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社用車実際に使って頂いて、かなり好評です。軽い、安定している、乗りやすい、今のとこ、特に改善すべき点はありません。
僕は自転車に限らず人に頼まれることが多く、頼まれたことはベストを尽くし結果を出します。その結果を見た人がまた僕に頼んでくるという循環で仕事が増え続けますけど、最近は時間に限界があり、よっぽどの知り合い以外は引き受けないようにしています。
たとえば何件も自転車屋に持っていったけど直らなかった、直して欲しいと持ってくる、友達の友達みたいな人だとよく知らないし、知らないと断ってもいいし、他の自転車屋に持って行けばと突き放してもいいです。しかし自転車屋のレベルは僕が一番よく知っていますし、3軒回って1万円ほど損して、最後の頼みの綱で僕のとこへ持ってきて、そういう人に「自転車屋持っていって直してもらったら」なんて責任感のかけらもないようなことを僕は言えません。
それで直してあげます。すごい直ったと感激してもらえば、それでいいです。
僕は手間賃などはもらわないし使った部品代だけ実費もらうだけで得することはありませんが、僕も小学生や中学生の時に、いろいろな達人や変人のおじさん、メカニックや選手の人たちに様々なことを教えてもらいました。それらの人たちは何の利益を得ることもなく、僕みたいな変なガキに全力で技術を伝えてくれ、そういう延長に今の僕があります。
みんなに共通していることは「自転車が好き」お金の話ばかりが先行する、くだらない世界で、どんな安物自転車でも、どんなボロ自転車でも、最高の整備をして、120%の性能を発揮させて走らせる。自転車が喜んでいる、そんな姿で走らせたい、喜んでいる自転車に乗れば、人も笑顔になります。
人に頼まれることがない人は逃げることができます。しかし明日のレースの決戦ホイールを組んでくれと頼まれて「自転車屋で作ってもらったら」みたいなアホな回答はないです。他の誰でもなく僕が作った自転車で生死を賭けて戦いたいと頼んできている相手には僕も命を賭けて期待に応えるしかありません。これ以上のものは誰も作れないというところまで完成度を上げて作るしかありません。まず最初に覚悟を決める、逃げるという選択はありません。
失敗すれば責任をとって腹を切る、これは言葉の遊びでも比喩でもなく、真剣勝負の世界での信頼関係は覚悟のない人間とは築けないので、本当にそう思って作ってきました。腹を切るというのは自殺ではなく、死を恐れて、生きることをためらうのではなく、死ぬ可能性があっても、生きることを最大限貫くということです。すごい緊張感と張り詰めた空気の中で整備していました。
だから僕に頼んでくる人がいます。
この社用車も半端な気持ちでは作っていません。
半端じゃない自転車がどういうものか、それが少しでも伝わって自転車を好きになってくれる人が増えればいいなと思います。
チップインダブルボギーさん
m07035さん
安心してください。
自転車道場の集まりではクロモリが多いです。
6月に初めて自転車道場のイベントに参加させていただきましたが、
参加18台中12台がクロモリでした。
クロモリの半数近くがVIPERでした。
(遠出した先でVIPERで連れ立って走ってる人たちを見かけると、この人たちも自転車道場の視聴者なんだろうなって思ったりもします。)
逆に、トレック、ビアンキ、キャノンデールはお目にかかれませんでした。
通常のイベントとは正反対です。
どちらを選ぶかは我々視聴者の問題です。
どっちに熱いものを感じるか、それで決めたらよろしいかと思います。
skogenさん
はい!道楽でBR-6800を買いました。^^
実際は別の自転車にBR-5800を換装し、5800は有効利用してるので、道楽とは言えないレベルかな。下りが苦手な私はつい道具に頼ってしまいたくなる気持ちがあるので、ちょっとだけ道楽してみました。
モノコックな現代的な自転車も良いですが、ホリゾンタルなクロモリバイクって、また別物の美しさがありますね。
Viperって安定性が高いってヘラーマンさんがどこかで書かれてました。そういうジオメトリーの自転車なんでしょうね。クロモリというのも効いているんじゃ無いかと思います。剛性が高いフレームは自転車にエンジン(人)が合わせないといけないけど、適度にしなるフレームは自転車が人に合わせてくれる、そんな気がします。
ロードバイクは重さに目が行きがちですが、1kgとか2kgぐらいで走りに差が出るもんなんですかね。軽くしたいという悪魔の誘惑がしょっちゅうやって来ます。高速で巡航する人で差が出るぐらいだったら私には無縁の世界で、安泰な気持ちで過ごせるんだけど、この煩悩はなかなか消えません。
m07035さん
skogenさん、ディープさん。
ご返答ありがとうございます。
5800で交換した方が良い部品ってあるのでしょうか?
変速もサクサク決まるし、STIも小さくて握り易いです。
sora使用のviperにしなくて良かったと思っております^^;;;。
kanzakiさんだと、viperは新sora11万、5800が15万ですね。
僕にとってviperは、初めてのロードでありクロモリバイクです。
何の不満も無く走っておりますが、走行会などに行ってもviperはまづお目にかかりません^^;;;。
ジャイアント、トレック、キャノンデールだらけです…。
走行会に来ている人にviperを持ってもらうと、皆一様に「重っ!!」と言われます。
しかし、乗ってもらうと、「安定感がある! 乗り易い!!」と言われます。
「手に持って重い靴は、歩くと軽く感じる」と同じことでしょうか?
逆に経験の乏しい僕が、ジャイアントやトレックの軽量バイクに乗せて頂くと、軽すぎてフラフラしてしまい上手く乗れません…。
最初の一台は、腰のあるviperで良かったと思っております。
skogenさん
BR-6800は部品精度が高く、ガタが少ないです。
普通にはBR-5800との差は感じません。どちらもきちっと止まります。
長くコーナーが続く下り道なんかだと差が出ます。グーッとスピードを落としたり、微妙にスピードをコントロールしてコーナリングするような場合には差が出ます。私のように下りが遅い乗り方でもその走の範囲で差が分かりまが、下りが速い人はその差がよりはっきりと分かるでしょうね。
自転車の改造ですが、私はどちらかと言うと_toshiさん側の感覚を持っています。エンジニアが設計したものを触るのはとても気持ちが悪いです。設計図があればやりますが。
この感覚は気持ち悪いことをされた経験、つまり産み出した者のみが知る部分をないがしろにされた経験があれば、知ることができる感覚です。痛みを知っているから、痛みが分かるみたいな感じ。
ですので事なかれ主義でやらない訳ではありません。世の中にはそちら側の人が多いのも知っています。知識や技能で安全と言い切れるのに、それはダメだからダメって理由で、美しくない解を強要されることがあります。エンジニアの感覚と公務員的な事なかれ主義の人の感覚は違いますので、そこんとこ誤解されませんように。
今回は鉄の古いフレームというのがポイントみたいですね。フレームの強度マージンがかなり広い。技能と知識があれば、やって良い作業がある。
ぎりぎりで設計された、あるいは設計さえされてない自転車ではやっちゃダメな作業もある。バック拡げ工具は良い例で勉強になります。今の自転車では使ってはいけない工具の可能性があるのに、知らずに使ってる自転車屋さんは居そうですね。
m07035さん
ディープさん。
BR-6800について質問があります。
viper5800に乗っています。今のところ、BR-5800で何の問題も無く走っております。
評判のBR-6800は、もっと良いブレーキなのでしょうか?
前後で1万ほどなので、安全面が向上するなら交換しようかと思っております。
僕はブレーキとタイヤについては要求度がかなり高いので57mmロングリーチでは満足できるものはありません。105の57mmが一番ましですが、それでも使えたものじゃないです。
ただ6800のブレーキとか知ると、4500ティアグラでも??になるので、とりあえず4500でOKします。
デュラは全体的にアルミが薄く、耐久性もあまりないので、コスパ悪すぎで遊べません。
実はこの社用車には宿題がひとつ残っています。ヘラーマンさんに指摘されたワイヤーを止めるバンドの耐久性です。これは最初から僕も気づいていて、使えるバンドを捜しています、でも昔はどこでも買えたアウター受け金属バンドが今は見つからなくてお手上げです。
ヘラマンタイトン社の黒バンドを買うしかないかな。
現在シートチューブのバンドだけキャットアイのネジ止めバンドを使っています。
青の結束バンドはたぶん6ヶ月くらいで切れてくるので、それまでに何とかしなけりゃ。
以上、僕のアウターケーブル止めは悪例なので真似しないように。
tukubamonさん
ますます自転車屋に出せませんね。
自分でリヤタイヤ交換する時には、リムテープとハブベアリングのグリス交換は必ずやりますけど。
ついでにスポークの状態くらいは見ますね。
エンド広げじゃ絶対見てないよね。
走るペンギンさん
道場長、詳しい説明ありがとうございます。
うちにもたまたま80年代のDEKIの軽快車があり700c化しています。この時代の自転車は良い意味で相応の頑丈さがあり溶接もきちんとしていて、改造後に実験で負荷をかけても不安は感じないですね。しかしこの社用車を使ったら自分の自転車に乗るのが辛くなるんじゃないかと思いますが(笑)
一方で最近の自転車は使われているパイプがガックリするほど柔らかかったり狂いがあって、改造途中で怖さを感じて止めたこともあります。残念ながら名の通ったメーカーでも安心できないです。
ショートブレーキ化は発想がなかったので驚きました。普通に手に入るロングではBR650が上位ですが、割高だしシマノもあまりやる気を出して作っている部品ではないらしく、試しに買ったものは締めがキツく4500よりゴリ感がありました。さすがに分解整備しなおせば旧105程度に動いたので悪くはないですが、次回は道場長を参考にショートに挑戦してみたいと思います。
チップインダブルボギーさん
>僕が700cとショートリーチ49mmブレーキにこだわるのは、それが一番安全だからです。
>57mmロングリーチブレーキは本体の強度が落ち
私の一番気になるところです。
26インチのフレーム/フォークでエンド幅以外は無加工の状態でホイールを700c(タイヤ28c)として、泥除けの上からキャリパーブレーキを付けるとなると57mmでないと付かなかったんです。
(特にリアが)
ブレーキレバーはVブレーキ用、フロントのブレーキシューに6403を使ってます。
ブレーキはBR-A550でじゅうぶんに制動力はあると思ってますが、RADACで使ってるBR-4500に比べて甘いのは認めざるを得ないと思ってます。
道場長にそう書かれると気になってしまって、いま見てきたのですが、フロントは若干余地があり、リアはリーチ目一杯使ってるけど、L字型金具の穴の位置を下げることができれば多少は詰める余地があるかも・・・ってところです。とはいえ8mm詰められるかというと何とも言えないです。
リア8速化完了の時点で完成したと思ってましたが、まだ改善の余地が残されているということですね。
今後の取組み課題ができました。
正解です。この工具使います。


http://www.hozan.co.jp/cycle/catalog/C451.html
写真2みたいな感じで使います。左側だけハブ芯より外側までフレームを引っ張りだすので、右側は一切触る必要がなくチェーンを外す必要もありません。
だいたい30~40mmくらいエンド幅を広げています。
こんなにエンド広げて大丈夫なの??昔の日本製鉄フレームなら耐えました。
でも今のフレームは、かなりヤバイです。最近は電動自転車でもアルミフレームで、僕が立ち寄った見知らぬ自転車屋さんでは、どうみてもアルミフレームの電動自転車のタイヤ交換を、こいつ使ってやってたので、あのアルミフレーム終わったと思いました。
これ使うと5分くらいで交換できます。おばちゃんが喜んで自転車取りにきてたけど・・・
医者いったら身体壊すけど、自転車屋いったら自転車壊すかも・・・・
ということで昔の日本製鉄ママチャリフレームは115mm→130mmへのエンド幅広げることなんて余裕の許容範囲でした。
みなさんも自転車屋でもしママチャリのリアタイヤ交換してもらう時は「どうやってタイヤ交換するんですかぁ、まさか、フレーム広げてタイや抜くみたいなことはないでしょうねえ」とさらっと聞いて見ることをお薦めします。以上余興でした。
R2-D1さん
私が良く知る自転車屋のおじさんいわく、そのバック広げ(ホーザン製ですよね?)を使うと、フレームが完全に狂い、もう元には戻せなくなるのでウチでは一応持ってはいるけど使わないと言っておりました。
では何故持っているのかというと、以前、手入れの非常に悪い自転車で、どうしても何かの固着が原因で後輪を外す事が出来ず、やむを得ずその工具を使わざるを得なかった事があったそうです。
その話を聞いて、バック広げの本来の使用目的は、常用する為のものではなく、やむを得ない緊急事態の時に使用する為のものであると、私は理解しています。ですが、あさひとか、多くのホームセンターなんかではそれを普通に使っているのが実態なんですよね?なんか悲しいですね。
tour-neyさん
ピンポーン!
バック広げを用いています。僕の周りの最近のお店は使うところを見たことがありませんけどね。
バック拡げ工具をバックホーク左側にセットし、インパクトレンチ等で拡げてタイヤを抜き取ります。右側のナットは緩めずに出来たと思います。作業が早くなるけど拡げたエンドをきちんと戻せず歪むこともあったそうです。
バック拡げで10-15分。分解整備だと3段切り替え、フルチェーンカバーの自転車でも15-20分ですのであまり使わないのかな?
僕は常に書いていますが、改造はやる前より危険になるならやってはダメ、やる前より安全にしなければ改造する意味がない。
今回の製作は改造ではなく製作ですが自転車のことをよく知らない人が誤解することもあるかもしれませんので補足説明をしておきます。
まずフレームを削ったり穴開けたりすることが、ぶっ壊すことのように勘違いしている点について
フレームというのは鉄のパイプや鉄板を切断、溶接、穴開けして作ります。どこのフレーム工房でも削ったり穴開けしたりして作ります。僕が教わった競輪フレームビルダーのおっちゃんは、この作業すべてにこだわりがあり、たとえば5mmの穴を開けるとき、まず最初に1mmのドリルで穴をあけ次に2mmであけ3mm、4mm、5mmと5回開けます。普通の人は5mmのドリルで1回で開けるでしょう。少しの狂いも許せない、それが本物のプロのこだわりです。
僕は小学校から自転車を分解し組み立て、フレームも穴を開けたり削ったりして遊んできました。どこまで削れば壊れるか、そこに穴をあけるとどういう影響が出るか、様々な実験もしました。そしてフレームはどこが折れ、どこが弱く、どこが強いかを学びました。その経験を現在自転車を製作する時に生かしています。
今回フレームはフロントエンドを8mmから9mmへ削り、奥行きを5mm削ってハブ芯を上方向へ持ち上げています。写真1が現在の最終形態です。この写真を見て、どういうことがわかるでしょうか?
まず初期状態よりも、フロントエンド全体の中心部にハブ芯が移動し、そこでハブを固定しているので、最初の状態より、安定し、固定力がアップしています。最初エンドを見た時にフォークの丸いパイプ部分とハブ芯固定軸がずいぶん離れているので、これは削ってパイプに近づければ安定すると思いました。実際に走行実験を行うと予想的中!初期状態より前輪のつかみが強くなり、ブレが少なく安定しました。
軸も8mmより9mmの方が軸強度が強くなります。
つぎにリアブリッジの説明をしましょう、2枚目の写真が現在の最終形態です。
今回リアブリッジに6mmのブレーキ穴を開けました。
競輪ピストのフレームはリアブレーキの穴がありません。そのためブレーキを取り付けるには鉄板2枚ではさんだりします。ピストで使うならそれでもいいのですが、リアブレーキをずっとつけたままで乗り続ける場合、この鉄板いらんなあと思います。じゃあどうすればいいでしょうか?
ブリッジにブレーキ穴を開ければいいだけです。
僕も最初、こんなとこ穴あけたらフレーム壊れるんちゃうのとビビリましたけど、ビルダーのおっちゃんに「ロードはみんな開けてるやろ、そこはフレーム全体でもっとも力がかからんところや」と言われて、穴開けました。こうやってピストをロード化したものを何台か作りました。
次に普通のママチャリのキャリパー化ですが、ママチャリの鉄板は競輪ピストみたいに薄くはなく厚みがあり幅も広いので、穴を開けても余裕の強度があります。今までにブリッジに穴をあけて、そこが原因になりトラブったことは一度もありません。
今回使ったフレームはブリッジがコの字型で上下の鉄板にナットがぴったしくっつき、遊びがなくブレーキ本体も動かないので、ブレーキをかけても安定して制動します。
僕が700cとショートリーチ49mmブレーキにこだわるのは、それが一番安全だからです。
57mmロングリーチブレーキは本体の強度が落ち、それが制動に影響します。もちろん49mmでもテクトロでは材質が悪いのでダメですが、今回4500ティアグラを使って最高の効きにしています。
軽い自転車の方が緊急時の立て直しが出来、ケガを防ぐことができます。重い自転車は倒れかけると立て直すことが困難です。電動自転車は最も危険な自転車です。そして各部品も弱くて動くものは遊びができ動きが安定しません、制御しやすいものは力が分散せず、集中して生かせる部品です。ショートリーチとロングリーチなら、明らかにショートの方が優秀です。
次にブレーキレバーの話をします。今回4000のVブレーキ用レバーを使いました。クラリスレバーはキャリパーとVを切り替えできるので今までキャリパーを使う時はクラリスを使いました。しかし実験の結果ショートリーチキャリパーを23Cで使う場合、Vブレーキ専用の方が引き量が合っていて使いやすいことがわかりました。それでVブレーキ用レバーを使っています。
僕の部品選択は場当たり的にやっているのではなく、試行錯誤して実験し、結果が一番よかった組み合わせで作っています。最後に。これをばらすと自転車屋さんに怒られるかもしれませんが。余興で、みなさんにひとつ質問を出します
このフレームは前後のエンド幅を広げています。自転車知らない人は、エンド幅なんて広げたらフレーム壊れる?とビビルでしょう。確かにアルミやカーボンフレームなら、パキッと折れるかもしれません。また最近の中国製鉄フレームも品質悪いのでヤバイかもしれません(僕もなるべくさわらぬ神に祟りなし主義です)
それでは問題です。
☆みなさんはママチャリの後輪タイヤやチューブをどうやって交換しますか?
ドラムブレーキのねじをすべて外し、チェーン引きを緩め、フロントチェーンカバーを開けてチェーンを外し、後輪を引っ張りだし完全にチェーンを外し、ようやく後輪単体にして交換が可能になります。ママチャリの後ろタイヤ交換は大変な作業です。
ところが自転車屋さんは前輪のタイヤ交換と同じくらいの短時間で後輪のタイヤ交換をします。
チェーンカバーなんて開けないしチェーンも外さず、後輪タイヤの位置もそのままです。
質問◎自転車屋さんは、どうやってママチャリリアタイヤを交換しているのでしょうか??
この交換方法がフレームのエンド幅の話と重要な関係があります。知っている方回答どうぞ。
自転車屋さんの驚くべきタイヤ交換方法とは???・・・・・つづく。
やすりおさん
自作バッグ素晴らしいですね!
自分もブルベ用にフレームバッグかリアキャリアに載せられるバッグの自作を考えていたのですが
防水で150gはずいぶん軽いですね。
参考にさせていただきます。
前カゴをつけて欲しいと言われたので、つけたけど重いしバランス悪いので、どうにかしようと試行錯誤し、最後はバッグを自作しました。
1枚目の写真が前カゴと取り付け部品の重量。カゴはかなり軽量なものを選びましたが、それでも金具を入れると1kgオーバー。フロントホイールのクイックを殺したくなかったので、カゴの支えスティはつけないで、太い鉄板で前カゴを支える感じで補強。この鉄板が重い!
走行実験でハンドルが重くてバランス悪い、しかもカゴも安定しない、うーんこれは僕的には許せないレベル。フロントバッグに変更だ。といっても使えそうなバッグがない。縫っちゃえ!
ということで、大阪ガスに頂いたクーラーバッグをベースに自転車のサイズにぴったしになるように製作しました。重量150g、前に刺繍いれとこ。
3枚目写真は完成写真。最終重量は11.72kg。これなら納得。完成しました。
教訓 前カゴは重いし安定しない、荷物は後ろに積むべし!
焚き火が好きさん
私の親(85才)が自転車を買い替えました。以前の物はどこの会社か不明ですがとても重たく扱いづらく、新しく購入したと言っていました。購入したのはブリジストンです。まだ実物を見ていませんが道場を読むとブリジストンはあまり良い物では無いのではないかと思っています。ただ事前に相談されても私の知識では「安全で快適だよ」と薦める物も、店も無いのが現状です。高齢で自転車に乗る事については考えるところもありますが、現実として親は車に乗らない為、自転車が無いととても不便です。もし道場長のような知り合いがいれば、相談できて少しでも安全で快適な自転車に乗る事ができるのにと思います。
釣り好きジイさん
私も自分用に700cのタイヤが使える“ママチャリ”が欲しいのですがフレームが見つからないので、前三角が有るフレームで制作中です。わたしは素人ですから加工なしのスタイルのみ変更のフェイク・ママチャリです“よ”
老人、ご婦人向けのスポーティー・ママチャリが出来るとこれからの自分も含め高齢化時代に向け健康向上にならないかなと思っています“よ”
beeシュリンプさん
十勝ママチャリ、固定ギアはNGです、でも道場長のお仲間チームで参戦したら相当強そうですね、その翌年からは元プロ選手は1チーム一人まで、とか制限されるかも(笑)、最小は二人でもエントリー出来ますがその人数だとサポートメンバーも必要になりますね。
結果の方は中の下くらいです、職場設計会社で普段運動してない人ばかりなもんで。
レギュレーション最初に見たときはミニベロ封じだと感じました。
リア6速だとトップはボスフリーで13Tが最小かな?
フロント42Tで20インチのミニベロだとケイデンス110回しても34km/h位、普段自転車乗ってない人は100も回せないかもしれないし。
でもトップ11Tは欲しいので、フリーボディ7Sの11/28のローを一枚切り落として6Sにしました。
十勝のサーッキトは勾配緩いので私はレース中はトップ側3速しか使わなかったです、軽量化のためあと3枚切り落としても...無駄か。
トップクラスのチームはピット裏に固定ローラー持ち込んで交代前にアップして交代の際はサドルも交換してました、さらに走行中は積極的に他の選手に隊列組んで走ろうと声かけてました、速そうな人を選んでるみたいで私には声は掛かりませんでしたが...。
普段隊列組んで走ったことの無い私はうまく後ろにつけず苦労ました。
最後の出番の最後のラップになってようやく私より速い人の後ろにつく事ができたのですが(なかなかいいタイミングで巡り会えないんですよねこれが、登りだと実力差がありすぎる人にはドラフティング効果も少ないのですぐちぎられる)、来年も参加してより好成績狙うならドラフティングの練習も必要だなと思いました、あとDHバーも。
ただ開催地、函館からは遠すぎる。
クオリア44さん
私も同じ様な事をした事が有るので、明確に理解出来ますけれど、こういう鉄の加工は、その切削作業の感触を通して、強度がリアルに体感、確信出来るものだし、ギリギリの設計で作られてる競技用じゃあないならば、相当な「無駄」な強度が最初から備わってるので、ある程度の経験と知識があれば、鉄のフレームの加工作業は、物理的に一切問題無いと思います。
で、それなのにその先の意味不明のリスクを心配して世間から逃げ回るという発想は私には有りません。
もしかしたら、公務員とかは責任回避と自己保身だけが仕事なので、そういう類いの人の行動原理なのでしょうか?。
そもそも、社会の中で自分が関わる事に一切の責任の発生を事前に回避すべく行動しようとしても絶対に無理な訳だし、この程度の些細な事に過剰反応して騒ぐのは、無意味ですね。
beeシュリンプさん

改造前 改造後(レース仕様)
職場の同僚が十勝のママチャリレースに参加すると言いだしたので車両提供しました(半強制で私も走らされた)。十勝の方のレギュレーションは菱形フレーム不可、ドロップハンドル不可、DHバー追加は可ただしDHバーにもブレーキレバーつけること。
フロントに1.5リットルのペットボトル4本以上積めるカゴ必須。
ギア関連はフロントはシングルで42T以下、リアは外装は6速以下、内装は3速以下で改造不可。
タイヤ幅は1-3/8以上。
とこんな感じなのですが、車検がザルでいくらでもごまかせそうでした、でもごまかして無いですよ私は(笑)。
ディスクホイールやディープリム仕様の車両も見かけましたが1-3/8なんて装着できるのかな(笑)。
改造前と改造後(レース仕様)が逆のような気もしますが...(笑)
釣り好きジイさん
ママチャリの定義は前三角なし、女性がスカートを履いたまま乗り降り出来るタイプ。
キャリパー・ブレーキはティアグラ以上(自転車道場で評価されている物)のブレーキ、形だけのキャ
リパー・ブレーキは一生懸命レバーを握っても止まれない物ではブレーキとは言えないと思います、ス
タンドは必要、後はカゴ付、泥よけ付程度でしょうか。以上が私のママチャリ論です。
前かごとメーターつけました。最終完成重量12.51kg、前かごを支える鉄の金具が重い、かご外せば11kg台。


札幌でもママチャリレースあるんですね。十勝耐久レースは知ってました。
クランクがどうして165cm以下??
この社用車は170mmクランクなので失格ですね。炭酸フリークさん優勝報告待ってます。
チップインダブルボギーさん
そのレギュレーションだと私のもアウトです。
後ろカゴ、フロント3段/リア8段、700cの仏式バルブ、リアキャリパーブレーキ、チェーンケース無しが引っかかります。
フレームは純然たるママチャリで、キャリア、泥除け、オートライトも付いてて、これをママチャリと言わずして何と言うのか・・・
まあ、レースの規定であってママチャリの定義ではないと開き直ればいいだけのことですね。
炭酸フリークさん
ママチャリの定義がよくわからないですけど、、、
トップチューブが低い(ステップスルー)フレームで、泥除けやカゴや荷台やスタンドがある(またはつけられる)ということであれば、「前後キャリパーのママチャリ」には次なんかが該当するのかもしれません。
http://next-bike.jp/products/detail.php?product_id=2332
ここ数年、札幌のママチャリレースに参戦しています。
レースのレギュレーションでは上記は完全にアウト!なんですよね。きびしー。
http://www.mmcyari.com/teigi.html
釣り好きジイさん
私も700cで、前後キャリパーブレーキのママチャリ、(前かご付シティサイクル)が欲しいと思っていました。ロード用にフォイルを買ったので余っています、ブレーキ性能でキャリパー・ブレーキ他にコンポも少しですが余りが有るので色々いじれるかと考えています。
カーボン製のロード・バイクも欲しかったのですが、一番利用頻度が高いママチャリが1番かな?と考えを変えました、普段はママチャリですが頑張って走らそうとすればロード並みに走るのではないかと考えています。色々調べましたが完成車では見つける事が出来ませんでいた。オーダー車でビルダーに注文するとカーボンの高級車が買えてしまう程高価になってしまいそうです。
NHKで手を放しペタルをこがないでどの位走れるか? という実験の放送が有りましたので700cで欲しいと思うようになりました。結果ですが大学の研究者グループのジャイロ搭載の自転車と、ビルダー制作のクロモリでしたが、ビルダーの勝利でした。
チップインダブルボギーさん
大空太陽さんはじめまして。
ママチャリはもともとリアにキャリパーブレーキを使う前提で作られてないので、
どうやって付けるかは、泥除け外していいのかダメなのかも含めると1台1台違うんですよね。
基本的にはシートステーのブリッジに直接付けるか(このスレッドのケース)、ブリッジにある泥除け固定用のステーを足場に何らかの金具を介して付けるかのどちらかになります。
このブリッジの位置が自転車によって微妙に違ってたり、泥除け固定用のステーがいろいろあったりします。また、車輪が26インチか700cかでもブレーキのリーチが違ってきますから、定番が無いんですね。ほとんど現物合わせの世界になります。
なので時間をかけて、じっくり取り組まれるのがよろしいかと思います。
リーチは短い方がよく効きますが、泥除けの上からアーチサイズ57mmのを付けても制動力はじゅうぶんにありますす。
ブリッジあたりの写真があれば方向性は見えてくると思います。
決行されるときは別スレッドを立てたほうがよろしいかと思います。
自転車沼でお待ちしています。
大空太陽さん
昨日まで家族旅行で京都にいました。(滅茶苦茶暑い)
私が住んでいる新潟とは違い、京都は自転車がたくさん走っていました。
そこで気になったのが、後キャリパーブレーキのママチャリ、
いや、ママチャリと呼ぶのは失礼な「シティサイクル」を何台か見かけたことです。
(写真も撮りたかったのですが、他人様のものなので遠慮しました。)
京都では、後キャリパーブレーキのママチャリが簡単に手に入るのでしょうか?
通販でもここで売っているよ、という情報がありましたら教えてください。
普通のママチャリの後キャリパー化も試してみたいのは山々ですが、
自分にはまだハードルが高いので・・・。
>ワイヤーの固定がちょっと頼りなく感じました。
はい、その通りです、今までに何度も切れています。とりあえず仮止めみたいな感じで使っています。ダイアコンペのバンドを手持ちしているので、それに交換する予定です、指摘ありがとうございます。
こういうワイヤ止めのないフレームは、昔みたいな別売り金具が手に入らないので、どうやってワイヤを止めるのかが?難問です。
もっと丈夫でスマートな金具で代用できるか研究してみます。
>逆爪アダプタだと28c大丈夫でしょうか。
リアのタイヤを20mmくらいスライドできるので余裕で入ります。10mm引けば泥よけもつきます、
この自転車1km圏内の銀行通いや買い物用途で使用する予定で雨降りも乗らないとのことなので、過酷な環境ではありませんが、実験では厳しい想定で安全を確認しています。
しかしフレーム買いの自作自転車は自己責任の世界なので「自分で危険と限界を見極められない人やスキルの低い人」にはお薦めできません。僕の道楽でやってるだけなので真似しない方がいいです。
今日さっそく買い物に用事に3人の方が使ったそうで感想を聞きました。
「走りが軽い」というのが共通の感想で、ギアが重いという意見もあり。
34×32で重い?トリプルしかないかな。事務所周辺、坂多いですから予想はしていたけど・・・34×32でダメかぁ。
チップインダブルボギーさん
さすが道場長ですね。
11.7kgというのに驚いてます。
私のママチャリカスタムは17kgを僅かに切る程度ですが、11.7kgという数値から走りの軽さが想像できます。
私のは、キャリア、カゴ、泥除け、オートライト、FDが付いてますからその分重いのは当然ですけど、それらを外してもも11.7kgは無理のように思います。
逆爪アダプタだと28c大丈夫でしょうか。
写真を見るとタイヤとブリッジの隙間があまり無いような気がします。
私のも26インチのときは逆爪アダプタとRD-M310を使ってましたけど、700/28cにしたときに泥除けとタイヤが干渉してしまうので
正爪のRD-TX35に交換しました。(私のはママチャリの外観をキープしたいので泥除けは必須なんです。)
といっても、道場長のことですから、私なんかが思いもよらない方法でクリアしてしまうのでしょうね。
ヘラーマンさん
完成おめでとうございます。
めちゃめちゃ軽く走れそうなママチャリですね~
苦労されて完成された様子が写真から伝わってきます。
その分、ワイヤーの固定がちょっと頼りなく感じました。
私が気になる点としては、青色の結束バンドを使っている点です。
結束バンドは基本的に黒が耐候性が高く、白とかカラーの結束バンドは耐候性が低く寿命が短いです。(固くなって割れやすい)
アイボリーカラーでも耐候性を歌っている商品(添加剤入り)もありますが、カラータイプで耐候性が高いものはほとんどありません。
インシュロックのヘラマンタイトン社では、普通のナイロン(66ナイロン)の結束バンドでは、耐候性を歌っていない商品の寿命は屋外使用で1~2年としています。実際にはそこまで早く破断することはまれですが、他人に渡すものなら私なら少なくとも耐候性の高いインシュロックを使いますし、チェーンステーと固定している部分など外れると危なそうな箇所は2重に固定します。
参考までに、耐候グレードとしているインシュロック(ほとんど黒)は7~10年とその寿命差は圧倒的です。
>ショートリーチにするためにはさらにエンドを深くする
このフレームの場合、ブレーキシューが5mmほどタイヤに重なっていて、6mm削れば余裕です。
注意点は削るときに左右のセンターを取りながら削るところ、だからホイールはめてセンターみながら削っていきます。サンダーは最初だけで、ほとんど手でやすりがけ。
ブレーキもWilier - Izoard XPについていたテクトロ使うつもりだったのですけど試乗した時に、全然効かないし、即交換、4500にしました。この4500手持ちの最後の1個、テクトロとは雲泥の差。
リアブレーキは穴あけ以外は問題ありませんでした。
注意点はリアはピストエンドなのでホイールが前後します。僕はリアセンターを一番短くしたかったのでホイールを一番前に押し、その状態でブレーキを固定しました。これだとタイヤ外した時に整備簡単なので、チェーンの長さなども、そこを基準に切りました。
この動くディレーラーハンガーの場合、角度が少し変わるだけでチェーンがたるみます。タイヤはめる時にクイックを軽く締めディレーラーハンガーの位置決めを行い、タイヤのセンターを確認して、最後に思いっきり締めると2段階でやれば簡単です。一度にしっかり締めようとするとディレーラーハンガー位置が動き、ハブ芯側にしっかり押し込めなくてチェーンがたるんだりします。
ここはとても重要なので、ピストエンドで変速つける人は習熟して整備慣れましょう。
タイヤ外す時はとても簡単でディレーラーハンガーを真後ろに抜き、RDがぶらんぶらんするので、その状態でタイヤを真後ろへ動かし、チェーンを外せばホイールは抜けます。慣れればロードのリアホイール抜くのと変わらない速さで外せます。
僕は昔、競輪ピストに変速機つけて遊んでたことがあり、その時にこの動くディレーラーハンガーで10万kmくらいは走ってます、ハンガーの角度、どう抜けば着脱が楽か、位置、不具合など様々な実験をして修行積んでいます、しばらく使ってなかったけど昨日久しぶりに使って、あっそうだった、こうすればこうなったなあと思い出しました。アセラのRDは許容量が大きいので、とても調整楽です。(僕が昔ピストで使ってたデュラは許容量狭く難しかった)
今回初めて実験で使った物
Ruler(ルーラー) というワイヤーを初めて使ってみました(アマゾンで安かったので)品質はよかったです。フレームにワイヤー止めがないためシフトとブレーキアウターケーブルがハンドルから部品(RD、ブレーキ本体)の位置まで必要になり2m買いました。ブレーキは2m一本で前後取れました。シフトは後ろだけで1本。
今のとこ前の変速は必要ないかな?とつけてません。要望が出たらつける予定。
前変速必要部品 シフトアウターケーブル、シフター、FD(手持ちクラリス、ティアグラetc)
フレームに取り付けるアウター止め金具は、手に入らないのと、ママチャリは外置きで過酷な天候に置かれるので全部アウターケーブル使った方がいいかなと思いました。その方が作業楽だし。
以上 追加情報でした。
炭酸フリークさん
道場長、完成おめでとうございます!
ショートリーチが入っていて美しいですね。
>以上でフレーム関連改造終わり。
さらっと書いてますけど結構な改造で、素人には真似ができないです。。
26インチ用のフォークに700cだからホイールが大きくなってるのに、ショートリーチにするためにはさらにエンドを深くする必要があるんですね。
tour-neyさん
忘れてた。新品は重いです。へたればマシになるけれど、クランクも回ったり。個体差はあると思います。ローラーブレーキのタッチも色々ありますから当然か...
tukubamonさん、
私は低速、1しか使わないです...(貧脚w)2入れたらすぐ失速するし、あれって2速で30km/hで走れますし(汗)
1速は20km/hまで使って、2は巡航、3は40km/hオーバーで引っ張るギア(過去最高は52.5km/hだったはず、軽トラ並のワイドギアですね!)
tukubamonさん
ウチの内装3段は一切そんなことありませんね。
クランク逆転させても4~5回転はするんじゃないかな。
チェーン外して回転させると10回転回るし。
そもそも重いということは無いので、我が家ではM501の次にランク付けしています。
ちなみに、内装3段はほぼ中速で走ります。
ちょっと漕ぐと高速。橋を渡るとき位しか低速は使いません。
tour-neyさん
あまりに綺麗で取っといたIZUMIチェーン(笑)
外装変速と内装変速を比較するものではないです。内装変速は、超絶負荷!ノーメンテ!でも耐久する、生き残る術です。
チェーン交換に賛成します。私も使いました。シングルギアなので、しんどかったけど、スピードのせたらスゴい走るし無音です。(こちらのママチャリは500円(買った人超ラッキー、整備済だからねw)で売却され、バイパーに生まれ変わってます)
外装変速ってスポーク折れまくって嫌いです。フリー側はよく折れて修理も大変、費用も高くて両者不満です(笑)星スポークやシマノホイールだったらいのに...
内装変速は重いですけど、今回はチェーンが最大の原因じゃないかな?
シングルギアのチェーン張り調整はとても難しく職人技を必要とします。ピストで最も難しい整備は「チェーンの張り調整」これはロード乗ってる人には全く理解できない整備。
現在どんなチェーン使ってるのか不明なので厚歯と仮定し、IZUMIに交換して、きちんと張り調整すれば、たぶん子どもさんも軽くなったと気づくでしょう。
イズミ /IZUMI 1/2×1/8 410 ニッケルメッキ 106L 自転車 チェーン pistbike 厚歯用¥ 1,410
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IZUMI(イズミ) チェーン¥ 1,400 シルバー1 1/8がいいです。
http://amzn.asia/4hhZlp9
新品チェーンはグリスついているのでミシン油つけて何度かふき取ってください。

チェーンはパーツクリーナーとか使うと寿命が縮むのでやめた方がいいです。油は全部入れ替えなくても少しづつ置き換えていけば十分です。マイパラス501って優秀でしょ。がんばって!
skogenさん
続けて脱線させて頂きます。^^;
去年のW杯を見ていると、BRIDGESTONEとANCHORのロゴが混在してました。どっちを使うのかなぁって思ってましたが、BRIDGESTONEになるんですか。これから東京五輪に向けて提供されるフレームではBRIDGETSEONEに統一されるんでしょうね。
ANCHORブランドを使わなかったのはユーザとしてはちょっと寂しいかも知れません。
しかし、トラックフレーム格好良いですねぇ。究極の機能美を感じます。脇本選手が72km/h超で走ってケイリンで金。フレームはLOOK。同じく金の梶原選手はBRIDGESTONE。録ったビデオを何度も見直して、感嘆のため息をついてます。^^
いいもの見せて頂き、有難うございました。
kino99さん



ナショナルチームで使っていた フレーム 強化選手の足元 ビンディングペダルとストラップ フレームのロゴは BRIDGESTONE
tour-neyさん kapaさん skogenさんそれぞれご丁寧なコメント返しを有難うございます
自転車整備は なるべく壊れ難い様に 事故が起らない様に安全に と考えを巡らし作業を進めると失敗が少ない様に思います
skogenさん
>フレームはアンカーに決まったんですよね。
これにつきましてはスレッド違いかも分りませんが少しだけ触れさせて頂きます
ブリヂストンはオリンピックのパートナー企業なので ナショナルチームにもフレームを供給しています 実際には貸与と言う方法かと思います
今年から自社のチーム名も 昨年までの ブリヂストンアンカーサイクリングチームから チームブリヂストンサイクリングに変っています
それに依って選手達が使うフレームロゴも ANCHOR(アンカー)ではなくBRIDGESTONE(ブリヂストンに変る様です
ただ数年前からナショナルチームに提供していたフレームはブリヂストンと言う名前を使っていました
写真は実際にナショナルチームで貸与された後輩のフレームです
skogenさん
kino99さん
貴重なお話を頂き、有難うございます。
最近、縁があってバンクに応援とかで行く機会があり、トラック競技の面白さに触れる事ができています。ナショナルチームの活躍も素晴らしい。W杯のメダリストが居るというだけで空気が変わります。
フレームはアンカーに決まったんですよね。チェーンはどういう事情なのかなって思ってましたが、KMCじゃ無くてIZUMIが多いと聞くと、少しだけ嬉しい気持ちになります。
自転車日記の方も楽しみに読んでいます。
自転車を通じた人のふれあい素晴らしいですね。陰ながら応援してます。