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榊貞一が行政長官に就任
ヘンリー・F・ミューレンバーグの暫定政権に続き、広東立法会の代表者が、ルコラ株式会社のを新行政長官に指名した。技術者であり、広東の強硬派である彼は、実力主義の国家建設と、ルコラの研究所に匹敵する技術力を持つ社会の実現を誓っている。
榊は楊政権の労働改革に反対し、広東の先住民に対する福祉の増加にも反対する姿勢を崩さない。このため、立法会の改革派、特に榊の長年の仇敵であり、かつての仕事仲間である響奏の翁敬黎は、大きな反発を示すことが予想される。
「……榊貞一君です」
55分。それは榊が広東国の次期行政長官に選ばれるまでにかかった時間である。もし時が違えば榊はこの時間の浪費を引き起こした者に辛辣な言葉を浴びせていたかもしれないが、この時ばかりは嬉しさのあまり文句の一つも言わなかった。紛れもなく自分の名前が空間に鳴り響くと、彼はその場に立ち上がり、ルコラ議員たちの無言の承認と他の集団からのコンプレックスの混じった唖然とした視線の中、列席者の間をすり抜けていったが、すでに彼の頭は最適な能力で稼働し始めていた。
彼の喜びは、現れたその瞬間から急遠に消えていった。彼が通路に出るまでに14秒、演壇に上がるまでに10秒かかった。どちらもこの施設の設計上の欠陥であることが明らかだ。座席が混み合っていて、足元が狭く、移動するための余裕がない。通路の長さももう少し短くできないものだろうか、せっかくの優秀な時脳が気の利かないラバ野邸どもに囲まれて足踏みさせられているようでは、 自分の意見を伝えることはできない。
彼が99人の議員を視界に収めてこの施設の頂点に立った今、ますます日に余る誤りがあ ることを感じ始めた。 ルコラ議員たちは遠すぎる。旧式の白熱灯は電気の無駄使いであり、図を用 いたプレゼンテーションには不利益である。この席の配置はまったくの茶番だ。まるで翁敬黎のような虫けらが近くにいることは奇跡のよ…
翁。彼はようやく気づいた。彼は瞼を震わせ、顔を紙のように白くしながら、5列目に座っていた。
敬黎、お前がもっとよく物事を理解していたらな。榊はそう思いなからマイクを握った。その手のひらには金属の冷たい感触ではなく、広東の鼓動が感じられた。
「皆さん、新しい時代が…」
ある日の夜、警視庁本部の会議室に特災の職員が集まっていた。
議題となっていたのはつい先日起きた事件、『矢臼別演習場遭遇事件』だった。いままで対処の困難さと活動頻度の低さから死亡者の隠蔽で対処していたが、数か月ほど前から活動頻度が増加、そして今月二度目の遭遇事件が先日起きてしまった。
「1週間前は四国、3日前は北海道。距離で1500km以上離れてるんだぞ?あれはどうやって移動している?」
「今はまだ通り魔や熊害などでごまかせているがこのまま頻度が増えるなら難しいぞ」
「次の出現時期は不明、場所も不明、こんなんじゃ対策なんて不可能だ」
「現場からの鑑定結果はまだか?遺体の破損状況は?」
職員たちは事件の原因である『黒鬼』の資料を読みながらこの結論の出ない会議に疲弊していた。昼から始まった会議はすでに6時間以上続いていたが一向に解決策は出なかった。
そのとき、1人の職員が会議室に飛び込んできた。
「失礼します!ウラジオストク内務省から緊急連絡です。ナホトカ郊外で『黒鬼』の可能性がある異常存在が確認されたとのことです!」
初の日本本土外での出現と前例のないほどの短期間での活動。今すぐに対処しなければさらに被害は増え異常存在が実在することが知れ渡ってしまう危険性がある。部屋にいるすべての職員がうなり声をあげながら回らない脳を動かしているとき、老齢の男は決断を下した。
「この際あらゆる手段使って情報を集め、あれを消すべきだろう。大蛇、鬼、天狗...会話可能なすべてのものから情報を集めろ。必ず黒鬼を討伐するぞ」
なんか黒鬼の活動頻度が増えて今月3人目。今まで多くて月1だったのにこのままじゃ隠し通せなくなるかも...しかも国外で活動し始めた。
なら今ここで殺そう!
老齢の男:警視庁特災部部長 鶴本友憲。40年以上特災で勤務してきたベテラン。
天狗:山奥に住む亜人種の一つ。鴉のような黒い翼と卓越した脚力が特徴。人の来ないような高所に集落を作り住んでいる。個体数は年々減少しつづけており純血の天狗は約1000人ほど。ジャンプしてムササビみたいに滑空できる。
加盟希望です。
「そして今、この名誉ある機関に別れを告げる前に、我々はもう一度、台湾の日立製作所と新北重工業株式会社の同胞を心から数迎しましょう、汎アジアの日的のために我々と共に努力するのです」
誰だってそうだろう。45度のきちんとしたお辞儀、あまりにも輝かしい笑顔、菊の紋章のついた漆黒の服から発せられる礼儀正しさは、ハイゼンの取り巻きでさえ要敵の念を抱くほどだ。坂下栄一郎をちょっと見ただけで、この新興国の男が実業、それも最高のものを意味していると分かるだろう。しかし、拍手喝采と「心よりの歓迎」の裏で、広東の精鋭たちの間には、「石頭の日本人は、この国にはふさわしくない」という暗黙の了解と、いつもの恐怖と疑心暗鬼が潜んでいた。まだ、そうではないの だ。
しかし、坂下にとっては、そんなことはどうでもよいことだった。 会議が終わり、広東の大物たちと知り合いになる時が来た。予想通り、不安な気持ちになるのは彼ではなく、彼らだった。SECは、 握手の震えを隠すかのように、短く、素っ気なくうなずいた。翁敬黎は、元気な挨拶に漂う軽蔑と不安を拭い去ろうとはしなかった。李盛篤(地元の方でしたっけ?)は、言葉を詰まらせたり、濡れた額に手をやったりしないと、最後までしゃべることさえできなかった。すごい人たちである。
そして、自称空想家の榊貞一が、クソみたいな笑みを顔に浮かべて登場した。
「ようこそ、立法会へ!」
その声は、坂下の耳元をかすめると、小声になった。
「何も面白いことをするために入れたわけではないんだが、何のために来たかわかっているのかね」
これには坂下も苦笑いをこらえるしかなかった。
「安心なさってくださいませ、みなさま」
新北の狭い会議場で何度もやったように、彼は声を張り上げた。今回だけは、広東全土が彼の境界となる。彼の臣民なのだ。
「やはり、我々には果たすべき使命があるのでしょう」
・新北重工業株式会社
台湾に本社を構える日立の子会社
・坂下栄一郎
新北の社長。日本からの刺客であり広東の人々を見下している。
殆ど同じですが給料が少し高いのと専用武装が与えられます。
「…長江栄豊の新たな同僚、李盛篤社長を歓迎いたします」
ミューレンバーグ行政長官の声は、その余命が明らかになった今、形式的な能力以外ではますます無視され、立法会のでの突然の不協和音でたちまちかき消された。響奏側の歓声、ルコラ側の野次、そしてSEC側の沈黙……李盛篤は、その場に立ち、二度お辞儀をしてから着席し、その反応が増幅されたように感じられた。
閉会すると、李は一人一人の巨頭に歩み寄り、順番に敬想を表した。
ハイゼンは「ようこそ立法会へ」と非協力的に言いながら、愛想笑いを浮かべ、丁寧に頷いたた。
「支持者を探しているのなら、残念ですが場所を間違っています。しかし、良い仕事のための時間は常にありますよ」
「ついにやりましたね、盛篤さん」
翁は、その直後、李に手を合わせながら、にこにこしていた。
「すべてはここから始まるんですよ」
榊が腕組みをして、李を見上げると、李は迷いを押し殺し、足を前に出した。
井深は
「よくここまで頑張ったと褒めるべきだろうが、私はそんな感傷的な男ではないので残念だ な」
と感心したように言った。
「ここで、新しい同僚としての忠告だが、私を失望させないでくれよ」
長江の大物が声を出す。
・李盛篤
長江栄豊商業集団株式会社社長、翁敬黎の仲間。
部隊の人外の扱いについて
あれなんでバレてんだ()数的主力はTS-90 Mになります。
他にはStnv 112、配備中のVKS-51があります。
今って主力MBTって何になってますかね?()
バレましたか()嘘つけ絶対嘘だゾ(反復)
おっとぉ…申し訳ないです()
わかりづらくてすみませぬ…

広東の方も導入する計画はあるのですが
今回輸入したのはこの広州湾特別行政区の方です()
広州へのテミス・システムの輸出、本当なら世界初
一部情報筋による企業側に対する取材によると、エレナ・ニーナ・グループは広州湾特別行政区に対して、国家統治用AI基幹システム「テミス・システム」の輸出・技術支援に関する国際契約を締結したと発言したことが明らかになった。まだ公式発表ではないものの、事実であるならば世界で初めて海外でのテミス・システムの輸出が行われる事例となり専門家たちは興味をひかれているようだ。一方で広州がテミス・システムを運用することに「倫理統治の輸出は、事実上の帝国の文化的覇権・支配の拡大になるだろう」と懸念を示す声もある。
黒塗りの潜水艦()なんて知らないので攻撃してきたやつらを全て屠ります()
ヌッ!!
各国が着々と守りを固めている...(焦燥)
翻訳弥生 です()
極秘建造した潜水艦なのに何でバレたんだろと疑問を抱いていたけれど、よくよく考えてみればジナビアさんの工作員経由でバレたのかなと思う今日この頃()
(;-ω-)ウーム
艦船などの大型兵器の建造はあまり行わないので、アドバイスになるかは分かりませんが...。
作るのに飽きたら別の物を作って、気が向いた時にまた建造再開すれば良いと思いますぞ()
ありがとうございますーお願いしますー
北米さんは嘘つき、悪の枢軸です()
アルゴンが極秘裏に建造した、従来の系統に無い潜水艦を用いて、アフリカ近辺の海を荒らし回っている感じです。
敵ゲリラの装備品教えてくれますか?茶番制作にあたって参考にしたいのです。
ルェンさん()@6641dc4fb6
テミス・システムの輸出のニュース書いてもいいですかね()
学名:Longus sinensis
語源:一般的に呼称される 「loong」の表記自体は19世紀初頭、イギリス人宣教師マーシュマンが中国の龍を説明する際に使ったものが由来となっている。
分布:中国、日本、インド
担当研究機関:九龍生物研究院→琉球嶼衛生研究院
起源:アヘン戦争中の1840年、広州湾に展開していた艦隊がアナコンダのような飛翔生物を目撃したという記録が連合王国における最古の情報。中国国内の歴史的文献に基けば紀元前より目撃されていたと推測されている。当時は極度の緊張により大型の鳥類を見間違えただけと判断されたことにより正確な調査は行われなかったが、終戦後南京条約により発足した英領香港にて退役軍人らが民間の研究機関を創設し独自に研究を開始した。研究は主に大清帝国本土から入手された文書や物品をもとに行われ、第二次世界大戦の香港の戦いにより研究機関が閉鎖し研究結果が本国に押収されるまで継続された(戦後当該機関は再建されたものの本国により研究内容は修正され製薬会社へ)。この研究結果は後々の研究において重要な参考資料となった。その後1953年に中国本土の動乱により香港への亡命者が増加していたことにより設置されていた検問所において人間に酷似した姿の龍が拘束され、イングランドに移送。ランディ王立生物科学研究所にて研究が行われた(その後研究終了とともに王立陸軍へ編入され2023年に除隊、モルトラヴィス帝国アステシア朝に亡命したことを確認)。その後も香港や広東において計(修正済み)匹が発見、捕縛されており(うち3匹が解剖、薬物実験などにより死亡した)、MI6による調査の結果中国のみではなく日本などでも確認されている。
そういえば、北米とアルゴン、どちらの主張が正しいのですか?(嘘をついていただいても構いませんよ)
帝国海軍、大西洋へ派遣へ
帝国政府は本日から、コンゴ沖を含む大西洋海域において帝国海軍による護衛を開始すると発表した。護衛する対象は自国および同盟国に限られるが、北米船籍の輸送艦沈没に対しての警戒感から今回の派遣が決定されたと見られている。派遣されるのは大西洋艦隊の第5艦隊、第13艦隊の2個艦隊としている。
北米の妄想
5月5日の朝、3隻の北米の輸送船が正体不明の武装集団に攻撃されるという悲劇的な事件が発生した。理由はどうあれ、これは許しがたい犯罪行為である。
我々は理性的で文明的な国家としてこの事件を強く非難し、迅速な解決のために協力を惜しまない。
しかし、今まさに国際社会が一致団結すべきときに、非協力的な国々が存在する。その中には北米とその同盟国が含まれる。
彼らは自らの「防衛の失敗」を無視し、代わりに我が国を非難した。しかも証拠もなく、我々が事件に関与していると糾弾してきたのだ。
これは現代の文明社会において極めて冒涜的な行為であり、将来的に国際関係を破壊しかねない愚行である。
・DR-0α:外骨格可動試験・関節荷重耐性試験。関節部の部位破壊、オーバーヒートにより破棄される
・DR-0β:神経接続試験・人格負荷シミュレーション。人格制御モジュールが改定される
・DR-0γ:カモフラージュ処理・模倣動作試験。解体済み
・DR-0δ:外装素材耐久・電磁波環境耐性試験。マルトゥリウム技術工房(MTR-Works)製の骨格へ変更。研究用にエレナ・ニーナ・グループが保管
・DR-0ε:龍人意匠・対群衆印象試験。共鳴暴走により処分
・DR-0ζ:都市センサー直接連動試験。暴走による脳回路ショートにより破棄
・DR-0η:統治表現・儀礼的挙動試験。エレナ・ニーナ・グループが保管
・DR-0θ:情報収集・小型ドローン群制御連携。解体済み
NordamerikanischeWahnvorstellungen
Am Morgen des 5. Mai ereignete sich ein tragischer Vorfall, bei dem drei nordamerikanische Transportschiffe von einer unbekannten bewaffneten Gruppe angegriffen wurden. Was auch immer der Grund sein mag, dieser Vorfall ist ein unverzeihliches Verbrechen. Als vernünftige und zivilisierte Nation verurteilen wir diesen Vorfall aufs Schärfste und werden keine Mühe scheuen, um zu kooperieren und ihn schnell zu beenden. Doch gerade jetzt, wo die internationale Zusammenarbeit auf eine schnelle Lösung der Situation abzielen sollte, gibt es Länder, die nicht kooperieren. Zu den unkooperativen Nationen zählen Nordamerika und seine Verbündeten.
Sie ignorierten ihr eigenes „Versagen beim Schutz“ und schoben die Schuld stattdessen auf unser Reich. Und sie haben uns ohne Beweise vorgeworfen, dass wir uns die Hände schmutzig gemacht hätten. Dies ist in einer zivilisierten modernen Gesellschaft eine äußerst blasphemische Tat und eine absurde Tat, die möglicherweise die internationalen Beziehungen in der Zukunft zerstören könnte.
経歴1:
GMCが主導となって国家統治AIシステムの開発が進んでいた2007年。アルキュオネ・ナノ・テクノロジー(ANT)が人体工学に基づき、機械で人間を模倣する「機械人間計画」を開始したが、09年より始まったガリシア継承戦争により本社が被害を受けたことや予算問題などから義体は試作のみで終わり、ANTは経営を立て直すためエレナ・ニーナ・グループの傘下に加わり、計画は廃棄された。
時は経って帝国の拡大方針にて、旧スペイン=ハプスブルク帝国領の回収を目指す中で、統制局は懸念を露わにしていた。帝国統制局の試算では、帝国本土から距離があり異民族である中国の土地は従来の方法では統治が困難であるとの見解が示されていた。既にアメリカ大陸領にて運用されていたテミス・システムが治安維持で大いに有用性を示していたこともあり、中国地域における試験特区の設立が政府内で協議された。その中で、先行運用されていたアメリカ領にて伝説的・象徴的存在による市民心理安定効果が報告されたことから、中国の伝説的存在である「青龍」を統治に用いることと人間との親和性を持たせるために人型へ龍の意匠を加えたアンドロイドがエレナ・ニーナ・アジアから提案された。
エレナ・ニーナ・グループは旧ANTが研究しとん挫していた「機械人間計画」を再利用しつつEN関連企業の技術を投入する「ALPHA:FORM」が立案される。ENアルキュオネ・ナノが義体設計を提案、ザルツァ美学研究室が意匠設計を行い、完成した初号機「DR-0α」がフローニンゲン人間工学研究所にて稼働試験を行ったものの要求された「人間性」には及ばず機械感は強く残っていた。続く「DR-0β」では*テミス・システムとの双方向共鳴ループ“ΔE-Loop”を搭載して通信試験を行うなど各種試験のためにDRシリーズはαからθまで8機が試作された。
8機の試作を受けて正式型の生産が始まり、24年にDR-01がロールアウト。25年の蘇州におけるテミス・システムの導入後に投入された。
経歴2:テミス・ロングニュは、未公開の技術により作成されたアンドロイドである。テミス・システムとの同期を前提としており、同期下においては最高のパフォーマンスを提供できるが圏外となると演算能力などなど、問題は山積みのため運用は圏内に限られる。
口調:-
搭載システム:
・T.MIS-Sophia Ex.0:エレナ・ニーナが開発したT.MISシリーズの最新型にしてソフィアモデル。三重自己判断構造(倫理的自己・感情的自己・統治的自己)、経験を階層保存するHEM(Hierarchical Empathic Memory)の実装など画期的な技術が投入されている知性モジュール。感情修正には自己修正型を用いている。
・アイオニア・プライム存在論中枢プロトコル:「正義とは何か」「存在とは何か」といった根本的判断を下す際に参照する、哲学的アルゴリズムの核。
構成素材:
・銀繊維神経網:外部センサーと内部反応系を瞬時に繋ぐ超微細導電ネットワーク。反射神経および感触フィードバックの基盤。
・量子加工セラミック骨格内芯:衝撃耐性と熱分散性に優れた中核構造。対EMP・高周波干渉遮断仕様。通常の炭素合金の約18倍の圧縮耐性、10倍以上の捻転強度を実現し、人間の骨構造の模倣および動作の自然性確保に大いに貢献している。
・高機能感応皮膚:高感度・自己修復型の複合人工皮膚。見た目は人間の肌に限りなく近く、多重層構造により呼吸・体温・脈動まで再現可能。
動力部:
・量子触媒バッテリー:非常に高密度のエネルギーを蓄積・放出でき、長期間の運用を可能としたバッテリー。
・フラストレーション・ドライヴ:微細な「摩擦の制御」を利用し、エネルギー消費を最適化でき義体の筋肉運動が自然で滑らかに見える。
・サーマルダイナミック・システム:義体内部で発生した余剰熱を外部に放出し、それをエネルギーとして再利用する。
・超伝導冷却フィルター:動力システムの過熱を防ぐために搭載されている補助システム。高密度エネルギーを扱うバッテリーや駆動部分など、義体の各部位の熱を即座に処理し、過熱を防ぐことができる。高速流動冷却装置(液体冷却)が義体内部の全体温度を制御する。
同型機:計画のみ。DR-0シリーズを含めると8機。DR-01シリーズのみではロングニュのみ。
食事情:バイオハイブリッドシステム(BHS)を搭載しており、食事を通じたエネルギー補充が可能である。食事を摂取した後、合成された臓器システムが食物を電気化学的に処理し、搭載する代謝回路によって栄養素が効率的にエネルギー源として利用できるようになる。
能力:
・演算能力:国家統治AI
各モード:モード変化に伴う外見の変化は、目に最も現れる。
1.通常形態:落ち着いた琥珀色や墨黒の瞳。人間と見分けがつかない柔らかい虹彩と瞳孔。
2.監視・解析形態:虹彩が透過構造になり、瞳孔中心から多重光円が浮かび上がる。視線の先がうっすらと発光。
3.制圧・戦闘形態:瞳孔がスリット状に変形し、虹彩全体が紅/金属光沢色に変化。視線が鋭利に発光する。
4.共感・誘導形態:虹彩が微細な幾何学パターンとして動的変化。色彩は柔らかい青や銀、ときに対象の感情に応じて変化。
5.意志表示形態(テミス直結):瞳孔が消失し、瞳全体が星雲状の光体に変化。内部に複雑な構造体が浮かぶ。表情はほとんど失われる。
スペック:
0~100で評価、一部は0~5。
【物理強度】98
【近接戦闘】95
【格闘技術】98
【中距離戦闘】70
【狙撃技術】70
【戦術立案】100
【戦場指揮】100
【拷問耐性】100
【特異性】0
私服:中華圏のドレスっぽいやつ
人外への印象:社会の秩序維持のため全て抹消すべき
性格:-
操り方:-
戦闘スタイル:本来は統治・監察目的で設計されたものだが、蘇州高等自治特区の高リスク環境に対応するため、限定的だが非常に高性能な戦闘機能も統合されてる。また、製造元であるエレナ・ニーナの設計思想の「人外的脅威を科学で凌駕する」から多くの機能を搭載している。
・オーバーライド指令Ω型:敵対的人外の発生など、超法規的処置を必要とした場合にテミス・システムがロングニュの義体制御を直接取得する絶対命令。ロングニュが持つすべての判断・行動・倫理制約を一時的に超越・上書きする。
α-OCN短指向粒子発射装置:掌内格納式ビーム発射機。出力は10段階まで変更できる(非殺傷〜車両貫通レベル)。最大射程は500m。
RRX-V:局所拡張電磁投射機構(レールナノキャノン)。前腕内部から展開される電磁加速器であり、静穏性に優れる。
・可変質量粒子刃(VM-Edge):格納状態では義体の前腕内部に収まる近接専用のブレード。展開時はナノ粒子が磁場を形成し、非実体刃として発振。障害物透過や制御貫通も可能。
・ニューロ・ブレイカー:特定の脳波パターンと共振する超音波パルスを照射する群衆鎮圧用武装。
リューディアの「共鳴者」の研究成果が応用されている。・ 重力制御ユニット:背部に格納されている拡張ユニット。微小重力場を発生させ、瞬間的な跳躍・加速・回避を実現し街路や建物壁面を利用した三次元戦闘が可能となっている。
・多周波シールド(Λ-Dome):義体表面から発生する高周波レーザー干渉膜。瞬時展開型の拡張防御層であり、弾丸・爆風・熱波を局所的に偏向・減衰できる。
シナノの研究成果が応用されている。・EMPノード:義体掌部から展開される近接EMPパルス。
※運用はテミス・システム圏内に限定される。
有効な攻撃:-
名前(型番):TX-AΣ/DR-01 Type: Aletheia
通称:テミス・ロングニュ
種族:義体
製造年:非公開
身長:181cm
製造元:エレナ・ニーナ・グループ
容姿:青龍を模した角と尾を持つ。
役職:テミス・システムの義体
使用言語:全て
TX-AΣ/DR-01 Type: Aletheia(アリシア型)
初の空軍兵器です
パタゴニア航空宇宙産業(IASP)が開発した第4.5世代ジェット戦闘機。
アンデシア初の国産ジェット戦闘機であり、
海軍しか作れないクソ雑魚国家からの脱却空軍の強化と航空産業の発展を目的として開発された。小型で軽快な単発機であり、最高速度はマッハ2.2である。固定武装として30mm機関砲を装備し、11箇所のハードポイントを備える。このハードポイントにはミサイル・爆弾を誘導する赤外線ポッドを装備可能で、悪天候時の対空/対地攻撃ができる。本機は比較的安価な軽戦闘機であり、400機以上が連邦空軍に納入されている。モデルは中国空軍のJ-10
「最も尊故されるべき行政長官殿」
「我らの立法機関が新たに新北社員による汚職に届したことについて直ちに懸念を表明します。これは冗談ではありません。新北重工業株式会社は設立以来、一貫的かつ公然の労働搾取犯であり、労働者の基本的な生活を露骨かつ完全に無視し、駐留軍の手を借りて無謀な流血をもたらしてきました」
「広東国が危機に瀕している間、あなた方が理性的に判断し、加害者たちへの宥和を直ちに止めるようここに要求します。そうでなければ、我々は抜本的な対策を取らざるを得ないかもしれません」
「敬具 - 広東の珠人」
これだ。恐るべし大反発。ミューレンバーグは右の手のひらに額を沈めた。
「君はこの者たちがまさか報復にできる思…」
「なぜしないと思うんです?」
翁は机の上に積まれた手紙の束の上で、ミューレンバーグの顔に向かってヒステリックに声を上げた。
「少しでも尊厳を持っている国内の珠人や華人は誰一人新北の残虐性に関わりたくないに決まってるでしょう。一度でも最動を起きたり、ロンドンに電話する羽日になったりすれ ば、あなたのキャリアに消えない汚点が残ると断言します。そしてあなたはより懸命に行動するべきだと思います」
「どうやら選択の余地はなー」
「ありません」
翁はミューレンバーグに視線を戻した。眼鏡の奥の瞳は怒りと、不思議なことに憧れのようなものが輝いていた。
「長江を立法会に参入させてください。新北の行き過ぎた行為に対抗するために。お願いです、人々が文字通り壁側まで追い詰められ、もう失うものがなくなるまで手をこまねいてる場合ではありません」
「……わかった」