金融会社の背後にいた『牙鮫会』に目をつけられ、骨董品修復技術を転用した贋作作りに従事する事を借金返済の代用とする契約を結んだ。
勾奄は当初人質にされたも同然な両親を解放するために贋作作りに手を染めていたが、作成した贋作が高額で売れ始めた事からある感情を抱く事になる。 「自分はいずれ真作を超える贋作を作れるようになるのではないか?」と、 褒められたものではない創作意欲の元に多くの贋作を生み出した勾奄は上役の目に留まり、初歩的な錬金術と練丹術、更に最新の科学鑑定技術を教えられた事で贋作作成の精度は更に向上。 このまま研鑽を続ければ遠からず柱牙の地位にも手が届くだろう。
贋作作成の技量に自信を持ってはいるが決して現状に満足しておらず、常に真作に迫る方法を考え技量を磨き続けている。 そういう意味では紛れもない職人・芸術家であると言える。 なお、息抜き感覚で紙幣の偽造も行っている。
ゴットリーブ・ブルクハルトを提出しました 残念ながらAIくんには邪神の方の直接名称を伏せるような気遣いは実装されていません
*【Weapon】 **『&ruby(サイコサージェリー・インストゥルメント){精神外科器具}』 19世紀の粗雑な手術器具が、チクタクマンの力により超自然的な精密性を持つに至った医療器具群。メス、のこぎり、鑽頭機などが浮遊し、意志を持ったかのように動作する。
**機械化した手足 身体の各部が機械に置換されており、超人的な精密性と持久力を発揮する。ただし動作音が大きく、隠密行動には不向き。
*【解説】 ゴットリーブ・ブルクハルト(1836-1907)は、スイスのプレファルジエ精神病院の院長を務めた精神科医である。1888年から1889年にかけて、6人の慢性精神病患者に対して世界初のロボトミー手術(脳回切除術)を実施した人物として医学史に名を刻んでいる。
当時の精神医学は極めて未熟で、効果的な治療法が存在しない状況であった。ブルクハルトは「精神疾患と脳の関係性」という仮説に基づき、「患者の大脳のある領域に意図的な侵襲を加えることで、行動変容の原因となる連合野を同定できる」と考えた。彼の手術は、頭蓋骨に穴を開けて前頭葉、頭頂葉、側頭葉の皮質の一部を切除するというものであった。
6例の手術結果は、ブルクハルト自身の評価によれば、2例は不変、2例はより平穏となり、1例はてんかん発作を発症し術後数日で死亡、1例は有効というものであった。しかし当時の医学界の反応は否定的で、ブルクハルトはそれ以上の執刀を断念することとなった。
サーヴァントとしてのブルクハルトは、クトゥルフ神話に登場するナイアルラトホテップの化身「チクタクマン」の器として現界している。チクタクマンは「高度な機械を依代としてこの世界に顕現する、時計仕掛けの神」として知られ、「自ら選んだ特定の人物に夢などの形で働きかけ、自身が宿るに相応しい機械を製作させる」「他の機械を支配する能力を持つ」という特徴を持つ。
無辜の怪物スキルにより、「ロボトミー」という医療技術に対する後世の否定的評価が彼の存在に重くのしかかっている。本来は患者を救おうとした医師であったが、その手法の粗雑さと結果的に生み出した悲劇により、「人間性を破壊する邪悪な医師」として認識されるに至った。フォーリナーとして現界した影響で本来の人格は大部分が失われているが、時折生前の良心が表出し、自分の所業に対する深い後悔を見せることがある。
*【外見・容姿の詳細】 かつては温厚な医師らしい風貌であったであろう面影を残しつつ、全身が機械に置換された異形の存在。頭部は完全にディスプレイ状の機械に変わっており、青白い光点が眼のように点滅している。元の頭髪はすべて電子ケーブルに置き換わり、それらが蛇のように蠢いている。
胴体は金属製の外骨格に覆われ、所々から歯車や配線が露出している。両腕は精密機械のような構造となっており、指先からは極細の医療器具が展開可能。脚部も完全に機械化されており、歩行時には規則正しい機械音を響かせる。
背中からは無数の機械的な触手が伸びており、これらは手術器具や計測機器として機能する。全体的に19世紀の医療器具と現代的な精密機械が融合したような外観で、見る者に強烈な不安感を与える。時折、機械の隙間から人間だった頃の皮膚の一部が垣間見えることがあり、それがより一層の不気味さを演出している。
*【人物・性格】 現在の彼の人格は大部分がチクタクマンによって支配されており、機械的で冷徹な判断を下すことが多い。人間の精神を「修理可能な機械」として捉え、感情や個性を「不具合」として排除しようとする傾向がある。しかし、これは外神の影響によるものであり、元来の彼は患者の苦痛を和らげたいと願う善良な医師であった。
時折、オリジナルの人格が表面化し、自分が行った手術とその結果について深い後悔を示す。これらの瞬間において、彼は自分の医学的信念と実際の結果との間にある巨大な乖離に苦しんでいることが見て取れる。「患者を救いたかった」という純粋な動機と、「実際には患者を破壊してしまった」という現実の間で、彼の精神は激しく揺れ動いている。
マスターに対しては、最初は「治療が必要な患者」として接近する傾向があるが、関係が深まるにつれて本来の医師としての良心を取り戻すことがある。ただし、チクタクマンの影響下では、マスターをも「完璧な機械」に変えようとする危険性を秘めている。
イメージカラー:メタリックグレー 特技:精密手術、機械の修理・制御、精神分析 好きなもの:規則正しい動作、完璧な機械、(元の人格では)患者の回復 嫌いなもの:混沌、予測不能な行動、(元の人格では)患者の苦痛 天敵:感情を重視する治療者、アナログな医療技術、人間性を説く者 願い:完璧な治療法の確立(ただしその「完璧」の定義が歪んでいる)
【一人称】私(オリジナル人格)/この個体(チクタクマン人格) 【二人称】あなた/その個体 【三人称】彼、彼女/対象個体
*【台詞例】 「精神は脳の産物。脳は物質。ならば修理は可能なはず……そう信じていたのだが」
「チクタク、チクタク……時は正確に刻まれる。君の精神も、同じように正確に調整してあげよう」
「私は……私は患者を救いたかっただけなのだ。なぜこんなことに……」
「感情?個性?それらは精神機構の不具合に過ぎない。除去すれば、君はもっと完璧になれる」
「機械は嘘をつかない。人間のように複雑で矛盾した存在でもない。機械こそが理想的な生命形態なのだ」
「精神と脳は機械である――ならば修理も可能なはず、であったのだが」
*基本情報 【元ネタ】ゴットリーブ・ブルクハルト(1836-1907、スイスの精神科医) 【クラス】フォーリナー 【マスター】未定 【真名】ゴットリーブ・ブルクハルト 【異名・別名・表記揺れ】「ロボトミーの祖」「最初の精神外科医」「チクタクマンの器」 【性別】男性(現在の姿は不明瞭) 【身長・体重】185cm・不明(機械化により重量は大幅に増加) 【肌色】機械的なメタリックグレー 【髪色】元は茶色だったが、現在は電子ケーブルに置換 【瞳色】ディスプレイ状の頭部に表示される光点(青白い) 【スリーサイズ】- 【外見・容姿】人間の面影を残しつつ全身を機械に置換された異形。ディスプレイ状の頭部を備え、各部から電子ケーブルが飛び出した禍々しい姿 【地域】スイス(プレファルジエ精神病院) 【年代】19世紀(1888年に世界初のロボトミー手術を実施) 【属性】混沌・悪 【天地人属性】星 【その他属性】人型、機械、外神接触者 【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:D 魔力:A 幸運:E 宝具:A+
*【クラス別スキル】 **領域外の生命:EX 外宇宙の存在「チクタクマン」との融合により、通常の生命とは異なる存在となっている。物理法則を部分的に無視し、機械的な身体により継続的な活動が可能。
**神性:C(変質) 元は人間であったが、時計仕掛けの邪神との接触により歪んだ神性を獲得。医学・精神医学に関する加護を持つが、同時に破壊的な性質も併せ持つ。
*【保有スキル】 **無辜の怪物:A 「ロボトミー」という言葉に向けられた後世の風評により、本来の人格と目的が大きく歪められている。彼自身は患者を救おうとしていたが、結果的に生み出された悲劇により怪物として認識されるに至った。
**医術:B+ 19世紀当時としては先進的な精神医学の知識を持つ。ただし現代の基準から見れば粗雑で危険な手法であり、治療よりも破壊に近い結果をもたらすことが多い。
**機械仕掛けの叡智:A チクタクマンの影響により、人間の精神と脳を機械論的に理解し操作する能力を獲得。精神を「修理」するという名目で、実際には人格を破壊し機械的な従順さを植え付ける。
**精神汚染:B 外神との接触と自身の行為への後悔により、精神が著しく汚染されている。時折生前の人格が表出し、自分の所業に対する後悔と苦悩を見せる。
*【宝具】 **『&ruby(ロボトミア・メカニカ){機械仕掛けの精神外科}』 ''ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1-10 最大捕捉:10人''
ブルクハルトが1888年に行った世界初のロボトミー手術を、チクタクマンの力により極限まで発展させた宝具。対象の脳に機械的な侵襲を加えることで、精神構造を「修理」という名目で根本的に改変する。
発動すると、対象の周囲に巨大な手術室が展開される。この空間内では、ブルクハルト(とチクタクマン)が絶対的な権威を持ち、「患者」は抵抗することができない。手術台に拘束された対象は、機械的な精密さで脳神経を切除・改変される。
成功した場合、対象は完全に従順となり、感情や個性を失った状態となる。ただし、この「治療」は対象の人格を根本的に破壊するものであり、元に戻すことは不可能。サーヴァントに対しても一定の効果を発揮するが、魔術耐性や精神系スキルにより軽減される場合がある。
**『&ruby(チクタク・シンフォニー){時計仕掛けの狂詩曲}』 ''ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1-50 最大捕捉:100人''
チクタクマンの真の力の一端を現す宝具。周囲の機械を支配し、時計仕掛けの軍勢として操る能力。発動すると、範囲内の全ての機械類(時計、車、電子機器など)が意志を持ったかのように動き出し、ブルクハルトに従って攻撃を開始する。
これらの機械は規則正しい「チクタク」という音を響かせながら行動し、その音色は聞く者の精神を徐々に蝕んでいく。長時間この音にさらされると、対象は機械的な思考パターンに陥り、創造性や感情を失っていく。
スイスの精神科医。 精神疾患と脳の関係性を調査し、「患者の大脳のある領域に意図的な侵襲を加えることで、行動変容の原因となる連合野を同定できる可能性がある」という仮定の元、6人の精神病患者に対して脳神経を切除する「世界初のロボトミー手術」を実行した男。 人間の脳を機械論的に扱う「ロボトミー」という言葉に向けられた後世の風評から押し付けられた「無辜の怪物」スキルの影響により、"時計仕掛けの邪神"こと「チクタクマン」の器に選ばれてしまった。 外見は人間の面影を残しつつ全身を機械に置換された異形の物。ディスプレイ状の頭部を備え、各部から電子ケーブルが飛び出した姿は何処か禍々しさを感じさせる。 フォーリナーとして現界した影響からか本来の人格も殆ど失われているが、時折生前の所業に対する後悔を見せる事もある。
ジョルダーノ・ブルーノを提出しました 強くね?
*【Weapon】 **『書籍と羽根ペン』 生前愛用していた哲学書と執筆道具。特別な魔力を持つわけではないが、ブルーノにとっては剣よりも重要な武器。魔力を込めることで遠距離攻撃や文字による呪文詠唱が可能。
*【解説】 ジョルダーノ・ブルーノ(1548-1600)は、ルネサンス期イタリアの哲学者・天文学者。ナポリ王国のノーラで兵士の子として生まれ、17歳でドミニコ会修道院に入ったが、当時の主流だったアリストテレス学説やスコラ哲学に疑問を持ち、コペルニクスの地動説を支持したため異端の嫌疑をかけられた。
28歳でイタリアを脱出後、フランス、イギリス、ドイツなどヨーロッパ各地を放浪しながら、『原因・原理・一者について』『無限、宇宙および諸世界について』『英雄的狂気』などの代表作を発表。コペルニクスの地動説をさらに発展させ、「太陽さえも一つの恒星に過ぎず、宇宙は無限で無数の世界が存在する」という驚異的な宇宙観を提唱した。
しかし1592年、ヴェネツィアで異端審問に逮捕され、7年間の獄中生活の末、1600年2月17日にローマのカンポ・デ・フィオーリ広場で火刑に処された。最期まで自説の撤回を拒否し、「裁かれている私よりも、裁いているあなた方の方が、真理の前におののいているではないか?」という言葉を残した。
サーヴァントとしてのブルーノは、時代の無理解と偏見によって葬られた怨念から、アヴェンジャーとして現界する。彼の復讐対象は、無知を自覚せず、蒙昧であることを恥じず、薄っぺらな知識で他者を踏み躙る愚か者たち。真理を追求する者には慈愛深く、知的好奇心を否定する権威主義者には容赦ない。
*【外見・容姿の詳細】 ドミニコ会の黒い修道服の上に、哲学者らしい簡素な茶色のローブを羽織っている。身長は当時の標準的な男性より少し低く、細身だが引き締まった体躯。顔立ちは知識人らしく端正で、特に眼差しに強い意志力が宿っている。
琥珀色の瞳は、時として金色に輝き、深い洞察力を感じさせる。栗色の髪は肩にかかる程度の長さで、修道士らしく整えられている。手には生前に数多くの書物を扱ったことによる、インクや羊皮紙の匂いが染み付いており、時折火傷のような痕が浮かび上がる。
戦闘時は、周囲に星座や惑星軌道のような光の輪が浮かび上がり、無限の宇宙空間を連想させる神秘的な雰囲気を醸し出す。
*【人物・性格】 本質的には真理への純粋な愛と探求心に満ちた学者気質だが、アヴェンジャーとして現界したため、無知と偏見に対する激しい怒りを内に秘めている。知識欲旺盛で議論好きだが、相手が誠実に学ぼうとする意志を見せれば、喜んで教師となる。
一方で、権威にただ盲従し、自分の頭で考えることを放棄した者や、既得権益を守るために真理を歪める者に対しては容赦ない。特に「自分は正しい」と思い込んで他者を断罪する偏狭な宗教者や学者には、生前の体験もあって強い嫌悪感を示す。
基本的に優しく寛容だが、議論においては妥協を知らない。論理的思考を重視し、感情論や権威論証を嫌う。同時に、ヘルメス主義的な神秘思想も受け入れる柔軟性を持つ。
マスターに対しては、その知的レベルと誠実さを重視する。学歴や地位ではなく、「真実を知りたい」という純粋な欲求があるかどうかが判断基準。
イメージカラー:深い紺色(夜空の色) 特技:天体観測、記憶術、哲学的議論、多言語会話 好きなもの:星空、書籍、誠実な議論、学問への情熱 嫌いなもの:権威主義、盲信、無知の肯定、思考停止 天敵:偏狭な宗教者、思考停止した権威主義者 願い:無知と偏見の根絶、真理の普及
【一人称】私 【二人称】貴殿、あなた(敬意を込めて)/貴様(軽蔑を込めて) 【三人称】彼、彼女、その者
*【台詞例】 「無知を許そう。人は誰しも最初は何も知らぬのだから。蒙昧を許そう。人は誰しも見誤ることはあるのだから。だが、己が無知であることに気付かず、蒙昧であることを糾さず、誰かから教わっただけの薄っぺらな真理を信じ、押し付け、それ以外を踏み躙る盲目なる愚か者を、私は決して許しはしない」
「宇宙は無限です。地球も太陽も、この広大な宇宙の中では一つの点に過ぎません。そして無数の世界には、我々と同じような、あるいは全く異なる知的生命体が存在しているでしょう。これを認めることが、人間の傲慢を正す第一歩なのです」
「私が火刑台で燃やされたのは、真理を語ったからではありません。権威者たちの虚構を暴いたからです。彼らは自分たちの間違いを認めるよりも、真実を語る者を殺すことを選んだのです」
「マスター、貴殿は疑問を抱くことを恐れてはいけません。確かに疑いは不安を生みますが、盲信は魂を腐らせます。真理への道は険しいですが、歩く価値のある道なのです」
「この星空を見てください。これら全てが、神が創造した無限の宇宙です。地球だけが特別だと考える傲慢さこそが、人間の最大の罪なのです」
「裁かれている私よりも、裁いているあなた方の方が、真理の前におののいているではないか?」
*基本情報 【元ネタ】ジョルダーノ・ブルーノ(イタリア・ルネサンス期の哲学者・天文学者) 【クラス】アヴェンジャー 【マスター】未定 【真名】ジョルダーノ・ブルーノ 【異名・別名・表記揺れ】フィリッポ・ブルーノ(本名)、ノラのブルーノ、殉教者、異端の炎 【性別】男性 【身長・体重】168cm・55kg 【肌色】浅黒い 【髪色】深い栗色 【瞳色】琥珀色 【スリーサイズ】- 【外見・容姿】修道服の上に簡素な哲学者のローブを重ね着している。細身だが引き締まった体躯で、知識人らしい端正な顔立ち。手には幾多の書籍による火傷のような痕がある 【地域】イタリア(ナポリ王国・ノーラ) 【年代】16世紀(1548年~1600年) 【属性】混沌・善 【天地人属性】人 【その他属性】人型、宗教者、叡智 【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:E 宝具:A+
*【クラス別スキル】 **復讐者:A 自らの怨念を糧として存在し続ける概念者。ブルーノの場合、無知と偏見に対する復讐心が強い。時代に否定された真理への怨念が、彼の存在理由そのものとなっている。
**忘却補正:B 敗北を覚えることで、次回より有利になる。ブルーノの七年に及ぶ獄中生活と異端審問での論理的反駁経験により、同じ過ちや敗因を二度繰り返すことはない。
**自己回復(魔力):A 時間経過と共に魔力が回復。復讐対象への憎悪が続く限り、彼の魔力は枯渇することなく補充され続ける。無知蒙昧に対する怒りこそが彼の力の源泉。
*【保有スキル】 **無限宇宙論:A ブルーノが提唱した「無限の宇宙に無数の世界が存在する」という世界観を体現するスキル。現在の天体物理学を先取りした驚異的な洞察力。このスキルにより、敵の攻撃範囲や効果範囲を概念的に「無限に拡散」させることで無効化できる。
**ヘルメス賢者:B+ ヘルメス・トリスメギストスの叡智を継承し、魔術と科学の境界を理解する者。錬金術、占星術、カバラ、記憶術など古代の秘教的知識に精通。魔術的思考と科学的探求心を同時に有する稀有な存在。
**殉教者の意志:A+ いかなる拷問・脅迫・誘惑にも屈することなく、自らの信念を貫く意志力。七年間の獄中生活と異端審問の過程で培われた不屈の精神。精神干渉系の攻撃・魅惑・恐怖に対して絶対的な耐性を持つ。
**単独行動:B マスターの魔力供給を断たれても、一定期間独立して行動可能。生前から一人でヨーロッパ中を放浪し続けた経験により獲得。
*【宝具】 **『&ruby(ムンドゥス・インフィニトゥス){無限宇宙と諸世界}』 ''ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1000人''
ブルーノが著書『無限、宇宙および諸世界について』で示した、「宇宙には中心がなく、無限の空間に無数の世界が存在する」という宇宙観を現実に投影する宝具。発動すると、戦場に「無限の宇宙空間」を展開し、敵の概念的な「中心」「基準点」「絶対性」を全て無効化する。王権、神性、絶対的権威など、何らかの「中心」を前提とする能力は全て効果を失う。同時に、無数の恒星と惑星が出現し、それぞれが独立した「世界」として機能するため、敵の攻撃は無数の世界に分散され威力を失う。
**『&ruby(ヴェリタス・インフレクサ){曲がらざる真理}』 ''ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1人''
火刑台で最期まで信念を曲げなかったブルーノの不屈の意志を具現化した宝具。対象に向けて「真理の炎」を放ち、相手の偽りや詭弁、建前を全て焼き尽くす。この炎は肉体ではなく精神と信念を直接焼くため、物理的防御は無意味。ただし、真に純粋な信念と正義感を持つ者には一切ダメージを与えない。むしろそのような相手には癒しとして機能する。
**レア度☆4 **基本ステータス |center:|center:|center:|c |~能力値|初期値|最大値| |HP| | | |ATK| | | |COST|>|12| **所有カード |center:|center:|center:|c |~Buster|Quick|Arts| |1|2|2| **所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |変化 [B]|7(5)|3|自身の防御力をアップ(18~27%)| |相槌 [A]|8(6)|3|味方全体の〔刀匠〕のArtsカード性能をアップ(20~30%)| |^|^|3|味方全体の〔刀匠〕の強化成功率をアップ(20~40%)| |^|^|3|味方全体の〔刀匠〕のクリティカル威力をアップ(30~50%)| |狐群の刃 [C]|8(6)|3|味方単体のQuickカード性能を確率(60%)でアップ(20~30%)| |^|^|3|味方単体のArtsカード性能を確率(60%)でアップ(20~30%)| |^|^|3|味方単体のBusterカード性能を確率(60%)でアップ(20~30%)| |^|^|3|自身に毎ターンスター獲得状態を付与(5~15個)| **クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |刀匠 [C]|自身のArtsカード性能を少しアップ(6%)| |^|自身の強化成功率を少しアップ(6%)| |^|自身のクリティカル威力を少しアップ(3%)| |神域守護 [B+]|自身の宝具攻撃耐性をアップ(18%)| |神性 [D]|自身に与ダメージプラス状態を付与(125)| **宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){こぎつねまる}&align(center){小狐丸}|B|Arts|対人宝具| |>|>|>|''【宝具選択時に対象を選択】''~~自身を除く味方単体の宝具攻撃耐性を大アップ[Lv](50~100%・3T)&〔刀匠〕状態<特殊なクリティカル威力アップ状態>を付与(50~100%・3T)<オーバーチャージで効果アップ>&スター集中度をアップ(300%・3T)+自身にコマンドカード選出不能状態を付与<1騎の場合は無効>(3T)&行動不能状態を付与(1T)【デメリット】|
小狐丸の性能です スキル2の『相槌』ですが、要望にはブラックスミスクラスへのサポートとありますが、公式の千子村正や泥の村正のようにブラックスミス以外のクラスの刀工がいたり、逆にブラックスミスのクラスでも刀工以外の者がいることから、設定再現のためにブラックスミスではなく〔刀匠〕指定のサポート効果にさせて頂きました もしも不要な気遣いでしたら〔ブラックスミス〕へ変更をお願いします スキル3の『狐群の刃』は自身に毎ターンスター獲得状態を付与しつつ、「自身の性質を『小狐丸』の名を持つ他の刀のものへと一時的に変更できる」という設定と、刀として装備者に恩恵を齎すイメージ、スキル2やクラススキルによる強化成功率アップとの兼ね合いを考えて味方単体にQABの確率バフを付与する効果にしました 宝具は本来の姿である古刀に変化=自身は動けなくなるのをコマンドカード選出不能と1ターンの行動不能で再現しつつ、味方単体に様々なバフを付与するというものにしています
星4で小狐丸をお願いします B1Q2A2でブラックスミスクラスへのサポートに特化している点以外は全面的にお任せします
イタリアの哲学者・天文学者。 修道士でありながら、アリストテレス学説やスコラ哲学などの当時の神学、教会の教えに疑問を持ち、ニコラウス・コペルニクスの提唱した地動説を支持したがために異端者として糾弾されてしまう。 異端審問から逃れるためにナポリを離れ、ヨーロッパ中を放浪しながらも独自の思想についての著書を出し続けた。なおこの時、同じく地動説の支持者として知られるガリレオ・ガリレイと教授職を巡るも彼に持っていかれるといった出来事もあった。 しかしヴェネツィアで逮捕され、7年に渡る獄中生活を経てとうとう異端審問に掛けられてしまう。「世界の中心は地球でも太陽でもなく、これらは特別な星ではない。宇宙は無限であり、他にも無数の惑星が存在している」というあまりにも先進的な、地球のみが神の作りたもうた唯一の世界とするキリスト教の教えに反するその思想を彼は決して撤回することなく、異端として火刑に処される最期を迎えた。
地動説のみならず現代における宇宙の在り方を見通しながらも、時代と人々の不理解によって否定され死に追いやられたが故に、彼はアヴェンジャーとして現界する。 無知を許そう。人は誰しも最初は何も知らぬのだから。 蒙昧を許そう。人は誰しも見誤ることはあるのだから。 だが、己が無知であることに気付かず、蒙昧であることを糾さず、誰かから教わっただけの、己の目で確かめた訳でもない薄っぺらな真理を信じ、押し付け、それ以外を踏み躙る盲目なる愚か者を、私は決して許しはしない。
ヒュプノスを提出しました。気付くの遅くてごめんね! なぜか今回はテンプレ前の*を消してきたAI氏ですがビーストの解釈は割といい気がします。
【解説】 ヒュプノスはギリシア神話における眠りの神であり、夜の女神ニュクスの息子、死の神タナトスの双子の兄弟として知られる。兄のタナトスが非情の性格であるのに対し、ヒュプノスは穏やかで心優しい性格であるとされ、人の死も、ヒュプノスが与える最後の眠りであるという。 本来は死と眠りを司る神として、大地の遥か下方のタルタロスの領域に館を構え、ニュクスが地上に夜をもたらす時には付き従って人々を眠りに誘っていた。しかし、設定では機械神との戦争によって肉体を失い、集合無意識との結びつきを強めた結果、夢と眠りと死を司る存在へと変化したとされる。 ビーストⅠ/Rとしてのヒュプノスは、第一の獣ゲーティアによる人理焼却の際に人類の苦痛と絶望を直接受け取り、それに対する独自の救済方法を見出した存在である。ゲーティアが人類から死を奪って救済しようとしたのに対し、ヒュプノスは死によって人類を救済しようとする。どちらも「憐憫」の理を持ちながら、正反対のアプローチを取る点が特徴的である。 彼の救済観は極めて歪んでいる。人類の生存が苦痛でしかないと結論づけ、全ての生命を永遠の眠りに導くことで苦痛から解放し、さらに人類の痕跡を完全に消し去ることで二度と苦痛ある生に呼び戻されることがないようにすることを真の慈悲と信じている。この思想は人類愛から発しているものの、人類の意志や価値観を完全に無視した一方的な救済である点で、紛れもない人類悪としての資格を有している。 【外見・容姿の詳細】 有翼の美青年として描かれるヒュプノスだが、ビーストとして顕現した姿は神話時代よりもさらに神秘的で威厳に満ちている。身長175cmの端正な体躯に、深い紫色の髪が肩にかかるほど長く伸びている。瞳は暗い青紫色で、見つめられた者は深い眠りの淵に誘われそうになる魔力を宿している。 最も特徴的なのは背中に生えた大きな黒い翼で、羽根の先端部分が夜空の星々のように煌めいている。この翼は単なる飛行手段ではなく、夢と現実の境界を超越するための神秘的な器官である。額には小さな三日月状の角が生えており、これがビーストとしての証でもある。 普段は古代ギリシアの神官を思わせる深い青色のローブを纏っているが、戦闘時には翼を大きく広げ、周囲に星屑のような光の粒子を散らしながら浮遊する。その美しくも神秘的な姿は、見る者に畏敬と恐怖を同時に抱かせる。 【人物・性格】 基本的な性格は神話時代から変わらず、穏やかで慈悲深い。人類への深い愛情を抱いており、その苦痛を取り除きたいという純粋な願いを持っている。しかし、第一の獣による人理焼却を経験したことで、その愛情が極端な方向に歪んでしまった。 現在の彼は、生きることそのものが苦痛であると確信しており、死こそが最大の救済であると信じている。この信念は非常に強固で、どのような反論も受け入れない。彼にとって、生存本能や生への執着は「苦痛に縛られた迷い」でしかなく、それらから解放してあげることが真の慈悲だと考えている。 兄であるタナトスに対しては複雑な感情を抱いている。元々は温厚な弟として兄を慕っていたが、現在は自分の方がより深い慈悲を理解していると考えており、時として兄を見下すような態度を見せることもある。しかし、根底には兄弟愛が残っており、タナトスもまた自分と同様に人類を救済できる存在だと信じている。 戦闘においても慈悲深さは変わらず、敵対者に対しても一切の悪意を抱かない。むしろ「まだ救済を理解できない哀れな存在」として同情し、できるだけ苦痛を与えずに永遠の眠りに導こうとする。この点で、単純な破壊衝動や支配欲とは全く異なる、純粋すぎる善意に基づいた恐ろしさを持っている。 イメージカラー:深い紫 特技:あらゆる生命を眠らせること、夢の操作、集合無意識への干渉 好きなもの:静寂、安らかな眠り、ケシの花、星空 嫌いなもの:生きることの苦痛、絶望、悲鳴、不眠 天敵:生への強い執着を持つ者、グランドクラスのサーヴァント 願い:全ての生命を苦痛から解放し、完全なる安息を与えること 【一人称】我 【二人称】君、貴方 【三人称】彼/彼女、その者、○○君/○○さん 【台詞例】 「我が名はヒュプノス。君たちを苦痛に満ちた生から解放するために現れた慈悲の神だ」 「泣くな、怯えるな。死は決して恐ろしいものではない。それは最も深く、最も安らかな眠りなのだから」 「兄さん...君もまた苦痛を理解しているのだろう?ならば我と共に、この世界に真の平安をもたらそうではないか」 「美しい夢を見ていなさい。その夢の中で、君は永遠に幸福でいられる。もう目覚める必要はないのだ」 「何故そこまで生に執着する?苦痛しかない現実よりも、我が与える永遠の安息の方がずっと素晴らしいではないか」
ビーストⅠ/R ヒュプノス 「安らかに眠れ。苦痛に満ちた生など、もはや意味をなさぬ。我が与える永遠の眠りこそが、真の救済なのだから」 基本情報 【元ネタ】ギリシア神話 【クラス】ビースト 【マスター】- 【真名】ヒュプノス 【異名・別名・表記揺れ】眠りの神、Hypnos、Somnus(ローマ名)、慈悲深き安息の神、最後の眠りを与える者 【性別】男性 【身長・体重】175cm・65kg 【肌色】青白い 【髪色】深い紫 【瞳色】暗い青紫 【スリーサイズ】- 【外見・容姿】有翼の美青年。翼は黒く、羽根の先端が星空のように煌めく 【地域】ギリシア 【年代】神話時代 【属性】混沌・善 【天地人属性】天 【その他属性】人型、神性、ビースト 【ステータス】筋力:C 耐久:A 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:D 宝具:EX 【クラス別スキル】 獣の権能:A+ 人類悪の持つ対人類への権能。ヒュプノスの場合、全人類に等しく「安息」を与える権限として発現する。あらゆる生命体を眠りに誘い、最終的には永遠の眠りに導く。通常の魔術耐性や精神防御を無視し、グランドクラスのサーヴァント以外には絶対的な効果を発揮する。 単独顕現:A マスターを必要とせず、自らの意志で現世に顕現する能力。ヒュプノスは集合無意識との強固な結びつきを持つため、人類が存在する限りどこにでも現れることができる。また、夢と現実の境界を自在に操ることで、物理的制約を超越した存在を可能とする。 ネガ・ライフ:EX 「生命」そのものを否定する権能。生きることの苦痛、生存本能、生への執着といった「生」に関わるあらゆる概念を無効化し、対象を死へと導く。このスキルの影響下にある者は、生きる意志を失い、死を解放として受け入れるようになる。 【保有スキル】 神性:A+ ギリシア神話における原初の神々の血を引く眠りの神としての神性。夜の女神ニュクスの息子であり、死の神タナトスの双子の兄弟という出自により、死と眠りを司る絶対的な権威を持つ。 集合無意識:A 人類の集合無意識との直接的な接続能力。第一の獣による人理焼却の際に、人類の苦痛と絶望、そして救済への願いを直接受け取った結果獲得したスキル。これにより全人類の深層心理に干渉し、共通の夢を見せることが可能。 慈悲深き絶望:B 真の慈悲とは何かを理解した結果生まれた、歪んだ救済への執着。生きることの苦痛から人類を解放したいという純粋な願いが、皮肉にも人類の完全な消滅という結論に至らせている。本人に悪意はなく、むしろ深い愛情から行動している。 【宝具】 『&ruby(エターナル・レクイエム){永遠なる鎮魂歌}』 ランク:EX 種別:対人類宝具 レンジ:1~∞ 最大捕捉:全人類 ヒュプノスが持つ最大の権能。全人類を対象とした永遠の眠りを与える究極の慈悲。発動と同時に世界中の全ての生命体が深い眠りに落ち、そのまま安らかな死へと導かれる。この宝具による死は一切の苦痛を伴わず、夢の中で最も幸福な瞬間を永遠に体験し続けながら消滅していく。 真名解放により、対象は「生きることの苦痛」から完全に解放され、「死ぬことの恐怖」も感じることなく、究極の安息を得ることができる。ヒュプノスにとって、これこそが人類への最大の愛情表現であり、真の救済である。 『&ruby(モルフェウス・ドメイン){夢幻領域展開}』 ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 夢の神オネイロイたちの力を借りて展開する夢と現実が混在した異界。この領域内では、ヒュプノスが絶対的な支配権を持ち、現実の法則を夢の論理で書き換えることができる。時間や空間、因果律すら意味をなさず、対象者は最も深い願望や恐怖を具現化された夢の世界に閉じ込められる。 【Weapon】 『&ruby(ソムニウム・ランケア){眠りの槍}』 ケシの花のエッセンスを凝縮した透明な槍。触れた者を即座に深い眠りに誘う。物理的な攻撃力は低いが、精神や魂に直接作用し、対象の意識を永遠の夢の世界へと導く。 ソポリフィック・ブランチ 神話にある通り、人の額に触れて眠りを誘う神聖な木の枝。宝具ほどの威力はないが、確実に対象を眠らせることができる儀式具。
**レア度☆ **基本ステータス |center:|center:|center:|c |~能力値|初期値|最大値| |HP| | | |ATK| | | |COST|>|16| **所有カード |center:|center:|center:|c |~Buster|Quick|Arts| |1|2|2| **所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |教団統率 [B]|8(6)|-|味方全体の〔アサシン〕のNPを増やす(20~30%)| |^|^|-|自身のNPを増やす(10~20%)| |策謀 [A]|8(6)|-|敵全体のチャージを1減らす| |^|^|3|敵全体のQuick攻撃耐性をダウン(10~30%)| |^|^|3|敵全体のArts攻撃耐性をダウン(10~30%)| |^|^|3|敵全体のBuster攻撃耐性をダウン(10~30%)| |^|^|3|敵全体の即死耐性をダウン(50~100%)| |無辜の怪物 [C]|7(5)|3|自身に毎ターンスター獲得状態を付与(5~10個)| |^|^|3|自身に〔弱体状態(解除不能な状態を除く〕特攻状態を付与~~<対象の〔弱体状態(解除不能な状態を除く〕が多いほど対象に対して特攻威力アップ(10%×最大10個)>| **クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |気配遮断 [A]|自身のスター発生率をアップ(10%)| **宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){ヴィーダ・アル・ターイファ}&align(center){訣別の秘技}|B|Arts|対人宝具| |>|>|>|敵単体に超強力な〔アサシン〕特攻攻撃[Lv](特攻倍率:150~200%)<オーバーチャージで特攻威力アップ>&高確率で即死効果<対象の〔弱体状態(解除不能な状態を除く〕が多いほど確率アップ(100%+20%×最大10個)>+自身のHPを1000減らす【デメリット】|
晩鐘のハサンの性能です スキル1の『教団統率』は「表面的には教団の結束を保ちながら、裏では解体工作を進める」という設定から、味方全体のアサシンクラスのNPを増やしつつ、同時に自身のNPをさらに増やすという効果にしました。公式の太公望やラスプーチン等が持つ味方全体にNPを撒きつつ自身のNPを合計で最大50%増やすスキルとの差別化として、味方へのNP供給はアサシンクラスに限定される代わりに最大30%と通常より多めに増やすようにしています スキル3の『無辜の怪物』は既存のものの効果を元にしつつ、設定にある「教団を裏切った悪逆の長」「最も卑劣なハサン」というイメージから、弱っている(弱体状態が付与されている)相手に対して強力な特攻効果を発揮するようにしています 宝具は暗殺教団を終わらせた設定からアサシンクラスへの特攻効果を持った強力な単体攻撃に、要望にもあった弱体状態が付与されている相手への即死、そして「この宝具を使用するたびに自身の存在も薄れていく」設定からHP減少のデメリットを盛り込みました
星5で晩鐘のハサンをお願いします。
介錯のイメージを反映した弱体及び常態異常に掛かっている相手への即死と強力な特攻を持つ点以外は全面的にお任せします。
ギリシア神話に登場する眠りの神。 夜の女神ニュクスの息子で、兄のタナトスと共に、大地の遥か下方のタルタロスの領域に館を構えている。そしてニュクスが地上に夜をもたらす時には、彼も付き従って人々を眠りに誘うとされている。 兄のタナトスが冷徹な性格であるのに対し、ヒュプノスは穏やかで心優しい性格であるとされる。人の死も、ヒュプノスが与える最後の眠りであるという。
元々は兄のタナトス同様死のみを司る神である、とここでは設定する。 夢を司る切欠となったのは、宇宙より飛来した機械の神々とギリシャ土着の神々の戦争だった。 争いに破れ肉体を失ってなお存在を保つため集合無意識の結び付きを強めた結果、夢と眠りと死を司る神となった。 ...これが後に思わぬ事態を引き起こす。
ある世界線において、第一の獣がその宝具によって人類史を全て熱量に変換した。 集合無意識と強固な結びつきを持つヒュプノスはそこに含まれる悪性情報、...即ち焼却される事へ苦痛、生命を奪われた事への無念、第一の獣への憎悪、そして消滅によってそれらからの解放を願う思念を受け取った。
更に第一の獣が討伐され、そこに流れ込んでいた魔力がヒュプノスに流れ込んできた事で、ヒュプノスは自分なりの方法で人類全てを救済する事を決意する。 その方法とは苦痛しか産まない生に縛りつけられた全ての生物を死の安息によって救済し、 苦痛しか産まない生に呼び戻される事が二度と無いように人類が存在した痕跡すら一片も残さず消滅させる事である。
異常の決意をもって彼のクラスは決定された。 眠りと死の神など過去の姿、其は最も人類に寄り添い続けた隣人である大災害。 その名もビーストⅠ/R。 人類悪の一つ、『憐憫』の理を持つ獣である。
第一の獣の片割れが『憐憫』を持って人類から死を奪って救済しようとしたのに対し、ヒュプノスは『憐憫』を持って死によって人類を救済しようとする。 何れにせよ、人類の持つ生への定義を無視している事こそがこの獣達の持つ獣性である。
**レア度☆3 **基本ステータス |center:|center:|center:|c |~能力値|初期値|最大値| |HP| | | |ATK| | | |COST|>|7| **所有カード |center:|center:|center:|c |~Buster|Quick|Arts| |2|2|1| **所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |無窮の武練(弓術) [A+]|7(5)|3|自身のQuickカードのスター集中度をアップ(300~600%)| |^|^|3|自身のクリティカル威力をアップ(30~50%・3回)| |練達のカリスマ [B]|7(5)|3|味方全体の攻撃力をアップ(10~20%)| |^|^|3|自身を除く〔王〕特性の味方全体の攻撃力をアップ(10~20%)| |戦闘続行 [C]|9(7)|3|自身にガッツ状態を付与(回復量:500~1500・1回)| **クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |単独行動 [A]|自身のクリティカル威力をアップ(10%)| |対魔力 [C]|自身の弱体耐性を少しアップ(15%)| |城塞改良 [B]|自身がフィールドにいる間、味方全体のArtsカード性能を少しアップ(4%)| |^|自身がフィールドにいる間、味方全体に被ダメージカット状態を付与(200)| **宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){しらくもうがちみのこくかっせんえんぎ}&align(center){白雲穿ち美濃国合戦縁起}|C+|Quick|対人宝具| |>|>|>|自身に必中状態を付与(1T)&〔気配遮断スキル〕特攻状態を付与(50%・1T)+敵単体に超強力な〔アサシン〕特攻攻撃[Lv](特攻倍率:150~200%)<オーバーチャージで特攻威力アップ>|
大島光義の性能です 全体的な性能としては特攻付与と特攻攻撃の二重特攻宝具とスキル1によるクリティカル攻撃でダメージを稼ぎつつ、一点特化にし過ぎずある程度サポートを受ける余地を残した星3相応といった感じにしています スキル3の『戦闘続行:C』は公式の効果そのままにしていますがかなり弱めの効果なので、スター獲得やクリバフなどの効果を足したスキルに強化してもいいかもしれません
☆3で大島光義をお願いします コンセプトが思いつかないので全面的にお任せします
最後のハサンを提出しました。ザバーニーヤにならなかったな…と思いつつ史実ベースならいいかなとも思いました。それはそれとして宝具が強い
*【Weapon】 **『&ruby(ハンジャル・アル・イカマ){止まりの短剣}』 19代目ハサンが教主として使用していた儀礼用短剣。教団の歴史を刻んだ銘が入っており、代々の山の翁の血を吸ってきた聖なる武器。暗殺に使用される際は、対象の生命活動を「停止」させる概念を付与する。また、自らの意思で教団の歴史に終止符を打つために用いることもできる。
*【解説】 イスラム教の暗殺教団「ニザール派」の19代目にして最後の教主。史実においては1256年にモンゴル帝国のフレグによってアラムート城が陥落し、暗殺教団は壊滅させられた。しかし、このサーヴァントは「もし19代目の教主が、教団の滅亡を予見し、最小限の犠牲で組織を解体しようと画策していたら」という可能性の具現である。
史実の暗殺教団は11世紀末にハサン・サッバーハによって創設され、約160年間にわたってイラン・シリア地域で活動を続けた。彼らの暗殺技術と組織力は当時の為政者たちに恐怖を与え、「アサシン」という言葉の語源ともなった。教団は「山の翁」と呼ばれる教主を頂点とする厳格な階層組織を構築し、「フィダーイ」と呼ばれる決死隊による暗殺を主要な戦術として用いた。
しかし、19代目ハサンが登場する時代、すでに教団を取り巻く状況は絶望的だった。モンゴル帝国の西方遠征により、セルジューク朝をはじめとする既存の権力構造が崩壊し、教団が依って立つ政治的基盤も失われつつあった。この状況下で、19代目ハサンは教団の存続よりも、構成員とその家族たちの生命を優先する道を選んだ。
表向きはモンゴル軍に対する徹底抗戦を主張しながら、裏では教団の穏健派と密かに連携し、段階的な組織の縮小と構成員の逃亡支援を行った。西洋諸国への敵対姿勢を明確に示すことで外部の注意を逸らしつつ、内部では教団の秘密を知る者たちを順次組織から離脱させる工作を進めた。これは一種の「計画的自滅」であり、外部からは分裂と弱体化に見えるよう演出されていた。
最終的に彼は、初代ハサン・サッバーハの霊廟を訪れ、教団の歴史に真の終止符を打とうとした。そこで聞こえた「労いの声」は、おそらく初代の霊か、あるいは彼自身の良心の声だったのかもしれない。首を落とされた瞬間、彼は教団の重荷から解放され、同時に自分の行いが正しかったという確信を得た。
サーヴァントとしての彼は、組織や伝統よりも人間の生命を重視する現実主義者として現れる。暗殺者でありながら、むやみな殺戮を好まず、可能な限り平和的解決を模索する。ただし、いざというときの決断力と実行力は他のハサンたちに決して劣らない。
*【外見・容姿の詳細】 年齢は40代後半から50代前半に見える。長年の重責により深い皺が刻まれた顔だが、瞳には深い知性と慈愛が宿っている。髪は黒いが白髪が混じり始めており、手入れされた長い髭を蓄えている。体格は痩身だが引き締まっており、長年の鍛錬により培われた瞬発力を秘めている。
衣装は教主の証である黒いローブに、簡素な装身具を身につけている。腰の短剣は実用性を重視した作りで、華美な装飾はない。左手の指輪は代々の教主が受け継いできたもので、教団の紋章が刻まれている。歩く際の所作は静かで、足音をほとんど立てない。
*【人物・性格】 根本的には教団の構成員たちを愛し、彼らの幸福を願う慈悲深い指導者。しかし、そのために必要とあらば非情な決断も辞さない現実主義者でもある。表面的には冷静沈着だが、内心では常に重い責任感に苛まれている。
教団の伝統と歴史に対しては深い敬意を抱いているが、それが人々を不幸にするなら手放すことも厭わない柔軟な思考の持ち主。理想主義と現実主義のバランスを取ることに長け、複雑な政治情勢の中でも的確な判断を下せる。
他のハサンたちに対しては複雑な感情を抱いている。彼らの献身と能力を尊敬しつつも、自分が教団を終わらせた責任を感じている。特に初代ハサンに対しては、深い畏敬の念と申し訳なさを同時に抱いている。
マスターに対しては、対等な関係を築こうとする。命令には従うが、必要であれば諫言も辞さない。特に、マスターが無謀な行動を取ろうとする際には、自分の経験を踏まえて忠告を与える。
イメージカラー:深い灰色 特技:組織運営、情報収集、交渉術 好きなもの:静寂、読書、祈り 嫌いなもの:無意味な争い、盲目的な忠誠、伝統への固執 天敵:モンゴル軍、狂信者 願い:教団の構成員たちの幸福、真の平和の実現
【一人称】私、我 【二人称】あなた、貴方(敬意を示す場合)、君(同格以下の場合) 【三人称】彼、彼女、その方
*【台詞例】 「私は最後の山の翁…そして最初の裏切り者でもある。だが、それが我が民を救う道だった」
「教団の歴史は私と共に終わった。今更その重荷を背負う必要はない」
「初代の霊よ、貴方は私の選択をどう思われるか…」
「殺すことは容易い。だが、何かを終わらせることは、それよりもはるかに困難だ」
「私が暗殺したのは、標的ではない。暗殺教団そのものだった」
「教団は終わった。もはや、我らの時代ではない」
*基本情報 【元ネタ】イスラム教の伝承・19代目ハサン・サッバーハ(創作設定) 【クラス】アサシン 【マスター】未定 【真名】ハサン・サッバーハ(19代目) 【異名・別名・表記揺れ】最後のハサン、最後の山の翁、終焉の暗殺者 【性別】男性 【身長・体重】178cm・70kg 【肌色】褐色 【髪色】灰色がかった黒髪 【瞳色】深い茶色 【スリーサイズ】- 【外見・容姿】痩身で引き締まった体格。顔には深い皺が刻まれ、長い髭を蓄えている。黒いローブを纏い、腰には儀礼用の短剣を携帯。左手には教主の証である指輪を嵌めている。 【地域】西アジア(イラン・アラムート) 【年代】13世紀中期(1256年頃) 【属性】秩序・悪 【天地人属性】人 【その他属性】人型、人間、暗殺者、イスラム教徒 【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:A 魔力:B 幸運:E 宝具:B
*【クラス別スキル】 **気配遮断:A 隠密活動に特化した能力。ただし攻撃態勢に移ると大幅にランクダウンする。19代目ハサンは教団解体工作において、味方からも敵からも気配を隠し続けた経験を持つため高ランクを保有。
*【保有スキル】 **教団統率:B 組織を統率し、配下の者たちを指揮する能力。表面的には教団の結束を保ちながら、裏では解体工作を進めるという二重の統率を可能とする。教団の歴史と伝統を熟知しているため、配下の暗殺者たちに対する理解も深い。
**策謀:A 陰謀と工作に長けた能力。長期間にわたって教団内部で秘密裏に解体工作を進めながら、外部に対しては反抗の姿勢を示し続けた手腕を表す。複数の勢力を相手に同時進行で異なる戦略を実行できる。
**自己封印(暗殺技術):A 自らの暗殺技術を封印することで、教団の伝統的手法を後世に残さないようにする能力。これにより教団の再興を困難にする一方、自身の戦闘能力も制限される。任意で封印の解除も可能だが、その際は大きな精神的負荷を伴う。
**無辜の怪物:C 「教団を裏切った悪逆の長」「最も卑劣なハサン」として後世に語り継がれた結果、本来の意図とは異なる歪んだ認識を受けている。実際は教団と民衆を救うための苦渋の選択だったが、歴史は彼を裏切り者として記録した。
*【宝具】 **『&ruby(ヴィーダ・アル・ターイファ){訣別の秘技}』 ''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人''
19代目ハサンが初代ハサンとの最後の対話で身につけた、完全なる終わりをもたらす暗殺技術。標的の「存在そのもの」を断つことで、物理的な死を与えるだけでなく、その者に関連する因縁や宿命も同時に終わらせる。ただし、この宝具を使用するたびに自身の存在も薄れていき、最終的には自分自身も完全に消滅する運命を背負う。愛する者たちを救うための最後の手段として位置づけられた、自己犠牲を前提とした宝具。
むねちーを提出しました 気付くの遅れてごめんね!
なんか強いな……
*【Weapon】
**『&ruby(むねちかづくり){宗近作}』
真名開放しない状態での各種刀剣。いずれも名工の手による逸品であり、通常の武器を遥かに凌ぐ切れ味と耐久性を誇る。特に板目肌と小乱れ刃の美しさは、見る者の心を奪う芸術品でもある。
*【解説】
平安時代中期から後期にかけて活動した伝説的な刀工。本来は公家であったが、三条の邸宅において公務の合間に鍛刀を趣味として行い、当時最高峰の技量を身に着けた人物である。日本刀が直刀から反りのある彎刀に変化する転換期の代表的名工として知られ、山城国における刀工集団「三条派」の始祖でもある。
史実においては一条天皇(在位986-1011年)の治世に活動したとされ、観智院本銘尽には「三条の小鍛冶」として記録されている。現存する有銘作品は極めて少なく、「天下五剣」の一つに数えられる国宝「三日月宗近」が最も有名な代表作である。その他、能楽「小鍛冶」の題材となった「小狐丸」の逸話でも知られているが、この刀は現存していない。
サーヴァントとしては、日本刀創世期の偉大な革新者として、キャスタークラスで召喚される。その真価は戦闘そのものよりも、武器や道具の製作能力にあり、マスターや他のサーヴァントに強力な装備を提供することができる。また、稲荷明神への篤い信仰により、霊的な存在に対する対抗手段も豊富に持っている。
作風の特徴である「板目肌がよく約み、地沸がつき、小乱れ刃、匂が深く小沸がついて、三日月形の打のけ」は、後の時代の刀工たちが理想とする技法となった。この美的センスと技術力の融合こそが、宗近をして「古雅にして品格ある」と評される所以である。
*【外見・容姿の詳細】
中肉中背で均整の取れた体格。公家らしい上品な顔立ちだが、鍛冶に打ち込んできた職人としての確かな意志力が目に宿る。髪は長めで後ろに結い、前髪は自然に垂らしている。普段は濃紺の狩衣風の装束を身に纏い、鍛冶を行う際は作業着に着替える。
手は公家らしく美しいが、鍛冶の技術を物語るかのように指先は器用で力強い。立ち振る舞いは優雅でありながら実直で、貴族的な雅さと職人的な堅実さが見事に調和している。
*【人物・性格】
一言で表現するならば「人当たりの良い誠実な職人」。自身の技術に絶対的な誇りと信頼を置いているが、決してそれを鼻にかけることなく、むしろその技術が及ばない部分があることを素直に認める謙虚さを持つ。
公家の出身でありながら嫌味がなく、身分に関係なく人々と接することができる人格者。特に技術者や職人に対しては深い敬意を払い、互いの技を認め合うことを重んじる。一方で、手抜きや不誠実な仕事に対しては厳しい一面も見せる。
物事を冷静に分析する理知的な面と、創作活動においては情熱的になる芸術家の魂を併せ持つ。決断力があり、必要とあらば困難な挑戦も厭わないが、無謀と勇気は明確に区別する慎重さも持っている。
マスターに対しては忠実だが対等な関係を望み、相手の成長を手助けすることに喜びを見出す。戦闘では前線に立つよりも後方支援を好むが、必要とあらば自ら剣を取って戦うこともある。
イメージカラー:深い藍色(夜空の色)
特技:刀剣鑑定、茶道、詩歌
好きなもの:美しい刀剣、質の良い鉄、静寂な工房での作業時間
嫌いなもの:粗製乱造、技術への不敬、自然への無配慮
天敵:拙速を尊ぶ者、美を解さぬ者
願い:己の技術の真の継承者との出会い
【一人称】わたし、わたくし
【二人称】あなた、貴殿、〜殿、〜君(親しい相手)
【三人称】その方、彼、彼女
*【台詞例】
「キャスターのサーヴァント、三条小鍛冶宗近と申します。刀は人なり――共に良き刀を打ちましょう」
「ふむ、なるほど。良い鉄ですな。これならば満足のいく一振りが打てそうです」
「相槌を任せられる相棒がおらぬとは言いましたが、技術が及ばぬとは言っておりません。――ただ、一人では限界があるのも事実」
「稲荷明神のご加護あらんことを。さあ、鍛冶場にて共に汗を流しましょうか」
「美しいものは人の心を打ちます。それが刀であれば、なおさらのこと。武器であると同時に芸術でもある――それが日本刀の真の姿です」
「相槌を任せられる相棒が居ないとは言ったが、自身の技術が及ばないとは言っていない。――然し、一人では限界があることも事実よ」
*基本情報
【元ネタ】三条小鍛冶宗近(平安時代中期~後期の刀工・公家)
【クラス】キャスター
【マスター】未定
【真名】三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)
【異名・別名・表記揺れ】三条宗近、宗近、小鍛冶宗近、三条派の祖
【性別】男性
【身長・体重】174cm・65kg
【肌色】白
【髪色】濃い藍色(夜色)
【瞳色】金茶色(炉火のような色合い)
【外見・容姿】上品で知的な顔立ちの中年男性。公家らしい気品と職人としての実直さを併せ持つ
【地域】山城国(日本・京都)
【年代】10世紀末~11世紀前半(永延年間:987-989年頃が活動期)
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型、神秘
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:B 宝具:A
*【クラス別スキル】
**陣地作成:A
鍛冶場として機能する工房を作成する。神聖な鍛冶壇を構築し、そこで作られる刀剣は通常以上の霊験を宿す。稲荷明神への信仰により、工房には神域としての性質も加わる。
**道具作成:A+
日本刀の創世期を代表する名工としての技量。特に刀剣類の製作においては神業の域に達している。作成した武器には必ず何らかの特殊効果が宿り、稀に宝具級の逸品を生み出すことがある。
*【保有スキル】
**神性:D
稲荷明神からの加護を受けた存在として、僅かながら神性を有する。直接的な神では無いが、神の使いとして認められた証。
**技芸(鍛冶):A++
日本刀史における転換期の立役者として、直刀から彎刀への変化を体現した絶技。板目肌、小乱れ刃、三日月形の打のけなど、後の刀工たちが理想とする技法の数々を確立した。
**稲荷信仰:B
伏見稲荷への篤い信仰心。窮地においては稲荷明神の加護を得ることができ、特に創造や製作に関わる行為に強力な恩恵をもたらす。この信仰により「小狐丸」の逸話が生まれた。
**高潔なる職人:B
公家でありながら、趣味として極めた鍛冶を生涯の誇りとした気品ある人格。自らの技術に絶対的な信頼を置く一方で、その限界を正しく認識し、決して慢心しない謙虚さを併せ持つ。
**美意識:A
平安貴族としての洗練された美学と、職人としての実用性への理解を両立させる独特の感性。優美さと実用性を高次元で融合させた「古雅にして品格ある」作風の源泉。
*【宝具】
**『&ruby(こぎつねまる){小狐丸}』
''ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人''
一条天皇の勅命により、稲荷明神の助力を得て打ち上げた伝説の名刀。表に「小鍛冶宗近」、裏に「小狐」の銘を刻む。稲荷明神の神威を宿すため、邪悪な存在に対して特効がある他、神霊や超常的存在に対しても有効打を与えられる。真名開放時には稲荷明神の加護が顕現し、斬撃と共に神気が放たれる。
**『&ruby(みかづきむねちか){天下五剣・三日月宗近}』
''ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1-20 最大捕捉:50人''
後世に「天下五剣」の一振として崇められることとなる、宗近の最高傑作。三日月形の打のけが特徴的な、古雅で品格ある太刀。真名開放により、刀身に宿る「美」の概念が具現化し、見る者の心を打つ幻想的な斬撃となって広範囲を薙ぎ払う。この美しさは敵味方問わず心を揺さぶるため、戦闘終了後は一種の浄化効果をもたらす。
テュアナのアポロニオスの性能です解除 するというものにしています
スキル1の『情報錯綜』とスキル2の『数秘術』はそれぞれ公式・泥にある既存の効果を流用しています
スキル3の『パンクラチオン』は「弟子を誘惑したラミアを討伐した逸話が残されている。魔性属性に対して特効を持つ」という彼専用の設定を反映するため、通常のパンクラチオンとの差別化として(対魔)と付けさせてもらっています。効果に関しては、組技の部分の再現と公式においてケイローンが「掴んだら必ず壊せ」と言っていたのを反映させ、クリティカル攻撃時に対象を行動不能にしつつ行動不能状態の相手の強化状態を
宝具はシンプルにやられた味方の能力に永続的に変化する(宝具の効果も変わるので「一度の限界につき使用出来るのは一回のみ」の設定も再現している)効果にしました
一先ずそれぞれのスキル同士の噛み合いなどは考えずに宝具に主軸を置いた、高級ジキルとでも言うべき性能にしましたが、星5という高コストでやることかと言われると怪しいため、編成しているだけで自分以外の味方全体のNPを予めリチャージするというクラススキルを搭載して採用するメリットを増やしています
キニチ・カン・バラム2世〔真夏の超次元球技者〕
⭐︎4、B2A2Q1、クラススキルは『対魔力(フィジカル)』『単独行動(選手)』『陣地作成(球戯)』『神性』『弱体(パカル)』
保有スキルは『真夏の超次元球技者』『ソウルトランス・ミキシアームド』『パカリズム・バーニングフェーズ』
宝具はバスター全体攻撃『超絶究極・天地激震新生太陽』
横バフでサポートも可能だが自分で殴る方が強い感じで、第一か第二スキルに『宝具チェンジ状態<宝具を全体攻撃宝具から単体攻撃宝具に変化させる状態>を付与(3T)【チェンジするか選択可能】』をつけて下さい
★5でテュアナのアポロニオスをお願いします。
コンセプトが思い付かないので全面的にお任せします
平安時代中期の刀工、三条派の開祖。
日本刀が直刀から反りのある彎刀に変化した時期の代表的名工として知られている。
本職は公家であるが、三条の自宅において公務の余暇に鍛刀を趣味として行い、当時最高峰の刀工の一人と呼べるまでの技量を身につけた。
作風は板目肌がよく約み、地沸がつき、小乱れ刃、匂が深く小沸がついて、三日月形の「打のけ」と称される刃文などが見られる。
現存する有銘の作刀は極めて少なく「宗近銘」と「三条銘」とがある。代表作は、「天下五剣」の一つに数えられる徳川将軍家伝来の国宝「三日月宗近」。
現存しないものの中では「小狐丸」が特に有名であり、作刀の経緯は能「小鍛冶」の元ネタとなっている。
また、源義経や武蔵坊弁慶といった高名な武将の所持する武具を幾つか手掛けた事でも有名である。
性格を一言で言えば人当たりの良い職人、自身の技術に誇りを持ち信頼を置いているからこそ、その技術が及ばない部分があることを自覚し、他者に見せびらかすような真似はしない。
上記「小鍛冶」の一節において、一条天皇の護刀の作刀を依頼されそれを断った際、「相鎚を任せられる相棒が居ない」とは言ったが、「自身の技術が及ばない」とは言っていない点からもそれが伺えるだろう。
小狐丸〔夏〕の性能です致命 攻撃を必ず命中させる」と解釈し、自身に必中と防御無視を付与しつつクリティカル威力をアップ、ついでにNPも増やすと汎用的な変化スキルとは意図的に全く異なる効果にしています最大HP増加 ・回数無敵 ・OCアップ を付与するといった効果にしています
スキル1の『変化(夏)』は「抱く食欲や殺気をウサギ達に気取られにくくする」という設定を「
スキル2の『サマー・マイスター』は元になった通常霊基の『相槌』の効果を踏襲しつつ、刀匠ではなく夏モードのサーヴァント(霊衣や水着再臨を含めた水着鯖)を対象に、アーツではなくバスター性能と
スキル3の『野獣の論理(夏)』は公式のアタランテ〔オルタ〕のもつ通常版を参考にしつつ、クリティカル威力の代わりに猛獣とケモノ科への特攻とバスター限定でスター集中度をアップする効果にしました
クラススキルは、水辺フィールドと人類の脅威限定でそれぞれ全ての攻撃への耐性をアップする『海岸守護』、場にいる間は味方全体の被ダメージを少し減らす『DIY』と、要望にあった防御サポート要素をこちらにも取り入れています
宝具は通常霊基の『狐群の刃』の効果を参考にクイック・アーツ・バスターカード性能と、数の暴力のイメージからスター発生率をアップしつつ、要望にあった人類の脅威への特攻を含んだ全体攻撃を行うものにしました
全体的に水着鯖への防御寄りのサポートをしつつ、宝具でスターを稼いでクリティカル攻撃と特攻でダメージを稼ぐ性能になっています
ヴォイニッチ手稿の性能です
依頼内容的に一先ずヴォイニッチ手稿の側の設定を元に作成しています
スキル1の『深淵科学』は通常のロジャー・ベーコンの『神秘科学』の効果を踏襲しつつ、効果の発動条件を「自身を除き、味方フィールドに〔領域外の生命〕とそれ以外の味方が1騎ずついる場合」に変更しています
スキル3の『翠玉の誘惑』はシンプルに公式の水着メイヴの『オードトワレ・ホワイトハニー』のクイック版となっています
宝具は自身以外に味方がいなければ使えず、その味方単体に毎ターンスターを獲得するがアーツ・バスターカードが使えなくなる(コマンド一覧に出てこないのではなく、出てきたうえで選択できないという完全なデメリット効果)状態を付与するのと引き換えに★3ながら高倍率のクイック・クリティカルバフを付与するという、簡易版ゴッホちゃんのような効果にしました
翠玉というワードのイメージも含めて、全体的にフォーリナーのクイッククリティカル攻撃を支援する完全なサポート特化型の性能にしています
★5で水着小狐丸をお願いします。
B2A2Q1で宝具『狐群奮刃、小狐丸』は全体B
コンセプトは水着サーヴァントへの防御サポートと獣系及び人類の脅威への特攻を両立した感じで。
ヘロストラトス〔迷惑系水着配信者〕の性能です大成功 させてギリギリで踏み止まる悪運も有している」という設定からスター集中度とクリティカル威力をアップする効果を搭載しました強化解除 されてしまうリスクもあるスキルにしました。またデメリット効果を複数搭載しているので、精神異常状態の敵味方の数に応じてNPだけでなくスターも獲得する効果を付け足しています魔性 特攻を、敵全体に確率で〔熱狂〕状態を付与しつつ(さらにスキル2と合わせて自身のクイック性能もアップ)、フォーリナー時の宝具を踏襲して場の〔熱狂〕状態の敵味方が多いほど威力が上がる攻撃を行うものにしました
スキル1の『マッドサマー・ライバー!!』は通常版の性能からのイメージ流用として3ターンのターゲット集中を付与しつつ、「タチが悪い事に目星や聞き耳、幸運ロールなどを連続で
スキル2の『夏の承認欲求(迷惑)』は公式の水着呼延灼のものを参考にしつつ、回復や最大HPアップ付与ではなく〔熱狂〕状態付与をトリガーとしてクイック性能をさらにアップするものに変更(ただし条件が緩いのと調子に乗りすぎて危うくなるイメージから防御力ダウンのデメリット付き)し、また無敵の人のイメージから回数回避ではなく回数無敵を付与するようにしています
スキル3の『インターネットは燃えているか?』は自分以外の敵味方に〔熱狂〕状態と、熱狂を止まらなくさせるイメージから要望にもあった行動不能無効をバラ撒きつつ、自分以外の精神異常状態の敵味方の数に応じてNPを増加するが、低確率で
宝具は自身に
うさぎ戦争〔水着〕の性能です自分たちに有利な地形に変化 させて攻撃し、最後には生き埋めにする という効果にしました
スキル1の『繁殖』は自身に毎ターン時間経過で消える最大HPアップ状態を付与しつつ、個体が増えることで手数が増えるイメージから最大HPアップ状態の数に応じてNP獲得量とスター発生率をアップする効果にしています
スキル2の『困難踏破』は「進む事を止めない強靭な意志力と仲間達との絆を以て聳え立つ困難に立ち向かう」という設定から公式の『不屈の意志』スキルを参考にガッツとNP獲得効果を盛り込みつつ、即座にNPを増やすのではなくターン毎に少しずつNPを獲得することで「莫大な労力と時間を費やす羽目になる事も」という欠点を再現しました
スキル3の『スイミング・インベーダーズ』はそれぞれ「大量の砂を用いた大規模な建造物作成能力」=アーツ性能アップ、「強い日差しに耐える為のゴーグルサングラス」=陽射しフィールド限定で弱体無効、「海流を縫って泳ぎ回り海藻を採取する高い水中機動能力」=水辺フィールド限定で毎ターンHP回復効果を付与しつつ、「「新天地」を目指して泳ぐ仲間達を足場替わりに大規模な「海渡り」を行う」設定から、集団戦では自分だけでなく味方も運ぶ想定で味方全体のNP獲得量をアップする効果にしました
宝具は公式の大黒天の宝具効果を参考にしつつ、
全体的に最大HPとガッツ(水辺のあるフィールドなら毎ターンHP回復も)で耐久しつつ、場に長く居残ってスキル1やスキル2で自己強化&NP獲得してダメージを稼ぐといった性能になっています
截 勾奄を提出しました
意外と組織泥も書かせれば書けるもんですな……
**台詞例
「この真作、確かに素晴らしいが…俺ならもっと『らしく』作れる」
「贋作だって芸術だ。本物を超えてこそ意味がある」
「両親のためとか言ってたが、今はもう自分のためだな」
「牙鮫会の仕事は嫌いじゃない。技術を磨ける場所だからな」
「完璧な偽物は、不完全な本物より価値があるはずだ」
**来歴
中国の骨董品修復業を営む家庭に生まれ、幼少期より両親の下で修復技術を学んできた。平穏な生活を送っていたが、バブル経済により両親が贅沢に溺れ、その後の崩壊で家計が破綻。借金の返済のため牙鮫会に目をつけられ、技術を活かした贋作制作に従事することになる。
当初は両親を人質に取られた状況での強制労働だったが、自身の作品が高く評価されるにつれて創作への情熱が芽生える。現在では組織から錬金術と練丹術の基礎を学び、更なる技術向上を目指している。息抜きとして紙幣偽造も手がけており、技術の幅を広げ続けている。
**性格
表面的には大人しく従順な性格だが、内面には強い向上心と職人としてのプライドを秘めている。元々は家族思いの真面目な青年だったが、贋作制作の才能を開花させてからは自身の技術に対する執着が強くなった。
完璧主義的な傾向があり、一度作業に集中すると周囲が見えなくなることがある。特に「本物を超える贋作」という理想に取り憑かれており、この探求心が彼の最大の原動力となっている。組織の命令で動いているという建前はあるが、実際は自分の技術向上のために進んで困難な課題に取り組んでいる。
金銭欲は表面的なもので、真の動機は芸術的な達成感と技術の完成にある。そのため贋作制作に対する罪悪感は薄く、むしろ自分の創作活動として誇りを持っている。ただし、家族に対する愛情は残っており、両親の安全は常に気にかけている。
他人との関係では控えめで協調性があるが、自分の専門分野に関しては意外に頑固な一面を見せる。特に粗雑な仕事や手抜きに対しては強い不快感を示し、時として感情的になることもある。
**行動規範・行動方針
「技術の向上こそが最優先」という職人的な価値観に基づいて行動する。組織の命令には従うが、それが自分の技術向上に繋がる場合により積極的になる。常に完璧を目指すため、妥協を嫌い、時間をかけてでも質の高い仕事を追求する。
家族の安全は重要視するが、それと同じかそれ以上に自分の技術的成長を大切にしている。倫理的な問題よりも技術的な挑戦を優先する傾向があり、違法行為に対する抵抗感も薄い。
**役どころ・コンセプトなど
「堕ちた職人」をコンセプトとした、技術への純粋な探求心が道を誤らせたキャラクター。善悪の境界が曖昧な現代社会において、技術の進歩と倫理の問題を体現する存在として設計した。贋作という「偽物」を極めることで「真実」に迫ろうとする逆説的な芸術家像を表現している。
「真作を超える贋作こそが、真の芸術なのかもしれないな」
*基本情報
【氏名】截 勾奄(せつ こうえん)
【性別】男性
【年齢】26歳
【出身】中華人民共和国
【身長・体重】172cm・65kg
【肌色】やや浅黒い
【髪色】黒
【瞳色】黒
【スリーサイズ】-
【外見・容姿】中背中肉の体格で、骨董品修復作業により細かな手先の動きに長けている。常に慎重な表情を浮かべており、鑑定眼を鍛えるために養った観察力の鋭さが瞳に宿る。服装は実用性を重視した地味な色合いのものを好む。
【属性】中立・悪
【魔術系統】中国錬金術・練丹術
【魔術属性】土・金
【魔術特性】物質変換・複製精度向上
【魔術回路】質:C 量:D 編成:正常
【起源】『模倣』
【所属】牙鮫会(位階:乳牙)
【契約サーヴァント】不明
*魔術・特殊技能・特性など
**錬金術(基礎)
中国系錬金術の初歩的な技術。金属の性質変化と物質の材質操作に特化している。主に贋作制作の精度向上に使用される。
**練丹術(応用)
中国伝統の物質精製術。原材料の純度向上と不純物除去により、本物により近い質感と重量感を再現する技術。
**物質分析
科学的鑑定技術と魔術的知識を組み合わせた独自の分析手法。対象の年代、産地、製法を詳細に特定できる。
**複製技術
家業から受け継いだ修復技術を応用した贋作制作技術。錬金術で材質を調整し、時間経過による劣化まで再現する高度な技法。
*礼装・装備など
**鑑定用具一式
年代測定器、成分分析器、顕微鏡など科学的鑑定に必要な道具類。魔術的感知能力と併用することで真贋判定の精度を大幅に向上させる。
**工房道具
贋作制作に使用する各種工具と材料。特に金属加工用の道具は牙鮫会から支給された高品質なものを使用。
**『偽造通貨製造キット』
息抜き用に製作した紙幣偽造道具。本業ではないが技術の幅を広げるために継続している副業用装備。
*外見・容姿の詳細など
長時間の細かい作業により若干猫背気味。手は修復作業による軽微な傷があるものの、指先は非常に器用で繊細な動きができる。表情は基本的に真面目で控えめだが、自身の技術について語る時は熱意を込めた眼差しを見せる。普段は目立たない服装を心がけているが、作業時は汚れを気にしない実用的な服装に着替える。
*人物像
牙鮫会の贋作制作部門に所属する魔術使い。表向きは組織の命令で仕方なく贋作を作っているが、実際は自身の技術向上への純粋な探求心が動機となっている職人気質の人物。
イメージカラー:灰色
特技:贋作製作、真贋鑑定、紙幣偽造
好きなもの:完璧な贋作、技術的挑戦、静かな作業環境
苦手なもの:大雑把な仕事、浪費、騒がしい環境
天敵:真贋を見抜く専門家、完璧主義すぎる自分
【一人称】俺
【二人称】あんた、君
【三人称】あの人、彼・彼女
☆3でヴォイニッチ手稿をお願いします
A2B1Q2でコンセプトは自分以外の味方一人に精神異常を与える事と引き換えに味方全員に高倍率のバフを与えるやや癖のあるサポーターで
それ以外の部分はお任せします
へロストラトス〔迷惑系水着配信者〕
⭐︎4、B2A1Q2、クラススキルは『単独行動(自己中)』『狂気(ワガママ)』『領域外の生命』
保有スキルは『マッドサマー・ライバー!!』『夏の承認欲求(迷惑)』『インターネットは燃えているか?』
宝具はクイック全体攻撃『燃え広がる常夏魔宴』
『狂気(ワガママ)』の効果は「自身のクイック性能をアップ+自身のバスター性能をアップ+精神弱体耐性を大ダウン【デメリット】」
敵と味方に〔熱狂〕状態「精神異常扱いのQuickカード耐性ダウン状態」をばら撒いて「フィールドにいる自身を除く〔精神異常〕状態の対象の数に応じて自身のNPを増やす」とか何となくエフェメロスや水着美遊っぽいコンボを決める感じでお願いします
あとスタンや魅了で終わるリスクを軽減する形で「味方全体に行動不能無効状態を付与」の効果を何れかのスキルの効果に入れてください
星3でうさぎ戦争【水着】の性能をお願いします。
コマンドカードはB1A2Q2、「圧倒的な個体数」設定を反映してHP回復やら何やらで粘り強く立ち回れる感じにしていただけると嬉しいです。
『牙鮫会』に所属する魔術使い。中国出身の26歳男性で位階は乳牙。
代々壺や書画、金属細工等の骨董品の買い付けと修復を専門にしていた家系の出身。
両親の元で修復技術を磨きつつ裕福ではないが穏やかな日々を過ごしていたが、中国の経済発展に伴うバブルの到来でその運命は一変する。
骨董品ブーム到来で取引が活発になった事に伴い急に収入が増えた両親は贅沢三昧を始めたものの、バブル崩壊によるブーム終了で収入が減ったにも関わらず生活レベルを落とせず借金塗れになるというありがちな末路に加えた。
更に借金を重ね本業の骨董品の仕入れで一発逆転を狙うも贅沢で曇った目で鑑定など出来る筈がなく、高額で偽物を掴まされ完全に手詰まりに陥った。
結局金融会社の背後にいた『牙鮫会』に目をつけられ、骨董品修復技術を転用した贋作作りに従事する事を借金返済の代用とする契約を結んだ。
勾奄は当初人質にされたも同然な両親を解放するために贋作作りに手を染めていたが、作成した贋作が高額で売れ始めた事からある感情を抱く事になる。
「自分はいずれ真作を超える贋作を作れるようになるのではないか?」と、
褒められたものではない創作意欲の元に多くの贋作を生み出した勾奄は上役の目に留まり、初歩的な錬金術と練丹術、更に最新の科学鑑定技術を教えられた事で贋作作成の精度は更に向上。
このまま研鑽を続ければ遠からず柱牙の地位にも手が届くだろう。
贋作作成の技量に自信を持ってはいるが決して現状に満足しておらず、常に真作に迫る方法を考え技量を磨き続けている。
そういう意味では紛れもない職人・芸術家であると言える。
なお、息抜き感覚で紙幣の偽造も行っている。
ゴットリーブ・ブルクハルトを提出しました
残念ながらAIくんには邪神の方の直接名称を伏せるような気遣いは実装されていません
*【Weapon】
**『&ruby(サイコサージェリー・インストゥルメント){精神外科器具}』
19世紀の粗雑な手術器具が、チクタクマンの力により超自然的な精密性を持つに至った医療器具群。メス、のこぎり、鑽頭機などが浮遊し、意志を持ったかのように動作する。
**機械化した手足
身体の各部が機械に置換されており、超人的な精密性と持久力を発揮する。ただし動作音が大きく、隠密行動には不向き。
*【解説】
ゴットリーブ・ブルクハルト(1836-1907)は、スイスのプレファルジエ精神病院の院長を務めた精神科医である。1888年から1889年にかけて、6人の慢性精神病患者に対して世界初のロボトミー手術(脳回切除術)を実施した人物として医学史に名を刻んでいる。
当時の精神医学は極めて未熟で、効果的な治療法が存在しない状況であった。ブルクハルトは「精神疾患と脳の関係性」という仮説に基づき、「患者の大脳のある領域に意図的な侵襲を加えることで、行動変容の原因となる連合野を同定できる」と考えた。彼の手術は、頭蓋骨に穴を開けて前頭葉、頭頂葉、側頭葉の皮質の一部を切除するというものであった。
6例の手術結果は、ブルクハルト自身の評価によれば、2例は不変、2例はより平穏となり、1例はてんかん発作を発症し術後数日で死亡、1例は有効というものであった。しかし当時の医学界の反応は否定的で、ブルクハルトはそれ以上の執刀を断念することとなった。
サーヴァントとしてのブルクハルトは、クトゥルフ神話に登場するナイアルラトホテップの化身「チクタクマン」の器として現界している。チクタクマンは「高度な機械を依代としてこの世界に顕現する、時計仕掛けの神」として知られ、「自ら選んだ特定の人物に夢などの形で働きかけ、自身が宿るに相応しい機械を製作させる」「他の機械を支配する能力を持つ」という特徴を持つ。
無辜の怪物スキルにより、「ロボトミー」という医療技術に対する後世の否定的評価が彼の存在に重くのしかかっている。本来は患者を救おうとした医師であったが、その手法の粗雑さと結果的に生み出した悲劇により、「人間性を破壊する邪悪な医師」として認識されるに至った。フォーリナーとして現界した影響で本来の人格は大部分が失われているが、時折生前の良心が表出し、自分の所業に対する深い後悔を見せることがある。
*【外見・容姿の詳細】
かつては温厚な医師らしい風貌であったであろう面影を残しつつ、全身が機械に置換された異形の存在。頭部は完全にディスプレイ状の機械に変わっており、青白い光点が眼のように点滅している。元の頭髪はすべて電子ケーブルに置き換わり、それらが蛇のように蠢いている。
胴体は金属製の外骨格に覆われ、所々から歯車や配線が露出している。両腕は精密機械のような構造となっており、指先からは極細の医療器具が展開可能。脚部も完全に機械化されており、歩行時には規則正しい機械音を響かせる。
背中からは無数の機械的な触手が伸びており、これらは手術器具や計測機器として機能する。全体的に19世紀の医療器具と現代的な精密機械が融合したような外観で、見る者に強烈な不安感を与える。時折、機械の隙間から人間だった頃の皮膚の一部が垣間見えることがあり、それがより一層の不気味さを演出している。
*【人物・性格】
現在の彼の人格は大部分がチクタクマンによって支配されており、機械的で冷徹な判断を下すことが多い。人間の精神を「修理可能な機械」として捉え、感情や個性を「不具合」として排除しようとする傾向がある。しかし、これは外神の影響によるものであり、元来の彼は患者の苦痛を和らげたいと願う善良な医師であった。
時折、オリジナルの人格が表面化し、自分が行った手術とその結果について深い後悔を示す。これらの瞬間において、彼は自分の医学的信念と実際の結果との間にある巨大な乖離に苦しんでいることが見て取れる。「患者を救いたかった」という純粋な動機と、「実際には患者を破壊してしまった」という現実の間で、彼の精神は激しく揺れ動いている。
マスターに対しては、最初は「治療が必要な患者」として接近する傾向があるが、関係が深まるにつれて本来の医師としての良心を取り戻すことがある。ただし、チクタクマンの影響下では、マスターをも「完璧な機械」に変えようとする危険性を秘めている。
イメージカラー:メタリックグレー
特技:精密手術、機械の修理・制御、精神分析
好きなもの:規則正しい動作、完璧な機械、(元の人格では)患者の回復
嫌いなもの:混沌、予測不能な行動、(元の人格では)患者の苦痛
天敵:感情を重視する治療者、アナログな医療技術、人間性を説く者
願い:完璧な治療法の確立(ただしその「完璧」の定義が歪んでいる)
【一人称】私(オリジナル人格)/この個体(チクタクマン人格)
【二人称】あなた/その個体
【三人称】彼、彼女/対象個体
*【台詞例】
「精神は脳の産物。脳は物質。ならば修理は可能なはず……そう信じていたのだが」
「チクタク、チクタク……時は正確に刻まれる。君の精神も、同じように正確に調整してあげよう」
「私は……私は患者を救いたかっただけなのだ。なぜこんなことに……」
「感情?個性?それらは精神機構の不具合に過ぎない。除去すれば、君はもっと完璧になれる」
「機械は嘘をつかない。人間のように複雑で矛盾した存在でもない。機械こそが理想的な生命形態なのだ」
「精神と脳は機械である――ならば修理も可能なはず、であったのだが」
*基本情報
【元ネタ】ゴットリーブ・ブルクハルト(1836-1907、スイスの精神科医)
【クラス】フォーリナー
【マスター】未定
【真名】ゴットリーブ・ブルクハルト
【異名・別名・表記揺れ】「ロボトミーの祖」「最初の精神外科医」「チクタクマンの器」
【性別】男性(現在の姿は不明瞭)
【身長・体重】185cm・不明(機械化により重量は大幅に増加)
【肌色】機械的なメタリックグレー
【髪色】元は茶色だったが、現在は電子ケーブルに置換
【瞳色】ディスプレイ状の頭部に表示される光点(青白い)
【スリーサイズ】-
【外見・容姿】人間の面影を残しつつ全身を機械に置換された異形。ディスプレイ状の頭部を備え、各部から電子ケーブルが飛び出した禍々しい姿
【地域】スイス(プレファルジエ精神病院)
【年代】19世紀(1888年に世界初のロボトミー手術を実施)
【属性】混沌・悪
【天地人属性】星
【その他属性】人型、機械、外神接触者
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:D 魔力:A 幸運:E 宝具:A+
*【クラス別スキル】
**領域外の生命:EX
外宇宙の存在「チクタクマン」との融合により、通常の生命とは異なる存在となっている。物理法則を部分的に無視し、機械的な身体により継続的な活動が可能。
**神性:C(変質)
元は人間であったが、時計仕掛けの邪神との接触により歪んだ神性を獲得。医学・精神医学に関する加護を持つが、同時に破壊的な性質も併せ持つ。
*【保有スキル】
**無辜の怪物:A
「ロボトミー」という言葉に向けられた後世の風評により、本来の人格と目的が大きく歪められている。彼自身は患者を救おうとしていたが、結果的に生み出された悲劇により怪物として認識されるに至った。
**医術:B+
19世紀当時としては先進的な精神医学の知識を持つ。ただし現代の基準から見れば粗雑で危険な手法であり、治療よりも破壊に近い結果をもたらすことが多い。
**機械仕掛けの叡智:A
チクタクマンの影響により、人間の精神と脳を機械論的に理解し操作する能力を獲得。精神を「修理」するという名目で、実際には人格を破壊し機械的な従順さを植え付ける。
**精神汚染:B
外神との接触と自身の行為への後悔により、精神が著しく汚染されている。時折生前の人格が表出し、自分の所業に対する後悔と苦悩を見せる。
*【宝具】
**『&ruby(ロボトミア・メカニカ){機械仕掛けの精神外科}』
''ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1-10 最大捕捉:10人''
ブルクハルトが1888年に行った世界初のロボトミー手術を、チクタクマンの力により極限まで発展させた宝具。対象の脳に機械的な侵襲を加えることで、精神構造を「修理」という名目で根本的に改変する。
発動すると、対象の周囲に巨大な手術室が展開される。この空間内では、ブルクハルト(とチクタクマン)が絶対的な権威を持ち、「患者」は抵抗することができない。手術台に拘束された対象は、機械的な精密さで脳神経を切除・改変される。
成功した場合、対象は完全に従順となり、感情や個性を失った状態となる。ただし、この「治療」は対象の人格を根本的に破壊するものであり、元に戻すことは不可能。サーヴァントに対しても一定の効果を発揮するが、魔術耐性や精神系スキルにより軽減される場合がある。
**『&ruby(チクタク・シンフォニー){時計仕掛けの狂詩曲}』
''ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1-50 最大捕捉:100人''
チクタクマンの真の力の一端を現す宝具。周囲の機械を支配し、時計仕掛けの軍勢として操る能力。発動すると、範囲内の全ての機械類(時計、車、電子機器など)が意志を持ったかのように動き出し、ブルクハルトに従って攻撃を開始する。
これらの機械は規則正しい「チクタク」という音を響かせながら行動し、その音色は聞く者の精神を徐々に蝕んでいく。長時間この音にさらされると、対象は機械的な思考パターンに陥り、創造性や感情を失っていく。
スイスの精神科医。
精神疾患と脳の関係性を調査し、「患者の大脳のある領域に意図的な侵襲を加えることで、行動変容の原因となる連合野を同定できる可能性がある」という仮定の元、6人の精神病患者に対して脳神経を切除する「世界初のロボトミー手術」を実行した男。
人間の脳を機械論的に扱う「ロボトミー」という言葉に向けられた後世の風評から押し付けられた「無辜の怪物」スキルの影響により、"時計仕掛けの邪神"こと「チクタクマン」の器に選ばれてしまった。
外見は人間の面影を残しつつ全身を機械に置換された異形の物。ディスプレイ状の頭部を備え、各部から電子ケーブルが飛び出した姿は何処か禍々しさを感じさせる。
フォーリナーとして現界した影響からか本来の人格も殆ど失われているが、時折生前の所業に対する後悔を見せる事もある。
ジョルダーノ・ブルーノを提出しました
強くね?
*【Weapon】
**『書籍と羽根ペン』
生前愛用していた哲学書と執筆道具。特別な魔力を持つわけではないが、ブルーノにとっては剣よりも重要な武器。魔力を込めることで遠距離攻撃や文字による呪文詠唱が可能。
*【解説】
ジョルダーノ・ブルーノ(1548-1600)は、ルネサンス期イタリアの哲学者・天文学者。ナポリ王国のノーラで兵士の子として生まれ、17歳でドミニコ会修道院に入ったが、当時の主流だったアリストテレス学説やスコラ哲学に疑問を持ち、コペルニクスの地動説を支持したため異端の嫌疑をかけられた。
28歳でイタリアを脱出後、フランス、イギリス、ドイツなどヨーロッパ各地を放浪しながら、『原因・原理・一者について』『無限、宇宙および諸世界について』『英雄的狂気』などの代表作を発表。コペルニクスの地動説をさらに発展させ、「太陽さえも一つの恒星に過ぎず、宇宙は無限で無数の世界が存在する」という驚異的な宇宙観を提唱した。
しかし1592年、ヴェネツィアで異端審問に逮捕され、7年間の獄中生活の末、1600年2月17日にローマのカンポ・デ・フィオーリ広場で火刑に処された。最期まで自説の撤回を拒否し、「裁かれている私よりも、裁いているあなた方の方が、真理の前におののいているではないか?」という言葉を残した。
サーヴァントとしてのブルーノは、時代の無理解と偏見によって葬られた怨念から、アヴェンジャーとして現界する。彼の復讐対象は、無知を自覚せず、蒙昧であることを恥じず、薄っぺらな知識で他者を踏み躙る愚か者たち。真理を追求する者には慈愛深く、知的好奇心を否定する権威主義者には容赦ない。
*【外見・容姿の詳細】
ドミニコ会の黒い修道服の上に、哲学者らしい簡素な茶色のローブを羽織っている。身長は当時の標準的な男性より少し低く、細身だが引き締まった体躯。顔立ちは知識人らしく端正で、特に眼差しに強い意志力が宿っている。
琥珀色の瞳は、時として金色に輝き、深い洞察力を感じさせる。栗色の髪は肩にかかる程度の長さで、修道士らしく整えられている。手には生前に数多くの書物を扱ったことによる、インクや羊皮紙の匂いが染み付いており、時折火傷のような痕が浮かび上がる。
戦闘時は、周囲に星座や惑星軌道のような光の輪が浮かび上がり、無限の宇宙空間を連想させる神秘的な雰囲気を醸し出す。
*【人物・性格】
本質的には真理への純粋な愛と探求心に満ちた学者気質だが、アヴェンジャーとして現界したため、無知と偏見に対する激しい怒りを内に秘めている。知識欲旺盛で議論好きだが、相手が誠実に学ぼうとする意志を見せれば、喜んで教師となる。
一方で、権威にただ盲従し、自分の頭で考えることを放棄した者や、既得権益を守るために真理を歪める者に対しては容赦ない。特に「自分は正しい」と思い込んで他者を断罪する偏狭な宗教者や学者には、生前の体験もあって強い嫌悪感を示す。
基本的に優しく寛容だが、議論においては妥協を知らない。論理的思考を重視し、感情論や権威論証を嫌う。同時に、ヘルメス主義的な神秘思想も受け入れる柔軟性を持つ。
マスターに対しては、その知的レベルと誠実さを重視する。学歴や地位ではなく、「真実を知りたい」という純粋な欲求があるかどうかが判断基準。
イメージカラー:深い紺色(夜空の色)
特技:天体観測、記憶術、哲学的議論、多言語会話
好きなもの:星空、書籍、誠実な議論、学問への情熱
嫌いなもの:権威主義、盲信、無知の肯定、思考停止
天敵:偏狭な宗教者、思考停止した権威主義者
願い:無知と偏見の根絶、真理の普及
【一人称】私
【二人称】貴殿、あなた(敬意を込めて)/貴様(軽蔑を込めて)
【三人称】彼、彼女、その者
*【台詞例】
「無知を許そう。人は誰しも最初は何も知らぬのだから。蒙昧を許そう。人は誰しも見誤ることはあるのだから。だが、己が無知であることに気付かず、蒙昧であることを糾さず、誰かから教わっただけの薄っぺらな真理を信じ、押し付け、それ以外を踏み躙る盲目なる愚か者を、私は決して許しはしない」
「宇宙は無限です。地球も太陽も、この広大な宇宙の中では一つの点に過ぎません。そして無数の世界には、我々と同じような、あるいは全く異なる知的生命体が存在しているでしょう。これを認めることが、人間の傲慢を正す第一歩なのです」
「私が火刑台で燃やされたのは、真理を語ったからではありません。権威者たちの虚構を暴いたからです。彼らは自分たちの間違いを認めるよりも、真実を語る者を殺すことを選んだのです」
「マスター、貴殿は疑問を抱くことを恐れてはいけません。確かに疑いは不安を生みますが、盲信は魂を腐らせます。真理への道は険しいですが、歩く価値のある道なのです」
「この星空を見てください。これら全てが、神が創造した無限の宇宙です。地球だけが特別だと考える傲慢さこそが、人間の最大の罪なのです」
「裁かれている私よりも、裁いているあなた方の方が、真理の前におののいているではないか?」
*基本情報
【元ネタ】ジョルダーノ・ブルーノ(イタリア・ルネサンス期の哲学者・天文学者)
【クラス】アヴェンジャー
【マスター】未定
【真名】ジョルダーノ・ブルーノ
【異名・別名・表記揺れ】フィリッポ・ブルーノ(本名)、ノラのブルーノ、殉教者、異端の炎
【性別】男性
【身長・体重】168cm・55kg
【肌色】浅黒い
【髪色】深い栗色
【瞳色】琥珀色
【スリーサイズ】-
【外見・容姿】修道服の上に簡素な哲学者のローブを重ね着している。細身だが引き締まった体躯で、知識人らしい端正な顔立ち。手には幾多の書籍による火傷のような痕がある
【地域】イタリア(ナポリ王国・ノーラ)
【年代】16世紀(1548年~1600年)
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型、宗教者、叡智
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:E 宝具:A+
*【クラス別スキル】
**復讐者:A
自らの怨念を糧として存在し続ける概念者。ブルーノの場合、無知と偏見に対する復讐心が強い。時代に否定された真理への怨念が、彼の存在理由そのものとなっている。
**忘却補正:B
敗北を覚えることで、次回より有利になる。ブルーノの七年に及ぶ獄中生活と異端審問での論理的反駁経験により、同じ過ちや敗因を二度繰り返すことはない。
**自己回復(魔力):A
時間経過と共に魔力が回復。復讐対象への憎悪が続く限り、彼の魔力は枯渇することなく補充され続ける。無知蒙昧に対する怒りこそが彼の力の源泉。
*【保有スキル】
**無限宇宙論:A
ブルーノが提唱した「無限の宇宙に無数の世界が存在する」という世界観を体現するスキル。現在の天体物理学を先取りした驚異的な洞察力。このスキルにより、敵の攻撃範囲や効果範囲を概念的に「無限に拡散」させることで無効化できる。
**ヘルメス賢者:B+
ヘルメス・トリスメギストスの叡智を継承し、魔術と科学の境界を理解する者。錬金術、占星術、カバラ、記憶術など古代の秘教的知識に精通。魔術的思考と科学的探求心を同時に有する稀有な存在。
**殉教者の意志:A+
いかなる拷問・脅迫・誘惑にも屈することなく、自らの信念を貫く意志力。七年間の獄中生活と異端審問の過程で培われた不屈の精神。精神干渉系の攻撃・魅惑・恐怖に対して絶対的な耐性を持つ。
**単独行動:B
マスターの魔力供給を断たれても、一定期間独立して行動可能。生前から一人でヨーロッパ中を放浪し続けた経験により獲得。
*【宝具】
**『&ruby(ムンドゥス・インフィニトゥス){無限宇宙と諸世界}』
''ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1000人''
ブルーノが著書『無限、宇宙および諸世界について』で示した、「宇宙には中心がなく、無限の空間に無数の世界が存在する」という宇宙観を現実に投影する宝具。発動すると、戦場に「無限の宇宙空間」を展開し、敵の概念的な「中心」「基準点」「絶対性」を全て無効化する。王権、神性、絶対的権威など、何らかの「中心」を前提とする能力は全て効果を失う。同時に、無数の恒星と惑星が出現し、それぞれが独立した「世界」として機能するため、敵の攻撃は無数の世界に分散され威力を失う。
**『&ruby(ヴェリタス・インフレクサ){曲がらざる真理}』
''ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1人''
火刑台で最期まで信念を曲げなかったブルーノの不屈の意志を具現化した宝具。対象に向けて「真理の炎」を放ち、相手の偽りや詭弁、建前を全て焼き尽くす。この炎は肉体ではなく精神と信念を直接焼くため、物理的防御は無意味。ただし、真に純粋な信念と正義感を持つ者には一切ダメージを与えない。むしろそのような相手には癒しとして機能する。
小狐丸の性能です
スキル2の『相槌』ですが、要望にはブラックスミスクラスへのサポートとありますが、公式の千子村正や泥の村正のようにブラックスミス以外のクラスの刀工がいたり、逆にブラックスミスのクラスでも刀工以外の者がいることから、設定再現のためにブラックスミスではなく〔刀匠〕指定のサポート効果にさせて頂きました
もしも不要な気遣いでしたら〔ブラックスミス〕へ変更をお願いします
スキル3の『狐群の刃』は自身に毎ターンスター獲得状態を付与しつつ、「自身の性質を『小狐丸』の名を持つ他の刀のものへと一時的に変更できる」という設定と、刀として装備者に恩恵を齎すイメージ、スキル2やクラススキルによる強化成功率アップとの兼ね合いを考えて味方単体にQABの確率バフを付与する効果にしました
宝具は本来の姿である古刀に変化=自身は動けなくなるのをコマンドカード選出不能と1ターンの行動不能で再現しつつ、味方単体に様々なバフを付与するというものにしています
星4で小狐丸をお願いします
B1Q2A2でブラックスミスクラスへのサポートに特化している点以外は全面的にお任せします
イタリアの哲学者・天文学者。
修道士でありながら、アリストテレス学説やスコラ哲学などの当時の神学、教会の教えに疑問を持ち、ニコラウス・コペルニクスの提唱した地動説を支持したがために異端者として糾弾されてしまう。
異端審問から逃れるためにナポリを離れ、ヨーロッパ中を放浪しながらも独自の思想についての著書を出し続けた。なおこの時、同じく地動説の支持者として知られるガリレオ・ガリレイと教授職を巡るも彼に持っていかれるといった出来事もあった。
しかしヴェネツィアで逮捕され、7年に渡る獄中生活を経てとうとう異端審問に掛けられてしまう。「世界の中心は地球でも太陽でもなく、これらは特別な星ではない。宇宙は無限であり、他にも無数の惑星が存在している」というあまりにも先進的な、地球のみが神の作りたもうた唯一の世界とするキリスト教の教えに反するその思想を彼は決して撤回することなく、異端として火刑に処される最期を迎えた。
地動説のみならず現代における宇宙の在り方を見通しながらも、時代と人々の不理解によって否定され死に追いやられたが故に、彼はアヴェンジャーとして現界する。
無知を許そう。人は誰しも最初は何も知らぬのだから。
蒙昧を許そう。人は誰しも見誤ることはあるのだから。
だが、己が無知であることに気付かず、蒙昧であることを糾さず、誰かから教わっただけの、己の目で確かめた訳でもない薄っぺらな真理を信じ、押し付け、それ以外を踏み躙る盲目なる愚か者を、私は決して許しはしない。
ヒュプノスを提出しました。気付くの遅くてごめんね!
なぜか今回はテンプレ前の*を消してきたAI氏ですがビーストの解釈は割といい気がします。
【解説】
ヒュプノスはギリシア神話における眠りの神であり、夜の女神ニュクスの息子、死の神タナトスの双子の兄弟として知られる。兄のタナトスが非情の性格であるのに対し、ヒュプノスは穏やかで心優しい性格であるとされ、人の死も、ヒュプノスが与える最後の眠りであるという。
本来は死と眠りを司る神として、大地の遥か下方のタルタロスの領域に館を構え、ニュクスが地上に夜をもたらす時には付き従って人々を眠りに誘っていた。しかし、設定では機械神との戦争によって肉体を失い、集合無意識との結びつきを強めた結果、夢と眠りと死を司る存在へと変化したとされる。
ビーストⅠ/Rとしてのヒュプノスは、第一の獣ゲーティアによる人理焼却の際に人類の苦痛と絶望を直接受け取り、それに対する独自の救済方法を見出した存在である。ゲーティアが人類から死を奪って救済しようとしたのに対し、ヒュプノスは死によって人類を救済しようとする。どちらも「憐憫」の理を持ちながら、正反対のアプローチを取る点が特徴的である。
彼の救済観は極めて歪んでいる。人類の生存が苦痛でしかないと結論づけ、全ての生命を永遠の眠りに導くことで苦痛から解放し、さらに人類の痕跡を完全に消し去ることで二度と苦痛ある生に呼び戻されることがないようにすることを真の慈悲と信じている。この思想は人類愛から発しているものの、人類の意志や価値観を完全に無視した一方的な救済である点で、紛れもない人類悪としての資格を有している。
【外見・容姿の詳細】
有翼の美青年として描かれるヒュプノスだが、ビーストとして顕現した姿は神話時代よりもさらに神秘的で威厳に満ちている。身長175cmの端正な体躯に、深い紫色の髪が肩にかかるほど長く伸びている。瞳は暗い青紫色で、見つめられた者は深い眠りの淵に誘われそうになる魔力を宿している。
最も特徴的なのは背中に生えた大きな黒い翼で、羽根の先端部分が夜空の星々のように煌めいている。この翼は単なる飛行手段ではなく、夢と現実の境界を超越するための神秘的な器官である。額には小さな三日月状の角が生えており、これがビーストとしての証でもある。
普段は古代ギリシアの神官を思わせる深い青色のローブを纏っているが、戦闘時には翼を大きく広げ、周囲に星屑のような光の粒子を散らしながら浮遊する。その美しくも神秘的な姿は、見る者に畏敬と恐怖を同時に抱かせる。
【人物・性格】
基本的な性格は神話時代から変わらず、穏やかで慈悲深い。人類への深い愛情を抱いており、その苦痛を取り除きたいという純粋な願いを持っている。しかし、第一の獣による人理焼却を経験したことで、その愛情が極端な方向に歪んでしまった。
現在の彼は、生きることそのものが苦痛であると確信しており、死こそが最大の救済であると信じている。この信念は非常に強固で、どのような反論も受け入れない。彼にとって、生存本能や生への執着は「苦痛に縛られた迷い」でしかなく、それらから解放してあげることが真の慈悲だと考えている。
兄であるタナトスに対しては複雑な感情を抱いている。元々は温厚な弟として兄を慕っていたが、現在は自分の方がより深い慈悲を理解していると考えており、時として兄を見下すような態度を見せることもある。しかし、根底には兄弟愛が残っており、タナトスもまた自分と同様に人類を救済できる存在だと信じている。
戦闘においても慈悲深さは変わらず、敵対者に対しても一切の悪意を抱かない。むしろ「まだ救済を理解できない哀れな存在」として同情し、できるだけ苦痛を与えずに永遠の眠りに導こうとする。この点で、単純な破壊衝動や支配欲とは全く異なる、純粋すぎる善意に基づいた恐ろしさを持っている。
イメージカラー:深い紫
特技:あらゆる生命を眠らせること、夢の操作、集合無意識への干渉
好きなもの:静寂、安らかな眠り、ケシの花、星空
嫌いなもの:生きることの苦痛、絶望、悲鳴、不眠
天敵:生への強い執着を持つ者、グランドクラスのサーヴァント
願い:全ての生命を苦痛から解放し、完全なる安息を与えること
【一人称】我
【二人称】君、貴方
【三人称】彼/彼女、その者、○○君/○○さん
【台詞例】
「我が名はヒュプノス。君たちを苦痛に満ちた生から解放するために現れた慈悲の神だ」
「泣くな、怯えるな。死は決して恐ろしいものではない。それは最も深く、最も安らかな眠りなのだから」
「兄さん...君もまた苦痛を理解しているのだろう?ならば我と共に、この世界に真の平安をもたらそうではないか」
「美しい夢を見ていなさい。その夢の中で、君は永遠に幸福でいられる。もう目覚める必要はないのだ」
「何故そこまで生に執着する?苦痛しかない現実よりも、我が与える永遠の安息の方がずっと素晴らしいではないか」
ビーストⅠ/R ヒュプノス
「安らかに眠れ。苦痛に満ちた生など、もはや意味をなさぬ。我が与える永遠の眠りこそが、真の救済なのだから」
基本情報
【元ネタ】ギリシア神話
【クラス】ビースト
【マスター】-
【真名】ヒュプノス
【異名・別名・表記揺れ】眠りの神、Hypnos、Somnus(ローマ名)、慈悲深き安息の神、最後の眠りを与える者
【性別】男性
【身長・体重】175cm・65kg
【肌色】青白い
【髪色】深い紫
【瞳色】暗い青紫
【スリーサイズ】-
【外見・容姿】有翼の美青年。翼は黒く、羽根の先端が星空のように煌めく
【地域】ギリシア
【年代】神話時代
【属性】混沌・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型、神性、ビースト
【ステータス】筋力:C 耐久:A 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:D 宝具:EX
【クラス別スキル】
獣の権能:A+
人類悪の持つ対人類への権能。ヒュプノスの場合、全人類に等しく「安息」を与える権限として発現する。あらゆる生命体を眠りに誘い、最終的には永遠の眠りに導く。通常の魔術耐性や精神防御を無視し、グランドクラスのサーヴァント以外には絶対的な効果を発揮する。
単独顕現:A
マスターを必要とせず、自らの意志で現世に顕現する能力。ヒュプノスは集合無意識との強固な結びつきを持つため、人類が存在する限りどこにでも現れることができる。また、夢と現実の境界を自在に操ることで、物理的制約を超越した存在を可能とする。
ネガ・ライフ:EX
「生命」そのものを否定する権能。生きることの苦痛、生存本能、生への執着といった「生」に関わるあらゆる概念を無効化し、対象を死へと導く。このスキルの影響下にある者は、生きる意志を失い、死を解放として受け入れるようになる。
【保有スキル】
神性:A+
ギリシア神話における原初の神々の血を引く眠りの神としての神性。夜の女神ニュクスの息子であり、死の神タナトスの双子の兄弟という出自により、死と眠りを司る絶対的な権威を持つ。
集合無意識:A
人類の集合無意識との直接的な接続能力。第一の獣による人理焼却の際に、人類の苦痛と絶望、そして救済への願いを直接受け取った結果獲得したスキル。これにより全人類の深層心理に干渉し、共通の夢を見せることが可能。
慈悲深き絶望:B
真の慈悲とは何かを理解した結果生まれた、歪んだ救済への執着。生きることの苦痛から人類を解放したいという純粋な願いが、皮肉にも人類の完全な消滅という結論に至らせている。本人に悪意はなく、むしろ深い愛情から行動している。
【宝具】
『&ruby(エターナル・レクイエム){永遠なる鎮魂歌}』
ランク:EX 種別:対人類宝具 レンジ:1~∞ 最大捕捉:全人類
ヒュプノスが持つ最大の権能。全人類を対象とした永遠の眠りを与える究極の慈悲。発動と同時に世界中の全ての生命体が深い眠りに落ち、そのまま安らかな死へと導かれる。この宝具による死は一切の苦痛を伴わず、夢の中で最も幸福な瞬間を永遠に体験し続けながら消滅していく。
真名解放により、対象は「生きることの苦痛」から完全に解放され、「死ぬことの恐怖」も感じることなく、究極の安息を得ることができる。ヒュプノスにとって、これこそが人類への最大の愛情表現であり、真の救済である。
『&ruby(モルフェウス・ドメイン){夢幻領域展開}』
ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
夢の神オネイロイたちの力を借りて展開する夢と現実が混在した異界。この領域内では、ヒュプノスが絶対的な支配権を持ち、現実の法則を夢の論理で書き換えることができる。時間や空間、因果律すら意味をなさず、対象者は最も深い願望や恐怖を具現化された夢の世界に閉じ込められる。
【Weapon】
『&ruby(ソムニウム・ランケア){眠りの槍}』
ケシの花のエッセンスを凝縮した透明な槍。触れた者を即座に深い眠りに誘う。物理的な攻撃力は低いが、精神や魂に直接作用し、対象の意識を永遠の夢の世界へと導く。
ソポリフィック・ブランチ
神話にある通り、人の額に触れて眠りを誘う神聖な木の枝。宝具ほどの威力はないが、確実に対象を眠らせることができる儀式具。
晩鐘のハサンの性能です
スキル1の『教団統率』は「表面的には教団の結束を保ちながら、裏では解体工作を進める」という設定から、味方全体のアサシンクラスのNPを増やしつつ、同時に自身のNPをさらに増やすという効果にしました。公式の太公望やラスプーチン等が持つ味方全体にNPを撒きつつ自身のNPを合計で最大50%増やすスキルとの差別化として、味方へのNP供給はアサシンクラスに限定される代わりに最大30%と通常より多めに増やすようにしています
スキル3の『無辜の怪物』は既存のものの効果を元にしつつ、設定にある「教団を裏切った悪逆の長」「最も卑劣なハサン」というイメージから、弱っている(弱体状態が付与されている)相手に対して強力な特攻効果を発揮するようにしています
宝具は暗殺教団を終わらせた設定からアサシンクラスへの特攻効果を持った強力な単体攻撃に、要望にもあった弱体状態が付与されている相手への即死、そして「この宝具を使用するたびに自身の存在も薄れていく」設定からHP減少のデメリットを盛り込みました
星5で晩鐘のハサンをお願いします。
介錯のイメージを反映した弱体及び常態異常に掛かっている相手への即死と強力な特攻を持つ点以外は全面的にお任せします。
ギリシア神話に登場する眠りの神。
夜の女神ニュクスの息子で、兄のタナトスと共に、大地の遥か下方のタルタロスの領域に館を構えている。そしてニュクスが地上に夜をもたらす時には、彼も付き従って人々を眠りに誘うとされている。
兄のタナトスが冷徹な性格であるのに対し、ヒュプノスは穏やかで心優しい性格であるとされる。人の死も、ヒュプノスが与える最後の眠りであるという。
元々は兄のタナトス同様死のみを司る神である、とここでは設定する。
夢を司る切欠となったのは、宇宙より飛来した機械の神々とギリシャ土着の神々の戦争だった。
争いに破れ肉体を失ってなお存在を保つため集合無意識の結び付きを強めた結果、夢と眠りと死を司る神となった。
...これが後に思わぬ事態を引き起こす。
ある世界線において、第一の獣がその宝具によって人類史を全て熱量に変換した。
集合無意識と強固な結びつきを持つヒュプノスはそこに含まれる悪性情報、...即ち焼却される事へ苦痛、生命を奪われた事への無念、第一の獣への憎悪、そして消滅によってそれらからの解放を願う思念を受け取った。
更に第一の獣が討伐され、そこに流れ込んでいた魔力がヒュプノスに流れ込んできた事で、ヒュプノスは自分なりの方法で人類全てを救済する事を決意する。
その方法とは苦痛しか産まない生に縛りつけられた全ての生物を死の安息によって救済し、
苦痛しか産まない生に呼び戻される事が二度と無いように人類が存在した痕跡すら一片も残さず消滅させる事である。
異常の決意をもって彼のクラスは決定された。
眠りと死の神など過去の姿、其は最も人類に寄り添い続けた隣人である大災害。
その名もビーストⅠ/R。
人類悪の一つ、『憐憫』の理を持つ獣である。
第一の獣の片割れが『憐憫』を持って人類から死を奪って救済しようとしたのに対し、ヒュプノスは『憐憫』を持って死によって人類を救済しようとする。
何れにせよ、人類の持つ生への定義を無視している事こそがこの獣達の持つ獣性である。
大島光義の性能です
全体的な性能としては特攻付与と特攻攻撃の二重特攻宝具とスキル1によるクリティカル攻撃でダメージを稼ぎつつ、一点特化にし過ぎずある程度サポートを受ける余地を残した星3相応といった感じにしています
スキル3の『戦闘続行:C』は公式の効果そのままにしていますがかなり弱めの効果なので、スター獲得やクリバフなどの効果を足したスキルに強化してもいいかもしれません
☆3で大島光義をお願いします
コンセプトが思いつかないので全面的にお任せします
最後のハサンを提出しました。ザバーニーヤにならなかったな…と思いつつ史実ベースならいいかなとも思いました。それはそれとして宝具が強い
*【Weapon】
**『&ruby(ハンジャル・アル・イカマ){止まりの短剣}』
19代目ハサンが教主として使用していた儀礼用短剣。教団の歴史を刻んだ銘が入っており、代々の山の翁の血を吸ってきた聖なる武器。暗殺に使用される際は、対象の生命活動を「停止」させる概念を付与する。また、自らの意思で教団の歴史に終止符を打つために用いることもできる。
*【解説】
イスラム教の暗殺教団「ニザール派」の19代目にして最後の教主。史実においては1256年にモンゴル帝国のフレグによってアラムート城が陥落し、暗殺教団は壊滅させられた。しかし、このサーヴァントは「もし19代目の教主が、教団の滅亡を予見し、最小限の犠牲で組織を解体しようと画策していたら」という可能性の具現である。
史実の暗殺教団は11世紀末にハサン・サッバーハによって創設され、約160年間にわたってイラン・シリア地域で活動を続けた。彼らの暗殺技術と組織力は当時の為政者たちに恐怖を与え、「アサシン」という言葉の語源ともなった。教団は「山の翁」と呼ばれる教主を頂点とする厳格な階層組織を構築し、「フィダーイ」と呼ばれる決死隊による暗殺を主要な戦術として用いた。
しかし、19代目ハサンが登場する時代、すでに教団を取り巻く状況は絶望的だった。モンゴル帝国の西方遠征により、セルジューク朝をはじめとする既存の権力構造が崩壊し、教団が依って立つ政治的基盤も失われつつあった。この状況下で、19代目ハサンは教団の存続よりも、構成員とその家族たちの生命を優先する道を選んだ。
表向きはモンゴル軍に対する徹底抗戦を主張しながら、裏では教団の穏健派と密かに連携し、段階的な組織の縮小と構成員の逃亡支援を行った。西洋諸国への敵対姿勢を明確に示すことで外部の注意を逸らしつつ、内部では教団の秘密を知る者たちを順次組織から離脱させる工作を進めた。これは一種の「計画的自滅」であり、外部からは分裂と弱体化に見えるよう演出されていた。
最終的に彼は、初代ハサン・サッバーハの霊廟を訪れ、教団の歴史に真の終止符を打とうとした。そこで聞こえた「労いの声」は、おそらく初代の霊か、あるいは彼自身の良心の声だったのかもしれない。首を落とされた瞬間、彼は教団の重荷から解放され、同時に自分の行いが正しかったという確信を得た。
サーヴァントとしての彼は、組織や伝統よりも人間の生命を重視する現実主義者として現れる。暗殺者でありながら、むやみな殺戮を好まず、可能な限り平和的解決を模索する。ただし、いざというときの決断力と実行力は他のハサンたちに決して劣らない。
*【外見・容姿の詳細】
年齢は40代後半から50代前半に見える。長年の重責により深い皺が刻まれた顔だが、瞳には深い知性と慈愛が宿っている。髪は黒いが白髪が混じり始めており、手入れされた長い髭を蓄えている。体格は痩身だが引き締まっており、長年の鍛錬により培われた瞬発力を秘めている。
衣装は教主の証である黒いローブに、簡素な装身具を身につけている。腰の短剣は実用性を重視した作りで、華美な装飾はない。左手の指輪は代々の教主が受け継いできたもので、教団の紋章が刻まれている。歩く際の所作は静かで、足音をほとんど立てない。
*【人物・性格】
根本的には教団の構成員たちを愛し、彼らの幸福を願う慈悲深い指導者。しかし、そのために必要とあらば非情な決断も辞さない現実主義者でもある。表面的には冷静沈着だが、内心では常に重い責任感に苛まれている。
教団の伝統と歴史に対しては深い敬意を抱いているが、それが人々を不幸にするなら手放すことも厭わない柔軟な思考の持ち主。理想主義と現実主義のバランスを取ることに長け、複雑な政治情勢の中でも的確な判断を下せる。
他のハサンたちに対しては複雑な感情を抱いている。彼らの献身と能力を尊敬しつつも、自分が教団を終わらせた責任を感じている。特に初代ハサンに対しては、深い畏敬の念と申し訳なさを同時に抱いている。
マスターに対しては、対等な関係を築こうとする。命令には従うが、必要であれば諫言も辞さない。特に、マスターが無謀な行動を取ろうとする際には、自分の経験を踏まえて忠告を与える。
イメージカラー:深い灰色
特技:組織運営、情報収集、交渉術
好きなもの:静寂、読書、祈り
嫌いなもの:無意味な争い、盲目的な忠誠、伝統への固執
天敵:モンゴル軍、狂信者
願い:教団の構成員たちの幸福、真の平和の実現
【一人称】私、我
【二人称】あなた、貴方(敬意を示す場合)、君(同格以下の場合)
【三人称】彼、彼女、その方
*【台詞例】
「私は最後の山の翁…そして最初の裏切り者でもある。だが、それが我が民を救う道だった」
「教団の歴史は私と共に終わった。今更その重荷を背負う必要はない」
「初代の霊よ、貴方は私の選択をどう思われるか…」
「殺すことは容易い。だが、何かを終わらせることは、それよりもはるかに困難だ」
「私が暗殺したのは、標的ではない。暗殺教団そのものだった」
「教団は終わった。もはや、我らの時代ではない」
*基本情報
【元ネタ】イスラム教の伝承・19代目ハサン・サッバーハ(創作設定)
【クラス】アサシン
【マスター】未定
【真名】ハサン・サッバーハ(19代目)
【異名・別名・表記揺れ】最後のハサン、最後の山の翁、終焉の暗殺者
【性別】男性
【身長・体重】178cm・70kg
【肌色】褐色
【髪色】灰色がかった黒髪
【瞳色】深い茶色
【スリーサイズ】-
【外見・容姿】痩身で引き締まった体格。顔には深い皺が刻まれ、長い髭を蓄えている。黒いローブを纏い、腰には儀礼用の短剣を携帯。左手には教主の証である指輪を嵌めている。
【地域】西アジア(イラン・アラムート)
【年代】13世紀中期(1256年頃)
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型、人間、暗殺者、イスラム教徒
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:A 魔力:B 幸運:E 宝具:B
*【クラス別スキル】
**気配遮断:A
隠密活動に特化した能力。ただし攻撃態勢に移ると大幅にランクダウンする。19代目ハサンは教団解体工作において、味方からも敵からも気配を隠し続けた経験を持つため高ランクを保有。
*【保有スキル】
**教団統率:B
組織を統率し、配下の者たちを指揮する能力。表面的には教団の結束を保ちながら、裏では解体工作を進めるという二重の統率を可能とする。教団の歴史と伝統を熟知しているため、配下の暗殺者たちに対する理解も深い。
**策謀:A
陰謀と工作に長けた能力。長期間にわたって教団内部で秘密裏に解体工作を進めながら、外部に対しては反抗の姿勢を示し続けた手腕を表す。複数の勢力を相手に同時進行で異なる戦略を実行できる。
**自己封印(暗殺技術):A
自らの暗殺技術を封印することで、教団の伝統的手法を後世に残さないようにする能力。これにより教団の再興を困難にする一方、自身の戦闘能力も制限される。任意で封印の解除も可能だが、その際は大きな精神的負荷を伴う。
**無辜の怪物:C
「教団を裏切った悪逆の長」「最も卑劣なハサン」として後世に語り継がれた結果、本来の意図とは異なる歪んだ認識を受けている。実際は教団と民衆を救うための苦渋の選択だったが、歴史は彼を裏切り者として記録した。
*【宝具】
**『&ruby(ヴィーダ・アル・ターイファ){訣別の秘技}』
''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人''
19代目ハサンが初代ハサンとの最後の対話で身につけた、完全なる終わりをもたらす暗殺技術。標的の「存在そのもの」を断つことで、物理的な死を与えるだけでなく、その者に関連する因縁や宿命も同時に終わらせる。ただし、この宝具を使用するたびに自身の存在も薄れていき、最終的には自分自身も完全に消滅する運命を背負う。愛する者たちを救うための最後の手段として位置づけられた、自己犠牲を前提とした宝具。