各国の細かい設定(人物や建物など)を書いていくスレです。一つのスレから左下の+を押して発展させていく感じでお願いします。
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連合王国設定集
人物関連設定
女王>> 16
首相>> 17
副首相>> 19
外務大臣>> 29
性別:女性
年齢:21歳
誕生日:6月2日
職業:グレートブリテン及びアイルランド連合王国女王
ウィンザー家当主
英連邦王国女王
王立軍最高司令官
出身地:グリニッジ
宗教:プロテスタント
使用言語:英語
フランス語
色々:出生児の称号は「エリザベス・オブ・ヨーク王女殿下」即位後は「神の恩寵による、グレートブリテン及びアイルランド連合王国ならびにその他のレルムおよび領域の女王、英国連邦首長、信仰の擁護者たるエリザベス陛下」。祖父であるジョージ7世の崩御により19歳の若さで女王に即位。それにより大学進学が不可能となったため家庭教師を雇っている。
性別:男性
年齢:52歳
誕生日:6月3日
職業:連合王国首相、保守党党首
思想:ヘレンフォルク民主主義(強硬派)
管理国家(第二次名誉革命)
出身地:パースシャー
宗教:プロテスタント
使用言語:英語
趣味:執筆活動
色々:アルフレッド・エイムズ・ウォーカーは、多くの人にとってさまざまな面を持つ人物である。反動主義者。民主主義者。反共主義者。反全体主義者。改革派。急進派。亜人隔離主義者。愛国者。しかし人々が彼を形容しないものがあるとすれば、それは非知性である。ロンドンに住むそこそこ裕福な家庭に生まれたウォーカーは幼い頃から政治に興味があり、教育熱心な両親と家庭教師の影響もあり、オックスフォード大学へ進学した。法学を専攻した彼はロンドンで弁護士となり、この国の実態について学んだ。
彼を根本から変えたのは1983年。サッチャーが亜人の存在を公表した日のことだ。42年間、発覚から現在に至るまでの世の中の動きを見てきた彼は弁護士時代の知恵と精神を生かし、保守党からの指名を受けフィンチリー選挙区から出馬した。
「思いやりある保守主義」と呼ばれる右派思想を展開したウォーカーは党内の、亜人隔離活動を好む強硬派や右派の間で人気を博している。にもかかわらず、彼はファシストや亜人隔離主義として非難されてきた。というのも彼の「ハーフブリード」(亜人とその血が入った人間の総称)に対する憎悪は、亜人やその他の少数民族に対する憎悪と呼応しているからである。今、彼は連合王国の指導者としてより良くより安定した秩序の構想を完全な実行に移すだろう。
性別:男性
年齢:52歳
誕生日:5月1日
職業:労働党党首
思想:改革社会主義
呼び名:組合の代弁者
出身地:プリマス
宗教:プロテスタント
使用言語:英語
趣味:読書
色々:マイケル・チャリントンは現代の議会ではなく、ディズレーリやグラッドストンの時代の人間だ、と同僚の下院議員が言ったことがある。教養のない人間には、ばかげたことに思えるかもしれない。急進派であり、ウィルソンやフットの後継者であり、労働組合の意思の代弁者であるチャリントンが、ヴィクトリア朝時代の人間であるはずがない。しかし、その急進的な外見の裏側には、労働者階級の苦境を語るのと同じくらい簡単にブルジョワの批判を口にすることができる知識人がいる。
チャリントンは、同時代の多くの人々と違って、労働者階級の生まれではなかった。自由主義者に育ったチャリントンが、初めて社会主義に傾倒するようになるのは、連合王国全土の不平等を目の当たりにした後であり、彼が最初に社会主義に身を投したベルファストでは、それが最も顕著であった。90年代を通じて、チャリントン自身は新聞雑誌編集を通じて労働党に身を捧げることになるが、その中でも、保守党政権が続けていたアイルランド政策に対する痛烈な批判を執筆し、多くの共感者を得た。
フォークランド紛争が勃発すると、チャリントンも軍に入隊しようとしたが、病状のために戦えなかった。にもかかわらず、国民政府の失敗を意に介さず戦争努力を支持し続け、保守党政権がいかに連合王国に戦争への備えをさせず、直面している敵そのものに協力したかを指摘し続けた。別の世界では、この美辞麗句が過激派による暗殺による彼の死を招いたかもしれないが、『デイリー・ミラー』紙で働きながらチャリントンと親密な関係を築いていたローレンスの現在まで続く介入のおかげで、チャリントンは政治家としての職務を諦めさせずにすんだ。戦後の復興の最中でも、空想にふけるチャリントンはあきらめなかった。彼は海外での活動を続け、最も影響力のある労働党指導者の一人となった。さらに連合王国への献身を続けた結果、やがて彼は労働党副党首に選出され、その役割を得意とするようになる。労動党副党首として、彼は台湾の人々とともに行進し、カーチス・キシと食事をし、自国の解放のためだけでなく、世界の自由のためにも絶えず戦ってきた。そして今、チャリントンはついに故郷に戻った。新しいエルサレムに立つチャリントンには、前途多難な任務が待ち受けている。 何千人もの人々が飢えに苦しみ、 何万人もの人々が貧困にあえぎ、何十万人にもわたるアジア人は自身の権利を求め活動を続けている。この仕事は困難を極めるだろうが、もしチャリントンが成功すれば、連合王国には永遠に赤旗が旗めくことになる。
性別:女性
年齢:47歳
誕生日:1月6日
職業:国民党保守派議員
思想:新保守主義
呼び名:特に無し
出身地:オックスフォード
宗教:プロテスタント
使用言語:英語
趣味:執筆
色々:ラーリーン・ドブソンは、支持者の歓喜と敵対者の恐怖 の中で不可能を可能にした。この過激な保守派は実力者たちを打ち負かして連合王国首相となったのだ。数年前までこんなことが起こるなど夢にも思われていなかった。2000年代、ドブソンは中西部の右翼たち以外では ほとんど知られていない人物であった。彼女は、保守派の研究者、活動家として活動しており、夫と共に、共産主義者とファシストの浸透に関する弁護士協会の報告書を執筆した。彼女はサウス・ウェスト・ノーフォーク選挙区からの下院議会選挙に出馬したが、いずれも落選した。国防に関する彼女の著書は少しの関心を集めた。
2010年代の混乱がすべてを変えた。ドブソンは2018年、新公民権に関する行動を要求するという綱領を追加するという保守党の決定に反対する抗議活動を主導し、支持を集めた。リベラル派の腐敗といわゆる「ロンドンの貴族達」 を糾弾した彼女の著書『伝統を保護せよ』は、ジョージ・ウォリックを国民党の候補者に選出する決定に影響を与えた。冷戦に伴う世界的な混乱によって、統治者たちの「国防政策」を非難する彼女の著書は新たに注目を浴びることになった。ドブソンが「無益な国際主義」と「キリスト教的家族観への攻撃」を批判して国民党に入党する頃には、彼女は自分たちを置き去りにするような国に激怒する何百万人もの不満を抱いた白人の象徴となっていた。
彼女はその深い不満を利用して、国民党の保護者、アングロ・サクソンからの支持、そして連合王国首相の座をつかんだ。今、これまで選挙で選ばれた経験の無い強硬な反動主義者が、国家で最も強力な役職に就いている。彼女の登場によって連合王国は新しいタイプの闘争、すなわち文化戦争への突入が約束された。
注意:首相就任後の説明です。
企業関連設定
コンテンツ
種類:株式会社
業種:電気機器、金融業、軍需産業、情報サービス業、不動産業、インフラ
設立年:2002年
創設者:トーマス・バラカ・フェリックス
代表者:トーマス・バラカ・フェリックス
従業員数:約193000人
本部所在地:ロンドン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第二次アイルランド独立戦争により疲弊した連合王国にて台頭したフェリックス・インターナショナルはスマートフォンやタブレットなどの開発を盛んに行い事業を拡大。広東国への進出や軍需産業との結びつきなどを進め、今や連合王国を代表する企業の一つとなった。
海外進出は連合王国の息のかかった領域のみにとどめ、発展していく植民地と自治領にて事業を展開している。一方で近年海外進出も視野に入れつつあり、科学技術の発展を彼らは望んでいる。
・トーマス・バラカ・フェリックス(英)
(2002~)
種類:株式会社
業種:石油、石油化学、ガス、再生可能エネルギー
設立年:1909年
創設者:アレキサンダー・ローゼンベルク
代表者:オースティン・デイヴィッド・ローズ
従業員数:約132000人
本部所在地:ポーツマス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
大英帝国が中東へその版図を拡大したとき、ドイツ系移民であるアレクサンダー・ローゼンベルクは石油という無限大の可能性を秘めた資源に目をつけた。イランを始めとした石油産出国、近代化に伴い発生した石油需要を自国内で解決するため、ローゼンベルク石油株式会社は事業を広げ、二度の大戦によりその地位を完全に確立した。
戦後クウェートやUAEなどで石油が発見され、彼らは地主や首長と結びつくことでその利益を確保。現在では多数企業との提携や広東国への進出などにより順調に事業を拡大しており、多角化を進めている。
アレキサンダー・ローゼンベルク(英)
(1909~1921)
・オースティン・デイヴィッド・ローズ(英)
(2023~)
軍事関連設定
コンテンツ
カート・コバーン級ミサイルフリゲート









計16隻
デヴィッド・ボウイ級ミサイルフリゲート
計24隻
ナッシュ級フリゲート
計12隻
ハリー・スタイルズⅡ級フリゲート
計24隻
キャボット級フリゲート
計18隻
トール級コルベット
計18隻
エルマ級コルベット
計16隻
ホンコン級ミサイルコルベット
計18隻
アイディン級哨戒艇
計16隻
ルイス級哨戒艇









計12隻
フィリップス級ミサイル艇
計8隻
ポセイドン級可潜航空巡洋艦
計2隻
シナトラ級原子力潜水艦
計12隻
マーセルス・ウォレス級原子力潜水艦
計24隻
アッツ・ブロックII級原子力潜水艦
計24隻
アクセル・ローズ級原子力潜水艦
計18隻
ソリッド級原子力潜水艦
計3隻
モヴェーレ・クルース級戦略原子力潜水艦
計9隻
トマス・アーン級補給艦(帝国製)

計12隻
大型艦:80隻
小型、中型艦:380隻
潜水艦:92隻
補助艦艇:12隻
合計艦艇数:564隻
チャレンジャーⅢ 主力戦車







エレファント 歩兵戦車
ケントゥリオ ATCV-L
クロムウェル 装甲兵員輸送車
エイジャックス 歩兵戦闘車
ウォーリアー 歩兵戦闘車
モントゴメリー 歩兵戦闘車
GPWV:ホース 汎用四輪駆動車


GPTS 八輪軍用輸送車
スピッドファイア 多用途戦闘機








F-19C:クックロビン 多用途戦闘機
F-17C:リープ 多用途戦闘機
A-4D:サーペント 攻撃機
B-4B:ブラックバード 戦略爆撃機
B-18G:ジャスティス 戦略爆撃機
E-4A:ヴァルチャー 早期警戒機
KC-121:エイフェツト 空中給油機
C-19J:スーパーケルピー 戦術輸送機








AC-19J:フォートレス ガンシップ
AR-26:ペンブローグ COIN機
MQ-10:スパーク 無人戦闘機
MQ-7:ヒュドラ 無人攻撃機
RQ-8:チャイニーズ・ドラゴン 無人偵察機
MR-10:アームストロング 高高度偵察機
MR-12:シューティング・スター 戦略偵察機
ケルト 攻撃ヘリコプター




グリフォン 攻撃ヘリコプター
ハル 汎用ヘリコプター
ストーク 輸送ヘリコプター
シーファイア 艦上戦闘機









F-23E:ソロモン・グラビティ 艦上戦闘機
F-14B:ヘルキャット 艦上戦闘機
E-3C:ビーグル 艦上早期警戒機
S-6C:カナロア 艦上哨戒機
MQ-11:チャコール 無人戦闘攻撃機
ケルト 攻撃ヘリコプター
シーガル 汎用ヘリコプター
シーライオン 輸送ヘリコプター
LA-18 自動小銃



M19A1 半自動式拳銃
パシフィック・リボルバー ダブルアクションアーミー
特殊部隊など
コンテンツ
創設:1944年8月28日
所属組織:王立陸軍
司令官:ヒューイ・アンダーソン少将
隊員数:約1000名
愛称:なし
標語:Loyal to orders.(命令に忠実で)
目的:特殊工作
その他:
リバティニア陸軍の特殊部隊。
創設:1951年1月1日
所属組織:リバティニア海軍
司令官:ドナルド・メンデンホール少将
隊員数:約2000名
愛称:なし
標語:With the sea(海と共に)
目的:特殊工作、上陸支援
その他:
利海軍の特殊部隊。隊員全員がフェイスベールを装備しているその独特な見た目から「妖怪」とも呼ばれている。
創設:1952年10月3日
所属組織:近衛局
司令官:エリザベス1世
ジョン・E・カニンガム
隊員数:約8000名
愛称:ロイヤルホームガード
標語: Her Majesty the Queen's Loyal Servant(女王陛下の忠実なる僕)
目的:衛兵任務
その他:王立陸軍近衛師団麾下の各部隊に所属する精鋭兵達からなる組織。君主の警護や衛兵任務だけでなく、一般部隊と同様に実戦部隊としての任務もこなしており、そのための訓練を受け、最新の装備も支給されている。また、正装である赤い上着に熊の毛皮の帽子という格好と、直立不動の姿勢で警衛する姿は観光資源としても、非常に有名であり連合王国を代表する部隊の一つである。
国内関連設定
コンテンツ
組織関連設定
設立年月日:1909年10月1日
種類:諜報・諜報活動
管轄:連合王国外務省
人員:7465名
本部所在地:ロンドン
監督大臣:マティアス・クリス・トレント(外務大臣)
現行政官:ジェームズ・ロー・ブランド
支局一覧:
太平洋支局
北米支局
中米支局
南米支局
欧州支局
極東支局
連合王国の対外情報機関、MI6と呼ばれる。主に人的情報(HUMINT)を利用して世界中から国家安全保障に関する情報を収集分析することを任務としている。
設立年月日:1909年10月7日
種類:保安活動、治安維持
管轄:連合王国内務省
人員:5863名
本部所在地:ロンドン
監督大臣:エドワード・メイ
現行政官:ミア・ゴウ
一般的な名称はMI5。主に国内における治安活動を中心に活動する連合王国の秘密警察。2020年のガラパゴス紛争後には同地域の反乱者を鎮圧しており、現在でも政府直属の組織として展開している。
軍事関連設定
・海峡艦隊
司令官:ヘンリー・ウィリアムズ少将
旗艦:空母ブレイズリープ
拠点:ポーツマス
・北海艦隊
司令官:エドワード・オリンズ中将
旗艦:空母ヴィンテージ
拠点:エディンバラ
・大西洋艦隊
司令官:アラン・M・ストリンガー大将
旗艦:空母オーゼン
拠点:ゴールウェイ
・太平洋艦隊
司令官:ウィリアム・D・ポーター大将
旗艦:空母ミッドウェイ
拠点:ホノルル
・地中海艦隊
司令官:ロバート・マディソン中将
旗艦:揚陸艦タランティーノ
拠点:リマソール
連合王国史
統べよブリタニア
イングランド及びウェールズ王国として長年ブリテン諸島に君臨してきたこの国の最も大きなの転換点は名誉革命の有無にこそあろう。イングランド国王及びスコットランド国王でありプロテスタント信仰に改宗したジェームス2世が議会とカンタベリー大司教を説得し、名誉革命を未然に防いで絶対君主制を存続させたのである。当然それでも国民からの支持はあまりなかったが、娘のメアリー2世と娘婿のウィリアム3世の力を借りクーデターが起きないよう自らの地盤を強化したジェームズ2世は1701年に崩御するまでグレートブリテン王国を建国するべく活動した。その後に登場したのはステュアート朝最後の君主であり、後にブランデー・アンと呼ばれるようになるアン女王である。1707年にイングランドとスコットランドの合同法を成立させた彼女は、両王国のそれまでの同君連合という関係からさらに統合を進め、グレートブリテン王国として一体化させるという偉業を成し遂げた。さらに国力をつけた王国はスペイン継承戦争に呼応しアン女王戦争を開始、これでもまた勝利を収め、先代と異なり大衆の支持を獲得したアン女王であったが唯一の欠点として17回も子を授かったにも関わらず20歳まで生きた子供が1人もなく後継が誰もいなかったことが挙げられる。結局状況が改善されることはなくアン女王は1714年に49歳の若さ崩御し、王国は議会による審議の下ステュアート朝と血の繋がりがあるドイツのハノーヴァー朝を向かい入れた。連合王国は議会による審議の末王位継承権を制定し同家のゲオルク・ルートヴィヒをジョージ1世として向かい入れた。しかしジョージ1世はすでに50歳を過ぎていた上、当時の国際語はフランス語であることから英語の理解に限界があると判断され、その後プリンス・オブ・ウェールズに即位した次代のジョージ2世も既に30歳をすぎていたことにより、連合王国の政治参加にあまり興味がなく既にハノーファーの軍事や政務を担っていたので徐々に国王の権限は弱まっていった。それに加えて彼らは即位後もしばしばドイツに滞在し、連合王国を留守にすることが多く、これを見た連合王国議会はホイッグ党リーダー、後の連合王国初代首相となるロバート・ウォルポールを中心に無血クーデター(自由革命)を決行。これは成功しジョージ2世を廃位に追い込んだ。その後1738年にジョージ2世の孫でありハノーファー朝で最初の連合王国出身の国王であるジョージ3世が即位するまでの間ウォルポール首相と後に2代目首相となるスペンサー・コンプトンは臨時的に議会による共和政を行い、議院内閣制民主主義の基礎を完成させ、現在の連合王国の基礎を築いた。またリバティニアという国号は改革に対する演説の際にコンプトンが発言した「自由の民の王国」という言葉に由来している。
パクス・ブリタニカと独立戦争
連合王国は権利の章典を発布後すぐ、ポルトガル、スペインに遅れること1世紀、17世紀初頭にオランダ共和国とともに大航海時代に乗り出した。東インド会社はインドを中心とするアジアに進出し、約1世後の1858年には英領インド帝国を設置。また北米大陸にも13植民地を設置しフレンチ・インディアン戦争の勝利により広大なルイジアナ地域を獲得するなど領土拡大を推し進め、多数の植民者を送り出していった。しかしこの戦争の影響は経済にも及び、議会は戦費によって膨らんだ国家債務の償還および植民地維持のために送られた軍隊の費用を13植民地への増税で賄う方針を採択。だがこれは植民地からの反感を買い、間もなくこの2つの税法は廃止に追い込まれることとなる。連合王国はなおも植民地に対しての課税を諦めず、1773年には茶法を制定し、植民地での東インド会社による茶の独占と課税を実施。案の定上手くは行かず、これに対し更なる不満を持った植民地人は同年にボストン茶会事件を起こし2年後の1775年にはレキシントンにて王立軍と植民地軍との間の武力衝突が起こった。ジョージ・ワシントンを指揮官とする植民地軍は植民地全域にまで蜂起を拡大し翌年に独立宣言を発表(アメリカ独立戦争)。さらにベンジャミン・フランクリンが妨害工作の実施を諸列挙に呼びかけたことにより連合王国は欧州にて孤立し厳しい戦いを迫られ1783年、パリ条約により独立戦争は13植民地の勝利で幕を閉じた。また、これを機に勃発したフランス革命は、連合王国史史においても次のエポックを作り出すことになる。ウォルポール以来のホイッグ党の優位がアメリカ独立運動の対応に躓いたことによって縮小し、代わりに一連の対応で国民の支持を得たトーリー党が徐々に力を伸ばす結果となった。
ユニオンジャックとナポレオンの台頭
アメリカ独立戦争の影響は連合王国の従属国であったアイルランドにも波及し、アイルランドにおける連合王国の影響力が弱体化。アイルランド議会が徐々に力を伸ばし、続くフランス革命では、これに呼応することによってアイルランドの地位を向上させようとする政治運動が活発になった。これに危機感を覚えた連合王国議会はカトリック解放とバーターで1800年に合同法を成立させ、アイルランド議会をウェストミンスター議会に統合しアイルランド王国を併合した。これによりブリテン諸島は連合王国により統一されグレートブリテン及びアイルランド連合王国が成立する。そんな中、ドーバー海峡の向こう側に位置するフランスは転換点を迎えることとなる、フランス革命とナポレオン・ボナパルトの登場である。後に欧州におけるフランスの時代を築く立役者となるナポレオンはイタリアやオーストリアなどの近隣諸国を瞬く間に蹂躙、さらに連合王国と植民地インドとの連絡を断つ為エジプト遠征を行った。しかしフランスの目論み通りにはいかずアッカの戦いで連合王国とオスマン帝国の連合軍に敗北、さらにナイルの海戦でフランス艦隊がホレーショ・ネルソン提督率いる艦隊に大敗し、さらに欧州における劣勢に立たされたフランスはエジプト遠征を中止した。これを機に連合王国とフランス間で講和が進みアミアンの和約が締結されたが、双方の対立が理由ですぐさま破棄され、さらに翌1804年にナポレオンが皇帝宣言したことにより連合王国は欧州諸国と対仏大同盟を結成した。その後再びオーストリアとロシアに侵略を開始したナポレオンは次に連合王国を下す為海軍を出したがネルソン提督率いる艦隊に再度敗北。本土への攻撃は不可能と判断し大陸封鎖令を出して連合王国を経済的に攻撃しようとした。しかし、これは全くの逆効果で、かえって連合王国との経済交流の場を喪失した大陸諸国の方が疲弊する結果となった。一方連合王国は反ナポレオン闘争に積極的に加担するようになり、ポルトガルとスペインの対仏ゲリラを支援する結果となった。こうした中で1812年にロシア遠征が失敗に終わると欧州諸国はフランスに対する反抗作戦を実施しイベリア半島戦争においても王立陸軍がヴィットーリアの戦いにて勝利を収め、1814年、連合軍はパリに入城した。
産業革命と連合王国の近代化
ナポレオン戦争後、今後の欧州秩序について話し合うべくウィーン会議が開催されたが、この会議は「会議は踊る、されど進まず。」と言われる状況であり、各国の利害が対立して会談が終結する見通しすら立たなかった。こうしたヨーロッパ各国の対立の空白を狙って、ナポレオンがエルバ島から脱出。瞬く間にパリに駆け上がり、帝位に返り咲いた。これを受け欧州諸国は一旦対立の矛先を収め、ナポレオンを再びヨーロッパから追放することで結束し、各国はフランスを包囲するように軍を展開。ワーテルローの戦いにてウェリントン公爵が勝利を収め、再び進撃を開始し、再びナポレオンは退位させられセントヘレナ島へ幽閉された。一方このような欧州の混乱を好機と見た国家もある。それは独立からまもなく大国へと成長を遂げた新大陸の王者、アメリカだ。アメリカはナポレオン戦争中、英領カナダに宣戦布告し米英戦争を開始、これを受け連合王国軍、カナダ軍、インディアン部族が連合して戦いを実施した。しかし欧州における戦いが進行中であったこともありアッパーカナダでのジョージ砦の戦いにて連合軍は敗退、ガン条約によって講和することとなる。旧大陸における勝利と新大陸における敗北をきした連合王国は、欧州における旧秩序の維持を目的としたウィーン体制のもと外交政策を進め、セイロン島やケープ植民地のほかマルタ島の支配も開始した。しかし一方で欧州での影響力維持のため外相ジョージ・カニングのもとも自由主義的、民族主義的運動を支持し、ウィーン体制とは一線を画そうとした動きも見られた。その中でも有名なものがギリシャ独立の支持である。連合王国は外交的な自由主義政策ばかりではなく、内政でも穀物法の緩和やカトリック解放令、奴隷制度廃止運動にともなう奴隷貿易法の制定など自由主義的な政策を実施した。さらに連合王国は世界に先駆けて18世紀ごろより蒸気機関の開発、改良を進め、工場制機械工業が発達し民族資本による産業革命が発生した。軽工業や綿織物の分野における工業化が進み工場での大量生産が可能となった。またこれにより石炭の需要が高まり構成国の一つであるウェールズの経済成長が発生、各国からの石炭輸入を行う積出港、綿布の原料となる綿花を引き受ける貿易港でも、労働力を集中させるだけの需要が生まれた。一方でこのような社会的変動は同時に社会制度にも変化の嵐を呼び都市部で新たに労働者や資本家が誕生、資本主義と呼ばれる新時代の経済体制が確立され、カール・マルクスやフリードリヒ・エンゲルスなどの思想家が1848年にロンドンで生産手段の国有化を謳う共産党宣言を行うなど共産主義の台頭も目立つようになった。
帝国主義と民主主義の近代化
産業革命の到来は政界にも影響を及ぼした。その中でもチャーティズム運動と保守党、自由党や労働党などの近代的な政党の誕生は代表格と言えるだろう。ナポレオン戦争での勝利は、国内のフランス革命に共感していた知識人と産業革命で勃興しつつあった資本家と労働者たちへの反動政権の勝利でもあった。それにより腐敗選挙区などの前近代的な制度が存続し続け、これに対し労働者らが立ち上がったことにより始まったのがチャーティズム運動だ。彼等の運動は男子普選や腐敗選挙区の解消などを目的にはじまり、近代的な民主化運動の一つであったが、トーリー党とホイッグ党は1832年の改正でほぼ満足した資産家、中産階級を味方にしてチャーティズムを押さえようと試み、遂に1848年革命に呼応した最後の大規模なデモンストレーションの後に沈静化した。この騒動の後トーリーの有力議員であったロバート・ピールは自身の選挙区の有権者に対して最初の政権公約であるタムワース・マニフェストを示した。これは同年にトーリーの綱領として採択され、トーリーはそれまでの議員グループから脱却して近代的な政党である保守党へ進化した。ピールはその後首相に就任し、穀物法を廃止。その後就いたジョン・ラッセルのもとで航海法もが廃止され産業資本家が求める自由貿易が実現した。このようにピールは保守党議員でありながら自由貿易に積極的な姿勢を示した。ピールに同調する議員をピール派と呼ぶ。ピールが議員を辞すると、ピール派は次第に保守党から離れホイッグに合流した。このときまでにホイッグには同じくトーリー出身で自由主義外交を志向したカニング派も合流していてこれらの連合体として自由党が発足した。この後、自由党と保守党、自由貿易派と保護貿易派の政治闘争を中心にして連合王国議会政治が発展した。有力な政党政治家たちが自由・保守両党をリードして定期的な政権交代を繰り返しながら国政を指導し、民主主義の理念と男子普選を充実させた。しかしこの陰で自由党や保守党以外でこれら労働者の支持の受け皿として労働者政党を結成しようとする運動が19世紀末に起こった。これにより1884年に誕生したフェビアン協会から発足する形で1906年に労働党が誕生。彼らは同年緒総選挙で26議席を獲得し議会勢力に足場を築いた。続く1910年の総選挙では自由党と連立し政権入りを果たすこととなる。
ヴィクトリア帝国
19世紀半ばから19世紀末にかけてのヨーロッパは連合王国のヘゲモニー下にあり、概ね平穏であった。そのため、古代のパクス・ロマーナに習い、この時期を称してパクス・ブリタニカ(Pax Britanica)と呼ぶ事がある。五賢帝時代のように、この時期のイギリス帝国はまさに最盛期を迎えていた。ヴィクトリア女王の統治の下、科学技術は発展し、選挙法改正により労働者は国民となり、シティには世界中から資本が集まり平和裏に各国に影響力を行使することができた。これにより連合王国はヴィクトリア女王の名から、ヴィクトリア帝国と呼ばれるようになる。しかし、フランスやスペインとのアフリカに場所を移した植民地競争、新興国ドイツ、アメリカの追い上げ等、水面下では次の時代に向けた動きが活発化していたのもまたこの時代である。1901年1月22日のヴィクトリア女王死去後、ハノーヴァー朝からサクス=コバーグ=ゴータ朝となり、エドワード7世国王が即位した。この後、外交面では1902年1月30日に、ロシアの南下政策に対抗するため利害関係の一致による目的により日本と日英同盟を締結した。この後、日本はロシアとの日露戦争において講和成立により勝利を果たした。その後、日本との軍事同盟は第二次(1905年)、第三次(1911年)と継続更新された。1910年5月6日にエドワード7世が死去し、ジョージ5世国王が即位した。
モルトラヴィス設定集
https://seesaawiki.jp/minecraft-army-tentative/
人物一覧
本名:サビーネ・パトリツィア・ルートヴィッヒ・フォン・ハプスブルク(独:Sabine Patrizia Ludwig von Habsburg、西:Sabina Patricia Luis de Habsburgo、英:Sabina Patricia Louis of Habsburg)
年齢:20歳
身長:167cm
出身地:
スペイン・アプスブルゴ王冠領グラナダ
誕生日:2005年2月2日
君主号:別途参照
在位:2022年1月12日〜
趣味:読書
使用言語:スペイン語など。殆ど話せる
宗教:カトリック
色々:アステシア家の現当主。前皇帝のカルロス6世の長男であるカルロス・マウリシオと侍女のイネス・パトリシアとの間に長女(第1子)としてグラナダの王立病院で生まれる。名前はハプスブルク本家(オーストリア系)に習い、ドイツ語でつけられ、スペイン語でいえば「サビナ・パトリシア・ルイス・デ・アブスブルゴ」になる。妹にエリザベート(西:イサベル)がいる。2018年にアストゥリアス女公を継承したものの、2022年初めまで母イネスの教育方針もあり一般人と何ら変わりない生活をしていたが3月に皇帝フェリペ7世が逝去したことにより紆余曲折あり皇帝サビーネ1世として即位、実質的なスペイン・ハプスブルク朝初の女帝となった(所説ある)。
2025年にオーガスレリア連合王国のエーリッヒ王子と婚約し、エーリッヒ王子がオーガスレリア国王へと即位すると同時にオーガスレリアとイベリア帝国が同君連合となった。更にナムルノ公国のクリステン公が退位した後にナムルノ大公を継承するなど、世界で最も影響力を持つ君主といえるだろう。
学生時代は語学研究者を目指していたこともあり、スペイン語やドイツ語、英語、フランス語はもちろん、一部の地域でしか喋られない方言なども流暢に話すなど語学に関して非常に造詣が深い。そのため外遊先ではほとんど通訳を連れて歩くことはないのだという。
本名:シュルヴィア・ニナ・エレオノーラ・アンナ=リーサ・ベールヴァルド
年齢:32歳
身長:173cm
出身地:
ポルトフィーノ王国フンダン
誕生日:1991年3月12日
経歴:
ポルト国民語学文化大学卒(2011)
エレナ・ニーナ宣伝部門(~2013)
ポルトフィーノ王国下院議員(~2015)
ポルトフィーノ王国上院議員(~2019)
国務宰相秘書(~2021)
帝国宣伝宰相(2021~)
帝国情報宰相(2022~)
趣味:裁縫、料理
使用言語:スペイン語
スウェーデン語
宗教:カトリック
備考:三大君のイサベラ家出身の彼女はポルトフィーノ王国フンダンで生まれた。しかし12歳の時に当主のエーレスから母のシグルドゥル、姉のアストリッドと共に破門され、バイトなどで資金をやりくりしつつポルト国民語学文化大学へと進学した。大学生活の中で、世界情勢の変化や紛争の頻発を契機に政界へと興味を持ち始め、卒業後にエレナ・ニーナ系列企業に勤めた後ポルトフィーノ王国議会選挙にポルトガル・カトリック連合(UCP)で出馬し当選。巧な話術で各分野の協調を促し、多くのプロジェクトを成功に導いた。その活躍を耳にしたアデレード大宰相によって宣伝宰相として宰相府入りし、現在にいたる。
本名:シナノ・リン・ジュスティーヌ
年齢:44?
身長:175cm
出身地:
誕生日:非公開
役職:大宰相
趣味:運動、読書など幅広く。
使用言語:スペイン語
日本語
英語
宗教:カトリック
1982年にスペイン・アプスブルゴ王冠領カタルーニャ帝国州の工業都市タラゴナにて生まれる。人種差別の被害を受けつつも帝国の最高峰エレクシア大学政治部へ進学した後、帝国国務省・帝国軍務省でキャリアを積み2023年から時のアデレード政権にて外務宰相に任命された。25年のイベリアの火以降は大宰相に就任した。
本名:ミトラスフェーア・ニィル・ヘッヅェルング
年齢:41
身長:168cm
出身地:バレアレス
誕生日:11月24日
経歴:
旧バレアレス王国国務官(2008)
アストゥリアス王国財務長官(2008~2010)
アステシア王国財務長官(2010~2016)
帝国国務省宰相(2016~)
帝国財務省宰相(2019~)
趣味:酒
使用言語:スペイン語
宗教:カトリック
家族構成:夫はクレタ紛争で殉職
概要∶帝国の財務の要。中央銀行で勤務し、若くして退職後は領邦での財政顧問などを務めた。アデレード政権時に宰相府入りを果たし国務宰相、2019年には財務宰相を兼任することとなった。
本名:リュドミラ・ヴィツカヤ・シチェコチヒナ
年齢:32歳
身長:161cm
出身地:カタルーニャ王国フィゲラス
経歴∶
第6自動車化狙撃兵師団
ヴァルハラ小隊隊長
使用言語:スペイン語
宗教:カトリック
備考:帝国陸軍第6自動車化狙撃兵師団に属する狙撃手で帝国最多の214名を殺傷。軍学校を卒業後、故郷のカタルーニャ王国にて従軍し帝国軍第6自動車化狙撃兵師団へと編入された。狙撃兵として部隊で頭角を現しナバラ紛争において反政府勢力ミスリルの幹部であるナディームの確保のため極秘作戦に参加するが、作戦は失敗し皮肉を込めて軍内では「血濡れのリュドミラ」と呼ばれるようになる。戦犯法廷にかけられるがシナノ外務宰相が軍と交渉し、彼女の護衛部隊となるヴァルハラ小隊の創設に携わることとなった。シナノの護衛を遂行する中、情勢の変化に伴い帝国軍に予備役として復帰しクレタ紛争や第一次台湾危機に参加している。
ちなみに結婚はしており、二児の母。何もない休日はブドウ農家である夫の手伝いをしている。
本名:フレデリック・ユッテ・アングスティアス・アステシア=アルヴィース
年齢:28歳
身長:170cm
出身地:ポルトフィーノ王国
経歴∶
使用言語:スペイン語
宗教:カトリック
備考∶アステシア家の分家、アステシア=アルヴィース家の出身でありミヒャエルの長女としてポルトフィーノ王国で生まれる。帝国の多様な言語文化に興味を持ち、地元のポルト国民語学文化大学へ進学し主にカタルーニャ語など地方公用語に指定される言語の研究を行った。現在はオーガスレリア王家のアーデルヘルム・ウイリアムズ王子と結婚し現在はオーガスレリア連合王国にて生活している。政略結婚と噂されたものの、本人たちは裏表なく幸せに生活している。
本名:ユリアン・バルナバス・オイゲン・トラウゴット・フォン・ハプスブルク=アルヴィース(独:Julian Barnabas Eugen Traugott von Habsburg-Alvíes、西:Julián Bernabé Eugenio Traugott de Habsburgo-Alvíes)
年齢:25歳
身長:173cm
出身地:
ポルトガル王国領
誕生日:2004年6月8日
趣味:読書
使用言語:スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語
宗教:カトリック
色々:ハプスブルク・アルヴィース家現当主のサンティアゴ・アルフォンソとエレオノーラ・ダンジューの間に長男(第2子)として生まれる。2020年からサンティアゴ・デ・コンポステーラ大学ビーゴ・キャンパスへと進学し計算機科学を専攻している。2025年に英国ウィンザー家のマーガレット・アグネスと婚約した。
軍備関連設定一覧
ロサンゼルスⅠ級戦車揚陸艦×12










ソリテール級車両貨物輸送艦×6
レパルス級貨物揚搭能力強化型輸送艦×3
916型補給艦×4
ブラッドブルード級補給艦×8
鏡流Ⅰ級情報収集艦×2
フィヨルズヴァルトニル級×22
サンクタ級作業支援船×9
べリウス級機雷敷設艦×4
ポポフ級掃海艇×21
マレニア級航空母艦×5
オーンスタイン級潜水航空戦艦×2
プリンツェッシン・エリザベート級戦艦×4
ジェーン・ドゥ級戦艦×3
マーキュラス級軽空母×5
ジャン・フランソワ級戦略原子力潜水艦×10
風焔(フウエン)級戦略原子力潜水艦×6
デルフィナ級高速戦闘支援艦×5
フレースヴェルグ級重巡航管制機×2
J-27 マルチロール戦闘機
Som-1324 マルチロール戦闘機
Thu-168M3 早期警戒管制機
il-32 輸送機
thu-99SM 戦略爆撃機
thu-172 戦略爆撃機
P-122 対潜哨戒機
EF-2100 格闘戦闘機
L-41 軽攻撃機/練習機
TB32 無人攻撃機
Z-59 攻撃ヘリ
Z-152 強襲ヘリ
MQS-04 ドローン
UV-55 無人戦闘機
WZ-8 偵察用高高度超音速無人航空機
T-27 主力戦車
T-26 主力戦車
DANA326 自走榴弾砲
2K45(object144KMRmod3AT) 自走対空砲
T-24SPA(object144KMRmod3SPA) 自走砲
2S8(object144KMRmod3MO) 重自走迫撃砲
FT-207 軽戦車
UAZ-1053 汎用車両
クルカイAFV 歩兵戦闘車
M430 5tトラック
T-21esv 工作戦車
M1 105mm野戦榴弾砲
9k09 防空ミサイルシステム
1K81(object144KMRmod3M2SM) 防空ミサイルシステム
dana924-maz 移動式発射台
Rs-14 核弾頭搭載大陸間弾道ミサイル
自走対艦ミサイル発射機「S1000」
BTR205icv 装甲兵員輸送車
BTR74SAM 近接防空機動車
BTR205MEV 野戦病院車
BTR74RC 機動砲車両
BTR205N NBC偵察車
EF25 タイフーン(レッドオーシャン共同開発)
AS-34 フェオ
IFA-177 自動小銃
SV-215 狙撃銃
NTW-22 対物ライフル
P129 拳銃
MS301 短機関銃
MG46 汎用機関銃
FM35 軽機関銃
RPG-22 対戦車ロケット擲弾発射器
AGS-106 自動擲弾発射器
K53 重機関銃
J-52K 艦上戦闘機








J-43 艦上戦闘機
V-19 輸送機
Z-127 輸送ヘリ
z-177B 汎用ヘリ
MQ-201 Karatin 無人戦闘攻撃機
E-21 早期警戒機
B-15 艦上爆撃機
・R-29 短距離空対空ミサイル
・R-49 中距離空対空ミサイル
・R-17 長距離空対空ミサイル
・Kh-2100 超音速対地/対艦ミサイル
・ENJSM-M 巡航ミサイル
・Rs-14 大陸間弾道ミサイル
・SM-23(艦隊防空ミサイル)
・SM-57(個艦防空ミサイル)
・Kh-24 超音速巡航ミサイル
・R-65 SLBM
画像2
・B24 核爆弾
画像2
・Mk18 航空機搭載爆弾
企業関連設定一覧
英語表記:Castilla y Leon Advanced Electronic Components Manufactory
創設∶1998年
業種∶電子機器
従業員数∶21,000人
主要拠点∶帝国
本社所在地∶レオン王国
カスティーリャ・イ・レオン先端電子部品製造所は、AI半導体などを製造する半導体受託製造企業。旧マドリード王国の経済活性化を目指す産業誘致政策の一環で地元大学や技術研究機関と連携し1998年に設立された。2005年に正式に企業として独立し自動車用半導体の他、IoTデバイスやAI半導体などを製造している。
英語表記:Shiki Industries Co., Ltd.
創設∶1981年
業種∶銃器生産
従業員数∶850人
取締役∶式部文幸
主要拠点∶帝国
本社所在地∶マドリード
シキ工業株式会社は、拳銃などを生産する企業。連邦移民系の流れを組む中小企業であり、帝国以外でも顧客を選ばないスタンスが特徴。主力製品である拳銃も顧客の要望に応じたオーダーメイドによる少数生産が主であり、軍への大量生産の際はエレナ・ニーナなどへ委託して行っている。少数生産故に高品質で、政府要人や民間人問わず人気があるそう。式部 文幸 で、旧連邦移民二世にあたる。
現社長は
英語表記:Armada Konzern
創設∶1966年
業種∶天然ガス・原油生産と供給
従業員数∶111,350人
主要拠点∶帝国
本社所在地∶サンフランシスコ
アストゥリアス王国の石炭事業から発展したエネルギー企業。天然ガス事業を展開する天然ガス開発公司(INGDC)、主にハンス・ルーデリア製鋼への石炭事業を展開していたカンブリア・カーボンズの2社の合併によって設立された半独占企業。石炭液化技術の実用化によりアストゥリアス王国の低迷していた石炭業へ活況をもたらし、帝国内における天然ガスの独占販売権を獲得した。フェーベと共にアフリカにおけるパイプラインなどインフラ建設を手掛けている。
英語表記:Avance Entreprise
創設∶2023年
業種∶電子機器
従業員数∶21,600人
主要拠点∶帝国
本社所在地∶ボルドー
実業家のエドガルド・セペダ・ドラード、アンナ・エマニュエル・ジョゼット・ラブレー主導の下でGMCから独立した新興軍需企業。複合企業GMCの旧電子機器製造部門であり、レーダー及びその関連機器等の製造を行っていた。
エレナ・ニーナグループに対抗するため、セントリオル・ユニオンへ加盟することを決めた。
アヴァンセは、仏語で"前進する"という意味。
英語表記:Longwei Aviation Industry Group
創設:1988年
業種:航空機製造
従業員数:78,200人
主要拠点:帝国
子会社:
龍門北方工業公司
西班牙航空発動機工業公司
西欧洲航空工業公司
本社所在地:アムステルダム
阮欣怡によって極東で設立された企業だが、民営化に伴い阮がカリーナ・ソフィーア・イルヴァ・クロンクヴィストへと営業権を売却した際に龍威航空工業公司と名称を改められ、本社を国外であるスペインのサラゴサへと移転した。また、同地にて設立したいくつかの子会社と共に龍威航空工業集団という企業グループを形成している。主力戦闘機であるLWシリーズの開発、製造を行っており民間航空機でもそれなりのシェア率を持つ。主力戦闘機Somシリーズを生産するエレナ・ニーナとは競合関係にあり、無人化技術では遅れをとっているため他企業との技術協力の下で差を埋めようとしている。
移転の際に「脱東亜」を掲げ、社名の英語表記など2000年代までヨーロッパ化が推し進められた。ただ、社名は経営陣の一新が行われ、本社機能をアムステルダムへ移転した2018年に現在の表記に戻され、製品への命名にも中国語が用いられるなど面影を残している。
西班牙航空発動機工業公司(英:Spanish Aviation Motive Industries)
航空機エンジンの製造を行う企業。業界最大手であるアンナエウス・リューリンには及ばないものの、共同開発などでノウハウを蓄積している。
龍門北方工業公司(英:Longmen North Industries Company)
龍威航空工業集団の製品などを輸出する商社。輸出の他、龍威航空工業集団の生産財の輸入も担当している。
西欧洲航空工業公司(英:Western European Aviation Industries)
ミサイルなど航空機向けの武装を開発している企業。
英語表記:North espanola mariner
創設∶1964年
業種∶造船
従業員数∶12,700人
主要拠点∶帝国
本社所在地∶ア・コルーニャ
軍向けの潜水艦やコルベット、民間向けの中型船を建造している造船企業。旧連邦時代まで多数の主力艦を建造してきたが、内戦による造船所の破損や帝国政府の提示した新規格への適応を渋ったことによる技術的遅れによりシェアの多くをバルセロナ・ザリツィア造船公社へと奪われることとなる。長い間業績が低迷し買収すら噂されたものの、帝国の発展に伴う輸送船需要の拡大に乗り、客船や貨物船など民間船舶の建造と修理事業である程度の利益を維持し買収を回避。さらに軍の潜水艦隊構想に参加し、これまで建造してきた技術を生かし多数の潜水艦を軍へと納入し、業績とコネクションの回復を果たした。現在は海外進出を計画し、チェコクリパニア連邦に支社を設置している。
英語表記:Palatinate Aircraft Manufacturing Joint
創設:1905年
業種:航空
従業員数:14,000人
主要拠点:帝国
本社所在地:アリカンテ
1912年の空軍設立を前に1905年に設立された国営航空機工場を前身とする航空機メーカー。株式上場後、航空機の完全自社生産を掲げており機体に関しては自社生産だがコストやノウハウなどの関係からアビオニクス類はGMCの電子機器部門(現アヴァンセ・アントルプリーズ>> 268)へ、エンジン類はアンナエウス・リューリン>> 128へ委託している。
旅客機など民間機の製造が主だが、帝国軍や諸王国軍向けに輸送機や単発小型かつ格闘性能に重きを置いた戦闘機を開発している。
英語表記:Porto Ship Mechanical Engineering Repair Arsenal
創設:1712年
業種:造船
従業員数:9,500人
本社所在地:ポルト
正式名称は「ポルト船舶機械工学・修理工廠」。旧ポルトガルで創業した造船企業であり、後に競合他社との競争を避けて船舶修理事業へ転換した。ガレオン船が主力の時代から帝国海軍と艦艇修理を契約しており、中でもCNBZを除くと原子力艦艇の修繕や燃料交換を行える唯一の企業となっている。
英語表記:Almería Maritime Rights and Interests Guarantee Fund
創設:1799年
業種:?
従業員数:4,000人
主要拠点:帝国
本社所在地:アルメリア
現アステシア王国にて設立された公共団体。海洋権益の保全を掲げ、研究者の保護と海洋生物や海洋植物の管理、研究を支援している。複数の大学や研究機関と提携しており、帝国の重要政策に位置づけられる海洋研究政策ではオブザーバーとして、協賛するエレナ・ニーナやANHへの支援を行う形で参加している。
英語表記:Imperial Central Research Institute and Engineering
創設:2000年
業種:-
従業員数:14,000人
主要拠点:帝国
本社所在地:エレクシア
アトリィ又はイサーリー。他国に劣らない先進技術獲得を目指し、帝国企業や政府からの出資を元に設立された国営企業「ATRI」。多脚戦車、ACやアーセナルバードなど先進的かつ奇抜な兵器を開発してきた。設立15周年を期に社名を帝国中央技研工業へと名称を変更した。
国内関連設定一覧(仮称)
主家:スヴァルケル家
創設:14世紀
家祖:スヴェン=エーリク
現当主:エーレス
民族:スウェーデン人
分家:なし
ハプスブルク家のスペイン統治時、スヴァルケル家のスヴェン=エーリクの子ヨーン=エーリクがスペインへ渡りエリューデヴァルト家のエルヴィーラと結婚した。パトリックは生涯を外洋航海に注ぎ、ゴットフリッドが香辛料などの貿易に着手して多くの利益をイサベラ家へともたらした。以降、商人として富を蓄えつつスペイン領にて勅許会社の特権や貴族位を獲得しイサベラ家の地位を強固なものとした。近代となると、勅許会社はニーアライツ財団(現在のニーアライツ・グローバル・コーポレーション)として民営化し、現在までその形を保ち続けている。
血統を重視しており歴史ある家系のみとしか子を残さなかったが、現当主のエーレス・フォン・イサベルティアの配偶者シグルドゥル・ヴィルヘルミーナ・エルフフォーシュが一般人との不倫で2人の子をなした。結果的にエーレスが離婚、シグルドゥルとその子供共々追放した(血縁闘争)。
<エーレス本家>
エーレス・フォン・イサベルティア
ロッフェ・カッレ・アルヴァー・フォン・イサベルティア
マルグレーテ・ギュードゥルン・アクセリナ・フォン・イサベルティア
<シグルドゥル分派>
シグルドゥル・ヴィルヘルミーナ・エルフフォーシュ・フォン・エリューデヴァルト
アストリッド・ロヴィーサ・エレオノーラ・グン=ブリット・エイデシュテット
シュルヴィア・ニナ・エレオノーラ・アンナ=リーサ・ベールヴァルド
デゲンハルト・ルードヴィグ・アシェル
グスタフ・テーム・ベールヴァルド
アナスタシオ・ターヴェッティ・ベールヴァルド
主家:スペイン・ハプスブルク家
創設:16世紀
家祖:
トラウゴット・フォン・ペータルブルク
現当主:サビーネ・フォン・アステシア(11代目)
民族:ドイツ系スペイン人
分家:
アステシア=アルヴィース家
アステシア=ノルド家(断絶)
アステシア=スピーナ家(断絶)
エリューデ=ヴァルト家
アステシア=フルヴァツカ家(断然)
現モルトラヴィス帝国の帝室。正式名称は「アステシア=アブスブルゴ家」または「ハプスブルク=アステシア家」である。家祖であるトラウゴットがアンダルシア(現アステシア)を領地として、アステシア伯爵と名乗り始めた。
5代目伯爵だったフォルラート・シュテファン・フォン・アステシアが「アステシア伯爵聖冠」と称して作らせた冠、6代目伯爵のコルネリウス・フォン・アステシアの「聖剣」は現在の帝国にも引き継がれ、サビーネ帝の即位式典等で一般にお披露目された。
8代目伯爵のホルスト・フィリップ・フォン・アステシアの崩御後から度重なる戦争など時代の流れでアステシア家による支配体制も薄れ、時の伯爵ウルリッヒは伯爵位を教皇庁へ返上し商工業者として趣味のガラス細工を生業とするようになり歴史からその名前は消えていった。
地中海連邦が崩壊し内戦が始まると、君主主義組織「皇帝権」によって血筋からヴァイオレット・フォン・アステシア、ディートリヒ・フォン・アステシアが見つけだされ9代目伯爵を名乗りアステシアの地の奪還を宣言した。(プーラの誓い)
1990年にアステシア家が南部スペインに帰還し、モルトラヴィス帝国ヴァイオレット朝を創始するが、皇帝権との食い違いにより自主退位。1991年3月12日にディートリヒが皇帝権と共にエレクシア(ジブラルタル)を陥落させ、10代目伯爵を名乗るとともに内戦終結宣言、アステシア朝の創始を宣言した。(エレクシア宣言)
2021年にディートリヒが崩御しノルド家が断絶すると本家のザビーネが11代目伯爵となり戴冠を受け現在に至る。
〈ヴァイオレット系〉
ヴァイオレット・フォン・アステシア(死亡)
サビーネ・パトリツィア・ルートヴィッヒ・フォン・アステシア
エリザベート・ローザリンデ・ペトロネラ・フォン・アステシア
〈ボニファティウス系〉
ボニファティウス・コルネリウ・フォン・アステシア
ランプレヒト・ウルリッヒ・フォン・アステシア
オーギュスト・ヨゼフィーネ・フォン・アステシア
イゾルデ・フォン・アステシア
〈ディートリヒ系(断絶)〉
ディートリヒ・フォン・アステシア=ノルド(死亡)
エルベスティア・リューリ・シャホヴィニツィア(死亡)
ジークヴァルト・フォン・アステシア=ノルド(死亡)
■…皇帝/皇帝経験有
帝国の国家行政機関。1991年に行政監督府、国務省、復興省、貿易省、移民省、軍務省、情報省、宣伝省、外務省、法務省、産業省の1府10省で設立された。1995年に移民省が、2005年に復興省が業務を終えて解体され、2022年に国務省から財務省が独立したことで現在は1府9省となっている。
帝国議会より選出された大宰相が党内ないし専門家を招集し組織するものとしている。
大宰相:シナノ・リン・ジュスティーヌ
大宰相補佐官:ロドリゴ・エスカランテ
外務宰相:ジャン=エマニュエル・ラ・ファイエット
国務宰相・財務宰相:ミトラスフェーア・ニィル・ヘッヅェルング
宣伝宰相・情報宰相:シュルヴィア・ニナ・エレオノーラ・アンナ=リーサ
法務宰相:ノイ・ヴァルデマル・ディードリク
産業宰相:バレリオ・デ・ロス・リオス
軍務宰相:ルシアノ・エチェバルリア
貿易宰相:ドミトリー・ザハーロヴィチ・リトヴィンツェフ
公安省長官:リシャルト・チャールト・ケーレマンス
主家:スペイン・ハプスブルク家
創設:17世紀
家祖:フロレンツ・ザンドラ・フォン・アステシア
現当主:クヌート・ゼバスティアン・フォン・アステシア=アルヴィース
民族:ドイツ人
本家:
アステシア=アブスブルゴ家
アルヴィース家
アルヴィース家を祖とし、現帝室のアステシア=アブスブルゴ家の分家にあたる貴族家。アステシア家の9代目当主(旧アステシア王国最後の君主)の次男であるウルリッヒⅡ世、その長女のフロレンツがアルヴィース家のヴォルデマール・ゴットホルト・シュテファン・フォン・アルヴィースと結婚した際にアステシア=アルヴィースという名称を用いたことに始まる。
現在でもアステシア本家との関係は良好で現皇帝のサビーネの母であるペルタはアステシア=アルヴィース家の出身である。
各地の貴族と関係を持ち、現当主クヌートの弟であるミヒャエルの長女フレデリックはオーガスレリア王家のアーデルヘルム・ウイリアムズ王子と結婚している。
帝国専門用語一覧
セルビア人、クロアチア人、スロベニア人、ボシュニャク人など旧連邦においてバルカン半島領に住み、内戦中にスペイン領へ移民してきた人々の総称。
一般には旧エーギル自治領を指す。
帝国の構成領の一つであり現在はバレアレス王国と統合されたが、依然として立ち入りは禁止されている。正確には深海教なる宗教を信仰する人々の居住地域を「エーギル自治領」としている。
アステシア家、アステシア=アルヴィース家、イサベラ家のこと。帝国内において、大きな権威を誇る。エリューデ・ヴァルト家、ヴァルナ家も含め五大君、アステシア=ノルド家、シャホヴィニツィア家を含め七大君と呼ばれることもあるが、一部の家系は断絶ないし不祥事などで権威が失墜したために三大君と呼ばれるのが一般。三大公、三王庭など呼び名は様々。
権威の失墜した王族などに対する非公式の制裁行為。帝国親衛隊や帝国特殊作戦軍などによって実施され、ヴァルナ家やエリューデ・ヴァルト家などに執行され、その惨状は悲惨なものとなっている。
継承権については1994年制定の帝位継承法(王位継承を性別によらないものとし、王族の婚姻に関する規定を設ける等の法律)にて皇帝の継承は、世襲王制かつ絶対的長子相続制をとるものとしている。
ディートリヒ帝の死後、その妻と息子は既に死亡していたため本家であるヴァイオレットへと継承権が移った。しかし、すでに病気で衰弱しつつあったヴァイオレットは継承しても長くはもたないとみられており、ボニファティウス系は継承権の放棄を突如として表明したことで、ボニファティウス系とヴァイオレットを除くアステシア家の長子であるサビーネ(当時17)が皇帝として即位することとなった。
2023年にアステシア家で継承権を保有する人物が少なくなったことを受けて、分家にあたり距離の近いアステシア・アルヴィース家が継承権順上位に躍り出ることになった。
第一位:サビーネ・パトリツィア・ルートヴィッヒ・アステシア
第二位:エリザベート・ローザリンデ・ペトロネラ・フォン・アステシア
第三位:クヌート・ゼバスティアン・フォン・アステシア=アルヴィース
第四位:ミヒャエル・クサーヴァー・エトガル・アウグスティーン・フォン・アステシア=アルヴィース
第五位:フレデリック・ユッテ・アングスティアス・アステシア=アルヴィース
第六位:ユリアン・バルナバス・オイゲン・トラウゴット・アステシア=アルヴィース
第七位:リーゼロッテ・クリスティーナ・ヴァーレリー・フォン・アステシア=アルヴィース
ホームガードとも言われる、帝国の宰相が個々人で資産を投じて組織している私設部隊。旧連邦等で、政府高官の暗殺が相次いだことで抑止力として初代大宰相アルフォンソが組織したことが始まり。
現役軍人の雇用禁止、20人以上の保有禁止、航空機や軍艦、戦車等の保有禁止など制限がある。なお、シナノ外務宰相の組織するヴァルハラ小隊についてはグレーゾーンなのだとか。
・ヴァルハラ小隊
帝国外務省特別保安任務部隊。外務宰相であるシナノが組織する護衛部隊。
・宣伝省行動課
前宣伝宰相のアシュトン・ジャスパー・クロフが宣伝省内で設立した護衛組織。現宣伝宰相であるシュルヴィアもこれを引き継いで運用している。
旧連邦軍で愛されていた果汁飲料。
オレンジや洋ナシ、ブドウなどを混ぜたミックスジュースのようなもので、柑橘類特有の甘みとすっぱさ、喉越しが特徴。
第二次連邦内戦では、数少ない嗜好品として主な生産を担っていたスペイン領にて重宝され、帝国に統治が変わったあとも連邦軍に属していた退役軍人などによって広められた。
現在では軍施設の売店や空母の食堂でも買うことができる。「ナランタスは0.9テラで買えるんだ!」というキャッチコピーを知らない帝国軍人はいないほど。
名前の由来はオレンジのスペイン語「ナランハ」とフルーツの複数形「フルータス」を混ぜた造語。
〈ミトラ・ナランタス〉
北方艦隊旗艦ミトラで販売されているナランタス。軍標準品のナランタスを炭酸で割ったシンプルなもの。通称ミトンタス、販売価格は0.9テラとお手頃。
〈ナランタス(ノーマル)〉
カトンリネフーズが製造するナランタスで、軍人以外で手に入れられるナランタスの一つ。旧連邦製や軍向けよりも酸味が強く、ほんの少し甘みが抑えめなのが特徴。
「テミス・システムは、紛争当事国や発展途上国に対する治安・福祉など様々な場面において最適かつ効率的なソリューションを提供する」
帝国国務省とエレナ・ニーナが共同開発した包括的生涯福祉支援システム(英:Lifelong Comprehensive Welfare Support System)。帝国における民族紛争の激化を危惧した国務省とHEGOにより、武力に頼らない効率的な統治を目的に1999年に構想が立ち上げられた。2003年に構想が承認され、2005年からGMC主導で開発が始まった。開発は技術的問題から遅延を繰り返し、他分野におけるGMCの経営難もありエレナ・ニーナが主導権を奪取し、これまでの技術的問題を一気に解決して開発を急速に推し進めた。
膨大なデータを扱うことで犯罪を未然に防ぎ、最適な生き方を提供する「福祉システム」として2020年に一応完成してア・コルーニャにおいて試験運用を開始、2年足らずで犯罪発生率の低下や出生率の向上、生産性の向上などの成果を出した。
無数のカメラやドローンなどの監視機器から送られる膨大な情報や事前に提供・登録された個人情報データなどを多数のスーパーコンピューターで処理し、高度な演算能力を有する汎用AI群が判定を下す仕組み。またHEGOのシステムと連携し、警備部隊や有事の際には執行部隊の展開を総合的に管理できる。
犯罪を犯していない人々を「犯罪未遂」として捕らえるケースが相次いだことで一部の人々から監視社会化、政府の言論統制の激化を危惧する声がある一方で犯罪率は大きく低下したことを挙げてLCWSSを称える声もある。
…という表とは別に、コンピュータとして使われるのは「脳」、正確に言えば「エーギル関連技術を用いて演算能力を高められた有機コンピュータ群」である。送付資料1
通称"IBALLI"。イーヴァリ、IBAとも。1992年にGMC、ニーアライツ・グローバル・コーポレーション、ANHの三社を盟主として帝国企業の大多数が加盟する企業連合。「企業の価値創造力強化、帝国と世界の経済の発展の促進」を設立目的として掲げる。現在は、エレナ・ニーナ、ANH、バルセロナ・ザリツィア造船公社の三社が盟主を務める。
軍事設定一覧
〈本土艦隊〉
司令官∶アストリッド・ロヴィーサ・エレオノーラ・グン=ブリット大将
総旗艦∶戦艦ブリュンヒルデ
司令部∶エレクシア
〈大西洋艦隊〉
司令官∶ベニート・サラサール中将
総旗艦∶空母ルシフェロ
司令部∶リスボン
〈地中海艦隊〉
司令官∶イリュリア・ラムシュタイン少将
総旗艦∶空母ホルハイヤ
司令部∶バルセロナ
〈北方艦隊〉
司令官∶ジャン=バティスト・ド・リール中将
総旗艦∶空母ミトラ
司令部∶ア・コルーニャ
〈中東方面艦隊〉
司令官∶ターラ・ジョハンナ・コレット少将
総旗艦∶空母大豊
司令部∶ウンム・カスル
総艦艇保有数:509隻
戦艦:26隻
空母:20隻
軽空母:6隻
強襲揚陸艦:15隻
可潜航空巡洋艦:6隻
巡洋艦:45隻
駆逐艦:136隻
潜水艦:59隻
フリゲート:40隻
コルベット:14隻
補給艦:12隻
輸送艦:31隻
作業支援船:9隻
情報収集艦:2隻
機雷敷設艦:4隻
エアクッション揚陸艇∶41隻
掃海艇∶21隻
無人戦闘艇∶22隻
創設∶1991年
旗艦∶ルシフェロ級
司令官∶
ヒルデベルト・フュルヒテゴット中将
船体接頭辞∶ESBMA
総艦艇数∶76隻
大西洋艦隊司令部(在リスボン)
∟第5艦隊
∟第50空母打撃群
∟第51空母打撃群
∟第52水上戦闘打撃群
∟大西洋艦隊兵站群
∟第6艦隊(在リスボン)
∟第60空母打撃群
∟第61水上戦闘打撃群
∟第62水上戦闘打撃群
∟第63遠征打撃群
∟第10艦隊(在マデイラ)
∟第103戦略潜水打撃群
∟第13艦隊
∟第130空母打撃群
∟第131水上戦闘打撃群
∟第132遠征打撃群
〈詳細〉
戦艦×7
戦航支艦×1
空母×4
強襲揚陸艦×2
巡洋艦×9
駆逐艦×30
可潜航空巡洋艦×2
潜水艦×8
補給艦×1
輸送艦×7
設立∶1997年
旗艦∶ミトラ(ヘルタ級)
司令官∶
クィト・ラ・ヴェンセスラス中将
船体接頭辞∶ESBMN
モットー∶大海を割れ
総艦艇数∶35隻
北方艦隊司令部(在ア・コルーニャ)
∟第7艦隊
∟第70空母打撃群
∟第71水上戦闘艦隊
∟第72水上戦闘艦隊
∟北方方面艦隊兵站群
∟第8艦隊
∟第80水上戦闘艦隊
∟第81遠征打撃群
∟第11艦隊
∟第110予備艦隊(モスボール)
<詳細>
戦艦×7
空母×3
強襲揚陸艦×1
巡洋艦×5
駆逐艦×10
潜水艦×2
補給艦×2
輸送艦×6
設立∶1992年
旗艦∶ブリュンヒルデ
司令官∶
アストリッド・ロヴィーサ・エレオノーラ・グン=ブリット大将
船体接頭辞∶ESBMI
モットー∶沃土よ巌よ、立ち上がれ
総艦艇数∶60隻
本土艦隊司令部(在エレクシア)
∟第1艦隊
∟第10空母打撃群
∟第11空母打撃群
∟第12水上戦闘艦隊
∟本土艦隊兵站群
∟第2艦隊
∟第20空母打撃群
∟第21水上戦闘艦隊
∟第22遠征打撃群
∟第9艦隊
∟第91戦略潜水艦隊
〈詳細〉
戦艦×4
空母×3
強襲揚陸艦×1
巡洋艦×6
駆逐艦×23
可潜航空巡洋艦×2
潜水艦×12
補給艦×1
輸送艦×3
設立∶1991年
旗艦∶フェシリー
司令官∶
イリュリア・ラムシュタイン少将
船体接頭辞∶AIMMF
モットー∶友の手をとれ
総艦艇数∶62隻
地中海艦隊司令部(在バルセロナ)
∟第3艦隊
∟第30空母打撃群
∟第31空母打撃群
∟第32水上戦闘打撃群
∟地中海方面艦隊兵站群
∟第4艦隊
∟第40空母打撃群
∟第41水上戦闘打撃群
∟第42戦略潜水打撃群
∟第12艦隊
∟第120空母打撃群
∟第121水上戦闘打撃群
∟第122遠征打撃群
<詳細>
戦艦×6
戦略航空支援艦×1
空母×5
強襲揚陸艦×1
巡洋艦×8
駆逐艦×30
可潜航空巡洋艦×2
潜水艦×13
輸送艦×3
帝国軍の対外軍事行動が増えるにつれて、遠方における作戦が増加したことで補給や輸送能力の不足が顕著になった。帝国海軍はこれまで主力艦隊が個別で保有していた兵站群とは別に補助艦艇をまとめた艦隊を編成し、それが「支援艦隊」にあたる。
後方支援群
創設∶2024年
旗艦∶ソリテール
司令官∶
船体接頭辞∶
総艦艇数∶44+9隻
支援艦隊を構成する一部隊。補給や海上輸送、後方支援(救難、ケーブル敷設など)、特殊任務(測量、ミサイル追跡、情報収集など)を担当するため、輸送艦や補給艦、その他特務艦を運用する他、護衛艦をいくつか抱えている。
軍事後方支援司令部(在バルセロナ)
∟第1情報収集戦隊
∟第2海上事前集積船隊
∟第3海上事前集積船隊
∟第4海上事前集積船隊
∟第5支援群護衛艦隊
<詳細>
巡洋艦×6
駆逐艦×8
フリゲート×5
潜水艦×1
情報収集艦×2
輸送艦×9
大型輸送艦×9
揚陸支援群
創設∶2024年
旗艦∶イズン
司令官∶
船体接頭辞∶
総艦艇数∶37+20隻
支援艦隊を構成する一部隊。大規模な上陸作戦を展開するため多数の揚陸艦を抱える他、上陸部隊として独自に海兵隊を有するため揚陸支援群のみでも揚陸作戦を展開できる。
<詳細>
戦艦×2
空母×1
軽空母×2
強襲揚陸艦×9
巡洋艦×9
駆逐艦×16
設立∶1991年
旗艦∶スレイプニィール
司令官∶ターラ・ジョハンナ・コレット少将
船体接頭辞∶AIMPF
モットー∶団結せよ、さすれば我らは無敵となる
総艦艇数∶68隻
太平洋艦隊司令部(在サンフランシスコ)
∟第17艦隊
∟第1700空母打撃群
∟第1701空母打撃群
∟第1702水上戦闘打撃群
∟太平洋艦隊兵站群
∟第18艦隊
∟第1800空母打撃群
∟第1801水上戦闘打撃群
∟第1802水上戦闘打撃群
∟第14艦隊
∟第1401空母打撃群
∟第1402遠征打撃群
∟地中海方面艦隊兵站群分隊
<詳細>
空母×5
戦艦×3
強襲揚陸艦×1
巡洋艦×14
駆逐艦×31
潜水艦×5
補給艦×3
輸送艦×6
部隊設定一覧
創設∶2019年
人員数∶6人?
軍種∶私設護衛部隊
隊長∶リュドミラ・ヴィツカヤ(33)
所属∶帝国大宰相府
参加戦役∶クレタ紛争、エーギル危機
外務宰相であるシナノが組織する護衛部隊。
シナノに私物化されている。本人の護衛任務よりも、彼女のパシリや汚れ仕事の痕跡抹消などのほうが多い。正式名称は「帝国外務省特別保安任務部隊(英:Imperial Foreign Ministry Special Security Task Force)」であるが、ヴァルハラ小隊の方が知名度が高い。
部隊は狙撃戦に重きをおいており、護衛任務においても姿を現すことがないため一部では都市伝説のように語られる(なお、帝国政府は小隊の実在について認めていない)。
非公式とはいえ、戦犯法廷で裁かれかけた軍人や反政府ゲリラ、外人部隊の隊員など構成員の経歴はどれも異色である。
24年12月クーデター(イベリアの火)を機にシナノが大宰相に就任した際に合わせて大宰相府へと異動した。
リュドミラ・ヴィツカヤ(隊長)
帝国陸軍第6自動車化狙撃兵師団所属。上等兵。
フイ・グスタヴォ
帝国陸軍第3戦車師団所属。一等兵。
ヨハンネス・ローデヴェイク
元SULF(反政府組織)メンバー。
イェルド・ディヴェケ
ヴァーツラフ・ポコルニー校卒の学生。
アガーフィヤ・イリイーニシュナ・ミロスラーヴァ
元帝国特殊作戦軍第124独立特務連隊所属。二等兵
ルェン(非公式)
無職()
・G1043
エレナ・ニーナが自社グループ企業向けに開発したアサルトライフル。
・HeC-II
対物ライフル。
・P313
シキ工業製の拳銃。自衛用。
・Rdf-16
クラップ・スラーウ社製の狙撃銃。古き良きオールドモデル。
創設:1998年
人員数:28人→24人
軍種:特殊部隊
隊長:ベアトリス・アリーヌ・マルロー
愛称:ベアトリス連隊
所属:帝国特殊作戦軍
1989年に皇帝権によって組織された民兵部隊「Erbsünde(エルブズュンデ)」の名前を引き継いだ部隊。ナバラ紛争において脅威となった反政府勢力の重要人物の暗殺などを目的に、Erbsündeの旧構成員を中心に旧連邦移民系によって再編された経緯を持つ。その経緯から、ナバラ紛争後も各地で暗殺任務を主体に受け持つようになった。
正式名称は「第14特務連隊」。
2024年1月に二コラ指揮の下で旧中華連邦(現在の中華王国)台北市の連邦ビルを襲撃したが部隊は壊滅。帝国軍では反乱として処理されカバーストーリーを実行、ベアトリス・アリーヌ・マルロー少尉の下で、4月に対異性体戦闘に特化した部隊へと秘密裏に再編が行われた。
〈M223〉
創設∶1993年
人員数∶1人
軍種∶独立特設部隊
隊長∶削除済み
所属∶帝国特殊作戦軍
第223臨時特務予備連隊。連邦内戦後、旧連邦軍とイベリア半島勢力軍の再編のために創設された部隊。
〈M168〉
創設∶2019年
人員数∶2人
軍種∶独立特設部隊
隊長∶削除済み
所属∶帝国特殊作戦軍
第168臨時特務予備連隊。ナバラ紛争後に反政府軍の内、帝国軍に投降した戦闘員を再編するために臨時で編成された部隊。
帝国史(連邦史)※廃止済み
16世紀にボジヴォイ・シュテフカがシサクの戦いにて功績を上げ、その功績から皇帝からホジヴォイへクロアチア伯の称号を与えられ、同地はクロアチア辺境伯領として成立した。クロアチア辺境伯は異教徒に対する防波堤としての役割を果たし更に略奪で荒廃した地区の再建を行っていった。その中で、各地に城塞都市が築かれプーラに公宮を置いた。バニャ・ルカの戦いにて異民族を撃退、ボスニアへと進出して領域を拡大しホジヴォイは教皇から戴冠を受けてシャホヴィニツィア王を名乗り、シャホヴィニツィア王国を建国した。依然としてイスラム勢力の脅威にさらされ続ける南方は軍政国境地帯としてキリスト教圏の防波堤としての役割を果たし続けた。
18世紀にはイスラム勢力のヨーロッパ進出はなくなり軍政国境地帯は王国へと編入され、城塞は次々と解体された。長らく王国の中心地にあったプーラはイグナーツ・ヴィクトラ(イグナーツ3世)の国策の下で大規模な都市改造が行われた結果、城壁が解体され環状道路が整備された。道路の整備などによりプーラ市街地は拡大し農村部からの人口流入により文化が発展していった。
世界大戦では歴史的な関係から中央同盟国側で参加し、セルビアを攻撃したものの1918年に敗戦。ザグレブ条約によりボスニアの一部を喪失したものの国体は維持された。戦争を主導したとしてイグナーツ4世が断頭台で公開処刑され、生後6か月のレオシュがイグナーツ5世として即位し成人するまでの間、ドイツ系のエアハルト・ヨアヒム・ローゼンシュティールが摂政となり政治を執り行うこととなった。しかしドイツ系を優遇する政策が多く、1924年に不満を募らせた王国軍第2師団が反乱を起こしプーラへと進軍する事態が発生し、鎮圧のため動いた軍がプーラを包囲すると混乱は全土へと拡大した(大反乱時代)。
混乱の収束のため軍を増強せざるを得ず、反乱は鎮圧されたものの軍の発言権が大きくなり政権は軍の意見を無視できなくなった。エアハルトは摂政を辞することを余儀なくされ近衛師団の推薦するヴァシリー・カリャーギンが1932年に摂政に就任した。元軍人のヴァリシーは大シャホヴィニツィア主義を提唱し軍備増強と工業化を推し進めた。体制に反対する人物に対しては治安維持法などを制定して逮捕するなど強権的な政策が目立つようになる。
1939年に世界大戦へと参加し大シャホヴィニツィア主義実現のためセルビアやバルカン半島南部へと侵攻した。初戦では優位に戦いを進め1940年にベオグラードを陥落させセルビア全土を、アルバニア北部まで領土を拡大させるもフリストフォル・セレズニョフ率いる共産ゲリラやセルビア人ゲリラとの散発的な戦闘により拡大は鈍化し徐々に劣勢となった。1943年にフリストフォルが中心となり正統な権利評議会(英:Legitimate Council of Rights)を結成し、セルビアやアルバニアを解放する連合国軍と協力してシャホヴィニツィア軍などと戦った。1945年にはプーラを解放し公宮を包囲し降伏を迫りイグナーツ5世は流血を避けるためにこれに同意し近衛師団と共に降伏した。イグナーツ5世降伏以降も各地で軍の抵抗が続いたが、6月末までには王国は無条件降伏した。
1945年にLCRがプーラを解放し、フリストフォルがシャホヴィニツィア立憲王国の建国を宣言し連合国側に鞍替えした。世界大戦が終わるとフリストフォルは東側諸国の支援の下で社会主義国の建国を目指し、反対するヴァリシー政権とその支持者の粛清を強行した。さらにイグナーツ5世に退位を迫ったが、これを拒否するイグナーツ5世は近衛師団と共に反乱を起こしたが公宮での籠城戦の最中でイグナーツ5世は崩御し反乱は失敗した(イグナーツの反乱)。シャホヴィニツィア最後の君主の崩御により、王家は滅亡しフリストフォルは立憲王国を解体しシャホヴィニツィア社会主義共和国の建国を宣言した。企業の国有化、集団農業など社会主義的な政策を推し進めて国力増強を図った。またいくつもの国家共同事業が進められ発電所や工場、ダムなどが建設された。一次大戦後に失った領土の回復のため、1951年にボスニアへと侵攻するも全土を掌握するには至らず年内にボスニアから撤退した。
LCRの一部はフリストフォルの強権的な姿勢を非難し、プーラから離れカルロヴァツに抵抗の拠点を置いた。カルロヴァツは反逆者の収容区があり、離脱した勢力はひそかに接触を図りつつ支持者を集めた。1955年に自由連合軍(英:Free Coalition Forces)を結成しフリストフォル政権に対抗した(反共抗争)。
1963年に賃金引上げに対するデモ運動がヴェリカ・ゴリツァを行進した。デモ行進に学生や労働者達が参加し規模を徐々に拡大、更に賃金引上げに収まらず民主化を求める運動へと変容した。政権は警察や軍を動員してデモ行進を妨害、一部が暴徒化し紛争が発生(ヴェリカ・ゴリツァの惨劇)。政府はヴェリカ・ゴリツァに非常事態宣言を発布したが混乱は収まらず、地方報道局がヴェリカ・ゴリツァの惨劇を報道し政府への不信感はより深まることとなりこの情勢に乗じて自由連合軍は支持を集めてプーラを占拠、政府機能を掌握した。自由連合軍は民主党や共産党、軍上層部と交渉してフリストフォルらを逮捕して、共産党と民主党の連立政権のイリュリクム臨時政府を樹立、自由連合軍と軍は各地の混乱収束に努めた。
フリストフォルの後任には穏健派のチムール・レオーノフが共産党書記長として任命され、評議会に承認された。チムールと評議会の決定に基づきフリストフォルと軍指導者ら8人は裁判にかけられた。イグナーツ5世の殺害やヴェリカ・ゴリツァの惨劇などの犯罪により死刑判決を言い渡され、死刑はその日のうちに執行された。チムール政権は1963年中に国民総選挙を実施し、民主党と自由連合軍の合併により誕生し国民の支持を受けた民主・自由党が単独政権を成立させた。民主・自由党党首であるヴコール・ムズィカンツキーが書記長へと就任し、社会主義の終焉と共にシャホヴィニツィア連邦の成立を宣言した。
ヴコール政権は、資本主義に準ずる経済政策を共産党時代の経済システムを少しずつ置き換えていく形で進めていった。1964年に連邦民憲章が施行され、イストリア、スラヴォニア、ダルマチア、パンノニア、北ボスニア、スロヴェニア、東スラヴォニア・バラニャおよび西スレム地区の7つの地域からなる連邦国家となり、連邦としての首都はザグレブに置かれプーラにはダルマチア共和国の首都がおかれた。労働者不足を補うべく各国からの移民の受け入れ、外国資本の積極的な誘致、インフラ整備などにより1966年から1973年にかけての急速な経済成長が齎された。北ボスニアの領有権を巡る第二次西波戦争では、戦局を優位に進めサラエボを攻略。親シャホヴィニツィア政権を樹立し、1972年に連邦へと加盟した。
連邦にもたらされた経済成長と特需の影響からヴコール政権は支持率を伸ばし、1973年まで3期にわたって政権を維持した。しかし1973年の石油危機によって主要産業である機械製造業、食品加工業が大打撃を受けたことで経済成長は失速。政権は補助金などで対策を打ち出したものの後手に回り急速に支持率を失った。ヴコールの退陣後に大統領となったユーリー・ブリノフの経済対策も失敗に終わり財政難が加速、軍事費の削減を行ったことで軍部の不満を煽った。1974年にアドリア海艦隊旗艦ジェリコの乗組員が賃金未払いを理由に反乱を起こし、艦隊の水兵などを率いてプーラを占拠し救国軍事評議会を設立してダルマチアとイストリアを掌握した(8月クーデター)。救国軍事評議会はイリュリア国民政府を名乗りユーリー政権が維持する領土へ侵攻し内戦へと発展した(第一次連邦内戦)。ユーリー政権軍は諸国からの支援を募りつつ抵抗し、欧州諸国などの仲介を受けてカシュテラ合意を締結して停戦。国民政府とユーリー政府の連立政権設立で合意したものの、翌年に合意を破棄してユーリー政権がプーラやスプリトを奪還し、1978年のドゥブロヴニクの戦いを経てアドリア海艦隊は一部を除いて自沈し国民政府は降伏した。ユーリー政権は救国軍事評議会を追放し、野党第一党であった社会民主同盟との連立政権を成立させ国民の不満の払拭を図った。さらに不満を反らすべく、諸外国へ「地中海連邦構想」を発表し地中海沿岸諸国による国家連合設立を目指した。
1979年にユーリー連立政権は、スペインのロドリゴ・パルティダ政権と交渉し経済連携協定、共同事業計画、技術提供などを立て続けに締結し準備作業を進めた。1981年に10年後の国家統合を見据えてアリカンテ条約を結び、地中海連邦を成立させた。各国の政権はそのままに、上位組織として統一政権を設立し統一大統領が地中海連邦の元首となり、初代統一大統領にはベネディクト・ララサバルが就任した。ただ、多民族を抱えていることに配慮して統一大統領府への全面的な政治権限意向は見送られ、ユーリーとロドリゴによる連立政権が両国間の調整役となり政治を執り行うこととなった。翌年のモナコ協定による越境規制の廃止、ザグレブ議定書による統治機構の再編などを締結し、一国二制度体制から一国化を推し進めていった。1984年にスペインの構成領(二等国)であったガリシアとカタルーニャをシャホヴィニツィアやスペインと同じような連邦構成国(一等国)へと昇格させるよう連邦評議会へ議題として提出され、ガリシアとカタルーニャは共和国として一等国への昇格を果たした。翌年にはシャホヴィニツィアの二等国であるボスニアも連邦評議会へ議題を提出したものの、賛成するスペイン首相や統一大統領などの勢力を押し切ってシャホヴィニツィア首相のボフスラフ・シマーチェクと与党勢力が反対し否決させた。これに対してボスニア世論は反シャホヴィニツィアの様相を強めるようになり、1985年にサラエボで開かれた統一憲法改正記念式典中に反シャホヴィニツィアを掲げる武装勢力による銃乱射事件が発生し、ボフスラフや統一大統領など重鎮、民間人などが多数犠牲となった(サラエボ銃乱射事件)。警備部隊は武装勢力を逮捕し、ボスニアにて裁判を開いた。裁判はシャホヴィニツィア側の圧力もあり全員死刑を決定し、死刑のためシャホヴィニツィア政府へ引き渡すようにボスニア自治政府へと要求し、ボスニアは引き渡しに応じざるを得なかった。ボスニアの弱腰に対して各地で暴動が発生し、暴動鎮圧を名目にシャホヴィニツィア政府は軍を独断で派遣した。統一政府はシャホヴィニツィアに対して軍の撤退を再三要請したがシャホヴィニツィア首相ザハリアーシュは強硬姿勢を崩さなかった。独断での軍派遣に反発する形でボスニアの暴動はさらに拡大し、民族問題へと発展した(ボスニア暴動)。
ボスニア暴動に始り、セルビア人が蜂起し派遣された部隊の一部が離反するなど軍の士気は崩壊しシャホヴィニツィア方面軍は再起不能に陥った。
シャホヴィニツィア方面軍が再起不能となり部隊が散り散りになると略奪行為や反乱が相次ぎ、バルカン情勢は更に悪化した。ザハリアーシュはザグレブにいたところを統一政府側に残留した第5師団に捕らえられその場で処刑された。ボスニア地域を完全に失陥し無政状態化すると、第5師団はザトゥーリン臨時政権を組織して敗走する部隊や親政権の武装勢力を吸収しクロアチア地域の治安維持に努めた。スペイン政府は旧シャホヴィニツィア領に在留するスペイン人などの避難を優先し軍民問わず徴用して避難船団(移民船団とも呼ばれた)を組織したが、海賊化した海軍や武装勢力の襲撃に会うこともあり損害は無視できなかった。対象にならなかった人々も紛争地域から逃れるべく船団の寄港するドゥブロヴニクやスプリト、プーラへと殺到した。
ザトゥーリン臨時政権は1985年末までクロアチア地域で優勢を守り続けたものの、部隊の消耗と頻発するゲリラの襲撃に耐えられず戦線を後退させクロアチア圏での影響力を保てなくなり1986年に崩壊した。以降旧シャホヴィニツィアにて強い影響力を持つ勢力はいなくなり多数の軍閥などが「連邦の正統な後継者」を自称して群雄割拠する状態となった。スペイン領でも民族運動が本格化しカタルーニャ共和国が連邦からの離脱を問う国民投票を統一評議会を通さずに行い87%が賛成した。独立を阻止すべく軍を派兵したがバルカン領や各地の民族運動への対応のため十分な部隊を動員できず、阻止したがカタルーニャ軍との散発的な戦闘は続いた。ガリシア、ナバラなどはカタルーニャに続く形で独立宣言を行うが、いずれも連邦軍の介入を招き戦争を拡大させた。
1982年にスロベニアのトールミンにてマンフレード・メアッツァが君主守護騎士団を設立し、シャホヴィニツィアに王権を再興すべく活動を開始した。ただ行動が過激すぎた故にスロベニア当局に暗殺者を差し向けられ殺されかけると、態度を改めてトールミンから辺境のイェセニツェへ本部を移動した。内戦勃発以降、民族浄化などに心を痛めた彼はいち早く正統かつ強力な政府を立ち上げ、内戦を終わらせるべく血縁者の捜索を行ったものの、イグナーツ5世以降血筋は途絶えており王政復古を断念した。諦めかけていたマンフレードはたまたま立ち寄った酒場にて、スペインで領主を輩出していたアステシア家のヴァイオレットと出会った。シャホヴィニツィア家が仕えていたハプスブルク家の分家たるスペイン=ハプスブルク家の血筋であるアステシア家に生涯をささげることを誓ったマンフレードは、ヴァイオレットのスペインへの帰還を支援することとなった。
1987年にマンフレード率いる君主守護騎士団は、クロアチアのプーラにてアデレードと、ヴァイオレットの兄弟であるディートリヒらと合流して規模を拡大させ皇帝権へと名称を変更した。スプリトにて旧海軍勢力の協力を取り付けて移民船団と共にイベリアへたどり着き、現地戦力との戦闘を行いつつジブラルタルを目指した。1989年に皇帝権といくつかの武装勢力が共にグラナダへと突入し、駐留する旧連邦軍との戦闘が起こり大きな被害を被ったもののグラナダの占領は達成された。マンフレードはヴァイオレットを君主としてグラナダにて戴冠式を行いモルトラヴィス帝国ヴァイオレット朝の成立を宣言し、連邦の後継者として発表した。マンフレードは大宰相に就任しスペイン地域の統一を掲げて皇帝権の部隊と帝国に加わった武装勢力を統合して帝国軍を組織しガリシア、ナバラなど北方やバルカン半島への派兵を開始した。その過程で、反政府運動を未然に防ぐべく各地で帝国に従わない勢力を徹底的に攻撃し粛清を行ったためアデレードやヴァイオレットとの対立を深めた。無謀な派兵の下、第10次ヴィス島攻防戦、ドゥブロヴニクの戦いなどにて敗北しバルカン領から撤退を余儀なくされると帝国の求心力の低下は顕著となり、帝国から離脱する勢力も発生した。状況に危機感を覚えたアデレードとディートリヒは結託してマンフレードを政府から排除して政権を握った(薔薇革命)。ヴァイオレットはマンフレードを止められなかったと、皇帝位をディートリヒへと譲ることを議会へと公表し議会はこれを承認したことで、ヴァイオレット朝は2ヵ月で倒れた。ディートリヒはヴァイオレットの帝位を継承しモルトラヴィス1世として即位。帝都をグラナダからジブラルタルへと遷都し、エレクシアへと名称を変更した(ディートリヒ体制)。ディートリヒ体制下の帝国とバルカン領の武装勢力群は停戦交渉を開始し、1991年3月12日にシャホヴィニツィア暫定新政府と帝国などはマドリード合意を締結して正式に第二次連邦内戦の終結を宣言した。終結宣言後、ディートリヒは国名をヴァイオレット朝からモルトラヴィス帝国アステシア朝へと変更しスペインの統一を宣言した。
1991年に内戦終結宣言後、内戦中に独立したカタルーニャやガリシアなど小国群との交渉を行い、同君連合下である程度の自治を認める形で帝国へと統合しスペイン統一を実現した。帝国はアンダルシアやエレクシアなどの皇帝直轄領、カタルーニャやガリシアなどの王国、多数の自治領から構成される、さながら連邦のような体制を取った(1991年体制)。統一政府である帝国宰相府大宰相にはアグスティン・パドロンが任命され、帝国憲法の草案作成や法整備を進めた。諸国は軍を持つことが許可されているものの、あくまで小規模に収め自国領内の防衛に留めるものとし帝国全体の防衛は新たに設置された帝国軍に一任された。連邦内戦時の問題の解決を進めるべく宰相府に復興省と移民省を設置し、内戦期に帝国領に住み着いた移民(旧連邦移民)への補償や公民権の付与を行った。旧連邦移民の数は約200万に及ぶとされ、連邦内戦を引き起こした当事者として迫害の対象になることも少なくなく待遇や境遇に不満を持った人々が過激化しテロを起こすなど帝国の悩みの種となる。
翌年に隣国のポルトガルを協定の下で帝国との同君連合を結成しポルトフィーノ王国となりイベリア統一を達成した。
故郷を持たない旧連邦移民は、迫害や嫌悪の対象となることが多く規制の緩く比較的文化の受容に寛容なポルトフィーノやナバラ連合自治領(ナバラ、バスク地域の連合体)へと流れた。特に連合自治領で盛んな自動車産業や漁業では安い労働力として雇用されていった。連合自治領では経済格差が広がり、比較的豊かであるナバラ系へバスク系と旧連邦移民などが不満を持つようになった。1995年にGMCの自動車部品工場にて旧連邦移民の従業員が賃金の引き上げを求めてストライキを起こすと、ストライキ運動は連合自治領へと広がった。企業側は保障拡充などで対応を図るも労働者側は認めずこれまでの不満を暴発させ主張が過激化した。やがて連合自治領解消を求める運動と旧連邦移民の権利向上、独立運動が並行して起こるようになり各地で暴動が発生した。この混乱に乗じる形で反政府勢力FLLEがゲルニカの地下鉄を占拠し、ナバラ系の乗客を虐殺した(1996ゲルニカ地下鉄テロ)。一部の移民やバスク系がFLLEのテロを支持し各地で蜂起、非常事態宣言を発布した連合自治政府の軍や警察の動きを撹乱して対応を遅らせた。結果的に戦火は連合自治政府全土へと広がり紛争へと発展した(ナバラ紛争)。
アグスティン政権は、ナバラ紛争を勃発させるなど民族問題対応に失敗して支持率を失い、1998年に行われた大宰相選挙の対抗馬のアデレードに大敗した。
アデレード政権は、ナバラ連合自治政府の要請を受けて軍を派遣したものの限定的であった。1999年モルトラヴィス航空223便がラトビア軍により撃墜されると、国内世論に同調する形で帝国はアーリュン紛争へ本腰を入れて介入することを決定し部隊や武器を送った(モルトラヴィス航空223便撃墜事件)。
アーリュン紛争へ介入していた最中、アステシア家に代わりガリシア王国を統治していたヴァルナ家の代替わりが起きた。内戦期に独立し王家となったヴァルナ家は、帝国成立後も帝国の構成国となる変わりとして王国の統治を継続しており当主カルロス・エドゥアルド・ファン・ヴァルナの死後、後を継いだカルロスが民族問題で揺れる帝国からの離脱を一方的に宣言した。離脱を阻止するべくアストゥリアス王国、ポルトフィーノ王国、レオン王国の連合軍、更にアーリュン紛争から手を引いた帝国軍がガリシアへと侵攻した(ガリシア継承戦争)。ガリシアの首都ア・コルーニャは1年足らずで陥落しヴァルナ家は降伏し、王位はモルトラヴィス1世が継承した。
民族問題を抑えるべく、モルトラヴィス1世は1991年体制の解体を目論んだ。独自の王権の続いていたアラゴンやカタルーニャなどの王位はすべて皇帝が継承し、完全な同君連合(物的同君連合)となった。帝国政府は各国、各自治領政府をまとめる中央政府となり、同君連合全体の外交、軍事および財政の権限が付与された。各国政府は自国の軍事、財政に関する権限が限定的ながら付与された(2005年体制)。
2002年にナバラ最大規模の抵抗勢力であったFLLEが各国軍の攻勢や内部抗争により、ミスリルとイベリア民族統一解放戦線(INUL)、ナバラ軍事評議会政府の3つに分裂した。軍事評議会政府は連合自治政府との停戦合意を締結し連合自治政府軍へと加わったが、他2勢力は抵抗をつづけた。中でもミスリルは2011年から本格的に戦闘に参加し始めビトリアやビアナ、更には連合自治政府の首都パンプローナを攻略し2014年にナバラ地域の大半を占領するまでに勢力を拡大させた。ミスリルの拡大に対して帝国も本腰を入れて介入をせざる負えなくなり、戦線は徐々に後退し2017年のビルバオの戦いを機に劣勢は決定的となった。2019年にエステーラ近郊で指導者のナディームを殺害すると求心力を失ったミスリルは敗北宣言をした。
ナバラ紛争末期、各国の警察機関を纏めて平時の任務に加えて占領地などの治安維持任務を遂行する組織である神聖皇帝領統治機構(HEGO)が設立された。HEGOには装甲車など軍と変わらない武器類が導入され、ナバラ紛争における反抗勢力への対応、南フランスの北バスクから越境してくるゲリラとの戦闘などのために規模を拡大した。旧連邦移民が待遇などから反乱軍に加わることも少なくなく、内戦においてゲリラ戦の経験を積んだ彼らに実戦経験が浅い帝国軍や諸王国軍は苦しめられており各戦争においても少なくない損害が出ていた。これに業を煮やしたモルトラヴィス1世は2019年に旧連邦移民の「刈り取り政策」を開始。反乱軍へと参加していた旧連邦移民とその家族を帝国の敵と見なして逮捕した。刈り取り政策には、中央政府であるアデレード政権や中央評議会、諸王国政府が激しく非難し皇帝との対立を深めた。結果的に刈り取り政策は当初の規模から縮小されたものの、皇帝が廃止を明言することはなく崩御まで約5万人の旧連邦移民が逮捕された。
2022年1月にモルトラヴィス1世は崩御し、モルトラヴィス1世が後継者として指名していた息子のジークヴァルトは交通事故により死亡したため皇帝位は先帝ヴァイオレットへ引き継がれた。しかしヴァイオレットは病により先は長くないと推測されており自らも即位を拒否した。残るボニファティウス系も即位を拒否した。ヴァイオレットの息子であるウルリッヒと妻のペルタは既に死亡していたため、ウルリッヒの長女であり当時17歳だったサビーネ・パトリツィア・ルートヴィッヒ・フォン・アステシアへと継承権が引き継がれた。アデレード政権と中央評議会、諸王国政府は緊急会議を開いて即位を承認し、12日にサビーネがモルトラヴィス2世として即位した。
サビーネは未成年だったこともあり、大宰相であるアデレードが摂政として政治を補佐した。真っ先に刈り取り政策を廃止し、不当に逮捕されていた人への謝罪と補償を行った。国内問題に対応するため現地に直接赴いて意見を聞き、政策の決定に反映するなど国民からの信頼回復に努めた。旧連邦移民を含む新公民権法の制定、軍事費の最適化、企業への支援などにより、紛争で疲弊した帝国経済は回復し成長を遂げた(青薔薇政策)。新興企業グループであるエレナ・ニーナは青薔薇政策の恩恵を受けて投資や買収を積極的におこない戦後の復興を牽引してきたGMCを追い抜くなど市場競争が活発化した。
サビーネの反戦思想に反して、帝国の戦争は対外へと拡大した。ナムルノ公国やグラトスとマドリード条約機構を結成し、軍事的結束を強めた。クレタ島からのミサイル攻撃に対する軍事制裁は、オーガスレリア王国やプルマー(現リバティニア)などとの紛争へと発展した(クレタ紛争)。帝国は占領した西部地域に傀儡政権であるクレタ共和国を成立させたものの、クレタ沖海戦での大敗、両陣営の全面戦争化を危惧した両陣営によって、クレタ島分割を含めたアラスカ条約を締結した。西側にはクレタ共和国が存続したものの東部は西部諸国の占領地となり、以降の統一問題を残すこととなった。
グラトス内戦や台湾危機など対外情勢へ介入することも多くなり強国として国際社会での存在感を強めていった。それと共に帝国民は国外への関心を強め、「強い帝国」を求める運動が拡大した。
帝国史(スペイン史)
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1516年にスペイン王位にカール5世が即位するとハプスブルク家によるスペイン統治の時代が始まった。ナスル朝滅亡と時を同じくしてスペイン女王イザベル1世は「大洋の向こう側」の探索を積極的に支援し新大陸の発見・征服を開始した。またナポリやネーデルラントなど各地に領地を獲得しスペインの黄金時代を築いた。
1670年に後継者問題が懸念されていたカルロス2世と王妃との間にトラウゴット(のちのフェリペ4世)が生まれ、継承権問題が回避された。
1700年にカルロス2世が逝去すると、フェリペ4世がスペイン王に即位し帝国領であったメキシコシティやリマ、サンティアゴなどに帝国大学を設立するなど改革を進めた。更にトラウゴットは、アステシア=ハプスブルク家を創始し今日まで続くアステシア家の基礎を築いた。対外政策として1640年に独立したポルトガル王国へ再侵攻して再び支配下に置いた。
1750年にカルロス3世が即位し亡きフェリペ4世の改革を引き継ぎ、啓蒙専制体制を導入や帝国の官僚制度・徴税・交通網の一新などを進めた。1753年法を制定し、副王領における中央行政官制度を導入して腐敗した在地貴族層の裁量を制限することに成功した。更に帝国議会制度を強化し、マドリードへ各副王領代表を集め帝国の関しての法制度整備に取り掛かった。初の帝国憲章草案「秩序的法と信仰的秩序の原理」が提出されたものの、カルロス3世の治世では制定されることはなかった。経済においては通商院による副王領都市開発が行われ、グアダラハラ、サクラメント、マニラを結ぶ定期運航制度導入による三角貿易の要を形成した。副王領においては資源開発が官庁主導で行われ中南米先住民やクレオールが技術者・管理者として登用された。
1789年に即位したフェルナンド6世は、反君主主義的思想に対して厳しい姿勢を示した。精神防壁法に代表される異端・無神論・共和主義思想の出版・所持・教授を禁ずる法の発布、大学の哲学部・政治学部における「君主制度と神の調和性」の教育強化など、思想に関する政策を多く生み出した。しかし晩年においてアメリカ地域における共和思想の流入や精神防壁政策が先住エリート層やクリオージョ(植民地白人貴族)知識人層などの反発を招き、アルゼンチン(1810年頃)やウルグアイ(同様)など南アメリカ地域では多くの国の独立を許すことになるなど大規模な領土喪失を経験したため、後世にて言論統制・思想弾圧と合わせて批判されることとなる。
1820年に病死したフェルナンド6世に変わりカルロス4世が即位した。カルロス4世は、前代フェルナンド6世の厳格統制体制に一定の限界を見出し、秩序を保ちつつ知識・経済・社会の開放に取り組み「帝国リベラル秩序(Orden Imperial Liberal)」と呼ばれる新時代を開いた。1839年に大文化調和勅令を発布し本国・副王領を問わず、教育における地域文化・言語の尊重を公式に認可したことで、ナワトル語での神学講義、クレオール文学の出版許可が可能になった。カルロス4世は芸術保護に熱心だったことで知られ、ガラスが多様されたグラナダのヴェステルマルク王立植物園が造営されるなど建築・絵画分野は大きく発展を遂げた。
1847年にカスティーリャ北部にて伝統貴族らによる反乱が勃発したものの、この時期に再整備が進められた近代的な国軍が3週間で鎮圧を達成した。クリオージョによる極東進出が進み、1857年にインドネシアの小スンダ諸島獲得を目指して侵攻し(小スンダ戦争)、1854年にイランの国内混乱に乗じて侵攻しホルモズガーンとブーシェフルを割譲させた(スペイン・イラン戦争)。
1859年にカルロス4世が崩御した後、早死した長男に代わり次男がフェリペ5世として即位した。イギリスにて発生した産業革命をいち早く取り入れ全国で工業化を奨励した。工業州整備令によりヌエバ・エスパーニャ副王領のグアナフアトやモンテレイは帝国機関製造の中心地となり、今日における複合工業地帯を形成した。また、帝国横断鉄道法が制定されアメリカ大陸鉄道やイベリア鉄道などの敷設が進めたり、各地に技術学校を設置するなど工業化に邁進した。対外政策においては、アジアでの中国王朝衰退を受けて1871年に澳門を99年間租借した(西清通商友好条約)したのみで拡張は小さく留められた。
1887年にフェリペ5世の長男がカルロス5世として即位した。第一次世界大戦において「剣が交わる時、我らは祈る。神に選ばれた帝国は、神の時を待つ」と宣言し、一貫して中立体制を堅持した。国内において帝国という体制に不満を示す声が上がり始めていたが、晩年のカルロス5世は本格的に対処する前、1921年に崩御した。
1921年に即位したフェルナンド7世は、信仰憲章を制定して事態の収拾に取り掛かるが大衆秩序の動揺は止まることなく1924年の議会において早々にアジアの拠点であったフィリピンを手放すなど失政を重ねた。第二次世界大戦においても中立を貫くが、国内では連合支持と枢軸支持による論争が激化した。更に1944年にはヌエバ・エスパーニャ副王領とグアテマラ総督領との間で武力衝突が発生し国内には緊張が走った。
こうした帝国の危機に対してテクノクラート・工学士官らによる実務改革派が台頭し、帝国宰相府を構築した。1950年の帝国実在化運動を皮切りに帝国を現代国家として変容させるべきとする思想が拡大した。
こうした中、フェルナンド7世は政治への関心を失い、1950年頃から占星を趣味として宮廷にこもりきりになった。時の宰相府は皇帝の機能不全による帝国崩壊を危惧して皇后のイサベル・アナスタシア・フォン・アルコ=ツィンネベルクと結託してフェルナンド7世を事実上退位させ、イサベルが摂政となり帝国の改革に取り組んだ(イサベル・アナスタシアの摂政帝政。1951~1965)。
イサベルは、近代諸国におくれる形で1953年に男女普通選挙制度を整備し、女性の参政権が承認された。更に来の地域別・身分別による官僚制度を廃止。帝国全体で統一的な「帝国行政職制度」を導入し、各地で不満の種を生み出していた官僚層の世襲性・聖職化を排除した。
1965年にフェルナンド7世が病により崩御した後、若干17歳のカルロス6世が即位した。カルロス6世はイサベル皇后の改革を肯定し、1975年まで皇后を摂政として起用した。1960年代初めにかけての皇后摂政期に始まった近代的官僚制度と法体系の改革を受け継ぎ、実質的な立憲君主制体制を推進したが、保守派や伝統を重んじる体制派の説得により完全な立憲君主制とはならず今日まで続く皇帝と政府の二重体制が築かれた。
地方自治を推進し、ヌエバ・エスパーニャ副王領やヌエバ・シチリア副王領、ヌエバ・タラゴナ副王領など広大な地域に対して段階的な自治権拡大政策を実施したり地域言語や文化の復興政策を推進し、民族間の緊張緩和を図った。また、カルロス6世は社会保障制度の拡充に力を入れ、帝国全土の豊富な資源を資金源として医療保険、年金制度の全国的拡充に着手し、福祉国家の基盤を整備した。外交政策は第二次世界大戦以降から変わらずどの陣営にも属さない中立政策を採用し続け、冷戦下において各国とのバランス外交を進めて中立性の維持に努めた。
1977年に摂政を務めたイサベルが死去すると、カルロス6世はこれまでの外交政策を転換し他国との協調を目指し内乱により疲弊しつつあったバルカン諸国に接近し「地中海連邦構想」を進めた。1981年にアリカンテにて条約を締結し、地中海連邦はヨーロッパの経済圏として成立した。しかし、足並みはそろわず1985年には地中海連邦加盟国が立て続けに内戦状態となり、カルロス6世は初期こそ軍派遣を示唆したものの、在留邦人や連邦移民の受け入れのための船団護衛を目的とした限定的な派遣にとどまった。カルロス6世の弟(のちのフェリペ6世)は、これを弱腰と批判して軍はこれに便乗する形でカルロス6世に反発した。地中海連邦内戦(第二次連邦内戦)は帝国に対して多民族国家の欠点を露呈させる形となり、カルロス6世はこれまで行ってきた改革をもってしてもなお、広大な副王領・多民族・多言語・多制度国家である帝国の統治情報の非対称性・意思決定の遅延・公共政策の歪みといった問題が再発する可能性は捨てきれず、統治の新たな手法を模索することとなったがカルロス6世の治世においてそれが実現することはなかった。
1991年にカルロス6世は、持病の悪化を理由に皇帝から退位し、新たに弟(フェリペ6世)が皇帝として選出された。フェリペ6世は「1991年問題」と名付けられた統治の難題に対して、当時急速な発展を見せていたインターネットやAIなど情報産業を用いた国家管理システムの開発により解決を試みた。1995年の帝国情報統合法による帝国全土の情報統計・報告・調査を情報省へ一元化。更に国民一人一人に対してIDカードが配布され、個人情報・社会信用・行政履歴・経済活動データを結び付け管理する「国民登録番号制度」が1997年に開始された。また、制度実験として政策評価・社会モニタリングのためのAI的助言機構の試験導入を大学・研究機関・企業と連携して実施されるようになり、統治にAIを用いる仕組みが急速に形成されていった。
フェリペ6世は初期から中期にかけて旧連邦からの移民を保護し、取り込むべく旧王家の末裔と婚約して支持の獲得を狙った。しかし旧連邦寄りの政策が目立ったことで国内の反移民感情を強め、各地で迫害が激化した。エーギル危機やナバラ紛争などにおいては連邦内戦にて経験を積んだ移民が迫害を嫌って反帝国に転じて、ゲリラ戦闘で帝国軍を苦しめた結果、フェリペ6世はこれまでの方針から一転して旧連邦移民の隔離政策を進め「鮮血帝」と呼ばれるまでに国民感情は悪化した。
2022年にフェリペ6世は唐突に病死し、紆余曲折ありカルロス6世の孫にあたる長女サビーネが17歳で皇帝に即位した(イサベル1世以来約600年ぶりの女王)。
ようこそ、管理人さん
支部一覧
シベリア支部:サイト5-5 大規模軍事研究施設 (復旧済み)
満洲支部:サイト-6 中規模陸上基地
メキシコ支部:サイト-12 大規模総合基地
大ローマ帝国支部:サイト-7 大規模陸上基地、軍港(キャーリー級1隻・フィル級4隻常時配備)
マルタ支部:サイト-10 大規模空軍基地(機動部隊常駐拠点)
北米連合支部サイト‐16 廃棄済
マドリード支部サイト‐19 警備・機動部隊基地
白風支部(駐屯地)サイト‐23 工業地帯警備部隊駐屯地
ウルグアイ支部サイト-26 廃棄済
イエメン支部サイト-29 平和維持基地
ジナビア支部サイト-34 大規模軍事研究場兼大規模陸上基地
その他小規模前哨基地
部隊説明
・陸戦隊
WBF社の常設部隊。世界各地に師団が派遣されている。元軍人が多く集まっているため練度は正規軍に劣らないものとなっている。
・非番部隊
基本的に直接戦闘は行わない戦闘員。いわゆる保安要員となっている。社内の三軍やグループ会社の「WOLF総合セキュリティ会社」からの派遣人員が充てられる。
・機動部隊
二軍の集まりである陸戦隊の中から選びだされた精鋭が集まる部隊。元海軍兵士や海上警備部隊の精鋭部隊
「SSOF」や陸戦隊の精鋭集団「SOEU」、そしてその中でも異色が集まる機動部隊「ETF」がある。現在はJTFCRにすべてが統合されている
部隊名M-16
モットーDon't get caught, go hunting(悟られるな、狩れ)
隊員数16名
隊長アルス・バンパー
所属5k評議会
目的世界各地の管轄区域への急速な支援、極秘任務の実行、(今後想定される人外との戦闘対策)
その他
一人の部隊員が欠けたSAF部隊に代わり新たな最終部隊として作成された部隊がこの「M-16」。基本的な装備はSA他部隊と変わらないが、一番大きい変化は人員の増加と異例の新入社員を利用した部隊なのである。
彼らはすべてエリート中のエリートの者たちで、基本的に元特殊部隊や危険を伴いやすい部隊に所属していた人が採用されているのである。任務中は他部隊の支援を受けず、移動から撤収まで自分たちで行うのが原則となっている。(例外アリ)
所属WOLF機動部隊司令部目的M-16 を必要としないレベルでの海外派遣や緊急時の対応内容機動部隊α‐1 A bullet that flies out doesn't come back「飛び出た弾は戻らぬ」機動部隊α‐2 Thorough containment「徹底収容」機動部隊α‐3 eagle eyes「鷲の眼」機動部隊β‐1 mystery box「ミステリーボックス」機動部隊β‐2 biohazard killing squad「バイオハザード殺戮隊」機動部隊β‐3 Adaptation rather than ability「力量より適応を」機動部隊γ‐1 God who doesn't touch, there's no killing「触らぬ神に殺し無し」機動部隊γ‐2 Prayer rather than something that disappears「消え去るものよりお祈りを」機動部隊Δ‐1 Inviolable area of hell「地獄の不可侵区域」機動部隊Δ‐2 unlimited dead zone「無制限のデットゾーン」人数合計:1900人現在この部隊はJTFCRで統合され、ETF部隊は解散されております
所属WOLF陸戦隊
目的河川及び海上での警備、タスク執行
内容 特殊水上作戦部隊α‐1 underwater warlord「水中ウォーロード」
特殊水上作戦部隊α‐2 fastest rescue「最速救助」
特殊水上作戦部隊α‐3 raging high waves「荒ぶる高波」
特殊水上作戦部隊β‐1 high speed diving「高速潜水」
特殊水上作戦部隊β‐2 human version of killer whale「人間版シャチ」
人数合計2000人
所属WOLF機動部隊司令部目的:破壊工作、偵察、情報収集内容:第一特殊作戦執行部隊アルファ隊 covert explosion「隠密爆破」第二特殊作戦執行部隊ベータ隊 physical hacking「物理的ハッキング」第三特殊作戦執行部隊ガンマ隊 High in the sky, deep underground「空高く、地下深く」第四特殊作戦執行部隊デルタ隊 There are no rules, just move「ルールはない、動け」人数:470人各部隊の行うこと:第一特殊作戦執行部隊アルファ隊 敵基地の爆破、車両の破壊を主にしている第二特殊作戦執行部隊ベータ隊 敵基地内部への侵入、情報収集を主に行っている第三特殊作戦執行部隊ガンマ隊 多様多彩の任務を行う、地下から空までどこでも第四特殊作戦執行部隊デルタ隊 敵重要人物の誘拐、殺害を主に行っている。現在この部隊はJTFCRに統合されているため解散されております
所属WBF社傭兵部
目的VIPの武装保護、本社所在及び支部設置都市と国家の治安維持、ミリタリースクールでの銃器関係の教育
内容
・第一旅団:8500人(α)
・第二旅団:7500人(β)
・第三旅団:6500人(γ)
・第四旅団:4500人(Δ)
人数合計常設人数:1.7万人
非番人数:9000人
所属:5K評議会
人数:5000人
説明:機動部隊統合作戦指示室はすべての機動部隊の統合組織であります。今までは別々で分かれており機動部隊間の情報共有が遅れていたため、その改善を目的に結成されました。機動部隊の規模、構成、目的は非常に多岐にわたります。非常に攻撃的な敵対組織に対処する訓練を受けた大隊規模の戦闘部隊は、数百名の兵士と補助職員と、車両、装備で構成され、世界中で脅威のため全員あるいは一部が投入されます。一方で小規模かつ情報収集専門あるいは調査目的の機動部隊も存在し、目的達成のために十分と考えられれば、職員数は1ダースにも満たないものになります。
番号がバラバラなのは試験的に結成された部隊もあり、一部部隊が解散されたため
機動部隊アルファ-0 ("零号狼部隊")
機動部隊アルファ-4 ("飛び出た弾は戻らぬ")
機動部隊アルファ-9 ("徹底収容")
機動部隊ベータ-4 ("鷲の眼")
機動部隊ベータ-7 ("力量より適応を")
機動部隊ベータ-777 ("白銀の槍")
機動部隊ガンマ-5 ("オーバーロード")
機動部隊ガンマ-6 ("バイオハザード殺戮隊")
機動部隊ガンマ-13 ("平和の番人")
機動部隊デルタ-5 ("トップランナー")
機動部隊イプシロン-6 ("町のバカ野郎")
機動部隊イプシロン-9 ("火喰らい")
機動部隊イプシロン-11 ("白狼")
機動部隊ゼータ-9 ("ハリネズミ")
機動部隊エータ-5 ("ボマー")
機動部隊エータ-10 ("シー・ノー・シング")
機動部隊エータ-11 ("隠密爆破")
機動部隊シータ-90 ("角度研削者")
機動部隊イオタ-10 ("ポリのなりかけ")
機動部隊カッパ-10 ("スカイネット")
機動部隊ラムダ-4 ("野鳥観察")
機動部隊ラムダ-12 ("物理的ハッキング")
機動部隊ミュー-4 ("デバッガー")
機動部隊ミュー-13 ("ゴーストバスターズ")
機動部隊ニュー-7 ("炎の鉄槌")
機動部隊パイ-1 ("水中ウォーロード")
機動部隊ロー-1 ("荒ぶる高波")
機動部隊ロー-9 ("テクニカルサポーター")
機動部隊シグマ-3 ("書誌学者")
機動部隊タウ-5 ("最速救助")
機動部隊ファイ-2 ("クレバーマン")
機動部隊プサイ-7 ("リフォーム屋")
機動部隊プサイ-8 ("サイレンス")
機動部隊オメガ-7 ("開かぬミステリーボックス")
機動部隊オメガ-12 ("地獄の不可侵区域")
機動部隊スティグマ-9 ("インフィニティ・デットゾーン")
対応任務:
強襲任務を対応するような装備品を写真などでは見受けられるが、他にも対人外戦闘も対応するのではと噂されている。
説明:
文献上には存在せず、噂だけの部隊。一説だとM-16の別称とあるが、真相は不明。広報の写真や民間人が撮影した写真などでは、α-0らしき部隊は映っているものの信憑性は低い。この部隊は財団トップクラスの権限を有しているとされており、管轄は5K評議会でありながらも、それと同等の権限はあるとされている。
対応任務:
敵勢力施設の早期制圧
説明:
財団トップクラスの機動部隊。主に敵勢力施設の制圧を担当
対応任務:
財団指定の人物の確保、もしくは当該国への引き渡し
説明:
利国との条約で誕生した部隊。財団指定、もしくは当該国指定人物の確保と身柄の引き渡し担当
対応任務:
敵部隊監視任務、早期警戒任務
説明:
前線部隊のために高性能レーダーを用いて、索敵を行う部隊。また必要に応じて戦闘機の使用も許可されている。
対応任務:
斥候部隊。敵の錯乱と目視での索敵
説明:
MMAVを大量配備しており、機動部隊の中では最速の陸上移動ができる部隊。
対応任務:
遠距離支援、敵歩兵制圧
説明:
野砲や狙撃銃。迫撃砲を用いる後方制圧部隊
対応任務:
サーバー攻撃、敵ネットワークの破壊
説明:
財団のサイバー部隊。人数は少ないものの、サイバーのつわものがそろっている
対応任務:
汚染区域の除去
説明:
化学物質が漏洩した区域や、汚染区域の消毒を行う機動部隊
対応任務:
難民キャンプや保護区域の警備
説明:
難民キャンプや保護区域周辺での警備を行う機動部隊。主に中東方面に展開している
会社一覧
英語表記fire strong
創設2003年
業種主に戦車及び軍用車両製造
従業員12,450人
主要活動地点ヨーロッパ
支援会社WOLF社、KRP社
社内で使用されてるV-1及びV-1IFVなどの設計、製造を行っている会社。戦車から歩兵戦闘車、ましエンジン制作製造などの「自分で解決できるものは自分でやる」スタイルで運営しております。
英語表記eagle sky
創設1978年
業種航空機製造
従業員17,870人
主要活動場所ヨーロッパ
本拠地東アジア
もとより、一般の航空機を製造してたがKRP社の要望により戦闘機の製作を開始。最初は機体性能が悪く、あまり信頼がなかったが取引会社がWOLFに変って以降ヒット作を製造「Su-14」である。今は新たに航空機の開発をしているところである
英語表記Eliac Shipyards
創設1971年
業種艦艇製造
従業員28,700人
主要活動場所バルカン半島
本拠地東ヨーロッパ
元々は民間向けの船を作っていたが、ひょんなことにKRP社付属の造船所を買収したことによって軍艦を作ることとなった。しかし、元の造船技術が高いことにより軍艦事業は成功、WOLF社の有力な右肩となった。
英語表記Decision
創設2021年
業種ディスプレイ及び精密機械製作
従業員10,280人
主要活動場所北米付近
本拠地北米
新設IT系ベンチャー企業だが無事成功し、軍需品から現代生活には欠かせないような精密機械の制作を行っている。着々と大きくなっており、将来有望な会社の一つである。
・キャーリー級ミサイルフリゲート
一番艦「タークトル」、二番艦「トーンフレッサ」、三番艦「ワイスウェル」
・フィル級ミサイルコルベット
一番艦「レーデン」、二番艦「ブリッツ」、三番艦「ミーハスミーナ」、四番艦「シーフォイ」
・ポセイドン級強襲揚陸艦
一番艦「リビィアウタ」
その他小型警備艇
~Vシリーズファミリー~
・V-1MBT「ジャッカル」
・V-2MBT「バイサーウォイフ」
・V-1GR「シュトローム」
・V-2GR「シュテルケ」
・V-3MBT「ウォイフセーナ」
・V-3GR「ティスナンマイスター」
・VSR-RK「ゼストゥーマ」
・H-1「ピューマ」
・H-2「ピューマ2」
・Su―27「フランカー」
・Su―14「フランカー2」
・S-1「ストーム」
・S-1A「ストーム2」
・Mig-32「ヤークトーツ」
・SV-14「ボンジェ」
人事ファイル(再構成)
コンテンツ
容姿
短い金髪、身長176㎝ぐらいで40代。茶色の目であり、プライベートはどこにもいそうなおじさん
家族構成
ロシア人の父とポーランド人の母を持つ
使用言語
ロシア語
英語
日本語
宗教
プロテスタント
好物
ウォッカ
出身
モスクワ
役職
WBF機動部隊「α-0」隊長及び「α-4」の名目上の隊員
いろいろ
高速のハイスピード接近戦を得意とする戦闘民族。メイン武器は超高速射速を誇るベクター45を使用している。そのためマガジンと予備弾薬はとても多い。こう見えて動物が好き
容姿
茶髪、身長173㎝ぐらいで40代。黒色の目であり、副業でタクシードライバーをしている
家族構成
イギリス人の両親を持つ
使用言語
英語
宗教
プロテスタント
好物
フィッシュアンドチップス
出身
ロンドン
役職
WBF特殊機動部隊「M-16」とジョージアン専属ドライバー
いろいろ
もともと英国軍の補給部隊に勤務。その中でも戦闘部隊を張り合えるレベルの射撃能力を有している。いつもは社長に使えている
容姿
長い茶髪、身長170㎝ぐらいで30代。茶色の目であり、少し日本人っぽいアメリカ人(日系アメリカ人)
家族構成
アメリカ人の母と日本人の父を持つ
使用言語
英語
日本語
宗教
プロテスタント
好物
甘いもの
仁君出身
ワシントンD.C
役職
WBF総務部の部長補佐
いろいろ
アメリカ陸軍のライフルマン出身の女性。腕前としては陸戦隊の男性を1on1で下すほど。家事や育児は得意と本人は言っている
容姿
短い黒髪、身長179㎝の30代男性。目の色は灰色がかった黒である。プライベートの姿は不明、作戦中は顔全体が隠されておりどのような顔かは不明
家族構成
父母ともにイギリス人、弟がいて証券会社の人である。
使用言語
英語
ドイツ語
日本語
宗教
プロテスタント
好物
不明
出身
不明(イギリスのどこか)
役職
WBF情報部所属
いろいろ
近距離は主に二本のナイフを使う。一本はオンタリア、もう一本はガーバーMarkⅡを使っている。まず相手の腹をめがけて切り、その後首に向けて刺し心臓を刺して確殺を行う(とてもグロい)
その他はいたって普通な人
容姿
少し長い茶髪、身長177㎝の30代。青色の目であり、プライベートはハワイのサーファーっぽい人
家族構成
アメリカ人の父とフランス人の母を持ち、イギリス人の妻と5歳児の娘を持っている
使用言語
フランス語
英語
日本語
宗教
カトリック
好物
ステーキ
弾幕出身
ニューヨーク
役職
WBF衛生部部長
いろいろ
基本的に後方でメディックの仕事をしているがLMGがメインウェポンとなっている。娘大好きのお父さん()
容姿
黒の短髪、178㎝の40代。青緑色の目でありとても鋭い、プライデートの服装は不明だが社内では基本的にスーツ姿である
家族構成
アメリカ人の父とメキシコ人の母を持つ、兄弟はいない
使用言語
スペイン語
英語
日本語
宗教
カトリック
好物
コーヒー(ブラック)
出身
ニューヨーク
役職
WBF教育部第一教育隊隊長
いろいろ
基本はマークスマンライフルを扱う異色の通信兵であり、室内戦になるとバリスティック・シールドを構えながらリボルバーを扱うシールドマンになる。今は教育隊で新兵や軍入隊志望の学生への訓練を担当している。
容姿
灰色の髪、175㎝の30代。青の目、体中から海の男のにおいがする
家族構成
アメリカ人の両親。弟はWOLF社の特殊水上作戦部隊「SSOF」のタークトルの船員
使用言語
英語
日本語
宗教
プロテスタント
好物
波の音
出身
ロサンゼルス
役職
特殊水上作戦部隊β‐2作戦監督
いろいろ
元特殊水上作戦部隊β‐2の隊長。元ミサイルフリゲート「タークトル」の船員でもあり、先祖は海賊だったらしい
統合国家ファントム設定集
統合国家ファントム
国旗
国旗脚注:
http://scp-jp.wikidot.com/sarkicism-hub「Metaphysician」作「Sarkicism Hub」
http://scp-jp.wikidot.com/sunny-art-cotbg-sarkicism「SunnyClockwork's Artwork」作「CotBG and Sarkicism」に基づきます。
CC-BY-SA 3.0
略号:ファントム,phantom等
国家場所:グリーンランド
国土面積:現在測定中
国家元首:ハイドロジェン
政治体制:議院内閣制/民主主義
経済体制:資本主義
国民種族:人間、ネザー系統のモブ、エンダーマン
公用語:英語
首都:ヌーク
気候:寒冷
人口:約100,000,000人
通貨:ドル、鉱石や貴金属等
国家予算:調査中
国防予算:GDPの3~5%
国石:レッドストーン
https://w.atwiki.jp/maikuragunzibu/sp/pages/948.html
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領土がグリーンランドになった際に外交関係は一新され、新たな国家や企業と関係を築いている。
同盟国・友好国
リバティニア連合王国0
グラトス・サスペジア共産主義連邦0
モルトラヴィス帝国0
USMI社0
中立国
その他の国家
警戒国
アンサンブル皇国60
敵対国
キッド関連全部90〜100
日本設定集
日本
首都:東京
政体:立憲君主制
総理大臣:
天皇:
人口:1億3000万人(と1億1200万人のフィリピン人)
領土:日本列島 ミクロネシア フィリピン
軍
日本国軍
常備人員:32万人
予備人員:6万人
組織
・陸軍(150000人)
・海軍(80000人)
・航空軍(50000人)
・海兵隊(30000人)
・特殊作戦軍(10000人)
日本の軍事は日本国軍と保護国のフィリピン共和国軍、ヴラジオ・カムチャッカ警備軍(極東ロシア警備軍)で構成される。
人員
日本軍 計:320,000(70,000)
├陸軍:150,000
├海軍:80,000
├航空軍:50,000
├特殊作戦群、海兵隊:40,000
├予備人員:70,000
フィリピン共和国軍 計:51,000(200,000)
├陸軍:40,000
├海軍:4,000
├空軍:4,000
├予備人員:200,000
極東ロシア警備軍 計:89,000(50,000)
├陸軍:71,000
├海軍:3,000
├空軍:2,000
├参謀本部隷下:7,000
├内務省軍:6,000
├予備人員:50,000
計:460,000(320,000)
フィリピン、ロシア派遣隊
日本軍はフィリピン駐屯軍として1個師団と砲兵、防空、航空隊を派遣している。フィリピン駐屯軍であった第17師団はミンダナオからの撤退後、再編され第17,18旅団となりロシア駐屯軍となった。なお同部隊は再編の際にフィリピンでの麻薬密売、軍需品の横流しにかかわったとされる人員の一掃が行われた。
ロシア派遣隊として第1,7師団隷下の警備隊が編成された。1個戦車中隊、2個機械化歩兵中隊を主力に自走砲や防空部隊を持つ800人規模の部隊であり、警備軍の監視、17,18旅団の支援などを行っている。
極東ロシア警備軍
ロシア進駐後、スペツナズによって司令部が爆殺された現地ロシア軍はウラジオストク政府に従うことを宣言。ウラジオストク政府と日本政府の協議の結果、警備軍として編成されることになった。警備軍以外に内務省に所属するスペツナズや警備旅団など計80,000人近い軍を持つ。ソビエト再興を企てる勢力やその他の危険勢力が紛れ込んでいる可能性があり、内務省とロシア派遣警備隊は協力して警備軍の監視を行っている。
陸軍関係
海軍関係
・イージス駆逐艦(146)
ふぶき型:25 しらつゆ型:10
あやなみ型:15 あさしお型:12
あかつき型:9 かげろう型:22
みねかぜ型:18 かみかぜ型:18
むつき型:24 ゆうぐも型:20
・巡洋艦(30)
もがみ型:4
せんだい型:3
ながら型:6
ふるたか型:6
くまがた:11
・戦艦(16)
ながと型:2
こんごう型:4
いせ型:2
やみぞ型:4
あづま型:4
・空母(11)
あかぎ型:2
そうりゅう型:2
しょうかく型:2
たいほう型:1
あまぎ型:4
・軽空母(11)
ずいほう型:2
すずや型:2
とうかいどう型:7
・潜水艦(79)
ほおじろ型原子力潜水艦:22
さかまた型原子力潜水艦:24
すいりゅう型原子力潜水艦:24
さんしょううお型潜水巡洋艦:4
はくげい型潜水航空母艦:5
・両用戦艦(12)
つがる型:6
おがさわら型:6
・支援艦(33)
いき型(補給):16
いぬぼうさき型(船渠):4
きねざき型(兵輸):6
みずほ型(特務):4
おきのしま型(特務):3
・艦総数:338隻
第1艦隊 旗艦:あかぎ 司令部:横須賀
├第1空母群
├第2空母群
├第1水上戦群
├第1護衛隊群
├第24護衛隊群
第2艦隊 旗艦:そうりゅう 司令部:舞鶴
├第3空母群
├第4空母群
├第2水上戦群
├第2護衛隊群
第3艦隊 旗艦:あまぎ 司令部:呉
├第10空母群
├第11空母群
├第3水上戦群
├第3護衛隊群
第4艦隊 旗艦:たいほう 司令部:佐世保
├第9空母群
├第12空母群
├第4水上戦群
├第4護衛隊群
第5艦隊 旗艦:ずいほう 司令部:大奏
├第5空母群
├第6空母群
├第5水上戦群
├第5護衛隊群
第6艦隊 旗艦:かつらぎ 司令部:マニラ
├第13空母群
├第6水上戦群
├第6護衛隊群
├第21護衛隊群
├第26護衛隊群
第7艦隊 旗艦:しょうかく 司令部:チューク諸島
├第7空母群
├第8空母群
├第7護衛隊群
├第23護衛隊群
├第25護衛隊群
第8艦隊 旗艦:すずや 司令部:リンガ島
├第14空母群
├第15空母群
├第7水上戦群
├第8護衛隊群
├第22護衛隊群
├第27護衛隊群
空軍関係
その他
日本軍の常設される統合任務部隊の一つであり、陸海空と海兵隊の特殊部隊の統合指揮を行う。
隷下部隊
陸軍
├中央即応連隊
├第1空挺団
├台湾特殊任務中隊
├特殊作戦群
海軍
├特別警備隊
├特殊作戦大隊
航空軍
├特殊作戦航空団
├基地警備教導隊
海兵隊総司令官:倉川大将
人員:3万人
部隊
第1海兵旅団 本部:横須賀
東京首都圏への攻撃に備える即応部隊の一つ。3個海兵連隊と1個戦車大隊を中心に砲兵、SAM部隊で構成される。フィリピン進駐の際に先鋒として第1戦闘偵察連隊とともにマニラ強襲を行った。
第2海兵旅団 本部:呉
呉に本部を置く大規模な海兵部隊。4個海兵連隊と1個戦車連隊に加え、高度な訓練を積んだ第13海兵特別大隊を持つ。第24海兵連隊がフィリピンへ駐留しており、現地のテロ組織との戦闘に新型装備を使用し、試験運用を行っている。
第3海兵旅団 本部:佐世保
佐世保へ本部を置く海兵旅団。3個海兵連隊と1個戦車大隊で構成されているが、2個連隊と戦車大隊を上海へ派遣している。対艦ミサイル部隊を保有する数少ない海兵部隊であり、九州の防衛部隊の一つ。
第4海兵旅団 本部:函館
北海道防衛の主要部隊として配備されている海兵旅団。2個海兵連隊と1個戦車連隊、1個海兵山岳連隊などで構成される。山岳部隊を保有する数少ない部隊であり、ウラジオストク進駐の際に発生した沿海紛争ではシホテアリニ山脈での作戦を行った。
第1戦闘偵察連隊 本部:名護
上陸地点の威力偵察や特殊作戦を任務とする部隊。2個機械化偵察大隊と1個武装偵察中隊で構成される。マニラ強襲作戦の際にはニノイ・アキノ空港へ降下し、第1海兵旅団のマニラ港上陸を支援した。
第2戦闘偵察連隊 本部:キャンプ・オドネル
フィリピンに駐留する即応部隊の一つ。2個機械化偵察大隊と1個武装偵察中隊、1個海兵中隊で構成される。ビサヤ諸島サマール島でのフィリピン人民軍掃討任務の際、密林での奇襲攻撃を受け50名以上の死傷者を出す惨事となった。
異常現象や異常存在に関する事件・事故への調査、対策を行う警察組織。略称[特災]
人員:500~600名
組織
・特別災害対策総務課
庶務、会計などの事務を担当。
・特別災害捜査第1課
ポルターガイストなどの異常現象の調査を担当。
・特別災害捜査第2課
異常な性質を持つ物質の捜索・回収を担当、危険度の高い場合は対策課が担当。
・特別災害対応課
異常現象の解消や異常物質の回収を担当。回収のリスクが高いと判断した場合即座に破壊を行う。
・特殊異常調査班(SAIT)
特災所属の特殊部隊。異常存在の制圧又は確保、特災捜査1,2課や対応課では対処不可な事案への対応を行う。
・特別災害情報課
異常現象や異常存在に関する情報の分析、これらによってもたらされる被害の隠蔽を行う。
・特別災害鑑識課
回収された物品の解析を行い解決策の考察を行う。
■■■山行方不明事件
■■■山にて登山客が次々と行方不明になり、捜索のために山に入った捜索隊すらも行方不明になる事件が発生した。帰還することのできた何人かの捜索隊員からの証言により異常存在が関わっていると判断され、SAIT隊員4名が出動した。山の奥深くで蛇型異常存在「ノヅチ」を発見し討伐、体内に消化途中の人が確認できたことから本事件の原因とされた。
樹木事件
廃村となった■■村に肝試しに入った数名が帰ってこないとの通報が地区の警察署に入り捜索が開始。廃村内部で異様な形跡が見つかったため特災捜査1課が出動。廃村の中心部にある木の周辺に血の形跡が見られ堀り返そうとしたところ木が蔓を用いて攻撃、対応課の増援により枝や蔓を切りながら調査が進められた。地中から行方不明者数名が発見されたことから本事件の原因とされ伐採が行われた。
海坊主事件
北海道の沿岸部の町にて失踪事件が多発。地区の駐在所で夜間警戒を実施中に海岸沿いの警備を行っていた警官が「海に巨大な人影が見える」と主張。特災捜査1課が出動し夜間に調査を開始、調査中に海沿いを歩いていた捜査員が海から伸びてきた手によって海中へ引きずり込まれた。捜査1課では対処が不可と判断されSAITと海軍の哨戒ヘリが出動、事件が異常存在「海坊主」による誘拐殺人事件と判明。誘拐事件の原因である個体は短魚雷によって討伐された。本事件で誘拐された9名のうち生存者は1名のみであり、調査後に日本軍によって保護された。
関連組織
・国防保管局:確保された異常存在・異常物質の保管を行う機関。
・内務省第六局:ウラジオストク共和国の調査機関。
・雷龍小隊:上海警務処の対異常存在部隊。
マルタ商業ギルド連合王国
国体設定
国名:マルタ商業ギルド連合王国
人口:百十五万三千二百十二人
主義:立憲民主主義
指導者:アルバート・ムリーニン大統領
行政権:評議会
司法権:最高裁判所
立憲組織:議会及び評議会
軍事設定
正式名称:マルタ商業ギルド連合王国・王立統合国防軍
種類:
序列筆頭バルボ商会及びバルボ銀行及びバルボ水軍
序列二位ベレット商会及びベレット造兵廠
序列三位カリスト社及びカリスト銀行
序列四位アキリア海運
序列五位軍事提供公社(MPC)
序列六位ヴァット社
序列七位ISAF(国内資産のみ)
序列八位アグリク社
序列九位バルボ商会傘下ミルズ観光
序列十位カリスト傘下ミラルジュ海運
序列十一位WOLF社
序列十二位ファップ社
序列十三位グレーヴァン社
序列十四位ツーイング社
序列十五位ホーズイン社
序列十六位シクー社
序列十七位クルー観光
序列十八位ピン航空
序列十九位ディスコード造船
序列二十位リモグ観光
マルタ・ペロポネソス商業ギルド連合王国 人物設定
名:ヴァリート・A・F・[不明]
性別:男性
享年:56歳
誕生日:6月28日
役職:初代総統及び初代国父
呼び名:偉大なる国父、預言者、ヴァリー
使用武器:ロングソード、リボルバー
身長:不明
体重:不明
出身地:不明
血液型:A型
宗教:一応キリスト教プロテスタント
使用言語:マルタ語、英語、イタリア語
趣味:チェス、読書、物作り、聖書研究
偉業:マルタ・ペロポネソス商業ギルド連合王国の統一
悪魔(ウォーデン)の撃破
国家基盤の作成
飛行艦関連の技術の発展
マルタ・ペロポセノス商業ギルド連合王国軍設定
旗艦:コミノ級コルベット8番艦ウェーザル
司令官:ジョージ・F・キング中将
所属艦艇
コミノ級コルベット8番艦ウェーザル7番艦シュティレ6番艦ジョージ・ブリック
トライアングル級突撃艦1番艦トライアングル01、2番艦02、3番艦03
チャーリー級ミサイル艇一番艦チャーリー01、02、03、04、05
総艦艇数11隻
概要
一応これでもマルタ王立海軍最強の艦隊。仮想敵としては外国の強大な艦
隊と言いたいところではあるが実際は国内の企業である。自前の部隊を持
っているバルボ社、バレッタ社、カリスト社、アキリア社そしてISAFを
警戒している。この中でも特にISAFは強力なリバティニア製のアーミィ
級駆逐艦をもっており。これらの企業が反抗してきた時に撃滅するのが
任務である。
AC-1ガンシップ×30




コミノ級フリゲート×25
01型コルベット×15
2式ステルス爆撃機×50
2式水陸両用戦車




LTⅢ
LTⅢ-R
LTⅣ
10式戦車

バレッタ造兵廠とバルボ商会が開発した新型空中フリゲート。現在続々と他国が開発している人型兵器に対抗するために作られた。前級であるフライングトライアングルは非常に高速であったが打撃力が低いという欠点があった。その為打撃力を改善した後継艦が計画された。






要塞建造地域
1号要塞:イル・ベルト(バレッタ)
2号要塞:コミノ島
3号要塞:マルサーフォン
建造開始時期
1号要塞:統一歴1650年
2号要塞:統一歴1647年
3号要塞:統一歴1652年
建造終了時期
1号要塞:統一歴1655年
2号要塞:統一歴1649年
3号要塞:統一歴1655年
全計画終了時
1658年
最高機密:[コードネーム1号要塞]イルベルト要塞改修計画
1698年9月7日軍から要望提出
草案:1つ、艦船の大型化による軍港の小型化の改善
2つ、砲台の旧式化の抜本的な改善
3つ、指揮系統に近代化
4つ、国家の省などの抜本的な変化に対応する
為建物の大幅な新築
5つ、居住性の低さの改善
1698年9月30日議会及び評議会にて可決。ギルド連合及び企業連合
においても反対無し。
1698年10月5日バレッタ社に対して新型砲の開発を要請。バレッタ
社これを受諾。従来の大型砲を要塞仕様に改造する
方針をしめす。
1698年10月6日カリスト社に対し要塞の建築を依頼。
1698年10月14日カリスト社、要塞設計の手直しを含め依頼を受諾。
1698年10月30日建造開始。
1699年2月26日城壁の改修の3分の1が完了。
1699年4月13日城壁の改修の3分の2が完了。
1699年4月14日バレッタ社が新型砲の開発が完了。及び防衛用の銃
の生産が完了。
1699年6月28日城壁の改修が完了。
1699年6月30日砲台の設置を開始
1699年7月19日評議会を1号要塞に変更。
1699年7月27日砲の設置完了。
1699年9月6日細かい物が完了
1699年10月1日全工事完了。完成式典
1699年10月1日全計画完了
『アルゴン第三帝国』
『アルゴン第三帝国』
首都:ベルリン
思想:国家社会主義
国家元首:アドルフ・ヒトラー(ニコニコ版)
軍:陸、海、空軍+武装親衛隊
国歌:アルゴンの歌
公用語:ドイツ語
領土:ドイツ、オーストリア=ブラウナウ・アム・イン、チェコ、スロバキア、ウクライナ、キューバ、ハイチ、サウジの一部(予定)
人口:1億9697万1千人
所属同盟:ECSC
同盟国:
・レッドオーシャン王立合衆国
・モルトラヴィス帝国アステシア朝
・ナムルノ公国
仮想敵国:
・グラトス・サスペジア北欧共産主義連邦
・リバティニア連合王国
・統合国家ファントム
・ガルダン帝国
国内事情
人物
陸軍
海軍
空軍
人外・準人外
"八洲帝國"
八洲帝国



八洲帝国
八 洲 帝 國
皇帝閣下 三笠宮崇仁親王
概要 紀元前610年程日本列島から渡ってきた弥生人によって朝鮮半島全域から現在の中国遼寧省から吉林省南部にかけて建てられた日系国家で、今日まで続いてきた歴史ある国家で主な宗教は神道や仏教がある。比較的に保守的な国家であるが近年こ国際状況や国防の重要性の観点から国内からは軍拡の声が大きくなりつつある。
二つ名 大日本帝国の後継者
領土 北朝鮮、韓国、黒竜江省、天津市、山東省、遼寧省、吉林省、北京市、サラワク州、樺太、ブルネイ、パラオ、シリンゴル盟、ヒンガン盟、フルンボイル市、赤峰市、通遼市、河北省、浙江省(杭州市を除く)、江蘇省(鎮江市、蘇州市、常州市、無錫市を除く)、ユダヤ自治州
首都 新京(長春)
国歌 八洲ノ國
イデオロギー 天皇絶対主義
言語 朝鮮語、日本語、満州語、マレー語
人口 1億9962万8773人
兵数 2,495,359人
面積 2,467,088km²
鳳天型原子力航空母艦






一・鳳天
二・嶺天
三・遞天
四・擂天
五・翔天
原子力航空母艦赤城
一・赤城
原子力航空母艦加賀
一・加賀
翔鶴型原子力航空母艦
一・翔鶴
二・瑞鶴
三・丹鶴
瑞鳳型軽空母
一・瑞鳳
二・龍鳳
三・千歳
四・千代田
大鷹型軽空母
一・大鷹
二・雲鷹
三・沖鷹
四・神鷹
五・海鷹
大和型戦艦








一・大和
二・武蔵
薩摩型戦艦
一・薩摩 三・大隈
二・対馬
長州型戦艦
一・長州 三・安芸
二・但馬
敷島型戦艦
一・敷島
二・朝日
三笠型戦艦
一・三笠
二・初瀬
長門型戦艦
一・長門
二・陸奥
出雲型戦艦
一・出雲 三・石見
二・磐手 四・磐城
因幡型戦艦
一・因幡
二・美作
高雄型重巡洋艦


一・高雄
二・愛宕
三・摩耶
四・鳥海
最上型重巡洋艦
一・最上
二・三隈
三・鈴谷
四・熊野
秋月型駆逐艦




一・秋月 十一・夏月
二・照月 十二・満月
三・涼月 十三・花月
四・初月 十四・清月
五・新月 十五・大月
六・若月 十六・葉月
七・霜月 十七・山月
八・冬月 十八・浦月
九・春月 十九・朧月
十・宵月 二十・天月
睦月型駆逐艦
一・睦月 七・文月
二・如月 八・長月
三・弥生 九・菊月
四・卯月 十・三日月
五・皐月 十一・望月
六・水無月 十二・夕月
夕雲型駆逐艦
一・夕雲 十一・巻雲 二十一・秋雨
二・風雲 十二・長波 二十二・夏雨
三・巻波 十三・高波 二十三・早雨
四・大波 十四・清波 二十四・高潮
五・玉波 十五・涼波 二十五・秋潮
六・藤波 十六・早波 二十六・春潮
七・浜波 十七・沖波 二十七・若潮
八・岸波 十八・朝霜 二十八・妙風
九・早霜 十九・秋霜 二十九・清風
十・清霜 二十・山雨 三十・村風
特型・吹雪型駆逐艦
吹雪型(特I)
一・吹雪 四・深雪 七・薄雲 十・浦波
二・白雪 五・叢雲 八・白雲 十一・粉雪
三・初雪 六・東雲 九・磯波 十二・舞雪
綾波型(特II)
一・綾波 四・夕霧 七・朧 十・潮
二・敷波 五・天霧 八・曙 十一・秋波
三・朝霧 六・狭霧 九・漣 十二・冬波
暁型(特Ⅲ)
一・暁 四・電
二・響 五・霙
三・雷 六・湶
陽炎型駆逐艦

一・陽炎 十四・谷風
二・不知火 十五・野分
三・黒潮 十六・嵐
四・親潮 十七・萩風
五・早潮 十八・舞風
六・夏潮 十九・秋雲
七・初風 二十・秋津風
八・雪風 二十一・松風
九・天津風 二十二・霧風
十・時津風 二十三・疾風
十一・浦風 二十四、鷹風
十二・磯風 二十五・天風
十三・浜風 二十六・快風
EF-18 零




キ-202-震電
キ-201-菊花
キ-200-無人攻撃機桜花
官階表

*畫質終わってますがご了承下さい
帝国陸軍装備
25式小銃




24式短機関銃
百式軽機関銃
90式南部拳銃
八洲書記【正史】
天地開闢の時、宇宙の奥深くに秘められし神々の御声が響き渡り、無限の虚空より光が漏れ出だしたと伝へらる。斯くして八洲の大地は神秘に包まれ、未だ見ぬ未来の繁栄の種がそっと撒かれたと云わる。
その後、紀元前610年の暁、東方の日出る国より弥生の民が、神託に従ひて大海を越え、朝鮮の全土に降臨せり。彼等は天地の理を授かり、神々の御意に沿ひ、八洲帝国の礎を築かんとす。
初代天皇は、神託の啓示を受け、天より授かりし宝剣と神鏡を手に、国土を統べる使命を帯びたる。其の御姿は光輝く如く、民の心に深く刻まれ、後に続く王朝の模範となりぬ。
古来より神道の聖典と、隣国より伝来せる仏法の経典とは、互いに譲り合ひ、調和を保ちつつ、国家の根本理念として尊ばる。祭祀の儀は厳粛に行ひ、天子は神々の代理人として、法と秩序を守るべく国政を執り行ひぬ。
時は流れ、各地の豪族は血統と義理を重んじ、武勇と知恵を磨き、国土の広大なる領域において互ひに連携し、時には抗し、また時には和合せる事により、帝国の基盤はより堅固なり。
戦乱の時、外敵の侵略に際しては、天の加護を信じ、雄々しき武将たちは一丸となり、鋼鉄の如く固き守りを築き、国土を護り抜くべしと誓ひぬ。
また、内に潜む陰謀や反逆の兆しに対しては、智謀に長けた賢者たちが謀略を巡らせ、時に厳罰をもってこれを討ち果たし、国家の清浄なる流れを断たせず。
この如く、八洲帝国は神々の御恩寵を背に、栄華と苦難の両極を経験しながら、堅実なる統治を貫き、民衆は神仏に守られし幸福を享受す。
悠久の時を経て、帝国は朝鮮半島全域のみならず、北には現今の中国遼寧、吉林の地にまで勢力を伸ばし、その広大なる国土は神話と歴史とが交錯する舞台となりぬ。
国中においては、古来の慣習と儀礼が色濃く残り、神道の厳かなる祭りと仏教の深遠なる教えは、互ひに融合し、一つの大いなる信仰体系を形成せり。
天子は、神々の使徒として、国民の幸福と繁栄を守護すべく、日々厳粛な儀式を行ひ、古文に伝えらるる先祖の教えを未来永劫に伝へんとする志を抱きぬ。
その治世は、世に安寧をもたらし、民衆は徳と礼を尊び、家々においては、先祖の魂を祭ることが厳かに行はれ、これが国家の絆と成り、後世に至るまで輝きを失はず。
やがて、幾多の難局と試練を乗り越え、八洲帝国は不屈の精神と堅固なる伝統に支へられ、今に至るまでその威光を放ち続け、未来永劫の繁栄を誓ひ続けんとす。
此の歴史は、神々の御業と人の奮闘が交錯する壮大なる叙事詩として、後世に語り継がれるべし。人々は今なお、古の勇姿を讃え、神仏の恩恵を祈念し、帝国の未来に希望を見出す次第なり。
…(以下、第二部以降に続く)…
紀元前600年の宵、天の星々は再び輝きを増し、八洲帝国の新たなる興隆の章が幕を開けんとする。神々の啓示により次代の皇が選ばれ、神託の下、民は再び団結し、国の未来に希望を抱きたる。古の伝承に記されし神秘の力は、再び帝国を照らし、数多の試練を乗り越える導きとなり、天地の理が新たな秩序を紡ぎ出さんとす。未曾有の慶事と苦悶が交錯する中、皇は民の信頼を胸に、神々の御名を掲げ、国の礎を固めんと欲す。
新たなる皇は、天命を受け謹厳なる儀式の中、聖なる神域に赴き、天照大神の御影を仰ぎながら、国土の統一と民の安寧を祈願せり。都中に伝えらるる聖訓は、世々の信仰の礎となり、皇の御業は神々の加護を受け、民衆の胸に深く刻まれたる。神託は未来の光として、民の歩むべき道を示し続けたる。
皇の治下、帝国は朝鮮全土に郡国を置き、法と礼に基づく統治体制を樹立せり。各地の諸侯は皇の命に従い、武勇と知略をもって国防に努め、異民族の襲来を断固として退けんとする。厳正なる軍略の下、戦場では英雄たちが神々の御恩により、血盟を結び合い、国土の平和を守り抜かんと奮闘せり。
然るに、隣国の若き王国は、八洲の威光に嫉妬し、幾度となく乱を起こさんと画策せり。されど、皇の剛毅なる軍略と戦陣を率いる将士の勇名は、敵胆を挫き、国境は堅固なる砦と化し、戦火の中にあっても民は神々の庇護を信じ、平穏への望みを捨てずあらんとしたる。
戦乱の火種が広がる中、神仏の教えは民の心に慈悲と智慧の光を灯し、著名なる僧侶や神官が戦の熾烈なる血脈に対し、説法と祈祷をもって鎮火の策を講じ、国の秩序回復に寄与せり。争いの陰に潜む哀れなる人々に、彼等は救済の手を差し伸べ、和解の道を示したる。
皇は文治と武功の両面を尊び、学問と芸術を奨励せり。宮廷には詩人、画家、学者が集い、古の伝統と新たな風が交錯する文化が花開き、数多の書巻や絵巻物が後世に伝えられることとなり、国の精神的遺産として不朽の名声を刻みぬ。
民衆は皇の恩寵に浴し、農耕の技術は日々進歩せり。豊穣なる実りは大地を潤し、村々では先祖の魂を祀る祭りが盛大に催され、家々の絆は深まり、日常に希望と誇りが溢れ、国全体にわたる安寧と幸福が実現されんとしたる。
帝国の東海沿岸においては、交易が隆盛を極め、遠国より珍しき品々や知識が流入せり。海路を往来する商人たちは、異国の文化と技術をもたらし、帝国の学問や芸術の新たなる発展に寄与し、国際交流の輪は益々広がり、文明の光を増していったる。
こうして、八洲帝国は内外の多様なる勢力と交わりながら、一大国家としての風格を確立せり。神話と歴史が交錯する奇跡のような日々の中、伝説は現実を超え、後世に語り継がる偉大なる物語として、国民の誇りと信仰の源となりぬ。
然るに、国政の陰には密かなる反逆の種も潜み、皇は常に警戒を怠らず、忠実なる賢臣や武将を従え、内部の陰謀を厳しく討ち果たさんとする。裏切りの影は幾度も姿を現したれど、神々の加護と皇の智謀により、秩序は何とか守り抜かれ、国は再び安泰を迎えたる。
皇の治世は長きに及び、都は繁栄の極みに達し、文人墨客がその栄華を讃え、華麗なる詩篇や絵巻が世に流布せり。古来の祭儀と新しき制度との調和は、国民に希望と誇りを与え、帝国の未来を照らす灯火として永劫に輝き続けんとする。
皇は国外との友好にも精力を注ぎ、隣接する諸国との使節往来を活発にし、盟約と和約を結ぶべく、誠心誠意の外交を展開せり。互いの繁栄と平和を願うその交渉は、辺境の危機を和らげ、国全体に安定の風をもたらしたる。
同時に、神仏信仰はさらに深化し、宮中の祭儀は荘厳に行はれ、聖なる儀式は国民の心に神秘の輝きを与え、未来への羅針盤として機能せり。先祖の言葉と伝承は、民の精神の拠り所として、日々の暮らしに不朽の指針を示したる。
天文観測と占星の術も発達し、祭司たちは天体の動きを読み取り、神託を伝へることで、国家の運命を予見せんと試み、皇はその智見を国政に活かし、時の変転に柔軟に対処せり。天の啓示は、国の未来に決して暗き影を落とすことなく、光明を示し続けたる。
時は移ろい、皇の治世もまた数多の試練と変革に晒され、内乱の火種や外圧の嵐が帝国の大地を揺るがすこともあったれど、民は一つの信念と誇りに結ばれ、神々の御業に守られつつ、再び繁栄への歩みを進めんと奮闘せり。
学問の進歩は民衆の日常を豊かにし、医術や農耕技術、さらには天文・暦法に至るまで、各界において知識と工夫が花開き、国の発展を力強く支えたる。学び舎は各地に建立され、若き士子たちは先人の知恵を継承し、未来を切り拓くための砥石となったる。
このように、八洲帝国は軍事、文化、宗教、学術、経済、外交の各方面において他国に類を見ぬ繁栄を享受し、世界の舞台においても一際輝かしき存在として、歴史の大河にその名を刻みつけ、永劫の伝説とならんとす。
然るに、帝国の未来は一筋の光のみならず、波乱と謎に満ちた道程を含み、次代の皇は先祖の偉業を継承しながらも新たなる挑戦に果敢に立ち向かわねばならず、その覚悟は神々の如く堅固なるものとされたる。
数多の年輪を重ね、帝国は激流の歴史の中にあっても、民の誇りと信仰に支えられ、神々の啓示は途絶えることなく、今なおその光を放ち、未来へと続く希望の道標として、永遠に輝き続けんとす。
此の如く、八洲帝国は天と地、神と人が融合する偉大なる伝説として、後世に語り継がれるべき永遠の軌跡を残し、皇の志は不滅なり。国民の魂は一つに結ばれ、未来の世においてもその輝きを決して失はず、永劫の繁栄を誓ひ続けんとす。
【第二部 終】
八洲古事記
昔、天地未分の時、幽玄の闇夜に一筋の光輝く如く降り注ぎ、虚空の深淵より神々の御息吹が湧き出だし、混沌の境に初めの秩序が宿り、時の幕開けを告げる聖なる刻となりぬ。
天地開闢の章 無限の虚無に、幽玄なる闇と淡き光とが互ひに交錯し、天と地は未だ形無き混沌の如くあれど、漸く神々の意志により秩序が芽生へ、山河の輪郭が浮かび上がり始めたり。
神々の誕生の章 大いなる宇宙の渦中に、神秘の泉より高天原の神々が誕生せり。天之御中主神、須佐之男命、天照大神等の聖神は互ひに讃へられ、未来の命運を司る聖なる存在として顕現し給ひたり。
混沌の中より秩序の兆し 闇夜の深淵に微かな光の如く、初めの神々が次々と姿現し、天地の隅々に神秘の力を撒き散らし、自然の諸力は調和を得、神々の御計画に従ひて大地は具現の姿を呈せり。
高天原の御声 神々は天上に其の宮を築き、天の御声を以て地上の運命を導かんとせり。風、雲、雷鳴は神々の語りとなり、各々の精霊は大地を護るため従ひ、光と闇の均衡を守らんとするなり。
八洲の地現れ 時の流転の中、神々の御業により海原は収束し、島々が浮かび上がるごとく、八洲の聖地が姿を現せり。山脈は神々の指先により削られ、川は聖なる流れを刻み、民の宿る地として神恩を授かりぬ。
神託の啓示 神々の御声は、夜空に煌めく星々を通じ、予兆と兆しとして民に伝へられたり。大いなる神託は来たるべき時代の道標となり、弥生の民はその啓示を胸に抱き、聖なる旅路を歩み、帝国の礎を築かんとす。
初代皇神の顕現 神々の加護を受けし初代皇神は、天照大神の御光を体現し、聖なる宝剣と神鏡を以て国土を統べる使命を帯び顕現せり。彼の御姿は神秘と威光に満ち、民はその姿に神恩の証を見出し給ひたり。
移住と建国の章 弥生の民は、神々の導きにより遠き海を渡り、朝鮮の地を経て八洲の聖土に至り、神々の啓示に従ひ国の礎を築かんとす。彼らの足跡は伝説と化し、未来永劫の栄華を誓ひ、神恩を受け継がんとす。
神々と民の盟約 天と地の間に結はれし聖なる盟約は、神々の御加護と民の誠心を基に国家の存立を支へ、世代を超え受け継がる聖約として、祭祀と伝承により尊厳を守り続けんとする至高の誓いなり。
祭儀と伝承の章 神々の御業は厳かなる祭儀において民の心に刻まれ、古の言の葉は口伝にて受け継がれたり。聖なる神殿に集う巫女や神官は天の御声を伝へ、未来への道標として日々神旨を奏で、魂を照らし出すなり。
自然と神の調和 八洲の大地は、山川草木すべてに神々の御光を宿し、四季の移ろひと共に命は新たに生まれ変へり。風は神々の囁きとなり、雨は恵みのしずくとなって、民は自然の恩寵を享受し、永遠の繁栄を得んとす。
神々の叙事と伝説 古の伝説は天上の神々と地上の民とが一体となり、聖なる物語として刻まれ、詩篇や絵巻に其の栄光が描かれたり。各神話は時を越へ、民の心に永遠の教訓と希望を残し、未来へ紡がるべしと信ずるなり。
帝国の栄華の源 八洲帝国の繁栄は、神々の御旨と民の奮闘により築かれ、王朝の系譜は神聖なる血統を継ぎ、永遠の威光を放つことを誓ひたる。神託は常に未来の道を示し、皇神の後継者は神々の如く輝き、国を守り抜かんとす。
聖なる儀式の継承 皇は神々の御恩を受け、厳かなる祭儀を絶えず執り行ひ、古の教えと神託の言葉を後世に伝えんとす。祭壇に灯る火は神々の魂を映し、民はその光により清められ、暮らしに聖なる彩りを添へらるる。
学と芸の開花 宮中には詩人、画家、学者が集ひ、神々の叡智を讃へ、その教えは学問と芸術として昇華せり。各創作は神々の啓示を受けたる証とされ、八洲の文化は永劫に輝く宝として後世に伝へられんとす。
未来への誓ひ 如くして、八洲古事記は神々の御業と民の奮闘を記し、永遠の盟約として後の世に語り継がるべき聖典となりぬ。神々の御光は決して薄れることなく、民の心に希望の火を絶えず灯し続けんとす。
神々の御声は、天の高みより響き渡り、八洲の大地に新たなる時代の兆しを告げ、未来永劫の繁栄の誓ひと共に、神話と歴史が一体となり、至高の叙事として昇華せり。
此の古記に記されし諸神の奇跡と民の奮戦は、国家の根源たる神聖なる力を示し、百代を超へ、永遠に輝かしき教訓として、民の記憶と心に刻まれ、神々の御旨を伝へるものなり。
斯くして、八洲古事記は完成せり。未来に向かひ、神々の御恩寵と民の努力が融合し、八洲の国は永遠に栄華を誓へ、神聖なる叙事は後世に語り継がれ、永劫の光として輝き続けんとす。
…(以下、第二部以降に続く)…
太古の混沌を乗り越え、天地は再び秩序を整へたり。高天原に集う神々は、互ひに議を交わし、民へ新たなる御旨を伝へ、風は神の囁きとなり、川は聖なる流れを奏で、未来の道標とならんとす。
高天原の神託は、夜空の星々に宿り、聖なる光と影の交錯により、八洲の大地へ新たな命運を告げ給ひたり。民はその恩寵に身を委ね、神々の御意に従ひ、日々の暮らしを清く保たんと努めたり。
皇神の血統は深まり、英雄たる民は神々の示す道を歩み、荒れ狂う風雨にも怯むことなく、堅固なる国土を築かんと奮闘せり。讃美の詩篇は後世に語り継がれ、神恩の証として永劫に輝かんとす。
山川に宿る精霊は、森の奥深く秘められし古の知恵を顕し、祭壇に集う巫女の口より神の声が伝へられたり。自然と神は一体となり、八洲の国土は聖なる調和の下に再生せる運命を辿り給ひたり。
民の間において、祖先の霊と神々の恩寵を讃へる祭が盛大に催され、田畑は豊穣の実りをもたらし、家々には護符が掲げられ、日常の営みは神秘なる祝福に彩られ、平穏の調べとならんとす。
然るに、陰に潜む邪神の影は、夜の帳に忍び寄り、民の心に疑念を生ずることもあれど、聖なる剣と神託の光はその黒き影を一掃し、正義の炎は絶やされることなく、国は清浄なる境に守られたり。
皇神の導きのもと、民は学問と技芸を重んじ、詩と絵は神々の啓示を映す鏡となり、宮廷には文士たちが集い、悠久の知恵と歴史が丹念に紡がれ、天と地の叡智を記し留めんとする努力が続けられたり。
神々の教えは世々に口伝され、祭司・神官は先祖より伝へらるる神託を堅持し、厳粛なる儀式にて再現せらる。これにより、民は己が歩むべき道を神の御意に沿わせ、未来への望みを新たに抱きしめたり。
時は流転し、八洲の国はさらに発展の軌跡を描き、各地の城郭は神々の加護を受け、戦火の炎は聖なる審判に変じ、統一の旗は高天原の意志を示し、民は一心に神恩の証を讃え合わんとせり。
斯くして、天と地の狭間において、皇神の後継者は神々の命を受け継ぎ、誠に民の意志と合わさり運命を導かんとす。神託は新たなる試練と未来の兆しを告げ、未知の扉は再び開かれたり。
海の彼方より異国の使節が訪れ、神々の恩寵を讃え、商いと文化の交流は八洲の国を更に栄華へ導き、隣国との盟約は神の誓いと調和し、平和の契りとならんが如く固められたり。
夜空に煌めく星々は、天上の神々の御影を映し、暦に刻まれし日々は未来永劫の記憶として後世に伝へらる。祭りの宵、灯火は神の輝きを映し、民は歓喜に湧き、宇宙の神秘なる調和を讃えたり。
然る折、自然の猛威が国を襲ふる時、地は震え、空は怒り、神々の試練が顕現せり。されど、皇神の導きは揺るがず、勇士たる民は団結し、災厄を乗り越へんと神恩にすがり、力を合わせ給ひたり。
苦難の後、再び暁は明け、太陽は輝きを増し、月は清明な光を放ち、神託は新たなる平和の道を示し、国は再生の兆しを迎え、民の心は希望と信仰に燃ゆる如く、未来へ歩み出だり。
祭壇に集う巫女たちは、神々の啓示を受け、歌と舞をもって天の御声を伝へ、古の詩篇を奏で給へり。民はその旋律に心を委ね、己の運命を神の摂理と感じ、生活の中に聖なる秩序を見出さんとするなり。
皇神の末裔は、神々の御光を背に、広大なる領域を開拓し、民は新たな知識と技術を学び、国は文化と経済においても輝きを増し、神聖なる血統は後代に永劫引き継がれることを誓はれたり。
天の神々は再び地上の民と対話を始め、占星術と神託の儀により、未来の兆しと聖なる預言を明らかにせり。民はその言葉に耳を傾け、自然との共生と調和の道を模索し、国は静謐な秩序へと導かれたり。
斯くして、八洲の国は神々の御加護と民の不屈の努力により、時の荒波を乗り越へ、永遠なる平和と繁栄を誓ひ続けたり。民の胸には神秘なる叡智と純真な希望が燦然と輝き、未来へと繋がり給ひたり。
天上の神々と地上の民とが一体となり、永遠の盟約を結ぶその絆は、世代を超へ、聖なる伝承として刻まれ、全宇宙の調和と共に、八洲の国は未来永劫の栄光を守り、神々の恩寵を讃え続けんとす。
【第二部 終】
ファクナール平和主義国
2024年x3月19日建国
領土 ヨーロッパのアイルランド島
国家 「アークナルへと...」
アークナルとはファクナールに住んでいた先住民の言葉で平和と安定を意味する。
人口 157人(2月19日時点)
技術者 10人
市民 57人
料理人 16人
農家 34人
パイロット 5人
工作兵 8人
精鋭たち7人
一般兵30人
面積84420㎞2
こんな感じでいいですかね
英語︰Schwarzer Panther-Defense Service
創設年:1987年
従業員:約18000人
本社所在地:オーガスレリア、カテドラル市内
主要拠点:オーガスレリア国内
オーガスレリアの老舗民間軍事企業。通称SPES。主に政府から委託された政府要人やVIPの警護のほか、企業や個人からの依頼も受けている。従業員は主にオーガスレリア軍を退職したものや予備役のものだが、少数は海外からの傭兵等も所属している。
オーガスレリア政府とズブズブな関係で、警察や軍が実行できない「危険思想者」や他国に逃亡した犯罪者の殺害、他国での傭兵勧誘、敵対組織への攻撃、OCSTに敵対するテロ組織への物資提供など、犯罪行為も数多く行っている。
・SPDSが関与したと噂されている事件の一例
2003年、オーガスレリア軍の機密情報をテロ組織に漏洩した容疑にかけられ、海外に亡命していた元軍将校の が突然行方不明となりその後遺体で発見された。遺体には数十か所の銃創が残されており即死であったと考えられている。現場からはオーガスレリア軍でよく使用されている銃弾の薬莢が発見された。
中華連邦設定集
中華民国

英語訳:Republic of China
首都:台北
思想:蒋介石思想・共和政
経済体制:統制経済
総統:劉公正
軍:国民革命軍、在中英軍
国歌:中華民國國歌
国旗歌:中華民國國旗歌
標語:民族、民権、民生
国獣:ツキノワグマ
公用語:中国語
総面積:36,189㎢
構成国:1ヶ国
総人口:2539万人
軍事のところに入れさせてもらっても大丈夫ですか?
人物関連設定
軍事関連設定
24式戦車:白虎 主力戦車






ディミック級駆逐艦
計4隻
キャボット級フリゲート
計8隻
F-19C:クックロビン マルチロール機
A-5D:タイフーン 攻撃機
A-19C:フォックスハウンド COIN機
イグナーツ T469










タトラ 814
65式装甲兵員輸送車
Vz.65 105mm榴弾砲
タトラ ShKH vz.81
タトラ RM-80
L-338 アルバトロス
クノヴィツェ HC-4「グラル」
クノヴィツェ HC-5「リザード」
レトフ A-28BN
2個装甲旅団、2個機械化歩兵旅団、
5個歩兵旅団、2個の航空旅団を有している。
・第1軍団指揮部 - 軍団本部「前鋒部隊」
第21砲兵指揮部「金鷹部隊」
第33化兵群 - 桃園中壢
第53工兵群 - 桃園八徳
第73資電群 - 桃園中壢
・第269機械化歩兵旅団「雄獅部隊」
・第542装甲旅団「迅雷部隊」
・第584装甲旅団「登歩部隊」
・第153歩兵旅団「翔龍部隊」
・第206歩兵旅団「威武部隊」
第2軍団指揮部 - 軍団本部「崑崙部隊」
・第58砲兵指揮部「虎鋒部隊」
・第36化兵群
・第52工兵群
・第74資電群
第586装甲旅団「鍾山部隊」
第234機械化歩兵旅団「長城部隊」
第104歩兵旅団「常山部隊」
第257歩兵旅団「軍魂部隊」
第302歩兵旅団「虎威部隊」
航空特戦指揮部「武漢部隊」
・第601航空旅団「龍城部隊」
・第602航空旅団「龍翔部隊」
特種作戦指揮部 - 桃園龍潭
・特種作戦第862群
約25,000名の兵力を有し、48隻の艦艇、28機の航空機を運用している。
主な任務は台湾本土や離島からなる領土とシーレーン防衛。
デヴィッド・ボウイ級ミサイルフリゲート×12
エド・ロス級ミサイル艇×24
シド・ビシャス級潜水艦×8
デイビッド・オウ級通常動力潜水艦×4
35,000名の兵力を有し、約520機の作戦機を運用している。
空軍司令部の下には、政治作戦部、作戦指揮部、防空砲兵指揮部、訓練指揮部、後勤指揮部等がある。
有事の際には、全国56ヶ所の飛行場(空軍基地、国際空港など)の外、
5カ所の幹線道路も48時間以内に軍用滑走路に転用することができる。
なお、有事の際に敵軍の先制攻撃によって空軍基地が開戦数時間以内に無力化される可能性があるとして、
内陸から滑走路なしでも航空戦力を展開できるV/STOL機に関心を示しており、導入に意欲的。
第499戦術戦闘機連隊 - F-19C×3個中隊
第455戦術戦闘機連隊 - F-21A×3個中隊
第443戦術戦闘機連隊 - XQ-12×3個中隊
第427戦術戦闘機連隊 - A-28BN×2個中隊
第401戦術戦闘機連隊 - A-28BN×3個中隊
第10空運大隊 - Ae-914、Ae-137×2個中隊
第20電戦大隊 - EA-21×2個中隊
第434救難中隊 - HC-4輸送ヘリコプター×14機
基礎教練大隊 - L-338
戦闘教練大隊 - A-19C
空運教練大隊 - Ae-914
空軍空軍防空砲兵作戦管制センター
791防空旅団
792防空旅団
793防空旅団
194防空旅団
795防空旅団
大和共和国設定集
首都:神室
総理大臣:永田 俊彦
思想:民主主義
経済思想:資本主義
領土マガダン地方、ハバロフスク地方、アムール州
人種日本人、ロシア人、アメリカ人、妖怪
言語日本語、ロシア語、英語
人口1億8054万人
国務庁 長官:ミハイル クズネツォフ
国防庁 長官:加賀 松濤
神事庁 長官:斉藤 雄太
財務庁 長官:内藤 康介
内務庁 長官:林田 咲夜
・企業
代表:保志 龍太郎
設立:1995年
従業員:5万2000人
本社所在地:神室市
概要:
薬品や医療品を生産・開発している企業。国内の8割ほどの医療品を生産しており、外国にも輸出されている。モットーは「人の未来を創る商品を」
叢雲医学の研究所付近では異形の存在が稀に徘徊しているという都市伝説がある。
代表:ミハイル グレゴリ
設立:1925年
従業員: 10万900人
本社所在地:白風
概要:
ボールペンから軍事車両まで幅広く製造、販売している企業。
共和国の前身の朝日連邦時代から続いている企業。
設立1994年
従業員数 1万20人
民間用から軍事用まで様々な強化外骨格やその換装部品を生産している。
まあようするにロマン兵器を作っている会社ってわけだ。設立:1971年
業種:銃器製造
従業員数:540人
本社所在地:神室
概要:
重火器などを生産する企業。主力製品である重火器は顧客の要望に応じたオーダーメイドによる少数生産が一般的であり、軍や警察への大量生産の際は豊八重工へ委託している。少数生産故に高品質で軍民問わず高い人気がある。
・共和国の軍事
英語訳:Republican Defense Forces
派生組織:
共和国陸軍
共和国空軍
共和国海軍
共和国特殊作戦軍
近衛師団
最高司令官:
永田 俊彦(総司令官)
アルベルト・シュタイナー(陸軍元帥)
藤原 裕司(空軍元帥)
エドガー・ヴィンセント(海軍元帥)
本部:国防庁(神室)
兵役年齢:18~35歳
徴兵制度:志願制
実務総数:約580000人
(予備役約150000人)
軍費/GDP2.1%
国防軍は、大和共和国の保有する軍事組織。
共和国の国民、領土、秩序、独立、を守護するため日々働いている。
創立:1751年
国籍:大和共和国
兵科:陸軍
任務:陸戦、妖怪退治、他国との連合作戦、兵站、機甲戦、各軍共同作戦の指揮
空挺および空中からの強襲。
兵員:現役.250000人 予備役.70000人
上位組織:国防軍
標語:Don't be afraid of death!
行進曲:エーリカ行進曲
記念日:5月25日
編成:
歩兵師団×18
├独立戦車大隊×2(4個中隊450名 MBT×50)
├歩兵旅団×2(3000名)
├歩兵連隊×2(5個中隊1500名)
├山岳兵連隊×1(4個中隊1000名)
├師団砲兵群×1(5個大隊600名 榴弾砲×38 MLRS×20 SAM×25)
├後方支援連隊×1(2000名)
10050名 MBT×50 榴弾砲×38 MLRS×20 SAM×25
独立混成旅団
├戦車大隊×2(2個中隊400名 MBT×40)
├機械化大隊×2(2個中隊500名 IFV×30)
├自走砲兵連隊×2(4個中隊800名 自走砲×25)
├旅団防空大隊×2(2個中隊300名 SAM×12)
├後方支援連隊×1(1000名)
5000名 MBT×90 IFV×60 自走砲×50 SAM×50
創立:1751年
国籍:大和共和国
兵科:海軍
任務:制海権確保、妖怪退治、他国との連合作戦、艦隊戦。
兵員:150000人(予備役40000人)
上位組織:国防軍
標語:Bravely carry out your mission!
行進曲:錨を上げて
記念日:5月25日
創立:1751年
国籍:大和共和国
任務:制空権確保、妖怪退治、他国との連合作戦、不明機およびミサイルの迎撃。
兵員:130000人(予備役40000人)
上位組織:国防軍
標語:Defend the Wings of Freedom!.
行進曲:共和国空軍の歌
記念日:5月25日
創立:1862年
兵員:52000人
・国内設定
Lv.1:特に監視なしで自由。半年に一回身体検査がある。
Lv.2:足にGPSがつけられ、場合によっては監視官がつく事もある。それ以外は自由。
Lv.3:軍および政府施設で収容されるか、軍に配属される。
Lv.4:特定施設で収容、自由はない。
〈神室〉(ハバロフスク市)
首都。国会議事堂や各庁などが置かれておりの国内政治の中心地。
〈白風〉(マガダン市)
工業地帯。工業会社の本社や工場が置かれている。
〈狭山〉(チュミカン)
軍事都市。3軍合同基地が置かれていて市民の8割が軍人。
〈葉山〉(アルマニ)
貿易都市。貿易庁があり国内の貿易中心地。小さな軍港がある。
〈杯斗〉()
企業や政府の研究所が多数置かれている。
なお夜な夜な街を徘徊する異形の存在を見たという都市伝説がある・軍及び警察の特殊部隊
隊長:新田 祐介
兵員:13人
所属組織:特殊作戦軍
任務:人外の捕獲、殺害を担当する。
概要:国内で問題行動を起こした人外の捕獲や殺害を目的に活動する部隊。
人外などの非人間的な者たちと戦うため、それらとの実戦経験が豊富だったり異能力を持った人員が割り当てられている。
所属組織:特殊作戦軍
人員:250人
司令官:ニコライ・ゴルルコビッチ少将
愛称:特攻野郎
標語:By guile and strength(知恵と力で)
目的:人質の救出、テロ首謀者の捕縛または殺害。
色々:五個小隊で構成されている。
・兵器一覧
2B37ヘルメット
国防軍で使用されている防弾ヘルメット。見た目と性能はロシア軍の6B47ヘルメットと同じ。なお獣人でも使用できるようにヘルメット上部に開閉式の穴がつけられている。
9B43防弾チョッキ
国防軍で使用されている防弾チョッキ。見た目と性能はロシア軍の6B45防弾チョッキと同じ。
オペレーターキャップ
国防軍で使用されているただのオペレーターキャップ。見た目は米軍の奴と同じ。ドライバーが仕様することが多いのでこの枠で説明。
なお獣人が使用する場合は耳を通す用に穴を開ける改造が許されている。
9B46
1B13ヘルメット
74式主力戦車







1式強化外骨格
高機動車
40式輸送車
72式軽戦車
24式主力戦車
3式偵察バイク
・人物関連
性別:男性
年齢:46歳
誕生日:7月26日
職業:共和国総理大臣、国防軍総司令官
思想:民主主義
呼び名:なし
身長:172cm
出身地:狭山
宗教:神道
使用言語:
・英語
・日本語
・ロシア語
・中国語
趣味:アニメ鑑賞
色々:
・最近、世界情勢が奇々怪々☆で胃腸薬を肌身離さず持っている()。
・日本のコミケに毎年参加している。
・元戦車乗り。
質問があれば質問コーナーにドゾ
広東設定集
広東国

英語訳:State of Guangdong
首都:広州
思想:企業支配
与党:立法会 - 富士通派
経済体制:企業寡占
国家元首:井深均(54)
軍:日本軍駐留軍、憲兵隊
国歌:無し
標語:無し
公用語:日本語・中国語・広東語
総面積:162964㎢
構成国:広東省(湛江市と懐集県を除く)
総人口:1億2601万人
国教:無し
詳細:日本国の版図に目を向けると、極東に人為的で不自然な国家を見つけることができるだろう。それが広東国である。1960年の広東議定書によって内戦で疲弊した中華民国から切り出された広東国は、歴史上類を見ない実験的な国家だ。日本がアジアで征服した他の国々が日本国の理想に貢献している中で、広東だけがソニー、パナソニック、富士通、日立などの大企業の気まぐれの下で、純粋に利益のみを追求している。東京の怠慢と大企業の無謀な野心によって、広東国は日本の勢力圏の中で、むき出しの欲望と利益追求のために障壁となるあらゆるしがらみを取り払った場所となった。しかし、世界で唯一の無制限資本主義の牙城では、すべてが順調というわけではない。
広東の工場では、華人が休む暇もなく働いている。広東国の経済発展に奉仕し、その恩恵を受けている中産階級である珠人(高学歴のホワイトカラーで、日本を流暢に話す中国人)は、華人からは漢奸として非難され、和人からは便利な道具として見られている。犯罪と汚職は蔓延しており、三合會とヤクザは広東国の地下に広がる悪行の根を支配しようと争っている。広東では、犯罪は異常というより、単に商売の手段のひとつであり、日常的に恩恵と負債を与え合うものに過ぎない。
国際的に見れば、広東国は単に国としての体裁を整えているに過ぎない。中華民国は自国の立場を堅持し、広東国に平等な地位を認めることを拒否する。東京の関心はとうに広東からは遠ざかっている。中華民国であろうと東京であろうと、広東国という茶番じみた国家を日本の腫れ物としか考えていない。日本による中国支配の実験の元祖である香港は、依然として日本の歴史における至宝であり、貧しい中華民国と成り上がり者の広東を同様に見下している。広東国は、精神的にも形態的にも、国家を持たない国なのだ。鈴木功行政長官が広東国と広東企業を日本の支配下に戻すという困難な役目をこなす中、広東国の人々と企業家たちは、生きた国家としての広東と、その未来を切望している。
人物関連設定
性別:男性
年齢:73歳
誕生日:12月19日
職業:広東国行政長官
思想:国家統制企業支配
呼び名:支配人
出身地:千葉
宗教:無宗教
使用言語:日本語
英語
中国語
趣味:将棋
色々:鈴木功は日本陸軍の元将校であり、元参院議員として、経済改革とアジアにおける日本による新秩序の経済計画に深く関わってきた。年から経済学者として活躍した鈴木は、東京から広東国の次期行政長官に指名され、中国での経験、軍事的コネクション、経済的専門知識を駆使して、広東国の企業を東京の意向に沿わせることを目指した。
広東国の自由奔放な経済運営に対する彼のハンズオン、国家主義的なアプローチは、最小限の干渉で広東国を運営することに慣れた大企業達にとっては不都合である。しかし、長年にわたる東京の監督不行き届きと、総理の指示による現地企業へのバックアップによって培われた腐敗文化は、鈴木にとって、今のところ大企業達を足並みを揃えるのに十分なものである。
鈴木の目には、欲に目がくらみ、義務を忘れ、その結果どうなるかということに無頓着な領域が映っている。広東国の中国人に特別な感情を抱いているわけではないが、(中華民国のように)東京から強力な警備体制を維持するための資源がなければ、中国の反体制活動に対して露骨な弾圧は持続可能な解決策にはならないことを痛感している。日本のために、鈴木は新しい広東の礎を築き、大企業とその経営者たちを屈服させる。
性別:男性
年齢:50歳
誕生日:7月17日
職業:広東国行政長官
思想:企業支配
呼び名:銀行家
出身地:東京
宗教:無宗教
使用言語:日本語
英語
趣味:腕時計
色々:「どんな危機にも、大きな機会はある」という西洋のことわざがある。だが松沢穣本人にとっては、現状をより適切に表す東洋のことわざは「まな板の上の鯉」だろう。広州銀行が東京の債権者、政界、メディアに解体される中、松沢は命令を受け、広東で会社の事務をするだけで手一杯だった。前行政長官が棄てられた後、残された大物たちは、松沢の手に毒杯を握らせた。
東京との連絡もはや完全に絶たれており、日本政府から正式に松沢が任命されたわけではない。だが、辞令を待っている余裕もない。広州銀行の崩壊と東京の政治的混乱の余波で、広東の財政は大赤字となり、投資家は怖気づき、地元住民は減った賃金を取り戻すために犯罪や悪行に走っている。残された大君たちは、甘い言葉と都合の良い「計画」で、地位を競い合っている。埃が晴れた暁には、自分も行政長官になることを目指しているに違いない。
松沢は、広東への赴任の真相は自分を陥れようとする邪悪な派閥の仕業だったとわかって長年の疑間が解決したようだったが、彼らの策略によって、自分の人生のすべてが粉々に崩れ去ってしまったことに変わりはない。どんなに無実でも、もう取り返しがつかない。松沢は死んだようなもので、幕が下りるまでに出来ることと言えば、全てをひと繋ぎに留めておくことしかなかった。
性別:男性
年齢:54歳
誕生日:4月11日
職業:広東国行政長官
思想:企業支配
呼び名:技術者
出身地:栃木県日光市
宗教:キリスト教プロテスタント
使用言語:日本語
英語
趣味:仕事
色々:井深均の才能と飽くなき探究心に匹敵するものは少なく、彼の果てしない野心と政財界への識見に匹敵するものはさらに少ない。会社での絶え間ない昇進、終わりなきロビー活動、そして政治的、経済的な駆け引きをした彼には友人が少なく、そして多くの敵を作った。
ソニーの共同経営者にしてかつての友人でもある盛田康夫との対立の末、今では富士通株式会社と呼ばれる会社に入社し自身の支配を確立するなどといった井深の飽くなき野望は、富士通を珠江に進出させるまでに至った。その進出によって井深は、広東での音響機器市場の支配権をめぐって盛田率いるソニーと伝説的な法廷闘争を繰り広げることになった。
しかし、そのような時代も過去のものとなった。53年問題で鈴木政権が崩壊した後、鈴木は再び富士通を支配者の座に座らせた。そして今、井深均は広東の紛うことなき支配者として「シリコン化及びデジタル化した新しい世」という構想を実現する自由を手に入れた。
井深はもはや同僚の経営陣やロンドンの株主の気まぐれに左右されることなく、ただ1人未来を見て、新しい明日を切り開くことができる。広東というキャンバスで、彼はその無限大の野心を燃やし続けるのだ。
軍事関連設定
トラストにおける暴動は、トラスト自警団の信頼を地に落とした。
その結果「信頼を置ける部隊」として新たに創設されたのが、トラスト共和国防衛隊だ。
この地のおける「解放」と言う名の侵略戦争という矛盾が生み出したこの部隊は、
今や縮小された正規軍を大幅に上回った戦力を保有している。
それも大規模な治安維持部隊なんてものではなく、
戦車や歩兵戦闘車、果ては戦闘機や攻撃ヘリまで有した正規軍まがいのものを。
また、楊煌明の言葉一つでありとあらゆる物事を行う彼らは一種の警察組織と化しており、
保安警察、秩序警察、防衛隊情報部などの独立した治安組織・諜報組織も保有している。
一種のパラノイアのような思い込みから作られたこの組織は
もはや一種の独立した軍隊と化している。
果たして、行き過ぎた治安維持が行き着く先に
「自由と民主主義」は存在しているのだろうか?
南部軍
第2装甲師団「勝利」
第5自動車化歩兵師団「栄光」
第7機械化歩兵師団「前進」
第8自動車化歩兵師団「忠勇」
北部軍
第1機械化歩兵師団「突撃」
第6自動車化歩兵師団「鋼鉄」
第9装甲師団「鉄壁」
直轄軍
第3機械化歩兵師団「髑髏」
第4自動車化歩兵師団「忠誠」
部隊関連設定
企業関連設定
*皆様の進出企業についての説明をご自由にお書きくだされ
英語表記:Elena Nina Trust
創設:2024年
従業員数:23,000人
主要拠点:福江国
業種:海運業、販売業、半導体製造、金融業
取締役:梁成(Liáng Chéng)
親会社:エレナ・ニーナ
グループ企業:
ENST(海運業)
ENSM社(半導体)
本社所在地:南昌
エレナ・ニーナのトラスト支社として旧トラスト民主共和国で設立された子会社。福江国内外にいくつかの企業を抱えている。ENTは持株会社としてENトラストグループを構成するが、福江国内外で生産されたエレナ・ニーナ製品の販売も業務の一つ。
・ENST(英:Elena Nina Sea Transporter)
エレナ・ニーナ・シー・トランスポーター。輸送船を運用しアジア各地の海運を行っている。
・ENSM社(英:Elena Nina Semiconductor Manufacturing)
エレナ・ニーナ・セミコンダクター・マニュファクチャリング。ICチップの生産が主。
種類:株式会社
業種:電気機器
設立年:1946年
代表者:盛田康夫
従業員数:約113000人
本部所在地:東京
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1946年に設立されたソニー株式会社は、2014年の経営難に続いて始まった、盛田康夫第二の事業だった。手頃な価格で映像・音響革命を推進し、従業の中には珠人と和人が混ざり合っているソニーは、広東における珠人の非公式な代表となっている。
欧人の陰で事業を立て直した盛田は、広東での珠人の権益を意図的に主張し、立法会に自派閥を立ち上げるほどになった。今やソニーは、無視できないほどの影響力を持っている。日本人のライバル、中でもかつての相棒にして現在の仇敵である富士通の井深均に対し、盛田はそう胸を張るのだ。
種類:株式会社
業種:不動産業
設立年:1950年
代表者:李盛篤
従業員数:約266000人
本部所在地:香港
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
20年、李盛篤がソニーを去った時、多くの経営者は、広東を揺るがしていた盛田と李の協力に終止符が打たれるではないかと期待した。しかし、それは大きな間違いであった。長江実業の社長となった李は、現代生活に必要なものを、中国大衆に提供することに目を向けただけであった。
スーパーマーケット、薬局、卸売業、映画館……長江は、 広東の難しい珠人や華人の共同社会と密接に開わり、混乱の後の広東の風景を語る上で欠かすことのできない存在となっている。李にとって、良いことをすることと、良い事業をすることは同じことだ。かつて自分が経験したような飢えは、誰も味わってはならない。そうならないようにすることで利益を得られるのなら、なおさらだ。
種類:株式会社
業種:電気機器
設立年:1935年
創設者:松下初太郎
代表者:松下祐介
従業員数:約64000人
本部所在地:シンガポール
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
パナソニックは、1935年に設立された日本を代表する家電製造企業だ。ソケットの販売から始まった同社は、娯楽用機器や家電製品などの幅広い品揃えを誇っている。新たな機会に貪欲な祐介は、中国大陸における無際限資本主義の先駆けとして、いち早く広東に進出した。
立法会を主導する大企業の中における祐介は、長江のように軟弱でも、富士通のように頑固でもない。数ある企業の権益層の一員として、確固たる存在感を示しているのである。広東における社の代表である初芝祐介は、広東の刻一刻と変化する状況に対応することができ、かつ信用できる人物だ。その両目は、しっかりと純利益を見据えている。
国内関連設定
立法会とは、理論上、行政長官が任命する非政治的な諮問機関であり、広東民政府という統一された政治組織の一部として、彼らの行動に助言と正当性を与えるものである。しかし、実際には、立法会が企業の利益に取り込まれているため、派閥争いが日常茶飯事となっている。鈴木行政長官の未来像に忠実で、金権よりも国家の特権を重視する人々は、立法会における民政の執行者と見なされる。
多くのものはカネで買える。鋼鉄の塔、金色の都市、臆病者の忠誠心などもだ。だが暴力、つまり国家を独占することはできない。少なくとも、今のところは。
この政体において、企業資本は他の国々で許容される範囲を遥かに超えた影響力を保持しているとは言え、国はその権限を維持している。法人とその手足はあらゆる場所にいて、彼らの意向を無視することなどはできないが、その要求や陰謀も最終的には一つの暴力装置の気まぐれや欲求に従うこととなる。経済や社会生活が民間企業に支配されているとはいえども、国家の政治的方向性についてはある単一存在の強力な手に委ねられており、少数の利益以上の、より大きな目的のためにある者を動かすことが出来る。ここでは、労働と資本の両方がより上位のものによる構想に含まれているといえよう。
中国本土と南シナ海の間に位置する広東は、人工的な文化と特徴を持つ人工国家だ。この中国と日本の文化が混在する坩堝の中には、華人、珠人、和人の三大民族が存在している。各州の民族には、政府に対しそれぞれ支持率がある。これらの民族は広東化された社会へと続く階段を登っている最中であり、その支持の有無が広東国の財政と安定を左右する。
大都市の喧騒の中では想像もつかないが、広東は日本と中国社会からはみ出した犯罪者である、香港の三合會や日本のヤクザの重要な避難所にもなっている。我々自身の警察部隊だけでは、これらの勢力が国を蹂躙し、アヘン窟へ変えてしまうのを阻止することはできない。だが、これらの勢力に対する取り締まりを援助する人々もまた、取り締まられる側以上ではないにせよ、同じくらい凶暴で腐敗している。暴力と武力で民衆を服従させる、日本の憲兵隊のことだ。ある勢力が各州を、そして広東の大部分を支配するかどうかで、広東の様々な層の支持、華人と和人の政府に対する支持、そして我々の社会の腐敗の程度に大きな影響を与えることとなる。
広東国の食物連鎖の頂点に行政長官であろうとも、考え出した計画を狂わせるものが3つある。行政長官の直接の支配下にない2つと、広東のあらゆるものに蔓延る、形なくとも確かに存在する1つだ。
まず、広東の安全を支える存在であり、最大の出資者である日本がある。行政長官は東京の不興を買い、嫉妬深い同胞から攻撃を受けないようにするため、期待に応えなければならない。そして、中華民国は、企業国家として作られた「国家」である広東を決して高く評価していない。中華民国が企業や行政長官の生活を困難にする方法を知っていることは確かだ。
そしてその先では、あらゆる隙間に汚職が染み込み、悪徳と無関心で政府の歯車を固着させているのだ。それが金を崇拝する国の宿命だと言われようとも、汚職に手を出すことを喜ぶ者はいない。魂を腐らせ、仕事を粗雑にし、利益を圧迫する。
広東国は日本による中華民国との交渉の末、広東軍閥を元に建国された。科学技術の優位性を生かし、日本と各国の投資家との双方に利益をもたらす富を生み出すことだ。だが、東京証券取引所から毎日、広東の経済動向を分析している何千人もの投資家が求めているものは、投資に対する見返りである。
毎年、広東の経済動向は純GDPによって評価され、前年に設定した経済成長の目標に到達しているかどうかを確認される。国はその正当性の多くをこれらの評価から得ているため、評価は立法会の議員構成、日本からの支持、広東の人口動態などに大きく関連している。
最終的な広東の目標は、南京に本部を置く中華民国を追い抜かすことだ。アジアのどの国家より大規模な経済を管理することが大きな目標なのである。
成長と生の経済生産量が最も重要であることに変わりはないが、貸借対照表を安定させることは、投資家の信頼を維持することに等しいとも言える。債務対GDP比率が急上昇すれば、信用格付けは下げられ、日本はさらに不機嫌となり、政治資本は減少し、広東市場の信用は低下し、インフレは進行することとなる。そのため、支出と負債を制御することは、珠江の奇跡を維持し続けるために非常に重要なのである。
帝国構成領設定(仮)
ジナビア社会民主主義連邦設定集
国家関連
ジナビア社会民主主義連邦


英語訳:-
首都:ヴァセルグラード
思想:社会民主主義
経済体制:社会主義
大統領:アルバーレ・シャウス(37)
軍:陸軍、海軍、空軍、治安維持軍
国歌:祖国のために(за Родину)
標語:国民平等
公用語:ロシア語
領土:ノルウェー・スウェーデン・フィンランド
デンマーク・ニューブランズウィック州
ノバスコシア州
タイミール自治管区
人口:1億3100万人
ヴァセルグラード-Vasselgrad
ジナビア社会民主主義連邦の首都。
軍事・兵器関連
T-74BTM 主力戦車(順次予備役)
T-74M 主力戦車(退役済)
SU-81 自走式榴弾砲(退役済)
T-81U 主力戦車(退役済)
T-81 主力戦車(退役済)
L-16E 軽戦車(退役済)
退役済…予備役として保管、または廃棄か再利用
2S20 自走式榴弾砲
ヴィージナSM1 自走式防空システム
T-74B2(順次退役)
T1E2 ルクレーフカ
T-92M(製造停止)
BDM-3 IFV
T-92BM
T-92UM-1(生産停止)
BDM-3 GRV1
Volga S1自走式防空システム
アズール級重航空母艦
アドミラル級航空母艦
ヘルシンキ級ミサイル駆逐艦
Mil-24 攻撃ヘリコプター
F-45SEG(MIG-28) 艦上機
Mig-32 マルチロール
Mig-32SM
Mil-60U 攻撃ヘリコプター
T-12 Abelas-T
2S19 Koyalitsiya自走榴弾砲
T-92BM2
2S19 Koyalitsiya Mk.B自走榴弾砲
Stnv 112A メドヴェーチ
画像1
6SE2 陸軍標準ヘルメット
画像2
NTU 防弾チョッキ
画像1
6SE1 ARヘルメット
装甲車両の搭乗員向け拡張・仮想現実ヘルメット。
車長用サイトとリンクし首を向けた角度に応じてセンサーを旋回させたり、車両に搭載された360°カメラにリンクして操縦席から360°の視界を得たりすることができる。戦車や自走砲の乗員に配布されるが、砲手は照準がしにくいので車内では大抵外している。VRゴーグルのように内部に映像が映し出される仕様。
未編集
未編集
外交関連
・ヨーロッパ国家連合体
・SEIV
Lジナビア・ガルタン同盟
Lジ凰友好条約
国内組織
ジナビア連邦国家安保委員会
露: Зинабия Федеральный комитет национальной безопасности
略:кнб(露) KNB(英)
ーーーーーーーーーー
本部所在地:ヴァセルグラード、ニヴァニシチ
監督大臣:ゾリナ・ボロキリロフ
人員:約40,000人
設立:1927/9/12
管轄:連邦外務省
ジナビア社会民主主義連邦の諜報機関・秘密警察。国内外の動向の監視や国境警備も担当している。
連邦専門用語集
遺伝子組み換えなどのバイオテクノロジーを扱っていた研究施設。事故が発生し、当時の研究員は一人を残して全滅した。現在は封鎖されており、消毒のための放射能が充満している。関係者以外立入禁止。
兵器保有数等
編集待ち
編集待ち
人物関連
性別:男性
年齢:37歳
誕生日:1月9日
職業:ジナビア連邦大統領
思想:社会民主主義
呼び名:ファースト・オブ・ジナビア
身長:176cm
体重:77kg
出身地:ケミ
血液型:O型
宗教:なし
使用言語:英語、ロシア語
趣味:読書と飲食店巡り
内戦の結果新たに誕生したジナビア初の大統領選挙で選ばれた。36歳(当時)という若さで大統領選に立候補した彼に対して国内では賛否両論あったが、掲げられた「新生ジナビアに平和と繁栄を」というスローガンと誰よりも強い熱意が功を奏して多くの票を獲得した。
本名:ヴェールナ・ブリスク
年齢:64
身長:182cm
出身地:オスロ
誕生日:11/27
役職:陸軍中佐、第3装甲大隊長
趣味:射撃、料理、飲酒
使用言語:ロシア語、英語
宗教:無宗教
概要モルコグラード公立高校を卒業後1979年に旧グラペジア連邦軍に入隊し、その後戦績を積み上げ1981年に陸軍中尉、1987年に陸軍大尉、1999年に陸軍少佐、2003年に現役職の陸軍中佐に昇格した。2023〜2024グラトス内戦では彼が率いる大隊と共に大きな戦果を上げた。
彼は2015年に軍からローカスト(P)の専用機(型番:BR-2349)を受領しており、装着しているヘルメットはローカストのVRヘルメットである。VR状態で表示されるHUDが便利だという理由で重要な要件と生活関連以外にはほとんどヘルメットを外していない。ローカストは自宅に置いてありそれで出勤するとかいう変な奴である。
①名前
・ルイス・アンドラーデ
②分類
・寄生された人間(同化率73%)
③容姿
茶色の長髪、髪は普段はロングだがかしこまった場所などでは結ぶことがある。身長は162cmの20代の容姿の女性。目の色は青。
④役職
・特殊生物管轄課に所属(表向き。実際はルイスの保安と監視、規制を担当する組織。)
⑤家族構成
母は日本系、父はロシア系。兄妹はいたが(クラウス・アンドラーデ)グラトス内戦にて戦死。
⑥使用言語
・英
・独
・露
・仏
⑦宗教
無教
⑧能力
・分泌
酸を操る程度の能力。指先から銃弾のように撃ったり、手錠を溶かして逃げたり、格闘時に手に分泌して相手をやけどさせることもできる。しかし体内の水分を使用するため、あまり大量には出せない。
・変形
体の一部を変形させる能力。装甲化させたりすることができるが、破壊されるとその部位がなくなる。おとなしく再生を待とう。
狂気(覚醒)
切り札的。覚醒剤を注入することで強制的に同化率を100まで押し上げ、化け物へと変化する。効果が切れると意識を失う。
⑨有効な攻撃
・ガス兵器
・大口径狙撃銃による狙撃
・機関銃の掃射
などなど
1発1発の威力が高い、または持続的に攻撃を浴びせられる兵器が特に有効
——
①性格
トラウマのため少し内気ではあるものの最近は回復してきたのか明るくなってきた。普通にルェンさんとかと酒飲める程度には
②操り方
「物で釣る」が一番有効。媚薬も効きます()
③戦闘スタイル
・近接格闘
既存の近接格闘術に加え寄生体の身体強化や酸の分泌を組み合わせたもの。相手を怪我させたり殺したり使い方は様々、得意というほどではないがこなせる。。
・変形
体を変形させて攻撃や防御に使う。①の能力のところに書いてある通り破壊されると部位がなくなる。
・剣
ない。
・銃
基本的に使うのはジ連軍将校用のツィルカレフ・マシンピストルS2、5~10mほどの距離でなければほぼほぼ当たらない。
チェコクリパニア連邦設定集
国家関連設定
ハノイ
チェコ・インドシナ連邦の首都。
工業の中心地かつ農産物の集散地でもある珍しい都市で、
チェコにおける政治・文化の中心地である。
インドシナ戦争中に多大な損害を受けたが、
現在は多数の高層ビルが立ち並んでいる。
近場の空港はノイバイ国際空港。
ホーチミン
旧サイゴン。
古くからベトナムの経済的中心地として栄えており、
「東洋のパリ」と呼ばれたフランス統治時代の影響が残る街並みと
90年代の経済成長で建てられた高層ビル群、
そして雑多なスラム街が同居する騒がしい都市。
近場の空港はタンソンニャット国際空港。
フエ
中部における主要な湾岸都市。
世界遺産に登録されている廟・寺院・王宮等多くの文化的構造物が存在し、
壮大な景観の順化皇城や堀及び石垣などを見ることができる。
一方で湾岸部は海南島経済特区との貿易によって栄えており、
近代的な高層ビル群が立ち並んでいる。
ヴィエンチャン
数々の仏教寺院や仏塔を残している都市。
中心部には観光客向けのホテル街が集まっている。
プノンペン
フランス植民地時代の美しい街並みが残っている都市。
近年では外国企業の進出も活発になりつつある。
バンコク
世界有数の大都市圏を形成している、東南アジア屈指の世界都市。
アジアで2番目に多くの国際会議が開かれる都市でもあり、
政治的に多大な影響力を持っている。
また、観光客向けに多数の最高級ホテルが林立している。
近場の空港はスワンナプーム国際空港。
クアラルンプール
文化の混合による賑やかさが特徴の都市。
高速道路や市内鉄道、モノレールなどのインフラ開発が進んでおり
豊かな緑の中に高層ビルが立ち並ぶ東南アジア有数の近代都市。
また、東南アジアの大都市には珍しく市街地が清潔で治安が良い。
軍事関連設定
・1個自動車化狙撃旅団
陸軍
・4個自動車化狙撃旅団(第1、第2、第6、第9)
・ANZACレンジャー部隊
海軍
・ヴルタヴァ級揚陸指揮艦
「ベイ」
・ノヴェー・ザームキ級輸送揚陸艦
「キャンベラ」
「アデレード」
・フラデツ・クラーロヴェー級ヘリコプター巡洋艦 フライト2
「パース」
・レオシュ・ペリーシェク級ミサイル駆逐艦
「ホバート」
「ブリスベーン」
・ジリナ級潜水艦
「コリンズ」
・トルナヴァ級補給艦
「サプライ」
空軍
・2個戦闘機戦隊(48機)
・3個攻撃機戦隊(24機)
・2個電子戦飛行隊(12機)
・1個輸送飛行隊(16機)
【インド洋方面軍】
第2軍
┣・第5独立戦車旅団
┣・第7独立戦車旅団
┣・第14独立自動車歩兵旅団
┣・第15独立自動車歩兵旅団
┣・第16独立自動車歩兵旅団
┣・第5空挺旅団「ルドルフ・ヴィエスト」
┣・第8騎兵空挺旅団「ヴィクター・チャーリー」
┣・第2戦略防空連隊
┗・第2憲兵大隊
第6軍
┣・第10特殊空挺旅団「フリークエント・ウィンド」
┣・第19独立空中機動大隊「スアンロク」
┣・第6憲兵大隊
┣・第6独立空挺防空連隊
┗・第23独立通信連隊
【インド洋方面航空隊】
・第8航空師団(多用途戦闘飛行隊×3)
┗・第28教導戦闘飛行隊 ノーイースター
・第21航空師団(多用途戦闘飛行隊×3)
・第43航空師団(戦闘飛行隊×3)
・第41航空師団(戦闘飛行隊×3)
・第43航空師団(攻撃飛行隊×4)
┗・第5攻撃飛行隊 ハブーブ
・第20航空師団(戦闘爆撃飛行隊×4)
┗・第7攻撃飛行隊 マエストラーレ
・第26航空師団(戦術爆撃飛行隊×4)
・第22航空師団(輸送飛行隊×9)
・第2航空師団(電子戦飛行隊×4)
・第16航空師団(偵察飛行隊×2)
・第625航空師団(空中給油飛行隊×5)
・第912航空師団(空中給油飛行隊×5)
・第553航空師団(早期警戒機飛行隊×5)
・第306航空師団(無人機飛行隊×1)
・第331航空師団(無人機飛行隊×1)
・第84航空師団(練習/COIN飛行隊×1)
【インド洋艦隊】
┣・マルツェル・ショトラ級フリゲートx2
┣・ヴェンデリーン・スクシヴァン型コルベットx5
┣・ヴィーテク・フォルマーネク級駆逐艦x2
┣・フラデツ・クラーロヴェー級ヘリコプター巡洋艦 フライトIIx1
┣・ジェイムズ・ロス級砕氷艦x1
┣・プラハ級戦艦x1
┣・マルティン級情報収集艦x1
┣・アロイス・スホヴァーネク級駆逐艦x7
┣・バンスカー・ビストリツァ級強襲揚陸艦x1
┗・レオシュ・ペリーシェク級ミサイル駆逐艦x5
【インド洋第1遠征打撃軍】
┣・ヴルタヴァ級揚陸指揮艦x1隻
┣・バンスカー・ビストリツァ級強襲揚陸艦x1隻
┣・ノヴェー・ザームキ級ドック型輸送揚陸艦x3隻
┣・フラデツ・クラーロヴェー級ヘリコプター巡洋艦 フライト2x1隻
┣・ディアナ・コタースコヴァー級イージス駆逐艦x2隻
┗・ジリナ級潜水艦x1隻
【インド洋第2戦艦打撃軍】
┣・ブラチスラヴァ級戦艦x1
┣・ハヴィジョフ級巡洋艦x2
┣・レオシュ・ペリーシェク級ミサイル駆逐艦x3
┗・バルトロメイ・ジェナティー級フリゲートx3
【インド洋第2空母打撃軍】
┣・オストラヴァ級軽空母 フライト2x1
┣・チェスケー・ブジェヨヴィツェ級巡洋艦x2
┣・ディアナ・コタースコヴァー級イージス駆逐艦x3
┣・バルトロメイ・ジェナティー級フリゲートx3
┣・ジリナ級潜水艦x1
┗・トルナヴァ級補給艦x2
【インド洋第1潜水艦艦隊】
┣・ジリナ級攻撃型潜水艦x7
┗・ニトラ級巡航ミサイル潜水艦x5
【太平洋方面軍】
第5軍
┣・第2特殊空挺旅団「プロ・ヴァスト」
┣・第9海兵旅団「ヤーラ・チムルマン」
┣・第18独立空中機動大隊「ケサン」
┣・第5憲兵大隊
┣・第5独立空挺防空連隊
┗・第22独立通信連隊
【太平洋方面航空隊】
・第33航空師団(多用途戦闘飛行隊×3)
・第27航空師団(戦闘飛行隊×3)
・第46航空師団(輸送飛行隊×8)
・第64航空師団(電子戦飛行隊×4)
・第72航空師団(偵察飛行隊×2)
・第71航空師団(偵察飛行隊×2)
・第633航空師団(空中給油飛行隊×5)
・第522航空師団(早期警戒機飛行隊×5)
・第307航空師団(無人機飛行隊×1)
・第82航空師団(練習/COIN飛行隊×1)
【太平洋艦隊】
┣・マルツェル・ショトラ級フリゲートx2
┣・バルトロメイ・ジェナティー級フリゲートx1
┣・ヴェンデリーン・スクシヴァン型コルベットx5
┣・ヴィーテク・フォルマーネク級駆逐艦x2
┣・ブラチスラヴァ級巡洋戦艦x1
┣・マルティン級情報収集艦x1
┣・アロイス・スホヴァーネク級駆逐艦x6
┣・ポヴァシュスカー・ビストリツァ級強襲揚陸艦x1
┗・レオシュ・ペリーシェク級ミサイル駆逐艦x5
【太平洋第2遠征打撃軍】
┣・ヴルタヴァ級揚陸指揮艦x1隻
┣・バンスカー・ビストリツァ級強襲揚陸艦x1隻
┣・ノヴェー・ザームキ級ドック型輸送揚陸艦x3隻
┣・フラデツ・クラーロヴェー級ヘリコプター巡洋艦 フライト2x1隻
┣・ディアナ・コタースコヴァー級イージス駆逐艦x2隻
┗・ジリナ級潜水艦x1隻
【太平洋第3空母打撃軍】
┣・オストラヴァ級軽空母 フライト2x1
┣・チェスケー・ブジェヨヴィツェ級巡洋艦x2
┣・ディアナ・コタースコヴァー級イージス駆逐艦x3
┣・フリゲートx3
┣・ジリナ級潜水艦x1
┗・トルナヴァ級補給艦x2
【中東方面軍】
第3軍
┣・第8独立戦車旅団
┣・第38独立戦車教導旅団
┣・第11独立自動車歩兵旅団
┣・第12独立自動車歩兵旅団
┣・第17独立自動車歩兵旅団
┣・第6空挺旅団「デゥーラバ・コチュカ」
┣・第11騎兵空挺旅団「アプ・バク」
┣・第3戦略防空連隊
┗・第3憲兵大隊
第4軍
┣・第1特殊空挺旅団「トマーシュ・マサリク」
┣・第3山岳旅団「ボ・トゥ・レン・ナム・ナム・チン」
┣・第17独立空中機動大隊「イア・ドラン」
┣・第4戦略防空連隊
┣・第4独立空挺防空連隊
┗・第21独立通信連隊
【中東方面航空隊】
・第454航空師団(多用途戦闘飛行隊×3)
・第211航空師団(戦闘飛行隊×3)
┗・第59戦闘飛行隊 コシャヴァ
・第46航空師団(戦略爆撃飛行隊×5)
・第251航空師団(戦術爆撃飛行隊×4)
・第51航空師団(輸送飛行隊×8)
・第3航空師団(電子戦飛行隊×4)
・第22航空師団(偵察飛行隊×2)
・第789航空師団(空中給油飛行隊×5)
・第513航空師団(早期警戒機飛行隊×5)
・第313航空師団(無人機飛行隊×1)
・第83航空師団(練習/COIN飛行隊×1)
【中東艦隊】
┣・マルツェル・ショトラ級フリゲートx2
┣・ヴェンデリーン・スクシヴァン型コルベットx5
┣・ヴィーテク・フォルマーネク級駆逐艦x2
┣・ブラチスラヴァ級巡洋戦艦x1
┣・マルティン級情報収集艦x1
┣・アロイス・スホヴァーネク級駆逐艦x7
┣・ポヴァシュスカー・ビストリツァ級強襲揚陸艦x1
┗・レオシュ・ペリーシェク級ミサイル駆逐艦x4
【中東第1空母打撃軍】
┣・オストラヴァ級軽空母x1
┣・チェスケー・ブジェヨヴィツェ級巡洋艦x2
┣・ディアナ・コタースコヴァー級イージス駆逐艦x3
┣・バルトロメイ・ジェナティー級フリゲートx3
┗・ジリナ級潜水艦x1
【南シナ方面軍】
第1軍
┣・第1独立戦車旅団
┣・第4独立戦車旅団
┣・第1独立自動車歩兵旅団
┣・第2独立自動車歩兵旅団
┣・第5独立自動車歩兵旅団
┣・第4空挺旅団「ハブラン」
┣・第7騎兵空挺旅団「ルドヴィーク・スヴォボダ」
┣・第1戦略防空連隊
┗・第1憲兵大隊
第7軍
┣・第601独立特殊任務旅団
┣・第15独立空挺防空連隊
┣・第38独立通信連隊
┣・第24空挺軍教育センター
┗・第32空挺軍准尉学校
【南シナ方面航空隊】
・第245航空師団(多用途戦闘飛行隊×3)
・第28航空師団(戦闘飛行隊×3)
┗・第36戦闘飛行隊 スコール
・第5航空師団(攻撃飛行隊×4)
・第30航空師団(戦闘爆撃飛行隊×4)
・第24航空師団(戦略爆撃飛行隊×5)
・第47航空師団(戦術爆撃飛行隊×4)
・第263航空師団(輸送飛行隊×8)
・第17航空師団(電子戦飛行隊×4)
・第33航空師団(偵察飛行隊×2)
・第909航空師団(空中給油飛行隊×5)
・第510航空師団(早期警戒機飛行隊×5)
・第332航空師団(無人機飛行隊×1)
・第85航空師団(練習/COIN飛行隊×1)
・第98航空師団(練習/COIN飛行隊×1)
【南シナ艦隊】
┣・マルツェル・ショトラ級フリゲートx2
┣・バルトロメイ・ジェナティー級フリゲートx2
┣・ヴェンデリーン・スクシヴァン型コルベットx5
┣・ヴィーテク・フォルマーネク級駆逐艦x2
┣・フラデツ・クラーロヴェー級ヘリコプター巡洋艦 フライトIIx1
┣・ブラチスラヴァ級巡洋戦艦x1
┣・マルティン級情報収集艦x1
┣・アロイス・スホヴァーネク級駆逐艦x7
┣・バンスカー・ビストリツァ級強襲揚陸艦x1
┗・レオシュ・ペリーシェク級ミサイル駆逐艦x5
【南シナ第1戦艦打撃軍】
┣・プラハ級戦艦x1
┣・ハヴィジョフ級巡洋艦x2
┣・レオシュ・ペリーシェク級ミサイル駆逐艦x3
┗・バルトロメイ・ジェナティー級フリゲートx3
【南シナ第4空母打撃軍】
┣・オストラヴァ級軽空母 フライト2x1
┣・チェスケー・ブジェヨヴィツェ級巡洋艦x1
┣・フラデツ・クラーロヴェー級ヘリコプター巡洋艦x1
┣・ディアナ・コタースコヴァー級イージス駆逐艦x3
┣・フリゲートx3
┣・ジリナ級潜水艦x1
┗・トルナヴァ級補給艦x2
部隊編成
┣・1個戦車中隊
┣・3個機械化歩兵中隊
┣・1個偵察中隊
┣・3個砲兵中隊
┗・2個防空中隊
戦車:10台
歩兵戦闘車:40台
┣・2個戦車中隊
┣・6個機械化歩兵中隊
┣・2個偵察中隊
┣・6個砲兵中隊
┗・4個防空中隊
戦車:20台
歩兵戦闘車:80台
┣・1個旅団本部
┣・1個自動車化狙撃大隊
┣・3個戦車大隊
┣・1個自走榴弾砲大隊
┣・1個高射ミサイル大隊
┣・1個高射大隊
┣・1個偵察中隊
┣・1個工兵中隊
┣・1個通信大隊
┣・1個電子戦中隊
┣・1個修理大隊
┗・1個補給大隊
┣・1個旅団司令部
┣・3個自動車化狙撃大隊
┣・2個戦車大隊
┣・3個自走榴弾砲大隊
┣・1個高射ミサイル大隊
┣・1個高射ミサイル・砲兵大隊
┣・1個偵察中隊
┣・1個工兵大隊
┣・1個通信大隊
┣・1個電子戦中隊
┣・1個修理大隊
┗・1個補給大隊
┣・2個空挺兵大隊
┣・1個親衛砲兵大隊
┣・1個独立親衛高射ミサイル中隊
┣・1個親衛偵察中隊
┣・1個独立親衛工兵中隊
┣・1個独立親衛通信中隊
┣・1個独立整備中隊
┗・1個独立軍事輸送航空飛行隊
・騎兵空挺団
┣・2個空挺兵大隊
┣・1個親衛砲兵大隊
┣・1個独立親衛高射ミサイル中隊
┣・1個親衛偵察中隊
┣・1個独立親衛工兵中隊
┣・1個独立親衛通信中隊
┗・1個独立整備中隊
・1個ヘリ戦闘団
┣・1個ヘリ連隊司令部
┣・2個戦闘ヘリ大隊
┣・4個降下支援隊
┗・1個ヘリ支援大隊
┣・1個山岳師団司令部
┣・4個山岳歩兵大隊
┣・1個山岳砲兵隊
┣・1個補給大隊
┣・1個師団通信中隊
・1個航空連隊
┣・1個航空連隊司令部
┣・1個軽戦闘航空大隊
┗・1個航空支援大隊
┣・3個海兵連隊
┣・1個通信大隊
┣・1個補給大隊
┣・1個情報大隊
┣・1個工兵大隊
┣・1個航空艦砲射撃連絡中隊
┣・1個偵察中隊
・1個ヘリ戦闘団
┣・1個ヘリ連隊司令部
┣・2個戦闘ヘリ大隊
┣・4個降下支援隊
┗・1個ヘリ支援大隊
・1個航空連隊
┣・1個航空連隊司令部
┣・1個航空航空大隊
┗・1個航空支援大隊
航空母艦x1
巡洋艦x2
駆逐艦x3
フリゲートx3
潜水艦x1
補給艦x2(給油艦1、補給艦1)
揚陸指揮艦x1隻
強襲揚陸艦x1隻
ドック型輸送揚陸艦x2隻
揚陸艦(LSD)x1隻
揚陸艦(LPD)x1隻
巡洋艦x1隻
駆逐艦x2隻
潜水艦x1隻
戦艦x1
巡洋艦x2
駆逐艦x3
フリゲートx3
潜水艦x1
補給艦x2(給油艦1、補給艦1)
潜水艦母艦x1
補給艦x1(給油艦1)
攻撃型潜水艦x7
巡航ミサイル潜水艦x5
戦闘機戦隊:24機
・戦闘機中隊:12機
・戦闘機小隊:4機
・戦闘機分隊:2機
攻撃機戦隊:8機
・攻撃機小隊:4機
・攻撃機分隊:2機
空中給油隊:5機
・空中給油機:1機
・戦闘機:4機
戦術爆撃機戦隊:12機
・中隊:12機
・小隊:4機
戦略爆撃機戦隊:8機
・小隊:4機
艦上戦闘機戦隊:20機
・艦上戦闘機中隊:8機
・艦上戦闘機小隊:4機
・艦上戦闘機分隊:2機
艦上攻撃機戦隊:20機
・艦上攻撃機中隊:8機
・艦上攻撃機小隊:4機
・艦上攻撃機分隊:2機
電子戦飛行隊:6機
・電子戦機分隊:4機
・戦闘機小隊:2機
早期警戒機飛行隊:7機
・輸送機飛行隊:5機
・輸送機小隊:1機
・空中給油機:1機
防空網制圧任務飛行隊:3機
・防空網制圧任務小隊:1機
輸送飛行隊:16機
・輸送機中隊:16機
・輸送機小隊:12機
・輸送機分隊:8機
戦略偵察戦隊:4機
・偵察機小隊:1機
現用兵器・火器・艦艇・航空機一覧
マルツェル・ショトラ級フリゲート(8)

ヴィーテク・フォルマーネク級駆逐艦(8)

アロイス・スホヴァーネク級駆逐艦(25)

レオシュ・ペリーシェク級ミサイル駆逐艦(25)

フラデツ・クラーロヴェー級ヘリコプター巡洋艦:フライト2(5)

チェスケー・ブジェヨヴィツェ級巡洋艦(7)

ハヴィジョフ級重巡洋艦(4)

トルナヴァ級補給艦(6)

ニトラ級潜水艦(5)

ジリナ級潜水艦(9)

バンスカー・ビストリツァ級強襲揚陸艦(4)

オストラヴァ級軽空母(1)

オストラヴァ級軽空母 フライト2(3)

プラハ級戦艦(2)

アヴィア S-27pfm 第4世代ジェット戦闘機

アヴィア S-34「ザティー・オレル」 第4++世代戦闘機

レトフ A-28 垂直/短距離離着陸機

レトフ A-37 戦闘爆撃機

アヴィア A-35 攻撃機

クノヴィツェ EA-21 電子戦機

アヴィア S-52 高高度偵察機

アエロ HC-52 単座攻撃ヘリコプター

クノヴィツェ HC-54D「モベツキー・ペス」 攻撃ヘリコプター

クノヴィツェ HC-5w「ウイスキー・リザード」 攻撃ヘリコプター

クノヴィツェ HC-60 汎用ヘリコプター

アエロ HC-7 多目的輸送ヘリコプター

アエロ Ae-915 戦略爆撃機

クノヴィツェ L-430 ターボプロップ双発旅客/輸送機

アヴィア Ae-14 4発ターボプロップ旅客/輸送機

アエロ Ae-914 4発ターボプロップ旅客機

バルトロメイ・ジェナティー級フリゲート(20)

ヴェンデリーン・スクシヴァン型コルベット(20)

マルティン級情報収集艦(4)

ノヴェー・ザームキ級輸送揚陸艦(6)

ディアナ・コタースコヴァー級駆逐艦(16)

タトラ OT-94A ポルニー・ミスリヴェツ 装輪式装甲兵員輸送車

タトラ OT-95 装輪式装甲兵員輸送車

タトラ OT-96 装輪式自走砲

タトラ OT-97 自走迫撃砲

cz.72 半自動拳銃

Vz.64 スコーピオン 短機関銃

ZK-383/vz.38 短機関銃

Vz.68 スコーピオンII 短機関銃

Vz.68 ポンプアクション式散弾銃

Vz.87 レバーアクション式散弾銃

cz.07 対物長距離狙撃銃

Cz.807 アサルトライフル

Cz.807 LPZ(lehká podpůrná zbraň、軽支援火器)

ブルーノZB53 Vz.37 7.62mm機関銃

ブルーノZB Vz.33 12.7mm重機関銃

Vz.06 40mm擲弾発射機

vz.84 60mm軽迫撃砲

RPG-85 使い捨て対戦車ロケット弾発射機

PSVz.96 ピシュタルカ 対戦車ミサイル

SOPVz.88 自動消音狙撃銃。

企業
シュコダ・オート
(Škoda Auto a. s.)
チェスカー・ズブロヨフカ・ウヘルスキブロッド
(Česká zbrojovka a.s. Uherský Brod、ČZUB)
ČKD
(ČKD)
ヤワ
(Jawa)
プラガ
(Praga)
CZ
(ČZ)
アヴィア・モータース
(Avia Motors s.r.o.)
タトラ
(Tatra a.s.)
LETクノヴィツェ
(Let Kunovice)
レトフ・クベリ
(Letov Kbely)
ズリーン・エアクラフト
(ZLIN AIRCRAFT a.s.)
チェコ航空
(České aerolinie)
チェコスロバキア貿易銀行
(Československáobchodníbanka、(ČSOB))
チェコ国立銀行
(Česká národní banka)
部隊設定
簡単に言えば「超精鋭装甲師団」。
兵士はいくつかの訓練・実演部隊から引き抜かれており、熟練兵や精鋭兵の集まり。
またlt-38などの第二次大戦兵器の兵器のみで武装した1個大隊が所属しており、
パレードや広報活動にもよく参加している。
特殊部隊。SASやネイビーシールズ同様、
戦時における敵陣付近での偵察、夜間戦闘や潜入工作といった特殊軍事行動、
破壊工作や要人暗殺、電子戦闘等を主任務とする一方で、
平時にもテロ行為に対する治安維持活動や要人警護、仮想敵へのスパイ活動等、幅広い活動を行っている。
・2個特殊任務大隊
・偵察大隊
・無人偵察機支隊
・心理戦グループ
チェコ陸軍唯一の山岳旅団。
山岳少数民族などで構成されており、
主に高地地帯における行動を担当する。
元ネタは、ホーチミン・ルートを建設した北ベトナム軍の同名の組織。
チェコ海軍艦艇一覧
戦艦(2)
プラハ級戦艦(2)
ブラチスラヴァ級巡洋戦艦 (4)
航空母艦(4)
オストラヴァ級軽空母(1)
オストラヴァ級軽空母 フライト2(3)
強襲揚陸艦(6)
ハヴポヴァシュスカー・ビストリツァ級強襲揚陸艦(2)
バンスカー・ビストリツァ級強襲揚陸艦4「)
巡洋艦(16)
ハヴィジョフ級巡洋艦(4)
フラデツ・クラーロヴェー級巡洋艦(5)
チェスケー・ブジェヨヴィツェ級巡洋艦(7)
駆逐艦(48)
アロイス・スホヴァーネク級駆逐艦(25)
ヴィーテク・フォルマーネク級駆逐艦(8)
レオシュ・ペリーシェク級ミサイル駆逐艦(25)
ディアナ・コタースコヴァー級駆逐艦(16)
フリゲート(28)
マルツェル・ショトラ級フリゲート(8)
バルトロメイ・ジェナティー級フリゲート(20)
コルベット(20)
ヴェンデリーン・スクシヴァン型コルベット(20)
潜水艦(14)
ジリナ級潜水艦(9)
ニトラ級潜水艦(5)
砕氷艦(2)
ジェイムズ・ロス級砕氷艦(2)
補給艦(6)
トルナヴァ級補給艦(6)
揚陸指揮艦(2)
ヴルタヴァ級揚陸指揮艦(2)
揚陸艦(8)
ノヴェー・ザームキ級ドック型揚陸艦(8)
情報収集艦(4)
マルティン級情報収集艦(4)
計:180隻
マルツェル・ショトラ級フリゲート(8)
「マルツェル・ショトラ」
「セバスチアーン・トルスティー」
「リンダ・フォルティーノヴァー」
「ヨゼフ・ヴァリーク」
「セベロザーパニー・ヴィタラ」
「セベロヴィーフニー・ヴィタラ」
「イホザーパニー・ヴィタラ」
「イホヴィホニー・ヴィタラ」
バルトロメイ・ジェナティー級フリゲート(20)
「バルトロメイ・ジェナティー」
「ベルナルト・ヴォルドジフ」
「クラーラ・ヤンスカー」
「アナスターズィエ・イロウショヴァー」
「マルタ・イェレミアーショヴァー」
「ヘレナ・コトルチョヴァー」
「ジェホシュ・シヴァーク」
「ホンザ・チェフ」
「シェベスチアーン・ヴィドラーク」
「ヨハナ・ピーホヴァー」
「ヴィーテク・コジーネク」
「カミラ・イラーチュコヴァー」
「カロリーナ・インドロヴァー」
「シルヴェストル・カロウセク」
「ヘルガ・ポレドニーコヴァー」
「カトカ・ルスニャーコヴァー」
「ドロタ・スカルスカー」
「バルトロメイ・コニーチェク」
「エミル・クサーク」
「スタニスラヴァ・ヴォディチュコヴァー」
ヴィーテク・フォルマーネク級駆逐艦(8)
「ヴィーテク・フォルマーネク」
「セバスチアーン・ホルニャーク」
「ヤロミール・シメチェク」
「ミレナ・ニクロヴァー」
「ノルベルト・バールテク」
「イゴル・ベチュヴァーシュ」
「ルージェナ・ザトロウカロヴァー」
「ダニエル・クビェナ」
アロイス・スホヴァーネク級駆逐艦(25)
「アロイス・スホヴァーネク」
「ミロシュ・シーマ」
「フランチシュカ・ベネショヴァー」
「シュテファン・ドルリーク」
「リンダ・スプルナー」
「フランチシェク・ボレク」
「アンゲリカ・マソプストヴァー」
「ボフミル・ビストロン」
「マルチナ・シルハーノヴァー」
「ヴェンツェスラフ・ノヴォサート」
「ヴェロニカ・クバロヴァー」
「ラデク・スッチーテスキー」
「ボフダナ・ヴァーホヴァー」
「クリシュトフ・ロウセク」
「ヴァーツラヴァ・シュヴェストコヴァー」
「アネタ・カラソヴァー」
「ルボル・ヤノフスキー」
「アレンカ・ハラヴィツォヴァー」
「ロマン・レドヴィンカ」
「ミロスラヴァ・ホラースコヴァー」
「ヤン・アンブロシュ」
「レオ・スレピチュカ」
「ボフミール・カチェル」
「デニサ・スタシュコヴァー」
「ルドヴィーク・ヴァヴジーク」
「ボフミラ・ストラーンスカー」
「オリヴェル・シェンベラ」
「オルドジシュカ・ヨルダーノヴァー」
レオシュ・ペリーシェク級ミサイル駆逐艦(25)
「レオシュ・ペリーシェク」
「ハナ・ハラヴィンコヴァー」
「イジー・イエドリチュカ」
「トビアーシュ・ブージェク」
「カイェターン・トロヤーク」
「ヴェロニカ・アンジェロヴァー」
「ユリウス・ヴォディチュカ」
「マルケータ・ドヴォジャーコヴァー」
「セバスチアーン・バラーネク」
「シルヴェストル・パヴロヴィチュ」
「カミル・フォルティーン」
「シモナ・スメーカロヴァー」
「イジー・ボフスラフ」
「アレクサンドル・チェルマーク」
「プシェミスル・ヴラベツ」
「ロベルト・クリーマ」
「オスカル・ファルタ」
「ダーヴィト・ムラチェク」
「ユリウス・ヴィーボルニー」
「テレザ・ドスコチロヴァー」
「ヴァルデマル・ハドラヴァ」
「ドミニカ・シュタンツロヴァー」
「ガリナ・トウショヴァー」
「ヴラディミール・イレシュ」
「カレル・ブリーチェク」
ディアナ・コタースコヴァー級イージス駆逐艦(16)
「ディアナ・コタースコヴァー」
「アーモス・クルチュマーシュ」
「ダヌシュカ・パラーノヴァー」
「チェスラフ・ブディーク」
「ツチラト・ポダニー」
「ヤロミール・ヤリー」
「エミーリエ・ペルニツォヴァー」
「ロスチスラフ・セメラーク」
「エヴシェン・アンドルリーク」
「ボリス・シュクロバーネク」
「クリスチーナ・マホヴツォヴァー」
「マリナ・ズラーマロヴァー」
「ミラン・クース」
「ブラジェイ・チェハーク」
「サシャ・ブルソヴァー」
「イロナ・トムコヴァー」
ハヴィジョフ級巡洋艦(4)
「ハヴィジョフ」
「ズリーン」
「クラドノ」
「モスト」
フラデツ・クラーロヴェー級ヘリコプター巡洋艦 フライト2(5)
「フラデツ・クラーロヴェー」(Hradec Králové)
「ジチン」(Jičín)
「ナホド」(Náchod)
「リチノフ・ナド・クニェシュノウ」(Rychnov nad Kněžnou)
「トルトノフ」(Trutnov)
チェスケー・ブジェヨヴィツェ級巡洋艦(2代目)
「チェスケー・ヴルブネ」 (České Vrbné)
「ドブラー・ヴォーダ」(Dobrá Voda)
「ハクロヴィ・ドヴォリ」(Haklovy Dvory)
「チュティジ・ドヴォリ」(Kněžské Dvory)
「クニェシュスケー・ドヴォリ」(Kněžské Dvory)
「ノヴェー・ヴラート」(Nové Vráto)
「カリシュチェ」(Kaliště)
ジリナ級潜水艦
「P-284」
「P-285」
「P-286」
「P-287」
「P-288」
「P-289」
「P-290」
「P-291」
「P-292」
ニトラ級潜水艦
「P-148」
「P-149」
「P-150」
「P-151」
「P-152」
ポヴァシュスカー・ビストリツァ級強襲揚陸艦
「ポヴァシュスカー・ビストリツァ」
「ノヴェー・ザームキ」
バンスカー・ビストリツァ級強襲揚陸艦(4)
「バンスカー・ビストリツァ」(Banská Bystrica)
「フォンチョルダ」(Fončorda)
「イリアシュ」(Iliaš)
「ヤクブ」(Jakub)
オストラヴァ級軽空母(1)
「オストラヴァ」
オストラヴァ級軽空母 フライト2(3)
「ベドルジハ・スメタナ」
「アントニン・ドヴォルザーク」
「レオシュ・ヤナーチェク」
ブラチスラヴァ級巡洋戦艦(4)
「ブラチスラヴァ」
「マラツキ」
「ペジノク」
「セネツ」
プラハ級戦艦(2)
「プラハ」
「ブルノ」
トルナヴァ級補給艦(6)
「トルナヴァ」(Trnava)
「ドゥナイスカー・ストレダ」(Dunajská Streda)
「ガランタ」 (Okres Galanta)
「ピエシュチャニ」 (Okres Piešťany)
「セニツァ」(Okres Senica)
「フロホベツ」(Hlohovec)
ノヴェー・ザームキ級ドック型輸送揚陸艦(6)
「ノヴェー・ザームキ」(Nové Zámky)
「シュトゥロヴォ」(Štúrovo)
「シュラニ」(Šurany)
「コモチャ」(Komoča)
「ゼムネ」(Zemné)
「アンドフツェ」(Andovce)
ジェイムズ・ロス級砕氷艦(1)
「ジェイムズ・ロス」
マルティン級情報収集艦(4)
「マルティン」(Martin)
「ヤホドニキ」(Jahodníky)
「ラドウェン」(Ľadoveň)
「ストレッド」(Stred)
ヴルタヴァ級揚陸指揮艦(2)
「ヴルタヴァ」
「オーデル」
歴史関連設定
1806年
第三次対仏大同盟。
フランス軍、チェコ全域を占領。
1807年
第四次対仏大同盟。
フランス軍、スロバキア全域を占領。
1815年
ナポレオン2世即位。
1862年
ナポレオン3世率いるフランス帝国、インドシナ一帯を植民地化。
(ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、マレーシア)
1865年
インドシナ半島における経済力強化を目的とした、
チェコ・スロバキア系住民の
プランテーション労働者としての大量移住が始まる。
1887年
フランス領インドシナ連邦成立。
1904年
ファン・ボイ・チャウ、クォン・デ、トマーシュ・マサリク、
反フランス結社であるベトナム維新会を形成。
1930年
イエンバイ蜂起。
蜂起指導者のエン・タイ・ホックと
ルドルフ・ヴィエストが処刑。
1940年
仏印進駐。日本軍の勢力下に。
1944年
仏印処理(明号作戦)によりインドシナ独立。
1945年
第二次世界大戦終結。
ベトナム8月革命勃発、ベトミンがハノイを掌握。
バオ・ダイ帝退位によりチェコ・インドシナ民主共和国臨時政府が樹立。
ホー・チ・ミンがチェコ・インドシナ独立宣言を発表。
1946年
フランス軍、インドシナ一帯を占領。
傀儡国家であるコーチシナ共和国が成立。
第一次インドシナ戦争勃発。
1953年
ディエンビエンフーの戦い。
1954年
ジュネーヴ協定により両者の休戦が成立。
北緯17度を境に東西分割、分断国家化。
1960年
南ベトナム民族解放戦線が成立。
1961年
米国のケネディ大統領が南チェコ・インドシナへの
アメリカ正規軍による援助を提言。
1964年
トンキン湾事件勃発。
ソ連は北チェコ・インドシナへの全面的な軍事援助の開始を表明、
軍事顧問団が派遣される。
1965年
米軍はローリング・サンダー作戦(北爆)を開始。
また海兵隊3,500人がダナンに上陸、米軍が本格介入を開始。
さらに韓国軍とSEATO連合軍が参戦。
1968年
テト攻勢。
フエとケサンが包囲、
米軍は3週間もの間耐え抜いたが最終的に撤退。
チェコ側の方が損害が多かったものの、
米本土はこれを事実上の敗北とみなした。
北爆が全面停止。
1969年
ホー・チ・ミン死去。
1970年
カンボジア内戦勃発。
米軍と南チェコ・インドシナ軍がラオスに侵攻。
1971年
米ラインバッカー作戦発動、北爆再開。
パリ和平協定の成立により米軍完全撤退。
1972年
西沙諸島の戦い、
南沙諸島(スプラトリー諸島)が中国の勢力下に。
1973年
ホー・チ・ミン作戦発動。
南チェコ・インドシナ解放民族戦線が
南チェコ・インドシナ全土を掌握、
その後サイゴンの陥落によりチェコ・インドシナ戦争終結。
チェコ・インドシナ連邦が統一する。
1978年
第三次インドシナ戦争勃発。
チェコ・ソ連軍と中国・カンボジア軍が交戦。
1979年
カンボジア陥落。
またソ連の支援を受けたチェコ空挺軍が
海南島及び南沙諸島に上陸、制圧に成功する。
第三次インドシナ戦争終結。
1983年
第1次イーラム戦争(スリランカ内戦)。
チェコ空挺軍が平和維持を目的に介入。
1989年
中国との関係が正常化。
1988年
「タニンダーリの平和」作戦。
チェコ軍、ミャンマーにおける政情不安に伴い
タニンダーリ地方域へと侵攻、その後占領。
1995年
第二次イーラム戦争。
バンダラナイケ国際空港襲撃事件を発端として
チェコ軍が本格介入を開始、
1997年
シンガポール、連合王国に返還。
2002年
第二次イーラム戦争が終結。
なお、LTTEの最高指導者であった
ヴェルピライ・プラバカラン議長は死亡。
レッドオーシャン王立合衆国設定集
歴史
西暦490年頃から西ローマ帝国の滅亡、9~11世紀の三圃制農法の普及などによって農業生産力大幅に強化された。
8~11世紀の間、教会の権力は強まる一方であったが、ときの東フランクの権力者(主に国王以外の重臣)が教会側に圧力をかけ、教会はこれに反発、行き過ぎた圧力は国王の目にも止まり、教会、重臣の内乱に半ば巻き込まれる形で、両者の中を仲裁するため参戦、三つ巴の大内戦となった(824~999)そんな中で教会は、信者の中から”人ならざる者”の力を持つ人間を選出、戦力転用ができるかを調査する(神の選別)を始める。
国王側や重臣側勢力は諸外国が介入しないよう、国境線に要塞線を建設、これにより、事実上の鎖国状態となった。
一方協会側も同じく国境線に要塞線を築きつつも”人外”の研究を進めた。
970年、オーセールの戦いによって重臣側が大打撃を負うと国内体制の安定化のために国王側は重臣側の勢力を取り込もうとするも、重臣側勢力の完全破壊を目指す協会側と衝突、973年のリヨンの戦いから国王側(国王軍)と教会側(教会)の本格的な戦争が始まった。
戦争自体はじりじりと国王軍が教会側を追い詰める形で推移、しかし両者共に決定打を出せないまま被害が拡大していった。983年、教会側が人外の力を持った者の力を人体の魂に干渉させることができることを発見、不老不死の兵士の研究が始まる。しかしオルレアンの戦い(991年)で国王軍、教会側両陣営が大損害を負った。これにより教会側はリーダーの跡取りがいなくなり、陣営そのものの存続が危ぶまれるようになる一方、国王軍は兵力を大きく失ったものの、体制そのものに大きな揺らぎはなかった。993年教会がrabuを開発、これを跡取りとした。両陣営共に決定打を出せなくなり、999年に休戦協定が結ばれた。しかしながら教会側は兵士として戦った多数の信者を失っており、1099年に事実上陣営が消滅した。1000年から1023年の間で国王側はワーネル=シェスティナ=ベルファストを女王としたレッドオーシャン王立帝国が成立1024年に帝国憲法が発布され、一応という形ではあるが統一国家としての形を取り戻した。1030年に王立国教会を設立生き残った少数の信者を中心に教会の再建を行い、国内からの宗教の消滅を防いだ。(宗教再生)
政治、宗教の安定化により、国内も安定化し、国内の長い平和が続いた1093年教会側の人体の魂への干渉と人外やそれに伴う研究の記録を入手、王族の人間に不老不死の当主を作る”デウカリオーン計画”を始動する。
しかし1102年から始まった大飢饉により国民の約30パーセントが餓死することになり有効な対策がとれなかったことから政府への不満がある増大、パリでの市民運動の鎮圧が引き金となり、内戦へと発達した。(1108年)しかし政府、市民ともに飢饉が原因となり次々と有力者が死亡、1113年を最後に記録が一部途絶えている。1224年、政府の公式記録が再発行されており、この期間は空白の100年と言われている。1258年、人口の回復に伴い、政府機能が回復、アーサー家がベルファスト家の中継ぎとして政治を行った。1271年領土内に計画的な農地の開発を行う(農地回復)を実施、農業生産は大きく回復した。
軍事
北米独立国家連合設定
国家設定
外交関連
軍事関連
人事ファイル
日亜国詳細設定
国家設定
外交関連
基本的に弱小なのでいろんな国と不可侵条約を結ぼうとしている