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鶏 泰造さん
ご存知かもしれませんが、ビットリアはケーシングの密度と体重別に、適正空気圧の表を公開していますね。
http://www.vittoriajapan.co.jp/technology/pressure.html
しかも、下の方の注記を読むと、「それぞれの”適正”は、自分で走って探し出せ」的なことが書いてあります。
しんくんパパさん


パンク修理直後 サイド拡大
普段は、ビットリアのRubinoPROを使っています。このタイヤ、長く使えるので気にっています。つい最近は、フロント10,000km、リア8,000kmまで使えて、寿命を全うしています。普段は7barくらいです。ちょっと高圧かな。
で、最近、コンチネンタルGP-4000Sの評判を聞いて、この1月から使ってみました。
乗り心地は、悪くない。軽くていい感じでした。7barで走ってまして、今回、200kmくらいのロングライドを走ろうとして、7.5barまで上げて走り始めました。で、走り始めて5kmくらい走ったところで、リヤからプシューっと音が。。。パンクでした。
とりあえず、タイヤを外す前に、何か刺さって無いか一通りチェック、大丈夫そう。
サクッとチューブを入れ替えて、パンク修理完了。もう一度、タイヤをチェック。
サイドがぷっくり膨れていた。もう、このタイヤ使えない。まだ1,000kmも走ってないのに、こんなものでしょうか。サイドを擦った走り方はしてなかったのですけどね。7.5barに上げて、とどめを刺したのかも。。。
ヘラーマンさん
別スレの道場長のラテックスチューブ取り扱い時の注意点を載せておきます。
------------以下引用
レース用の決戦チューブラータイヤは全てラテックスチューブです。ラテックスチューブには絶対やってはいけないという整備があり、それをやると今回のように一発でアウトになります。
80点レベルの甘い整備でもブチルチューブなら耐えますが98点の整備でもラテックスだとバーストします。まず絶対やってはいけないことを書きます。
1.こすらない
2.ひっぱらない
3.チューブは空気を入れて○の状態で押さえていれていく、その時ずらさない、ずらすとこすれてしまうので傷がつきバーストします。非常にデリケートで風船を扱うくらいの慎重さが必要です。
4.空気はレースの間だけ入れる。
たとえば競輪のレースは1レース5分くらいです。1場所は3レースあり、だいたい新品タイヤを3場所使えば寿命です。検車が通らなくなります。つまり45分で1本1万円のタイヤが終わります。レースの時はレース直前に空気を入れ、ゴール後すぐに空気を抜きます。そしてタイヤ(ホイール)は必ず空中に浮かせて置く。
以上がラテックスを扱う基本整備です。たぶん全部できていない。
バーストは整備ミス、ビットリアがそんな欠陥チューブを売ることはないです。少しこすってもバーストします。ブチルチューブなら許容できる甘い整備もラテックスは許容できません。しかしブチルチューブを扱う時もラテックスチューブ並の完璧な整備をやった方がチューブは持ちます。修行積んでラテックス扱えるようになるか、無理ならブチルチューブにしましょう。決戦用の整備には真剣勝負の厳しい整備しか受け付けないものがあるので気をつけて極めてください。がんばって!
ケンメルクスさん、内容的にスレ違いになってきたのでレスをこちらに移動しました。
>85PSI=5.8BAR
>信じられない数字です。5.8BARが低圧ではないのですか?
いや、これはHutchinsonのチューブレスタイヤのパッケージに適正空気圧が書いてあって、60kg以下は87psiでOKとなっています。ですのでとりあえず適正圧ぐらいにして様子見しています。
この後、更に高圧、低圧と色々条件かえて試します。
アトムギャラクティカは、「同社のプロ用チューブラーより20%転がり抵抗を低減した」と言う触れ込みだったので、嘘だろ~って思ってました。まあ20%はない感じですけど、実感できる程度には軽いです。
しかし、2Wayfitとアトムギャラクティカは入れるの苦労しました。
タイヤレバーなしではどうやっても無理で、タイヤ交換で初めて敗北感を味わいました。
ビードの落とし込みを完全に入れ替えて寄せていっても、あと30cmぐらいがどうしてもハマりません。空気漏れは24時間で2psi以下ですが、今のところ手放しにはお勧めできない感じです。
ヘラーマンさん




2本で687g トレッドパターン 空気圧他 実測幅
CSTの安い451タイヤを試してみました。プルミーノに装着、チューブは普通のブチルです。
それまでつけていたPanaracerミニッツSとの比較になります。
銘柄:CST(型番不明写真参照)20x1.1/8 451
価格:\1080/1本(虫枚さんが最安値?)
実測重量:平均343.5g
乗り心地:トレッド&サイドゴムも硬く乗り心地は硬め、ただしプルミーノだと不満はでないレベル。ミニッツSの方がトレッドやサイドも柔らかくエアーボリュームがあるため乗り心地は上。装着後の実測幅は28mm程度。
転がり、グリップ:初期はベタツキ感があるが一皮むけると、そこそこ転がりミニッツSに近い感じで不満のないレベル。グリップも不満ないけどミニッツSには少し劣る感じ。重量がそこそこ軽いので漕ぎ出しは結構軽い。
耐久性、対パンク性:サイドを含めゴムがしっかりしているので耐久性はかなり高そう。それほど走りこんでいないのですが、ガラス片があるような砂利道とか走っても傷ひとつ付いてないです。
ミニッツSも対パンク性はいいです。しかし白のためかすぐさまタイヤ全域にヒビが発生し、かなり大きく進行してきたので1年半程度で交換。廃棄するときによく見たら1箇所トレッドが剥がれてケーシングが見えていました(汗)
総合評価:
メーカー推奨空気圧は75~85psiと狭く、なるほどスイートスポットの狭いタイヤです。
低いと転がりが悪くなり高いと硬くなる。確かに適正範囲ぐらいが適当でした。
(一応この範囲外でも問題なく使えます)
精度はビードの厚みが均一でなかったり、よれていたりと値段なりの品質です。ただし天ブリなどはないので使用上は問題はありません。
値段も安く、虫枚さんでも扱っているみたいなので、安くてソコソコ軽く耐久性の高いものが欲しい方はいいのではないでしょうか?乗り心地や軽さ重視の方には向いてません。
久々に小径のビードの硬いタイヤを扱うとタイヤ交換が下手になった気分になりますね。



一応プルミーノのノーマルリムに手だけで入れられますが、リムが浅いので手だけで外すのは大変そうです。
1~2 3~4 左は使いまわして伸びた後輪側、右は前輪で使い回しも問題なし
ヴィットリアラテックスチューブです。
銘柄:ヴィットリアラテックスチューブ(バルブ長51mm)
購入価格:\1245/1本(国内だとナチュラムが最安?)
実測重量:70.8g(4本の平均値)
乗り心地:ラテックス>R'Air>ブチル(ヴィットリアウルトラライト)
転がり:ラテックス>R'Air>ブチル
耐久性:ブチル>R'Air>ラテックス
扱いやすさ:ブチル>>R'Air>>>>>ラテックス
総合評価:
利点:
同じタイヤでも路面の凹凸を包み込むようなしなやかさで、乗り心地がマイルドになり転がりもアップ。路面との接地感が上がるのでグリップも良くなっているように感じます。
効果はタイヤの硬さにより大小があり、柔らかいタイヤほど効果が高く感じます。
例えばGP-4000sに入れるより、オープンチューブラー(VittoriaSC2やVeloflexMaster)に入れたほうが効果がよくわかる感じ。
欠点:
とにかく取り扱いが難しい。一旦伸びると縮まないので使い回しは殆どできません。
外径と直径が大きくなりチューブが余ります。マトモな形状を保っていたら上手い人なら可能。使い回ししたりして伸びる箇所が集中すると最後の画像のようになります。リムテープ側が伸びてますが、この辺はもっと長期的な検証の必要がありますね。
また一晩で1割以上空気が抜けるため毎回の空気入れが必須。
取り扱いの難しさを差し引いても、乗り心地と転がりのためだけに入れても価値はあります。
しかし、タイヤ装着のスキルはかなり必要で、チューブをリムの縁に触れさせず手だけで力使わずにタイヤ入れれるぐらいじゃないと、いつかバーストさせてしまうと思います。
バルブが曲がって装着してしまうようなスキルだとやめたほうがいいです。
※空気抜けの詳細です。TopazioPro2+Latex
前日21:00-71psi→翌日7:00-60psi→19:00-51psi→翌々日20:00-37.5psi
ヘラーマンさん
>まだ500弱しか走ってませんけどゴムは大丈夫です。たぶんルビノプロ3くらい持ちそう
これは頼もしいですね、私なら1年は使えそうなので機会を見て購入します。
オープンチューブラーの乗り味は、WOとしては素晴らしいですよね。ラテックス+GP-4000sの上を行くにはこれしか無い気がします。GP-4000sは頑丈の上に転がりは結構良いのですが、オープンチューブラーのようなしなやかさが欲しいです。




トッパジオ1本め トッパジオ2本め Vittoriaラテックスチューブ1 Vittoriaラテックスチューブ2
今更感ありますが、トッパジオプロいきます。
こちらも自転車道場鉄板タイヤの1つ!トッパジオプロ2です。
私はかなり乗り心地には厳しい方だと思うので、その点を差し引きして参考にしてください。
銘柄:Vittria TOPAZIO Pro2(23C)
購入価格:\2420/1本(ウエパー)
実測重量:平均251g
乗り心地:トレッド&サイドゴムも硬めで乗り心地は硬く突き上げ感が高い。タイヤそのものは低圧50psiでも乗れるがそういう乗り方は向いていない感じのタイヤ。
転がり、グリップ:ラテックスチューブとの組み合わせで驚くべき転がり感。グリップも限界が高いということはないが晴れの日は必要十分。
耐久性、対パンク性:1000km走ってない程度ですがトレッドの摩耗も少なく3000km以上は楽勝で乗れそうな感じ。道場の書き込みでは品質に当たり外れがあり3000km~6000kmと寿命にバラつきがあるとのこと。
総合評価:
今回はラテックスとの組み合わせでViperのZONDAに装着。空気圧は80~45psiで確認。
走りだしてわかるのが圧倒的な転がり感の軽さ。GP-4000s+R'Airの組み合わせより1本あたり60g近く重いのにそれを全く感じさせず、平地巡航速度が+1km/h変わりました。ハンドリングやコーナーまでも軽いです。(GP-4000sもラテックスにすると転がりと乗り心地が上がりいい勝負できます)
ただ、上に書いたようにトレッドが硬いので乗り心地は硬く、空気圧を下げると幾分マシにはなりますが路面の大きな荒れは吸収しきれない感じがします。
逆に低くしてもそれほど転がり感が落ちないのが良いところですが、路面が比較的綺麗なところでの走行に向いている気がします。
かなりの高圧も試そうかと思いましたが、うちの周りの路面環境では手首が痛くなるので常用するのは厳しく諦めました。




1本め 2本め チューブ1 チューブ2
道場長オススメのオープンコルサSC2です!
結論から言うとバランスを含めた乗り味では、WOで最上級クラスじゃないかと思います
銘柄:Vittria Open Corsa SC2(23C)
購入価格:\4,948/1本(Wiggle今は千円程度値上がり?)
実測重量:平均224g
乗り心地:ラテックスと組み合わせると素晴らしい。低圧で柔らかくもでき、高めの圧で転がり重視にしても不快な振動がこない感じ。あまり圧を落とすとダンシング時にフロントに腰砕け感が出るので、他のタイヤより高めで(私は75~85psiで調整)で乗るほうが気持ちいい走りができます。
転がり、グリップ:重量あるけどトッパジオを超える素晴らしい転がり。よく転がるのにブレーキング時のグリップも高くて不思議な感じ、もちろんコーナーもいいです。また普通なら転がりが悪くなる荒れた路面でも転がりが衰えないのが素晴らしい。
耐久性、対パンク性:500km未満なのでほとんど摩耗なし、トレッドの厚みと硬さから3000kmは十分に走れそう。また気づかずにガラス片路面に突入したが、1か所1mmほどの切り傷ができただけ。トレッドやサイドもVELOFLEXマスターより厚みがありゴムもしっかりしているので、通勤に使ってもそれほど不安なし。
総合評価:
ラテックスとの組み合わせでViperのZONDAに装着。
まず驚いたのは精度の高さ。台湾製ですがハンドメイドだけあって抜群です。伸ばさずにセットできれば天ぶりなど皆無(ビードをリム中央に完全に落とし込んで寄せながらバルブ側を最後に入れると全くタイヤを伸ばさずに手だけで装着可能。足さえ必要なし)。驚いたので向きを変えて2回づつ装着してみましたけど完璧でした。
90psi時の幅は実測で23.7mmでちょっと太め。
乗り心地は表現しづらいですが、違う種類のタイヤ使っている感じで、GP-4000s+ラテックスがお蔵入りになるほど気に入りました。今年はチューブレス試すつもりでしたけど、果たしてこれとかヴェロフレックスマスターを超えられるのか・・
道場長の素晴らしいタイヤの紹介に感謝します。
まだ500弱しか走ってませんけどゴムは大丈夫です。たぶんルビノプロ3くらい持ちそう、でもサイドがどうかですね。サイドはたぶんチューブラー並だと思います。傷つけなければ5000は持ちそうですけど傷はいるとダメでしょうね。
RS81はリムが弱いので、このリムはデュラと共通とのことだから9000-24もダメなんじゃないでしょうか?スポークあんまりテンションかけるとリムが千切れて前に出てくるので限界があり、ホイール軽くするためにスポーク細くしているのも悪い方に相乗効果していると思います。
35はリムが強いからテンションも高くできるのでしょうね。
RS21の方が走ります。
ヘラーマンさん

VELOFLEX Master 20c(1本め) 2本目も全く同じ重量!ハンドメイドだけあってすごい精度
>Vittoria Corsa SC Open Clincher
道場長オススメのこのタイヤかなり良さそうですね。
オープンチューブラーは、私も似た感じのヴェロフレックス Masterクリンチャー20cを使っていて、転がり、乗り心地、グリップともに素晴らしいと思ってます。だた、Masterは普段使いには重量が軽すぎて耐久性などに不安があります。20cだと実測186gで2500kmで交換です。
道場長オススメのCorsa SCだと重量も安心感があるので、取り扱い方さえクリアすれば普段使いも十分にできそうですね。
私も今度買おうと思いますが、耐久性などどんなかんじでしょうか?
体重軽ければ3000~4000kmぐらい走れますかね~?
RS81-C24はある程度想像してましたが、やっぱり柔らかいのですねぇ。
C35はフロントもC24よりは剛性あります。スポークが短いこととリム自体の剛性との相乗効果なのかと思いますが・・9000デュラのC24CLも81C24と同じ感じなのでしょうか?
久しぶりにいいタイヤ当たったので紹介します。

Vittoria Corsa SC Open ClincherRoad Tyre\4948
http://www.wiggle.co.uk/vittoria-corsa-sc-open-clincher-road-tyre/
実はチューブラーで同じ名前のがあって、それがとてもいいタイヤなので、もしかしてと試しに買ってみました。予想通りのいいタイヤでクリンチャーというよりチューブラーの走り。
グリップが最強でコーナー倒しても滑りません。それとウェットも強い。
転がりはトッパジオより軽く、グリップはルビノプロ3より上。タイヤは23cでRS21に入れて実測23.2mm、重量は実測216g、かなり素直なタイヤでコントロールしやすく、ブレーキも驚くほど効くので安全性が高いです。あと濡れた所でも安心。トッパジオは古くなると濡れた所では滑りまくりだし、ルビノプロ3は転がりが重いし、お金出してもいいから、もうちょい上のタイヤが欲しいという方にお薦めです。wiggleが一番安い。
整備上の注意
このタイヤはチューブラーと同じ注意が必要です。
できるだけ引っ張らないでセンターを出しながら入れ、最後に振りを見て天ぶり修正をします。品質はいいのでよっぽど下手に入れなければ無茶苦茶な振りは出ませんけど、必ず修正は必要です。引っ張るとすぐに伸びるので長持ちさせたいなら、やさしく扱ってください。
空気圧もチューブラーと同じようにクリンチャーより高めに。サイドが柔らかく空気圧低いとボヨボヨして力をロスします。僕はルビノプロ3は5気圧で、これは6気圧で乗ってます。最後に→RS21と相性がいいです。
RS81ー24はスポーク弱くてなんかイマイチでした。やっぱりRS81は35のリア21本組でないとダメかな。でもフロントも弱いから、僕的にはRS21の方が走りやすい。
自転車屋で組んでもらった決戦ホイール(RS81)と自分で気合い入れて組んだ決戦ホイール(RS21)の差、位あります。RS21はギンギンに締まってますから、このテンションが気持ちいい。ホイールって軽ければいいってもんじゃない、やっぱトータルのテンションが重要だなあと改めて思いました。RS21+Vittoria Corsa SC いい走りします。
ずるシーポーさん
ラテックスチューブはブチルチューブのときより
空気圧をあげないといけないんですね。
次の休みにでも試してみます。
ヘラーマンさん
ずるシーポーさん
アベレージ上げたいのに空気圧を同じにするのはなぜでしょう?
ラテックスを使う利点としては乗り心地や一体感以外にも転がり抵抗の低減効果があります。
ラテックスはチューブ自身のしなやかさで高圧にしてもグリップを損なうことなく転がり抵抗を減らせるのが利点なので、速く走りたいならもっと高圧で試してみてください。
一度、道場長鉄板のトッパジオプロ2&ラテックスも試してみてください。乗り心地が問題なければかなりいい走りできますよ。
ずるシーポーさん
GP-4000Sとラテックスチューブの組み合わせなんですが
乗り心地は良いですが、アベレージが下がりました。
ブチルチューブのほうがアベレージいいです。
相性悪いのかな。やわらか過ぎてパワーロスがある感じ。
空気圧は同じなんですけどね(体重80キロで7.5bar)
_toshiさん
いやー、面白くなってますね。
>個人的には、「チューブレスの乗り心地&転がりの良さがWOでいうとどれほどなのか?」などとても興味があります。GP-4000s+ラテックスの低圧仕様を凌駕する!など情報あればお願いしたいです。
私は現在RFX8にTL(FUSION3)とABSOにクリンチャー(RUBINO PRO3)を使っているのですけど、フレーム素材の違いはあれど、どちらも乗り心地重視と言う事で比較してみます。
普段使いの双方7kgでの比較だと乗り心地&転がり共にやっぱりTLの勝ちです。
GP-4000s+ラテックスを経験した事が無いので、一度は試してみたいですね。
ヘラーマンさん
ぶらっくまさん、ビットリア三兄弟のインプレありがとうございます。
比較することで単体のインプレより分かりやすく、道場生やここを見ている方々にかなり参考になると思います。
実は今私もTOPPAZIO PRO2(ラテックスチューブで)を試しているのですが、概ねぶらっくまさんと同じように感じています。転がりは超いいのですがかなり堅い・・
もうちょっと走りこんでから、GP-4000Sやルビノプロ3と比較したインプレをしようかと思っています。ヴェロフレックスマスターもできるといいのですけど、いかんせん乗る時間が足りない・・(T_T)
いろんな方の情報が集まるほどに正確になっていくので、みなさんのインプレお待ちしております。
個人的には、「チューブレスの乗り心地&転がりの良さがWOでいうとどれほどなのか?」などとても興味があります。GP-4000s+ラテックスの低圧仕様を凌駕する!など情報あればお願いしたいです。
ぶらっくまさん


コース
ふと思いついて、なるべく条件を揃えて乗ったら違いがわかるかなと思い、タイヤの比較テストをして来ました。また、自転車との相性も自分なりに感じた事をまとめてみます。
ビットリア3種(700c-23):トッパジオプロ・ルビノプロ3・ルビノプロ3スリック
ホイールとチューブ:いずれもRS21とビットリア ウルトラライト
車両:fuji バラクーダR(メイン) / basso バイパー
ライダー重量:83kg←重いww
コース:路面状況の良い平坦直線片道3.3kmを往復。(途中シケイン状の緩いアップダウンがあるコーナーが4つあり)
◇トッパジオプロ◇
【乗り心地】:見た目細く、乗り心地も硬目で以前は敬遠していた時期があったが、何故か最近は気にならない。F6.0/R7.0barぐらいなら乗り心地いいが、気持ちよくは走らない。
【転がり】:最近はF7.0/R8.0barで乗っていてよく転がり、トップスピードも伸びてシャープな走りを堪能していたが、今回F8.0/R9.0barを試したら出足から驚く程よく転がる。トップスピードが2km伸びて、アベレージが1km上がった。
【グリップ】:ルビノプロ3に比べるとコーナーでのグリップ感はない。しっかり荷重を掛けて路面に食いつかせてうまく走る必要あり。
【耐久性、対パンク性】:3~4000km走ってパンクは富士スバルラインの下りで釘が刺さった1回のみ。1回ローテーションして暫く走っているが前後共台形に摩耗。もうそろそろ交換時期かな。
【総合評価】:このスピードの乗りとシャープな走りは癖になる。あまりグリップしないし、ちょっとじゃじゃ馬だけど、空気圧は高めにセットすれば、バラクーダとの相性は凄くいい。
台形に摩耗したトッパジオをバイパーに付けるとハンドリングが敏感過ぎるけど、走り込めば面白そう♪ 新品を付けて乗ってみたい。
◇ルビノプロ3◇
【乗り心地】:凄くいい。バラクーダよりもバイパーとの相性がすごくいいように感じる。
【転がり】:よく転がるトッパジオと比べると転がらない。いままでF6.0/R7.0barで乗っていたが、今回テストして乗り心地と転がりのバランスを取ると今の私ならF7.0/R8.0barぐらいが良さそう。それ以上空気圧を上げたら乗り心地悪くなるし、転がりも殆ど変わらなかった。
【グリップ】:コーナーでのグリップ最強!!突き抜けたグリップ感、安心安定感が凄い! 倒しこみや切り返しの絶大な安心感は安全に繋がりますね。バイパーでの下りのコーナリングはエクスタシー♪
【耐久性、対パンク性】:4000kmぐらい走っているハズですが、見た目減ってない。パンクなし。
先日の出稽古のメンバー4名全員ルビノプロ3でしたが、このタイヤでパンクした人居ませんでした。どんだけ~笑
【総合評価】:このグリップの安全性、乗り心地、耐久性、耐パンク性、価格、誰にでも安心して勧められるオールラウンドなタイヤだなと、今回改めて感じました。この3種類の中ではバイパーと1番相性がいいように感じました。
◇ルビノプロ3スリック◇
※上の2つの試乗で体力を使い果たしてしまい、このタイヤに関してはトップスピードの走りは検証できませんでしたww
【乗り心地】:ルビノプロ3とほぼ同じ。スリックなだけに走行音は静か。
【転がり】:期待していたほどルビノプロ3との違いは感じられなかった。全力で走れてないのでトップスピードは分かりませんが、流している程度ではルビノプロ3よりほんのちょっと転がるかなという感じ。
【グリップ】:コーナーでのグリップ感はルビノプロ3よりちょっと劣るが、心地よいグリップ感で気持ちよくコーナリング出来る。
【耐久性、対パンク性】:まだ1000kmも走っていないので耐久性は不明。パンクなし。
【総合評価】:トッパジオとルビノプロ3の中間的な存在かなと思って居ましたが、今回テストした実感では、ほぼルビノプロ3と変わらないという印象でした。
図式化すると
【乗り心地】:ルビノプロ3 = ルビノプロ3スリック >>> トッパジオプロ
【転がり】:トッパジオプロ >>>> ルビノプロ3スリック > ルビノプロ3
【グリップ】:ルビノプロ3 > ルビノプロ3スリック >>> トッパジオプロ
【耐久性、対パンク性】:ルビノプロ3 = (?)ルビノプロ3スリック >> トッパジオプロ
【まとめ】
今回、思いつきでテストしてみましたが、短時間の間に空気圧をいろいろ変えて同じコースを走る事で、その違いを肌で感じることが出来たのは大きな収穫でした。
印象的だったのは、トッパジオ+バラクーダの高圧でのシャープな走りと、ルビノプロ3+バイパーの官能的なコーナリング。
同じタイヤ同じ空気圧でも自転車との相性(好み含む)もあるなぁ~と
道場長推奨ではないですが、ルビノプロ3スリックも実験的に買ってみたので、もうちょっと走り込んでみたいと思います。
しかし、道場を知る前は完成車に付いてたタイヤや適当に値段で選んだタイヤで走っていて、パンクが多かった。平均すると500kmに1回はパンクしてた。←多すぎ!
道場のお勧めシリーズにしたら1年間で約8000km走って1回だけ(笑)
うーむ。。。さん
銘柄:SOYO Ex-Wing
購入価格:¥5800前後/1本
実測重量:不明
Fusion2 TubelessのOEM版で、コンパウンドがSOYO独自との噂。
最近売っているものはもしかしてFusion3のコンパウンド違いかも知れません。
2年くらい前、バーゲンで売っているものを購入。値札シールの色が薄くなってたからもしかして店頭在庫期間が長かったかも?
乗り心地、性能の基本線はもちろんFusion2/3(以後まとめてFusion)です。違いを言うと、Fusionと比べればややしっとり、重い感じで、軽快感は控えめの代わりに安心感があり、乗り心地も良く感じます。
グリップはFusionより高く、雨でもあまり不安を感じませんし、車体を倒したときの挙動も読みやすく操舵感は良い。
弱点はFusionの弱点そのまま、製造品質。サイドからの空気漏れは同じ。センターのひび割れも出ました。でもコンパウンドの違いのせい?か、ヒビは浅く、すぐ摩耗して見えなくなりました。
私がいま持っている/使っているFusion3は初期のものの買いだめで、日々改善されているという噂の現在の新品Fusion3と比べると分かりませんが、私の知るFusionと比べればEx-Wingの方が断然良いです。
ただそんなに多く流通しているタイヤではないので、今売られているものも一括して作ったFusion2ベースのタイヤの在庫な可能性が有るので、その点が判断出来ないとお薦めしにくい。
次に買う時は新品Fusion3にして比較したいのですが、昨夏以来平均月間走行距離が100kmを切っているのでタイヤが減りません・・・。
ぶらっくまさん



マイパラス702につけてるプリモコメットいきます。ヘラマンタイトンさんよく覚えてましたねw
表記サイズでは37mm幅ですが、実測33mmぐらい。軽い走行感で気持よく走れてます。
銘柄:プリモ コメット 20 x 1 3/8(37-451)85psi
購入価格:2,310円/本
実測重量(タイヤ、チューブ):未計測 275g(カタログ値)
乗り心地:乗り心地いいです。空気圧調整で好みに調整できる。85psi入れると自分には硬すぎ。
転がり、グリップ:ノーマルタイヤに比べ、よく転がり静か。ドライグリップはそこそこ不満なし、ウエット時はグリップ感希薄。
耐久性、対パンク性:走行約1500kmで無パンク、意外と減らないので結構持つかも
総合評価:10kgの米を前カゴに載せたり、買い物でかなりの重量物を載せるので
軽く走ってこのぐらいのエアボリュームのあるタイヤはビンゴでありがたい。
_toshiさん
じゃ、クリンチャーはそこそこ出ていますので、私はチューブレス(以下TL)を。
銘柄:IRCロードライトTL 23C
購入価格:¥5000弱/1本
実測重量:300g前後
乗り心地:さすがはTL。 なかなかの乗り心地。 不満は無し。
転がり、グリップ:サッパリとした感じがするけど、グリップも必要充分、転がりも軽い)TLだからかな?)
耐久性、対パンク性:耐久性については疑問、特にサイドがメチャメチャ弱い。
装着後に40kmくらい走って、歩道にも何回かは乗ったけど、それだけでサイド数箇にひび割れができていた。
結局ひびがひどくなったので3ヶ月くらいしか使わなかったが、パンクはしなかった。
減りは早めの印象。
総合評価:走行性能には問題は無いけど、耐久性が悪すぎ。 トレッドの寿命に行く前にサイドのひびに恐れをなして早々に交換・・・
もう買わない。
銘柄:HUTCHINSON FUSION 3 TL 23C
購入価格:¥7500前後/1本
実測重量:300g弱
乗り心地:これもさすがはTL。 乗り心地に不満は無し。
転がり、グリップ:転がりは軽い、濡れている路面でもグリップの不安は無い
耐久性、対パンク性:3セット目を使用中だけど、1、2セット目は1000km走らないうちにトレッドセンターからひびが発生。
サイドは強いようで何でもない。
3セット目になって耐久性が大幅に向上したようで、2000km以上走行したがトレッドは綺麗に減ってきている。 しかし、サイドに少しずつ細かいひびが発生中。
3年半無パンク。
ロードノイズ:途中で一時的に使ったFUSION 2 TLと比べると3はかなり静か。
総合評価:見た目からは分からないけど、進化はしているみたい。
後発が出てこないので、もうしばらくはこれで行くしか無さそう。
ミシュラン、BS、コンチから革新的なのが出てくる事を熱望中。
ヘラーマンさん


プリモコメット MAX100psi ヤスリ目パターン
406では一番のお気に入りタイヤ
406HEプリモコメットスキンサイドです。
スキンサイドは製造してないので店頭在庫品しか買えないので幻のタイヤです。
今買えるオールブラックでも乗り心地が少し劣るだけでそう変わらないと思います。
銘柄:Primo Comet スキンサイド20x1.35
購入価格:\5000/2本(ヤフオク)
実測重量:282~283.5g(平均282.8g)
乗り心地:スキンサイドのしなやかさで50~60psi程度の低圧で乗ると最強クラス。実測29mmと細いがクロモリミニベロでViperを上回る乗り心地。
転がり、グリップ:もっちりしていて40km/hでも不満なくグリップは十分、細くて軽いので転がりもなかなかいいです。
耐久性、対パンク性:軒下保管で軽く2年以上でサイドにかなり傷みあるが問題なし。タイヤもあまり減らないので4000~5000kmぐらいは十分いけそう。柔らかいトレッドなのに傷は入らない感じで意外と耐パンク性能も高い。
総合評価:
クロモリダイヤモンドのミニベロには最高の組み合わせ。スキンサイドが買えないのが悔やまれる。451版も重量軽く全黒なら2000円/本ぐらいで買えるので、どなたかインプレして欲しいです。ぶらっくまさんが使っていたような・・
ps..他にもミシュランとかどなたかインプレお願いします。
ヘラーマンさん

CSTのハイエナは結構軽いんですね、次に買ってみようかな?
DUROは私も調べましたけど、451は台湾でも出ていないようです。残念!
シュワルベは室外保管だとサイドにすぐヒビが入るイメージがあります。
それでは451WOでミニッツSいきます。プルミーノでのレビューです。
銘柄:Panaracer Minit's S (20x1-1/8白)
購入価格:3780円/2本&パナ仏式チューブセット(ヤフオク)
実測重量:タイヤ420g(カタログ値)
乗り心地:451としては最高レベルかも?
転がり、グリップ:スリックおむすび断面で転がり○、グリップも申し分なし
耐久性、対パンク性:1年以上はノーパンク、距離は1000km程度だと思います。トレッド面の傷も切り傷が少しだけあるぐらいです。
総合評価:
白が投げ売りしていたので買ってみました。
重量がある割にPana特有のおむすび断面で転がりが非常に軽いです。装着した感じは同じ28Cでもプルミーノ標準のケンダスキンサイドより太いですが転がりはこちらが軽いです。グリップもミニッツのほうが安心感があります。
またタイヤがモチモチして柔らかいので乗り心地は最高レベル。比べるとケンダは硬い。100psiまで入れられますが60psiぐらいで十分使用できます。
軒下保管1年で前輪のみサイドに細かなヒビが多数入ってきました。まだ十分使えますが後輪は全くヒビがないので個体差かも?パナはもともとサイド弱いイメージありますけど、トレッド面も柔らかめなので金属片やガラス片が大量に落ちているところだと厳しいかもしれません。でもあと1年ぐらいは十分に使えそうです。
それでは700Cいきます。
銘柄:コンチネンタルGP-4000s
購入価格:3700円/本(Wiggle)
実測重量:195g~215g(平均200g)
乗り心地:R'Airと組み合わせると十分いいです。50spiぐらいの低圧でも問題なく、個人的にはルビノプロ3より上
転がり、グリップ:転がりはいいです。グリップは倒しこんでも不安なし。
耐久性、対パンク性:耐久性はかなりある方で5000kmは楽勝だと思います。トレッドも傷つきにくく硬いトレッドで跳ね返すタイプ。前輪なんて全然減りません。
総合評価:
重量のばらつきがありますが、性能バランスが素晴らしいタイヤ。特化したところがないのが物足りないですが、ルビノプロ3からのアップグレードにはちょうどいいと思います。
耐久性、耐パンク性能を落とさず転がりがアップし、乗り心地も若干上がる感じで、一皮むけるとルビノプロ3のように粘る感じがないので重さを感じません。R'Airとの相性は抜群でルビノプロ3にR'Air入れるよりシットリ感がいい感じ。通勤にも十分使えるレーススペックタイヤだと思います。ラテックス入れると面白そうです。
自転車道場鉄板タイヤ!ルビノプロ3です。
(※書き忘れ、上のGP-4000sは23Cです。)
銘柄:Vittria Rubino Pro3 Folding(23C)
購入価格:\2600/2本(昔のWiggleセール)今だと\3000/本ぐらい
実測重量:平均236g
乗り心地:完成車に多く付属するザフィーロと比較すると乗り心地は雲泥の差。でも耐久性を度外視したような高級品と比べると割りと普通です。低圧50psiでもok
転がり、グリップ:グリップが高すぎる感じがあり転がりは少し重め、その分コーナーの食いつきも良くて初心者が倒しこんでも全く不安がないです。路面が濡れているときも安定しています。
耐久性、対パンク性:耐久性は最強レベル!体重軽ければ5000kmどころか8000kmは軽いです。トレッドも傷つきにくく、小さな石とかガラス片が刺さったぐらいではパンクしません。室内保管なら4年以上使えた実績あり。
総合評価:
グリップ抜群で比較的乗り心地も良く、初めてなら迷わず買っていいタイヤ。
欠点は少し転がりが重いのと、パンクしないのでチューブ交換の練習にならない(笑)とか、耐久性が高すぎて飽きてくること(爆)
最近値段が上がっているのでGP-4000sやTOPAZIO PROと迷うところですが、安心感はピカイチなので、通勤やクロスバイクに同メーカーのウルトラライトチューブと組み合わせるのが一押し!です。
※同銘柄でも人それぞれ体感がちがいますし、比較するタイヤが違うと違うレビューになりそれも参考になりますので、同銘柄でもレビューの追記などお願いしたいです。
標準タイヤに最も多く採用されていますが、買ってはいけない地雷タイヤ
ビットリアザフィーロです。
銘柄:Vittria Zaffiro (23Cワイヤービード)
購入価格:N/A(Viper付属品)
実測重量:340g(カタログ値)
乗り心地:トレッドが硬く乗り心地は悪いです。
転がり、グリップ:重量もあるため転がりは重い。また表面が硬いので滑りやすく危ない。冬や雨天時は特に注意が必要で、直線のブレーキも要注意。
耐久性、対パンク性:全然減らないので耐久性はルビノプロを軽く上回りそうです。しかし、乗り心地とグリップが悪いので我慢できずに交換。
総合評価:
個人的には25km/h以下で走って欲しいタイヤ。他のヴィットリアのタイヤとは性格が全く違う感じなので乗り方には注意が必要です。使うときは事故しないように気をつけてください。
W/O 20×1 1/8(28-451) ¥1,575 実測300g
http://www.monotaro.com/g/00858008/?t.q=451
走行感はkenda20×1と比較すると重い。普通の20 1 3/8タイヤと比較するなら軽い。
結構丈夫で耐久性はあります。
KENDA 20X1(たぶん写真で判断、間違ってたらごめん)このタイヤ軽いけど弱い
http://www.amazon.co.jp/dp/B00BIALW7Q/
これが451では一番軽い。でも値段高いし耐久性がイマイチ。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00BG2YV2E/
DUROは451タイヤはないのでしょうか?あれば欲しい。小径は減るの早い。
>総重量は余裕でクリア
うらやましい。僕なんか体重だけでオーバー??工具、予備食料とか入れていくと総重量80kgなんて絶対無理。
リムグシャ経験するまでは「軽ければ軽いほどいい」と思うけど、一度リムグシャ山奥歩き(担ぎになります)やると「軽いのより壊れない方がいい」と思うようになります。レースの決戦用ならともかく、普段履きは家まで無事に帰ってこれるのが最優先。鉄下駄でもなんでも担ぎと歩きにならなければバンバンザイ!です。
あとアルミニップルは振れ調整無理。このリム振れた時はあきらめた方がいいです。スポーク張りすぎるとリムが割れてニップル飛び出してくるし、なかなかスリル満点。一度軽量リムにはどういう特徴があるのか経験積むには「お薦め」です。金属で前後1300gなんて尋常じゃないですね。リムサイドも薄いので空気圧上げると割れるでしょうね。そのあたり全部覚悟して準備しておけば買っても「大けが」にはならなくて「小ケガ」くらいで済むと思う。車輪が信頼できないって結構乗っててストレス溜まりますが・・・・。RS21もリム弱く僕も3セット買ったうち既に2セットリム壊してます、だけどRS21のグシャは走行可能範囲で止まってるので家には自走で帰ってこれてます。僕も強度を考えてFUJIアブソリュートクロスはWH-RS010リア入れてます。結構重い荷物積むのでRS21では持たない(壊した)。WH-RS010信頼できるいいホイールです。
RS21の復活
バイチャリでRS21が出ていてハブが壊れてたけどリムは使えそうだったので買ってきた。さっそくリムを分解、ハブは以前TNIのリムとRS21ハブを組み合わせたホイールをばらし、そのハブを使う。
TNIのリムは細くて軽量なんだけど剛性がなく20本スポークでは支えきれず頼りなかった。クロスでポタリングなら使えるけどロードではとても使えない、失敗を認め潔く分解ハブだけ使う。TNIのリムで失敗してRS21はよく考えられたホイールだとあらためて知った。TNIのリムは軽量だけど走行するとR500並の重さ、RS21のリムは重いけど走ると伸びてきてガンガン走れる。自転車のホイールは重量だけでは走行性能を語れない!
今日は2本ホイールを分解、リムとハブとスポークのいいとこどりをして1本のホイールを製作。RS21ホイールはスポークがおちょこに関係なく同じ長さ、なのでスプロケ側はニップルから5mm位飛び出してる、リムテープ外して飛び出しを確認。まあパンクするほどは出てないので○。 台から降ろして何度もセンターゲージで確認するの邪魔くさいので必殺「バルブ穴のぞきセンター確認の術」を使う。RS21のハブはSHIMANOの文字のNとOの間がセンター位置。NとOの文字の向こうに向こう側のニップルが見えたらセンターバッチリ。130mmハブなのでNとOの間が65mmライン。最後にセンターゲージで確認、バッチリ問題なし。センターゲージっていちいちホイール台から降ろさないとダメなのでバルブ穴からのぞけば必要ない。
腰折れなく、きれいなリムで振れは縦横0.5mm以下にできた。最後に重量計測、RS21=1140gでした。




ナローリムの完組ホイール廃番で手に入らないので貴重なRS21、大事にストックしておきます。
tour-neyさん
道場長、ズバッと言ってくださりありがとうございます。総重量は余裕でクリア可能なのでそこは良いのですが、やはり穴落ちで自走不可、帰宅困難!…は嫌ですね。本当は、ROVALの安いホイールのつもりが、売り切れ。その代替でした。https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g30017-8801/
ヒルクライムとはいえ、タイムを削るのではなく、ラクするのが目的だから、現状のWH-RS010でも最低限良い筈ですよね。それにそこまで意気込むなら、ロードバイク買えよ…ともなる。(首の問題があるので駄目ですが)というか…この予算出せるなら、X-BOXの方が欲しいと思った苦笑
おこめっとさん
16分半を16分で走るとタイムは3%短縮ですね。
今回のカーボンホイールを持っていなかったとして、5万円のアルミホイールからタイムが3%縮まる10万円のカーボンホイールを買うかと考えると・・・
今回の目的はカーボンホイールを組むことと、カーボンホイールで走ることだったのでタイム短縮は当初頭にありませんでした。
しかしネットの情報をみたり、ホイールの重量を量ったりしたときに「1分、いや2分以上タイムが縮まるんじゃないか。さらに疲れも・・・」と勝手に期待してしまいました。
今思い返すと『エンジンが同じなのに何言ってんの』って感じ。
タイムを縮めるために今のベンタを軽量化する熱意は今はありません。
疲労軽減ならカーボンホイールより電動アシスト自転車のほうが効果がは大きいと思いますが・・・
tour-neyさん
とても素晴らしい検証、ありがとうございます!
私はICAN カーボンクリンチャーホイールを買うか?電動アシスト自転車を買うかで悩んでたので、参考になります。そんなに楽!という訳ではないのか…
しかもマイパラスM501でのヒルクライム向けチューンだから余計に…(ロードバイクで長距離は不可能な状態になったので、)
tukubamonさん
16分の行程を30秒縮めるのはかなりですよ
私が100本/年上がる峠が17分位なのですが、RS10からゾンダに換えたときは30秒縮まりました
ゾンダからシャマルに換えても多分20秒と変わらないです。
16分で30秒の差は私の場合と同様ホイール単体400gの差でしょう
参考までにアルミフレームからカーボンフレームにすると車体で1kg違うので1分縮まります
(と言うことは7kg未満で組めばさらに1分早くなるよ。。悪魔のささやきが。。。)
おこめっとさん



シマノリムテープ込みの重量 シマノリムテープ込みの重量
手組カーボンホイールと手組アルミホイールを乗り比べてみました。
コースは団地を下から上まで、距離2.5km標高差180m ギアは前34t後25t固定 結果は「タイムが少し縮んだ(サイコンで16分半→16分)、疲労度はカーボンのほうがわずかに少ない」です。
使用したホイールは画像の通りです。
アルミホイールは前後ともお店に組んでもらったもの、カーボンホイールは別のお店に後輪のみ組んでもらい前輪は自分で組みました。お店で組んでもらったホイールは振れ無し、センターずれ無し、スポークテンションのばらつきは気にならない程でした。
リム幅・高さはアルミが前後共に19mm・26mm、カーボンが前16.5mm・35mm、後18.5mm・40mm。
リム重量はアルミがうろ覚えながら前455g後470g、カーボンが前341g後402g。
ニップルはアルミホイールにアルミニップル、カーボンホイールにブラスニップル。
チューブはアルミホイールにヴィットリアのウルトラライトインナーチューブ、カーボンホイールにソーヨーのスポーツサイクルチューブ。タイヤは全てヴィットリアのルビノプロ3。
カーボンホイールの前輪だけ自分で組んだのは、単純にカーボンホイールを組んでみたかったから。ホイールの出来栄えはというと・・・お店に組んでもらうほうがはるかに良いです。が、自己満足を優先しました。400g程の重量差があっても大きな違いは感じられませんでした。乗り手のパワーが低いからでしょうかね。
カーボンは実走で、アルミはローラーで使いわければブレーキシューの交換が不要で楽ですね。
カーボンホイールで気になるのはフリーのラチェット音くらいです。シマノのラチェット音に慣れた私には大きく聞こえました。フリーを外すとシマノのプレミアムグリスのらしきものが塗布されていたので、シマノのグリスを追加しました。するとラチェット音がシマノと同じくらいに静かになりました。が、フレームに取り付けてクランクを手で回して放すとクランクが供回り。ラチェット音を静かにするのは諦めてAZのウレアグリスを塗布。供回りしなくなり、音量も元通り。
まとめると
・タイムを気にしないならアルミホイールで十分。
・私の体力ではカーボンホイールに替えても雑誌やネットで言われているほど楽に感じない。
・自分でホイール組むのは道楽。
・自分で組んだホイールを着けると少し気持ちが高揚する。
・シマノハブのラチェット音は比較的静か。
と既視感のある文章5行で済むのをだらだらと書いてみました。
うーむ。。。さん
先ほどサイレンススズカさんのカンパスレに回答したあと、互換性どうだったかなあ・・とパーツリスト等を参照しようとしてカンパのドキュメントダウンロードページを見ていたところ、こんな文書を見つけました。リム幅と正式サポートするタイヤ幅のテーブルです。
個人的にありがたい情報でしたので、紹介しておきます。
https://www.campagnolo.com/media/files/035_2472_Campagnolo_Rim-tire-pressure_compatibility_table_ENG_Rev01_12_2020.pdf
17Cだけでなく19Cのリムでも、カンパは23Cのタイヤを正式サポートしていますね。
17Cは20CのタイヤもOKのようです。私には縁がありませんが。
ごくふつうのおやじさん
道場長
今年最後に温かいお言葉!
ありがとうございます!^^
カミさんの電動アシストはステンレスのリムですが、正直整備する気にはなれず放置しています。(不具合感じた時は近所のイオンバイクにもって行け!と。)
でも、経験として少し触ってみようかな・・・。
毎日の足なので、トドメ刺したらカミさんに怒られますが。(笑)
ニップルやスポークの単品交換も「あり」なんですね!?
色々試す良いきっかけになります。
確かにロード(CAAD12とALLEZ SPRINT)の純正ホイールのスポークの弾いた音を聞くと、今回のホイール(451 32H)のスポークの張り加減はちょっと腑に落ちないところがありましたので、今後色々と試してみる中でさらに悩み、でも楽しく自転車いじりをしていこうと思いました。
カスタムホイールや高級ホイールも経験できれば良いのですが。(汗)
今年も後僅か、色々とこの道場で勉強させていただきありがとうございました。
そしてこの場を借りて、皆様。
来年もどうぞよろしくお願いい申し上げます。
>後輪はやはりフリー側がスポークテンション高めになるのは合っていますか?
あってます。おちょこ組といってフリー側のスポークは短いのを使います。また同じスポークを使う場合はフリー側の方をきつく張って短くします。
ミニベロホイールはスポークが短く、張りの強弱の影響が出にくいので初心者が最初に挑戦するには、敷居が低くいいものです。もし乗っていて、スポークが連続して2本以上折れる時は組み方が変なので、そのままスポークだけ交換しても、また折れます。またパキパキと音が出る時はニップルのネジが飛んでいるのでニップルを交換した方がいいです。
これから経験していくと思いますが、鉄リムよりアルミの方が組むのは楽。精度も高い、鉄リムは精度が低くスポークの張りで修正困難。ステンレスリムは鉄より強く、もっと修正困難。なのでステンレスリムは5mm振れくらいは正常範囲で売られています。また27インチのリムは26インチより精度低いです。そのあたりは場数踏んでいけばわかってきます。
R390の451リムの精度の高さもわかってきます。
ホイール組は自転車整備のカンナ掛けなので、どこまでやってもキリがなく一生遊べます。
ごくふつうのおやじさん
tukubamonさん
(゚Д゚;)
やっぱりダメですかね?
一発勝負ということは、そもそもバラして組み直す行為自体自滅でしたか・・・(汗)
振れ取りの段階で緩める方向での調整はしていませんが、張ったスポークを緩めてバラすのが
ダメとなると、組み直しってやってはだめなのですかね?
とりあえず組み替える前と変わりなく(変化に気付けていないだけ)乗れていますので、おっしゃる通りしばらくは緩みが出ないか様子を見てみます。
ありがとうございました!^^
道場長
ご意見ありがとうございます。失う覚悟はできていません!(汗)
私の場合は60%(それ以下かも知れませんが)で違いが分かるほどのレベルにありませんので、この「戻せる状態」?でしばらく様子見たいと思います。
振れ取り台も持っていないですし・・・(涙)
100%のホイールというのも乗ったことが無いため目標設定できませんし、せめて新たなホイールを新調できる頃合いまではこのレベルで満足しておきます!
おっしゃる通り実践を重ねなければ土台無理な作業ですよね。
そんな中でもホイールらしいものが組めて、振れが自己満足なレベルででき、ちゃんと走れたたことは嬉しく思っております。因みに実は私、自転車屋のレベルも知りません・・・。(^^;
それと一つ、後輪はやはりフリー側がスポークテンション高めになるのは合っていますか?
センター見ながら張っていった時にちょっと気になったのですが、構造上「そうだよな」と納得させながら組んだもので。もちろんフリー側に短いスポークが入っていたので元の通りに組みました。
(並べて長さ比較しただけで長さ測るの忘れましたが)
最近はほぼロードの方に乗っていますので、気になった時にはまたバラしてしまえ~!
と気軽に何度も組み直す気持ちになることはできました。
壊さぬよう頑張ってみます!ありがとうございました。^^
>弾いた時の音も最初の状態と近いところ
その基準が「自転車屋レベル」で最適値より20%位弱いです。素人さんが組んだホイールは、ほとんど弱すぎ、自転車屋の組んだホイールも実戦で使える張りで組んだものは見たことがないです。
競輪場でメカニックが組んでるホイールを100%とすると60~80%の張り、なので
>4本くらい「まだ軽く回るのに~!」というスポークが残ってます。
には改善余地があります。
ただそこから先は失敗=廃棄になる挑戦になります。自転車屋レベルの張りならスポーク戻せば再利用できますが、100%で張るとリムの変形は戻りません。一発勝負のやり直しが効かない世界。将来リム捨ててもいいわと思えるようになったら挑戦してみてください。
現在80%の完成度で、それで満足しているなら、そのまま乗るのがベスト、90%に持って行くには80%すべてを失う覚悟が必要で将来、もうこれ捨ててもいいから100%の完成度目指すと覚悟できた時にやればいいです。
僕の場合は80%ならゼロと同じ、すべて失っても100%110%のホイールを組むしかない、それが出来ないなら腹切って責任とるという2者択一の選択しかなかったのでやりましたが、そのためにボロホイールやbmxホイールなどかたっぱしからホイール集めて分解組み立てして修行積みました、100回ホイール組んで指先で張りがわかるようになりました。ホイール組はカンナ掛けと同じで、場数積まないと理解できない職人の世界。
カンナも50枚まな板作って、なんとなく削り方がわかった。まともなホイール作りたいなら最低10本はホイールの分解組み立てしましょう。カンナもネットで逆目の見方とか書いてるけど、全部ウソ、逆目は動くので実際に掛けてみないとわからない。ウソは自分でやってみればわかります。ホイール組もネットやマニュアル見て出来るほど甘くはないです。失敗を繰り返し原因を頭で考え修正し身体に叩き込むの繰り返ししかありません。
(簡単な修正方法)
現在の状態で全スポークをニップル回し半周づつ締めます。堅くて締まらないのが出てきますが、できるだけすべて半周(1/2回し)ぴったしでそろえる。振取台で見ながら締めていけば締めすぎが見えるので限界を見切ることができますが、道具がないとカッターナイフでまな板削るみたいな話になるので、たぶん結果は悲惨なことになります。全ニップル半周回しくらいなら問題ないと思いますが、いい仕事したかったら、道具はいいもの使いましょう。普通、自転車屋レベルからは全ニップル1周回しくらいは締まるので半周ならリム壊すとこまではいかないと思います。
しかしどちらにしても自転車屋レベルから先は壊す確率が格段に上がります、自転車屋レベルで満足しているうちは、そのまま乗ってる方が幸せです。がんばって!
tukubamonさん
ごくふつうのおやじさん
結論から言えばそのリム、もうダメなんじゃないですかね。歪みが無いように見えてもビードやニップルホールの変形があるのでは?
テンションが揃わない時点で正常では無いですし、いつかは振りが出ると推測します。
私が組んだ手組は新品リムではテンションメーターで計ると少なくとも10%以内には収まりました。
ママチャリ用に組んだ中古アルミリムでも同様。ニップルが軽く回るということは無かったです。ただ、安物リムなので振りを完全に取ることは断念しましたが。
道場長がホイール組は一発勝負と言われるように本来は一度きり。張る方向には少しやり直しができるけど、緩める方向は無理と思ってます。なので分解入れ替えは問題誘発するだけかと。
今さら遅いですが、使ってみて緩むようなら新品リムに交換した方が確実と思います。
ごくふつうのおやじさん
手組ホイールを素人が組み直して色々と感じたこと。
とりあえず前回の「組んだだけ」の状態から縦・横と振れを取り、何とか走れる状態までにはなりました。
で、いきなりきつくは張らずに乗っては確認、張り調整と3回ほど繰り返したところ、最初の張りが弱い状態での感じは「自転車が重い」と感じました。
剛性がどうとかは判りませんが、直観として「重い」・・・。(汗)
特に走り出しと軽い上り坂。で、張っていくにつれその感じが無くなったように感じました。
スポークのテンションによる違いってそんな感じ方・認識でよいですかね?
で、最後3回目は目安がわからないのでとりあえず1~2本ニップルが「ん・ちょっとこれ以上回すとなめそうかな?」というところとスポークを弾いた時の音も最初の状態と近いところで、全体の振れがない状態を確認し今回の組み換えは終了としました。
振れは、組む前の動画の状態と同じ位です。
この状態で4本くらい「まだ軽く回るのに~!」というスポークが残ってます。
他は全体的に似たような締め具合ですが、このちょっと緩いスポークも気持ち悪いので「もう少し!」と張っていくとやはり振れてくるので、それ以上回せない状況です。
スポーク長が揃っていて、円の精度が出ているハブとリムを組めば全体的な締め具合は同じ具合になるのかなと思っておりましたがそう簡単ではないみたいですね。
ホイールを組むとはそもそもこんな感じでよろしいのですかね?
とりあえず乗れる状態になったのと、もうしばらくは乗っては振れ確認が続くとは思いますので、様子を見てみます。「とりあえず組んでみた」まで、2回組み違えたり、1から振れを取ってゆく手順などなど、とても勉強になりました。今回、縦振れはフォークやシートステーにマグネットで金差を付けてやってみましたが、これが意外とわかりやすく1mm以下まで追い込めました。(笑)
クロモリにしか通用しませんし、そもそも組む人は振れ取台買いますよね。^^;
で、この行動の発端になったリムの窄みによるブレーキング時のシュッシュという脈動は完全にはなくなりはしませんでしたが、かなり改善されました。
さらなる大きな不具合がない限り、このホイールで乗り続けられそうです。
ひとまず結果報告でした。
RS21分解したのでデータ残しておきます。

リアハブ446g リム530g スポーク+ニップル20本145g 合計1121g
サイレンス・スズカさん
今日ひさびさに多摩尾根幹走ったんだけど、カーボンのセミディープホイールの使用率がかなり高かったですね。コンビニに休んでいる時に見てたのですが、7割くらい?
今、こんなんなっちゃったの?
ごくふつうのおやじさん
>kapaさん
原因追及には至りませんでしたが、一緒に考えていただきありがとうございました。
今日一度組んで走ってみて、再度ブレーキング時の状態等確認したいと思います。
一つ思い出したことがあって、ロードも5800コンポなのですが、乗り始めたころブレーキ減速時に「シュゥー」という音が結構大きいなと感じました。
ミニベロはそのちょっと前までFujiの純正キャリパーにホームセンターの赤い安いシューを付けておりまして、擦れ音が気になったことがなかったもので。
雨上がり等で、濡れたりすると「キィィィィーッ!!」という音はよくありました。(笑)
また、通勤途中でカーボンホイールの自転車と一緒になった時、「スゲー音!!」と感じたことがあります。本来ブレーキって、こういった音が出やすいものなのかも知れませんね。
安物シューやママチャリ程度しか知らなかったもので。
ブレーキ時に、本当に脈動など無いか、再確認の意味も含め組み上げたら乗ってみます!
さて、動画撮影していたら見たくないもの見ちゃったので、ちょっと微調整して試乗してみます。
振れ取り、試運転しました。結論から言うと、ブレーキ時の脈動ありました!(汗)
もう、しょうがないですね。ということで、このまま乗り続けます。
で、暇見てリムだけ前後入れ替えにチャレンジしてみようと思います。
後輪にもっていって気にならないとは限りませんが。
https://youtu.be/dIZDItm0Occ
振れ取り後と、その後の試運転(ブレーキ時)の動画です。
>kapaさん



追い込み過ぎですかね?見てしまい、気になってしまうととりあえず弄ってみたくなってしまう性分でして。(笑)以前道場長の振れ取りの動画見たことがあって、感動を覚えました。
やはり回転している物はバランスを取りたいなと。色々とありがとうございました!
リム前後組み換えのためバラしてしまったので、便乗してデータ残します。
小径ですが・・・(汗)
秤はamazonの安物なので精度はよくありません。
ホイール:ALEXRIMS R390(451x13)
ハブ:前後RS400
スポーク:不明(磁石付きません。φ2.0mm、各々32本)
ニップル:不明(レンチ15番:ブラス)
バラしてみて思ったこと。
意外とスポークって曲がっちゃってるんですね。
この曲がりを取るのが意外と時間かかりました。
ホイールはガラス面に当ててみたところ、歪みはなさそう。
相変わらず窄みはありますが。で、とりあえず元通り4本組にてリムのみ前後入れ替え、とりあえずスポーク組んだだけで終了です。スポーク組んだの20数年ぶり・・・
フロント https://youtu.be/liLSSnygV9I
リア https://youtu.be/ThXN9EWDdzE
さて、思わずやってしまったが走れるところまで戻せるかな??
ごくふつうのおやじさん
>kapaさん
画像添付ありがとうございます。計測したらお知らせいたしますね!色々とありがとうございます。
>道場長さん
初めまして。「部品精度の問題」というお話、私もそもそも「そんなものだろう」という感じでした。
そして部品精度の問題なのであれば、強度的には問題ないかな???くらいであまり深刻には考えていませんでしたが、空気圧のお話でリムの膨張やリム割れお話が目に留まり、少々気にした次第です。
そして「段差」ではなく、継部の前後5~6cmほどの間の「リム幅」が小さい、という所までは追及した段階です。継部の段差はありません。(もちろん引っ掛かりも)
急制動時よりも、軽くブレーキ当てた時に「シュッシュッ」と音が断続的に聞こえたことで気になったレベルで、制動力に体感できるほどのジャダを感じるほどではありません。シューへの負担は確かに大きくなるかも知れませんが、シューの交換サイクルが少々早まる程度で、リムの強度に問題ないのであればこのまま乗り続けられると思っています。因みにブレーキは5800+R55C4です。
>うーむ。。。さん
初めまして。ご紹介いただいた動画ありがとうございます。後で何回かじっくり見てみます。
私も仕事柄TIG、MIG、ガスと、扱う環境にいます。ので、割とこの手の動画は好きです。
モノづくりって楽しいですね。
今回は精度云々の継部段差というよりは、継部に使われているであろうピン(だと思っています)の部分がリム膨張側への強度が強く、その他の部分が弱いことからくる空気圧過多によるリム膨張のように感じる症状でしたので、こちらにて質問させていただきました。道場長より「空気の入れすぎとは無関係」とのコメントもいただいておりますので、別の原因やそもそもの精度の話かもしれませんが、であればリムの強度的には問題ないのかな?なんて楽観的な希望も抱いてしまっています。(笑)
>サイレンス・スズカさん
初めまして。画像ありがとうございます。画像のように継部の「ズレ」は確かに私のホイールにも見られますが、その「段差」はありませんので、同じように支障はないと考えております。どちらかというと「リム幅」が継部前後で若干狭くなっていることが気になる部分でした。経過をまた報告いたしますね!
>tukubamonさん
初めまして。画像ありがとうございます。私のホイールも見た感じはこのようなレベルです。
また暇見て画像も上げてみたいと思います。私もマイクロメーターがどこかにあるはずなのですが、探していると年越してしまいそうなので、とりあえず時間のある時にタイヤ外してノギスででも測ってみます。
気になった時に実測したのは、一応ダイヤルゲージを当てて測り、確か0.2~0.3mm程度だったと思ったので、また正確に測れた際にはご報告いたします。
皆様たくさんのご意見ありがとうございました。取り急ぎお礼申し上げます。




また、できる範囲で検証(計測)した際にはご報告いたします。
乗っていて制動力自体の不快な波(ジャダ)があるわけではないのですが、減速時の「シュッシュッ」という音は気になりだしたら意外と気になったため、質問させていただきました。強度に問題がないのであれば急は要さないで良いのかなと思っております。
しばらくこの自転車はピットインで、通勤にはロードや車を用いていますので危険な状態であったとしても大丈夫です。計測のほか、画像の張り方や動画のあげ方等色々と課題もできましたので、また追って経過報告したいと思いますのでよろしくお願いいたします。
継部の見た目 継部の外幅(約19.6mm) バルブ穴部の外幅(約20.0mm) 継部より50mmの位置の外幅(約19.8mm)
kapaさんに添付していただいた画像の寸法を参考にざっくりと測定してみました。
画像参照してみてください。継部より前後50mm~80mm程度が狭いようです。
やはり継部が一番狭く約19.6mm、それ以外は、継部反対のバルブ穴まで全体的に20mmでした。
前後合わせて100mm~150mm程度の範囲で継部中心にリム幅が狭くなっているようです。以前ダイヤルゲージで片側づつ測った際の0.2mm~0.3mm程度の歪と概ね合致した結果となりました。(横振れによるゲージ振れもあると思われるため、あまり数値を気にしませんでした。)
kapaさんに示していただいた寸法に近いのは継部で、他は若干仕様より広がっている??ように感じられますが、いかがなものでしょうか?そして大事なことを書き忘れましたが、ホールサイズは32Hの451x13です。他所は、写真は撮っていませんがリム高さは19.7mm、ブレーキ当たり面が約8.0mm(ここは正確に測るのが難しい)、リム内側が継部で約14.2mm、バルブ穴側で14.5mmとなりました。(内側は外側に沿って変化しているが、トータルの変位量は若干少なめ?)
ノギスで測っただけですが、こうも顕著に継部の「窄み」が明らかになってしまいました。(笑)
リアも似たような傾向ですが、フロントよりは差が小さく継部の見た目はもっと滑らかでパッと見わからない程度です。また、リアはブレーキ時に気になる断続音は確認できなかったので、こちらで質問させてもらう前はリムだけ前後入れ替えようかな?とも考えておりました。(完全にバラして組み替える自信がないので躊躇していますが・・・)もう少しじっくりと測定したいと思いましたが、簡単に測って差が出てしまったので、見なかった事にして蓋を閉じたい気分です。(汗)取り急ぎ速報いたします。
問題解決に向かう前に
道場でコメントさせていただき、画像のUPやってみて、そしたら次はやっぱり動画になっちゃいますよね!
と、せっかくの休日に少々脱線しておりました。(笑)ということで、リム測ったついでにクルクル回していたらやってみたくなりました。
初YouTube!!https://youtu.be/jxngNHoJJwQ 現状ではこんな感じで回るホイールです。
ただ、デジイチで撮るときれいな映像は撮れますが、被写界深度が浅いのでメカの動きを割と近い位置から狙うとピントの位置に困ります。そのうえで今回あえて私はマクロレンズで撮影してみましたが、御覧の通りピント浅い浅い・・・(汗)絞りまくって照明等も工夫すればやり方は色々と工夫できると思いますので、頑張ってみてください。
tukubamonさん

R390 リヤ R390 フロント
kapaさん
よく計りましたね。マイクロメーターでも持っているんですか?0.01mmまで計測しているし。
私のR390もUPしますね。700cだから参考にならないかも知れないけど。
段差は無いけど、継ぎ目は見えますね。
段差と言えば、以前買ったピスト用ホイールは段差以前に隙間があって返品しました。安物の台湾製?ピストだからブレーキを考慮しないのかもしれませんが。
ママチャリも2本ホイール組みましたが。2本とも継ぎ目で縦振りありました。
やっぱりリムや、ホイールの値段考えたら価格相応なんでしょうね。
サイレンス・スズカさん


マイパラスM702SSS(サイレンス・スズカ・スペシャル)です。 R390の14番で組んだホイールです。リムのつなぎ目分かりますね。 もう一本(リアの方)はそんなんでもないんですが……(-_-;)
>>ごくふつうのおやじさんへ
初めまして、サイレンススズカと申します。
奇遇ですね、自分もR390のリムで組んだ手組ホイールを使っています。
で、自分のホイールの継ぎ目はどんなかな?と思って撮影しましたので、こんな感じです。
今まで、気にしたことなかったんですが、微妙にずれてますねー(~_~;)
一応、今のところ、支障は全くないんですが……参考までに
うーむ。。。さん
アルミリムの接合については、そのリムの歴史、価格帯、用途などによりいろいろあります。
大きくはピン留め、スリーブ留め、溶接の3つでしたっけ。
主流はピン留めがと思います。安価なものや歴史のあるものはピン止めが多いですかね。Mavic OpenProとか Ambrosio Nemesisもピン止めだった気が。
高価な物なら接合後に切削して平らになってます。でも使っているうちに疲労や摩耗が蓄積して、あるいは無理な力を掛けて歪むと段差が出たりします。使えるレベルであればディープさんの通りに段差にヤスリを掛けて修正して使います。ただヤスリ掛けは段差を慣らして引っかかりを解消する、山のピークを減らすだけで、ずれの原因そのものを根本的に消す訳ではないですが。
段差というより円が歪みピン部で曲がって山になっているものもありますし、大昔には自転車屋さんのごみ箱でピンが抜けた物も見たことがあります。(抜けた経緯までは分かりませんが・・・事故か経年劣化か製造不良か)
スリーブ止めについては認識した記憶が無いです。
溶接について、カンパとかMavicのアルミ主力モデルは溶接ですね。溶接でも普通にTigとかロウ付けで溶接しているケースと、圧接しているケースがあるようですが、いまは後者が主流?
カンパのホイール工場の動画です。1:18頃に溶接の場面が出てきます。抵抗溶接ですかね。
https://www.youtube.com/watch?v=rAw7ihWI
gAk
こういう工場の動画を見るのは好きですが、自分の乗っているホイールがどう作られているのか、そして不良レベルで?でかかった私のRACING5のサイズの誤差がどこで紛れ込んだのかと推測しながらみるのもこれまた一興。
溶接は昔は弱かったようですが、いまはそんな話は聞きません。技術が発達したからでしょうか。切削されているので外部はきれいですし、そこから歪むとか割れるとかも私は聞いたことはないです。